JPS5839130Y2 - 電気調理器におけるタ−ミナル固定金具 - Google Patents

電気調理器におけるタ−ミナル固定金具

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Publication number
JPS5839130Y2
JPS5839130Y2 JP5066179U JP5066179U JPS5839130Y2 JP S5839130 Y2 JPS5839130 Y2 JP S5839130Y2 JP 5066179 U JP5066179 U JP 5066179U JP 5066179 U JP5066179 U JP 5066179U JP S5839130 Y2 JPS5839130 Y2 JP S5839130Y2
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JP
Japan
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terminal base
terminal
heat
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welded
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Expired
Application number
JP5066179U
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JPS55151224U (ja
Inventor
耕助 林
Original Assignee
フジマル工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電気調理器におけるターミナル固定金具に関す
る。
従来、温度調節器具の感熱棒を挿入する感熱筒を設けし
かも電気接続子としてのターミナルピンを突出して固定
するためのターミナル固定金具としては例えば第1図及
び第2図に示すものがある。
即ちシーズヒータ等のヒータ2′を溶接して固定した調
理器本体1′の底部にターミナル基部4′を溶接し、該
ターミナル基部4′の中央に穿設した嵌着孔4’a内に
温度調節器5′の感熱棒5′aを挿入可能の感熱筒6′
を加締、固定すると共に該感熱筒6′の左右両側に嵌入
孔4’b、、4’b2を設け、該嵌入孔4′b1,4′
b2内にターミナルピン3’a 、3’bを嵌入、突出
したもので゛あった。
ヒかしこの従来品は感熱筒6′をターミナル基部4′に
加締、固定する際に感熱筒6′をターミナル基部4′の
中央に設けた嵌着孔4′a内に押込むものであるためタ
ーミナル基部4′が感熱筒6′の軸長方向と直交する方
向に歪んで中央部分が膨出する。
従ってターミナル基部4′を調理器本体1′の底部に溶
接する場合に中央の膨出部分だけが調理器本体1′の底
部に接触することと、ヒータ2が特にシーズヒータ等で
形成されている場合にはその自己歪みもあるため、ター
ミナル基部4′は揺動し易く不安定となり、之により調
理器本体1′に対するターミナル基部4′の溶接作業が
し難いとともにターミナル基部4′は上下方向に傾いて
溶接される欠点があった。
本考案は上達の如き点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは嵌熱筒の調理器本体の溶接個所部
分で調理器本体の底部との衝合側に歪是正用の逃げ凹部
を設けたことにより調理器本体に対するターミナル基部
の溶接を傾くことなく正位置に行うことができる電気調
理器におけるターミナル固定金具を提供するにある。
以下、本考案の一実施例の詳細を第3図及び第4図に従
って説明する。
1は調理器本体、2は調理器本体1の底部に溶接する等
して固定したシーズヒータ等のヒータ、3a、3bはヒ
ータ2の両端の固定部に接続されたターミナルピンであ
る。
4は調理器本体1の底部に溶接する等して固定するター
ミナル基部であり、このターミナル基部4は電気接続器
5の感熱棒5aが挿入可能の感熱筒6を中央に穿設した
嵌着孔4a内に嵌入して加締、固定し、しかも嵌着孔4
aの左右両側には嵌入孔4 b、、4 t)2を設け、
該嵌入孔4b1,4b2からは前記ヒータ2の両端の固
定部が突出される。
なお、ターミナル基部4は図面ではL字状に形成されて
いるがコ字状のものであってもよい。
4Cは前記ターミナル基部4の調理器本体1との溶接個
所部分で調理器本体1との衝合側に設けた歪是正用の逃
げ凹部で、この逃げ凹部4Cは前記感熱筒6を加締、固
定した場合に特に感熱筒6の軸長方向と直交する方向に
ターミナル基部4が歪んで膨出しても丁度逃げ凹部4C
があることによりターミナル基部4の調理器具本体1と
の衝合側が面一となって調理器本体1との溶接を完全に
するためのものである。
本考案の一実施例は上塗の如き構成からなるものである
から感熱筒6をターミナル基部4に加締、固定した場合
にターミナル基部4が感熱筒6の軸長方向と直交する方
向に歪んで膨出しても調理器本体1との衝合側、即ち溶
接側は逃げ凹部4Cが形成されているからこの逃げ凹部
4C部分が膨出して丁度面一となる。
従って調理器本体1の底部にターミナル基部4が傾くこ
となく正位置に密接することとなり、調理器本体1にタ
ーミナル基部4を従来のように揺動することなく安定に
溶接できる。
本考案は上塗のように嵌熱筒の調理器本体の溶接個所部
分で調理器本体の底部との衝合側に歪是正用の逃げ凹部
を設けたため、ターミナル基部に感熱筒を加締、固定し
た場合に前記逃げ凹部の部分に歪み部分が膨出すること
となり調理器本体への溶接側は面一となる。
従って調理器本体にターミナル基部を溶接する際に従来
のように調理器本体に対してターミナル基部が傾いて揺
動することはないので調理器本体の正位置にターミナル
基部を溶接できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電気調理器におけるターミナル固定金具
を示す斜視図、第2図は同じく調理器本体にターミナル
固定金具を溶接した状態の断面図、第3図は本考案の電
気調理器におけるターミナル固定金具の一実施例を示す
斜面図、第4図は同じくターミナル固定金具を調理器本
体に溶接した状態の断面図。 1・・・・・・調理器本体、2・・・・・・ヒータ、3
a 、3 b・・・・・・ターミナルピン、4・・・
・・・ターミナル基部、4a・・・・・・嵌着孔、4b
1,4b2・・・・・・嵌入孔、4C・・・・・・逃げ
凹部、5・・・・・・電気接続器、6・・・・・・感熱
筒。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 調理器本体の底部にターミナル基部を溶接し、該ターミ
    ナル基部の中央に感熱筒を加締、固定すると共に該感熱
    筒の左右両側に嵌入孔を設け、該嵌入孔から突出させた
    ヒータの両端固定部にターミナルピンを接続したものに
    して前記ターミナル基部の調理器本体と溶接個所部分で
    調理器本体の底部との衝合側に歪是正用の逃げ凹部を設
    けたことを特徴とした電気調理器におけるターミナル固
    定金具。
JP5066179U 1979-04-18 1979-04-18 電気調理器におけるタ−ミナル固定金具 Expired JPS5839130Y2 (ja)

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JP5066179U JPS5839130Y2 (ja) 1979-04-18 1979-04-18 電気調理器におけるタ−ミナル固定金具

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Publication Number Publication Date
JPS55151224U JPS55151224U (ja) 1980-10-31
JPS5839130Y2 true JPS5839130Y2 (ja) 1983-09-03

Family

ID=28938553

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JP5066179U Expired JPS5839130Y2 (ja) 1979-04-18 1979-04-18 電気調理器におけるタ−ミナル固定金具

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