JPS5838357A - ピストン - Google Patents

ピストン

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JPS5838357A
JPS5838357A JP57138644A JP13864482A JPS5838357A JP S5838357 A JPS5838357 A JP S5838357A JP 57138644 A JP57138644 A JP 57138644A JP 13864482 A JP13864482 A JP 13864482A JP S5838357 A JPS5838357 A JP S5838357A
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piston
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skirt
edge
lubricating oil
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ジヨン・ゴウエン・コリア−
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EE II PLC
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J1/00Pistons; Trunk pistons; Plungers
    • F16J1/08Constructional features providing for lubrication
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J1/00Pistons; Trunk pistons; Plungers
    • F16J1/02Bearing surfaces
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01MLUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M1/00Pressure lubrication
    • F01M1/08Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant jetting means
    • F01M2001/083Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant jetting means for lubricating cylinders
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F3/00Pistons 

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、エンジン又はモータ用の、頭部とガフオンピ
ン孔とを有するピストンに関する。
以下に公知のスタンダードピストンの部分的に破断した
側面図を示した第1図を用いて公知のスタンダードピス
トンの詳細を説明する。
公知のピストン11は、頭部15と、スカート12と、
ピストン軸線に対する垂直線に延びるガノオンビン孔1
3とを有している。スカート12は連続的に構成されて
いてその横断面形状は一般にやや長円形である。ガス及
びオイルに対するシールはピストン頭部の周方向溝にピ
ストンリングをはめ込むことによって得られる。
通常、連接棒(図示せず)は、ガジオンビン孔13に延
びるガジオンぎン(図示せず)によってピストン11に
旋回可能に接続される。連接棒は通常、ピストン軸線に
沿って運動しないので、ピストン11には様々な横方向
のスラストが作用し、この横方向のスラストは作業サイ
クル中にメジャースラスト区分とマイナースラスト区分
とを、関連するシリンダに向かって押しつける。このス
ラスト区分は、ガフオンピン孔の軸線とピストン軸線と
を含む面の両側に配置されている。
この結果、ピストン往復運動中に、スカートはその全外
周がシリンダ又はライナと接触するのではなく、ピスト
ン軸線とガフオンピン孔軸線に対する垂線とを含むスラ
スト面と、スカートとの交錯線上に位置するスラスト区
分のみがシリンダ又はライナと接触する。ピストン往ゆ
運動中に横方向のスラスト力は変化するので、シリンダ
又はライナと接触する、スラスト区分の1部はいずれの
場合でも時間によって変化する。しかしながら通常、シ
リンダ又はライナと即座に接触するピストンの1部はベ
ツディング区域又は接触区域として一般に知られている
スカートスラスト区分14内にあり、したがってこのス
カートスラスト区分14は即座に接触するすべての区域
を含んでいる。この4ツティング区埴はピストンのメジ
ャースラスト区分上で、反対側に配置されたマイナース
ラスト区分より大である。メジャースラスト区分はピス
トンの伸張行程中により強い力でシリンダ又はライナと
接触するのに対して、反対側に配置されたマイナースラ
スト区分はピストンの圧縮行程中により強い力でシリン
ダ又はライナと接触する。
接触区域の正確な形状はピストンによって異なるが、一
般的に、接触区域は、スラスト面とスカートとの交錯線
の両側に30°より大きい角変では延びていないことが
解っている。呼び直径りとスカート長さπ2D/3とを
有するピストンのための接触区域はほぼπD2/9〒あ
る。
以後、本明細書ではこのようなピストンを「スタンダー
ドピストン」及びこのような接触区域を「スタンダード
接触区域」と呼ぶことにする。
スカートと、シリンダ又はライナとの間の滑動接触はオ
イル膜によって潤滑される。この接触による、ピストン
と、シリンダ又はライナとの間の摩擦力(F)は以下の
ような関係である。)−F〜i この場合、W=負負 荷−潤滑油の粘性 U−滑動速度 A=接触区域 スカートのスラスト区分と、シリンダ又はライナとの接
触は高い摩擦損失の原因となる。つまり例えば全エンジ
ン摩擦損失の20係(力学的出力の約8%に和尚する。
)であって、これはつまり不経済な燃料油、費の原因と
なる。スカートと、シリンダ又はシリンダ壁との間の摩
擦を25%減少させると力学的出力は約2%上昇し、こ
の場合燃料消費は2%以内減少される。
この関係はつまり、接触区域が縮小されたことによって
、与えられた負荷、潤滑油の粘性、滑動速度のための摩
擦力が減少されたことを意味する。これは、上述のよう
にエンジン・ξワーの1部が前記摩擦力に打ち勝つため
に消費されるので都合が良い。
しかしながら、接触区域を縮小すると、結果的にスカー
トとシリンダ又はライナとの間のオイルフィルムの厚さ
も薄くなる。このオイルフィルムの厚さを薄くすること
は限定的にのみ可能である。それというのは、オイルフ
ィルムの即さが、スカート及びシリンダ又はライナの面
の凹凸の高さよりも小であると、金属対金属の接触が生
じて摩擦力が迅速に上昇するからである。
本発明の目的は、十分なオイルフィルムを維持しつつピ
ストン運動中のビスコース損失を減少することである。
この課題を解決する本発明の第1の発明によれば、エン
ジン又はモータ用の、頭部とガクオンビン孔とを有する
ピストンにおいて、その特徴とするところは、ピストン
軸線とガクオンビン孔線とを含む面の両側に別個に配置
された単数又は複数の支え面が設けられており、該支え
曲が、ピストンの往復運動中にそれぞれの方向で横方向
のスラストを前記ピストンに関連して配置されたシリン
ダ又はライナに伝達するようになっており、少なくとも
1つの前記支え曲が、前記ピストンが少なくとも部分的
に往往!運動する際に前記支え而に潤滑剤を供給及び通
過させるために該支え面の周囲の少なくとも1部に成形
部分を備えている。
有利には、前記戎z部分は、スカートから少なくとも1
つの支え の外周エツジにまで延びる傾斜面であって、
4傾斜面が、ピストンの少なくとも部分的な往復運動中
に前記支え而を直接的に潤滑するためにシリンダ又はラ
イナと共に前記支え而に向かうに従って小さくなる横断
面を有する通路を形成するようにな−)ている。
前記成形部分がスカート区分より成っており、このスカ
ート区分上に少なくともl−M’)支え而が形成されて
いて、このスカート区分が少すくとも1つの該支え而を
取り囲んでいて、この支え面に潤滑油を供給するための
貯藏室を形成するように前記支え面の半径方向出御Jに
配置されていてもよい。
また本発明の第2の発明によれば、ピストン往復運動中
に、関連するシリンダ又はライナに向かって押しつけら
れる互いに向かい合う2つのスラスト区分を備えたスカ
ートと、頭部と、ガクオンビン孔とを有する、エンジン
又はモータ用のピストンにおいて、その特徴とするとこ
ろは前記各スラスト区全が2つ又はそれ以上の別個に配
置された支え面を備えており、該支え面が、この支え面
に関連するスカートのスラスト区分の半径方向外側に1
25ミクロンより小さい間隔を保って配置されていて、
かつこの支え面に関連するシリンダ又はライナと滑動接
触しており、かつ前記支え面が傾斜面を介して周囲のス
カートに接続していて、ピストンの往復運動中に前記周
囲のスカートから各支え面に潤滑油が供給及び通過させ
られるようになっている。
次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
第1図乃至第9図の概略図において同一の部材は同一の
符号で示した。
第2図において、ピストン11は対応するシリンダ又は
ライナと滑動接触するために、スカート区分15に別個
に突起する6つの支え而を有している。この支え面はそ
れぞれ3つ−づつの同様な2つのグループに分けら牙1
てピストン軸線とガクオンビン孔の軸線とを含む]I[
1の両側に配置されている。第2図では支え面2,3.
4の一方のグループが示されている0(li]、方のグ
ループはこの一方のグループと同様に配置されている。
支え面2,4は周方向で互いに並んで配置すれていて、
ピストンの頭部15付近にあり、l?ピストン軸線ガク
オンビン孔t 3 o〕II#h kに対する垂直線と
を゛含む面と、スカート12との交錯線の両側に等間隔
を置いて配置されている。支え面3はピストンスカート
の上端部付近に配置されていて、前記交差線を中心にし
て左右対称に配置されているので、この下方の支え而3
は前記支え而2と4との間でピストンの頭部I5の反対
側に配置されている。各ゾえ而2゜3.4は周方向に延
びる2つのエツジと軸方向に延びる2つのエツジとを有
する同一の長方形状をイ1している。2つの支え而2,
4の外側のそれぞれの軸方向エツジはそれぞれ前記交差
線から30°の角度を成して配置されているので、同一
寸法のスタンダードピストンの接触面内ニ位置する。下
方の支え而3は前記交差線を中心として5°の角度を成
して延びているので同様に前記接触面内に位置している
第2図で解るように、スカートの周方向に5゜以上の角
度でそれぞれ延びる傾斜面16が配置されていて、この
傾斜面16は各軸受面2,3.4の軸方向に延びるエラ
、)ア)ら延びている。
傾斜1f117の長さは、ピストン軸線と同軸的な仮想
円筒形面に関連して0.2°乃至1°の傾斜を与えるた
めに13 mm  である。この結果、傾斜面を含む各
支え面はほぼ台形の横断面形状を有している。各支え面
の面は湾曲させられていて、スカートスラスト区分14
から半径方向外側に25ミクロンの間隔をおいて配置さ
れているが、この間隔はこれより小さくてもよいし、又
は例えば125ミクロンまで大きくしてもよい。
第2図の実施例においては、2つのスカートスラスト区
分14内に、ピストン11の頭部側に配置された全部で
4つの支え而と、スカートの下端部に向けられた2つの
支え面とが配置されている。スカートスラスト区分に形
成された支え面2,3.4の接触区域は同一寸法のスタ
ンダードピストンの8条である。支え面はアーチ形であ
るが必ずしもこのようなアーチ形である必要はなく、1
部は長円膨面であってもよい。支え面がアーチ形であれ
ば円筒形であるピストンと同一中心線を有する必要はな
い。支え而と、ピストン軸線を含む面との交錯線は直線
であるか又は湾曲させられている。
tUJJのようにピストンの両スラスト区分に同数の支
え面を形成してもよいし、一方のスラスト区分に他方の
スラスト区分より多(の又は大きな支え面を設けてもよ
い。例えば、スカートのメジャースラスト区分にスカー
トのマイナースラスト区分よりも多くの又は大きな支え
面を設けてもよい。
使1月に際して、ピストン11は往復動エンジンのシリ
ンダ又はライナの連接棒に取りつけられている。支え面
は、連接棒からエンジンブロックにスラストを伝達して
ピストンをその往復動部分内でガイドするためにシリン
ダ又はマイナに接触する。支え面2,3.4は標準寸法
のスタンダードピストンの接触区域内に存在していてピ
ストンの横方向のスラストに反発する。
頭部側の2つの支え面2,4は、スカートスラスト区分
の中央から周方向でやや間隔を保って配置されているの
で、スカートがスラスト力を受けて歪曲される傾向は減
少される。下方の支え而3の区域は、頭部付近の軸受面
2と4とを合わせた区域よりも小さい。それというのは
、スカート下部に作用する力はスカート頭部に作用する
力よ0も小だからである。この結果、スラスト力は十分
に伝達される。
また、支え面2,3.4の十分な潤滑作用は第3図で解
るように支え面の周114に設けられた傾斜面とスカー
ト形成部とによって促進される。
第3図ではピストンの往復動方向は矢印Aで示されてい
る。接触区域が縮小されたにも拘らず、支え面の周方向
エツジに延びる傾斜面は十分なオイルフィルムを支え面
2.3に鞄持し、オイルフィルムの厚さが作業範囲以下
に減少する傾向は最小である。傾斜面のゆるやかな斜度
は10以内であって、シリンダ又はライナと連絡して、
支え面2・3・4にダイナミックにガイドされる オイ
ルのための次第に狭くなる通路を形成♀る。オイルはシ
リンダ又はライナと、支え面の周囲のスカート区分の残
りの部分との間の空間に戻される以前に支え面を流過す
る。
スカートスラスト区分からの支え面の生径力向空間(有
利には125ミクロン乃至25ミクロン)は、ピストン
の往復運動中にこの区域に保留されるべきオイルを保つ
ために及び支え而に強制潤滑を行なうためのピストン斜
向の影響下で瞬間的なオイル圧を与えるために十分小さ
いものである。さらに、頭部側の支え而2と4との間隙
によって圧縮行程中オイルは下方の支え而3に移動させ
られるので下方の支え而3はこの圧縮行程中に十分なオ
イルを受ける。これと反対の作用は、オイルが支え面2
・4に達することが妨げられない伸張行程中に生じる0
このように接触区域を減少することによって潤滑油フィ
ルムの厚さを不都合に減少させることなしに摩擦力の減
少が得られた0 ピストンがエンジン又はモータに取りつけられる場9合
は、ガジオンビンによって連接棒に取りつけられる。ピ
ストンはシリンダ又はライナに精確にフィツトしないの
で、ガジオンピンを中心にして回動させて、傾斜面と支
え面とがシリンダ又はライナに関連′して位置薦めされ
る。
その上、ピストン及びこれに関連するシリンダ又はライ
ナは、エンジン又はモータが始動して運転温度に達する
に従って膨張する。これは傾斜面と支え面とを°シリン
ダ又はライナに関連して位置決めすることによって変え
られる。
このような変更は、傾斜面と、/リング又はライナとの
間に形成された通路の寸法を鴬°化させ、これと関連す
る支え而の潤滑に逆の影響を与える。この問題を解決す
るために、支え而の横断面は第4図又は第5図に示され
たような形状に変′えられる。
第4図では、各支え面の1方の周方向エツジに導かれる
傾斜面は斜度の異なる2つの傾斜面区分17a、17b
に分けられている。第1の傾斜面区分17aは、傾斜面
及びシリンダ又はライナの一方の位置のためのハイドロ
ダイナミックな潤滑のための通路を形成するのに対して
、第2のち斜面区分17bは、傾゛斜向及びシリンダ又
はライナの他方の位置のための通路を形成する。
第5図の実施例によれば、傾斜面17は凸rr「i状に
形成されているのでチェンジポイントハ無限である。こ
れは、あらゆる状態においてノ・イドロダイナミツクな
潤滑形式を提供する。この実施例においては支え面は湾
曲させらilている。
第3図による支え面は場合によっては第5図による支え
面形状に摩耗して行くので、第5図による形状はこの摩
耗をあらかじめ考慮したものである。
第2図による支え面の配置によれば、各支え面に関連し
て及びスカートスラスト区分の周囲に関連してエンジン
性能の改良が得られる。例えば、1275cIn3のエ
ンジンに取りつけられた4つのピストン11は、同一寸
法のスタンダードピストンに比較して次のような改良が
得られた。燃料消費−全負荷運転時において3.5%減
少された。
摩擦−道路走行負荷時の2.500 r、p、m、にお
いて約1%の減少が得られた。しかしながら・ξワー゛
に関しては著しい改良は見られない0これは第6図のグ
ラフで示されている。つまり実線はスタンダードピスト
ンを使用した場合の結果を示しており、太い破線は第2
図によるピストンを使用した場合の結果を示している。
第7図の実施例によれば、第2のピストン20は第1図
に示されたピストン11にほぼ類似している。第7図に
よるピストンにおいては、各スカート区分の頭部側にそ
れぞれ2つの支え面6,7が設けられており、これは、
ピストン軸線とガクオンピン孔13の軸線に対する垂直
線とを含む面と、スカートとの交差線の両側にそれぞれ
等間隔を保って配置されている。まり、各スカートスラ
スト区分にはそれぞれ3つの下方−の支え面8,9.・
10が設けられていて、この3つの支え面8,9.10
はn1J記交錯線を中心にして左右対称に配置されてい
−(外側の々え面8,10は前記交錯線の両側に慴間隔
を保って配置されている。支え而はすべて、ピストンの
周方向に延びる角縁の寸法が長く構成された長、方形の
形状を有している。頭部側の支え而6,7の外側の軸方
向エツジは前記交錯線から400の角度を成しているの
で、支え面6,7はその大部分が同一寸法のスタンダー
ドピストンの接触範囲内に位置している。2つの傾斜面
2]、24はそれぞれスカート外周の5°以上にわたっ
て延びていて支え而6,7の、軸方向外側に延びるエツ
ジに導かれており、2つの傾斜面22.23はそれぞれ
スカート外周の10°以−トにわたって延びていて、支
え而6.7の軸方向内側に延びる端部に導かれている。
支え而6.7はそれぞれスカート外周の25°にわたっ
てIBF=びるアーチ形の長さを有している。
下方の支え而は左右対称の傾斜面25を有していて、こ
の傾斜面25はスカート外周の5噂上にわたって支え面
の両側に延びている。中央の支え而9はその他の2つの
支え面8.10よりも大きなアーチ形の長さを有してい
るので、この中央の支え面9はピストン頭部側の支え面
6と7との間のギャップのほとんどにわたって周方向に
延びている。支え面8,10の外側の軸方向エツジは前
記交錯線からそれぞれ40°の角変で配置されている。
下方外側の支え面8゜10の下端部は図示の実施例では
スカートの形状に従って削除されているが、その他の実
施例では削除されない。
頭部側の支え面の大きさと下剖他10グえ而との大きさ
とは同一寸法である必要はない1〕第2図のピストンに
比較して、スカートのメジャースラスト区分上の支え面
の数、配置又は区域ハ、スカートのマイナースラスト区
分上の支え面の数、配置又は区域とは異なっている。
しかしながら、支え面の区域の大部分は、同一寸法のス
タンダードピストンの接触区域内に位置している。
第7図で解るように、傾斜面26゛は支え而6.7,8
,9.10のそれぞれの周方向エツジに導かれている。
傾斜面26の軸方向長さは、0.3oと1.5°の間の
スカートの残りの部分に関連して傾斜を与えるために約
5 tnm  である。
各スカート区分における支え面6・7・8・9.10の
接触区域は同一寸法のスタンダードピストンの接触区域
の25%である。スカート区分14上の半径方向外側の
間隔は25ミクロンであるが、これは例えば125ミク
ロンより小さいか又は125ミクロンまでの寸法であっ
てもよい。
第7図によるピストンは第2図によるピストンとほぼ同
様に作業する。つまり、同様の負荷伝達、及び支え而の
周囲の構成によって形成される同様の・・イドロダイナ
ミツクな潤滑特性によって第2図のピストンとほぼ同様
に作業する。
支え而6,7,8,9.,1.0が軸方向におけるよI
]も周方向で長く構成されたことによって潤滑形式が改
良された。それというのは傾斜面26から支え而の周方
向エツジに押しやられるオイルのほとんどが支え而に拡
がってさらにこの支え曲に続く周方向後ろのエツジへ拡
がるようになっているからである。支え面の軸方向寸法
が周方向寸法よりも犬である位置ではオイルのほとんど
は周方向後ろのエツジに達する以前に支え面から周方向
で離れてしまうので、表面の1部は十分に潤滑されない
。しかしながら第2図によるピストンにおいては、軸方
向長さが、比較的少晴のオイルだけが横方向を去る程度
に十分短かくなっているので、十分なオイルが支え面の
周方向で後ろのエツジに達する。また、第7図によるピ
ストンにおいては下方中央の支え面がピストン頭部側の
支え而の1゛81に配置されているので、スカートスラ
スト区分14の全外周にわたってシリンダ又はライナと
の接触が形成される。
こウシて、このピストンにおいては接触面が縮小されて
その結果、摩擦力の減少が得られ、しかも、接触面の十
分な潤滑が維持される。
支え面のこのような配置形式、つまり、互いに関連し合
った及びスカートスラスト区分の周囲に関連し合った配
置形式によってエンジン性能を改良することができる。
例えば、第7図によるピストンを1275 cm2のエ
ン)/に4つ取りつけた場合、同一寸法のスタングー1
ピストンを使用した場合と比較して次のような改良が得
られた。
パ゛ワーー3,6係アップ 燃料消費−全負荷運転時において5係の減少がイ1子ら
れた。
摩擦−道路走行負荷時の2500 r、p、m、におい
て3%の減少が得られた。
この結果は第6図のグラフに示されている。
つまり実線はスタンダードビス−トンを使用した場合の
結果を示しており、細い破線は第7図によるピストンを
使用した場合の結果を示している0 第8図による第3のピストン30は第1図によるピスト
ンとほぼ同様である。3つの支え面31.32.33は
ピストンの両側に設けられており、このうちの2つの支
え面31・32はピストン頭部側に配置されていて、残
りの1つの支え一面33は一スカートの下部側付近に配
置されている。2頭部側の2つの支え而31・32は長
方形の形状を有していて、周方向に延びる側がより長く
構成されている。この支え面はそれぞれ20°の円周長
さを有していて、ピストン軸線と、ガジオンビン孔13
の軸線に対する垂線とを含む面と、スカートとの交錯線
から35°の角度で延びている。支え面の軸方向側のエ
ツジは傾斜面34を有しており、この傾斜面34の周方
向長さは10°÷ある。また支え面の周方向側のエツジ
は傾斜面35を有しており、その軸方向長さは、スカー
ト部分に関連して斜度0.4°乃至1.5°を与えるた
めに4 mm  である。
下方の支え面33もやはり長方形の形状を有しており、
周方向側のエツジがより大きい寸法を有している。この
支え面33はビス゛トン頭部側の2つの支え面31と3
2との間に配置されていて、支え而33の周方向長さは
頭部側の2つの支え面31と32との間の周方向ギャッ
プの寸法と同一寸法である。支え而33の面は、頭部側
の・2つの支え面31・32のどちらよりも大きいが、
この支え面31と32とを合計した面よりも小さい。例
えば、支え面33の面は、頭部側の2つの支え面31.
32の合計面の0.75である。この下方の支え而33
は傾斜面36と傾斜面37とを備えており、傾斜面36
は軸方向側のエツジから周方向に100で延びている。
傾斜面37は周方向側のエツジから延びているヶF部の
傾斜面37の軸方向長さは、スカート部分に関連して0
.4°乃至1.5°の斜度な与えるために4 mm  
である。下方の傾斜面37はスカートの下方端部に延び
ていて、その斜度は上方の傾斜面37の斜度よりも小で
ある。
−3つの支え面の接触面はD2/11.5であって、こ
の場合、Dはピストンの吸び直径寸法である。この結果
、接触面は同一寸法のスタンダードピストンの接触面の
25%である。また、支え面はスカートスラスト区分の
半径方向外側に25ミクロンより大きいが125ミクロ
ンより大きくない寸法を突出して配置されている。スカ
ートは、ピストンが傾斜したりした際にシリンダ又はラ
イナとピストンとが側方で接触す巻のを避けるために、
ピストン頭部側の支え面、31.32の軸方向エツジの
外側部分の直径が削られている。
第8図によるピストンは、第2図及び第4図によるピス
トンと同様の支持特性及びハイドロダイナミックな潤滑
油特性を有してほぼ同様の形式で操作される。支え面の
周方向に長い形状と、傾斜面の形状とは、十分な潤滑を
保証し、下方の支え面33と頭部側の支え面との間のオ
ーA−ラップは、シリンダ又はライナがスカートスラス
ト区分14の全周方向長さにわたって接触することを保
証する。
この結果、このピストンにおいては摩擦力の減少を伴な
う接触面の削減が得られた一方、接触面一の十分な潤′
滑が保証される。
支え面のこのような配置形式、つまり、互いに関連し合
った及びスカートスラスト区分の周囲に関連し合った“
配置形式によって、第7図によるピストンと同様にエン
ジン性能を改良することができ−る。
第9図においては、第4のピストン41はその両側にそ
れぞれ2つづつ支え面42.43だけを有している。2
つの支え面42.43は軸方向で互いに間隔を保って配
置されていて、ピストン軸線とガジオンビン孔13の軸
線に対する垂線とを含む面と、スカートとの交錯線の両
側に左右対称に配置されている。2つの支え而42・4
3は長方形の形状を有していて、周方向側のエツジがよ
り長く構成されている。頭部世・(の支え而42の面は
底部側の支え面43の面よ()も小であって、頭部側の
支え而42の周方向長さが20°であるのに対して、底
部側の支え而43の周方向長さは40°である。このよ
うに形成された支え面は同一寸法のスタンダードピスト
ンの接触区域内に位置している。
2つの支え面42.43は角度10°で軸方向エツジか
ら延びる傾斜面44と、周方向エツジから延びる傾斜面
45とを備えており、この周方向エツジから延びる傾斜
面45のうちの、ピストン頭部側の支え面42の2つの
周方向エツジから延びる傾斜面45と、下方の支え面4
3ノ上側の周方向エツジから延びる傾斜面45との斜度
はスカート部分に関連して0.4°乃至1.5゜の間の
角度である。下方の支え面43の下側の周方向エツジか
ら延びる傾斜面45はその他の3つの傾斜面45よりも
小さい斜度を有している。
支え面42.43はスカー)12の外周で半径方向外側
へ25ミクロンより犬であるが125ミクロンより小で
ある寸法で突出しているO支え面42・43の接触範囲
は同一寸法のスタンダードピストンの接触範囲の約18
%である1、第9図によるピストンは、第2図、第4図
、第5図によるピストンと同様の支持特性及び・・イド
ロダイナミツクな潤滑特性を伴ってほぼ同様の形式↑作
業する。スカート15・の外周からの、支え面42.4
3の距離及び支え間の周方向で長い長方形の形状及び傾
斜面の低い斜度は、支え面が十分に潤滑されることを保
証する。
削減された支え面42.43の区域はビ゛ストン摩擦力
を減少しその結果パワーアウトプットの増大と燃料消費
量の減少が得られる。
前記実施例においては、支え曲はスカートスラスト区分
に任意の、形式で配置できることが明らかである。大き
な支え面を少数配置するかわりに小さな支え面を多数配
置してもよい。グえ面の数及び(又は)配置形式及び(
又は)面積はスカートのメジャースラスト区分とマイナ
ースラスト区分とによって異なる。また、各支え而の面
は湾曲されるか又はその他の形式で都合のよい形状にす
ることができる○支え面の面積は0.05乃至0.9 
s D2/9の間であって、この場合りはピストンの吸
び直径寸法である0例えば、ピストン頭部側により少な
い支え面を配置して、底部側により多くの支え面を配置
してもよい。また、リングベルト40の範囲に単数又は
複数の支え面を配置してもよい0低い斜度を有する傾斜
面と、スカート外周からの、125ミクロンより小であ
る支え而の間隔とは、どの支え面にも適応させることが
できることは明らかである。この支え面は・・イドロダ
イナミツクな潤滑を促すためにスカート外周の半径方向
外側に間隔を保って配置されている。支え而から離れて
いるスカート区分をピストンのΦ量を軽減するために取
り除くことができることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
N’4 を図は公知のスタンダードピストンの部分的に
破断した側面図、第2図は本発明の第l実施例によるピ
ストンの側面図、第3図は第2図によるピストンの支え
面形状の第1実/IN例の、ピストン軸線を含む面に沿
った概略的断面図、第4図はピストンの支え面形状の第
2実施例の概略的断面図、第5図はピストンのシえ面形
状の第3実施例の概略的断面図、第6図は第2図による
ピストン及び第7図によるピストンとスタンダードピス
トンとの・ξワー及び燃料消費の違いを示したグラフ、
第7図は本発明の・As2実り11例によるピストンの
側面図、“第8図は本発明の第3実施例によるピストン
の側面図、第9図は本発明の第4実施例によるピストン
の側面図である。 2.3,4,6,7.8,9.10・支え而、11・・
ピストン、12・・スカート区分、13・・ガフオンピ
ン孔、14・スカートスラスト区分、15−頭部、16
.17=傾斜i;ll、17a。 b・・傾斜面区分、2o・ピストン、2]、22,23
,24.25.26・傾斜面、3o ピストン、3+、
32.33  ・支え而、34135.36.37・傾
斜面、4o・・リングベルト、41・・−ピストン、4
2.43 ・・支え而、44・45・・傾斜面 \フ4 364− 一−−−−−−FIG、 7゜ F/G、乙 I J/    、1j Ftc、9゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l エンジン又はモータ用の、頭部とガジオンビ°ン孔
    とを有するピストンにおいて、ピストン軸線とガノオン
    ピン軸線とを含む面の両側に別個に配置された単数又は
    複数の支え面(2,3,4;6,7,8,9,10:3
    1゜32.33:42,43)が設けられており、該支
    え而が、ピストンの往復運動中にそれぞれの方向で横方
    向のスラストを前記ピストンに関連して配置されたシリ
    ン・ダ又はライナに伝達するようにt「つており、少な
    くとも1つの前記支え面が、前記ピストンが少なくとも
    部分的に往復運動する際に前記支え而に潤滑油を供給及
    び通過させるためにこの支え面の周囲の少なくとも1部
    に成形部分を備えていることを特徴とする、ピストン。 2 前記成形部分が、スカートから少なくとも1つの前
    記支え面の外周エツジにまで延びる傾斜面(17,26
    ゝ、 、35 、45 )であって、該傾斜面が、ピス
    トンの少なくとも部分的な往復運動中に前記支え面を直
    接的に悄屑するためにシリンダ又はライナと共に前記支
    え而に向かうに従って小さくなる棺断面を有する通路を
    形成するようになっている、特許請求の範囲第2項記載
    のピストン。 3 少なくとも1つの支え面から離れて−いる側の、前
    記傾斜面の端部が前記支えビ11からピストンの半径方
    向で25ミクロンよりモ大キいが125ミクロンよりも
    小さい寸法間隔なイ4−)そ配置されている、特許市”
    J求の範i14第2項記載のピストン。 4 前記傾斜面の斜度がピストン軸線と同軸的な理論上
    の円筒膨面に関連して1.5°よりも小である、特許請
    求の範囲第2項記載のピストン0 5 前記成形部分がスカート区分(12)より成ってお
    り、該スカート区分(12〕上に少tCくとも1つの支
    え而が形成されていて、該スカート区分(12)が少な
    くとも1つの該支え而を取り囲んでいて、この支え面に
    潤滑油を供給するための貯蔵室を形成するように前記支
    え而の半径方向内側に配置されている、特許al’j求
    の範囲第1項記載のピストン。 6 前記スカート区分が、25ミクロンよりも大きく1
    25ミクロンよりも小さい寸法間隔で少なくとも1つの
    前記支え而の半径方向内側に配置されている、特許+1
    −4f求の範囲第5項記載のピストン。 7 少なくとも1つの支え而が周方向に延びるエツジを
    有しており、該エツジに形成された成形部分を介して潤
    滑油がこのエツジに供給されかつこのエツジを通過する
    ようになっている、特許請求の範囲第1項記載のピスト
    ン。 8 少なくとも1つの前記支え面が周方向に延びる第1
    のエツジから間隔を置いて配置された周方向に延びる第
    2のエツジを有していて前記支え而がこの第1のエツジ
    と第2のエツジとの間に形成されており、前記成彫音1
    (分がピストン往復運動のそれぞれの方向で前a己2つ
    のエツジに潤滑油を供給しかつ通過させるようになって
    いる、特許請求の範囲第7項記載のピストン。 9 少なくとも1つの支え面がほぼ長方形の形状を有し
    ている、特許請求の範囲第7項記載のピストン0 10  前記長方形の支え面の軸方向長さと、周方向長
    さとの関係が、少なくともいくらかの潤滑油が、ピスト
    ンの往復運動のうちの一力JJ向運動中の後ろのエツジ
    であるエツジを介して前記支え面を通過するように構成
    さ゛れている、特許請求の範囲第9項記載のピストン。 11  長方形の支え面が、ピストン往復運動のうちの
    一方方向運動時に横方向スラストを伝達するための1つ
    又はそれ以上の支え曲のうち0)1である、特許請求の
    範囲第9項記d1(のピストン。 12  ピストンの頭部の周囲にリングベルト(40)
    が設けられていて、該リングベルト(40)が、半径方
    向外側に間隔を保って配置された1つ又はそれ以上の支
    え面と共に形成さ゛れている、特許請求の範囲第9項記
    載のピストン。 I3  ピストンが呼び直径りを有しており、支え面の
    トータル面積が、ガジオンビン孔軸線とピストン軸線と
    を含む面の片側において0.05乃至0.95πD2/
    9である、特許請求の範囲第1項記載のピストン。 14  ピストン軸線とガタオンピン孔軸線とを含む面
    の片側に配置された1つ又はすべての支え面が、ピスト
    ン軸線とガタオンピン孔軸線に対する垂直線とを含む面
    の両側に対して30°を越えない角度で延びている、特
    許請求の111に囲第1項記叔のピストンO 15ピストン軸線とガタオンピン孔軸線とを含む面の両
    側に支え面と、この支え面に連続する成形部分とが設け
    られている、特許請求の範囲第1項記載のピストン。 16  ピストンの往復運動中に、成形部分が、この成
    形部分に連続する支え面に潤滑油を通過させるようにな
    っている、特許請求の範囲第1項記載のピストン。 17、ピストン往復運動中に、シリンダ又はライナに向
    かって押しつけられる互いに向かい合う2つのスラスト
    区分を備えたスカートと、頭部と、ガタオンピン孔とを
    有する、エンジン又ハモータ用のピストンにおいて、前
    記各スラスト区分が2つ又はそれ以上の別個に配置され
    た支え面(2,3,4;6,7,8゜9.10;31,
    32.33;42,43)を備えており、該支え面が、
    この支え面に関連するスカートのスラスト区分の半径方
    向外側に125ミクロンより小さい間隔を保って配置さ
    れていて、かつこの支え面に関連するシリンダ又はライ
    ナと滑動接触しており、かつ前記支え面が傾斜面(17
    ・26 +、 35 。 45)を介して周囲のスカートに接続していて、ピスト
    ンの往復運動中に前記周囲のスカートから各支え面に潤
    滑油が供給及び通過させられるようになっていることを
    特徴とする、ピストン。
JP57138644A 1981-08-11 1982-08-11 ピストン Granted JPS5838357A (ja)

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