JPS5839605B2 - 切削工具 - Google Patents
切削工具Info
- Publication number
- JPS5839605B2 JPS5839605B2 JP54058618A JP5861879A JPS5839605B2 JP S5839605 B2 JPS5839605 B2 JP S5839605B2 JP 54058618 A JP54058618 A JP 54058618A JP 5861879 A JP5861879 A JP 5861879A JP S5839605 B2 JPS5839605 B2 JP S5839605B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- blade
- cutting tool
- tool
- stem
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B51/00—Tools for drilling machines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B44—DECORATIVE ARTS
- B44B—MACHINES, APPARATUS OR TOOLS FOR ARTISTIC WORK, e.g. FOR SCULPTURING, GUILLOCHING, CARVING, BRANDING, INLAYING
- B44B3/00—Artist's machines or apparatus equipped with tools or work holders moving or able to be controlled substantially two- dimensionally for carving, engraving, or guilloching shallow ornamenting or markings
- B44B3/06—Accessories, e.g. tool or work holders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2251/00—Details of tools for drilling machines
- B23B2251/40—Flutes, i.e. chip conveying grooves
- B23B2251/404—Flutes, i.e. chip conveying grooves with decreasing depth in a direction towards the shank from the tool tip
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔開示の摘要〕
切削工具とくにフライス加工用の一枚刃のエンドミルを
開示する。
開示する。
この発明は切削工具に関する。
とくに、この発明はフライス盤または彫刻盤において、
幅の狭い深みぞ或いは幅が狭くてテーパーのあるみそを
切削加工するのに適する一枚刃の切削工具すなわちエン
ドミルに関する。
幅の狭い深みぞ或いは幅が狭くてテーパーのあるみそを
切削加工するのに適する一枚刃の切削工具すなわちエン
ドミルに関する。
一般に、加工物に対して、フライス盤または彫刻盤など
を用いて、みぞ加工をおこなうには、エンドミルが使用
される。
を用いて、みぞ加工をおこなうには、エンドミルが使用
される。
特にみぞの幅が狭くて、たとえば4ms以下のみぞを加
工する場合には、工具鋼など切削工具の材料であって、
加工すべきみぞの幅に相当する直径の丸棒に複数の刃を
スパイラル状に形成したものが使用されるが、複数刃の
ものに対して、特に一枚刃で半月状のシングル・リップ
・カッター(Single −Lip Cutter)
が有用である。
工する場合には、工具鋼など切削工具の材料であって、
加工すべきみぞの幅に相当する直径の丸棒に複数の刃を
スパイラル状に形成したものが使用されるが、複数刃の
ものに対して、特に一枚刃で半月状のシングル・リップ
・カッター(Single −Lip Cutter)
が有用である。
シングル・リップ・カッターは丸棒の長手方向の中心軸
線を通る平面に沿って、半月形にその半部を切除して、
一枚の直刃に形成しである。
線を通る平面に沿って、半月形にその半部を切除して、
一枚の直刃に形成しである。
このシングル・リップ・カッターは複数刃のねじれ刃の
ものにくらべて、切刃の底形が容易であるが、工具を形
成すべき材料の丸棒の刃の部分が、シャンクの部分から
急に長手軸線に対して垂直方向に切り削られて半割りに
なっているために、これを用いて加工物の切削作業中に
、その刃が根元の部分から折れやすく、そのために、加
工品に損傷を与えたり、工具を交換する必要を生じたり
して、作業の能率に悪影響を及ぼす多くの不利益がある
。
ものにくらべて、切刃の底形が容易であるが、工具を形
成すべき材料の丸棒の刃の部分が、シャンクの部分から
急に長手軸線に対して垂直方向に切り削られて半割りに
なっているために、これを用いて加工物の切削作業中に
、その刃が根元の部分から折れやすく、そのために、加
工品に損傷を与えたり、工具を交換する必要を生じたり
して、作業の能率に悪影響を及ぼす多くの不利益がある
。
この傾向は、特に幅の狭い深いみぞを切削する場合には
なはだしく、また幅が狭まくでテーパー付の深みぞを切
削する場合には、特別の注意を払う必要がある。
なはだしく、また幅が狭まくでテーパー付の深みぞを切
削する場合には、特別の注意を払う必要がある。
この発明の目的は、以上の諸点を考慮して、前述の用途
に最適の新規な切削工具を提供することにある。
に最適の新規な切削工具を提供することにある。
この発明の主目的は、丈夫で切削作業時に折れることの
ない一枚刃の切削工具を提供することにある。
ない一枚刃の切削工具を提供することにある。
この発明のさらに目的とするところは、一枚刃でありな
がら、ねじれ刃の性質を具備する新規なエンドミルとし
ての切削工具を提供することにあるO この発明の目的はまた、切削作業中に、加工物に対して
刃の抵抗が少い前記特性の切削工具を提供することにあ
る。
がら、ねじれ刃の性質を具備する新規なエンドミルとし
ての切削工具を提供することにあるO この発明の目的はまた、切削作業中に、加工物に対して
刃の抵抗が少い前記特性の切削工具を提供することにあ
る。
この発明の目的は、切削作業中に切粉の除去がおこない
やすく、シャンクが工作機械の主軸、アダプタあるいは
コレットなどから脱は出るおそれのない一枚刃の切削工
具を提供することにある。
やすく、シャンクが工作機械の主軸、アダプタあるいは
コレットなどから脱は出るおそれのない一枚刃の切削工
具を提供することにある。
次に、この発明の切削工具を図面に基づいて説明する。
その説明の参考として、第1図は従来のシングル・リッ
プ・カッターSの立面図で、シャンク部分Aと、刃の部
分Bとを示しである。
プ・カッターSの立面図で、シャンク部分Aと、刃の部
分Bとを示しである。
この発明の切削工具10は第3図に示すように、工具鋼
などの切削工具用材料の丸棒の長手軸線X−Xに沿って
、その一方の端部を長手方向に角度θをとって切り落し
て刃の部分12とシャンク部分すなわち軸茎部14とを
構成しである。
などの切削工具用材料の丸棒の長手軸線X−Xに沿って
、その一方の端部を長手方向に角度θをとって切り落し
て刃の部分12とシャンク部分すなわち軸茎部14とを
構成しである。
刃の部分12はその刃先となる方向、たとえば6刀の場
合には、右刃側の弧状側面16を研摩しである(第4図
a、b、c)。
合には、右刃側の弧状側面16を研摩しである(第4図
a、b、c)。
この発明の切削工具は、前述したように特に幅の狭い、
たとえば4間以下、0.3m程度に至るまでのみぞを切
削加工するのに最適であって、刃の部分12が丸棒のシ
ャンク部分14から斜めにカットしであるので、刃の根
元の部分はシングル・リップ・カッターSのようにシャ
ンク部分Aと刃の部分Bとが軸線に対して垂直にカット
されることなく、シャンク部分14に連続して合体する
ので、頻る丈夫である。
たとえば4間以下、0.3m程度に至るまでのみぞを切
削加工するのに最適であって、刃の部分12が丸棒のシ
ャンク部分14から斜めにカットしであるので、刃の根
元の部分はシングル・リップ・カッターSのようにシャ
ンク部分Aと刃の部分Bとが軸線に対して垂直にカット
されることなく、シャンク部分14に連続して合体する
ので、頻る丈夫である。
次に、この発明の切削工具10によれば、刃側の研摩は
根元の部分、第4図aより、刃の先端、第4図Cに至る
に従って、幾何学的にスパイラル状を呈する。
根元の部分、第4図aより、刃の先端、第4図Cに至る
に従って、幾何学的にスパイラル状を呈する。
したがって刃先12が加工物にみぞを切削してゆく、フ
ライス作業時に、工具10の回転に応じて、順次、根元
部(第4図a)より先端部(第4図C)へと接触してゆ
くため、刃の加工物に対する切削抵抗が少い。
ライス作業時に、工具10の回転に応じて、順次、根元
部(第4図a)より先端部(第4図C)へと接触してゆ
くため、刃の加工物に対する切削抵抗が少い。
また、以上の理由によって、切削作業時に、工具10の
回転により、切削工具10はシャンク14の方向、すな
わち、切削工具10を取付けである工作機械の主軸の方
向へとベクトルによる合成力が作用するので、工具10
が主軸より脱落することを未然に防止することができる
。
回転により、切削工具10はシャンク14の方向、すな
わち、切削工具10を取付けである工作機械の主軸の方
向へとベクトルによる合成力が作用するので、工具10
が主軸より脱落することを未然に防止することができる
。
さらに、この発明の切削工具10は、以上のようにして
構成することができるので、刃先の研摩が、複数刃のも
のよりも容易であり、特に直径の微小な場合には、その
利点とするところが太きい。
構成することができるので、刃先の研摩が、複数刃のも
のよりも容易であり、特に直径の微小な場合には、その
利点とするところが太きい。
第1図は従来のシングル・リップ・カッターの一例を示
す立面図、第2図は第1図の線■−■に沿い矢印方向に
見た断面図、第3図はこの発明による切削工具の立面図
、第4図a、b、cはそれぞれ第3図の線a−a 、
b−b 、 c−cに沿い矢印方向に見た拡大断面図で
ある。 図面において、要部と符号との関係は次の通りである。 10・・・切削工具、12・・・刃の部分、14・・・
シャンク部分、16・・・弧状側面。
す立面図、第2図は第1図の線■−■に沿い矢印方向に
見た断面図、第3図はこの発明による切削工具の立面図
、第4図a、b、cはそれぞれ第3図の線a−a 、
b−b 、 c−cに沿い矢印方向に見た拡大断面図で
ある。 図面において、要部と符号との関係は次の通りである。 10・・・切削工具、12・・・刃の部分、14・・・
シャンク部分、16・・・弧状側面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属に溝やスロットなどを切削するシングルリップ
・エンドミル・カッターにおいて、前記カッターを円形
軸茎部14と、 前記軸茎部14から長手軸線方向に伸長する刃の部分1
2とから構成し、 しかも前記刃の部分12を前記軸茎部14の外周の一部
から前記軸茎部の長手軸績について角度θをもって切り
落して傾斜した平担面と弧状側面16とから成るように
し、 前記刃の部分の弧状側面16をスパイラル状に研摩した
ことを特徴とする切削工具。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54058618A JPS5839605B2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | 切削工具 |
CH354380A CH645828A5 (en) | 1979-05-15 | 1980-05-07 | Engraving needle |
DE19803018579 DE3018579C2 (de) | 1979-05-15 | 1980-05-14 | Einschneidefräser |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54058618A JPS5839605B2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | 切削工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55150908A JPS55150908A (en) | 1980-11-25 |
JPS5839605B2 true JPS5839605B2 (ja) | 1983-08-31 |
Family
ID=13089541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54058618A Expired JPS5839605B2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | 切削工具 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839605B2 (ja) |
CH (1) | CH645828A5 (ja) |
DE (1) | DE3018579C2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0531616A (ja) * | 1991-07-25 | 1993-02-09 | Matsushita Electric Works Ltd | プリント配線板加工用エンドミル |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB633938A (en) * | 1948-02-17 | 1949-12-30 | Herbert Frederick Pearce | Improvements in drills |
-
1979
- 1979-05-15 JP JP54058618A patent/JPS5839605B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-05-07 CH CH354380A patent/CH645828A5/de not_active IP Right Cessation
- 1980-05-14 DE DE19803018579 patent/DE3018579C2/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3018579C2 (de) | 1983-06-01 |
DE3018579A1 (de) | 1980-11-20 |
CH645828A5 (en) | 1984-10-31 |
JPS55150908A (en) | 1980-11-25 |
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