JP2010026505A - 集光光ファイバ - Google Patents

集光光ファイバ Download PDF

Info

Publication number
JP2010026505A
JP2010026505A JP2009143970A JP2009143970A JP2010026505A JP 2010026505 A JP2010026505 A JP 2010026505A JP 2009143970 A JP2009143970 A JP 2009143970A JP 2009143970 A JP2009143970 A JP 2009143970A JP 2010026505 A JP2010026505 A JP 2010026505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
focusing
light
waveguide
optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009143970A
Other languages
English (en)
Inventor
Steven L Williamson
ウィリアムソン、スティーブン、エル.
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Picometrix LLC
Original Assignee
Picometrix LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Picometrix LLC filed Critical Picometrix LLC
Publication of JP2010026505A publication Critical patent/JP2010026505A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/262Optical details of coupling light into, or out of, or between fibre ends, e.g. special fibre end shapes or associated optical elements
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/10Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
    • G02B6/12Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
    • G02B2006/12083Constructional arrangements
    • G02B2006/12102Lens
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4201Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
    • G02B6/4204Packages, e.g. shape, construction, internal or external details the coupling comprising intermediate optical elements, e.g. lenses, holograms
    • G02B6/4214Packages, e.g. shape, construction, internal or external details the coupling comprising intermediate optical elements, e.g. lenses, holograms the intermediate optical element having redirecting reflective means, e.g. mirrors, prisms for deflecting the radiation from horizontal to down- or upward direction toward a device
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4201Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
    • G02B6/4219Mechanical fixtures for holding or positioning the elements relative to each other in the couplings; Alignment methods for the elements, e.g. measuring or observing methods especially used therefor
    • G02B6/4236Fixing or mounting methods of the aligned elements
    • G02B6/4239Adhesive bonding; Encapsulation with polymer material

Abstract

【課題】光ビームをその光軸に対して鈍角の角度で集光するように適合された光ファイバ導波管を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、光ファイバの集光端は、光ファイバ導波管を通る光ビームの光路によって画定される光軸と表面法線とが一致しない角度で研磨されている。したがって角度θは必然的に0度より大きく、且つ90度より小さい角度である。また本発明は、集光端で光ファイバ導波管の外部に結合された集束レンズを含む。この集束レンズはボール・レンズとすることができ、接着剤によってクラッド層の外部に取り付けられる。
【選択図】図3

Description

本発明は光ファイバ導波管に関し、より詳細には、入射する光ビームを光ファイバの光軸に対して直角に導くようになされた光ファイバ導波管に関する。
光ファイバ導波管は、直径が通常0.1〜0.01mm程度の極めて細いガラス製もしくは合成プラスチック材料製のファイバである。典型的な光ファイバ導波管は、ガラス・コアおよびシースすなわちクラッド層を備えており、このクラッド層の屈折率はコアの屈折率より小さい。コアの屈折率は一定にすることができ、或いは所定の式に従って半径方向に変化させてグレーデッド・インデックス形光ファイバを生成することもできる。
コアおよびクラッド層を構成している材料間のこの屈折率の差により、光ファイバの一端に入射した光は、コア内の光ファイバ軸線に沿って透過する。透明性の極めて高い特定のタイプのガラスを使用することにより、光ファイバの一方の端部からもう一方の端部へ、極めて小さい減衰もしくは分散で光を透過させることができる。
しかしながら、光の挙動に対する物理的な制約により、特定のアプリケーション、とりわけ極めて短い距離を光ファイバの光軸に対して鈍角で光を導かなければならないアプリケーションにおける光ファイバ導波管の使用が妨げられている。この場合、光ファイバをきつく曲げることは、光ファイバを疲労させ、また光ファイバを破損させる点で適切な手段ではなく、或いは鋭い曲り部分における放射によって光が失われる点で適切な手段ではない。
このような状況の下、必要な角度で光を反射させるために、ミラーと高度に研磨された光学系との利用が提案されている。そうすることにより、入射光を反射させるための凸面、凹面もしくは平面光学コンポーネントを備えた装置を設計することができる。しかし、提案されている解決法がいくつかの所定の目的を達成する一方で、そのためにコストが増加し、総合効率についてはあまり配慮がなく、また光学系の大きさが制約される。
したがって本発明は、光ビームを案内および方向付けるコアを取り囲むクラッド層からなる光ファイバ導波管を含む。クラッド層は、第1の境界および集光端を画定しており、この光ファイバ導波管の集光端は反射表面を画定している。反射表面からは、光軸に対する当該表面の相対位置を決定するための表面法線ベクトルが突出している。集光端は、光ファイバ導波管を通る光ビームの光路によって画定される光軸と表面法線が一致しない角度で研磨されている。したがって角度θは必然的に0度より大きく、且つ90度より小さい角度である。特定の実施例では、角度θは36度から55度の間であり、また特定のアプリケーションに対しては、約43〜49度である。
本発明は、集光端で光ファイバ導波管のクラッド層の外部表面に結合された集束レンズをさらに含む。集束レンズはボール・レンズとすることができ、好ましくは屈折率整合タイプの接着剤によってクラッド層の外部に取り付けられる。したがって集光端で反射した光ビームは、屈折率整合接着剤および取り付けられている集束レンズを介して、集束レンズの外部表面である第2の境界へ向かって透過する。集束レンズは本質的に球面であるため、第2の境界は、光ビームに対して球面レンズとして作用する。したがって光ビームは、直径が5〜9μm程度の円形スポット内に集束する。
本発明による光ファイバ集光システムの略図である。 本発明による光ファイバ導波管の横断面図である。 本発明による集光アプリケーションのための光ファイバの横断面図である。 本発明の光ファイバによって集光される光ビームのスポット・サイズを示すグラフである。
本発明は一般に対象構造体上への光ビームの集束および誘導に関する。より詳細には、本発明は、光ファイバを介してレーザ光をチャネリングする(経路付ける)のに特に適し、光軸に対して90度の角度で光ファイバから出る光を集束させる。以下、本発明についてさらに詳細に論じられる。
図1は、本発明による光ファイバ集光システム10を示したものである。光ファイバ集光システム10は、概ね、光ファイバ導波管12、光源22、集光光学系14および対象構造体18からなっている。光源22は、光ファイバ導波管12を介してその集光端11までチャネリングされる光ビーム20を生成する。集光端11に到達した光ビーム20は内部で全反射し、集光光学系14を通して対象構造体18を照射する。
図2は、本発明による光ファイバ導波管12をより詳細に示したものである。光ファイバ導波管12は、光ビーム20を取り囲み且つ導くクラッド層24からなる。クラッド層24は、第1の境界28および集光端11を画定している。光ビーム20は、ポイント26で集光端11に衝突する。光ファイバ導波管12の集光端11は、表面法線ベクトル25を画定する反射表面を画定している。集光端11は、光ファイバ導波管12を通る光ビーム20の光路によって画定される光軸と表面法線25とが一致しない角度で研磨されている。したがって角度θは必然的に0度より大きく、且つ90度より小さい角度である。好ましい実施例では、角度θは36度と55度の間であり、また特定のアプリケーションに対しては、約43〜49度である。
光ビーム20が集光端11に衝突すると、マクスウェルの方程式に従って一定の量の光ビーム20が透過し、吸収され、反射される。しかし、特定の境界条件の下で全内反射(TIR)現象が生じることが知られている。このような境界条件の1つは、スネルの法則として知られており、下記の式で与えられる。
(1) n・sin(θ)=n・sin(θ
ここで、nはファイバiの屈折率であり、θは入射角である。このアプリケーションでは、TIRの条件を満足するように、n・sin(θ)は一定に等しい。式(1)はまた、次のように書き直すことができる。
Figure 2010026505
典型的な光ファイバの屈折率nは約1.46であり、したがって全内反射の臨界角度θは約43度である。光ビーム20が43度以上の角度で集光端11に衝突すると、光ビーム20は全反射することになる。
図2の断面図に示すように、光ビーム20は、角度θで集光端11に衝突している。光ビーム20は、光ビーム20の元の軸線に対してほぼ直角に反射する。光ビーム20は、第1の境界28に到達するまで自然発散し、第1の境界28に到達すると、マクスウェルの方程式に従ってその光路が再び変化する。光ファイバ導波管12は、本質的に円筒状であるため、第1の境界28は、光ビーム20に対して円筒レンズとして作用する。したがって光ビームは、Y軸の方がX軸より長い楕円スポット30内に集束する。
光ビーム20の急速で望ましくない発散を阻止するために、光ファイバ導波管12は、図3に示すように集束レンズ14に結合されている。上で説明したように、光ビーム20は、角度θで集光端11に衝突している。光ビーム20は、光軸に対してほぼ直角に反射する。この場合も、光ビーム20は、第1の境界28に到達するまで自然発散する。しかし、マクスウェルの方程式に従ってその光路が変化する代わりに、光ビームは、第2の境界29へ向かって接着剤16および集束レンズ14を透過する。集束レンズ14は、本質的に球面であるため、第2の境界29は、光ビーム20に対して球面レンズとして作用する。したがって光ビームは、Y軸とX軸が等しい円形スポット32内に集束する。
第1の境界28における内部反射を回避するためには、接着剤16および集束レンズ14の屈折率は、それぞれクラッド層24の屈折率と整合していなければならない。すなわち、接着剤16および集束レンズ14の屈折率は、1.30から1.70の間であることが好ましく、より狭い範囲の1.45から1.50の間であることが最適である。前述の条件が満たされた場合、第1の境界28には光学境界条件は存在せず、したがって光ビーム20の反射または屈折は存在しない。最適性能すなわち光学品質を保証するために、屈折率整合セメントが接着剤16として好ましい。同様に、集光光学系14は、屈折率がクラッド層24の屈折率と同じ屈折率であるボール・レンズであることが好ましい。
図3に示す改良型設計光ファイバ導波管12にもかかわらず、光ビーム20の透過は完全ではない。円形スポット32を形成している光ビーム20は、入射光の100%ではない。フレネルの方程式によれば、空気/ガラス界面で反射するのは、光の伝搬方向に無関係に、入射するビームの約4%である。消失感度に関する限りにおいては、4%の感度低下は決して激変的なものではないが、光ビーム20のこの4%の一部が元の光路すなわち光軸に戻ると、ネットワークにクロストーク(混信)がもたらされ、システムの総合性能が低下することになる。
多くのアプリケーションでは、光軸内に反射して戻る光の量を、1000に対して1パート未満、すなわち元の光ビーム20の0.1%未満に維持しなければならない。この規格は光反射減衰量(ORL)と呼ばれ、通常、強度損失の対数測度であるデシベル(dB)の単位で規定されている。例えば、1000に対する1パートは、−30dBのORLに相当する。標準的なアプリケーションでは、光ファイバの側壁に向かって伝搬し、反射してコアに戻る典型的な光ビームにより、−9dBという大きなORLがもたらされる。これは、最適性能に対する許容量の約100倍の量の光がコアに再入射していることを意味している。試行されているORL問題に対する解決法は、光ファイバのガラス表面に反射防止被覆を施し、4%反射を除去することであるが、この解決法は、治具で固定中および処理加工中に各ファイバに反射防止被覆を施すために極めて高価である。しかし、図3に示す光ファイバ導波管12は、ORLの問題を自然に解決している。屈折率が整合した集束レンズ14および接着剤16を使用することにより、妨害されることなくクラッド層24および集束レンズ14を介して光を伝搬させることができ、光ビーム20の前述の4%を反射しているのは第2の境界29のみである。この第2のガラス界面29が光軸から遠くに離れていることに加えて、より重要なことは、集束レンズ14の表面の大きい曲率が、光を光軸から外れるように反射させていることである。したがって好ましいボール・レンズ14を使用したORLは、通常、−40dB未満、すなわち元のビーム中の10,000の光に対して1パート未満である。
図3に示す光ファイバ導波管12の性能の向上は、円形スポット32の直径に関してもさらに立証されている。図4は、円形スポット32が検出器の急峻な境界を横切って移動する際の、ファイバ・レンズ・アセンブリの平行移動(μm)とそれに続く検出器の感度(A/W)との間の関係を示したグラフである。この特定のデータは、45°で研磨された光ファイバ導波管に結合された直径34μmのボール・レンズを示している。検出器自体は比較的大きいが、そのエッジは極めて急峻である。これは、ファイバ・レンズ・アセンブリが検出器のエッジ上で平行移動されたときに、(レンズによって形成される)円形レーザ・スポットが急に検出器上に通過することを暗に意味している。図に示すように、スポットが5μmから10μmまで移動する際に、感度が10〜90%上昇している。これは、集束されたレーザ・スポット(FWHM)が、約100μm未満の直径のボール・レンズを必要とする、5μm程度もしくは少なくとも3μmから15μmの間の範囲内のスポットであることを示唆している。また、感度プラトーが1.0A/Wであることは注目に値する。これは、このタイプの検出器の理論的限界であり、事実上、光学アセンブリ内における光の損失がないことを示している。
上で説明したように、本発明は、光ファイバ集光系、光ファイバ導波管、およびそれらを製造する方法からなっている。詳細には、この光ファイバ導波管は、光軸に対して直角をなす角度で入射ビームを誘導するのにとりわけ適している。しかしながら、上で説明した実施例が、単に説明を目的とした本発明の可能な多くの特定の実施例のうちのいくつかに過ぎないことは、当業者には明らかであろう。当業者は、特許請求の範囲の各請求項に定義されている本発明の精神および範囲を逸脱することなく、他の多くの様々な構造を容易に工夫することができよう。
10 光ファイバ集光システム
11 集光端
12 光ファイバ導波管
14 集光光学系
16 接着剤
18 対象構造体
20 光ビーム
22 光源
24 クラッド層
25 表面法線
26 ポイント
28 第1の境界
29 第2の境界
30 楕円スポット
32 円形スポット

Claims (12)

  1. 対象構造体(18)を照射するための光ビーム(20)を提供する光源(22)を有する光ファイバ集光システムであって、
    光軸を画定している光ファイバ導波管(12)であって、該光ファイバ導波管(12)は受光端および集光端(11)を有し、該集光端(11)は、表面法線(25)を有する反射表面を画定し、また前記光ファイバ導波管(12)は、コアを取り囲むクラッド層(24)からなる光ファイバ導波管と、
    前記集光端(11)に結合された集束レンズ(14)と
    を有する光ファイバ集光システムにおいて、
    前記集束レンズ(14)が前記集光端(11)に結合され、また前記表面法線(25)が前記光軸に対して所定の角度で配向され、それによって前記光ビーム(20)は前記集光端(11)から前記集束レンズ(14)に向かって反射され、その後前記対象構造体(18)の上に集束されるようになっており、
    前記集束レンズ(14)が、前記光ファイバ導波管の前記集光端(11)で接着材料によって前記クラッド層(24)の外部表面に結合されたボール・レンズであり、
    前記ボール・レンズおよび前記接着材料が、前記クラッド層(24)の屈折率と同じ屈折率を有し、
    前記ボール・レンズの表面は、該表面から内部に反射した光が前記光軸から外れて反射されるような大きい曲率を有している
    ことを特徴とする光ファイバ集光システム。
  2. 前記光ファイバ導波管の屈折率が1.3から1.7の間である請求項1に記載の光ファイバ集光システム。
  3. 前記光ファイバ導波管の屈折率が1.45から1.50の間である請求項2に記載の光ファイバ集光システム。
  4. 前記光軸に対する前記表面法線の角度が36度から55度の間である請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の光ファイバ集光システム。
  5. 前記光軸に対する前記表面法線の角度が43度から49度の間である請求項4に記載の光ファイバ集光システム。
  6. 前記接着材料がセメントである請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の光ファイバ集光システム。
  7. 前記ボール・レンズによって集束された前記ビームが、円形断面を有している請求項1から請求項6までのいずれか一項に記載の光ファイバ集光システム。
  8. 前記ボール・レンズによって集束された前記ビームが、3マイクロメートルから15マイクロメートルの間の直径のスポット・サイズを有し、また前記光ファイバ導波管が、0.1から0.01mm程度の直径を有している請求項7に記載の光ファイバ集光システム。
  9. 前記ボール・レンズによって集束された前記ビームが、5マイクロメートルから9マイクロメートルの間の直径のスポット・サイズを有している請求項8に記載の光ファイバ集光システム。
  10. 請求項1から請求項9までのいずれか一項に記載の光ファイバ集光システムのための光ファイバ導波管を製造する方法であって、
    コアを取り囲むクラッド層(24)からなる光ファイバ導波管を提供するステップであって、該光ファイバ導波管は光軸を画定し、また受光端および集光端(11)を有しており、該集光端(11)は、表面法線(25)を有する反射表面を画定しているステップと、
    前記クラッド層(24)の屈折率と同じ屈折率を有する集束レンズ(14)としてボール・レンズを提供するステップと、
    前記表面法線(25)が前記光軸に対して所定の角度を画定するように、前記光ファイバ導波管の前記集光端を研磨するステップと、
    前記クラッド層(24)の屈折率を整合させる光学セメントを使用して、前記集光端で前記ボール・レンズを前記光ファイバ導波管に結合するステップと
    を含む製造方法において、
    前記ボール・レンズの表面は、光が前記光軸から外れて反射されるような大きい曲率を有している製造方法。
  11. 前記集光端は、前記表面法線が前記光軸に対して所定の角度を画定するように研磨されており、該角度が42度から52度の間である請求項10に記載の方法。
  12. クラッドが1.4から1.5の間の屈折率を有する光ファイバ導波管が使用される請求項11および/または請求項12に記載の方法。
JP2009143970A 2001-11-15 2009-06-17 集光光ファイバ Pending JP2010026505A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US33630201P 2001-11-15 2001-11-15

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003546142A Division JP2005509915A (ja) 2001-11-15 2002-11-15 集光光ファイバ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010026505A true JP2010026505A (ja) 2010-02-04

Family

ID=23315471

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003546142A Pending JP2005509915A (ja) 2001-11-15 2002-11-15 集光光ファイバ
JP2009143970A Pending JP2010026505A (ja) 2001-11-15 2009-06-17 集光光ファイバ

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003546142A Pending JP2005509915A (ja) 2001-11-15 2002-11-15 集光光ファイバ

Country Status (11)

Country Link
US (1) US7039275B2 (ja)
EP (1) EP1454173B1 (ja)
JP (2) JP2005509915A (ja)
KR (1) KR100817638B1 (ja)
CN (1) CN100529816C (ja)
AT (1) ATE431568T1 (ja)
AU (1) AU2002352707A1 (ja)
CA (1) CA2467400C (ja)
DE (1) DE60232362D1 (ja)
HK (1) HK1086340A1 (ja)
WO (1) WO2003044567A2 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7473906B2 (en) * 2005-04-28 2009-01-06 Claudio Oliveira Egalon Reversible, low cost, distributed optical fiber sensor with high spatial resolution
KR100749528B1 (ko) * 2005-09-30 2007-08-16 주식회사 두산 광 접속 모듈 및 그 제조 방법
KR100697606B1 (ko) * 2005-10-05 2007-03-22 주식회사 두산 곡면의 반사 거울면을 포함하는 광 도파로 및 그 제조 방법
US7484899B2 (en) * 2006-11-01 2009-02-03 The Boeing Company Small-form-factor fiber optic transceiver module having built-in test capability and method
US9089926B2 (en) * 2006-11-04 2015-07-28 Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh + Co. Kg Process monitoring the processing of a material
US8582934B2 (en) * 2007-11-12 2013-11-12 Lightlab Imaging, Inc. Miniature optical elements for fiber-optic beam shaping
WO2010047270A1 (ja) 2008-10-20 2010-04-29 オムロン株式会社 投光装置およびセンサ
US8463083B2 (en) 2009-01-30 2013-06-11 Claudio Oliveira Egalon Side illuminated multi point multi parameter optical fiber sensor
CN102054815B (zh) * 2009-11-09 2014-02-05 联华电子股份有限公司 光电元件
US20110166562A1 (en) * 2010-01-04 2011-07-07 Ceramoptec Industries, Inc. High Durability Side Fire Optical Fiber for High Power Applications
EP2713193A1 (en) 2012-09-28 2014-04-02 CCS Technology, Inc. A method of manufacturing an assembly to couple an optical fiber to an opto-electronic component
TWI506318B (zh) * 2012-12-26 2015-11-01 Hon Hai Prec Ind Co Ltd 光纖耦合連接器
US9651746B2 (en) * 2013-03-27 2017-05-16 Ccs Technology, Inc. Optoelectronic device and method for assembling an optoelectronic device
KR20160109181A (ko) 2015-03-10 2016-09-21 한국전자통신연구원 광결합용 렌즈
WO2017039681A1 (en) * 2015-09-04 2017-03-09 Ccs Technology, Inc. Fiber coupling device for coupling of at last one optical fiber
US10791923B2 (en) 2018-09-24 2020-10-06 Canon U.S.A., Inc. Ball lens for optical probe and methods therefor
US10725244B2 (en) 2018-11-13 2020-07-28 Institut National D'optique Optical fiber with cladding-embedded light-converging structure for lateral optical coupling

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61191642U (ja) * 1985-05-20 1986-11-28
JPS6442611A (en) * 1987-08-10 1989-02-14 Fujitsu Ltd Structure for optical coupling of optical fiber and photodetecting element
JPH03161704A (ja) * 1989-11-21 1991-07-11 Fujitsu Ltd 光受信モジュールの光結合構造
JPH05241044A (ja) * 1992-03-02 1993-09-21 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光素子と光導波路との光結合系
JPH0821930A (ja) * 1994-07-04 1996-01-23 Litton Syst Inc ハイブリッド回路用光インターフェース装置
JPH0854541A (ja) * 1994-08-15 1996-02-27 Fujitsu Ltd 双方向伝送光モジュール

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL180882C (nl) * 1976-05-31 1987-05-04 Philips Nv Optisch koppelelement en optische koppelinrichting met zulke koppelelementen.
US5366456A (en) * 1993-02-08 1994-11-22 Xintec Corporation Angle firing fiber optic laser scalpel and method of use
US5498260A (en) * 1993-02-08 1996-03-12 Xintec Corporation Internal reflectance angle firing fiber optic laser delivery device and method of use
US5390271A (en) 1993-05-03 1995-02-14 Litton Systems, Inc. Optical interface for hybrid circuit
US5311611A (en) * 1993-05-04 1994-05-10 Ail Systems, Inc. Imaging ball lens optically immersed with a fiber optic faceplate
US5496309A (en) * 1994-05-06 1996-03-05 Trimedyne, Inc. Catheter device utilizing a laser beam laterally directed by a high index prism in a liquid medium
KR0171861B1 (ko) * 1996-03-11 1999-03-30 김광호 전송광 검출단을 갖는 광역류 차단 장치 및 전송광 검출 방법
JP2836583B2 (ja) * 1996-05-31 1998-12-14 日本電気株式会社 受光素子と光ファイバの光学的結合構造
US6031953A (en) * 1998-03-24 2000-02-29 Coherent, Inc. Diode-laser to optical fiber coupling system with biaxial optical power
US6285508B1 (en) * 1999-06-30 2001-09-04 Radiant Research Inc. Beam splitting ball lens method for its manufacture and apparatus for its packaging
US6445939B1 (en) * 1999-08-09 2002-09-03 Lightlab Imaging, Llc Ultra-small optical probes, imaging optics, and methods for using same
US6263132B1 (en) * 1999-08-25 2001-07-17 Lucent Technologies Inc. Apparatus and method for laterally displacing an optical signal
US6501878B2 (en) * 2000-12-14 2002-12-31 Nortel Networks Limited Optical fiber termination
US6567586B2 (en) * 2001-07-24 2003-05-20 Corning Incorporated Dual fiber collimator

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61191642U (ja) * 1985-05-20 1986-11-28
JPS6442611A (en) * 1987-08-10 1989-02-14 Fujitsu Ltd Structure for optical coupling of optical fiber and photodetecting element
JPH03161704A (ja) * 1989-11-21 1991-07-11 Fujitsu Ltd 光受信モジュールの光結合構造
JPH05241044A (ja) * 1992-03-02 1993-09-21 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光素子と光導波路との光結合系
JPH0821930A (ja) * 1994-07-04 1996-01-23 Litton Syst Inc ハイブリッド回路用光インターフェース装置
JPH0854541A (ja) * 1994-08-15 1996-02-27 Fujitsu Ltd 双方向伝送光モジュール

Also Published As

Publication number Publication date
CA2467400C (en) 2011-09-20
US7039275B2 (en) 2006-05-02
HK1086340A1 (en) 2006-09-15
KR100817638B1 (ko) 2008-03-27
ATE431568T1 (de) 2009-05-15
DE60232362D1 (de) 2009-06-25
JP2005509915A (ja) 2005-04-14
US20030095746A1 (en) 2003-05-22
AU2002352707A8 (en) 2003-06-10
EP1454173A2 (en) 2004-09-08
CN100529816C (zh) 2009-08-19
WO2003044567A3 (en) 2003-07-31
KR20050044486A (ko) 2005-05-12
EP1454173B1 (en) 2009-05-13
AU2002352707A1 (en) 2003-06-10
CN1703639A (zh) 2005-11-30
WO2003044567A2 (en) 2003-05-30
CA2467400A1 (en) 2003-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010026505A (ja) 集光光ファイバ
EP0862073A1 (en) Ferrule with a tapered optical fibre
JP2005017489A (ja) 光アンテナ
JP2004126586A (ja) 光ファイバコリメータ組み立て品に使用するための対称双非球面レンズ
JP2985791B2 (ja) 光導波路と受光素子の結合構造
EP2856584B1 (en) High power spatial filter
US20120008648A1 (en) High Power Processing Fiber Cable with Integrated Beam Expander and Method of Use
JP2008511872A (ja) 広帯域光ファイバタップ
US9110246B2 (en) High power spatial filter
EP3130951A1 (en) Optical fiber assembly, optical coupling device, and optical fiber coupling device
JP2004126588A (ja) 透過および反射光ファイバ部品に使用される対称的両非球状レンズ
EP1030160A1 (en) Optical position sensor
KR20050092126A (ko) 작은 형태 인자를 가진 렌즈형 광섬유 및 그 제조방법
JP3869774B2 (ja) 光通信システム
JPS5988672A (ja) 光フアイバセンサ
JP2005128449A (ja) 光ファイバとその加工方法およびそれを用いた光モジュール
TWI813409B (zh) 光子積體電路構造及製造其之光斑尺寸轉換器的方法
EP1211530A2 (en) Optical coupling device with anisotropic light-guiding member
JP2001194560A (ja) 双方向光通信器および双方向光通信装置装置
CN116745666A (zh) 光波导元件、导光板以及光轴调整方法
JP2004109193A (ja) 光学部材、光ファイバコリメータ、光デバイス
JPH06118260A (ja) 光結合装置
JP2006276169A (ja) 先端に高屈折率層を形成したレンズ付き光ファイバおよびそのレンズ付き光ファイバを用いた光結合モジュール
JP2007150902A (ja) 受光デバイス
JP2002182058A (ja) 光学接続部品

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110729

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110802

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20111102

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20111108

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20111202

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20111207

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120104

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120110

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120330