JPH032033A - コンポジット積層板 - Google Patents
コンポジット積層板Info
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- JPH032033A JPH032033A JP1138412A JP13841289A JPH032033A JP H032033 A JPH032033 A JP H032033A JP 1138412 A JP1138412 A JP 1138412A JP 13841289 A JP13841289 A JP 13841289A JP H032033 A JPH032033 A JP H032033A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、打抜加工性（（優れたコンボジン・ト積層板
に関する。
に関する。
バンチングによる打抜加工用として使用する積層板どし
て、紙基材まプご（ニガラス不織布基ｖｉにエポキシ樹
脂を含浸したプリプレグの１枚あるいは複数枚の両面に
ガラス布基材にエポキシ樹脂を含浸したプリプレグを東
ね合わせ加熱加圧成形したコンポジット８ｉｌ／Ｖｉ板
がある。
て、紙基材まプご（ニガラス不織布基ｖｉにエポキシ樹
脂を含浸したプリプレグの１枚あるいは複数枚の両面に
ガラス布基材にエポキシ樹脂を含浸したプリプレグを東
ね合わせ加熱加圧成形したコンポジット８ｉｌ／Ｖｉ板
がある。
〔発明が解決１−ようとする原題〕
フンポジット積層８ｉは、表面ｊｖＩＩＶＣ，ガラス布
基林を使用し工いるため（（第２図１（示す、Ｊ：うな
高密度のＩＣ穴４を打抜く場合、表面の補強によって大
間のクラックが発生１．Ｋ＜い。しかＬ６、第３図圧示
すように打抜穴４の断面（′工、ガラス布が強く収束し
ているため特（（ダイス側表面層のガラス繊維が切断さ
第１．ず、打抜穴内に突起６として残り、高圧水洗をし
ても除き劃へこの状態でスルーホールめつきを行５と穴
径が小さくなるという不都合が起きる。
基林を使用し工いるため（（第２図１（示す、Ｊ：うな
高密度のＩＣ穴４を打抜く場合、表面の補強によって大
間のクラックが発生１．Ｋ＜い。しかＬ６、第３図圧示
すように打抜穴４の断面（′工、ガラス布が強く収束し
ているため特（（ダイス側表面層のガラス繊維が切断さ
第１．ず、打抜穴内に突起６として残り、高圧水洗をし
ても除き劃へこの状態でスルーホールめつきを行５と穴
径が小さくなるという不都合が起きる。
上記問題の対策として５打抜金型のポンチと下型とのク
リアランスを小さくして切断を良くする方法があるが、
不十分であるばかりでなく金型の寿命が短くなる。
リアランスを小さくして切断を良くする方法があるが、
不十分であるばかりでなく金型の寿命が短くなる。
本発明１工、大間クラックを生ずることなく打抜穴の仕
上がりも良好な積層板を提供することを目的とする。
上がりも良好な積層板を提供することを目的とする。
本発明は、紙基材またはガラス不織布基材にエポキシ樹
脂を含浸したプリプレグの所定枚数全型ね、その片面外
層に引張強さがたて方向で６５〜９０ｋｇ／２５ｍａｊ
Ｃ方向で４５ ヘ５５ｋｇ／２５＋１１１１１のガラス
布基材にエポキシ樹脂を含浸したプリプレグを、他の片
面外層に引張強さがたて方向で４２へ６０ ｋｇ／ ２
５ａｕａよζ方向で２７へ４０紹／２５ａｓのガラス布
基材にエポキシ樹脂を含浸したプリプレグを重ね合わせ
加熱加圧成形して成るコンポジット積１板である。
脂を含浸したプリプレグの所定枚数全型ね、その片面外
層に引張強さがたて方向で６５〜９０ｋｇ／２５ｍａｊ
Ｃ方向で４５ ヘ５５ｋｇ／２５＋１１１１１のガラス
布基材にエポキシ樹脂を含浸したプリプレグを、他の片
面外層に引張強さがたて方向で４２へ６０ ｋｇ／ ２
５ａｕａよζ方向で２７へ４０紹／２５ａｓのガラス布
基材にエポキシ樹脂を含浸したプリプレグを重ね合わせ
加熱加圧成形して成るコンポジット積１板である。
図によってさらに詳細に説明すると、本発明のコンポジ
ット積層板を示す第１図において、ガラス布基材プリプ
レグ１ｔ−構成するガラス布の密度はたて糸４０へ５０
本７２５市、よこ糸６０〜４０本／ ２５ ｍａｒ、厚
さ０．１５〜０．２３１！１ｆｌｌ、重さ１９０−２５
０ｇ／ｍｌ、引張強さがたて６５〜９０ｋｇ／２５１！
１ｆｆｌｊこ４５〜５５ｋｇ／２５＋１１ｆｆｌとし、
ガラス布基材プリプレグ３のガラス布の密匿、淳さ、１
さをニガラス布基材プリプレグ１と同じでその引張強さ
がたて４２−６０ ｋｇ／２５ｆｆｉｌよこ２７へ４０
ｋｇ／ ２５ ｍａｒとする。ガラス布基材プリプレグ
１及び３、紙基材またはガラス不絨布基拐プリプレグ２
の何ｎもエポキシ樹脂含浸とする。
ット積層板を示す第１図において、ガラス布基材プリプ
レグ１ｔ−構成するガラス布の密度はたて糸４０へ５０
本７２５市、よこ糸６０〜４０本／ ２５ ｍａｒ、厚
さ０．１５〜０．２３１！１ｆｌｌ、重さ１９０−２５
０ｇ／ｍｌ、引張強さがたて６５〜９０ｋｇ／２５１！
１ｆｆｌｊこ４５〜５５ｋｇ／２５＋１１ｆｆｌとし、
ガラス布基材プリプレグ３のガラス布の密匿、淳さ、１
さをニガラス布基材プリプレグ１と同じでその引張強さ
がたて４２−６０ ｋｇ／２５ｆｆｉｌよこ２７へ４０
ｋｇ／ ２５ ｍａｒとする。ガラス布基材プリプレグ
１及び３、紙基材またはガラス不絨布基拐プリプレグ２
の何ｎもエポキシ樹脂含浸とする。
紙基材またはガラス不織布基材にエポキシ樹脂を含浸し
たプリプレグの１枚あるいは複数枚２の上面にガラス布
基材プリプレグ１を、下面にガラス布基材プリプレグ３
を重ね合わせ加熱加圧成形してコンポジット積層板を得
る。
たプリプレグの１枚あるいは複数枚２の上面にガラス布
基材プリプレグ１を、下面にガラス布基材プリプレグ３
を重ね合わせ加熱加圧成形してコンポジット積層板を得
る。
次に本発明を得るに到る経過を説明する。、第２図に示
すように、高密度のＩＣ穴４を打抜＜ｍ合、ガラス布基
材の引張強さが４５ｋｇ／２５ｍｏ以上ではコンポジッ
ト積層板上面九大間クラック５を生ぜず４５ ｋｇ／
２．５ ｍｍ未満では生ずることがある。
すように、高密度のＩＣ穴４を打抜＜ｍ合、ガラス布基
材の引張強さが４５ｋｇ／２５ｍｏ以上ではコンポジッ
ト積層板上面九大間クラック５を生ぜず４５ ｋｇ／
２．５ ｍｍ未満では生ずることがある。
一方、ガラス布基材の引張強さが４０ｋｇ／ ２５ｍｎ
＋以上では、第３図に示すように打抜穴内のダイス側の
ガラス繊維の突起６が多く生じ４０ｋｇ／２５市未満で
は少ない。
＋以上では、第３図に示すように打抜穴内のダイス側の
ガラス繊維の突起６が多く生じ４０ｋｇ／２５市未満で
は少ない。
したがって、引張強さが４５ｋｇ／２５ａｍ以上のガラ
ス布基材にエポキシ樹脂を含浸したプリプレグを上面表
面層に使用し、引張強さが４０ｋｇ／２５Ｂ未満のガラ
ス布基材にエポキシ樹脂を含浸したプリプレグを下面表
面層に使用したコンポジット積層板を加熱加圧して成形
し、上面側から打抜加工を行った場合、大間クラックの
発生がなく打抜穴内のガラス繊維突起の発生が少ない。
ス布基材にエポキシ樹脂を含浸したプリプレグを上面表
面層に使用し、引張強さが４０ｋｇ／２５Ｂ未満のガラ
ス布基材にエポキシ樹脂を含浸したプリプレグを下面表
面層に使用したコンポジット積層板を加熱加圧して成形
し、上面側から打抜加工を行った場合、大間クラックの
発生がなく打抜穴内のガラス繊維突起の発生が少ない。
また、ガラス布基材の引張強さが９０ｋｇ／２５器を超
える場合は、打抜加工に要する力が大きく、打抜加工に
向かない、１２７ｋｇ／２５ＩＩＩＩＩ＋未満では曲げ
強度が弱くこれも打抜加工用として使えない。
える場合は、打抜加工に要する力が大きく、打抜加工に
向かない、１２７ｋｇ／２５ＩＩＩＩＩ＋未満では曲げ
強度が弱くこれも打抜加工用として使えない。
コンポジット積層板を上面から打抜加工する場合、刃先
の衝撃によって上面表面層は甚だしぐ変形し、次いで刃
先が下面表面層に達した時の下面表面層の変形は下型に
支えらｎているから小さい。
の衝撃によって上面表面層は甚だしぐ変形し、次いで刃
先が下面表面層に達した時の下面表面層の変形は下型に
支えらｎているから小さい。
ガラス布基材と熱硬化性樹脂とのせ成体である表！ｉ］
／Ｉは、変形が大きいよ面で・エフラックを生じ、変形
が小さい下面でをエフラックを生じない。上面のクラッ
クは、上面表面層基材の引張強さを大きくして変形を小
さくすれば防ぐことができる。
／Ｉは、変形が大きいよ面で・エフラックを生じ、変形
が小さい下面でをエフラックを生じない。上面のクラッ
クは、上面表面層基材の引張強さを大きくして変形を小
さくすれば防ぐことができる。
又、打抜加工において、上面表面層を工刃先で直接切断
されるが、下面表面層は繊維の引張り破断り作用管伴う
と考えらｎ、第３図に示すような突起６ｔ−生ずる。し
たがって、この埃象は下面ガラス布基材の引張強さが弱
い方が突起の発生が少な埴と判断される。
されるが、下面表面層は繊維の引張り破断り作用管伴う
と考えらｎ、第３図に示すような突起６ｔ−生ずる。し
たがって、この埃象は下面ガラス布基材の引張強さが弱
い方が突起の発生が少な埴と判断される。
１、エポキシ樹脂（ＤＥＲ５１１ダウケミカル社製）ｔ
−第１表に示すガラス布基＠ＡとＢにそｎぞれ含浸した
プリプレグ囚とプリプレグＩＢＩ を得た。
−第１表に示すガラス布基＠ＡとＢにそｎぞれ含浸した
プリプレグ囚とプリプレグＩＢＩ を得た。
また、上記樹脂をリンク紙に含浸してプリプレグ（３）
を得た。
を得た。
５枚のプリプレグＩａＪの上面外層にプリプレグｔＡＪ
、下面外層にプリプレグ（ＢＪを各１枚重ね合わせ、１
７０℃、８０ｋｇ／ｃｍ’で９０分間加熱加圧成形して
厚さ１．６ｍｖｍのコンポジット積層板を得た。
、下面外層にプリプレグ（ＢＪを各１枚重ね合わせ、１
７０℃、８０ｋｇ／ｃｍ’で９０分間加熱加圧成形して
厚さ１．６ｍｖｍのコンポジット積層板を得た。
２、上下外層に、銅箔を重ねた他は実施例１と同様にし
て厚さ１． （５ｍｅｎの両面Ｍ張撰層板を得た。
て厚さ１． （５ｍｅｎの両面Ｍ張撰層板を得た。
１、実施例１で使用したプリプレグｔａ）ｔｓａ重ね、
その上下にプリプレグｔＡＪｔ各１枚重ね、実施ｆｌ１
１と同じ加熱加圧条件゛で成形して厚さ１゜６ＩＴｌＩ
１１のコンポジブトｆＪｌｆｆｉｌ板を得た。
その上下にプリプレグｔＡＪｔ各１枚重ね、実施ｆｌ１
１と同じ加熱加圧条件゛で成形して厚さ１゜６ＩＴｌＩ
１１のコンポジブトｆＪｌｆｆｉｌ板を得た。
２、実施例１で使用（−だプリプレグ１８３金５枚重ね
、その上下にプリプレグ（Ｂｌｔ各１枚亜ね、実施例１
と同じ加熱加圧条件′１！成形１−て厚さ１．６１１１
１１１の両面鋼張積層板を得た。
、その上下にプリプレグ（Ｂｌｔ各１枚亜ね、実施例１
と同じ加熱加圧条件′１！成形１−て厚さ１．６１１１
１１１の両面鋼張積層板を得た。
実施例１，２及び比較例１，２で得たコンポジット積層
板及び両面銅張コンポジット積層板をポンチ径φ１．０
ｆｆｌｆｆ１．クリアランｙ、 Ｑ、 Ｑ ６ｆｆｉｒ
ｍ （両側）の金型で打抜加工を行った。各積層板のＩ
Ｃ人間クラック及び打抜式仕上がりを第２表に示す。
板及び両面銅張コンポジット積層板をポンチ径φ１．０
ｆｆｌｆｆ１．クリアランｙ、 Ｑ、 Ｑ ６ｆｆｉｒ
ｍ （両側）の金型で打抜加工を行った。各積層板のＩ
Ｃ人間クラック及び打抜式仕上がりを第２表に示す。
第 １
表
第２表
注 大間クラック発生率（鉤＝クラック発生穴間数／打
抜総へ間へ打抜式仕上がり％は残ったガラス繊維の長さ
が０８１暉以上の打抜穴％、（ｊ内数字（・工打抜加工
後高圧水洗（６０ｋｇ／ｒ７月−た後の打抜仕上がり％
。
抜総へ間へ打抜式仕上がり％は残ったガラス繊維の長さ
が０８１暉以上の打抜穴％、（ｊ内数字（・工打抜加工
後高圧水洗（６０ｋｇ／ｒ７月−た後の打抜仕上がり％
。
本発明（Ｃよれば、高密度ＩＣ穴打抜き時の大間クラッ
クの発生なく、かつ打抜穴のガラス繊維の突起が少ない
ため、スルーホールめっきを打抜穴に施した場（ｌｔに
元号なスルーホール信頼性を得ることができる。
クの発生なく、かつ打抜穴のガラス繊維の突起が少ない
ため、スルーホールめっきを打抜穴に施した場（ｌｔに
元号なスルーホール信頼性を得ることができる。
第１図は本発明の構成に、Ｉｌ：るコンポジット積層板
の断面図１１ｍ２図＆″ｆ、高密度ＩＣ穴の打抜加工時
罠発生する穴間クラックを示す上面図、第３図１・工打
抜穴に生ずるガラス線維の突起を示す断面図である。 １・・・・・・ガラス布基材プリプレグ、２・・・・・
・紙基拐筐たはガラス不織布のノリプレグ−３・・・・
・・ガラス布基材プリプレグ、４・・・・・・打抜穴、 ５・・・・・・大間クラック、 ６・・・・・・ガラス繊維の突起。
の断面図１１ｍ２図＆″ｆ、高密度ＩＣ穴の打抜加工時
罠発生する穴間クラックを示す上面図、第３図１・工打
抜穴に生ずるガラス線維の突起を示す断面図である。 １・・・・・・ガラス布基材プリプレグ、２・・・・・
・紙基拐筐たはガラス不織布のノリプレグ−３・・・・
・・ガラス布基材プリプレグ、４・・・・・・打抜穴、 ５・・・・・・大間クラック、 ６・・・・・・ガラス繊維の突起。
Claims (2)
- １．紙基材またはガラス不織布基材にエポキシ樹脂を含
浸したプリプレグの所定枚数を重ね、その片面外層に引
張強さがたて方向で６５〜９０ｋｇ／２５ｍｍよこ方向
で４５〜５５ｋｇ／２５ｍｍのガラス布基材にエポキシ
樹脂を含浸したプリプレグを、他の片面外層に引張強さ
がたて方向で４２〜６０ｋｇ／２５ｍｍよこ方向で２７
〜４０ｋｇ／２５ｍｍのガラス布基材にエポキシ樹脂を
含浸したプリプレグを重ね合わせ加熱加圧成形して成る
コンポジット積層板。 - ２．片面または両面の最外層に金属箔を重ね合わせ加熱
加圧成形して成る請求項１記載のコンポジット積層板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1138412A JPH032033A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | コンポジット積層板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1138412A JPH032033A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | コンポジット積層板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH032033A true JPH032033A (ja) | 1991-01-08 |
Family
ID=15221358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1138412A Pending JPH032033A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | コンポジット積層板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH032033A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0672693U (ja) * | 1993-03-19 | 1994-10-11 | 忠夫 廣川 | 浴槽循環濾過装置 |
| JPH0957147A (ja) * | 1995-08-23 | 1997-03-04 | Sachiko Hayashi | 微粒物質の凝集方法および凝集装置 |
| US5991260A (en) * | 1995-02-20 | 1999-11-23 | Hitachi, Ltd. | Disk cartridge and disk device using the same |
| US6246663B1 (en) | 1996-01-10 | 2001-06-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disc case |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP1138412A patent/JPH032033A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0672693U (ja) * | 1993-03-19 | 1994-10-11 | 忠夫 廣川 | 浴槽循環濾過装置 |
| US5991260A (en) * | 1995-02-20 | 1999-11-23 | Hitachi, Ltd. | Disk cartridge and disk device using the same |
| US6075763A (en) * | 1995-02-20 | 2000-06-13 | Hitachi, Ltd. | Disk cartridge and disk device using the same |
| US6108299A (en) * | 1995-02-20 | 2000-08-22 | Hitachi, Ltd. | Disk cartridge and disk device using the same |
| US6181664B1 (en) | 1995-02-20 | 2001-01-30 | Hitachi, Ltd. | Disk cartridge and disk device using the same |
| JPH0957147A (ja) * | 1995-08-23 | 1997-03-04 | Sachiko Hayashi | 微粒物質の凝集方法および凝集装置 |
| US6246663B1 (en) | 1996-01-10 | 2001-06-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disc case |
| US6269073B1 (en) | 1996-01-10 | 2001-07-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disc case with dust shield members |
| US6463027B1 (en) | 1996-01-10 | 2002-10-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disc case |
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