JPS5839518A - 自動車用ウエザ−ストリップの表面処理方法 - Google Patents
自動車用ウエザ−ストリップの表面処理方法Info
- Publication number
- JPS5839518A JPS5839518A JP56136639A JP13663981A JPS5839518A JP S5839518 A JPS5839518 A JP S5839518A JP 56136639 A JP56136639 A JP 56136639A JP 13663981 A JP13663981 A JP 13663981A JP S5839518 A JPS5839518 A JP S5839518A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- weather strip
- colloidal
- window glass
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/15—Sealing arrangements characterised by the material
- B60J10/17—Sealing arrangements characterised by the material provided with a low-friction material on the surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車の車両用ドアの窓枠に装着されるウェザ
−ストリップに関する 従来、ウィンドガラスを摺接自在に保持するこの種の窓
枠におけるウェザ−ストリップとして、例えば第1図に
示す様なものがある。同図において、lはウェザ−スト
リップの本体で、合成樹脂あるいはゴム等の押出成形に
て一体形成され、サツシュ2の底部に嵌装される基部1
&と、この基部l&の両端に屈曲して立設してサツシュ
2の両側壁部に嵌装される一対の@壁部1bと、この側
壁部1b端から基部11方向に折シ返す様にわん曲して
延びるリップ部ICとからなる。、3 Fi、ウィンド
ガラスである。を良、酌記基部1&とリップ部ICのウ
ィンドガラス3が摺接する面近傍に、静電植毛法などに
よル槙毛4が施されている。
−ストリップに関する 従来、ウィンドガラスを摺接自在に保持するこの種の窓
枠におけるウェザ−ストリップとして、例えば第1図に
示す様なものがある。同図において、lはウェザ−スト
リップの本体で、合成樹脂あるいはゴム等の押出成形に
て一体形成され、サツシュ2の底部に嵌装される基部1
&と、この基部l&の両端に屈曲して立設してサツシュ
2の両側壁部に嵌装される一対の@壁部1bと、この側
壁部1b端から基部11方向に折シ返す様にわん曲して
延びるリップ部ICとからなる。、3 Fi、ウィンド
ガラスである。を良、酌記基部1&とリップ部ICのウ
ィンドガラス3が摺接する面近傍に、静電植毛法などに
よル槙毛4が施されている。
かかるウェザ−ストリップ構造にあっては、槓毛4′t
l−することによってウィンドガラス3に対スる接触抵
抗を減じるとともに適切なガラス保持力を得て、ウィン
ドガラス3の摺動を円滑するようになっている。
l−することによってウィンドガラス3に対スる接触抵
抗を減じるとともに適切なガラス保持力を得て、ウィン
ドガラス3の摺動を円滑するようになっている。
しかしながら、かかる構成によれば、軟質のウェザ−ス
トリップの本体1に植毛4を施す工程が複雑となり、接
着剤やパイルに特殊なものを用いるためコストの上昇が
避けられないという欠点があった。また、植毛4が剥離
しゃすく内命が短がいなどの点で、実用上支障があった
。
トリップの本体1に植毛4を施す工程が複雑となり、接
着剤やパイルに特殊なものを用いるためコストの上昇が
避けられないという欠点があった。また、植毛4が剥離
しゃすく内命が短がいなどの点で、実用上支障があった
。
一方、このような欠点を改善するため、第2図に示すよ
うにウエサーストリップの本体1のウィンドガラス3と
の摺接面に、複数の突条5を一体に設けたものも提供さ
れている。
うにウエサーストリップの本体1のウィンドガラス3と
の摺接面に、複数の突条5を一体に設けたものも提供さ
れている。
しかしながら、構成簡単で安価であるなどの点で有利で
あるが、摺動抵抗が比較的大きくなル、未だ植毛加工品
に代替して利用できるものがないのが現状である。
あるが、摺動抵抗が比較的大きくなル、未だ植毛加工品
に代替して利用できるものがないのが現状である。
また、シリコンを添加したウレタン樹脂やナイロンコー
ティングしたウェザ−ストリップも提供されているが、
シリコンを添加したウレタン樹脂の場合、耐久性も向上
させようとすると、硬化条件等の加工性が悪くなる。又
ナイロンコーティングは吸湿性のために湿度が高いとき
、ウィンドガラスとの密着発生がある。などの問題があ
った。
ティングしたウェザ−ストリップも提供されているが、
シリコンを添加したウレタン樹脂の場合、耐久性も向上
させようとすると、硬化条件等の加工性が悪くなる。又
ナイロンコーティングは吸湿性のために湿度が高いとき
、ウィンドガラスとの密着発生がある。などの問題があ
った。
本発明はかかる従来の間亀点に着目してなされたもので
あり、特に、塩化ビニールやアクリル系、塩素化ポリオ
レフィン糸あるいはナイロン系などのいずれかの樹脂を
溶解し九塗料に、この塗料に対して溶解性の低い溶媒(
貧溶媒)を攪拌混合することによシコロイド状塗料を作
り、このコロイド状血料を前記塗料もしくは他のものに
添加して作った塗料をウェザ−ストリップ本体の少くと
もウィンドガラスに対する接触面に塗布し乾燥すること
によって、前記接触面金微視的に凹凸の状態としウィン
ドガラスとの接触面積を少なくすることによってウィン
ドガラスに対する接触抵抗を小さくシ、かつ安価に得ら
れる自動軍用ウェザ−ストリップを提供するものである
。
あり、特に、塩化ビニールやアクリル系、塩素化ポリオ
レフィン糸あるいはナイロン系などのいずれかの樹脂を
溶解し九塗料に、この塗料に対して溶解性の低い溶媒(
貧溶媒)を攪拌混合することによシコロイド状塗料を作
り、このコロイド状血料を前記塗料もしくは他のものに
添加して作った塗料をウェザ−ストリップ本体の少くと
もウィンドガラスに対する接触面に塗布し乾燥すること
によって、前記接触面金微視的に凹凸の状態としウィン
ドガラスとの接触面積を少なくすることによってウィン
ドガラスに対する接触抵抗を小さくシ、かつ安価に得ら
れる自動軍用ウェザ−ストリップを提供するものである
。
以下に、本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第3図はフェザ−ストリック本体の物面に微視的な凹凸
面を形成する工程を示す。先ず、塩化ビニールやウレタ
ン系、アクリル系、ナイロン糸あるいは塩素化ポリオレ
フィン系などの樹脂のうちいずれかを溶解した塗料を用
意する。例えば、第、3図に示すようにメタノール可溶
ナイロンの塗料11を容器12に収容したものを用意す
る。次に、その塗料11に、これに対して比較的溶解性
の低い溶媒(貧溶媒)を混入攪拌する。この溶媒として
は例えにイソプロピルアルコールが適切でおる。なお、
との貧溶媒は前記すべての合成樹脂塗料に対して所期の
コロイド粒子を形成するとa限らず、また所期のコロイ
ド粒子を形成するため、合成樹脂塗料の種類に応じて無
作為に選定した溶媒を混合し、コロイド粒子の形成度の
良い溶媒を発見しているのが現状である。
面を形成する工程を示す。先ず、塩化ビニールやウレタ
ン系、アクリル系、ナイロン糸あるいは塩素化ポリオレ
フィン系などの樹脂のうちいずれかを溶解した塗料を用
意する。例えば、第、3図に示すようにメタノール可溶
ナイロンの塗料11を容器12に収容したものを用意す
る。次に、その塗料11に、これに対して比較的溶解性
の低い溶媒(貧溶媒)を混入攪拌する。この溶媒として
は例えにイソプロピルアルコールが適切でおる。なお、
との貧溶媒は前記すべての合成樹脂塗料に対して所期の
コロイド粒子を形成するとa限らず、また所期のコロイ
ド粒子を形成するため、合成樹脂塗料の種類に応じて無
作為に選定した溶媒を混合し、コロイド粒子の形成度の
良い溶媒を発見しているのが現状である。
このようにイソプロピルアルコールの混入攪拌によって
、容!a12内は第3図(1))に示すように貧溶媒を
含む液状塗料111L中に、凝集したコロイド°粒次に
、この様なコロイド状塾料を、^■記ナイロン系もしく
は異なる他の合成樹脂、例えば第3図(C,)に示すよ
うに容器13に入れたウレタン糸樹脂の塗料14に添加
することにより、そのウレタン糸樹脂を含むコロイド状
払料を容易に得ることができ、ウレタン系樹脂独特の特
性を生かすことができるようになる。
、容!a12内は第3図(1))に示すように貧溶媒を
含む液状塗料111L中に、凝集したコロイド°粒次に
、この様なコロイド状塾料を、^■記ナイロン系もしく
は異なる他の合成樹脂、例えば第3図(C,)に示すよ
うに容器13に入れたウレタン糸樹脂の塗料14に添加
することにより、そのウレタン糸樹脂を含むコロイド状
払料を容易に得ることができ、ウレタン系樹脂独特の特
性を生かすことができるようになる。
このようにして作られた塗料は第1図のウエサーストリ
ップの本体1のウィンドガラスとのmk面に塗布されて
、第3図(d)に示す如くなる。絖いて、その塗布した
塗料を乾燥並びに焼付けすることによって、ウェザ−ス
トリップの本体1上に敵状塗料11a1コロイド粒子1
1 b 、塗料14を一体化した第3図(e)に示す如
き微視的凹凸状の面15が形成される。この凹凸状の面
15を持ったウェザ−ストリップの本体1は第4図〜第
6図に示す如くなる。6は車体パネルである。
ップの本体1のウィンドガラスとのmk面に塗布されて
、第3図(d)に示す如くなる。絖いて、その塗布した
塗料を乾燥並びに焼付けすることによって、ウェザ−ス
トリップの本体1上に敵状塗料11a1コロイド粒子1
1 b 、塗料14を一体化した第3図(e)に示す如
き微視的凹凸状の面15が形成される。この凹凸状の面
15を持ったウェザ−ストリップの本体1は第4図〜第
6図に示す如くなる。6は車体パネルである。
なお、前記ウェザ−ストリップの本体の形成から潤滑層
15の一形成までは、第7図(相に示すように■ゴム材
を押出機にて所定形状に押出成形する押出工程、その成
形物を加硫装置によって加硫する加硫工程、前記貧f6
媒および被添加翅料を含むコロイド粒子の塗料t−m布
ロール又はスプレーや)・ケI11#)IIfpにて成
形物たるウェザ−ストリップの本体に塗布する塗布工程
及び乾燥後約120℃、5分で加熱して焼付ける工fi
lを経て形成される。■ゴム材を押出機にて盾定の形状
に6押出成形する押出工程の後ただちに、プライマー塗
布・乾燥工程、コロイド粒子の塗料を成形物たる未加硫
ウエザース) IJツブの本体に塗布する塗布工程、つ
づいて前記押出未加硫ウェザ−ストリップを加硫装置に
より加熱・加硫することにより、コロイド粒子の塗料を
乾燥・焼付を同時に行なう工程を経て形成されるものと
、第7図(B)に示すように、熱可塑性合成樹脂を基材
としたウエザース) IJツブの一合は、■塩化ビニー
ル材を押出機にて所定形状に押出成形する押出工程、そ
の成形物を冷却装fllKよって冷却・硬化する工程、
成形物たるウェザ−ストリップの本体にプライマーを塗
布・乾燥する工程、貧溶媒を含むコロイド粒子の塗料を
塗布ロールなどによシ成形物たるウェザ−ストリップの
本体に塗布する塗布工程、及び前記塗料を約120℃5
分間で乾燥・焼付・アニール等を同時に行なう工程を経
て形成される。また■塩化ビニール材ヲ押出機にて所定
の形状に押出成形する押出工程の後・友だちに・ ウ“
Iザー7トリ7″″本体に″′イーーを塗布し、塩1イ
ヒビ=−〜材の押出時の熱を■ 利用してプライマー−乾燥を行なう、つづいて前記ウニ
ず−ストリップの本体に、コロイド粒子の塗料を塗布ロ
ールな−によ1布する。この場合も、押出時の熱によち
前記塗料管乾燥する。つづいて、冷却装置により、塩化
ビニール材を冷却・便化する冷却工程の後、焼付炉に入
れ120℃5分閣で鋺記塗料を焼付・アニール尋を行な
う工*1−経て形成される。前記■■■の工程中に記載
されたブライマー塗布、乾燥工程は場合によりはぷいて
よい。
15の一形成までは、第7図(相に示すように■ゴム材
を押出機にて所定形状に押出成形する押出工程、その成
形物を加硫装置によって加硫する加硫工程、前記貧f6
媒および被添加翅料を含むコロイド粒子の塗料t−m布
ロール又はスプレーや)・ケI11#)IIfpにて成
形物たるウェザ−ストリップの本体に塗布する塗布工程
及び乾燥後約120℃、5分で加熱して焼付ける工fi
lを経て形成される。■ゴム材を押出機にて盾定の形状
に6押出成形する押出工程の後ただちに、プライマー塗
布・乾燥工程、コロイド粒子の塗料を成形物たる未加硫
ウエザース) IJツブの本体に塗布する塗布工程、つ
づいて前記押出未加硫ウェザ−ストリップを加硫装置に
より加熱・加硫することにより、コロイド粒子の塗料を
乾燥・焼付を同時に行なう工程を経て形成されるものと
、第7図(B)に示すように、熱可塑性合成樹脂を基材
としたウエザース) IJツブの一合は、■塩化ビニー
ル材を押出機にて所定形状に押出成形する押出工程、そ
の成形物を冷却装fllKよって冷却・硬化する工程、
成形物たるウェザ−ストリップの本体にプライマーを塗
布・乾燥する工程、貧溶媒を含むコロイド粒子の塗料を
塗布ロールなどによシ成形物たるウェザ−ストリップの
本体に塗布する塗布工程、及び前記塗料を約120℃5
分間で乾燥・焼付・アニール等を同時に行なう工程を経
て形成される。また■塩化ビニール材ヲ押出機にて所定
の形状に押出成形する押出工程の後・友だちに・ ウ“
Iザー7トリ7″″本体に″′イーーを塗布し、塩1イ
ヒビ=−〜材の押出時の熱を■ 利用してプライマー−乾燥を行なう、つづいて前記ウニ
ず−ストリップの本体に、コロイド粒子の塗料を塗布ロ
ールな−によ1布する。この場合も、押出時の熱によち
前記塗料管乾燥する。つづいて、冷却装置により、塩化
ビニール材を冷却・便化する冷却工程の後、焼付炉に入
れ120℃5分閣で鋺記塗料を焼付・アニール尋を行な
う工*1−経て形成される。前記■■■の工程中に記載
されたブライマー塗布、乾燥工程は場合によりはぷいて
よい。
また、ウレタン樹脂をメチルエチルケトン、トルエン、
アセトンあるいはトリクロロエチレンなどO8P値(溶
解夏パラメータ)が9−11後の溶媒(溶剤)を混入溶
解して作った塗料に貧溶媒としてSr値11以上のアル
コール、例えばイソプロピルアルコールを混入して攪拌
してコロイド状箆料を作り、これをウレタン系鎚料もし
くは他の異る塗料に添加した場合にも、犀擦係数が未処
理のウレタン鼓料を筐布しfc衣表面りも低くなる。
アセトンあるいはトリクロロエチレンなどO8P値(溶
解夏パラメータ)が9−11後の溶媒(溶剤)を混入溶
解して作った塗料に貧溶媒としてSr値11以上のアル
コール、例えばイソプロピルアルコールを混入して攪拌
してコロイド状箆料を作り、これをウレタン系鎚料もし
くは他の異る塗料に添加した場合にも、犀擦係数が未処
理のウレタン鼓料を筐布しfc衣表面りも低くなる。
塩素化ポリオレフィン系として、塩素化ポリプロピレン
をトルエンに溶解したものに、パラキシレンを混入して
侍たコロイド粒子の做料を別の塗料に添加した場合も同
様の結果が得られた。
をトルエンに溶解したものに、パラキシレンを混入して
侍たコロイド粒子の做料を別の塗料に添加した場合も同
様の結果が得られた。
第8図はウェザ−ストリップのガラス板に対する摩擦係
数測定を行なう方法を示したものでおる。
数測定を行なう方法を示したものでおる。
31はその試料翌に載置した力2ス板で、このガラス板
31上には荷重が1000グラムの錘シあが献せる細い
針金あの一端が結合されておシ、この細い針金5がロー
ドセルにて引張られるようになっている。なお、前記試
料諺の寸法は縦120ミリ、横40叱り、厚さ2ンりで
あシ、ガラス板31自身の11’は115グラムロード
セルによる引張速度は500ξす7分に選定した。かか
る方法によシ測定したガラス板31・に対する摩擦係数
は、表1に示す如くである。
31上には荷重が1000グラムの錘シあが献せる細い
針金あの一端が結合されておシ、この細い針金5がロー
ドセルにて引張られるようになっている。なお、前記試
料諺の寸法は縦120ミリ、横40叱り、厚さ2ンりで
あシ、ガラス板31自身の11’は115グラムロード
セルによる引張速度は500ξす7分に選定した。かか
る方法によシ測定したガラス板31・に対する摩擦係数
は、表1に示す如くである。
(以下余白)
表1$擦係数測定結果
かくして、前記凹凸状の面15を一体化したウェザ−ス
トリップの本体1を窓枠に装着すれば、ウィンドガラス
3に対する摺動抵抗が著るしく低下し、ウィントガ2ス
3の開閉が軽快になる。
トリップの本体1を窓枠に装着すれば、ウィンドガラス
3に対する摺動抵抗が著るしく低下し、ウィントガ2ス
3の開閉が軽快になる。
以上説明したように、本発明によれば、いずれかの合成
樹脂を溶解しfcj!!料に、これに対して溶解性が低
い溶媒を混合することによってプロイド状塗料を作り、
このコロイド塗料を、同樹脂又は他の合成樹脂を溶解し
九塗料に添加して、ウェザ−ストリップ本体の少くとも
ウィンドガラスに対する接触面に撒布し乾燥・焼付して
微視的凹凸状粗面を形成したことにより、ウィンドガラ
スに対して適正な摩擦抵抗を付与し、そのウィンドガラ
スの開閉をスムースならしめうる。また、コロイド状粒
子を形成しにくい合成樹脂塗料であっても、別に形成し
た他のコロイド状粒子箪料を適当な割合で添加すること
によって、所期のコロイド状麹料を簡単に得ることがで
き、種々の塗料をフェザ−ストリップに生かすことがで
きる等の諸効果t!得られる。
樹脂を溶解しfcj!!料に、これに対して溶解性が低
い溶媒を混合することによってプロイド状塗料を作り、
このコロイド塗料を、同樹脂又は他の合成樹脂を溶解し
九塗料に添加して、ウェザ−ストリップ本体の少くとも
ウィンドガラスに対する接触面に撒布し乾燥・焼付して
微視的凹凸状粗面を形成したことにより、ウィンドガラ
スに対して適正な摩擦抵抗を付与し、そのウィンドガラ
スの開閉をスムースならしめうる。また、コロイド状粒
子を形成しにくい合成樹脂塗料であっても、別に形成し
た他のコロイド状粒子箪料を適当な割合で添加すること
によって、所期のコロイド状麹料を簡単に得ることがで
き、種々の塗料をフェザ−ストリップに生かすことがで
きる等の諸効果t!得られる。
第1図は従来のウェザ−ストリップの取付構造を示す断
面図、第2図はウェザ−ストリップの他の従来例を示す
斜視図、第3図(a) t (b) p (C) 、
(句。 (13)dウエザース) IJツブの表面処理方法を示
す工科塗布工程を含むウェザ−ストリップの形成方法を
示す工程図、第8図は塗布した凹凸状の面の摩擦係数の
測定方法を示す説明図である。 1・・・ウェザ−ストリップ本体、11・・・コロイド
状塗料、11b・・・コロイド粒子、14・・・塗料、
15・・・凹凸状の面。 −)1 89 第6図 手続補正書(自発) 特願昭56−136639号 2、発明の名称 自動車用フェザ−ストリップ 3、補正をする者 事件との関係 出願人 千J1県千東市長沼町330番地 鬼怒川ゴム工業株式会社 代表者 藤1)畠次部 4、代理人〒104 東京都中央区明石町1番29号 液済会ビル明細書の「
発明の詳細な説明」の欄 &補正の内容 はギ酸あるいはクレゾールなどによって溶解したナイロ
ンJ七訂正する。 (2)同じく第6頁第6行目および同第13行目に[イ
ソプロピルアルコールJとある記載を、「イソプロピル
アルコールまたはメタノール」と訂正する。 (3)同じく第7頁第2行目乃至第3行目に「前記ナイ
ロン系」とめる記載ヲ、「メタノール可溶ナイロン系」
と訂正する。 (4)同じく第13頁に記載した表1を下記の様に訂正
する。 表1 摩擦係数測定結果
面図、第2図はウェザ−ストリップの他の従来例を示す
斜視図、第3図(a) t (b) p (C) 、
(句。 (13)dウエザース) IJツブの表面処理方法を示
す工科塗布工程を含むウェザ−ストリップの形成方法を
示す工程図、第8図は塗布した凹凸状の面の摩擦係数の
測定方法を示す説明図である。 1・・・ウェザ−ストリップ本体、11・・・コロイド
状塗料、11b・・・コロイド粒子、14・・・塗料、
15・・・凹凸状の面。 −)1 89 第6図 手続補正書(自発) 特願昭56−136639号 2、発明の名称 自動車用フェザ−ストリップ 3、補正をする者 事件との関係 出願人 千J1県千東市長沼町330番地 鬼怒川ゴム工業株式会社 代表者 藤1)畠次部 4、代理人〒104 東京都中央区明石町1番29号 液済会ビル明細書の「
発明の詳細な説明」の欄 &補正の内容 はギ酸あるいはクレゾールなどによって溶解したナイロ
ンJ七訂正する。 (2)同じく第6頁第6行目および同第13行目に[イ
ソプロピルアルコールJとある記載を、「イソプロピル
アルコールまたはメタノール」と訂正する。 (3)同じく第7頁第2行目乃至第3行目に「前記ナイ
ロン系」とめる記載ヲ、「メタノール可溶ナイロン系」
と訂正する。 (4)同じく第13頁に記載した表1を下記の様に訂正
する。 表1 摩擦係数測定結果
Claims (1)
- 塩化ビニールやアクリル系、塩素化ポリオレフィン系、
ウレタン系あるいはナイロン系などの合成樹脂のいずれ
かを溶解した塗料に、この塗料に対し溶解性の低い溶媒
を混合してコロイド状血科を作り、このコロイド状艙料
を同樹脂または他の合成樹脂塗料に添加して作った塗料
を、フェザ−ストリップ本体の少くともウィンドガラス
に対する接触面に塗布してなる自動車用ウェザ−ストリ
ップ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56136639A JPS5839518A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 自動車用ウエザ−ストリップの表面処理方法 |
US06/398,659 US4448835A (en) | 1981-08-31 | 1982-07-15 | Window weather stripping and the manufacturing method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56136639A JPS5839518A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 自動車用ウエザ−ストリップの表面処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5839518A true JPS5839518A (ja) | 1983-03-08 |
JPS6241140B2 JPS6241140B2 (ja) | 1987-09-01 |
Family
ID=15180005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56136639A Granted JPS5839518A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 自動車用ウエザ−ストリップの表面処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839518A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63138227U (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-12 | ||
JP2009001710A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd | ウェザーストリップ用塗料およびウェザーストリップ |
JP2011218256A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-04 | Misawa Homes Co Ltd | 塗装樹脂成形品の製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0669901U (ja) * | 1993-03-05 | 1994-09-30 | 株式会社村上開明堂 | プロジェクション方式テレビ用反射鏡 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP56136639A patent/JPS5839518A/ja active Granted
Cited By (3)
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JPS63138227U (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-12 | ||
JP2009001710A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd | ウェザーストリップ用塗料およびウェザーストリップ |
JP2011218256A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-04 | Misawa Homes Co Ltd | 塗装樹脂成形品の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6241140B2 (ja) | 1987-09-01 |
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