JPS583864A - 繊維補強合板 - Google Patents
繊維補強合板Info
- Publication number
- JPS583864A JPS583864A JP10181381A JP10181381A JPS583864A JP S583864 A JPS583864 A JP S583864A JP 10181381 A JP10181381 A JP 10181381A JP 10181381 A JP10181381 A JP 10181381A JP S583864 A JPS583864 A JP S583864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plywood
- fiber
- veneer
- veneers
- reinforced plywood
- Prior art date
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- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は繊維補強合板に関するものである。
一般に、合板は、単板の繊維方向が交互に縦。
横になるように奇数枚の単板1m着剤を介して積層し圧
締して製造されている。このようにして合IILL−製
造する場合には、単板を繊維方向が交互に縦嘗横になる
ように積層しなければならないため手間かかかる。また
単板の含水率を低め(8重量16糧度)でほぼ一定に設
定しておかなければ圧締の鍬にいわゆる合板のパ/りか
生じたり狂いが生じたりするため、含水率のINJII
にも手間がかかるという問題が生じていた。さらに、こ
のようにする場合には、通常のホットプレスを用いて多
層構造のものをつくることかできず、せいぜい3〜5プ
ライのものしかできなかった・ との角@は、このような事情rc厳みなさfしたもので
、単板と単板との間に不繊布が配役されている繊維補強
合板tその要旨とする−のでるる。
締して製造されている。このようにして合IILL−製
造する場合には、単板を繊維方向が交互に縦嘗横になる
ように積層しなければならないため手間かかかる。また
単板の含水率を低め(8重量16糧度)でほぼ一定に設
定しておかなければ圧締の鍬にいわゆる合板のパ/りか
生じたり狂いが生じたりするため、含水率のINJII
にも手間がかかるという問題が生じていた。さらに、こ
のようにする場合には、通常のホットプレスを用いて多
層構造のものをつくることかできず、せいぜい3〜5プ
ライのものしかできなかった・ との角@は、このような事情rc厳みなさfしたもので
、単板と単板との間に不繊布が配役されている繊維補強
合板tその要旨とする−のでるる。
すなわち、この発明の繊維補強合板は、単板と単板の閾
に補強用の不繊布鷺配設して構成されているため、単板
を繊維方向が交互に巌、横になるように積層したり、単
板の含水率tllllilした9して裏道する必要かな
く製造に手間がかからない。
に補強用の不繊布鷺配設して構成されているため、単板
を繊維方向が交互に巌、横になるように積層したり、単
板の含水率tllllilした9して裏道する必要かな
く製造に手間がかからない。
また、強度もこれまでの合板よりも看しく優れてイルC
I)である、41に不繊布としてガラス繊維を用いたも
のt使用すると一層優れ北効果が傅らnるのである。
I)である、41に不繊布としてガラス繊維を用いたも
のt使用すると一層優れ北効果が傅らnるのである。
つぎに、この発明の繊維補強合板の製造の一例について
説明する。すなわち、含水率か20〜60重量−(以下
「16」と略す)の単板を用意し、その単板の表面に温
気硬化鳳ウレタン系接着剤tm布する。つぎに、纂1因
に示すように、その単板1のiIk着剤着剤塗布上2上
ラス繊維不繊布3を配置する。この工りな単板1tその
繊維方向がtI4擬する単板1の繊維方向と直交するよ
うにではなく(換言すれば繊維方向に交互に縦、横にな
るようにではなく)、それぞれの繊維方向が同じ方向に
なるように、複数枚積層する。要するに、使用する全て
の単板lの繊維方向を同じ万同vc揃えたま、ま積層す
る。そして、、lEZ図に示すように、この積層体41
に一対のプレス盤5で圧締する。その緒釆、湿気硬化型
つVタン系接着剤が硬化しガラス繊維補強合板(図示せ
ず)が得られる。
説明する。すなわち、含水率か20〜60重量−(以下
「16」と略す)の単板を用意し、その単板の表面に温
気硬化鳳ウレタン系接着剤tm布する。つぎに、纂1因
に示すように、その単板1のiIk着剤着剤塗布上2上
ラス繊維不繊布3を配置する。この工りな単板1tその
繊維方向がtI4擬する単板1の繊維方向と直交するよ
うにではなく(換言すれば繊維方向に交互に縦、横にな
るようにではなく)、それぞれの繊維方向が同じ方向に
なるように、複数枚積層する。要するに、使用する全て
の単板lの繊維方向を同じ万同vc揃えたま、ま積層す
る。そして、、lEZ図に示すように、この積層体41
に一対のプレス盤5で圧締する。その緒釆、湿気硬化型
つVタン系接着剤が硬化しガラス繊維補強合板(図示せ
ず)が得られる。
このガラス繊維補強合板は、単板lの間に配設されてい
るガラス繊維不繊布3Vこよって補強されているため、
*度が極めて大で、また反り勢が壇と生じない。iた、
単板1を繊維方向か交互になるように積層し几り、単板
1の含水*tこれまでのように慎重、にIIIIして製
造する必要がないため製造が容易である。また、通常の
ホットプレス上用いて多層構造のものを容易につくるこ
とができるのである。
るガラス繊維不繊布3Vこよって補強されているため、
*度が極めて大で、また反り勢が壇と生じない。iた、
単板1を繊維方向か交互になるように積層し几り、単板
1の含水*tこれまでのように慎重、にIIIIして製
造する必要がないため製造が容易である。また、通常の
ホットプレス上用いて多層構造のものを容易につくるこ
とができるのである。
以上のように、この発明の繊維補強合板は、単板と単板
との関に不I&布が配役さnているため、製造が容易で
るる。また、強度もこれまでのものより著しく優れてお
9、反り等も殆ど生゛じない極めて優れたものでるる。
との関に不I&布が配役さnているため、製造が容易で
るる。また、強度もこれまでのものより著しく優れてお
9、反り等も殆ど生゛じない極めて優れたものでるる。
りぎに、実施ipHKついて比較例と併せて説明する。
〔実施例1〜5〕
ラブラ材を切削したのち所定の寸法に切断して単板化し
、その含水率が後記の表のようになるように乾燥した。
、その含水率が後記の表のようになるように乾燥した。
つぎに、その単板の表面に湿気硬化蓋ウレタン系接着剤
1: 200w4001/−の割合で塗布し、その塗布
向に、ガラス繊維不繊布を置いた。そして、このような
単板を後記の表に示す枚数だけ繊維方向を備えて重ねて
プレスしてガラス繊維補強合板を得た。この合板は、平
衡含水率になるように風乾して一後記の表に示すように
、そり、狂いが全く生じなかつ比、tた強度も同表に示
すように従来の合1[(後記の比較例1で得られ九合板
)K比べて数段改良され次。ま九参考例1゜2として示
したガラスロービングによる補強合板に比べても強度が
改良さnた。なお4ガラスロービングの場合に比べると
製造性が着るしく改良されていた。
1: 200w4001/−の割合で塗布し、その塗布
向に、ガラス繊維不繊布を置いた。そして、このような
単板を後記の表に示す枚数だけ繊維方向を備えて重ねて
プレスしてガラス繊維補強合板を得た。この合板は、平
衡含水率になるように風乾して一後記の表に示すように
、そり、狂いが全く生じなかつ比、tた強度も同表に示
すように従来の合1[(後記の比較例1で得られ九合板
)K比べて数段改良され次。ま九参考例1゜2として示
したガラスロービングによる補強合板に比べても強度が
改良さnた。なお4ガラスロービングの場合に比べると
製造性が着るしく改良されていた。
〔参考例1,2〕
上記の実施例と同様にして単板をつくり、その単板の含
水率をtk記の表のように調節し、同表に示した接着剤
を塗布(実施例1と同様)その上にガラスローピンクを
1−関かくで、単板の繊維方向と直交させて置き、この
ようにし友ものを表示のように重ねて実施例1と同様に
プレスして繊維補強合板を得た。
水率をtk記の表のように調節し、同表に示した接着剤
を塗布(実施例1と同様)その上にガラスローピンクを
1−関かくで、単板の繊維方向と直交させて置き、この
ようにし友ものを表示のように重ねて実施例1と同様に
プレスして繊維補強合板を得た。
〔比較例1〕
上記の実施例とlW1様にして単板をつくり、その単板
の含水率1−*配の表のように調節し同表に示す接着剤
t−塗布して単板の威一方向が交互になる工うに5枚J
1ね、圧締して合板を得た。この合板はそりは比紋的小
さかったが、強度か実施例のものよりかなり小さかった
。
の含水率1−*配の表のように調節し同表に示す接着剤
t−塗布して単板の威一方向が交互になる工うに5枚J
1ね、圧締して合板を得た。この合板はそりは比紋的小
さかったが、強度か実施例のものよりかなり小さかった
。
以上の実施例および比較例にpける使用単板の枚数、厚
み等を次表に示すとともに、得られた合板のそり、破壊
荷重を同表に示した。前記の工うに、実施例の合板は、
そりが生じず、しかも強度か極めて大きいのである。
み等を次表に示すとともに、得られた合板のそり、破壊
荷重を同表に示した。前記の工うに、実施例の合板は、
そりが生じず、しかも強度か極めて大きいのである。
第1図および第2図はこの発明の繊維補強合板の裏遺り
一例の説明図である。 l・・・単板、2・・・接着剤塗布面、3・・・カラス
1繊維不織布、4・・・積層体、5・・・プレス盤。 特許出願人 松下電工株式金社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名) 第4図 m12 図
一例の説明図である。 l・・・単板、2・・・接着剤塗布面、3・・・カラス
1繊維不織布、4・・・積層体、5・・・プレス盤。 特許出願人 松下電工株式金社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名) 第4図 m12 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11) 単板と単板との間に不織布が配設されている
こと1−*倣とする繊維補強合板。 t2) 不繊布かガラス繊維で構成されていること1
*倣とする響ff−請求の範囲第1項記載の繊維補強合
板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10181381A JPS583864A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 繊維補強合板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10181381A JPS583864A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 繊維補強合板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS583864A true JPS583864A (ja) | 1983-01-10 |
Family
ID=14310562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10181381A Pending JPS583864A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 繊維補強合板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS583864A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6398440A (ja) * | 1986-10-15 | 1988-04-28 | 日本製紙株式会社 | 強化木質化粧材の製造方法 |
-
1981
- 1981-06-29 JP JP10181381A patent/JPS583864A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6398440A (ja) * | 1986-10-15 | 1988-04-28 | 日本製紙株式会社 | 強化木質化粧材の製造方法 |
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