JPS5840369B2 - クリツプカイロ - Google Patents
クリツプカイロInfo
- Publication number
- JPS5840369B2 JPS5840369B2 JP49038180A JP3818074A JPS5840369B2 JP S5840369 B2 JPS5840369 B2 JP S5840369B2 JP 49038180 A JP49038180 A JP 49038180A JP 3818074 A JP3818074 A JP 3818074A JP S5840369 B2 JPS5840369 B2 JP S5840369B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- white peak
- video signal
- signal
- emitter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/16—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
Description
【発明の詳細な説明】
例えばVTRの記録系において(東第1図に示すように
、輝度信号Sいま、入力端子1→クランプ回路2→プリ
エンファシス回路3→クリップ回路4を通じてFM変調
回路5に供給されてFM信号に変換され、このFM信号
が記録アンプ6を通じて回転磁気ヘッド7に供給されて
磁気テープ8に磁気記録される。
、輝度信号Sいま、入力端子1→クランプ回路2→プリ
エンファシス回路3→クリップ回路4を通じてFM変調
回路5に供給されてFM信号に変換され、このFM信号
が記録アンプ6を通じて回転磁気ヘッド7に供給されて
磁気テープ8に磁気記録される。
この場合、゛クランプ回路2は、映像信号Svのシンク
チップレベルを一定値とし、輝度信号SvがFM信号に
変換されるとき、第2図に示すように、輝度信号Svの
シンクチップが、常に所定の周波数、例えば3MHzに
なるようにするためのものである。
チップレベルを一定値とし、輝度信号SvがFM信号に
変換されるとき、第2図に示すように、輝度信号Svの
シンクチップが、常に所定の周波数、例えば3MHzに
なるようにするためのものである。
またクリップ回路4は、輝度信号Svのホワイトピーク
レベルを制限し、そのホワイトピークにおけるFM信号
の周波数偏移が例えば5MHz を越えないように、
即ち過変調とならないようにするためのものである。
レベルを制限し、そのホワイトピークにおけるFM信号
の周波数偏移が例えば5MHz を越えないように、
即ち過変調とならないようにするためのものである。
そしてこのためのクリップ回路として、第3図に示すよ
うな回路がある。
うな回路がある。
即ち、11は入力端子、12は出力端子、21はクリッ
プ用ダイオードを示し、輝度信号SVは、図のような極
性で端子11に供給される。
プ用ダイオードを示し、輝度信号SVは、図のような極
性で端子11に供給される。
従って輝度信号Svのホワイトピークレベルが、ダイオ
ード21の順方向電圧と、そのカンード電位との和の電
圧を越えるとき、ダイオード21がオンになるので、そ
のホワイトピーク部分は、ダイオード21を通じ、さら
にコンデンサ31.抵抗器41.420並列回路を通じ
てバイパスされ、従って端子12にはホワイトピークの
クリップされた輝度信号Svが取り出される。
ード21の順方向電圧と、そのカンード電位との和の電
圧を越えるとき、ダイオード21がオンになるので、そ
のホワイトピーク部分は、ダイオード21を通じ、さら
にコンデンサ31.抵抗器41.420並列回路を通じ
てバイパスされ、従って端子12にはホワイトピークの
クリップされた輝度信号Svが取り出される。
しかしながら、このクリップ回路では、ダイオード21
がオンしたとき、そのアノードから接地側を見たときの
インピーダンスが高いので、ホワイトピークを十分にク
リップできなかったり、あるいはコンデンサ31によっ
て周波数特性を持ってしまう。
がオンしたとき、そのアノードから接地側を見たときの
インピーダンスが高いので、ホワイトピークを十分にク
リップできなかったり、あるいはコンデンサ31によっ
て周波数特性を持ってしまう。
そこで、第4図に示すように、エミッタフォロワのトラ
ンジスタ51を設けたクリップ回路が考えられている。
ンジスタ51を設けたクリップ回路が考えられている。
即ち、このようにすれば、トランジスタ51のエミッタ
の出力インピーダンスは十分に低いので、ホワイトピー
クを十分にクリップすることができると共に、周波数特
性を持つこともない。
の出力インピーダンスは十分に低いので、ホワイトピー
クを十分にクリップすることができると共に、周波数特
性を持つこともない。
しかし、このクリップ回路では大きなホワイトピークが
あると、ダイオード21がオンして電流が流れたとき、
トランジスタ51のエミッタ電位が上昇してトランジス
タ51はオフしてしまい、第3図のクリップ回路と等価
になってしまう。
あると、ダイオード21がオンして電流が流れたとき、
トランジスタ51のエミッタ電位が上昇してトランジス
タ51はオフしてしまい、第3図のクリップ回路と等価
になってしまう。
本発明は、これらの欠点を一掃したクリップ回路を提供
しようとするものである。
しようとするものである。
以下その一例について説明しよう。
第5図において、入力端子11は、抵抗器43を通じて
出力端子12に接続され、この端子12はトランジスタ
52のエミッタに接続され、そのコレクタは接地される
。
出力端子12に接続され、この端子12はトランジスタ
52のエミッタに接続され、そのコレクタは接地される
。
またクリップレベル設定用のバイアス源として、電源端
子61と接地との間に、抵抗器41,42が直列接続さ
れると共に、抵抗器42にコンデンサ32が並列接続さ
れ、抵抗器41.42とコンデンサ32との接続点がト
ランジスタ520ベースに接続される。
子61と接地との間に、抵抗器41,42が直列接続さ
れると共に、抵抗器42にコンデンサ32が並列接続さ
れ、抵抗器41.42とコンデンサ32との接続点がト
ランジスタ520ベースに接続される。
このような構成によれば、端子11に供給された輝度信
号Svの瞬時レベルが、トランジスタ520ベース電位
(対接地)と、トランジスタ52のVBE との和の
電U下のときには、トランジスタ52はオフなので、そ
の輝度信号Svは抵抗器43を通じて端子12にそのま
ま取り出される。
号Svの瞬時レベルが、トランジスタ520ベース電位
(対接地)と、トランジスタ52のVBE との和の
電U下のときには、トランジスタ52はオフなので、そ
の輝度信号Svは抵抗器43を通じて端子12にそのま
ま取り出される。
しかし、輝度信号Svの瞬時レベルが、トランジスタ5
20ベース電位と、トランジスタ52のVBE との和
の電圧を越えると、このときトランジスタ52はオンと
なるので、そのホワイトピーク部分はトランジスタ52
のエミッタを通じてバイパスされ、即ちクリップが行な
われる。
20ベース電位と、トランジスタ52のVBE との和
の電圧を越えると、このときトランジスタ52はオンと
なるので、そのホワイトピーク部分はトランジスタ52
のエミッタを通じてバイパスされ、即ちクリップが行な
われる。
従って端子12にはホワイトピークのクリップされた輝
度信号Svが取り出される。
度信号Svが取り出される。
そしてこの場合、トランジスタ52は、エミッタフォロ
ワとされていて、そのエミッタから見た出力インピーダ
ンスは十分に低いので、輝度信号Svのホワイトピーク
を確実にクリップできる。
ワとされていて、そのエミッタから見た出力インピーダ
ンスは十分に低いので、輝度信号Svのホワイトピーク
を確実にクリップできる。
また周波数特性を持つこともない。
従ってVTRにおいて&東FM信号が過変調となること
がない。
がない。
さらに大きなホワイトピークでトランジスタ52がオフ
することもない。
することもない。
また素子数が少ないと共に、消費電流も少ない。
第6図の例においては、抵抗器43に代わってインピー
ダンス素子としてエミッタ接地のトランジスタ53が設
けられると共に、クリップされた輝度信号Svがエミッ
タフォロワのトランジスタ54を通じて端子12に取り
出される場合で、同様の効果を得ることができる。
ダンス素子としてエミッタ接地のトランジスタ53が設
けられると共に、クリップされた輝度信号Svがエミッ
タフォロワのトランジスタ54を通じて端子12に取り
出される場合で、同様の効果を得ることができる。
第1図はVTRの記録系の一例の系統図、第2図はその
説明のための波形図、第3図及び第4図はそれぞれ従来
例の接続図、第5図及び第6図はそれぞれ本発明の一例
の接続図である。 11は入力端子、12は出力端子である。
説明のための波形図、第3図及び第4図はそれぞれ従来
例の接続図、第5図及び第6図はそれぞれ本発明の一例
の接続図である。 11は入力端子、12は出力端子である。
Claims (1)
- 1 映像信号の信号路に、インピーダンス素子が直列に
接続され、このインピーダンス素子の出力側端部にトラ
ンジスタのエミッタが接続され、そのコレクタは接地さ
れ、そのベースにクリップレベル設定用の一定のバイア
ス電圧が供給されると共に、上記ベースは交流的に接地
され、上記映像信号は、そのホワイトピークが上記トラ
ンジスタのオン方向となる極性で上記信号路に供給され
、上記トランジスタのエミッタ・コレクタ間に、上記映
像信号のホワイトピークのクリップされた映像信号が取
り出されるクリップ回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49038180A JPS5840369B2 (ja) | 1974-04-04 | 1974-04-04 | クリツプカイロ |
US05/563,518 US3980815A (en) | 1974-04-04 | 1975-03-31 | White level clipping circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49038180A JPS5840369B2 (ja) | 1974-04-04 | 1974-04-04 | クリツプカイロ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50131744A JPS50131744A (ja) | 1975-10-18 |
JPS5840369B2 true JPS5840369B2 (ja) | 1983-09-05 |
Family
ID=12518175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49038180A Expired JPS5840369B2 (ja) | 1974-04-04 | 1974-04-04 | クリツプカイロ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3980815A (ja) |
JP (1) | JPS5840369B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4246615A (en) * | 1977-12-16 | 1981-01-20 | Victor Company Of Japan, Limited | System for recording and/or reproducing an audio signal which has been converted into a digital signal |
JPS54145111A (en) * | 1978-05-02 | 1979-11-13 | Sony Corp | Video signal recorder-reproducer |
GB2034996B (en) * | 1978-10-20 | 1982-12-08 | Philips Electronic Associated | Voltage clamping circuit |
US4306256A (en) * | 1979-03-14 | 1981-12-15 | Rca Corporation | Preemphasis and clipping apparatus for reducing distortions |
US4276566A (en) * | 1979-08-10 | 1981-06-30 | Rca Corporation | Circuit for inhibiting radio frequency interference in a television receiver |
JPS57166786A (en) * | 1981-04-06 | 1982-10-14 | Sony Corp | Video signal processing circuit |
JPS5991041U (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-20 | パイオニア株式会社 | 波形整形回路 |
US4628348A (en) * | 1985-04-02 | 1986-12-09 | Zenith Electronics Corporation | Luminance clipper with color subcarrier filter to prevent clipping of subcarrier |
JPS6230465U (ja) * | 1985-08-06 | 1987-02-24 | ||
JPH02250477A (ja) * | 1989-03-23 | 1990-10-08 | Victor Co Of Japan Ltd | ビデオ信号処理回路 |
EP0700201A3 (en) * | 1994-08-30 | 1996-07-24 | Plessey Semiconductors Ltd | White clipping path |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5034143A (ja) * | 1973-07-28 | 1975-04-02 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1762098B2 (de) * | 1967-04-13 | 1972-03-30 | Matsushita Electronics Corp , Kadoma, Osaka (Japan) | Anordnung zur regelung des weisstones bei einer farbfernseh empfaenger mit einer mehrstrahl farbbildroehre |
US3557305A (en) * | 1968-03-06 | 1971-01-19 | Bell & Howell Co | Dc restoration and white clipping circuit for video recorder |
US3595993A (en) * | 1969-08-25 | 1971-07-27 | Rca Corp | Noise-cancelling circuits |
BE758891A (fr) * | 1969-11-21 | 1971-04-16 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif pour l'ecretage de signaux electriques |
GB1338227A (en) * | 1970-01-23 | 1973-11-21 | Dalby Lab Inc | Limiters for noise reduction systems |
US3878325A (en) * | 1973-02-05 | 1975-04-15 | Motorola Inc | Noise processing circuit for a television receiver |
-
1974
- 1974-04-04 JP JP49038180A patent/JPS5840369B2/ja not_active Expired
-
1975
- 1975-03-31 US US05/563,518 patent/US3980815A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5034143A (ja) * | 1973-07-28 | 1975-04-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS50131744A (ja) | 1975-10-18 |
US3980815A (en) | 1976-09-14 |
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