JPH04143300A - バルクハンドリング可能な物品の表面処理装置 - Google Patents

バルクハンドリング可能な物品の表面処理装置

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JPH04143300A
JPH04143300A JP2412246A JP41224690A JPH04143300A JP H04143300 A JPH04143300 A JP H04143300A JP 2412246 A JP2412246 A JP 2412246A JP 41224690 A JP41224690 A JP 41224690A JP H04143300 A JPH04143300 A JP H04143300A
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vibrating chute
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JP2412246A
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English (en)
Inventor
Siegfried Birkle
ジークフリート、ビルクレ
Johann Gehring
ヨハン、ゲーリング
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D17/00Constructional parts, or assemblies thereof, of cells for electrolytic coating
    • C25D17/16Apparatus for electrolytic coating of small objects in bulk
    • C25D17/22Apparatus for electrolytic coating of small objects in bulk having open containers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23GCLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
    • C23G3/00Apparatus for cleaning or pickling metallic material
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S209/00Classifying, separating, and assorting solids
    • Y10S209/92Vibratory feed conveyor

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  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
この発明は、搬送軌道上で少なくとも部分的に処理浴中
を搬送可能であるバルクハンドリング可能な物品(以下
単に物品と呼ぶ)の表面処理装置、特に非プロトン質の
酸素及び水を含まない有機アルミニウム電解液からアル
ミニウムを電解析出するための装置に関する。 [0002]
【従来の技術】
金属部品の表面処理により部品寿命を延長でき新しい適
用分野を開拓できることが知られている。例えば軽合金
及び鉄系材料を被覆することは、これらの材料が一般に
大気の作用のもとに表面が腐食するおそれのある卑金属
であることから望ましい。適当な前処理により部品はカ
バー層の無い裸の表面にされ、後処理により金属被膜が
備えられる。 [0003] 電気めっき処理中にはバルクハンドリング可能な小物部
品は、各部品が電気的接触を保つようにまとめられなけ
ればならない。他方では処理すべき物品は、金属析出を
できるだけ大きい物品表面上で行うことができかつすべ
ての部品上でできる限り一様な電流密度を保証するよう
に分散させなければならない。−様な層厚を有する完全
な金属被膜を得るための別の重要な前提は、電気めっき
処理中の物品の十分な混合である。電解表面被覆装置は
電解液を通って物品を搬送するための運搬装置を備え、
この運搬装置により相応の搬入及び搬出エアロツクと関
連して物品の連続的又は間欠的な配量装入及び取り出し
が可能となる。更に電解液中での運動及び物品の混合ば
かりでなく電解液を通っての搬送もまた、物品を痛めな
い取り扱いが保証され傷つきやすい部品が電気めっき処
理中に機械的に損なわれないように行わなければならな
い。 [0004] しかしこれらの要求は電解表面被覆特に大量電気めっき
の際に生じるばかりでなく、例えばアルカリ浴中での電
解脱脂及び電解酸洗い又は電解研磨などの液中での物品
の電気化学的表面処理の際にも生じるおそれがある。物
品は電解表面処理の際に陰極又は陽極として接続され、
その際陽極としての接続は例えば電解研磨の際に用いら
れ、一方例えばアルミニウムの析出の場合には物品は陰
極として接続される。 [0005] 大量電気めっき特にアルミニウムの電解析出のためには
、処理浴を通って物品を搬送するために水平及び垂直な
振動成分を有する振動コンベヤを用いる装置も適してい
る。酸素及び水を含まない電解液を内蔵し容器内部の表
面が不活性ガスにより覆われているこの装置では、空気
及び水分の侵入を防止しなければならない。それゆえに
加工すべき物品の搬入及び搬出のために気体ロック又は
液体ロック又は真空ロックが用いられる。この振動コン
ベヤは慣性力を利用しながら一定の搬送路上を水平又は
斜めの方向へ物品を搬送する。駆動装置としては例えば
斜めに作用する振動機又は斜めに取り付けられた連接棒
が用いられる。この種の駆動装置により、物品が周期的
に支持体の振動により跳び上がりごく僅がな投げ出し運
動を行い、それにより場合によっては搬送方向へ上昇し
ながら運搬されるように振動が引き起こされる。この場
合補助的に落下管の形の重力コンベヤを用いることがで
きる。この種の振動コンベヤは比較的値かな駆動力を必
要とするにすぎず、物品の傷つけない搬送を可能にする
。これにより強力な物品の運動、良好な電解液交換及び
分散された物品の有効表面全体にわたる−様な電流入力
が得られる。 [0006] 公知の物品表面処理装置は階段を備え一方向にだけ傾斜
した搬送軌道を備える。物品は上方向成分を有する投げ
出し運動を行う。この目的のために搬送軌道に対して揺
動駆動部が用いられる。この構成では物品が運動中に搬
送軌道から跳び上がる。従って接触率が相応に小さい(
アメリカ合衆国特許第3826355号明細書参照)。 [0007]
【発明が解決しようとする課題】
この発明の課題はこの公知の装置を簡単化しかつ改良す
ることにある。更に別の公知の装置に比べて物品の混合
を改善し物品ベルト幅を拡大しかつ所要空間を低減しよ
うとするものである。 [0008]
【課題を解決するための手段】
この課題はこの発明に基づき、搬送方向に向かって傾け
られ互いにほぼ逆向きの物品搬送方向を備える少なくと
も二つの振動シュートから搬送軌道が構成されることに
より解決される。特に有利な実施態様は請求項2以下に
記載されている[0009]
【作用効果】
この発明に基づき振動シュートを傾斜した搬送溝として
構成することにより、物品は交互に逆向きの搬送軌道に
より下降運動の際に常に加速され、静摩擦の摩擦結合が
解けるまで連行される。それ以降及び上向き運動中には
、運動エネルギーが滑り摩擦により使い果たされるまで
物品は運動エネルギーにより滑り続ける。物品は滑り方
式で搬送軌道から跳び上がることなく動かされる。従っ
て物品は常に搬送軌道中に配置された電気接点との電気
的接触を保つ。シュート上への落下及び一つのシュート
から次のシュートへの落下により、物品の回転ばかりで
なく平面的な分散及び良好な混合が得られる。その結果
物品全体上の相応に−様な析出が行われる。 [0010] シュート幅はほぼ自由に選ぶことができる。従ってこの
装置により比較的太き=672− いパル、クハンドリング可能な部品の加工も可能である
。この装置の特別な実施態様によれば、運動方向に直角
なシュートの幅は少なくとも運動方向における長さと同
じ大きさに選ばれる。振動シュートの幅をその長さより
大きく選ぶならば、物品の良好な混合従って一様な析出
が得られる。振動シュートの長さをその幅より大きくす
れば、振動シュート上の物品の滞留期間が物品運搬装置
内の運搬の時間に比べて大きくなる。それにより相応に
高い析出速度が得られる。 [0011] シュートの上方には搬入エアロツクが配置され、このエ
アロツクは例えば真空形エアロツク又は排液形エアロツ
クとして構成することができ、このエアロツクによりほ
ぼ上側シュートの幅全体に物品を供給することができる
。この搬入エアロツクは特別な実施態様によれば二重エ
アロシフいわゆるタンデムエアロツクとして構成するこ
とができる。この実施態様では常に両方のエアロツクの
うちの一つは振動シュート上への放出の準備ができてい
る。 [0012] すべての振動シュートはそれぞれ交互にほぼ逆向きの運
動方向成分を持たせてジグザグに配置され、望ましくは
すべての振動シュートに対して共通な駆動部を備えるこ
とができる。 [0013] 装置の特別な実施態様によれば、第2の及び場合によっ
ては別の振動シュートだけが電気的に接触され、接触さ
れていない上側の振動シュートはシュート面上に物品を
一様に分散させるためにだけ用いられ、従ってホモジナ
イザとして働く。物品を一層良好に分散させるためにこ
のシュートにも多数の孔を備えることができる。場合に
よっては上側の振動シュートの少なくとも一部に陽極を
付設するのが合目的であり、この部分上で傾倒装置から
放出された物品が改めて搬送される。 [0014]
【実施例】
次に非プロトン質の酸素及び水を含まない有機アルミニ
ウム電解液からアルミニウムを電解析出するためのこの
発明に基づく装置の一実施例を示す図面によりこの発明
の詳細な説明する。 [0015] 図1に示すように、例えば非プロトン質の酸素及び水を
含まない有機アルミニウム電解液からアルミニウムを電
解析出するために用いられる物品の電解表面被覆装置は
、三つの振動シュート3.4.5から成る搬送軌道2を
備える。上側の振動シュート3は電気的に接触されずに
単にホモジナイザとして働くようにすると有利である。 例えばそれぞれ陰極として接続された振動シュート4.
5にはそれぞれ二つの陽極6.7又は8.9を付設する
と有利であり、これらの陽極のうちそれぞれ一方は振動
シュート4又は5の上方に他方は下方に配置されている
。 析出に対し有効な振動シュートの長さは主として陽極6
〜9の長さしにより決まり、この長さは例えばL=80
cmとすることができる。それぞれ二つの陽極を備える
振動シュート4.5には多数の孔を設けることができ、
それにより陽極79から振動シュート4.5の内部に単
に点により示された加工すべき物品10への有効な通電
が可能となる。振動シュート3〜5の搬送方向は矢印1
1〜13で示されており、これらの振動シュートはそれ
ぞれ支持座上に可動に支持され、これらの支持座のうち
図には簡単化のために三つだけが図示され符号14〜1
6が付けられている。振動シュートの傾斜度は主として
加工すべき物品10により決められる。搬送軌道2には
二つの駆動部が付設され、これらの駆動部のうち駆動部
17だけが図中に示されている。駆動部17は望ましく
は可変回転速度を有する駆動電動機19と少なくとも一
つの駆動軸20とから成り、この駆動軸は振動シュート
のためにそれぞれ第1図には示されていない偏心輪を備
える。駆動部17の回転速度により振動シュート3〜5
上での物品10の滞留時間を調節することができる。駆
動軸20の下端の軸受には符号23が付けられている。 [0016] 搬送軌道2の上方には搬入エアロツク30が設けられ、
このエアロツクは王室エアロツタいわゆるタンデムエア
ロツクとして構成することができる。両エアロツク室に
は符号31.32が付けられている。エアロツク室31
.32の下方の孔はそれぞれ滑り戸33又は34により
昇降ユニット36.37を介して閉じられている。閉鎖
板35がホモジナイザ上方の共通の孔を閉鎖する。この
閉鎖板35は振、動シュート3の少なくともほぼ全幅に
搬入エアロツク30により物品10を供給することがで
きるような寸法に選ばれている。搬入エアロツク30の
制御のために別個に制御可能な滑り戸33.34を用い
ることができる。閉鎖板35は昇降ユニット38を備え
る。エアロツク室31.32はそれぞれ符号の付けられ
ていない蓋により真空密に閉鎖可能である。搬入エアロ
ツク30のこの実施例では振動シュート3にはそれぞれ
交互に両エアロツク室31.32のうちの一つから物品
10を供給することができる。 [0017] 搬送軌道2には更に物品運搬装置40が付設される。こ
の装置は主として物品かご41〜45から成り、これら
のかごは搬送ベルト46又は搬送チェーンを用いて搬送
することができる。このために搬送駆動部47が設けら
れる。この駆動部は図には簡単化のために暗示され例え
ば駆動電動機から成ることができる。駆動電動機の回転
速度は制御可能とすることができ、それにより運搬装置
40中での物品10の滞留時間を調節することができる
。案内ローラ48〜50は搬送ベルト46の案内に役立
つ。それぞれ暗示された傾倒装置が図中で符号51.5
2が付けられ傾倒された物品かごとして示されている。 [0018] 強磁性材料から成る物品10の表面処理装置では物品運
搬装置40は少なくとも部分的に磁化可能な材料から成
ることもできる。この実施例では物品がご41〜45を
省略することができる。 [0019] 搬送軌道2は物品運搬装置40と共に好適には気密なハ
ウジング6o中に配置される。ハウジング60の側壁は
取り外し可能なカバー57又は58がら成ることができ
、またカバー59には搬入エアロツク3oが取り付けら
れる。ハウジング60は例えば窒素のためのガス供給口
62と例えばトルエン噴射のためのスプレー装置64と
を備える。ハウジング60は電解液66を収容し、その
上側液面67が図中に示されている。電解液66の上方
には例えば窒素を充填することができるガス室68が設
けられている。 [0020] 特開平4−143300 (1Q) ハウジング60の内側には電解液66に耐える電気絶縁
層69が設けられる。 この絶縁層69は化学的に耐性の絶縁層例えばフェノー
ル樹脂から成ることができる。電界遮蔽のためのシール
ド71は例えば布基材積層体から成ることができる。更
にシールド72が搬送軌道2の活性部分と振動シュート
3〜5のための駆動部17との間に設けられている。 [002月 望ましくは分割可能な側壁58を取り外すことにより、
陽極6〜9及び場合によっては振動シュート3〜5の交
換が容易に可能である。同様に側壁57の取り外しによ
り物品運搬装置40の保守点検が容易に行える。物品運
搬装置40の内側には別の搬送ベルト73が傾倒装置5
2からの物品の搬出のため配置されている。 [0022] この発明による装置の特別な実施例では、下側の振動シ
ュート5と物品運搬装置40との間に物品10のための
配量装置120を設けることができる。この配量装置は
非導電性材料から成り、振動シュート5から供給される
物品10を間欠的に物品かご44へ供給する。この配量
装置は物品かご41〜45とシールド71との間に物品
10が挟み込まれるのを防止する。配量装置120は更
に下側振動シュート5及び陽極8.9を物品運搬装置4
0の導電性部品から電気的に分離する働きをする。この
配量装置は物品運搬装置40の搬送駆動部47と結合す
ると有利である。配量装置120は物品10の運動方向
に直角に延びる軸118を備え、この軸が軸方向に延び
る帯状の分離壁119を備えている。 [0023] 図2に示す図1の矢印IIから見た側面図には、搬出の
ための搬送ベルト73が破線で示され、このベルトは加
工済みの物品10を駆動装置を備えた搬出エアロツク7
6へ搬送する。搬入エアロツク30の幅は振動シュート
3〜5の幅Bにほぼ等しいので、振動シュートの全幅に
わたり搬入エアロツク3oにより物品を供給することが
できる。振動シュート3〜5のこの幅Bは、層厚の小さ
い公差すなわち−様な析出で物品を被覆するための装置
では、例えば長さLと少なくとも同じ大きさにするが或
はこれより望ましくは著しく大きく例えばB=120c
mに選ぶこ°とができる。これに反して特に高い析出速
度で物品を被覆する装置では、輻Bは長さしより小さく
例えば僅かB=40cmに選ばれる。搬入エアロツク3
0のそばにシュート駆動部17のための駆動電動機19
が配置され、この電動機は2つの駆動軸20のうちの一
つとは直接に、また第2の駆動軸とは例えば薗付きベル
ト又は駆動チェーンを介して結合することができる。 [0024] 図3に示す図1の矢印III−IIIから見た平面図に
は、シュート駆動部17.18の偏心輪21及びこれら
の偏心輪に従属する連動体22が示されている。側壁に
は陽極端子81〜86が示され、駆動部ハウジング80
には陰極端子87.88が示されている。陽極端子81
〜86及び陰極端子87.88はハウジング60に対し
電気的に絶縁され、また電解液66に対し化学的に耐性
である。搬出エアロツク76は駆動部を備え、この駆動
部のうち駆動軸78だけが示されている。 [0025] 図4及び図4の切断線v−■による断面図である図5に
示す実施例では、化学的及び電気的絶縁層が図を簡略に
するために示されていない支持台架90は、例えば振動
シュート4の機械的保持体及び同時に閉鎖された給電装
置を形成するように構成され、かつ振動シュート4の下
方に組み込まれている。支持台架90は主として二つの
境界桟92.93と六つの管94〜99から成る。側方
に固定され例えば溶接された両境界桟92.93は管9
4〜99望ましくは方形管により相互に結合される。こ
れらの管は例えば鋼から成ることができかつ導電性芯を
備える。これらの管は第4図に単に十字印により示され
た複数の例えばそれぞれ6本の接触ボルト100により
振動シュート4に取り付けられている。これらの接触ポ
ル)100は同時に機械的な結合部及び給電部を形成す
る。陰極端子87.88は図において暗示されている。 これらの陰極端子は偏心輪駆動部17.18の連動体2
2に対して電気的に絶縁されている。 [0026] 図5のVI部詳細図である図6に示す振動シュート4と
支持台架90との電気的接触の実施例では、望ましくは
拡大された頭部を備え例えば銅又は黄銅から成ることが
できる接触ボルト100のうちの一つカミ望ましくは化
学的に耐性の布基材積層体から成ることができる搬送軌
道104に挿入されて給電路106にねじ込まれ、この
給電路は支持台架90全体を貫きカリこの支持台架に対
して例えば絶縁体108により電気的に絶縁されている
。この絶縁体は自己硬化性プラスチックの注型コンパウ
ンドから成ることができる。支持台架90の管94と振
動シュート4との間にはパツキン110が挿入されてい
る。振動シュート4の搬送軌道104は、振動運動を伝
達するために用いられ例えば鋼製のばね要素114を備
えることができる支持部112を備え、このばね要素は
支持座116に支持され化学的耐性カリ電気絶縁性材料
から成り詳細に図示されていないカバーを備える。ばね
要素114は偏心輪21により動かされる。 [0027] シュート駆動部の振動運動を振動シュート3〜5に伝達
するためのばね要素の代わりに、他の支持方式例えば玉
軸受を用いることもできる。 [0028] 物品10の一層良好な混合のために振動シュート3〜5
はそれぞれ少なくとも一つの段を備えることができる。 更に長さにわたって異なる傾斜度を備えた振動シュート
3〜5を用いることもできる。この場合傾斜度は例えば
カバー58に向かう側の始端ではカバー57に向かう側
の終端より大きくすることができる。更に傾斜度はそれ
ぞれ始端及び終端で中央より大きくすることができる。 この実施例により振動シュート3〜5上で搬送中の物品
10の停滞を防止することができる。 [0029] 図示の実施例では物品上にアルミニウムを電解析出する
ための装置が示されている。しかしながらこの発明に基
づく装置は無通電の表面処理例えば物品の洗浄、酸洗い
又は乾燥のためにも用いることができる。更には既に被
覆済みの物品の後処理例えばクロメート処理に用いるこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に基づく表面処理装置の一実施例の縦断面図で
ある。
【°図2】 図1の矢印IIから見た装置の側面図である。
【図3】 図1の矢印III−IIIによる平面図である。
【図4】 図1に示す振動シュートとその支持台架の平面図である
【図5】 図4に示す切断線v−■による断面図である。
【図6】 図5に示すVI部の拡大詳細図である。
【符号の説明】
2 搬送軌道 3〜5 振動シュート 10 バルクハンドリング可能な物品 17.18 偏心輪駆動装置 19 駆動電動機 20 駆動軸 21 偏心輪 22 連動体 30 搬入エアロツク 31.32 エアロツク室 33.34 滑り戸 40 物品運搬装置 41〜45 物品かご 46 搬送ベルト 51.52 傾倒装置 60 ハウジング 64 スプレー装置 66 電解液 9 絶縁層 1.72 シールド 6 搬出エアロツク 1〜86 陽極端子 7.88 陰極端子 18軸 19 分離壁 20 配量装置 特開平4−143300 (j4)
【書類名】
【図1】 図面
【図2】
【図3゛】
【図4】
【図6・】

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送軌道上で少なくとも部分的に処理浴中
    を搬送されるバルクハンドリング可能な物品の表面処理
    装置において、搬送方向に向かって傾けられ互いにほぼ
    逆向きの物品(10)搬送方向を備える少なくとも二つ
    の振動シュート(3〜5)から搬送軌道(2)が構成さ
    れることを特徴とする表面処理装置。
  2. 【請求項2】振動シュート(3〜5)が共通な電位に接
    続されていることを特徴とする電解液から金属を電解析
    出するために用いられる請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】上側の振動シュート(3)が電位を印加せ
    ずに配置されていることを特徴とする請求項1記載の装
    置。
  4. 【請求項4】上側の振動シュート(3)に対して比較的
    大きい振幅を有する振動が与えられることを特徴とする
    請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】処理浴中に設けられた振動シュート(4、
    5)が少なくとも部分的に多数の孔を開けられているこ
    とを特徴とする請求項3記載の装置。
  6. 【請求項6】振動シュート(3〜5)が少なくとも一つ
    の段を備えることを特徴とする請求項1記載の装置。
  7. 【請求項7】振動シュート(3〜5)がその長さ(L)
    にわたり異なる傾斜度を有することを特徴とする請求項
    1記載の装置。
  8. 【請求項8】振動シュート(3〜5)のために共通な駆
    動電動機(19)が設けられることを特徴とする請求項
    1記載の装置。
  9. 【請求項9】振動シュート(3〜5)のために制御可能
    な回転速度を有する駆動電動機(19)が設けられるこ
    とを特徴とする請求項7記載の装置。
  10. 【請求項10】振動シュート(3〜5)のために少なく
    とも一つの駆動軸(20)が設けられ、各振動シュート
    (3〜5)が偏心輪(21)のための二つの連動体(2
    2)を備えることを特徴とする請求項8記載の装置。
  11. 【請求項11】一番下の振動シュート(5)から一番上
    の振動シュート(3)へ物品(10)を運搬するために
    、物品運搬装置(40)が設けられることを特徴とする
    請求項1記載の装置。
  12. 【請求項12】調節可能な運搬速度を有する物品運搬装
    置が設けられることを特徴とする請求項9記載の装置。
  13. 【請求項13】物品運搬装置(40)が物品かご(41
    〜45)のためのエンドレスの搬送ベルト(46)を備
    え、これらのかごに少なくとも一つの傾倒装置(51、
    52)が付設されることを特徴とする請求項10記載の
    装置。
  14. 【請求項14】少なくとも部分的に磁化可能な搬送ベル
    トが用いられることを特徴とする請求項10記載の装置
  15. 【請求項15】物品かご(41〜45)に入れて運搬さ
    れる被覆済みの物品(10)のためにスプレー装置(6
    4)が設けられることを特徴とする請求項13記載の装
    置。
  16. 【請求項16】陽極端子(81〜86)及び陰極端子(
    87、88)がそれぞれ電気的に絶縁され同時に電解液
    (66)の侵入に対し保護されて、ハウジング(60)
    を貫通して導かれることを特徴とする請求項1記載の装
    置。
  17. 【請求項17】ハウジング(60)の内張りとして電気
    的及び化学的絶縁層(69)が設けられることを特徴と
    する請求項1記載の装置。
  18. 【請求項18】内張りがフェノール樹脂から成ることを
    特徴とする請求項17記載の装置。
  19. 【請求項19】振動シュート(3〜5)と物品運搬装置
    (40)との間にシールド(71)が設けられることを
    特徴とする請求項11記載の装置。
  20. 【請求項20】振動シュート(3〜5)と偏心輪駆動装
    置(17、18)との間にシールド(72)が設けられ
    ることを特徴とする請求項8記載の装置。
  21. 【請求項21】気密なハウジング(60)が物品の供給
    のための少なくとも一つの搬入エアロック(30)と物
    品の取り出しのための少なくとも一つの搬出エアロック
    (76)とを備えることを特徴とする非プロトン質の酸
    素及び水を含まない有機アルミニウム電解液から物品上
    にアルミニウムを電解析出するために用いられる請求項
    1記載の装置。
  22. 【請求項22】物品(10)の供給のために搬入エアロ
    ック(30)として二室エアロックが設けられることを
    特徴とする請求項1ないし6の一つに記載の装置。
  23. 【請求項23】エアロック室(31、32)がそれぞれ
    別個に制御可能な滑り戸(33又は34)を備えること
    を特徴とする請求項22記載の装置。
  24. 【請求項24】下側の振動シュート(5)と物品運搬装
    置(40)との間に配量装置(120)が配置され、こ
    の配量装置が物品(10)の運動方向に直角に延びる軸
    (118)を備え、この軸が軸方向に延びる帯状の分離
    壁(119)を備えることを特徴とする請求項11記載
    の装置。
JP2412246A 1989-12-22 1990-12-19 バルクハンドリング可能な物品の表面処理装置 Withdrawn JPH04143300A (ja)

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