JPS62160833A - 従属同期形伝送装置の障害検出回路 - Google Patents

従属同期形伝送装置の障害検出回路

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JPS62160833A
JPS62160833A JP296886A JP296886A JPS62160833A JP S62160833 A JPS62160833 A JP S62160833A JP 296886 A JP296886 A JP 296886A JP 296886 A JP296886 A JP 296886A JP S62160833 A JPS62160833 A JP S62160833A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
section
clock signal
clock
frame pattern
Prior art date
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Pending
Application number
JP296886A
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English (en)
Inventor
Shinji Kajiwara
信二 梶原
Takeo Fukushima
福島 竹雄
Masashi Nakayoshi
中佳 誠志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 従属同期形伝送装置において、 受信部では、クロック信号と共に、受信データに含まれ
るフレームパターン信号を取出し、受信部にて発生され
るフレームパターン信号と比較スることによりデータ障
害の検出を可能にしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は従属形伝送変換装置の障害検出回路の改良に関
する。
例えば基準クロック信号を受信して同期を行う従属同期
多重変換装置においては、クロック信号の断若しくは障
害は装置の同期作用を不能にするから、障害検出回路に
より常時監視を行うことが重要である。
〔従来の技術〕
従来の従属同期多重変換装置の障害検出回路の一例を第
3図の回路図に従い説明する。
図において、lは多M変換装置の受信部、2は送信部で
ある。
受信部1は多重化信号の分離装置であり、この受信部へ
は基準の同期クロック信号12とデータ信号11が入力
し、マルチフレームパターン信号13、分離された受信
データ信号15、並びに基準クロック信号に同期したク
ロック信号14が発生され、出力される。
送信部2は多重化装置であり受信部lからのクロック信
号31がまた回路5を介するデータ信号15及び多重化
されるべき新たなデータを含む信号51が供給される。
送信部2はクロック信号31により同期されるクロック
発生回路を備えこの回路によってマルチフレームパター
ン信号、フレームパターン信号等が発生される。データ
信号はこれらの信号と合成多重化され多重化データ信号
21として送出される。同期のとれたクロック信号22
も送信部から送出される。
従来の従属同期多重変換装置の同期障害検出回路はクロ
ック信号の障害乃至断を検出するものである。即ち受信
部からは基準クロック信号に同期のとれたクロック信号
14がAND回@3へ供給される。
また受信多重化信号から取出されたマルチフレームパタ
ーン信号13と送信部にて発生されたマルチフレームパ
ターン信号23が排他的論理和回路4へ与えられ、その
出力信号がAND回路3に供給される。
送信部のクロック信号と受信部のクロック信号とが非同
期であると、受信部マルチフレームパターン信号13と
送信部マルチフレームパターン信号23の位相は一致し
ない。このときは回路4は、A N l)回路3のクロ
ック信号出力をインヒビットさせる。
送信部と受信部のクロック信号の位相が一致したときイ
ンヒビットが解かれて、送信部発生のクロック信号と受
信部のクロック信号との同期が保たれる。
更に、受信クロック信号断による障害は受信部のクロッ
ク信号出力部14に、クロック信号の検出部9を設け、
クロック信号のないとき警報信号を発生させることによ
り検出する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の従来例においては、クロック信号に関する障害の
検出が可能であるが、データ信号系の障害の検出につい
ては問題がある。
即ち、クロック系が正常であっても、データ側に障害が
発生し、例えばデータ信号断になった場合、クロック系
に異常が無いため検出部9は動作せず、全(警報が出な
い。この場合多重化データ信号は無信号となり、これが
正常なデータ情報の如く送信部から送出されるから、受
信局ではデータ信号が正常か否か判別出来ない。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために本発明は、第1図の如く
、クロック検出部9と、受信部1から出力される受信フ
レームパターン信号16、送信部2にて発生される送信
フレームパターン信号24の比較部6を設けた。
〔作用〕
本発明においては比較部6において受信フレームパター
ン信号16と送信フレームパターン(’R号24との比
較を行うが、受信フレームパターン信号16は受信デー
タ信号11中から取出し、また送信フレームパターン信
号24ばクロック信号14に同期して発生されるから、
データ信号11が断になれば受信フレームパターン信号
16が送信フレームパターン信号24と一致しないこと
が比較部6において検出される。また受信クロック信号
の断を検出部9で検出する。これによりクロック1析と
データ信号断の両方を検出することが可能となる。
〔実施例〕
図示実施例に従い本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明による従属同期多重変換装置の障害検出
回路の一実施例を示す。
図において、7は排他的論理和回路、8はAND回路、
10はフリップフロップ回路である。その他第2図と同
一の回路部分は同図と同じ番号にて示している。
受信部1はデータ信号11から取出したマルチフレーム
パターン信号16を、また送信部2は発生させた送信フ
レームパターン信号24を排他的論理和回路7へ供給し
、該回路7は両フレームパターン信号16.24の比較
を行う。比較結果はへND回路8に供給される。AND
N0回路受信部のクロック信号出力の検出部9からの信
号も与えられる。クロック信号の障害が検出されたとき
、或いはクロック信号が正常であってもデータ信号に異
常が起きるとANDN0回路らは警報信号81が出力さ
れる。また、この警報信号はフリップフロップ回路10
ヘリセツト信号として入力される。従って、i端子から
出力するデータ信号を“l”レベルに固定し、データ信
号の異常を次局に報せる。また警報を発することも出来
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、グロック信号の異常のみならずクロッ
ク信号正常時においてデータ信号の障害を検出出来る様
にするものでありその作用効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例を示す従属同期多重変換装置
の障害検出回路の回路図、 第3図は従来の従属同期多重変換装置の障害検出回路の
一例を示す回路図である。 図において、 lは多重変換装置の受信部、 2は多重変換装置の送信部、 3.8はAND回路、 4は排他的論理和回路、 9は検出回路、 10はフリップフロップ回路である。 第  1  図 第  2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受信部(1)で取出される受信フレーム信号と送信部(
    2)にて発生されるフレーム信号を比較する比較部(6
    )と、該受信部(1)から送信部(2)へ供給されるク
    ロック信号の断を検出する断選出部(9)とを備え、該
    両フレーム信号の不一致またはクロック信号断の少なく
    とも一方が生じた時警報信号を出力することを特徴とす
    る従属同期形伝送装置の障害検出回路。
JP296886A 1986-01-10 1986-01-10 従属同期形伝送装置の障害検出回路 Pending JPS62160833A (ja)

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JPS62160833A true JPS62160833A (ja) 1987-07-16

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ID=11544171

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