JPS5837602A - 光伝送装置 - Google Patents
光伝送装置Info
- Publication number
- JPS5837602A JPS5837602A JP56135116A JP13511681A JPS5837602A JP S5837602 A JPS5837602 A JP S5837602A JP 56135116 A JP56135116 A JP 56135116A JP 13511681 A JP13511681 A JP 13511681A JP S5837602 A JPS5837602 A JP S5837602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- clad
- optical transmission
- transmission device
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4201—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
- G02B6/4202—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details for coupling an active element with fibres without intermediate optical elements, e.g. fibres with plane ends, fibres with shaped ends, bundles
- G02B6/4203—Optical features
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は医療用や加工用などとしてレーザ光を伝送す
るｔめの光伝送装置に関する。
るｔめの光伝送装置に関する。
一般に、上記目的によってレーザ尤ン伝送するための光
伝送装置は、レーザ光に対して透明の材料からなるコア
の外周面に同じく透明な材料からなるクラッドを設け、
このクラッド′Ｆ！′樹く“ 脂カバーが被覆して形成されている。このような光伝送
装置においては、上記クラッドにコアよりも屈折率の小
さな材；４＋ヲ用い、コア内に入射したレーザ光をコア
とクラッドとの境界１川で全反射させて、レーザ光が上
記クラッドを透過することがないようにしている。
伝送装置は、レーザ光に対して透明の材料からなるコア
の外周面に同じく透明な材料からなるクラッドを設け、
このクラッド′Ｆ！′樹く“ 脂カバーが被覆して形成されている。このような光伝送
装置においては、上記クラッドにコアよりも屈折率の小
さな材；４＋ヲ用い、コア内に入射したレーザ光をコア
とクラッドとの境界１川で全反射させて、レーザ光が上
記クラッドを透過することがないようにしている。
しかしながら、医療用や加工用の光伝送装置においては
、レーザ光を目的部位に導くために上記装置を屈曲させ
て使用することが多いので、Ｊｔｉｔ曲部分の境界面に
おいてはコア全伝搬するレーザ光の入射角が大きくなり
、境界面を透過してしまうことがある。そして、レーザ
光のエネルギが大きいと、クラッドを透過したレーザ光
がこのクラッドを被覆した情（脂カバーを熱演させて外
部に洩れ出すことがあるので、火災の発生を招いたり、
医療用の場合には人体を火傷させる危険があるなどの問
題を有していた。
、レーザ光を目的部位に導くために上記装置を屈曲させ
て使用することが多いので、Ｊｔｉｔ曲部分の境界面に
おいてはコア全伝搬するレーザ光の入射角が大きくなり
、境界面を透過してしまうことがある。そして、レーザ
光のエネルギが大きいと、クラッドを透過したレーザ光
がこのクラッドを被覆した情（脂カバーを熱演させて外
部に洩れ出すことがあるので、火災の発生を招いたり、
医療用の場合には人体を火傷させる危険があるなどの問
題を有していた。
この発明は上記第・虜にもとづきなされたもので、その
目的とするところは、コアを伝搬する光が屑曲剖分にお
いてクラッドを透過しすらいようにして、クラッドから
の光の洩れによる種々の危険１生を除去するようにした
光伝送装置を提供することにある。
目的とするところは、コアを伝搬する光が屑曲剖分にお
いてクラッドを透過しすらいようにして、クラッドから
の光の洩れによる種々の危険１生を除去するようにした
光伝送装置を提供することにある。
以下、この発明の一実施例ご第１図と第２図を参照して
！５２萌する。図中ｌは光伝送装置である。この光伝送
装置ｌは、屈折率がＩｌｇ のコア２の外周面を、こ
のコア２の屈折率ｎｇよりも小さな屈折率ｎｃのクラッ
ド３で被覆し、さらにこのクラッド３の外周面を樹１（
１１カバー−４ｃ被覆してなる。上記コア２の一端用５
、すなわち図示せぬレーザ発振器からのレーザ光１・が
入射する入射端部は／４の長さでクラッド３が除去され
た露出部５に形成され、この露出部５の外周面はたとえ
ば梨地処理を施こすなどして第１の散乱面６に形成され
ている。また、上記露出部５と連続するクラッド３の端
部は所足の長さで樹脂カバー４が除去されていて、この
部分の端面および外周面も上記第１の散乱面６と同様に
第２の散乱面７に形成されている。
！５２萌する。図中ｌは光伝送装置である。この光伝送
装置ｌは、屈折率がＩｌｇ のコア２の外周面を、こ
のコア２の屈折率ｎｇよりも小さな屈折率ｎｃのクラッ
ド３で被覆し、さらにこのクラッド３の外周面を樹１（
１１カバー−４ｃ被覆してなる。上記コア２の一端用５
、すなわち図示せぬレーザ発振器からのレーザ光１・が
入射する入射端部は／４の長さでクラッド３が除去され
た露出部５に形成され、この露出部５の外周面はたとえ
ば梨地処理を施こすなどして第１の散乱面６に形成され
ている。また、上記露出部５と連続するクラッド３の端
部は所足の長さで樹脂カバー４が除去されていて、この
部分の端面および外周面も上記第１の散乱面６と同様に
第２の散乱面７に形成されている。
このような構成によると、コア２とクラッド３の屈折率
がそれぞれｎｇ、ｎｃかしなる光伝送装置１の開口数Ｎ
Ａは、 Ｎ Ａ ＝＝ Ｓ ｉ ｎθｌｎａ Ｘ ＝ Ｗ石＋７
−（１）式で与えられるから、この（１）式によって決
まるよりも小さな受光角のレーザ光りは全反射条件を満
してコア２内を伝搬し出射端側から出射することになる
。
がそれぞれｎｇ、ｎｃかしなる光伝送装置１の開口数Ｎ
Ａは、 Ｎ Ａ ＝＝ Ｓ ｉ ｎθｌｎａ Ｘ ＝ Ｗ石＋７
−（１）式で与えられるから、この（１）式によって決
まるよりも小さな受光角のレーザ光りは全反射条件を満
してコア２内を伝搬し出射端側から出射することになる
。
ところで、光伝送装置ｌが第１図にボテように郡中でノ
１（曲させられていると、この屈曲部分７ａにおける１
用日数は上記（１ン式による開口数ＮＡよりも当然小さ
くなるので、この屈曲部分からレーザ光りが洩れる虞れ
がある。しかしながら、この光伝送装置α〕は、コア２
の入射端部を長さｔｇにわたって露出部５にし、この膳
出邸５し４１の散乱面６に形成したから、コア２内を伝
搬するレーザ［Ｌの開口数は上記（１）式による開口数
ＮＡよりも小さい。すなわち、第１の散乱面６の長さｔ
ｇに対してコア２の直径ＹＤｇとすると−〇ｇ／１ｇよ
りも小さな角度で入射するレーザ元１ノは第２図に矢印
ａで示すようにコア２内を伝搬するが％ Ｄｇ／１ｇ
Ｊ：りも大きな角度で入射するレーザ）Ｙ：ＪＬはその
角度が開口数ＮＡ以内であっても、第２図に矢印すで示
すように第１の散乱面６から外部に散乱放出されること
に３− なる。したがって、コア２内を伝搬するレーザｉＬは上
記（１）式による開口数ＮＡよりも小さな開口数である
から、ｙｔ伝送装置Ｊが途中で１９４曲されてこの屈曲
部分１ｍの開口数が小さくなっていても、上記屈曲部分
ｌａからレーザ光りが洩れるということがほとんどない
。
１（曲させられていると、この屈曲部分７ａにおける１
用日数は上記（１ン式による開口数ＮＡよりも当然小さ
くなるので、この屈曲部分からレーザ光りが洩れる虞れ
がある。しかしながら、この光伝送装置α〕は、コア２
の入射端部を長さｔｇにわたって露出部５にし、この膳
出邸５し４１の散乱面６に形成したから、コア２内を伝
搬するレーザ［Ｌの開口数は上記（１）式による開口数
ＮＡよりも小さい。すなわち、第１の散乱面６の長さｔ
ｇに対してコア２の直径ＹＤｇとすると−〇ｇ／１ｇよ
りも小さな角度で入射するレーザ元１ノは第２図に矢印
ａで示すようにコア２内を伝搬するが％ Ｄｇ／１ｇ
Ｊ：りも大きな角度で入射するレーザ）Ｙ：ＪＬはその
角度が開口数ＮＡ以内であっても、第２図に矢印すで示
すように第１の散乱面６から外部に散乱放出されること
に３− なる。したがって、コア２内を伝搬するレーザｉＬは上
記（１）式による開口数ＮＡよりも小さな開口数である
から、ｙｔ伝送装置Ｊが途中で１９４曲されてこの屈曲
部分１ｍの開口数が小さくなっていても、上記屈曲部分
ｌａからレーザ光りが洩れるということがほとんどない
。
なお、露出８１１５の長さ７ｇは−
とすれば目的’ｋ １４ ｆｆすることができるが、ｔ
ｇを長くし適ぎると、露出部５でのパワー損失が大きく
なり、伝送効率が駄下する。したがって−露出部５の長
さｔｇは−コア２の許容受光角度の９０％程度の角度で
入射するレーザ元し′ｉａ−伝搬させるように設定する
ことが望ましい。
ｇを長くし適ぎると、露出部５でのパワー損失が大きく
なり、伝送効率が駄下する。したがって−露出部５の長
さｔｇは−コア２の許容受光角度の９０％程度の角度で
入射するレーザ元し′ｉａ−伝搬させるように設定する
ことが望ましい。
なお、この発明は上記−実施例に限定されず、たとえば
第３図に示すようにコア２の入射端部から離れかつ入射
ビームが多重反射する前の十分近い入口近くの位置に露
出ｆｆ１１５’＆形成し、この露出部５に第１の散乱面
６を設けるようにしてもよく、要は上記露出部５ンコア
２の入射端４− ■に形成すればよい。
第３図に示すようにコア２の入射端部から離れかつ入射
ビームが多重反射する前の十分近い入口近くの位置に露
出ｆｆ１１５’＆形成し、この露出部５に第１の散乱面
６を設けるようにしてもよく、要は上記露出部５ンコア
２の入射端４− ■に形成すればよい。
また、散乱面６は梨地処理の他にコア２の外周面に、こ
のコア２と／ＩＢ折率が等しいか十分近い値をもった透
明な物質ン付着して形成してもよい。
のコア２と／ＩＢ折率が等しいか十分近い値をもった透
明な物質ン付着して形成してもよい。
以上述べたようにこの発明は、クラッドによって被覆さ
れたコアの端部に、クララドン除去した露出部を設け、
この露出部の外周面全散乱而にしたから、コア内を伝搬
する元の開口数乞コアとクラッドの屈折率によって定ま
る開口数よりも小さくすることができる。すなわち、通
常はコア内を全反射条件のもとで伝搬する元のうちの入
射角の大きな部分を上記散乱面から外部に散乱させたか
ら、光伝送装置ｖ屈曲させて使用することにより、この
屈曲部分の開口数が小さくなっても、この部分からの元
の洩れンはとんどなくすことができる。また、コアへの
入射角の大きな九ン敗乱面から外部に散乱放出するよう
にしたから、上記光がパワーの１大きなレーザ光であっ
ても、危険性がない。
れたコアの端部に、クララドン除去した露出部を設け、
この露出部の外周面全散乱而にしたから、コア内を伝搬
する元の開口数乞コアとクラッドの屈折率によって定ま
る開口数よりも小さくすることができる。すなわち、通
常はコア内を全反射条件のもとで伝搬する元のうちの入
射角の大きな部分を上記散乱面から外部に散乱させたか
ら、光伝送装置ｖ屈曲させて使用することにより、この
屈曲部分の開口数が小さくなっても、この部分からの元
の洩れンはとんどなくすことができる。また、コアへの
入射角の大きな九ン敗乱面から外部に散乱放出するよう
にしたから、上記光がパワーの１大きなレーザ光であっ
ても、危険性がない。
第１四はこの発明の一実施例を示す概略因１第２図は同
じく要剖の拡大示、第３図はこの発明の他の実姑例の髪
部乞示す拡大図である。 ２・・・コア、３・・・クラッド、５・・・露出副、６
・・・散乱面。 出鎗人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦７− 第１図 第３図
じく要剖の拡大示、第３図はこの発明の他の実姑例の髪
部乞示す拡大図である。 ２・・・コア、３・・・クラッド、５・・・露出副、６
・・・散乱面。 出鎗人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦７− 第１図 第３図
Claims (1)
- コアの外周面？このコアよりも屈折率の小さなクラッド
で被惜してなる光伝送装置において、上記コアの油部に
クラッドを除去した露出ｆｆ１ｌを設け、この露出部の
外周面全散乱面にしたことを特徴とする光伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56135116A JPS5837602A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 光伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56135116A JPS5837602A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 光伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5837602A true JPS5837602A (ja) | 1983-03-04 |
Family
ID=15144195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56135116A Pending JPS5837602A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 光伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837602A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60106616U (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-20 | 富士写真光機株式会社 | レ−ザビ−ム入射端面の構造 |
| JPS60172110U (ja) * | 1984-04-24 | 1985-11-14 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡 |
| JPS61163704A (ja) * | 1985-01-16 | 1986-07-24 | Junkosha Co Ltd | 誘電体線路 |
| JPS61502168A (ja) * | 1984-05-22 | 1986-10-02 | サージカル レーザー テクノロジーズ インコーポレイテッド | 内科および外科用レ−ザ探針 |
| JPS63284989A (ja) * | 1987-05-16 | 1988-11-22 | Canon Inc | 記録再生装置 |
| WO2007080703A1 (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-19 | Hamamatsu Photonics K.K. | 光ファイバ |
| JP5090539B2 (ja) * | 2009-01-28 | 2012-12-05 | 三菱電機株式会社 | 光ファイバ、照明用光源装置および画像表示装置 |
-
1981
- 1981-08-28 JP JP56135116A patent/JPS5837602A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60106616U (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-20 | 富士写真光機株式会社 | レ−ザビ−ム入射端面の構造 |
| JPS60172110U (ja) * | 1984-04-24 | 1985-11-14 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡 |
| JPH0128483Y2 (ja) * | 1984-04-24 | 1989-08-30 | ||
| JPS61502168A (ja) * | 1984-05-22 | 1986-10-02 | サージカル レーザー テクノロジーズ インコーポレイテッド | 内科および外科用レ−ザ探針 |
| JPH0586225B2 (ja) * | 1984-05-22 | 1993-12-10 | Saajikaru Reezaa Tekunorojiizu | |
| JPS61163704A (ja) * | 1985-01-16 | 1986-07-24 | Junkosha Co Ltd | 誘電体線路 |
| JPS63284989A (ja) * | 1987-05-16 | 1988-11-22 | Canon Inc | 記録再生装置 |
| WO2007080703A1 (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-19 | Hamamatsu Photonics K.K. | 光ファイバ |
| JP2007188000A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Hamamatsu Photonics Kk | 光ファイバ |
| JP5090539B2 (ja) * | 2009-01-28 | 2012-12-05 | 三菱電機株式会社 | 光ファイバ、照明用光源装置および画像表示装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06343651A (ja) | 柔軟組織のレーザ手術のためのファイバーオプティック・プローブ | |
| US5222795A (en) | Controlled light extraction from light guides and fibers | |
| RU95104321A (ru) | Рассеиватель света и способ его изготовления | |
| US6137928A (en) | Optical fiber light distribution system and method of manufacture and illumination | |
| JPS61221705A (ja) | 光フアイバ用入出力カツプリング装置 | |
| GB2138165A (en) | Optical fibre comprising buffer layer containing particulate material | |
| EP0730169A3 (en) | Reflecting type optical system | |
| DE3878485D1 (de) | Einrichtung zur zirkumferenziellen bestrahlung von objekten. | |
| JPH03501809A (ja) | 光線療法用光ガイド装置 | |
| JPS57142603A (en) | Optical scanner | |
| JP2010026505A (ja) | 集光光ファイバ | |
| US20120008648A1 (en) | High Power Processing Fiber Cable with Integrated Beam Expander and Method of Use | |
| JPH0943439A (ja) | ファイバー光学プレート | |
| JPS5837602A (ja) | 光伝送装置 | |
| JPH02188706A (ja) | 光ファイバカプラ | |
| JP2553583B2 (ja) | 光集積回路用折曲り導波路 | |
| JPS6258485B2 (ja) | ||
| JPS55135805A (en) | Optical fiber bundle for bar-form image transmission | |
| JPS587104A (ja) | 光伝送装置 | |
| JPH07163593A (ja) | 光照射器 | |
| SU787044A1 (ru) | Устройство дл облучени труднодоступных полостей организма | |
| JPS6227692B2 (ja) | ||
| JPS5785017A (en) | Optical distributor | |
| JPS60250322A (ja) | レ−ザ−ビ−ム側射用フアイバ | |
| JPS6143464Y2 (ja) |