JPS5836522A - 電気掃除機用集塵袋 - Google Patents

電気掃除機用集塵袋

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Publication number
JPS5836522A
JPS5836522A JP13280381A JP13280381A JPS5836522A JP S5836522 A JPS5836522 A JP S5836522A JP 13280381 A JP13280381 A JP 13280381A JP 13280381 A JP13280381 A JP 13280381A JP S5836522 A JPS5836522 A JP S5836522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
dust collection
opening
bag
collection bag
Prior art date
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Pending
Application number
JP13280381A
Other languages
English (en)
Inventor
成沢 勇
佐川 好市
福地 明徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5836522A publication Critical patent/JPS5836522A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気掃除機に使用される使い捨て式の集塵袋
に係り、集塵袋の形式に関する。
従来、この種の集塵袋は、濾紙等の材料を折り曲げ接着
して、袋状に形成したものが多いが、1、折り曲げ線が
複雑で、集塵室内において、広がらない部分が生じ、集
塵容量が少ない。
2、重ね合う接合部が完全に接着されず流風が惜過され
ず吹き抜ける。
3、接着する面積が広い、または多いために加工不良に
なりやすい。
4、ふくらみ張力が加わって、接着部よシ亀裂が生じや
すい。
5、接合部が多いので濾過面積が少ない。
6、材料の使用量が多く、加工時間も多くかかり高価に
なっている。
などの欠点を有しており、本発明は前述した欠点を改善
し、安価な集塵特性のよい電気掃除機用集塵袋を提供す
ることである。
本発明は、濾材の折り曲げを単純にし、接着箇所を少な
く、シかも密閉することができる。またダストケース内
に有効に広がり集塵特性のよい形状である。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
本発明の一実施例の電気掃除機は、フラットタイプと呼
称されるもので下ケース1が本体とダストケースを兼ね
ている。すなわち、下ケース1と上ケース2とダストケ
ース蓋3とで構成しており、上ケース2は電動送風機4
やコード巻取装置5やスイッチ6、およびコンセント7
などの電気部品と、それらの配線部品を内蔵している。
下ケースlと上ケース2は、ねじ締めによシ固定され、
それぞれに有する仕切板9により電動送風機収納室10
と集塵室11とが構成され、電動送風機4が始動すると
集塵室11(ダストケース)が負圧するようになってい
る。
集塵室11は、ダストケース蓋3に設けたクランプ12
の係合爪13を下ケース1に係合させることにより前述
した仕切板9とで構成され、気密性を高めるために下ケ
ース1には弾力材からなるパツキン14を取付けている
ダストケース蓋3には、ダストインジケーター15を設
は負圧連通口を集塵室11側にし、インジケーターカバ
ー16を取付けることにより固定されている。
コード巻取装置5は、コード17を巻き取るコードリー
ル18を有し、このコードリール18の外周には歯部1
9が形成され、この歯部19は下ケース1と上ケース2
との間に回転自在に支持されている中間歯車20に噛合
されている。この中間歯車20には駆動するカップリン
グ21が取付けられ集塵室11側に露出している。この
駆動するカップリング21は集塵フィルター22の除塵
装置23に連結され、コード17の引き出し、巻き取り
の際に集塵フィルター22に付着した塵埃を振動で払い
落として除塵するようになっている。
下ケース1には走行のだめの車輪24.キャスター25
が取付けられ、ダストケース蓋3と共に持ち運びのため
の把手26を有している。また、吸込ホース(図示せず
)を取付けるだめのホース接H部材28のホース接続口
29がクチパツキン30でシールされ、吸込ホースの気
流が外部に洩れずに集塵室11に流風するようになって
いる。
吸込ホースの気流を濾過し、集塵するための集塵袋31
を負圧となる集塵室側11のクチ・ζソキン30に密着
させて取付けるだめの、ばね32f:設け、集塵袋31
の着脱が容易にできるようにしである。
クチパツキン30には、集塵袋31内の塵埃が外に出な
いように逆流防止弁33を設け、ホース接続口29を通
る気流の力により自動的に開かれ気流がないときは自動
的に閉じるものである。
集塵袋31は第3図の展開図で示す通り、長方形の和紙
のA部を接着し、四角柱の筒にし、第4図で示すように
四角柱の2面の中心を内側に折り込んでたたむ。次に、
B部に接着剤を塗布し巻きこむようにして接着して底部
50を作シ袋状体を形成する。底部50の工程は以降の
工程でもよい。
もう一方は開口部で第4図で示すC線を折り曲げ線とし
て第6図で示すように開口部を開き折り曲けし、両側の
たちあがりDを倒すようにして折り曲げる。2本の棒(
帯)状の接着剤35は折り曲げ接着するだめの折り曲げ
線のE線より越えて塗布し、Fを立ち上げ、E線で折り
曲げ接着する。
E線を越える′トと、すなわち開口部の接合部からの吹
き抜は不良にならないためであり、わずかの接着剤の塗
布で充分に、その効果はある。
第7図で示すように先に塗布した接着剤35に交叉させ
、連続させた2本の棒(帯)状の接着剤36を塗布し第
9図で示した支持板37と濾材からなる開口蓋38とを
貼り合わせたものを接着する。
開口蓋38を接着した後、支持板37を接着する工程で
あってもよい。
支持板37の流風口39は、クチパツキン30を介して
ホース接続口29と連通し、ばね32の力でクチパツキ
ン30に密着し、電動送風機4の始動により集塵室11
が負圧すると、吸込ホースより吸気された気流が外部に
洩れることなく集塵袋31に流入して濾過され清浄な気
流となり、更に集塵フィルター22を通過し、電動送風
機4を冷却しながら排気口40より本体外部に排気され
るのである。
集塵フィルター22は、集塵袋31の取付けが正常でな
い場合、破れたまま使用した場合などで電動送風機収納
室10側に集塵袋31の濾過なしに流入する気流を濾過
する。また、集塵袋31で濾過しきれなかった場合も同
様で、集塵室に塵埃を集塵し、清浄な空気を排気口40
より排気させるためである。長時間に亘り使用すると集
塵フィルター22は塵埃が付着し目づまりして、吸引力
が低下するので、前述したコード巻取装置5に連動する
除塵装置23によって除塵され、吸引力を回復させるよ
うになっている。
また、集塵袋31においても、除塵装置23の振動が伝
動され目づまシしている塵埃を除去するのである。こう
して、適時に除塵が繰り返されて集塵袋31の空間がな
くなるほど塵埃が充満するようになっている。
電動送風機4が始動すると集塵室11は負圧となり、ホ
ース接続口29より気流が流入し、吸込口39より吸引
されて前述の気流が集塵袋31内に流入する。
気流が流入すると集塵袋31は、風船をふくらませると
同様に集塵室11内に広がる。
負圧による吸引力が平均に集塵袋31にかかり、集塵面
積を広くするために集塵室11を形成する下ケース1と
ダストケース蓋3には多くのリブ41を設けて通気路を
構成している。
気流の流入より、集塵袋31がふくらむとき接合部に張
力が加わりにくいように、それぞれの接合部は、集塵室
ll内の壁や集塵フィルター22に押圧されるようにな
っている。
集塵袋31は、支持板37を接着した開口蓋38が通気
性を有し、濾過面積を広くしである。
塵埃で集塵袋31が充満すると通気量が低下し、集塵袋
31の外部の集塵室11内は負圧が更に進み、ダストイ
ンジケーター15の弁が作動して集塵量が目安となって
表示されるのである。
以上、説明してきたように本発明の一実施例によれば、
次のような多くの効果を有する。
1、濾材は袋、蓋とも長方形の和紙で蓋は残材を利用し
、有効な材料どりができるので材料費の低減ができる。
2、 直線折り曲げで、接合部が少なく加工時間が短縮
し、しかも不良がない。
3、接合部に塗布する接着剤は直線塗りで、しかも、接
合部の端まで塗ることがないので、接着剤のはみ出しに
よる不良がない。また、保管中に積み重ねても接着によ
る不良はない。
4、接合部の接着が容易で、しかも、密閉しているため
、吹き抜けがない。
5、接着剤の塗布面積が少なく、集塵室内に広がり、集
塵容量が多い。また濾過面積が広い。
6、ふくらみの張力が加わっても、接合部からのはがれ
が生じない。
以上のように本発明の一実施例によれば、安価  。
で集塵特性の優れた電気掃除機用集塵袋を提供すること
ができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の集塵袋を使用する電気掃除
機の平面図で第2図はその縦断面図、第3図は本発明の
一実施例の集塵袋の展開図で第4図は折り曲げて接着す
る袋状体を形成した平面図で第5図はその上面図、第6
図は本発明の一実施例の集塵袋の開口部の接合部の接着
を示す作業図で第7図は次工程の同作業図で第8図は支
持板を接着した平面図、第9図は本発明の一実施例の集
塵袋の斜視図で第10図、11図は折りたたみ図である
。 10・・・電気送風機収納室、11・・・集塵室、31
・・・集塵袋、35・・・2本の棒状の接着剤、37・
・・支持第4図 :互Th====;: 第一1図 5θ 第2圀

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電動送風機に起因する気流を濾過し、塵埃を収集す
    るために濾材で形成した袋状体と、その開口部を集塵装
    置内に気流が流入する流風口に支持するための厚紙等で
    形成した支持板とで構成する集塵袋において、袋状体の
    開口部の周囲を内側に折り曲げ開口部に支持板を接着す
    るとき、開口部が折り曲げ接合する部分の接着剤の塗布
    を開口部の内側に折り曲がる折り曲げ線を越える2本の
    棒(帯)状にしたことを特徴とする電気掃除機用集塵袋
    。 2、特許請求の範囲第1項に記載するものにおいて、開
    口部に接着する支持板は前述した接合する部分に塗布し
    た接着剤に交叉し連続するように2本の棒(帯)状の接
    着剤を塗布した面上としたことを特徴とする電気掃除機
    用集塵袋。 3、特許請求の範囲第1項、2項に記載するものにおい
    て、開口部に接着する支持板は、開口部の外郭より狭い
    濾材からなる蓋を開口部の接着剤塗布面上に接着し、こ
    の蓋に接着し構成したことを特徴とする電気掃除機用集
    塵袋。
JP13280381A 1981-08-26 1981-08-26 電気掃除機用集塵袋 Pending JPS5836522A (ja)

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JP13280381A JPS5836522A (ja) 1981-08-26 1981-08-26 電気掃除機用集塵袋

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JP13280381A JPS5836522A (ja) 1981-08-26 1981-08-26 電気掃除機用集塵袋

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Publication Number Publication Date
JPS5836522A true JPS5836522A (ja) 1983-03-03

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JP13280381A Pending JPS5836522A (ja) 1981-08-26 1981-08-26 電気掃除機用集塵袋

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JP (1) JPS5836522A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6440458U (ja) * 1987-09-04 1989-03-10

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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