JPS5837171B2 - 硬貨分類包装機 - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は硬貨分類包装機に係り、複数種の混合硬貨を分
類して重積した硬貨を金種毎【こ包装する装置に関する
。

従来のこの種硬貨包装機は硬貨分類機によって各種類毎
に分類された単一の硬貨を計数包装するため、複数種の
硬貨が混合されている硬貨を包装する｛こは、硬貨包装
の前行程として硬貨種類毎に分類する必要があり、硬貨
分類機を硬貨包装機と別に設置しなくてはならず、また
作業性が悪く、硬貨処理時間が長くなる欠点を有してい
る。

すなわち、硬貨の包装には所定枚数の硬貨を重積するこ
とが必要でありそのための重積部を硬貨分類機における
硬貨選別通路の各硬貨分類部に臨渣せて設ける場合は各
重積部のいずれかに所定枚数重積される都度後続硬貨の
重積部への進入を阻止しなければならずまたそのための
後続硬貨の硬貨選別通路への送り込み阻止、その選別通
路内に存在する硬貨の移動停止を行わなければならない
。

ところが後続硬貨の選別通路内での停止は通路上を移送
される硬貨を急停止させるため硬貨の姿勢がくずれ他の
硬貨分類部に入り込んだり通路内での詰りか多発し、硬
貨分類機能訃よびその作業を不能にしてしまう。

渣た硬貨重積（こついては硬貨分類部から放出される硬
貨は姿勢が一定せずかつ自然落下するため硬貨重積を行
うには硬貨重積部へ投入される硬貨の投入時間間隔を十
分とらなければならない。

もし単位時間当りの硬貨処理量を増加させるとすると硬
貨重積部へも連続的に硬貨が投入され硬貨は水平状に重
積されず筒立現象を督こし重積不能となり、単位時間当
りの硬貨処理量の増加をはかるためには硬貨分類作業と
硬貨包装作業とを別個独立に行わねばならなかったので
ある。

本発明は上記点に鑑みなされたもので、従来の硬貨分類
機、硬貨包装機の単位時間当りの硬貨処理量の維持或は
向上がはかれ１た硬貨分類機能、硬貨計数重積包装機能
が損われることなくそれでいて複数種混合硬貨の分類包
装を同時に行うことができる硬貨分類包装機を提供する
ものである。

本発明は複数種の硬貨を混合状態で送り出す回転円盤を
含む硬貨送り出し機構、この硬貨送り出し機構の回転円
盤から外方に延設され回転円盤から順次送り出される硬
貨を硬貨の径の順次に順次選別する複数の分類部を有す
る硬貨選別通路、この硬貨選別通路の各分類部にて選別
された硬貨を導出する導出部を備えた硬貨分類装置と、
導出部から導出される硬貨を受け入れ硬貨を一枚ずつ送
り出す回転円盤、この回転円盤より送り出される硬貨を
整列移送する硬貨通路、この硬貨通路を移送される硬貨
を計数するとともＧこ所定枚数の計数時後続硬貨の移送
を一時中断する硬貨計数手段を備え各導出部に対応して
設けられる複数の硬貨計数装置と、硬貨計数装置の硬貨
通路から放出される硬貨を重積し所定枚数の硬貨の重積
時重積硬貨の包装を行う包装部を有する少なくとも一つ
の硬貨重積包装装置とを具備してなり、混合硬貨を連続
して同時に重積包装するものである。

次（こ本発明の一実施例の構造を図面第１図について説
明する。

先ず硬貨分類装置について説明すると、１は包装機本体
で上部にホツパー状の硬貨貯溜部２が設けられ、この硬
貨貯溜部２の内底部には硬貨補給コンベヤ３が設けられ
、この硬貨補給コンベヤ３の導出端には硬貨送り出し機
構４が設けられている。

この硬貨送り出し機構４は前記硬貨補給コンベヤ３より
供給された硬貨を受ける回転円盤５にて構成され、この
回転円盤５の回転遠心力にて順次１枚ずつ送り出された
硬貨は硬貨選別通路６／ｔこ整列状態で転動される。

この硬貨選別通路６には硬貨の径に応じて分類する複数
の硬貨分類部７が形成され、この各硬貨分類部７の導出
路８は下方に開口されている。

そして前記硬貨選別通路６は回転円盤５側より順次径の
小さい硬貨の順に選別するように順次拡幅された硬貨分
類部７が開口されている。

１たこの硬貨選別通路６の上方には少くとも各分類部７
に一個配設され硬貨選別通路６を摺動移送する多数のロ
ーラ９が軸架されている。

筐た硬貨計数装置（こついて説明すると、前記各導出路
８の下側開口部に臨渣せて各分類部７にてそれぞれ分類
されて導出された硬貨が供給される複数の分類硬貨送り
出し機構１０Ｇこ送り込むようＣこなっている。

この分類硬貨送り出し機構１０は回転円盤１１にて構成
され、この回転円盤１１上に送り込１れた硬貨は回転遠
心力で硬貨通路１２０こ順次１枚ずつ送り出されるよう
になっている。

この硬貨通路１２は少なくとも一方が移動可能な一対の
平行に設けられた案内片１３間に形成され、この案内片
１３は図示しないカムによって硬貨の径に対応して調節
され、径小の硬貨を案内片間より排除し、径大の硬貨は
硬貨通路１２に導入されないようになっている。

１た硬貨通路１２の上側にはベルト１４が設けられ、硬
貨通路１２に送り込捷れた硬貨を硬貨通路１２に沿って
移動させるようになっている。

壕た１５ぱ硬貨計数手段で、計数輪１６にて構成され、
この硬貨計数輪１６は前記各硬貨通路１２を通過する硬
貨によってそれぞれ所定角度回転され、その計数輪１６
の回転量を機械的１たは電気的に検出して通過硬貨数を
計数するよう｛こなっている。

そしてこの計数輪１６が所定の設定枚数を計数するとこ
の計数輪１６は施錠され、所定数以後の硬貨の移動を一
時中断させる。

１たこの計数輪１６よりの設定枚数計数信号は図示しな
い制御装置（こ入力されてこの制御装置は電動機の停止
信号を出力し、分類硬貨送り出し機構１００回転円盤１
１の回転釦よび硬貨通路１２のベルト１４の駆動を中断
するようになっている。

１た前記各硬貨通路１２の導出端には硬貨導出部例えば
案内路１７が設けられ、この案内路１７にて計数された
硬貨は各硬貨重積部１８にそれぞれ導入されて重積され
る。

次に硬貨重積包装装置を説明すると前記硬貨計数装置の
硬貨重積部１８は円筒状の重積簡にて形成され、各硬貨
分類部７｛こ対応する金種硬貨径に応じた内径に形戒調
整されている。

この各硬貨重積部１８の下側開口部にはシャッター機構
１９がそれぞれ設けられ、この各シャッター機構１９は
それぞれカムライン軸２０のカムによって開閉される。

１た２１は前記各硬貨重積部１８に重積された硬貨を包
装部２２ｌこ誘導する硬貨誘導体で、前記カムライン軸
２０のカムにて作動される。

１た各硬貨包装部２２は複数のローラ２３にて構戒され
、重積された硬貨が誘導されたとき硬貨を挾着して回転
させるようになっている。

この複数のローラ２３のうち少なくとも１本のローラは
前記カムライン軸２０のカムにて移動されて硬貨を挾着
する。

１た２４は包装紙で送りローラ２５｛こて包装部２２に
供給されるようになってネーリ、この送り口−ラと包装
部２２との間Ｇこ位置するカッターＯこて所定長（こ切
断されるよう（こなっている。

１た２６は重積硬貨の周面に巻回された包装紙２４の両
縁を折込む巻込鉤で、前記カムライン軸２０にて作動さ
れる。

１た前記各包装部２２の下側には包装硬貨受部２７がそ
れぞれ設けられ、との各受部２７に受けられた包装硬貨
は包装硬貨受箱２８にそれぞれ収納されるようになって
いる。

次Ｃここの実施例の作用について説明する。

硬貨貯溜部２Ｇこ各種混合した多数の硬貨を投入する。

次いで図示しない始動操作部を操作すると制御装置の出
力で第１電動機が駆動し、回転円盤５は回転され、同時
に硬貨補給コンベヤ３およびローラ９により駆動されて
硬貨貯溜部２の硬貨はコンベヤ３Ｉこて回転円盤５に供
給される。

そしてこの回転円盤５の回転によりその回転遠心力で硬
貨は硬貨選別通路６をこ送り出され、この送り出された
硬貨はローラ９により通路６を整列状態で転動し、各種
硬貨毎に径によって径の順序で各硬貨分類部７で分類さ
れ、各分類された硬貨は導出路８より各分類硬貨送り出
し機構１０の回転円盤１１上にそれぞれ供給される。

そして始動操作部の出力により第２電動機が駆動されて
お−り、その駆動力が対応する各駆動伝達用クラッチを
介して各回転円盤１１およびベルト１４がそれぞれ駆動
されて釦り、各回転円盤１１にそれぞれ供給された硬貨
はその回転遠心力で硬貨通路１２に順次送り出されてベ
ルト１４＆こより移送される。

この硬貨通路１２を通過する硬貨はそれぞれ計数輪１６
を所定角度回転させながら硬貨通路１２を移送され、硬
貨導出部としての各案内路１７｛こより各硬貨重積部１
８に誘導されてシャッター機構１９上に重積される。

そして計数輪１６の回転量によって所定の設定枚数が検
出されるとその所定の設定枚数を計数した計数輪１６が
施錠されて硬貨の送り出しを中断するとともに対応する
駆動伝達クラッチが断となりその硬貨を送り出す回転円
盤１１およびベルト１４を停止させる。

そのため所定設定枚数のみの硬貨が硬貨重積部１８へ送
られ、それ以後の後続硬貨は硬貨通路１２トよび回転円
盤１１上に停止されている。

この際所定設定枚数を計数していない種類の硬貨は引続
き、各回転円盤１１、移送ベル｝１４１こて送り出され
ている。

そして送り出しを中断された種類の硬貨のうち１だ分類
されていない硬貨（こついては硬貨選別通路６の硬貨分
類部７により分類され、分類部７より導出されて回転円
盤１１上に貯溜されている。

１た所定の設定枚数の硬貨が重積部１８に重積されると
、その重積部１８の硬貨を支承しているシャッター機構
１９の下方に計数信号で回転しているカムライン軸２０
の回動で硬貨誘導体２１が接近し、カムライン軸２０の
カム｛こてシャッター機構１９が開き、重積部１８６こ
重積されている硬貨は硬貨誘導体２０に支承される。

次いでカムライン軸２０によって硬貨誘導体２１は下降
し、重積硬貨は包装部２２ｃこ誘導体２１により誘導さ
れ、このときカムライン軸２０のカムにより包装ローラ
２３が重積硬貨を挾着する。

そしてこの包装ローラ２３のうち少なくとも１本は包装
用電動機により駆動されているため重積硬貨は回転され
る。

１た包装ローラ２３に重積硬貨が挾着される際ローラ２
５が回転されて包装紙２４を送り出しているため包装紙
２４の先端を挾着し、包装紙２４を引き込み、包装紙２
４を硬貨の周面に巻回する。

そしてこの包装紙２４は包装ローラ２３に巻回される際
｛こその緊張力でカッターに押し付けられて所定長さに
切断される。

１たこの際前記誘導体２１はカムライン軸２０のカムに
より包装部２２の下方より側方｛こ退避されている。

１た包装紙２４が包装ローラ２３６こ引き込１れると、
包装紙送り出しローラ２５を停止させ、包装紙２４の送
り出しを中断する。

次いで重積硬貨ｌこ包装紙２４が巻回されたときカムラ
イン軸２０のカムにより巻込鉤２６が重積硬貨の上下位
置ｆこ接近し，次いで互いに接近する方向に移動し、包
装紙２４を折り込み、硬貨の包装が完了する。

次いでカムライン軸２０のカムにて巻込鉤２６は包装部
２２より退避させる。

次いでカムライン軸２０のカムＣこより包装ローラ２３
は包装硬貨を解放し、包装硬貨は受部２７に落下されて
硬貨受箱２８に収容される。

そしてこのときカムライン軸２０は一回転で始動位置に
復帰されてカムライン軸２０は停止する。

そして前記カムライン軸２０は重積硬貨が包装部２２に
誘導されたときにシャッター機構１９を閉じ、計数輪１
６の施錠を解除し、その種類の硬貨は再び回転円盤１１
、移送ベルト１４の駆動で包装行程に入り、それぞれ所
定の設定の設定枚数の硬貨が計数された種類の硬貨は包
装される。

そして貯溜部２の硬貨が全て選別通路６より分類されて
回転円盤１１より送り出された場合には精算操作部の操
作を行い、各シャッター機構１９を開放し、重積部１Ｂ
に残溜されている設定枚数に満ない硬貨を放出する。

この際カムライン軸２０は始動位置にて停止されている
ので次の包装に支障は生じない。

１た停止操作部を操作することにより全ての装置は駆動
を停止する。

なお前記分類硬貨送り出し機構１０の各回転円盤１１上
ｌこ供給される硬貨量を検出する検出スイッチなどの検
出手段をそれぞれ設け、この各検出手段のいずれか一つ
が硬貨の満量を検出したときに硬貨送り出し機構４の回
転円盤５、コンベヤ３およびローラ９を停止させ、回転
円盤１１の回転｛こより硬貨の満量が解除されると再度
駆動させるようにする。

なお前記実施例では各分類硬貨の導出部にそれぞれ対応
して包装部２２を設けた構造であるが、第２図に示すよ
うＣこ各分類硬貨送り出し機構１０より送り出される硬
貨の重積部１８を各分類硬貨毎に設け、シャッター機構
１９、包装部２２耘よび硬貨誘導体２１、硬貨受部２Ｔ
を移動可能な枠体３０＋こ設け、この枠体３０を各硬貨
重積部１８の下側開口部にシャッター機構１９が選択的
に位置されるよう【こ案内軌条３１に沿って移動させる
。

そしてこの枠体３０を移動させて選択された種類の硬貨
を包装するようにすることができる。

この構造では選択された種類の硬貨に対応する分類硬貨
送り出し機構１０のみを駆動し、他の種類の硬貨はそれ
ぞれ回転円盤１１上に保留させ、順次適宜の順序で各種
硬貨を包装する。

なおこの構造では枠体３０＋こ包装紙選択機構３３を設
ける。

この包装紙選択機構３３の回転台３４上に複数の各種硬
貨に対応するロール状に巻回された包装紙２４が装着さ
れている。

この回転台３４は硬貨選択操作部の操作によってロータ
リースイッチを介して制御動作する制御部４４の出力で
所定の設定位置に回動される。

すなわち制御部４４の出力｛こて選択的に位置検出スイ
ッチが作動し、選択された硬貨に対応する包装紙２４を
送り出し位置に設定する位置に回転台３４は回転される
。

また包装紙２４に対応して送り出しローラ２５が回転台
３４上に設けられる。

そしてこの送り出し位置（こ臨ｌせられた包装紙２４に
対応する包装紙送り出しローラ２５が送り出し動作可能
となる。

筐たこの送り出しローラ２５に近接して前記包装部２２
との間Ｃこカッターを設ける。

壕た第３図に示すよう（こ第２図６こ示す実施例Ｃこ釦
いて硬貨重積部１８を枠体３０側ｌこ設けて、この硬貨
重積部１８にてそれぞれの各分類硬貨送り出し機構１０
より送り出される硬貨を重積するようにすることもでき
る。

この場合硬貨重積部１８は金種に応じて内径が調整でき
る構造とする必要がある。

なお前記実施例では重積部１８にて計数された硬貨を重
積して重積硬貨を包装部２２に誘導するようにした構成
であるが、硬貨通路１２より送り出された硬貨を直接包
装部２２に導入して所定枚数重積されたとき包装するこ
ともできる。

なお前記各実施例に示すよう番こ硬貨の分類は硬貨選別
通路６Ｇこ卦ける各分類部Ｉで分類選別する構造Ｇこ限
定されるものではない。

本発明は、複数種混合状態の硬貨を各種類毎に分類しか
つ分類された硬貨のうち少なくともいずれか一種の硬貨
については硬貨の分類と平行して硬貨の計数重積包装を
行うことができ、分類されるすべての種類の硬貨の分類
包装がなし得、硬貨分類機で硬貨の分類作業をした後硬
貨包装機による硬貨包装作業をするといった二種の作業
を別個にする必要はなく、作業性がよく硬貨分類包装処
理の大幅な能率アップがはかれるものである。

１た本発明では硬貨選別通路Ｏこおける各硬貨分類部の
導出部に各々の硬貨計数装置の回転円盤を臨１せたので
、所定設定枚数の計数時にむける硬貨移送中断時にも瞬
時に硬貨選別通路上の硬貨を急停止させる必要はなく、
分類を継続して回転円盤上へ導出して貯溜でき、さらに
混合硬貨取り出し用回転円盤についても回転続行させる
ことができ１た停止させる場合でも任意の時期に停止さ
せることができさらｌこ１た硬貨選別通路上Ｃこ移送ベ
ルトとか移送ローラを備える場合の移送ベルト等の停止
についても停止させずに回転続行してもよく、１た混合
硬貨取り出し用回転円盤停止後の所定の時期（硬貨選別
通路上Ｃこ硬貨がなくなった時期）に停止させることも
でき、そのため硬貨選別通路内で後続硬貨を急停止させ
る場合の様な誤差別とか硬貨詰りを生じることがないも
のである。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本発明のそれぞれ異なる実施例を示
す硬貨分類包装機の斜視図である。 ４・・・・・・硬貨送り出し機構、５・・・・・・回転
円盤、６・・・・・・硬貨選別通路、７・・・・・・分
類部、１０・・・・・・分類硬貨送り出し機構、１１・
・・・・・回転円盤、１２・・・・・・硬貨通路、１５
・・・・・・硬貨計数手段、１７・・・・・・硬貨導出
部となる案内路、２２・・・・・・包装部。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ 複数種の硬貨を混合状態で送り出す回転円盤を含む
   硬貨送り出し機構、この硬貨送り出し機構の回転円盤か
   ら外方に延設され回転円盤から順次送り出される硬貨を
   硬貨の径の順序に順次選別する複数の分類部を有する硬
   貨選別通路、この硬貨選別通路の各分類部にて選別され
   た硬貨を導出する各導出部を備えた硬貨分類装置と、 この硬貨分類装置の導出部から導出される硬貨を受け入
   れ硬貨を一枚ずつ送り出す回転円盤、この回転円盤より
   送り出される硬貨を整列移送する硬貨通路、この硬貨通
   路を移送される硬貨を計数するとともに所定枚数の計数
   時後続硬貨の移送を一時中断する硬貨計数手段を備え、
   各導出部に対応して設けられた複数の硬貨計数装置と、
   この硬貨計数装置の硬貨通路から放出される硬貨を重積
   し所定枚数の硬貨の重積時重積硬貨の包装を行う包装部
   を有する少なくとも一つの硬貨重積包装装置とを具備ｊ
   〜たことを特徴とする硬貨分類包装機。 ２ 複数の硬貨通路の硬貨導出部Ｃこ沿って移動可能に
   設けられ各硬貨通路より送り出された硬貨を重積包装す
   る硬貨重積包装装置を有する特許請求の範囲第１項記載
   の硬貨分類包装機。 ３ 複数の硬貨通路の硬貨導出部にそれぞれ対応して硬
   貨重積包装装置を設けたことを特徴とする特許請求の範
   囲第１項記載の硬貨分類包装機。