JPS5817544Y2 - 電気調理器におけるプラグカバ− - Google Patents
電気調理器におけるプラグカバ−Info
- Publication number
- JPS5817544Y2 JPS5817544Y2 JP1978130102U JP13010278U JPS5817544Y2 JP S5817544 Y2 JPS5817544 Y2 JP S5817544Y2 JP 1978130102 U JP1978130102 U JP 1978130102U JP 13010278 U JP13010278 U JP 13010278U JP S5817544 Y2 JPS5817544 Y2 JP S5817544Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- socket
- stopper
- cover
- electric cooker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Cookers (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフライパン、鍋、釜等の電気調理器のヒータに
電力を供給する接続プラグを嵌脱可能とする電気調理器
におけるプラグカバーに関する。
電力を供給する接続プラグを嵌脱可能とする電気調理器
におけるプラグカバーに関する。
従来、斯種電気調理器のヒータを加熱する電力を供給す
るには調理器本体に固着され、受口の内部にターミナル
ピンを突設したプラグカバーの前記受口内に、前記ター
ミナルピンの嵌入孔を穿設した接続プラグを挿入して接
続することにより電力の供給を行っていた。
るには調理器本体に固着され、受口の内部にターミナル
ピンを突設したプラグカバーの前記受口内に、前記ター
ミナルピンの嵌入孔を穿設した接続プラグを挿入して接
続することにより電力の供給を行っていた。
しかし、この従来品は調理中に煮汁が零れると、この煮
汁が接続プラグを挿入しているプラグカバーの受口内に
侵入することにより、ターミナルピンと之を嵌入する嵌
入孔内のターミナルラグとの間でショートが起ったり、
或いは導電性金属板にて形成されているターミナルピン
やターミナルラグが錆たりする原因となる。
汁が接続プラグを挿入しているプラグカバーの受口内に
侵入することにより、ターミナルピンと之を嵌入する嵌
入孔内のターミナルラグとの間でショートが起ったり、
或いは導電性金属板にて形成されているターミナルピン
やターミナルラグが錆たりする原因となる。
本考案は上述の如き点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは接続プラグを嵌脱可能とする受口
の上面外縁部に防水用突条を形成したことにより調理中
の煮汁がプラグカバーの受口内に侵入するのを防止し、
以ってターミナルピン等の電気接続子のショートによる
危険をなくし、しかもターミナルピン等の錆の発生を防
止しようとするにある。
の目的とするところは接続プラグを嵌脱可能とする受口
の上面外縁部に防水用突条を形成したことにより調理中
の煮汁がプラグカバーの受口内に侵入するのを防止し、
以ってターミナルピン等の電気接続子のショートによる
危険をなくし、しかもターミナルピン等の錆の発生を防
止しようとするにある。
以下、本考案を図面に示した一実施例につき説明する。
図は接続プラグとして感熱棒を備えた温度調節用接続プ
ラグを示している。
ラグを示している。
１は電気調節器の調理器本体２に固着され、前面に受口
３を開設したプラグカバーであり、このプラグカバー１
の受口３内の外装材２ａには中央に後記の感熱棒９が嵌
入される嵌入孔４を穿設し、該嵌入孔４の奥には受環材
５を配置し、しかも前記嵌入孔４の左右にはターミナル
ピン６．６を突設している。
３を開設したプラグカバーであり、このプラグカバー１
の受口３内の外装材２ａには中央に後記の感熱棒９が嵌
入される嵌入孔４を穿設し、該嵌入孔４の奥には受環材
５を配置し、しかも前記嵌入孔４の左右にはターミナル
ピン６．６を突設している。
７′は受口３の上面外縁部に突設した防水用突条であり
、該突条７′は、プラグカバー１の受口３内に挿入する
接続プラグ８の前方上面に形成したストッパ１１と衝合
する段部７’ａを受口３の内面外縁部に設け、ストッパ
１１の上面を覆うように倒り字状に形成されている。
、該突条７′は、プラグカバー１の受口３内に挿入する
接続プラグ８の前方上面に形成したストッパ１１と衝合
する段部７’ａを受口３の内面外縁部に設け、ストッパ
１１の上面を覆うように倒り字状に形成されている。
而して、接続プラグ８は前記プラグカバー１の嵌入孔４
に嵌入する感熱棒９を前面に突出し且つ該感熱棒９の左
右には前記ターミナルピン６．６が嵌入可能の嵌入孔１
０．１０を穿設し、更にヒータ（図示せず）の加熱温度
を調節するための調節ダイヤル１２を回動自在に装着し
ている。
に嵌入する感熱棒９を前面に突出し且つ該感熱棒９の左
右には前記ターミナルピン６．６が嵌入可能の嵌入孔１
０．１０を穿設し、更にヒータ（図示せず）の加熱温度
を調節するための調節ダイヤル１２を回動自在に装着し
ている。
本考案の一実施例は上述の如き構成からなるものである
から感熱棒９を嵌入孔４から受環材５内に嵌入し、しか
も調理器本体２のターミナルピン６．６を接続プラグ８
の嵌入孔１０，１０内に嵌入する如くして接続プラグ８
のストッパ１１がカバー１の段部７’ａに当接するまで
挿入する。
から感熱棒９を嵌入孔４から受環材５内に嵌入し、しか
も調理器本体２のターミナルピン６．６を接続プラグ８
の嵌入孔１０，１０内に嵌入する如くして接続プラグ８
のストッパ１１がカバー１の段部７’ａに当接するまで
挿入する。
こうして、調理中に煮汁が零れたとしても受口３の上面
外縁部及び左右外縁部に亙って形成した防水用突条７′
により阻止され、かっ突条７′は接続プラグ８のストッ
パ１１の上面を覆っているので、突条７′の上面を越え
て流下する煮汁も受口３内には全く侵入しない。
外縁部及び左右外縁部に亙って形成した防水用突条７′
により阻止され、かっ突条７′は接続プラグ８のストッ
パ１１の上面を覆っているので、突条７′の上面を越え
て流下する煮汁も受口３内には全く侵入しない。
従って感熱棒９と該感熱棒９が挿入されている受環材５
との、又はターミナルピン６．６と該ターミナルピン６
．６が嵌入されている嵌入孔１０，１０内に配置したタ
ーミナルラグ（図示せず）とがショートすることが防止
され、しがも煮汁の付着による錆の発生を防止する。
との、又はターミナルピン６．６と該ターミナルピン６
．６が嵌入されている嵌入孔１０，１０内に配置したタ
ーミナルラグ（図示せず）とがショートすることが防止
され、しがも煮汁の付着による錆の発生を防止する。
上述の様に本考案は接続プラグを嵌脱可能とする受口の
上面外縁部、に接続プラグの前方上面に形成したストッ
パと衝合する段部を有し、該ストッパの上面を覆う倒り
字状の防水用突条を突設形成したことにより調理中の煮
汁がプラグ勿バーの受口内に侵入するのを完全に防止し
、以ってターミナルピン等の電気接続子のショートによ
る危険をなくすことができ、しかもターミナルピン等の
錆の発生を防止できる。
上面外縁部、に接続プラグの前方上面に形成したストッ
パと衝合する段部を有し、該ストッパの上面を覆う倒り
字状の防水用突条を突設形成したことにより調理中の煮
汁がプラグ勿バーの受口内に侵入するのを完全に防止し
、以ってターミナルピン等の電気接続子のショートによ
る危険をなくすことができ、しかもターミナルピン等の
錆の発生を防止できる。
また、防水用突条の段部は接続プラグの挿入時における
該プラグのストッパとの衝合により挿入位置を規制する
ので、プラグの不完全な挿入状態を防止すると共に、過
度の挿入による感熱棒及びターミナルラグの損傷を防止
する。
該プラグのストッパとの衝合により挿入位置を規制する
ので、プラグの不完全な挿入状態を防止すると共に、過
度の挿入による感熱棒及びターミナルラグの損傷を防止
する。
図面は電気接続プラグをプラク゛カバー内に接続した状
態の本考案の一実施例を示す断面図である。 １・・・・・・プラグ受カバー、２・・・・・・調理器
本体、２ａ・・・・・・外装材、３・・・・・・受口、
６・・・・・・ターミナルピン、７゜７′・・・・・・
防水用突条、７′ａ・・・・・・段部。
態の本考案の一実施例を示す断面図である。 １・・・・・・プラグ受カバー、２・・・・・・調理器
本体、２ａ・・・・・・外装材、３・・・・・・受口、
６・・・・・・ターミナルピン、７゜７′・・・・・・
防水用突条、７′ａ・・・・・・段部。
Claims (1)
- 調理器本体に固着し、該調理器本体に電力を供給する接
続プラグを嵌脱可能とする受口を設けたものにして、前
記受口の上面外縁部に、接続プラグの前方上面に形成し
たストッパと衝合する段部を有し、該ストッパの上面を
覆う倒り字状の防水用突条を突設形成したことを特徴と
する電気調理器におけるプラグカバー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978130102U JPS5817544Y2 (ja) | 1978-09-25 | 1978-09-25 | 電気調理器におけるプラグカバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978130102U JPS5817544Y2 (ja) | 1978-09-25 | 1978-09-25 | 電気調理器におけるプラグカバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5548402U JPS5548402U (ja) | 1980-03-29 |
| JPS5817544Y2 true JPS5817544Y2 (ja) | 1983-04-09 |
Family
ID=29095396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978130102U Expired JPS5817544Y2 (ja) | 1978-09-25 | 1978-09-25 | 電気調理器におけるプラグカバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5817544Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS588428U (ja) * | 1981-07-08 | 1983-01-20 | タイガー魔法瓶株式会社 | 加熱調理器 |
| JP6446196B2 (ja) * | 2014-07-28 | 2018-12-26 | 日本電産サンキョー株式会社 | 排水弁駆動装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5326261B2 (ja) * | 1973-09-28 | 1978-08-01 | ||
| JPS554703B2 (ja) * | 1977-12-24 | 1980-01-31 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5326261U (ja) * | 1976-08-11 | 1978-03-06 | ||
| JPS585545Y2 (ja) * | 1978-06-22 | 1983-01-31 | 東芝熱器具株式会社 | ホツトプレ−ト |
-
1978
- 1978-09-25 JP JP1978130102U patent/JPS5817544Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5326261B2 (ja) * | 1973-09-28 | 1978-08-01 | ||
| JPS554703B2 (ja) * | 1977-12-24 | 1980-01-31 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5548402U (ja) | 1980-03-29 |
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