JPS5837902A - 可変抵抗素子 - Google Patents

可変抵抗素子

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JPS5837902A
JPS5837902A JP13643481A JP13643481A JPS5837902A JP S5837902 A JPS5837902 A JP S5837902A JP 13643481 A JP13643481 A JP 13643481A JP 13643481 A JP13643481 A JP 13643481A JP S5837902 A JPS5837902 A JP S5837902A
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movable contact
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variable resistance
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JP13643481A
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佐渡 良一
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規かつ改良された可変抵抗素子の構造l二関
するものである。
えて圧縮変形させ、これ直二伴なう抵抗値変化を利用す
るものである。この抵抗値変化は、おおむね■尋′噂性
ゴム成形体内≦二分散混合したカーボンブラック、金属
粒子などの圧縮変形C二伴なうs′Ili、性粒子の粒
子間接触および1!尾は離反に基づくもの、■導電性ゴ
ム成形品とこれC二播触すゐ電極との接触面積の変化I
:基づくもの、および■これらを複合してなるものとに
大別することかできるが、しかし上記導電性粒子の接触
およびまたは離反の状態は導電性ゴム成形品の繰返し抑
圧荷重印加に伴なって圧縮変形と抑圧方向に垂直な方向
への膨出変形砿二より導電性粒子がこれを包み込むマト
リックスから剥離して変り易く、また、上記接触面l:
おける伸張挙動と共C二摩擦損傷も生じ、その結果、導
電性ゴム成形品区二対して同じ抑圧荷重を印加しても常
に一定の抵抗値変化を取り出すことができず、換言すれ
ば抵抗値変化の再現性(:乏しく、その抵抗値制御も困
醋であゐため一二、その用途が大巾シ二制約されるとい
うものでありだ。
本発明はかかる間紬点を解決し、その抵抗値変化の再現
性にすぐれ、抵抗値制価の容易な新規かつ改良されたs
’ta性ゴム成形品η為らなる可変抵抗素子を提供する
ものであって、これはプリント回路基板上の固定接点電
極C:対向して、該固足接点電極面E二向って突出する
導電性彎曲面を有するゴム成形品からなる可動接点を配
設し、該可動接点の彎曲面の周縁近傍(二上方から抑圧
荷重を印加して、u1固定便点電極c二対する該彎曲面
の接触面積を変化させてなることを特徴とするものであ
る。
これを説明すると、X発明の可変抵抗素子は。
導電性ゴム成形品からなる可動接点の抑圧荷重印加5:
よる圧縮変形に伴なう導電性粒子の粒子間接触およびま
たは離反(:基づく抵抗値変化を全く無視するか、もし
くは極くわずかなものとし、主として固定接点mAとこ
れC:対向配置したゴム成形品からなる可動接点との抑
圧荷重の便化C:伴なう接触面積の変化に晶づく抵抗値
変化を利用するもので、そのため(二本発明の可変抵抗
素子でハコム成形品からなる可動!!点の形状を固定接
点電極面C:向って突出する導電性の彎曲面となし、し
かもその抑圧荷重f該可動接点の彎曲面の周縁近傍に上
方から印加するようCニしてなる構成を採るものであり
、上記構成の本発明l二なる可変抵抗素子においては、
可動接点への押圧力の印加(:伴なって固定接点電極に
対する可動接点の接触面積を定量的l二変化させること
ができ、しπかってその抵抗値−@?極めて容易なもの
とすることができるのである。
しかして1本発明の可変抵抗素子(二おける可動接点の
形状は、上記のように固定接点電極に対向する面が固定
播点側&:突出する彎曲面とする必要があり、これはだ
とえは球状体、卯状体を約半分l:切断したようなもの
でももちろんよいのであるが1本発明Cおいては1円柱
体をその軸方向に平行な面で切断した、いわゆるに円+
6状体が最も好ましいものとされる。
以下籐材図面に基づいて本発明の詳細な説明するO まず、侶■寵本発明になる可変抵抗素子の基本的原理を
説明するための素子の構成囚を示すものであって、これ
は基本的には導電性ゴム成形品η・らなるル良円導状の
可−譬点1と#に琥円膚状体の彎曲面1a?押圧播触さ
せる1対の固定接点電極2a、2bとから構成されるも
のである。
本発明においては、上記可動接点の彎曲[1aの周側t
lllbg二抑圧荷重(矢印参照)を印加するとき、ま
ずこの彎曲面1亀の最下部全上記固定接点[ji2a、
2bl二譬触させ、ついでとの押圧荷重を増すとき、そ
の彎曲面1&の曲率が増大するようC:変形させ、これ
g:伴なって固定接点電極21.2b面C:播触する彎
曲面IILの面積金定量的に増大させ、結果として電極
2a、2b間の抵抗値が漸次減少されるようgニするの
である。ここで重要なことは、可動接点1に対する押圧
荷重の増卯C二伴なって該可動接点1を無理なく変形さ
せると共鑑二、上記接触面積を比較FFJ定童的C:増
大させ、この可動接点の変形に二伴なって可動接点自体
の抵抗値をほとんど変化させないか、わずかな変化に止
める点にある。
なお、可動接点1の彎曲面最下部は常時固定接点usC
:接触していてもよく、また操作峙のみに接触するよう
にしてもよい。
上記したような動作を可能C:する、1111ICの可
動接点C:類似するものとしては第2図(1〜(・)に
示すようなゴム成形体を例示することができる0すなわ
ち、纂2囮(mlはその彎曲面C:軸方向に延びる複数
の突条を形成して、抑圧荷重の増加(:伴なって固定接
点電極シ一対する接触面積の段階的増加を計ったもので
あり、(b)、(olは彎曲面の端部近傍t′1TWh
播点を動作させるアクチュエータ−5=適合すべく加〒
したもので本質的直:は11!1図&:示す可動接点と
変りがないものである。同′egJ(dlは1J動僧点
の上部の肉を削り、押圧荷重区二伴なう変形をより各編
かつ円滑なものとすることを意図するものである。同図
(elは彎曲面に沿ってs畑性ゴムからなる複数の条片
1oを平行に配列一体化してなる構成を採るものであり
、このよう≦二彎曲面!二のみ導電性を付与するという
考えは、上記(at〜辻)C二おいても適用可能である
。ty=、lI’lE性ゴム1分または絶縁性ゴム部分
が表面C二点在する模様と。
さらg:liI記いずれかがわずかに突出する形状でも
よい。なお、不発明における’=:+a僧点1の彎曲面
光曲線に泊った面とすることかで鼻、さらには彎曲面に
内接もしくは外接する、たとえば6角形以6角柱の馬面
のような構成と、することもできる。
本発明(:おける可動接点1の彎曲面1aの曲率半径は
、それが1.5−以下で4顕著な接触r11iNの変化
を取り出せなくなって実用的でなくな1八他方これが3
0@!を越えると可変抵抗素子全体の大きさが大きくな
りすぎて、取扱いが困難となってやにり実用的でなくな
るので、これは好ましくは31〜25−1さらC二好ま
しくは6〜15mとすべきである。また、可動接点を構
成するゴム成形品のゴム硬度にVヨアAで80以下、好
ましくは70以下、さらに好ましくl’!60以下とす
ることがよく1したがってこのゴム成形品は発泡体ある
い一1多孔V!体としてもよいが、しカルこの可動接点
は、第1図に示すように二七の彎曲面の周II邪に押圧
荷重を作用させにとき、座屈変形が生じない程度のもの
とする必要があることはいうまでもない。
つぎに二、113図〜第6図は、本発明(二なる可変抵
抗素子の実施例を示すものであって、11ず%第3図は
可動接点1の彎曲111aの両端をアクチュエータ8C
:把持し、アクチュエータに一体化した押釦4により押
圧荷重を印加するようcニジた押釦型式の可変抵抗素子
を示すものであり、s4因は複数個の可動接点1¥rシ
ート状のゴムカバ一部材5の下l1IiI:担持一体化
し、やはり押釦4I:より押圧荷電全印加するようにし
に、たとえばキーボード装!lに:組込むの5=適した
可変抵抗素子の構造を示すものである。なお、図中6は
固定接点電極2歇、2bおよび所要の回路配lIiを施
したプリント回路基板、7はケーシングないしアッパー
ボード部材である。
1g5図はゴム弾性体からなるブリッジ型押圧制a部材
8の下面中央に可動接点1を担持一体化してなるもので
あって、これも第3図、案4図に示す可変抵抗素子と同
様に、上記可動接点1の下方に固定接点電極を配設して
可変抵抗素子?#成するものである。纂6図は、第8因
に示す構成の可動接点を有する押圧制御IJ部材を多数
逼播一体化してなるようなものであって、これらはそれ
ぞれ押圧制am材のIil@ を二設けた突起8aの上
万区:押釦とρ為、適当なアクチュエータを配置して抑
圧荷重が加えられるようになっている。
なお、上記した本発明檻二なる可変抵抗素子は、たとえ
ば圧力センサー、′@子楽器、m子遊戯器。
電子ゲーム器、#[気、を子装置のキャリプレーン1フ
回路、マイコン装置あるいは各種スイッチング装置、−
節装鑑等において音用とされるものである。
以上説明したうり、本発明になる可変抵抗素子は基本的
t:は尋電性ゴム成形品刀1らなる可動接点を固足借点
xi面(二押圧接触させ、抑圧荷重の増加に伴なってl
IT@借点をその彎曲面の曲率半径が増大するように無
理なく変形させて両接点間の接触面積を定量的に増大さ
せるよう【ニしてなるものであり、換言すれば可動接点
の変形≦二伴なって、これに充填配合した導電性粒子の
粒子間接触およびまたは離反(二基づく抵抗値変化を無
視するか。
極くわずかなものとすると共に、可動接点の彎曲面にお
ける伸張挙動を抑えて接触面の摩擦C:基ずく損傷を防
止し、その結果、主として可動接点と固定接点電極面と
の接触面積の変化C二基ずく抵抗値電化を取り出すよう
にしてなるものであり、したがって本発明の可変抵抗素
子によれば再現性区:すぐれ、しかも制御の容易な抵抗
値変化を実現できるので、その実用的価値はすこぶる高
いものとされる。
【図面の簡単な説明】
181図は本発明C二なふ可変抵抗素子の原理を説明す
るものであって、同図(a)は可動接点と固定接点電極
の配11を示す斜視図、(b)はその断面図、tClは
可動接点に押圧荷重を加えたときの断面図であるO SZ図は本発明の可変抵抗素子g:使用し得る可動接点
を例示するものであって、同図(a)〜(emそれぞれ
異なる態様の端面図である。 第3図%第4図はそれぞれ本発明の可変抵抗素子の異な
る実施例を示す断面図、185図、第6図はそれぞれ他
の実施例における可動接点とこれt担持一体化している
押圧制御部材の構成を示す斜視図である。 1・・・可動接点、  la・・・彎曲面。 2a、2b・・・固定接点電極。 3・・・アクチュエータ、 4・・・押釦。 5・・・ゴムカバ一部材、 6・・・プリント回路基板。 7・・・ケーVング部材。 8・・・ブリッジ型押圧制御部材。 第 1 図 (a) (b)            (c)第2図 (a)            (b)b (c)           (d) (e)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板上の固定俺点電Ml二対向して、該固定接点電極面
    に向って突出するS電性彎曲面を有するゴム成形品から
    なる可動接点を配設し、該可動接点の彎曲面の周縁近傍
    に上方から抑圧荷重を印加して、該固定接点電極に対す
    る該彎曲面の接触面積を変化させることを特徴とする可
    変抵抗素子。
JP13643481A 1981-08-31 1981-08-31 可変抵抗素子 Granted JPS5837902A (ja)

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JP13643481A JPS5837902A (ja) 1981-08-31 1981-08-31 可変抵抗素子

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JPS6153841B2 JPS6153841B2 (ja) 1986-11-19

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