JPH04360437A - 従属同期方式 - Google Patents

従属同期方式

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Publication number
JPH04360437A
JPH04360437A JP3136730A JP13673091A JPH04360437A JP H04360437 A JPH04360437 A JP H04360437A JP 3136730 A JP3136730 A JP 3136730A JP 13673091 A JP13673091 A JP 13673091A JP H04360437 A JPH04360437 A JP H04360437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
standby
dependent
active
section
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3136730A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotaka Nishi
清隆 西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3136730A priority Critical patent/JPH04360437A/ja
Publication of JPH04360437A publication Critical patent/JPH04360437A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】発明は、センター局とリモート局
にそれぞれ設けられた多重装置間でデータ伝送を行う際
の同期方式に関し、特に、動作系と待機系とを有し、そ
れぞれが独立している従属同期方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の従属同期方式を図2に示す。セン
ター局21とリモート局22とは互いに2重化された伝
送路23及び24で接続されている。センター局21は
、中央処理装置211,212とセンター側多重装置2
13,214とを有し、中央処理装置211,212は
それぞれクロック発生源215,216を備えている。 一方、リモート局22は、リモート側多重装置221,
222を有し、これらはクロック従属部223,224
を備えている。また、リモート局22は選択部225を
有している。ここで、中央処理装置211、センター側
多重装置213、伝送路23、及びリモート側多重装置
221は動作系25を構成し、中央処理装置212、セ
ンター側多重装置214、伝送路24、及びリモート側
多重装置222は待機系26を構成している。
【0003】動作系25と待機系26とは、それぞれの
クロック発生源215及び216からのクロックに従っ
てそれぞれ独立して動作する。すなわち、クロック発生
源215及び216はそれぞれ独立してクロックを発生
する。発生したクロックは、それぞれセンター側多重装
置213,214で下り方向信号に多重され、伝送路2
3、24を介してリモート側多重装置221,222へ
伝送される。リモート側多重装置221,222では、
クロック従属部223、224が下り方向信号に含まれ
るクロックを抽出して同期を取り、信号の処理が行われ
る。信号処理された下り方向信号は選択部225に送ら
れ、リモート側多重装置221,222からの選択情報
に基づき選択される。選択部では正常動作時には動作系
25からの信号が選択され、動作系25に障害が発生し
たときに待機系26の信号が選択される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
従属同期方式では、動作系25の伝送路23の下り方向
信号側で障害が発生した場合、リモート側多重装置22
1ではクロック従属部223の同期が外れる。従って、
リモート側から障害発生を示す障害信号を上り方向信号
として伝送することができない。また、伝送することが
できてもセンター局側で情報を判定することができない
という問題点がある。
【0005】本発明は、伝送路の下り信号側で障害が発
生したときであっても、クロック同期がとれ、その障害
発生をセンター局に報知できるよう従属同期方式を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、センタ
ー局とリモート局とが伝送路で接続され、前記リモート
局が前記センター局から前記伝送路を介して送られてく
るクロックに同期する従属同期方式であって、前記セン
ター局は動作系クロック源と待機系クロック源とを有し
、前記リモート局は前記動作系クロック源からのクロッ
クに同期する動作系クロック従属部と前記待機系クロッ
ク源からのクロックに同期する待機系クロック従属部と
を有し、動作系と従属系とが互いに独立して同期する従
属同期方式において、前記リモート局に動作系クロック
選択手段及び待機系クロック選択手段を設け、該動作系
クロック選択手段及び該待機系クロック選択手段はそれ
ぞれ前記動作系クロック従属部の出力と前記待機系クロ
ック従属部の出力とを入力とし、前記動作系クロック選
択手段は前記動作系クロック源からのクロックが入力さ
れないときに前記待機系クロック従属部からの出力を、
前記待機系クロック選択手段は前記待機系クロック源か
らのクロックが入力されないときに前記動作系クロック
従属部からの出力を選択的に出力するようにしたことを
特徴とする従属同期方式が得られる。
【0007】
【実施例】以下に図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1に本発明の一実施例を示す。ここで、従来と
同一のものには同一番号を付し、その説明を省略する。 本実施例のリモート側多重装置221、222には、そ
れぞれクロック選択部11,12が設けられている。ク
ロック選択部11及び12には、それぞれにクロック従
属部223とクロック従属部224とからのクロックが
入力されている。また、クロック選択部11には伝送路
23からの下り信号(SEL信号)が、クロック選択部
12には伝送路24からの下り信号(SEL信号)が入
力されている。
【0008】正常動作時には、伝送路23を伝送されて
きた下り信号に含まれるクロックに同期してクロック従
属部223はクロックを発生する。発生したクロックは
クロック選択部11に入力される。ここでクロック選択
部11にはクロック従属部224からのクロックも入力
されている。また、伝送路23の下り信号はSEL信号
としてクロック選択部11へ入力されている。クロック
選択部11はSEL信号が入力されているときは、クロ
ック従属部223からのクロックを選択して後段へ出力
する。伝送路23の下り信号側に障害が発生すると、S
EL信号がクロック選択部11へ入力されなくなる。こ
のときクロック従属部11は、クロック従属部224か
らのクロックを選択して後段へ出力する。
【0009】この様にして伝送路23の下り信号側に障
害が発生しても、リモート側多重装置はセンター側に同
期したクロックを得ることができるので、障害信号をセ
ンター局に伝送することができる。なお、クロック選択
部12の動作はクロック選択部11と同様なので省略す
る。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、動作系と待機系とでそ
れぞれ独立して動作するシステムの従属同期方式におい
て、動作系のクロック従属部が発生したクロックを待機
系へ供給し、待機系のクロック従属部が発生したクロッ
クを動作系へ供給して、それぞれの系でいずれか一方を
選択するようにしたことで、動作系及び待機系のいずれ
かの伝送路の下り方向信号側で障害が発生した場合に、
障害発生をセンター局に報知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来の従属同期方式のブロック図である。
【符号の説明】
11,12        クロック選択部21   
           センター局22       
       リモート局23,24        
伝送路 25              動作系26    
          待機系211,212    中
央処理装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  センター局とリモート局とが伝送路で
    接続され、前記リモート局が前記センター局から前記伝
    送路を介して送られてくるクロックに同期する従属同期
    方式であって、前記センター局は動作系クロック源と待
    機系クロック源とを有し、前記リモート局は前記動作系
    クロック源からのクロックに同期する動作系クロック従
    属部と前記待機系クロック源からのクロックに同期する
    待機系クロック従属部とを有し、動作系と従属系とが互
    いに独立して同期する従属同期方式において、前記リモ
    ート局に動作系クロック選択手段及び待機系クロック選
    択手段を設け、該動作系クロック選択手段及び該待機系
    クロック選択手段はそれぞれ前記動作系クロック従属部
    の出力と前記待機系クロック従属部の出力とを入力とし
    、前記動作系クロック選択手段は前記動作系クロック源
    からのクロックが入力されないときに前記待機系クロッ
    ク従属部からの出力を、前記待機系クロック選択手段は
    前記待機系クロック源からのクロックが入力されないと
    きに前記動作系クロック従属部からの出力を選択的に出
    力するようにしたことを特徴とする従属同期方式。
JP3136730A 1991-06-07 1991-06-07 従属同期方式 Withdrawn JPH04360437A (ja)

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JP3136730A JPH04360437A (ja) 1991-06-07 1991-06-07 従属同期方式

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JPH04360437A true JPH04360437A (ja) 1992-12-14

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Effective date: 19980903