JPS5839666A - 低分子量4,4′−ジフェニルメタンウレトジオンジイソシアネ−トの製造法 - Google Patents

低分子量4,4′−ジフェニルメタンウレトジオンジイソシアネ−トの製造法

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JPS5839666A
JPS5839666A JP57138060A JP13806082A JPS5839666A JP S5839666 A JPS5839666 A JP S5839666A JP 57138060 A JP57138060 A JP 57138060A JP 13806082 A JP13806082 A JP 13806082A JP S5839666 A JPS5839666 A JP S5839666A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/70Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the isocyanates or isothiocyanates used
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    • C08G18/77Polyisocyanates or polyisothiocyanates having heteroatoms in addition to the isocyanate or isothiocyanate nitrogen and oxygen or sulfur
    • C08G18/78Nitrogen
    • C08G18/79Nitrogen characterised by the polyisocyanates used, these having groups formed by oligomerisation of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/798Nitrogen characterised by the polyisocyanates used, these having groups formed by oligomerisation of isocyanates or isothiocyanates containing urethdione groups

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、次式 〔式中、墓はOないしl好ましくは0ないし0.!を表
わす、〕の低分子量り、q′−ジフェニルメタンウレ)
ジオンジイソシアネートの製造法に関するもので#)夛
、ジフェニルメタン−弘、弘′−ジイノVアネートを中
程度の極性溶媒と実質的に非極性溶媒との混合物中で温
和な二量体条件下で二量体し、そして比較的低温で注意
深く仕上げる方法である。
芳香族ウレトジオンジイソシアネート類(@二量体の1
ジイソシアネート類)及びそれらの製造法は公知である
( @Ksmstst*ff−Hamdkm@h ” 
*Volume  VIl、Po1yur@thane
、Vl*w@g−HSehtl@m 発行、Carl−
Bass@r−Verlmg、 Mt1ml@に、 /
 961s参照)・トリアルキルホスフィン類(J・O
rg、 Ch・m・!pコ3(z?<47))のはかに
、二量体触媒として次のものが挙けられている:芳香族
−脂肪族第3級ボスフィン類、アルキル−ジアリールホ
スフィン類(独国会告明細書第24Ij2j5’O号)
、トリー又社テトツ置換fリジシ類(英国特許第1コ/
、 / j 1号)、トリアル中ルホスファイト類(l
k国公告明細書第23弘9,7..2.6号)及び亜9
y酸−トリスシアル中ルア電r類(米国特許第4Jり0
.2 t を号)0個40事例K>い?、9Vトジオン
を形成すべき二量体反応状、−ルクで起ζることさえあ
る。しかしながら、NCO基に対して不活性である製織
が主に用いられる0次のものが接媒O例として挙げられ
る=ベンゼン、トルエン、キシレ/、りwwペンゼy1
エト、4ンぜン、アセトン、メチルエチルヶ)ン、酢酸
エステル、Vオキサン、テトテkPwフラン、脂肪族炭
化水素、ジメチルホルムアR?及びメチレンクーライド
、上記特許文献においては、反応の出発物質又は最終生
成物と比べて、記載の溶媒間に極性又は溶解力に関して
分化がされていない。
不所望の副生物例えばインシアヌレートが芳香族イソシ
アネートの二量体中に生成し得る事実(41fIに、反
応性二量体触媒が用いられる場合)は、既に米国特許第
シ4 t /、 /≠μ号に記載されている。かくして
、所期の=量化段階が達成され九ときに二量体を中断す
ることが推奨される0例えば、アルキル化剤特にシクロ
ヘキナンスルホン酸メチルエステル又はペンジルクーラ
イrが二量体触媒用の禁止剤(停止剤)として用いられ
る。
該文献によれば、NCO基に関して1つ又は両方のオル
ト位置において他の基B例えばアルキル基によって置換
されている芳香族ジイソシアネートは、出発化合物の2
倍の分子量を有するウレトジオンジイソシアネート例え
ば二量体のトルイレンジイソシアネート 0 を生成する。
との教示はまた該特許文献において拡張されて芳香族結
合NCO基に関してオルト位置がもりばらHI[子を有
するような芳香族ジイソシアネート類に4及ぶ、かくし
て、骸特許文献において、かかるウレトジオンジイソシ
アネート例えばグ、参′−ジフェ1ルメタンジイソシア
ネートに基づくものに対してしばしば用いられている4
0は@ジフェニルメタンジイツシアネートの二量体”で
あシ、従りで次式によp表わされる: 弘J′−ジフェニルメタンジイソシアネートに基づくオ
リfマーのウレトジオンジイソシアネート誘導体に関し
て、14tkる詳細が独国公告明細書第4弘≠4727
号(米国特許第3.コク02−rt号において初めて与
えられ、ジフェニルメタンジイソシアネートの二量体中
に二量体のウレトジオンのほかに三量体、四量体及び三
量体のウレ)/オンが最終生成物として得られると記載
されていゐ:こζで、m1dOないしj″1@ある。
■の如き高極性溶媒中での反応によルクレトジオン基を
有する高分子量Iリウレタンを合成する九めに、上記文
献に従い二量体されたジフェ1ルメタンジイノシアネー
トを使用することが独国公告明細書第シ≠/9941号
に記載されている。
しかしながら、$9二量化の度合が増す場合(墓が2.
jよシわずかに大きい、)、H酸化合物との反応性は、
これらのウレ)ジオンジイノシアネートの難溶性が増大
するので明自らかに減少し、そのため、かかる比較的高
分子量のオリがマーは、多くの719會レタン反応に対
して特にこれらの反応が無溶媒の下であるいはウレトジ
オンジイソシアネートの融点未満の温度で行なわれる場
合、もはや與用的鵬的には適合しない・ 少数の事例においてOみ、二量体反応中の溶媒の有意性
が鋏特許文献に論じられている。I媒の影響、特にNC
O基がオルト位置においてHIIA子にようてのみ側画
を守られて−る( NOO基に対してオルト位置がH原
子のみで占められている。)芳香族ジイソシアネートの
二量体中における影響は記載されていない、骸文献に芳
香族イソシアネートの二量体に適合し得ると記載されて
いるいくつかO不活性溶媒は、ジアエエルメタンジイソ
シアネートの二量体に有用でないということが立証され
、何故表ら、高分子量のMDに量体混合物(。
が2.jよ〉もはるかに大きい、)が生成し一般に他の
Iリウレタン反応に対してもはや適合しないからである
(例1参照)。
ポリ二量体は、ジメチルホルムア擢ド又はジメチルアセ
トアンドの如き非常に高い極性溶媒中で専ら生成し、本
発明により得られる化合物とは反−化度(mく/好まし
くは<0.j)を有するジフェニルメタン−p、e’−
ジイソシアネートに基づくウレトジオンジイソシアネー
ト類でありてポリ付加反応KjIPいて依然効果的に反
応し得るウレトジオンジイソシアネート類を提供するこ
とである。
驚(ぺ11ことに1慣用的限度内での触媒の選択又は量
あるい紘特定の化量化度においての触媒の制御的停止紘
、出来る限〉低い分子量を有するジフェエルメタンクレ
トジオンジイソシアネートの選択的形成に対する原因と
ならず、溶媒O選択及び出来る限〕低い二量体温度及び
特に二量体の単離中O出来る限〉低い仕上げ温度が決定
的に重要である、といラヒとを見出した。
かくして、非極性溶媒と極性溶媒との混合物中にお砂る
ジフェニルメタンーも≠−ジイソシアネー)〇化量化中
に1非常に低い4り付加度m(mくl好ましくはm<Q
j)を有するジ7エエルメタンウレトジオyジイソシア
ネートが得られ、特に、非極性溶媒のみがジフェニルメ
タン−≠、μ′−ジイソシアネートに対して低い溶解力
を有する場合(jないしコ!重量−好ましくは!ないし
15重量−)そうである魯ジアエエルメタンジイソシア
ネートの化量化がかかる非極性溶媒中独中で行なわれる
場合、実際低分子量$IPフェニルメタンクレ)ジオン
ジインVアネートが得られるが、この方法はかな〕大き
い希釈度に因p余p経済的でなく、さらに、かかるジフ
エ品ルメタンクレトジオンジイソシアネートは、含有せ
しめた単量体のシア轟エルメタyジイソVアネート出発
成分の比較的多量を依然含有する。
適当な中lK変の極性のにCO不活性濤媒を添加する結
果として、溶媒混合物中のジフェニルメタンジインシア
ネートの溶解度拡明きらかに増大され得、しかも低分子
量ジフェニルメタン蜜しトジオンジイソシアネートへの
所期O化量化に影響を及はさない、このプ曹セス中に、
最初に彫成されるジ7工二ルメタンクレトジオンジイソ
シアネート(m〉=O)が沈殿し、もはやそれ以上オリ
がマー化するとと紘認められ得ない。
この方法の別の決定的な利点は、はとんど均一なジ7工
二ルメタンウレトジオンジイノシアネー)(mく/好ま
しくは<o、z’)が非常に高収率(理論収率のりo−
yr−>で得られるということである。
かくして、本発明は、NCO不活不活性溶媒中化量化触
媒在下及び任意に停止剤の存在下でジフェニルメタン−
4!−、<<’−ジイソシアネートを化量化させること
によ〉次式 C式中、−はOないし/好ましくはOないしOljを表
わす、〕の低分子量≠、≠′−ジフェニルメタンクレト
ジオンジイソシアネートを製造するための改善法であっ
て、非極性溶媒中のゾ7エエルメタンー≠、pl−ジイ
ノシアネートの溶解度がよないしコj重量−好ましくは
!ないし/J″重量−である非極性#l媒と中程度の極
性溶媒との混合物中でかつ化量化触媒の存在下で化量化
fvxセスを実施すること、かつ、化量化反応中及び特
にクレトジオyyインシアネートの仕上げ中湿度を!O
℃未満好壕しくは30℃未満に維持すること、を特徴と
する低分子量≠μ′−シア翼エルメタンクレトジオンジ
イソシアネーシの製造法を提供する。
既に特配し大慣用の触媒が化量化触媒として用いられる
が、特に、ト曹エチルホスフィン又はトリノチルホスツ
インの如きトリアル中ルホスフインが用いられる。該触
媒は慣用的な量例えばO,OSないし5重量で用いられ
るが、好ましくは0. /な次のものが1非極性”溶媒
として適する:脂肪族及び/又は環状脂肪族炭化水素例
えばヘキサン、オクタン、クク四ペンタン、シフ四ヘキ
ナノ、シクwPデカン、優勢的量の脂肪族及び/又は環
状脂肪族炭化水素を有する相当する炭化水素留出物例え
ば石油エーテル、石油ナフテ又はリダ胃イン・かかる溶
媒の誘電率は、一般に2.10未満である。
炭化水素留出物例えに石油エーテル、豐ダーイy及び軽
質ガンジノが特に好ましい0例えば、芳香族炭化水素類
、任意に塩素化されたそれらの誘導体、カルfノ酸エス
テル類、ケトン類及びエーテル類が、′中程度の極性の
1WI媒として適当である。これらの溶媒の誘電率は約
、1.24c’&いしlOであるが、ケトンの場合は一
層高く(約−,2壕で)てもよい0例として次Oものが
挙げられる:ペンぜン、トルエン、キシレy1りWWペ
ンせン、酢酸メチルエステル、酢酸エチルエステル、7
”El♂オン酸ジエチルエステル、ギ酸ジエチルエステ
ル、7タル酸ジエチルエステル、7タル酸ジオクチルエ
ステル、アセトン、メチルエチルケトン、シフ−へ+t
ツノ、イソホW 7 %ジエチルエーテル、テトツヒI
’l17ラン及び四塩化炭素、芳香族炭化水素類特にト
ルエンが好ましい。
非極性溶媒の中S*、の極!に溶媒に対する比率は、と
の溶媒混合物中におけるy7エエルメタンジイノVアネ
ー)O1l解変に依る。該液媒a4r物は一般にコ!l
ないしl:コであ)、好ましくは約lXlの比率で鋏方
法は実aすれる。
しかしながら、lないし1部の非極性溶媒を室温で飽和
するまで1部の一ツIL品ルメタンジイノVアネートと
かくはんし、次で均質溶液が生じるまで充分に極性溶媒
を添加するように、該方法を行なうてもよい、その場合
、ヒの溶媒混合物中のジフェエルメpyジイソVアネー
トO濃度社、一般に、コjないしto重量−好ましくは
30ないし10重量−になる。
中糧度の極性溶媒中のジフェニルメタンジインシアネー
トの高濃度溶液を非極性溶媒と混合することも可能であ
る。
他の化量化条件例えば温度制御、触媒の選択及び量、反
応時間及び触媒の停止は、該文献に適切な詳述がなされ
ている。しかしながら、化量化反応中反応温度が余如高
くならないようにすることが重要であるCくjO℃好ま
しくa13o℃の温度)、さらに、所期の化量化及び/
又はオリf!−化工程に達した般社公知のやに方で触媒
を停止させることが得策である。
さらに、二量体の処理中は温和な温度でのみ処理を行な
りてもよく、何故なら、そうでない場合は二量体の遊離
)JCO基に対してさらにケレトジオン形成反応が起ヒ
シ、その際4すi−のウレトジオンが彫成すゐからであ
る。後者は、極めて離溶性で#)b1少数の遊離Neo
基を含有するものであυ、さらに反応させるO拡大いに
困難でああ、かくして、シフ!晶ルメタンーダ、参′−
ジイソシアネートのいわゆるに量体”はtた、今までよ
如も顕著に優れ九収率で生成するはずであシ、何故なら
、以前の方法では一すマー又は高度にオリシマー化した
(二量体ではない)形態で得られていたからである。
本発明による二量体又は低オリfマー(ya < /)
は、−リクレタy系の合成のために、低分子量の形態又
は低寸9:/マーの形態で有利に用いられ得る。それら
は、本出願人の出願L・ムλ//lλによる一成分反応
系の生成K特に用いられ得る一製造例 例1(比較実験) 1)公知方法によるに量体の”ジフェニルメタンジイン
シアネートの製造 2000tC)トルエン中に溶かした1000f(4部
%04ル)のゾ7エエルメタンー≠、弘′−ジイソVア
ネート(MDI)の溶液に%/、 j tのトリブチル
ホスフィンを室温で添加する。短時間後に、二量体OM
DIが鋏溶液から分離し、温度は徐々に30ないし3部
℃に上昇する0反応混合物をさらにμ時間かくはんし、
/、jtoトルエンスルホン酸メチルエステルを添加し
て化量化触媒を停止させ、固体のMOIO@二量体1を
吸引炉遇する*701にいし10℃で約1時間乾燥させ
た後、約tooyのMDID″″二量体”が、実質的に
すべての溶媒に不溶である微粉末の形態で得られる0分
解点は1.2jθ℃よシ高い。
ジブチルアギンを用いてのアセトン又はジメチルホルム
ア7ド中での遊離NGO基の慣用的滴定は非常に不正確
な値をもたらす(%に1高分子量01lIDIの二量体
の場合(不法性残渣、ウレトジオン環の分離))ので、
ジペンジルア電ンとの反応によル立体障害されたアミン
として遊離NCO會有量を決定し、吸収されたアミンの
量は重量測定で決定し丸。
この目的で、izowtのトルエン中の10ffの助!
の二量体O懸濁液及び/It(Dジペンジルア賓ン(過
剰)をZOCで30分間加熱し、次いで固体生成物を単
離し、そして重量増加を測定する(驚くぺ會ことに、二
量体及びオリfマーのMDIクレトジオンジイソシアネ
ー) C) NCO基もまた、立体障害されたシアt 
ywlelI−ジアミノ−3,!−ジエチルトルエンを
用いて充分な精度で決定され得る。ζO操作中、依然無
傷のウレトジオン環を有す1−末端ポリ尿素が生成し、
低分子量のMDIの二量体の場合はアイソ吸収(遊離N
CO基との反応)は最大である。)、2モルの立体障害
されたアイソの1モルのMDIのに量体1への明確な付
加生成物の場合は、MDIの二量体の種々の4り付加f
(−鳳)が存在すると種々のア瑠ン吸収がもたらされる
。 NGO含有量及びat)値又は分子量は、■!O二
量体によるジベンジルアイソの吸収から計算され得る(
表参照)。
r以下余白」 o   zoo     ’y、tt      ii
、、ir/   7!Oよ−j      / /、コ
、21000J、り4tr、 4A。
j   /、2J−0、il、/J       t、
7aizoo     aa、z       J:a
上記製造法によna造され九1顧夏の二量体”は、MD
Iの二量体10f当たb3.orのアイソ吸収を−示し
、&$1oNCO針算値に相当する。このタイlのいわ
ゆるー■の4化量体”は、所期の49ウレタン反応に対
して不適当である(菖がJよ)大暑い、)。
b)本発明による適切な二量体あるい紘低いオリfマー
億のみを有するジフェニルメタンウレトジオンシイys
tpアネートの製造 二量化を例/a)に記載の如く行なうが、粗生物を吸’
JI濾過後石油エーテルで洗浄し、次いで約3゜℃オで
の低温で真空乾燥し、このようにして2.2flDア1
ン吸収Cl1J−〇NCO計算値に相当する。即ち暑の
値−0,2,)を有する低分子量ウレトジオンジイノシ
7ネートが得られる0例/a)による高オリfマー化1
1DI@導体と対照的に1このレイソシアネート(実質
的に二量体)は、高弾性I9ウレタンの製造に適してい
る。
e)化量化反応に関する種々の溶媒の比較各々100f
の表に特記し九溶媒中に溶かした10θtのり7五ニル
メタン−≠、4t′−ジイノシアネートの溶液K % 
0.−2 z Pの)vfチルホスフィyを添加する・
短時間後に、二量体が白色沈着物の形態て分離する。そ
の混合物を室温でさらに4時間かくはんし、次いでaコ
210トルエンスルホy酸メtルエステルを用−て化量
化触媒を停止させ石、 MDIの二量体を吸引−過し、
そして石油エーテルで洗浄した後室温で加熱することな
く真空乾燥する。
次表に、収量(理論収量に対するパーセント)、二量体
10f当九〉の立体障害されたアイソの吸収量(例/a
)参照)、およびそれから計算された二量体のNCO含
有量及びオリfマー1を記載する。
「以下余白」 かくして、これらの反応条件下では、高分子量のジフェ
ニルメタンウレ)tオンが強極性溶媒中で得られ(表の
7〜μ参照)、とのもの(L・ム、2/  /jココ照
)は、特定の4リフレタン反応に対して不適当であ〉あ
るいは限られた程度でしか適合しない、jによる生成物
は比較的可撓性のエラメトマーしか生成しないが、それ
らは依然使用され得る。
乙ないしIO下で特徴づけられた生成物社、低分子量オ
リfマー(mく/)であル、かくして他のIIJウレタ
ン反応に適合し得る。しかしながら、これらの励!クレ
)ジオンが100℃でいくらかの時間調質され石ならば
、依然遊離であるNGO基においてさらに反応が起ζシ
、高分子量のMDIの二量体を形成する(例3参照)。
例コ(本発明による) 下記の表に挙げる非極性溶媒100tを各々100tの
トルエンにiootoMDxt溶かし*溶液に添加した
0次いで、トリブチルホスフィン0.2j)をかくはん
して均質な溶液にした。短時間後に、低分子量のyフェ
ニルメタンウレトジオンジイソシアネート(MDIO二
量体)が白色沈着物O形態で分離する。その混合物を室
温で2時間さらにかくはんし、次いで、吸引濾過し、そ
してMDIの二量体を石油エーテルで洗浄した後室温で
かつ真空下で乾燥して水分を排除する0次表に、収量(
理論収量に対するノーセン))、MDIの二量体10f
曹九)のジペンジルア書ンの吸収量、及びそれから計算
されたMDIの二量体のNCO含有量を記載する。
a)リグ1イy5Fλ     7.jコ   /&/
   jココ  0.0りb’Tafyt  77  
7.コ  /J、J  1参タ 0.2s)@II、?
/リン  タ0       7.rP     /&
7   103   0.0/Z4Y殉りt    7
.tO/l>J  j/j  O,04m)−sWy 
  90   77!   /A、j  jOfl  
O,011に珍−舞 タフ711/ムf  100 0
.0smOの場合、ア擢ン吸収の計算値は7.Itff
/10fの独!の二量体である・ かくして、本発明の方法によれば、ジフェニルメタン−
μμ′−ウレトジオンジイソシアネートの非常に低いオ
リがマーのクレトジオンが優秀な収率で得られる。
同様に、酢酸エステルが、中程度の極性媒質としてトル
エンの代わりに、同じ割合の非極性溶媒(石油エーテル
)とともに用いられる場合、好結果が得られる。
例3 例コの低分子量のMDIの二量体に対する温度条件の影
響 例コによルνダ一インから得られる励!の二量体が10
0℃で種々の時間調質され、11ならば、次表に記載し
た時間後火の比較的高分子量の生成物が得られる。
/、07.コ     /IJ    O,コ    
 jjO2lj   直参コ   /まグ   0.J
”/    627J、   JO直7j     /
ユ/     0.77     &タコしかしながら
、コj℃で貯蔵される場合、初期生成物は3ケ月間実質
的に未変化のままである(m寥改lコ)。
代理人O氏名  川原1)−穏

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  NCO不活不活性溶媒中化量化触媒在下及び
    任意に停止剤の存在下でy7エエルメタンーμ、≠′−
    ジイソシアネートを化量化させることによシ次式 〔式中、島はOないしl好ましくは0表いし0.2を表
    わす、〕の〕低分子量μ、4/l’−ジ7工二ルメタン
    クレトゾオンゾイノVアネーを製造するための方法にお
    いて、非極性溶媒中のジフェニルメタン−も≠′−ジイ
    ノシアネートOII堺度が!ないし25重量−である非
    極性溶媒と中程度の極性溶媒との混合物中でかつ化量化
    触媒の存在下で化量化を行なうこと、かつ、化量化反応
    中及びウレトジオンジイソシアネートの仕上げ中湿度を
    50℃未満に維持すること、を特徴とする低分子量≠t
    I/L’ −ジフェニルメタンウレトジオンジインシア
    ネートの製造法。
  2. (2)非極性溶媒と中程度の極性溶媒との混合物〆i をl:コないしλニアの量的化率で用い、しかして非極
    性溶媒が脂肪族及び/又は環状脂肪族の炭化水素であ夛
    、中程度の極性溶媒が芳香族炭化水嵩、その塩素化−導
    体、カルIン酸エステル、ケトン及びエーテルであるこ
    と、を特徴とする特許請求の範囲第7項記載の方法。
  3. (3)非極性溶媒中におけるジフェニルメタン−≠、≠
    ′−ジイソシアネートの溶解度が!潟でよないし/j重
    量−であシ、非極性溶媒の誘電率が2,70未満であシ
    、一方、中程度の極性溶媒の誘電率は、2.2≠ないし
    IOであるがケトンの誘電率は22までであること、を
    特徴とする特許請求の範囲第/又は2項記載の方法。
  4. (4)  石油エーテル、リダーイン及びガソリンを非
    極性溶媒として用い、トルエンを中程度の極性溶媒とし
    て用いること、を特徴とする特許請求の範囲第1〜3項
    のいずれか記載の方法。
  5. (5)30℃未満の温度に二量体反応中及びウレトジオ
    ンジイソシアネートの仕上げ中維持すること、を特徴と
    する特許請求の範囲第1−μ項のいずれか記載の方法。
  6. (6)  0./ないし1重量−のトリアルキルホスフ
    ィンを触媒として用いるとと、を特徴とする特許請求の
    範囲第1−1項のいずれか記載の方法。
  7. (7)lないしコ重量部の非極性溶媒を1部のジフェニ
    ルメタン−≠、μ′−ジイノシアネートと室温でかくは
    んして飽和させ、次いで、均質溶液が生じるまで丁度充
    分な量の中程度の極性溶媒を添加すること、を特徴とす
    る特許請求の範囲第1−1項のいずれか記載の方法。
  8. (8)トリブチルホスフィンを二量体触媒として用いる
    こと、を特徴とする特許請求の範囲第1〜7項のいずれ
    か記載の方法。
JP57138060A 1981-08-12 1982-08-10 低分子量4,4′−ジフェニルメタンウレトジオンジイソシアネ−トの製造法 Granted JPS5839666A (ja)

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