JPH0223919A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH0223919A
JPH0223919A JP17554688A JP17554688A JPH0223919A JP H0223919 A JPH0223919 A JP H0223919A JP 17554688 A JP17554688 A JP 17554688A JP 17554688 A JP17554688 A JP 17554688A JP H0223919 A JPH0223919 A JP H0223919A
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JP
Japan
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filter member
filter
holding frame
pleats
exhaust
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Application number
JP17554688A
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English (en)
Inventor
Tadashi Nakanishi
正 中西
Kunio Matsushita
松下 邦男
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、電気11除機に係り、とくに、ひだ状に折り
畳まれたフィルタ部材を有し塵埃を捕捉するフィルタに
関する。
(従来の技術) 従来、たとえば、クリーン度の高い排気を得るため、昂
除閤本体の排気部に、ひだ状に折り畳まれた高密度のガ
ラスIIMなどからなるフィルタ部材の外周囲に保持枠
を気密に接着、してなる高性能排気フィルタを配設した
電気玲除機が知られている。ところで、フィルタ部材を
ひだ状とするのはもちろん濾過面積を大きくするためで
あるが、フィルタ部材を甲にひだ状に折り込んだだ【プ
では、フィルタ部材自体が1@密度であることに加えて
、風圧によってフィルタ部lが容易に変形してしまうこ
とにより、構造圧力損失が大きくなり、吸込性能の低下
を生じる。また、フィルタ部材に腰がなく、このフィル
タ部材の強度が不」分なものとなる。
そこで、従来、第12図に示すように、ひだ状のフィル
タ部材1の両面に相対向してひだのピッチを保持する複
数のしパレータ2を設けたMIJ迄が採られている。ま
た、このセパレータ2は、フィルタ部材1においてその
凹凸形状にそってひだの延びる方向と平行な−hの端縁
から他りの端縁まで設$プられた構造となっている。
ところで、フィルタ部材1は、ひだの延びる方向と平行
な両端面1aとひだの延びる方向の両側縁とが、保持枠
(図示せず)の内面に気密性を保持するシール材を兼ね
た接着剤により接着される。
ところが、フィルタ部材1の端面1aは、セパレータ2
が突出していて、ひだの延びる方向において凹凸してい
るため、接着しにくいとともに、気密性が不完全なもの
どなりやすい。また、可撓なフィルタ部411のひだ状
になっている両側縁が保持枠に接着されるため、この両
側縁においても、接着しにくいとともに、気密性が低下
しやすい。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、従来の電気掃除機では、ひだ状のフィル
タ部材の保持枠に接着される端面がレバレータによりひ
だの延びる方向において凹凸しているため、接着しにく
いとともに、気密性が低下しやすい問題があった。また
、フィルタ部材のひだの延びる方向の側縁を保持枠にf
fl?していたため、やはり、接着しにくいとともに、
気密性が低下しやすい問題があった。
本発明の目的は、上述のような問題点を解決して、セパ
レータによりひだのピッチが保持されたフィルタ部材の
ひだの延びる方向と平行な端面を保持枠を容易に接着で
きるとともに、この部分における気密性を向上させるこ
とができる電気掃除機を提供することである。さらに、
フィルタ部材のひだの延びる方向の側縁を保持枠に容易
かつ確実に接合させることがCきるとともに、この部分
における気密性を向上させることができる電気掃除機を
提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を遠戚するために、7Ii初送風機
およびこの電動送風機の0圧側に連通り−る集塵室を内
部に設けるとともにこの集塵室に連通ずる吸込口および
前記電動送81機の正圧側に連通する排気口を外面部に
設けた掃除機本体と、この掃除機本体内における前記電
動送風機に連通Jる風路中に配設され塵埃を捕捉する^
性能活気フィルタなどのひだ状フィルタとを備え、また
、ひだ状フィルタは、ひだ状に折り畳まれたフィルタ部
材と、このフィルタ部材にその凹凸形状に沿ってかつひ
だの延びる方向に設けられひだのピッチを保持する複数
のセパレータと、前記フィルタ部材の外周囲に気密に設
けられた保持枠とからなる電気掃除機において、前記フ
ィルタ部材における前記保持枠の内面に対向しかつひだ
の延びる方向と平行な両端面に、この端面から突出した
前記セパレータの肉厚以上の肉厚を有する中介体を設け
、この中介体の前記保持枠に対向づる而を前2端面のひ
だの延びる方向の全長に渡って平らにして、前記中介体
と前記保持枠との間に気密性を保持するシール材を設け
たものである。
さらに、フィルタ部材のひだの延びる方向の両側縁でか
つ表裏両面にセパレータを設【ノで、このセパレータと
保持枠との聞に気密性を保持するシール材を設けてもよ
い。
(作用) 本発明の請求項1の電気掃除機では、ひだ状フィルタの
組立時、ひだ状に折り畳まれたフィルタ部材の外周囲に
保持枠を気密に組付けるが、その際、保持枠の内面に対
向しかつひだの延びる方向と平行なフィルタ部材の両端
面においては、この端面から突出したセパレータの肉厚
以上の肉厚を右する中介体ど保Ri枠との間にシール材
を塗布するなどして59 t−Jる。このとき、この中
介体の保持枠への対向面は前記端面のひだの延びる方向
の全長に渡って平らになっているから、この全長に渡っ
てシール材(ま均一に設りればよい。そして、t■除時
には、吸込1]から吸込まれた気流が、玲除磯本体内で
東便室、電動送風機を通って括気口から排出されるが、
−L述のひだ状フィルタなどのフィルタにより、’JJ
l!3室内においてゆ埃が捕捉され、あるいは、電動送
風機の拮気側において微細ゆが捕捉される。このとき、
とくにひだ状フィルタにJ3いては、フィルタ部材にそ
の凹凸形状に沿って設けられた複数のセパレータがひだ
の間隔を保持してフィルタ部材の変形を防止し、構造圧
力損失を低下させる。
さらに、請求項2の電気掃除機では、フィルタ部材のひ
だの延びる方向の両側縁において、たとえばこの側縁と
表裏両面にあるセパレータとが保持枠の内面に接合され
るが、この保持枠とセパレータとの間にシール材を設(
プる。
(実施例) 本発明の一実施例の構成を図面について説明する。
第1図において、11は掃除機本体で、電動送風機12
を内蔵する電動送風機収納部13と、この電動送風機収
納部13のn圧側に位置して形成されかつ着脱自在に紙
製の集塵フィルタ14を装着する集!1室15と、前記
電動送風機収納部13の正圧側に連通して形成された排
気室16とを有している。そしてこの掃除機本体11の
iW1部には前記集塵室15を開閉する集塵部蓋体17
が開閉白石に設けられ、この集塵部蓋体17に前記’J
塵室15に連通開口されホースの接続管を着脱かつ回転
自6に接続する吸込I]18が形成されている。この集
塵部蓋体17の内側に臨ませて前記掃除機本体11には
袋状の前記集塵フィルタ14の口板部19を着脱自在に
保持しこの集塵フィルタ14の口板部19を前記吸込口
18に気密に接続する保持部材20が設けられている。
また前記吸込口18にはホースの接続管を接続しない時
にこの吸込口18を閉塞するシャッタ21が開口1自在
に設けられている。またこの掃除機本体11の集11室
15と前記電動送風機収納部13との間には仕切り部2
2が設けられ、この仕切り部22には格子状の通気部2
4が形成されている。そしてこの仕りJり部22には通
気部24に臨ませてサブ集塵フィルタ25が集1!I’
室15側に位置して層膜白石に設けられ、このリブ集塵
フィルタ25によっC前記!!塵フィルタ14から漏出
した塵埃を捕捉するようになっている。
また前記電気棉除機本体11の電動送風機収納部13に
収納された電動送風機12の吸込側の周縁はこの電動送
風機収納部13の前部に形成された仕切り壁26の通気
孔部27の周囲にバッキング28を介して気密に当接さ
れでいる。またこの電動送風機12の後部は支持壁29
にバッキング30を介して支持されている。そしてこの
電動送風機収納部13の後部には萌記祷気室16が前記
支持壁29の図示しない通気部から連通形成されている
前記排気v16には、上部に排気F、11蓋体31の開
放により開口される開口部32が形成された箱状の排気
フィルタ装着部33が形成されている。そしてこの排気
フィルタ装着部33の前面壁部34と後面壁部35には
格子状の通気部36.37が形成されている。
41は前記排気フィルタ装着品33内に6脱自在に装着
されるひだ状フィルタである排気フィルタで、この排気
フィルタ41は、第2図ないし第7図にも承りように、
フィルタ部材42と、このフィルタ部材42の外周囲を
気密に保持して固着された保持枠43とからなっている
前記フィルタ部材42は高密度高効率のフィルタ部材(
0,3虜DOP、捕集効率99.97%以−1二)で、
極細のガラス繊維を主成分とするとともに銅などの金属
ll雑を混合して成型したシート状体をひだ状にすなわ
ちプリーツ状に折曲して全体として直方体状に形成され
ている。なお、ひだ状に折り畳んだのは、フィルタ部材
42の有効表面積をなるべく大きくするためである。
また前記フィルタ部材42の表裏両面すなわら上流側と
下流側とには、このフィルタ部材42のひだのビッヂp
″tjなわち間隔を保持するための合成樹脂または繊維
からなりひだの延びる方向へ並んだ糸状の複数のセパレ
ータ44が設けられている。
これらセパレーク44は、たとえば熱可塑性樹脂の]−
ディングを施した糸からなっており、ホットメルトによ
り前記フィルタ部材42に熔着されている。そして、前
記セパレータ44は、第8図に示すように、前記フィル
タ部材42のひだの凸部45および凹部46にyf!続
的に沿ってひだ状に折り込まれており、このフィルタ部
材42のひだと直交する方向へそのト縁から下縁まで延
びている。また前記レバレータ43の本数は、第5図お
よび第7図に示づように、前記フィルタ部材42の両面
で異ならばである。とくに本実施例では下流側のhを多
くしであるが、下流側の方を多くしてもよい。さらに、
このフィルタ部材42におけるひだの延びる方向の両側
縁42aには上流側と下流側とにセパレータ44が設け
られており、前記フィルタ部材42の両側縁42aにお
いてひだ間の隙間が埋まっている。そして、フィルタ部
材42のひだの延びる方向ずなわち左右方向の全長をa
とするとぎ、上流側ではaをほぼ等分するピッチbで、
また、下流側ではaをほぼ等分するピッチCでセパレー
タ44が配設されているが、b<cとなっている。結局
、上流側および下流側のセパレータ44は、両側縁42
aおよび中火のものを除いて、互いにずれている。
さらに、前記フィルタ部材42のひだと平行な上下端面
42bの上流側の端縁部には、この端面42bから突出
した前記セパレーク44と連続しかつこのセパレータ4
4と等しい肉厚をイjする中介体47がひだの延びる方
向の全長に渡って設けられており、この中介体47の上
面あるいは下面は平らになっている。この中介体47は
、前記セパレータ44と一体の部材としてもよいし、別
体の部材としてセパレータ44とは別にフィルタ部材4
2に溶着づるなどしてもよい。なお、セパレータ440
嬬部が中介体47の−・部を兼用していてもよいが、セ
パレータ44がフィルタ部材42の端縁にまで達してい
ない場合は、セパレータ44が中介体47に連続してい
なくでもよい。また、中介体47の肉厚はセパレータ4
4の肉厚以上になっていればよい。
また前記保持枠43は合成樹脂などにより一体成形され
Cおり、短い矩形角筒状に形成されている。そしてこの
保持枠43は前記フィルタ部材42が内部に嵌合できる
大きさになっていて、前端面は全体が間口されて前記フ
ィルタ部4442が通過可能な大開口部51になっでい
る。また前記保持枠43の後端面の周縁部には内方へ屈
曲した押え部52が形成されており、この押え部52の
内側が前記フィルタ部材42の正面形状より小さい小開
口部53になっている。さらに前記保持枠43の外周の
厚み方向の略中火部にシールバラ1ング54を巻回嵌合
する突縁55が突設されている。
そして前記保持枠43内にフィルタ部材42が嵌合され
て、このフィルタ部材42の後面周縁部に前記押え部5
2が後方より当接されており、前記人聞[1部51側に
おいて前記フィルタ部U42の前面周縁部と保持枠43
の内周面との間にボリウレクンなどからなる接着剤を兼
ねるシール41156が全周に渡つて塗布され、これら
フィルタ部材42と保持枠43とが接着されているとと
もに、両者の間の気密性が保持されている。なお、前記
フィルタ部材42の左右両側縁42aにおいてはセパレ
ータ44にシール材56が掛かつており、また、上下縁
においては中介体47にシール材56が掛かつている。
また前記排気部蓋体31の内面には聞[1部32の周縁
に当接される図示しないシールパツギングが設けられ、
この開口部32はこの排気部蓋体31にて気密にff塞
されるようになっている。またこの11気部蓋体31は
図示していないが、−側に前記排気室16の開口部32
の−・側に形成した凹n′状の係合部に係脱自在に係合
する係合突片を有し、さらにこの排気部蓋体31の他側
部にはねし取(1孔が形成され、この排気部蓋体31の
一側係合突片を開口部32の一側の係合部に係合して他
側ねじ取付り孔から挿通したねじを開口部32の周縁の
ねじ孔に螺合してこの排気部益体31にて刊気室16の
開口部32を閏塞すると、この排気部蓋体31の内面に
突設したリブ状部61が前記排気フィルタ41のシール
パツキング54に圧接されるとともに、このシールバッ
キング54は排気室16の内面に圧接され、この袂気フ
ィルタ41の全周経はシールバッキング54にて気密に
接触保持される。
また前記鼎除機木体11の電動送に様収納部13の上部
および杖気宇16の上部に佼賀して第1図に示すように
収納部蓋体62にて間開される付属品収納空間63が形
成され、この(、I属品収納空間63の底部の一部を前
記(I気部品体31にて形成するようにこの朗気部品体
31がfl属品収納空間63に配設されている。そして
この付属品収納空間63には床ブラシ、つる口などのイ
・1属品64が収納されるようになっており、この付属
品収納空間63を開基する収納部器体62は前記f11
除機木体11の後側上部に軸65にてIrd In自在
に取付jJられている。またこの収納部器体62は前部
にクランプ部66が設けられている。
さらに前記排気室16の後部の前24m除機本体11の
後面には格子状の(J置部61が形成され、この(男気
FJ(67の後側に開閉自在に排気蓋体68が設けられ
、この排気益体68には格子状の排気口69が形成され
ている。そしてこの排気蓋体68の内面には脱臭剤また
は芳香剤などを含有した消奥牲を右ザるサブ1気フィル
タ70が看脱臼右に温石されている。
そしてこの排気蓋体70は前記h)除機本体11の後面
下部に軸71にて回1j+自在に軸支されている。
次にこの実施例の作用を説明する。
まず活気フィルタ41の組立て方法について説明する。
まず第2図に示寸ように保持枠43内に大間口部45を
介してフィルタ部材42を嵌合する。この状態でフィル
タ部材42の後面周縁部が保1)枠43の押え部52に
当接される。つぎに大開口部51側で保持枠43の内周
面とフィルタ部材42の前面周縁部との間に全周に渡っ
てシール材5Gを塗布して、フィルタ部材42と保持枠
43とを気密に接着する。
その際、フィルタ部材42の上下端面42bにおいては
ひだの延びる方向の全長に渡りかつ保))枠43への対
向面が平らな中介体47と保持枠43との間にシール材
56が塗布されることになる。したがって、フィルタ部
材42から突出したセパレータ44がひだの延びる方向
に並んでいるにもかかわらず、この方向と平行な前記−
L下端面42bの全長に渡ってシール材5G、を均一に
塗布すればよく、厚く塗布する必要もなく、容易に接着
することができるとともに、フィルタ部材42と保持枠
43との間の気密性も向上1−る。
また、フィルタ部材42の左右両側I!42aにおいて
はセパレータ44と保持枠43との間にシール材56が
塗イhされることになる。そして、フィルタ部材42に
おりるひだの延びる方向の左右両側縁42aにおいては
、ひだ間の陣門がセパレータ44によって埋まっている
ことにJ:り大開口部45側にのみシール材56が設け
られていでも、気密性が保持される。したがって、接着
が容易になり、気密性を保持しやすくなり、作業工数な
どを削減できるとともに、保持枠43などの構造を箱型
にでき、安価にできる。しかも、フィルタ部材12の両
側縁42aに加えてセパレータ44が保持枠43の内面
に接合されるので、耐圧強度が向上するとともに、気密
性の保持枠もより確実なものとなる。
ところで、フィルタ部材42は、たとえば、ロールから
巻出させながら折り込んでいくことにより製造するが、
ロールのくせが残るので、風路においてより高い捕集、
通気性能を得るために、上流側と下流側との区別が必要
になる。すなわら、フィルタ部材42のひだのピッチが
拡がっている方を上流側にした方がよく、反対にした場
合とでは、圧力損失において2割程度の差が生じる。と
ころが、上記構成によれば、フィルタ部材42において
上流側と下流側とで廿パレータ44の本数を宜ならせて
おり、かつ、上流側にのみ中介体47を設けでいるので
、組立作業者は風路に対するフ、イルタ部材42の上流
側と下流側とを明確に識別することができる。すなわら
、フィルタ部材42は上流側すなわちセパレータ44の
多い方の面が大開口部45側に位置するように保持枠4
3に組込めばよい。しかし、従来のように、フィルタ部
材にインクでマーキングするなどして上流側と下流側と
を区別するのとは異なり、にじみ、フィルタ部材の損傷
、判別しにくいなどの問題:t3生じない。
砕除機本体11に排気フィルタ41を装るするときは、
まず収納部蓋体55を聞くとともに、間気品塁、体31
を外して開口部32を聞き、排気フィルタ41をυ1気
フィルタ装盾部33に挿入する。その際排気フィルタ4
1はシール材50のある方を電動退引12側す<rわノ
′)排気室16内における上流側に向ける。
このときも、排気フィルタ41の上流側と下流側とは容
易に識別でき、確実に正しい向きで排気フィルタ41を
装着で、性能低下を招くことがない。
つぎにIJI気部蓋部蓋体31活気フィルク装着部33
の開口部32を閉塞すると、この(I気品蓋体31の内
面に¥設したりj状部61が活気フィルタ41のシール
バラ4ング54に圧接されるとともに、このシールバッ
キング54は排気フィルタ装モ部33の内面に圧接され
、この排気ノイルタ41の全周縁はシールバッキング5
4にて気密に接触保持され、この排気フィルタ41の電
動送風機収納?’2113側の上流側と刊気室16の下
流側とが−・個のシールバッキング54にて気密に仕切
られ、また排気部蓋体31の内側周縁のシールバッキン
グは開口部32の周縁に位置して付属品収納空間56の
底部に圧接され、排気室1Gの開口部32は密閉される
そして必要な付属品を取出して収納部器体62を閉じる
。また排気室16の排気蓋体68の内側に排気フィルタ
70を装着してこの排気益体68を閉塞する。
そして集塵部蓋体17を開き、保持部4420に集塵フ
ィルタ14の目板部19を装着し、蓋体17を閉じてこ
の集塵フィルタ14の口部を吸込口18に気密に接続し
、この吸込口18のシャッタ21を開いて吸込ホースの
接続管を接続し、さらにこの接続管に接続されている吸
込ホースに延長管および吸込ブラシなどを接続する。
この状態で電動送風機12を駆動すると、吸込口18か
ら集塵室15に流入された塵埃は集塵フィルタ14にて
捕捉され、この集塵フィルタ14にて濾過された空気は
さらにザブlxフィルタ25にて濾過される。これら集
塵フィルタ14.25では1声以−Lの粗塵および細塵
がMi *される。ついでザブ集塵フィルタ25を通過
した空気は電動送風機12の吸込側に吸込まれ、¥i動
送8a機12の吐出側から排気室16に排気され、この
排気室16にて排気空気は高性能IMMiィルタ41に
てさらに濾過される。ここで集塵フィルタ14.25に
より捕集されなかったり気空気に含まれている微細役が
0.3声DOP捕集効率9997%以上濾過され、さら
に排気空気はfi臭性をitする排気フィルタ70を通
過して脱臭または万古など消衰されて、排気蓋体68の
排気口69から清浄な1)1気空気となって排気される
その際、セパレータ44がフィルタ部材42のひだの間
隔を保持して、このフィルタ部材42の変形を防止し、
構造圧力n失の低下を防ぐ。
ところで、第12図に示す従来の排気フィルタ3におけ
る、セパレータ2の配設ピップdすなわらセパシー92
間間隔は約30mである。これに対して、本実施例にお
いては、セパレータ44の配設ピッチは上流側と下流側
とを合わせて、平均約15rRIRである。
第8図、第9図、第12図、第13図に矢印αまたは矢
視βで示すlJ向へ気流がフィルタ部材42を通過する
とき、第10図あるいtま第14図に示すように、セパ
レータ2.44近傍の位置では保形性がよいので、フィ
ルタ部材1,42により濾過される気流速度は速くなり
、セパレータ2,44から離れた位置では保形性が悪い
ので速度は遅くなる。ところが、従来のようにヒバシー
92間間隔が大きいと、第1/I図に示すように、濾過
速度の最小飴v2は非常に小さくなる。そして、第13
図に示すように、セパレータ2間の中間情防において、
風圧により、フィルタ部材1は鎖線で示す本来の形状か
ら実線で示す形状へと大きく変形し、圧力損失が大きく
なる。これに対して、上記実施例のようにセパシー94
4間間隔を小さくすれば、風圧を受けても、第9図に示
すように、フィルタ部材42の本来の形状が保持され、
第10図に示すようなほぼ均一な濾過速度分布が得られ
る。すなわち、濾過速度の最大値v3は従来のものの最
大値■1とほぼ同じである(v1=v2)が、濾過速度
の最小値■4も最大値v3とあまり変わらない値となる
(V3−V4 <Vl−V2 )。しだがつで、圧力損
失が低下する。
ところで、上述のようにセパシー944間間隔を小さく
することは、フィルタ部材42の保形性を高めるが、同
時に、フィルタ部材42の有効表面積を小さくし、構造
圧力損失の原因となる。そのため、従来のように、フィ
ルタ部材1の表裏両面のしパレータ2をすべて相対向さ
せ′C設りたまま、セパレータ2問間隔を小さくすると
、フィルタ部材1のイj効表面積の損失によるy−[力
損失が大きくなってしまう。ところが、上記実施例では
、フィルタ部材42の上流側と下流側とでセパレータ4
4の配設ピッチb、cを変え、両側縁42aおよび中央
のものなどを除いて、」流側のセパレータ44と下流側
のせパレータ44とが交互にずれているので、レバレー
タ44によるフィルタ部材42の有効表面積の損失が小
さく、構造圧力損失を減少させることができる。りなわ
ら、フィルタ部材1の両面に相ス・1向してセパレータ
2を設けたままセパレータ2闇闇隙を小さくした場合と
、同程度の保形性を確保しつつ、セパレータ44による
空気抵抗はより小さくでき、圧力損失をより小さくでき
る。
結局、従来の排気フィルタ3においては、この初見フィ
ルタ3を通過する気流の面風速■と圧力損失APとの関
係が第15図のグラフ八で示すものであったのに対して
、本実施例の排気フィルタ41においては、グラフBで
示すものどなり、圧力損失ΔPが大幅に小さくなる。
また、セパシー944間間隔を小さくすることは、フィ
ルタ部材42の強度を向上させる効果をら有する。
なお、上記実施例では、保持枠43を一体成形品とした
が、保持枠は左右に分割し、フィルタ部材42に左右両
側から挟みつけてこのフィルタ部材42I、:組付けて
もよい。とくにこの構造を採った場合には、フィルタ部
材42の上下端面42bおよび)を右両側縁42a全而
と保持枠の内面全面との間にシール材を設けてもよい。
そして、この場合にも、中介体47があることと、両側
縁42aにセパレータ44があることとにより、上記実
施例と同様の効果が得られる。これとともに、と(にフ
ィルタ部材42の両側縁42aおよびセパレータ44と
保持枠との接着面積が大きくなることにより、接看強曵
が向上する。
また、第11図に示すように、セパレータ76は、ひだ
状の剛体からなるものとし、フィルタ部材42の表裏か
らそのひだの凹凸形状に沿って挿入接着してもよい。し
かしながら、上記実施例のように、樹脂コーティングを
施した糸をホットメルトにより熔乞するセパレータ44
とした方が、簡単な構造とでき、コストダウンでさる。
さらに、J、記実施例では、ひだ状フィルタが掃除磯木
体11内における排気側風路である排気室16に配設さ
れる電気フィルタ41であったが、ひだ状フィルタtよ
掃除様本体11内における吸気側風路である集塵窄15
に配設される集廖フィルタであってもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、つぎのような効果が得られる。
請求項1の電気掃除機では、ひだ状のフィルタ部材にお
けるひだの延びる方向と平行な端面に、ひだのビッグを
保持するセパレータの肉厚以上肉厚を有する中介体をひ
だの延びる方向の全長に渡って設け、この中介体とフィ
ルタ部材の外周囲に設けられる保持枠との間にシール材
を設置ノだので、フィルタ部材の端面から突出しひだの
延びる方向に並んだしパレータに影響されることなく、
前記全長に渡って均一にシール材を設ければよく、フィ
ルタ部材と保持枠とを容易に接着することができるとと
もに、両者間の気密性も向上する。
さらに、請求項2の電気掃除機では、フィルタ部材のひ
だの延びる方向の両側縁でかつ表裏両面にひだの凹凸形
状に沿うセパレータを設け、このセパレータと保持枠と
の間にシール材を設けたので、前記両側縁においてフィ
ルタ部材側と保持枠との接合面積が大きくなって、接合
強度を向上させることができるとと6に、前記両側縁の
強度が高いことにより、フィルタ部材と保持枠とを容易
かつ確実に接着することができ、両者間の気密性も向上
する。また、セパレータの一側のみにシ一部材を設ける
ことで気密性の保持がi1能となるので、保持枠などの
構造を簡単にすることも可能になるとともに、接着作業
などb−・層容易なものとできる。
【図面の簡単な説明】
第1図tよ本発明の電気掃除機の一実施例を示づ断面図
、第2図は同上ひだ状フィルタの分解斜視図、第3図は
同上ひだ状フィルタの組立状態の斜視図、第4図は同」
−第3図のIV −IV断面図、第5図は同」−ひだ状
フィルタの正面図、第6図は同上ひだ状フィルタの側面
図、第7図は同上ひだ状フィルタの背面図、第8図は同
−Lフィルタ部材の一部の拡大斜視図、第9図tよ同J
−第8図のIX −■断面図、第10図は同上ひだ状フ
ィルタの濾過速度分布図、第11図は本発明の他の実施
例を示すフィルタ部材およびヒバレータのrA視図、第
12図は従来の電気局除機の一例を示すフィルタ部材の
一部の拡大斜視図、第13図は同上第12図の店−層断
面図、第14図は同上ひだ状フィルタの濾過速度分布図
、第15図は上記実施例と従来例とのひだ状フィルタの
圧力損失を比較したグラフである。 11・・帰除機本体、12・・電動法Ill、Is。 ・集塵室、18・・吸込口、41・・ひだ状フィルタで
ある排気フィルタ、42・・フィルタ部材、42a・・
側縁、42b ・・端面、43・・保持枠、44・・セ
パレータ、47・・中介体、56・・シール材、G9・
・排気口、76・・セパレータ。 面厭え tと (−/5) )L壜呵

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動送風機およびこの電動送風機の負圧側に連通
    する集塵室を内部に設けるとともにこの集塵室に連通す
    る吸込口および前記電動送風機の正圧側に連通する排気
    口を外面部に設けた掃除機本体と、この掃除機本体内に
    おける前記電動送風機に連通する風路中に配設され塵埃
    を捕捉するひだ状フィルタとを備え、 このひだ状フィルタは、ひだ状に折り畳まれたフィルタ
    部材と、このフィルタ部材にその凹凸形状に沿つてひだ
    の延びる方向に設けられひだのピッチを保持する複数の
    セパレータと、前記フィルタ部材の外周囲に気密に設け
    られた保持枠とからなり、 前記フィルタ部材における前記保持枠の内面に対向しか
    つひだの延びる方向と平行な両端面に、この端面から突
    出した前記各セパレータの肉厚以上の肉厚を有する中介
    体を設け、この中介体の前記保持枠に対向する面を前記
    端面のひだの延びる方向の全長に渡って平らにし、 前記中介体と前記保持枠との間に気密性を保持するシー
    ル材を設けたことを特徴とする電気掃除機。
  2. (2)フィルタ部材のひだの延びる方向の両側縁でかつ
    表裏両面にセパレータを設け、 このセパレータと保持枠との間に気密性を保持するシー
    ル材を設けたことを特徴とする請求項1記載の電気掃除
    機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100705605B1 (ko) * 2006-12-12 2007-04-09 오영국 정수 토출형 비데기
KR100705602B1 (ko) * 2006-12-12 2007-04-09 오영국 정수 토출형 비데기
KR100705603B1 (ko) * 2006-12-12 2007-04-09 오영국 정수 토출형 비데기
KR100705601B1 (ko) * 2006-12-12 2007-04-09 오영국 정수 토출형 비데기
KR100707496B1 (ko) * 2006-12-12 2007-04-13 오영국 정수 토출형 비데기

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KR100705605B1 (ko) * 2006-12-12 2007-04-09 오영국 정수 토출형 비데기
KR100705602B1 (ko) * 2006-12-12 2007-04-09 오영국 정수 토출형 비데기
KR100705603B1 (ko) * 2006-12-12 2007-04-09 오영국 정수 토출형 비데기
KR100705601B1 (ko) * 2006-12-12 2007-04-09 오영국 정수 토출형 비데기
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