JPS5839799A - アルミニウム電着装置 - Google Patents

アルミニウム電着装置

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JPS5839799A
JPS5839799A JP57143180A JP14318082A JPS5839799A JP S5839799 A JPS5839799 A JP S5839799A JP 57143180 A JP57143180 A JP 57143180A JP 14318082 A JP14318082 A JP 14318082A JP S5839799 A JPS5839799 A JP S5839799A
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JP
Japan
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article
aluminum
liquid
electrodeposition
section
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JP57143180A
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ジ−クフリ−ト・ビルクレ
ヨハン・ゲ−リング
クラウス・シユテ−ガ−
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Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
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Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D3/00Electroplating: Baths therefor
    • C25D3/02Electroplating: Baths therefor from solutions
    • C25D3/42Electroplating: Baths therefor from solutions of light metals
    • C25D3/44Aluminium

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Electrochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は外に対して閉鎖され保護ガスが入れられ環状の
閉じためつき槽を有する電着槽、電着槽内に配置され、
垂直回転軸の周りに回転可能で吊るされた物品支持体の
ための水平平面内を通る支持アームを備えた接続および
保持具、および電着槽に配置され液体基を含むそれぞれ
の装入項部および搬出項部を備え、処理すべき物品を支
持する物品支持体は、装入項部を介して運搬手段により
めつき槽中に送られ、そこで接続および保持具の支持ア
ームに引き渡され、物品の処理の後接続および保持具の
支持アームから取り出されて搬出項部を介して送り出さ
れ、かつ物品支持体は水平な運搬用環を備え、この運搬
用環には運搬手段の携行鉤が係合し、運搬用環の端部は
接続および保持具のフォーク状に形成された支持アーム
の対応してなべ状に形成された受けと共同する支持およ
び接触心棒として形成されているような非プロトン性、
無酸素で非水のアルミニウム有機電解質からのアルミニ
ウムの電着のだめの装置に関する。
西ドイツ国特許出願公開第2901586号明細書によ
って、電気めっきすべき物品の運び込みおよび運び出し
のために液体基を有する堰システムが用いられたアルミ
ニウム被覆装置が公知になっている。電気めっきすべき
物品は物品支持体上に納められ、この物品支持体はエン
ドレスコンベヤベルトを用いて不活性ガスを流すことが
できる前室から゛液体基を通してめっき槽の中に入れら
れ、電気めっきの後同じコンベヤベルトを用いて逆方向
に堰を通して出される。この公知の装置においては不利
なことに電解槽から液体項中への電解質のきわめて著し
い持ち出しが起こる。堰液体の電解質による連続した汚
染と不活性ガスが流された前室の中の空気および湿気の
痕跡との避けられない反応によって、同時に運び込みお
よび運び出し堰として働く液体を通してめっき室に送ら
れるアルミニウム被覆すべき予め清浄にされた物品上の
反応生成物が望ましくない場所に移ることを阻止できな
い。従ってこの部分をもはや技術的に必要なアルミニウ
ム被覆によって覆うことができない。
さらにこの公知の装置は、常にただ一つの物品支持体し
か同時にめっき槽に入れることができないから量産には
適していない。
従って西ドイツ国特許出願公開第3044975号明細
書には、装入量の向上のために環状の閉じためつき槽を
有するそれ自体公知の電着槽が用いられ、その中に同時
に多数の物品支持体を収納で色ることか記述され、また
西ドイツ国特許出願公開第2901566号明細書に関
して述べた不利を避けるために物品支持体の運び込みの
だめの装入基部と品物支持体の運び出しのだめの搬出基
部とを備えることが提案されている。電解質槽を環状に
形成することによって、物品支持体は環状の回転軌道上
を電解質を通して動くことができ、それによってより高
い電流密度でアルミニウムによりめっきされることがで
きる。そのような装置はすぐれたものであることが確証
されており、本発明もそのような装置を出発点とする。
本発明は、最初に述べた種類の装置を、比較的簡単な手
段で、装入量をたんに増大するだけでなくて幾倍にもす
ることができるようにさらに発展させることを目的とす
る。この目的は本発明によれば、電解質槽が複数の同心
に互に配置された部分セルに分割されており、物品支持
体の運び込みおよび運び出しのだめの運搬手段が部分セ
ルの数に対応する数の物品支持体を装入もしくは搬出基
部を介して同時に個別セルの中への送り込みとその中か
らの送り出しができるように構成されていることによっ
て達成される。
複数の同心に互に配置された部分セルを用いることによ
って二つだけの環状セルの使用の際には処理量は少なく
とも2倍になり、一方構造的な費用はそれ自体高価な機
械的回転部分のための費用は処理量の倍増にくらべれば
その割にはるかに上昇しないから、はるかにその額が増
加することはない。積込みおよび積下ろしのだめの休止
時間をできるだけ短く保つためて1部分セルはできるだ
け同時に装備されるのが望ましい。これは本発明によれ
ば、部分セルに対応する数の部品支持体を装入もしくは
搬出基部を介して同時に部分セルに送り込むかそれから
送り出すことによって達せられる。この理由から、物品
支持体を前室として形成された導入および導出縦孔を介
して装入もしくは搬出基部の液体基円に入れるかもしく
はそれから出すことができ、その場合物品支持体は望ま
しくけ同時に液体項中を水平に通る運搬手段に引き渡す
ことができ、これから液体堰を通してそれに主室が接続
された出口に送られる。
本発明の別の構成によれば液体堰と輸送手段は、液体項
中に複数の物品台を貯えることができるように形成され
てもよい。
液体堰の出口の上に延びる主室は少なくとも一つずつの
水平に可動の運搬車を有することが望ましく、その運搬
車に液体項中に在る物品支持体の取出しもしぐは受取り
のために垂直方向に可動の鉤を備えられており、運搬車
を用いて物品支持体を装填すべき部分セルの上に持って
きてこの中に沈めるかもしくはこの中から上げて出すこ
とができる。
この場合凝結した電解質が装入および搬出基部に達し得
ないように主室の運搬車に、部分セルの上に延びる主堰
部の断面に適合している閉鎖板が結合できることが有効
である。
本発明の一実施態様によれば、その閉鎖板は運搬単に吊
るされており、その、運搬車は主室の運搬車と磁気カッ
プリングの吸着磁石を介して結合でき、閉鎖板を必要と
される場所に持ち込む際に適応した制動装置の助けをか
りて吸着磁石の磁力に打ち勝って留められる。
前室として役立つ導入および導出縦孔中への空気および
湿気の浸入を妨げるためには、装入もしくは搬出項部の
導入および導出縦孔に一つずつの吸出し手段を備えてい
ることが有効である。
また装入もしくは搬出項部の導入および導出縦孔に温風
の吹き込みのだめの一つずつのノズル環を備えてもよい
次に本発明を図面に示す実施例について詳細に説明する
1は二重環状セルとして形成された電着槽を示す。二重
環状セルは西ドイツ国特許出願公開第3044975号
明細書に記載されたような原理により動作する。2は電
着槽1のスリップリング容器を示す。3は装入順部を示
し、液体基4を有する。液体基4は気体堰として形成さ
れた主室5を介して電着槽1と連結している。物品支惇
体は導入縦孔6として形成された前室を介して液体基4
中に入れられる。物品支持体を液体基から取り出すのは
同様に液体基8を有する搬出項部7を介して行われ、液
体基8は気体堰として役立つ主室9を介して電着槽1と
連結している。物品支持体は前室として形成された液体
基8の導出縦孔10を通して取り出される。電着槽、1
から取り出された物品支持体は、それを洗浄浴11に浸
すことによって付着した電解質の掃除をする。第1図か
ら分かるように、二つの導入縦孔および二つの導出縦孔
6もしくは10が設けられており、そのことは電着槽1
への装荷が二つの物品台により同時に行われ得ることを
意味し、そのことは少なくとも西ドイツ国特許出願公開
第3044975号明細書に記載された処理量の倍増を
意味する。第1a図および第1b図に示された装置は、
搬出堰7が装入堰3に対して180°向きを変えられて
いる。搬出堰7が装入堰3に対して他の角、例えば90
°あるいは2700の角を持つことも可能である。この
両角の間にあらゆる中間角も可能であるが、しかし電着
槽lの物品支持体の装填も除去も停止の間に行うことが
できるようにつねに接続および保持÷ 具の支持アーム区分の倍数をとることが望ましい。
第2図に電着槽1が拡大された縮尺で示されており、そ
こにおいては見やすくするために本発明の理解に必要な
細部だけが図示されている。図示の装置の電着槽は環状
で回転対称に形成された電解質槽12・上部閉塞蓋13
および下部閉、塞蓋14からなる。電解質槽12はそれ
自体公知のように適応した外部加熱手段を備えることが
できる。そのような加熱手段は見やすくするために図示
されていない。電着槽はt!!うるう引き鉄板15によ
って互に同心に配置された内側部分セル16および外側
部分セル17に分割されている。tようろう引き鉄板1
5は電解質槽12の円筒形の内壁および外壁と同心に第
2a図に示すように位置する。
電解質槽12は台座18の上に載っている。電解質槽1
2の円筒形の外壁および内壁の異なる高さによって電解
槽1の中に上部閉塞蓋13と下部閉塞蓋14との間に自
由空間が生ずる。この自由空間は全体として19の符号
のついた接続および保持具を入れるために設けられる。
接続および保持具19はロータ20からなり、それは特
に第2b図に示すように一様に分配して設けられる全体
として12本の支持アーム21を有する。各支持アーム
21は二つのフォーク状に形成された陰極アーム22を
有し、その陰極アームは中央と端部に受は片23および
24を備えている0第5a図および第5b図にはこの受
は片が拡大して示されている◎それらはねじ26および
27を用いて絶縁片28および29をはさんで陰極アー
ム22と連結された支持体30に固定されている接触台
25からなる。第5a図から分かるように、両ねじ26
および27は絶縁スリーブ31を用いて支持体3゜を通
されている。ねじ27は陰極アーム22を介してアーム
21を通じて対応するスリップリング容器2に導かれて
いる陰極導体32との接続に用いられる。接触台25は
物品台34の支持および接触環33を受けるためにV字
形の断面を有する。
浴を最大に利用できるようにするために、特に第2b図
から分るように、外側部分セル17に在る物品支持体3
4は、内側部分セル16に在るものより幅広くつくられ
ている。また、受は片23の間隔は外側に位置する物品
支持体34に対する受は片24の間隔より小さいことが
分かる〇ロータ20は軸35を用いて台座″18の上側
の板と下部閉塞蓋14との間に固定して配置された軸受
スタンド36内に回転可能に位置する。回転軸35の下
端にチェーン歯車37全備え、それは駆動チェーン38
を介してモータ4oのモ〜り小歯車39と駆動結合して
いる0モータ4oは防爆形構造を有することが望ましい
。すでに前に述べたように、12本の支持アーム21も
しくは対応する陰極アーム22の各々は別々の陰極導体
32を有し、それがスリップリング容器2の中に入れら
れている回転軸35により駆動可能のスリップリングに
導かれている。図示されていないカーボンブラシを介し
てこのスリップリングは電源の負極に接続されている。
陰極アーム22のフォーク状端部にある陰極台25の三
角の断面によって物品支持体34への電流伝達がう寸く
ぃく。物品支持体34自身は一種の枠がらなり、その中
にアルミニウム被覆すべき部品が、例えば導電性の支持
線を用いて固定されている。その部品は従って、接続お
よび保持具19の回転運動により電解質槽12の中にあ
る電解質を通じて導かれる。物品支持体34aおよび3
4bの回転軌道に同じ間隔で外側および内側の環の中に
セグメント状の陽極板41および42を備える。外側の
陽極板41は内側の陽極板42に対して著しく大きく、
従って重いから、それは分割され、別々にその端部が絶
縁中間片44を介して電解質槽12から引き出されてい
る梁43に掛かる。既に述べたように、内側の陽極板4
2は一体に形成されており、その端部が絶縁中間片46
を介して電解質槽12から引き出されている梁45に掛
かる。外側および内側の陽極板41および42への図如
は詳しく示されていない通電は、めっき技術に慣用の方
式、例えばケーブルによって行われる。すでに詳しく述
べたように、電解質槽12は二つの環状の部分セル16
および17に分割されており、この分割は支柱47によ
り保持されているほうろう引き鉄板15を用いて行われ
、その支柱47は陽極板41および42に付属する陽極
板48および49の保持にも用いられる。陽極板41と
同様に陽極板48および49も大きさと重量のために分
割してつくられる。支柱47は引張りねじ50を用いて
電解質槽12の底に、しかも特に第3a図が示すように
絶縁中間片5工を介して固定されている。引張りねじ5
0の端部は後に詳細に述べるように陽極接続体として同
時に用いられるから、適当な絶縁中間片を用いて引張り
ねじ50は電解質槽12の底を通しても案内されている
。支柱47自身は第3a図が示すように間隔片として用
いられる鋼管52からなる。それは絶縁管53によって
囲まれている。中間片51と引張りねじ50の頭との間
には導電性の円板54が存在し、それは対向する側に面
取り55を有し、その上に良導性材料からなる保持バン
ド56および57が固定され、それに陽極板48および
49がさらにまた例えば吊すことによって固定されてい
る。
第4a図および第4b図に示すように、支柱47は同時
だほうろう引き鉄板15の固定にも用いられ、鉄板15
は絶縁管53の溝58に嵌め込壕れているOllうろう
引き鉄板15は個別セルの形成舌 のみならず、浴を電気的に相互に遮蔽するのhいられる
無酸素で非水のアルミニウム有機電解質の保護のために
、電着槽1は乾いた保護ガス、例えばN2が入れられ、
その保護ガスは例えば上部閉塞蓋13に設けられた導管
59を通じて入れられ、膏に若千過圧になるように加え
られる。このようにして電着槽は外に対して閉塞され保
護ガ及が入れられる空間を形成し、その空間は基間口部
60および61を介してのみ外部空間と連通しており、
物品支持体34aおよび34bの運び込みおよび運び出
し代のみ用いられる。
この基間口部60および61に装入堰部3もしくは搬出
基部7が、第1a図および第1b図に関連して既に述べ
たように直接つながっている。装入堰部3および搬出基
部7は、第8図および第9図に詳しく示されているよう
に実質的部分として液体堰4もしくは8を含む。液体堰
4は基間口部60と気体堰として形成された主室5を介
して連通している。第6a図ないし第6C図に示すよう
に、主室5は箱状構造62を有し、それは接続縦孔63
を介して電着槽1の上部閉塞蓋13と、また接続縦孔6
4を介して液体堰4の容器と連通している。箱状構造6
2は運び込まれる物品支持体上にある品物を清浄にする
ために、トルエン浴のために容器部分65を有すること
ができる。物品と物品支持体が清浄に供給されるならば
、この容器部分65は省略でき、それによって箱状構造
62の長さが相応して短くなる。箱状構造62の上部に
は外壁の両側に間隔片67を介して一つずつの走行レー
ル66が固定されている。走行レール66の上には走行
車68が走行ローラ69を用いて動くことができる。走
行車の駆動のためにコンベヤチェーン70が備えられ、
それは転向ローラ71および72を介して導かれている
0転向ローラ72は駆動可能な軸73に固定されている
。矢印74によって回転軸73と走行車68は両方向に
可動であることが分かる。走行車68の上で二つの回転
軸75お工び76に一対ずつのチェーン歯車77もしく
は78が固定されており、それを介してコンベヤチェー
ン79および80が導かれ、そのコンベヤチェーンは梁
81および82を介して相互に結合されている。湾曲体
81お工び82には物品支持体34aおよび34bの支
持に用いられる鉤83もしくは84が固定されている。
コンベヤチェーン79および80の自由端は物品支持体
運搬ローラ85もしくは86と連結している。走行車6
8上の回転軸75および76の間隔は、物品台34aお
よび34bを同時に電着槽に入れることができるように
なっており、その結果電着槽の物品支持体34による装
填は一対ずつ行うことができる。第6a図および第6b
図に示した位置に物品支持体34aおよび34bを運び
込む際にこれらの支持体が電着槽1への正確な導入と受
は片23および24の上への載置を困難にする振動を伴
うから、走行車68に支え87を設け、それに物品台3
4に対する案内部88を備えることもできる。これは第
6d図に詳細に図示されている。
第6C図にはこの案内部が物品台34aに対してだけ示
されている。
第8図に導入縦孔6を有する液体堰が示されている。全
面が閉じた容器90の中に液体91.例えばトルエンが
存在する。破線92によって液体91の液位が表わされ
ている。液体堰の形成のために導入縦孔6が導管93を
備え、それは液体91の液位92の下に漬かっているO
この場合液体91の液位92を、導管93の開口が決し
て液面から出ないようにつねに調整しなければならない
。導入縦孔6はノズル環94を備え、それを介して温風
が吹き込まれる。導入縦孔6の上端に対応するノズル環
95を備えることができるが、しかしそれを介しては吹
き込まれないで吸い出される。このやり方で外気もそれ
に伴い湿気を導入縦孔6から除かれ、導入楔し6は容器
90内の液位92の上にある空間のように窒素ふん囲気
の下にあり保持される。容器90の中にはチェーン歯車
97および98を介して導かれるエンドレスコンベヤチ
ェーン96が備えられている。チェーン歯車97および
98は容器90の外に置かれる回転軸99および100
に固定され、軸100はドライブブッシング101を介
して動くことができる。ヲンペヤチェーン96は無端で
あるから、ドライブブノシング101を駆動するモータ
は一方向だけに回転すれば十分である。状況によっては
物品支持体34は装入基部3を介しても取り出し得るこ
とが有効である。そのときは駆動モータは回転方向を切
り換えられることが必要である。この場合に第6a図お
よび第6b図に示されているように、主室5の使用の際
に堰計度が装入基部としても搬出基部としても用いるこ
とができ、それによって費用を著しく低減できる。・′
この場合には上部閉塞蓋工3の基間口部61はそのとき
閉じたままである。この実施態様の利点は、装置の設置
のだめの空間が固有の搬出基部を用いる場合よりかなり
少なくてすむことである。装入堰蔀3を同時に搬出基部
として用いる場合の液体堰4の汚染は、トルエン浴のた
めの容器部分65を設け、その中で物品になお付着して
いる電解質を物品から除去することによって避けられる
。これに反して物品支持体34の装入はこのトルエン浴
を使用することなく行われ、そのことは勿論物品および
物品支持体の根本的な清浄をあらかじめ前提とするが、
それは常に実在する条件である。
第7図は、第6図に示す装入基部3の主室5とほぼ同じ
構造を持つ主室9あるいは搬出基部7の実施態様を示す
。第7図から二三の構造上の細部が分かるが、堰容器1
02は適応して形成された枠台103から形^され、そ
れにトルエン洗浄浴を含む容器104が吊るされ、10
5において気密に固定されている。第6図に示す走行車
68と同じように形成された走行車106は、引張りベ
ルト107を介して車移送ローラー108により、寸た
他端で車移送ローラ109によって動作する。
物品台34aおよび34bの取り出しに対しては運搬鉤
110および111が同じように動作する。
第6図に示す装入基部の主室5の形成に付加して、第7
図に示す搬出基部の主室においては、付加的な運搬車1
14および115に取り付けられる二つの閉゛鎖板11
2および113が備えられている。
閉鎖板112および113は堰容器102の内部空間の
内法の寸法をもち、比較的大きな容器62もしくは10
2全通してこれらに凝結する電着槽からの電解質蒸気を
液体堰8から遠ざけておくのに用いられる。閉鎖板11
2および113は走行車106によって可動であるから
、これらは空気抵抗の低減のために穴明き板として形成
されている。運搬車114および115は走行車106
に向いた側に、走行車106の正面に配置された軟鉄板
118に作用する吸着磁石116および117を備えて
いる。第7a図に示した位置において閉鎖板112の運
搬車115は走行車106と結合している。走行車を第
7図における左側にずらすと、閉鎖板112は制動枠1
19aに突き当たるまで運ばれ、この位置に、走行車1
06がさらに動いたときも留まる。119bで閉鎖板1
13に対する制動枠を示す。
上記の位置において物品支持体34aおよび34bを容
器104内に在るトルエン洗浄浴内に下ろすことができ
る。洗浄の後物品支持体34aおよび34bを再び引き
上げてさらに動かし、それによって運搬車106の左側
の軟鉄板118は吸着磁石116と結合する。それと無
関係に、閉鎖板113を支持する運搬車114は走行車
106から、しかも第9図に示す液体堰8の出口120
の上方まで動かされる。第9図r示す主室は同様に出口
120上に挿入することができる接続縦孔121を有す
る。液体堰8は液体堰3と完全に同じに形成されている
から、説明は省略する。
物品支持体34abよび34bはそれ故コンベヤチェー
ン122上に対として載せられ、これから入口6と同じ
ようにそれを通じて温風が吹き込まれもしくは空気が吸
い出されるノズル環123および124を備えた出口1
0を介して取り出される。接続縦孔10はちょうど液体
堰8の容器125のように窒素ふん囲気下にある。
装入基部3および搬出基部7の液体堰4および8の中の
運搬手段は、複数の物品支持体34が同時にその中に貯
えられるように形成されているから、常に物品支持体の
必要な予備が存在する。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明の一実施例の正面図、第1b図は第1
a図て示す装置の平面図、第2a図は第1a図に示した
電着槽の断面図、第2b図は蓋を取った電着槽の平面図
、第3a図は陽極保持部の一部の断面図、第3b図は第
3a図に示した保持部の平面図、第4a図は絶縁板の保
持部の断面図、第4b図は第4a図の■−■線断面図、
第5a図は拡大して示した接触アームの前方部分の一部
切欠断面図、第5b図は第5a図に示した接触アームの
正面図、第6a図は装入基部に接続された主室の正面図
、第6b図は第6a図に示した主室の平面図、第6C図
は第6a゛図に示した主室の側面図、第6d図は第6C
図の一部の平面図、第7a図は搬出基部に連通した主室
の正面図、第7b図は第7a図に示した主室の平面図、
第7C図は第7a図に示した主室の側面図、第7d図は
第7C図の一部の平面図、第8a図は第1図に示した装
す図は第8a図に示す液体基の平面図、第8C図は第8
a図に示す導入縦孔を有する液体基の側面図、第9a図
は第1′図に示した搬出基部の導出縦孔を有する液体基
の正面図、第9b図は第9a図に示した液体基の平面図
、第9C図は第9a図に示した導出縦孔を有する液体基
の側面図である。 1・・・電着槽、 3・・・装入基部、 4,8・・・
液体堰部、 5,9・・・主室、 6・・・導入縦孔、
 7・・・搬出基部、 10・・・導出縦孔、 11・
・・洗浄浴、12・・・電解質槽、 16・・・内側部
分セル、17・・・外側部分セル、 19・・・接続お
よび保持具、34・・・物品支持体、 68,106・
・・走行車、96.122・・・コンベヤチェーン。 FIG 2α

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)閉鎖された保護ガスが入れられ環状の閉じためつき
    槽を有する電着槽、電着槽内に配置され垂直回転軸の周
    りに回転可能で吊るされた物品支持体のための水平平面
    内を通る支持アームを備えた接続および保持具、および
    電着槽に配置され液体堰を含むそれぞれの装入層部およ
    び搬出項部を備え、処理すべき物品を支持する物品支持
    体は、装入層部を介して運搬手段によりめつき槽中に送
    られ、そこで接続および保持具の支持アームに引き渡さ
    れ、物品の処理の後接続および保持具の支持アームから
    取り出されて搬出項部を介して送り出され、かつ物品支
    持体は水平な運搬用桿を備え、この運搬用桿には運搬手
    段の携行鉤が係合し、運搬用桿の端部は接続および保持
    具のフォーク状に形成された支持アームの対応してなべ
    状に形成された受けと共同する支持および接触心棒とし
    て形成されている非プロトン性、無酸素で非水のアルミ
    ニウム有機電解質からアルミニウムを電着するための装
    置において、電解質槽は複数の同心に互に配置された部
    分セルに分割されており、物品支持体の運び込みと運び
    出しのための運搬手段が部分セルに対応する杖の物品支
    持体を装入もしくは搬出項部を介して同時に個別セルの
    中への送り込みとその中からの送り出しができるように
    構成されたことを特徴とするアルミニウム電着装置。 2)物品支持体を前室として形成された導入および導出
    縦孔を介して装入もしくは搬出項部の液体堰に入れるか
    もしくはそれから出すことができ、物品支持体を同、時
    に液体項中を水平に通る運搬手段に引き渡すことができ
    、これから液体堰を通してそれに主室が接続された出口
    に送ることができることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のアルミニウム電着装置。 3)液体項中に複数の物品支持体を貯えることができる
    ように、液体基の大きさがきめられ、かつ輸送手段が形
    成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第2項記載のアルミニウム電着装置。 4)液体基の出口の上に延びる主室が少なくとも一つず
    つの水平に可動の走行車を有し、該走行車に液体項中に
    在る物品支持体の取出しもしくは受取りのための垂直方
    向に可動の鉤が存在し、走行車を用いて物品支持体を装
    填すべき部分セルの上に持ってきてこの中に沈めるかも
    しくはこの中から上げて出すことができることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
    載のアルミニウム電着装置。 5)主室の走行車に、部分セルの上に延びる主室の断面
    に適合した閉鎖板が結合できることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載のアルミ
    ニウム電着装置0 6)閉鎖板として穴明き板を用いることを特徴とする特
    許請求の範囲第5項記載のアルミニウム電着装置。 7)閉鎖板と走行車との結合が吸着磁石を介して行われ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項または第6項
    記載のアルミニウム電着装置。 8)閉鎖板が一つずつの運搬車に掛がっており、該運搬
    車は磁気カップリングの吸着磁石を介して主室の走行車
    と結合でき、閉鎖板を所定の場所に持ち込む際に適応し
    た制動枠の助けをかりて吸着磁石の磁力に打ち勝って留
    められることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の
    アルミニウム電着装置。 9)搬出項部が搬出項部の液体基の前に位置する洗浄セ
    ルを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第8項のいずれかに記載のアルミニウム電着装置。 10)装入もしくは搬出項部の導入および導出縦孔が一
    つずつの吸い出しのためのノズル環を備えたことを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載のアルミニウム電着装
    置。 11)装入もしくは搬出項部の導入および導出縦孔が温
    風の吹き込みのための一つずつのノズル環を備えたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載のアルミニウム
    電着装置。
JP57143180A 1981-08-21 1982-08-18 アルミニウム電着装置 Pending JPS5839799A (ja)

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