JPS5836930A - 二酸化ウラン粉末の製造法 - Google Patents
二酸化ウラン粉末の製造法Info
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- JPS5836930A JPS5836930A JP13451681A JP13451681A JPS5836930A JP S5836930 A JPS5836930 A JP S5836930A JP 13451681 A JP13451681 A JP 13451681A JP 13451681 A JP13451681 A JP 13451681A JP S5836930 A JPS5836930 A JP S5836930A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明社内フッ化ウランから湿式法によってフッ素含有
量の少ない二酸化ウラン粉末を製造する方法に関する。
量の少ない二酸化ウラン粉末を製造する方法に関する。
発電用原子炉燃料の原料である二酸化ウラン粉末の製造
は91式法の場合1通常次のグ四セスによって製造され
る。すなわち、固体の六フフ化ウラン(UP、)を加熱
気化させ、この六フッ化ウランガスに純水を接触させて
加水分解してフッ化りラニル(u o I F t )
の希薄水溶液とし、この水溶液(アンモニア水溶液を加
えて重ウラン酸アンモニウム(ADU)の沈殿を生成せ
しめ、このスラリー溶液管f過し、得られたケーキを洗
浄、乾燥後、粉砕して得たADul&t@焼還元炉(6
00〜7000C)K供給し、二酸化ウラン粉末t−a
造する方法と上記六フッ化ウラン(UP、)ガスを炭酸
アンモニウム水溶液と反応させて炭酸ウラニルアンモニ
ウム(AUC)の沈IRt生成せしめ、このスラリー溶
液t濾過し、得られたケーキを洗浄乾燥後、粉砕して得
たAUC粉を焙焼還元炉(600〜700°C)に供給
し、“二酸化ウラン粉末を製造する方法とがある。一般
に前者はADU法、後者はAUC法と呼ばれている。
は91式法の場合1通常次のグ四セスによって製造され
る。すなわち、固体の六フフ化ウラン(UP、)を加熱
気化させ、この六フッ化ウランガスに純水を接触させて
加水分解してフッ化りラニル(u o I F t )
の希薄水溶液とし、この水溶液(アンモニア水溶液を加
えて重ウラン酸アンモニウム(ADU)の沈殿を生成せ
しめ、このスラリー溶液管f過し、得られたケーキを洗
浄、乾燥後、粉砕して得たADul&t@焼還元炉(6
00〜7000C)K供給し、二酸化ウラン粉末t−a
造する方法と上記六フッ化ウラン(UP、)ガスを炭酸
アンモニウム水溶液と反応させて炭酸ウラニルアンモニ
ウム(AUC)の沈IRt生成せしめ、このスラリー溶
液t濾過し、得られたケーキを洗浄乾燥後、粉砕して得
たAUC粉を焙焼還元炉(600〜700°C)に供給
し、“二酸化ウラン粉末を製造する方法とがある。一般
に前者はADU法、後者はAUC法と呼ばれている。
これら二酸化ウラン粉末の製造法はいずれも六7フ化ウ
ラン(UF、)を原料としているため、得られた二酸化
ウラン粉末中には通常50〜150ppm程度のフッ素
が残存する。そのため、このフッ素残存量をできるだけ
低減する目的から、従来上記ケーキの洗浄工程で純水ま
たはアルコールにより該ケーキを洗浄し1次いで乾燥、
粉砕して得られたムDυ粉またはムUC粉中のフッ素量
を約0.5〜1.5重量囁まで低減させかつ該ムDυ粉
またはムUC粉の焙焼還元のRに二酸化ウランの焼結性
を失なわない程度まで温[を上げ、しかも水蒸気taす
ことKよって、二酸化ウラン中のフッ素残存量の低減を
はかつてきた。しかし、これらの方法によっても、二酸
化ウラン粉末中にはなお50〜150ppm11度のフ
ッ素が残存するのが普通であった。これらの残存フッ素
はペレットの焼結工程においてはとんと除去されるが、
ベレット製造上極力フッ素含有量の低い二酸化ウラン粉
末が要望され、そのため二酸化ウラン粉末の低フツ素化
の技術がつよく求められている。
ラン(UF、)を原料としているため、得られた二酸化
ウラン粉末中には通常50〜150ppm程度のフッ素
が残存する。そのため、このフッ素残存量をできるだけ
低減する目的から、従来上記ケーキの洗浄工程で純水ま
たはアルコールにより該ケーキを洗浄し1次いで乾燥、
粉砕して得られたムDυ粉またはムUC粉中のフッ素量
を約0.5〜1.5重量囁まで低減させかつ該ムDυ粉
またはムUC粉の焙焼還元のRに二酸化ウランの焼結性
を失なわない程度まで温[を上げ、しかも水蒸気taす
ことKよって、二酸化ウラン中のフッ素残存量の低減を
はかつてきた。しかし、これらの方法によっても、二酸
化ウラン粉末中にはなお50〜150ppm11度のフ
ッ素が残存するのが普通であった。これらの残存フッ素
はペレットの焼結工程においてはとんと除去されるが、
ベレット製造上極力フッ素含有量の低い二酸化ウラン粉
末が要望され、そのため二酸化ウラン粉末の低フツ素化
の技術がつよく求められている。
本発明者らは上記の従来法の欠点を解決し、六フッ化ウ
ランから湿式法によってフッ素含有量の少ない二酸化ウ
ラン粉末を製造する方法を提供すべく検討した結果、上
記重ウラン酸アンモニウムケーキまたは炭酸ウラニルア
ンモニウムケーキに発熱とガス発生を伴って熱分解する
アンモニウム塩を添加せしめること(より目的七逼成し
うろことを見出し、本発明に到達した。すなわち5本発
明の要旨とするところは、六7ツ化ウランから重ウラン
酸アンモニウムケーキまたは炭酸ウラニルアンモニウム
ケーキを経由しての二酸化ウラン粉末の製造法において
、該重ウラン酸アンモニウムケーキまたは核炭酸ウラニ
ルアンモニウムケーキ[300°C以上で発熱とガス発
生を伴って熱分解するアンモニウム塩t−4〜9重量−
(乾量基準Jで含有させた状態で乾燥し、次いでこれを
550〜700°Cの温度で水蒸気151を含む還元ガ
ス雰囲気において焙焼還元することを特徴とする二酸化
ウラン粉末の製造法、にある。
ランから湿式法によってフッ素含有量の少ない二酸化ウ
ラン粉末を製造する方法を提供すべく検討した結果、上
記重ウラン酸アンモニウムケーキまたは炭酸ウラニルア
ンモニウムケーキに発熱とガス発生を伴って熱分解する
アンモニウム塩を添加せしめること(より目的七逼成し
うろことを見出し、本発明に到達した。すなわち5本発
明の要旨とするところは、六7ツ化ウランから重ウラン
酸アンモニウムケーキまたは炭酸ウラニルアンモニウム
ケーキを経由しての二酸化ウラン粉末の製造法において
、該重ウラン酸アンモニウムケーキまたは核炭酸ウラニ
ルアンモニウムケーキ[300°C以上で発熱とガス発
生を伴って熱分解するアンモニウム塩t−4〜9重量−
(乾量基準Jで含有させた状態で乾燥し、次いでこれを
550〜700°Cの温度で水蒸気151を含む還元ガ
ス雰囲気において焙焼還元することを特徴とする二酸化
ウラン粉末の製造法、にある。
本発#4において添加される300°C以上の温度で発
熱とガス発生を伴って不可逆的に熱分解をするアンモニ
ウム塩としてはフッ化アンモニウム。
熱とガス発生を伴って不可逆的に熱分解をするアンモニ
ウム塩としてはフッ化アンモニウム。
&14mアンモニウム、炭酸アンモニウム、シュウ酸ア
ンモニウム等が好適である0本発明では重ウラン酸アン
モニウムケーキ(以下、ムDUケーキという)や炭ll
ウラニルアンモニウムケーキ(以下。
ンモニウム等が好適である0本発明では重ウラン酸アン
モニウムケーキ(以下、ムDUケーキという)や炭ll
ウラニルアンモニウムケーキ(以下。
AUCケーキという)の洗浄を行なうことなく、これら
ケーキに上記のアンモニウム塩の一種または二種¥r4
〜9重量−(乾量基準)の割合で均一に添加、含有させ
た状態で乾燥し、次いでこれを550〜70Cf’Cの
温度範囲で水蒸気流を含む還元ガス雰囲気中で焙焼還元
すると、これら乾燥ケーキ中に均一に含有されている上
記アンモニウム塩は熱分解によって発熱と同時にガスを
発生するので、この発生ガスと上記水蒸気流とくよって
ADU粉またはAUC@に含有されているフッXt−追
い出すとともに発熱により焙焼還元温[を高め、それに
よってフッ素追い出しを促進し、これらの相乗作用によ
り得られた二酸化ウラン粉末中のフッ素残存量を従来法
に比べて著しく低減させること全可能ならしめる4ので
ある。
ケーキに上記のアンモニウム塩の一種または二種¥r4
〜9重量−(乾量基準)の割合で均一に添加、含有させ
た状態で乾燥し、次いでこれを550〜70Cf’Cの
温度範囲で水蒸気流を含む還元ガス雰囲気中で焙焼還元
すると、これら乾燥ケーキ中に均一に含有されている上
記アンモニウム塩は熱分解によって発熱と同時にガスを
発生するので、この発生ガスと上記水蒸気流とくよって
ADU粉またはAUC@に含有されているフッXt−追
い出すとともに発熱により焙焼還元温[を高め、それに
よってフッ素追い出しを促進し、これらの相乗作用によ
り得られた二酸化ウラン粉末中のフッ素残存量を従来法
に比べて著しく低減させること全可能ならしめる4ので
ある。
上記ムDU粉またはAUC粉中のアンモニウム塩含有量
は4〜9重量係(乾量基準)である。アンモニウム塩含
有量が4重量慢未満では脱フツ素効果が少なく、また9
重量it越えると、得られる二酸化ウランの量が相対的
に少なくなるので、工業的に不利となる。
は4〜9重量係(乾量基準)である。アンモニウム塩含
有量が4重量慢未満では脱フツ素効果が少なく、また9
重量it越えると、得られる二酸化ウランの量が相対的
に少なくなるので、工業的に不利となる。
第1図はADU粉中のアンモニウム塩含有量と焙焼還元
後のUO,粉末中の残存フッ素量との関係を示すグラフ
である。曲線1はアンモニウム塩としてNH,Ft金含
有せた場合、曲線肩はNH,No、 +11[tSNH
,Fを含有させた場合であり、焙焼還元温度はいずれも
650’Cである。
後のUO,粉末中の残存フッ素量との関係を示すグラフ
である。曲線1はアンモニウム塩としてNH,Ft金含
有せた場合、曲線肩はNH,No、 +11[tSNH
,Fを含有させた場合であり、焙焼還元温度はいずれも
650’Cである。
図に示すように、NH,FまたはNH,NO,の含有量
が多くなるに従って、ムDU粉またはムUC粉の焙焼還
元によって得られたUO,粉末中の残存フッ素量が減少
している。NH,Fの場合(は7ツ累化合物を多く含ん
だ方がフッ素のぬけがよくなるという逆の現象を示して
いるが、これはNH、Fを多く含んでいる方が@焼還元
時K NH,Fが熱分解して発生する熱量が多くなるこ
とから、結果的には焙焼還元温l1IL管さらに上げた
と同様の効果があられれると考えられる。しかも、この
場合はムDU@を外部す−ら加熱するのでなく、内部か
ら加熱するのでより一層脱フッ素効果を上げるものと考
えられる0図が示すように、曲線IのNH4F単独の場
合、また曲@ I ノNH,NO,K NH,F t−
添加した場合、残存フッ素量50ppm以下の脱フツ素
効果がみられるのは4重量−以上の場合であり。
が多くなるに従って、ムDU粉またはムUC粉の焙焼還
元によって得られたUO,粉末中の残存フッ素量が減少
している。NH,Fの場合(は7ツ累化合物を多く含ん
だ方がフッ素のぬけがよくなるという逆の現象を示して
いるが、これはNH、Fを多く含んでいる方が@焼還元
時K NH,Fが熱分解して発生する熱量が多くなるこ
とから、結果的には焙焼還元温l1IL管さらに上げた
と同様の効果があられれると考えられる。しかも、この
場合はムDU@を外部す−ら加熱するのでなく、内部か
ら加熱するのでより一層脱フッ素効果を上げるものと考
えられる0図が示すように、曲線IのNH4F単独の場
合、また曲@ I ノNH,NO,K NH,F t−
添加した場合、残存フッ素量50ppm以下の脱フツ素
効果がみられるのは4重量−以上の場合であり。
これらアンモニウム塩含有量が多いはと残存フッ素量は
低くなるが、アンモニウム塩含有量が多い程得られる二
酸化ウラン量が相対的に少なくなるので、現実的でなく
なり、工業的なアンモニウム含有量の上限は9重量−で
ある、菖1図はムDU粉に関する場合であるが、AUC
粉の場合も同様な結果が得られる。
低くなるが、アンモニウム塩含有量が多い程得られる二
酸化ウラン量が相対的に少なくなるので、現実的でなく
なり、工業的なアンモニウム含有量の上限は9重量−で
ある、菖1図はムDU粉に関する場合であるが、AUC
粉の場合も同様な結果が得られる。
本発明におけるA tJ D、粉またはムUC粉の焙焼
還元温度は550〜700°Cの範囲である。焙焼還元
温度が5508C未満では得られるUO,粉末中の残存
フッ素量は50 ppm以上となり、また70G’Cを
越えると、脱フツ素効果は向上するが、得られたUO,
粉末の活性度は失われる。
還元温度は550〜700°Cの範囲である。焙焼還元
温度が5508C未満では得られるUO,粉末中の残存
フッ素量は50 ppm以上となり、また70G’Cを
越えると、脱フツ素効果は向上するが、得られたUO,
粉末の活性度は失われる。
812図はADU粉の焙焼還元温度と得られたUO。
粉末中の残存フッ素量との開基を示すグラフ図である。
曲線夏はNH,F3重量慢含有の場合、曲mWはNH,
F8重量慢含有の場合、曲!i[V t;j NH4N
o、3重量優、NH,F5重量−含有の場合であ秒、か
つ曲線■ではケーキ洗浄が行なわれ、曲arI、 vで
はケーキ無洗浄である。
F8重量慢含有の場合、曲!i[V t;j NH4N
o、3重量優、NH,F5重量−含有の場合であ秒、か
つ曲線■ではケーキ洗浄が行なわれ、曲arI、 vで
はケーキ無洗浄である。
曲線璽が示すように、アンモニウム塩(NHaF )含
有量が3重量慢と低い場合でも焙焼還元温fを7006
C以上にすると、得られたUO,粉末中の残存フッ嵩量
i50ppm以下に減少させることは可能であるが、U
08粉末の活性度が、失われ、ペレットの焼結性に問題
が生じるため%焙焼還元温度は700°Cを上限とする
。また曲iI胛、Vが示すよう(,700’e以下の温
度でNu、 F i含有させた状態で、@焼還元して充
分よい脱フツ素効果を得ることができる。一方、UO,
粉末中の残存フッ素量を50 ppm以下に抑えるには
焙焼還元ilfを5500Cより低くならないようにナ
ベきである。
有量が3重量慢と低い場合でも焙焼還元温fを7006
C以上にすると、得られたUO,粉末中の残存フッ嵩量
i50ppm以下に減少させることは可能であるが、U
08粉末の活性度が、失われ、ペレットの焼結性に問題
が生じるため%焙焼還元温度は700°Cを上限とする
。また曲iI胛、Vが示すよう(,700’e以下の温
度でNu、 F i含有させた状態で、@焼還元して充
分よい脱フツ素効果を得ることができる。一方、UO,
粉末中の残存フッ素量を50 ppm以下に抑えるには
焙焼還元ilfを5500Cより低くならないようにナ
ベきである。
上記ムDUまたはAUCcpK含有されるアンモニウム
塩は、上述したように、焙焼還元時に発熱的(熱分解す
るものであるが、これらアンモニウム塩中でNH,Fは
出発物質であるADUまたはAUC中にすでに存在して
いる点で最も望ましいものである。なお、これらのアン
モニウム環管ム′DUまたはAUCK含浸させるにはこ
れらの沈殿生成工8iにおいてアンモニア水を添加する
ことにより。
塩は、上述したように、焙焼還元時に発熱的(熱分解す
るものであるが、これらアンモニウム塩中でNH,Fは
出発物質であるADUまたはAUC中にすでに存在して
いる点で最も望ましいものである。なお、これらのアン
モニウム環管ム′DUまたはAUCK含浸させるにはこ
れらの沈殿生成工8iにおいてアンモニア水を添加する
ことにより。
NH,Fも生成し、濾過時にムDUまたはAUC中KN
H,Fが含浸される。また、硝酸もしくは硝酸ウラニル
の水溶液を加えた後にアンモニア水を添加すれば、沈殿
中にNH,No、が含浸されるので簡便である。
H,Fが含浸される。また、硝酸もしくは硝酸ウラニル
の水溶液を加えた後にアンモニア水を添加すれば、沈殿
中にNH,No、が含浸されるので簡便である。
本発明の他の効果として、ケーキ洗浄工程の省略(より
ウランを含有するプロセス廃液の2〜4割の大幅な低減
を可能ならしめるものである。
ウランを含有するプロセス廃液の2〜4割の大幅な低減
を可能ならしめるものである。
本発明は1以上のように、六フフ化ウランから湿式法に
より、ケーキ洗浄1鴨省略によりプロセス廃at大−に
低減させるとともに残存フッ素量のきわめて少ない二酸
化ウラン粉末の製造を可能ならしめる方法t−提供する
もので、核燃料製造上きわめて有用である。
より、ケーキ洗浄1鴨省略によりプロセス廃at大−に
低減させるとともに残存フッ素量のきわめて少ない二酸
化ウラン粉末の製造を可能ならしめる方法t−提供する
もので、核燃料製造上きわめて有用である。
次に、本発v4t−実施例によってさらに具体的(説明
するが、本発明はその要旨を越えない限り以下の★1例
に限定されるものではない。
するが、本発明はその要旨を越えない限り以下の★1例
に限定されるものではない。
実m肉1゜
UP、lガス化し、これを水に@収させて140PU/
lのUO,F、液をつくり、これ[28重量−のアンモ
ニア水tpHがlOとなるまで添加、攪拌し、ADUス
ラリーをつくり、このスラリーltをとり、1紙でf過
し^DUケーキを得た。このケーキを洗浄せずに:12
0°Cの温度で約5時間乾燥した。得られたADU@は
7菖量−〇NH,Fを含む。このムDU粉を水811流
を含む水素還元雰囲気で650’Cの温fで約30分H
1U1元り、、Uo。
lのUO,F、液をつくり、これ[28重量−のアンモ
ニア水tpHがlOとなるまで添加、攪拌し、ADUス
ラリーをつくり、このスラリーltをとり、1紙でf過
し^DUケーキを得た。このケーキを洗浄せずに:12
0°Cの温度で約5時間乾燥した。得られたADU@は
7菖量−〇NH,Fを含む。このムDU粉を水811流
を含む水素還元雰囲気で650’Cの温fで約30分H
1U1元り、、Uo。
粉末を得た。このUO,粉末中の残存フッ素は16pp
mであった。
mであった。
実施9111′L
UFeをガス化し、これを水に吸収させて140P U
/L ノU O* F *液xttつ<o、これ[lI
m酸41ccf添加し1次いで28重量−のアンモニア
水をpHが10になるまで添加、攪拌し、^DUスラリ
ーをつくり、このスラリ−1ttP紙”Qf’過してム
DUケーキを得た。この人DUケーキを洗浄することな
(,120°Cの温度で約5時間乾燥した。得られたム
DU粉はNH,F7重量−1NH,NOs 1 重量S
t含(1* コ(’) A D U粉を実vl!A例1
と同様な条件で焙焼還元し、 UO,@末を得た。
/L ノU O* F *液xttつ<o、これ[lI
m酸41ccf添加し1次いで28重量−のアンモニア
水をpHが10になるまで添加、攪拌し、^DUスラリ
ーをつくり、このスラリ−1ttP紙”Qf’過してム
DUケーキを得た。この人DUケーキを洗浄することな
(,120°Cの温度で約5時間乾燥した。得られたム
DU粉はNH,F7重量−1NH,NOs 1 重量S
t含(1* コ(’) A D U粉を実vl!A例1
と同様な条件で焙焼還元し、 UO,@末を得た。
このUO,粉末中の残存7ツ嵩は9 ppmであった。
実MliPI13゜
UP、iガス化し、これを水に吸収させて140?U/
lのUO,F、液をつくり、これに20重量−の炭酸ア
ンモニウム水溶液をpHが8.5になるまで添加、撹拌
し、ムU C((NHa ) * UO,(Coo )
a )スラリーをつくり、このスラリー1tt−とり、
P紙でe過し、AUCケーキを得た。このAtJCケー
キを洗浄することなく、120’Cの温度で約5時間乾
燥した。得られたAUCケーキは6重量嘔のNH,Ft
−含む。このAUC粉を実tIIA例1と同様な条件で
焙焼還元し、UO2粉末を得た。この湯會QUOt粉末
中の残存フッ素は19 ppmであった。
lのUO,F、液をつくり、これに20重量−の炭酸ア
ンモニウム水溶液をpHが8.5になるまで添加、撹拌
し、ムU C((NHa ) * UO,(Coo )
a )スラリーをつくり、このスラリー1tt−とり、
P紙でe過し、AUCケーキを得た。このAtJCケー
キを洗浄することなく、120’Cの温度で約5時間乾
燥した。得られたAUCケーキは6重量嘔のNH,Ft
−含む。このAUC粉を実tIIA例1と同様な条件で
焙焼還元し、UO2粉末を得た。この湯會QUOt粉末
中の残存フッ素は19 ppmであった。
at図はムDU粉中のアンモニウム塩含有量と焙焼還元
後のUO,粉末中の残存フッ素量との関係を示すグラフ
図、第2図はムDU粉の焙焼還元温度とUO,粉末中の
残存フッ素量との関係を示すグラフ図である。 特許出願人 三菱原子燃料株式会社 代理人 白 川 義 直
後のUO,粉末中の残存フッ素量との関係を示すグラフ
図、第2図はムDU粉の焙焼還元温度とUO,粉末中の
残存フッ素量との関係を示すグラフ図である。 特許出願人 三菱原子燃料株式会社 代理人 白 川 義 直
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ill 六フフ化ウランから重ウラン酸アンモニウム
ケーキまたは縦酸つラエルアンモニウムケー−?を経由
しての二酸化ウラン粉末の製造法におtlて。 該重ウラン酸アンモニウムケーキまたは該炭酸ウラニル
アンモニウムケーキに300°C以上で発熱トガス発生
を伴って熱分解するアンモニウム塩を4〜9重量慢(乾
量基準)含有させた伏線で乾燥し、次いでこれtsso
〜7GG’Cの温度で水蒸気tIt1−含む還元ガス雰
囲気において焙焼還元することを特徴とする二酸化ウラ
ン粉末の製造法。 (2) 前記アンモニウム塩はフッ化アンモニウムで
ある特許請求の範囲第1項に記載の二酸化ウラン粉末の
製造法。 (3)前記アンモニウム塩は硝識アンモニウムである特
許請求の範囲第1項に記載の二酸化ウラン粉末の製造法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13451681A JPS5836930A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 二酸化ウラン粉末の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13451681A JPS5836930A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 二酸化ウラン粉末の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5836930A true JPS5836930A (ja) | 1983-03-04 |
JPS6246501B2 JPS6246501B2 (ja) | 1987-10-02 |
Family
ID=15130147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13451681A Granted JPS5836930A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 二酸化ウラン粉末の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5836930A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01298026A (ja) * | 1988-05-25 | 1989-12-01 | Mitsubishi Metal Corp | Uo↓2ペレットの製造方法 |
-
1981
- 1981-08-27 JP JP13451681A patent/JPS5836930A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01298026A (ja) * | 1988-05-25 | 1989-12-01 | Mitsubishi Metal Corp | Uo↓2ペレットの製造方法 |
EP0344396A2 (en) * | 1988-05-25 | 1989-12-06 | Mitsubishi Materials Corporation | Uranium dioxide pellet production process |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6246501B2 (ja) | 1987-10-02 |
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