JPS5836438B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Publication number
JPS5836438B2
JPS5836438B2 JP53145890A JP14589078A JPS5836438B2 JP S5836438 B2 JPS5836438 B2 JP S5836438B2 JP 53145890 A JP53145890 A JP 53145890A JP 14589078 A JP14589078 A JP 14589078A JP S5836438 B2 JPS5836438 B2 JP S5836438B2
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JP
Japan
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transistor
circuit
field effect
gate
write
Prior art date
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Expired
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JP53145890A
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English (en)
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JPS5570995A (en
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幹雄 京増
勇人 風間
英晴 豊本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS5570995A publication Critical patent/JPS5570995A/ja
Publication of JPS5836438B2 publication Critical patent/JPS5836438B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • G11C16/12Programming voltage switching circuits

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、半導体記憶装置とくに記憶素子に高圧信号
を印加して書き込みを行なう半導体記憶装置に関する。
半導体記憶装置の記憶素子に情報を書き込む場合には、
負又は正の書き込み高圧信号を書き込み回路を介して記
憶素子に印加する型式のものが一般的である。
このような半導体記憶装置の構成は、例えば第1図に示
すブロック図の如くになっている。
第1図において、1はXアドレス入力回路、2はXデコ
ーダ、3はYアドレス入力回路、4はYデコーダ、5は
書き込み回路、6はYデコーダ4と書き込み回路5とを
つなぐバス・ライン、7はマトリクス状に配置された記
憶素子からなる記憶回路、8は書き込み回路5と記憶回
路7とをつなぐバス・ライン、9はデータ人出力回路で
ある。
上記のように構成された半導体記憶装置にデータを書き
込む場合には、アドレス入力回路1,3からの信号を受
けて、デコーダ2,4によって記憶回路7の中にマトリ
クス状に配置された多数の記憶素子のなかから特定の記
憶素子が選択される。
この選択された特定の記憶素子にデータを書き込むには
、記憶装置の外部から書き込み回路5を経て記憶回路7
の中の当該記憶素子に負又は正の高圧信号を印加する。
例えば、記憶回路7を構成している記憶素子がFAMO
S構造の素子からなっている時は、負の高電圧を印加し
てアバランシエにより生じた電子を浮遊ゲートに蓄積さ
せることによって情報が記憶される。
以上述べたような書き込み動作を制御するための書き込
み回路5は、従来第2図に示す回路図の如くに構成され
ていた。
第2図において、11はPチャネルMOSトランジスタ
、12はNチャネルMOSトランジスタ、13はPチャ
ネルMO8トランジスタ、14はNチャネルMOSトラ
ンジスタである。
ここで、上記トランジスタ11,12及び13,14は
それぞれCMOS構造のインバータ15及び16を構成
している。
17はNチャネルトランジスタ14のドレインとインバ
ータ16の出力端子との間に挿入されたダイオード、1
8は書き込み制御回路、19,20,21,22,23
はいずれもPチャネルMOSI−ランジスタ、24.2
5はそれぞれトランジスタ20,21のゲート・ソース
間に接続されたコンデンサ、26は記憶素子である。
なお、VDDは正、V S 城i地又は負電位の電源で
ある。
次に、第2図に示した回路の動作について説明する。
記憶素子26に情報を書き込む場合、まず、Yアドレス
入力回路からの信号を受けてYデコーダにより選択され
たバスライン6をロー(LOW)レベルにすると、トラ
ンジスタ11が導通し、トランジスタ12がしゃ断状態
となるのでインバータ15の出力はハイ(High)レ
ベルとなる。
その結果、トランジスタ13はしゃ断状態となり、トラ
ンジスタ14は導通ずるのでインバータ16の出力ハロ
ーレベルとなる。
従って、バスライン8でインバータ16の出力信号を受
けるトランジスタ24のゲートはローレベルにある。
一方、トランジスタ19は、書き込み制御回路18によ
ってそのゲートをローレベルにして導通させるので、ト
ランジスタ20のゲートもローレベルにある。
また、トランジスタ22はデータ信号入力によって制御
され、書き込み時にはトランジスタ21のケートヲロー
レベルにする。
このとき、プログラム信号入力として負の高電圧がトラ
ンジスタ20,21に印加されると、これらのトランジ
スタ20,21のゲートは上述の如くローレベルにあっ
たわけであるカ友 コンデンサ24 .25の作用によ
りそれらのゲートは更に充分な負電位となり導通する。
その結果トランジスタ23のゲートも更に充分な負電位
となるので導通し、負の高電圧が導通状態にある二つの
トランジスタ21,23を経て記憶素子26に印加され
ることになる。
なお、第2図に示す如<CMOSインバータ16にダイ
オード17を挿入している理由は、上述した負の書き込
み高電圧によってNチャネルトランジスタ14が破壊さ
れるのを防止するためである。
すなわち、ダイオード17を図に示す極性で挿入すると
負の高゛屯圧がトランジスタ14に印加されるのを阻止
することができる。
従来の回路は、上述した如くに構成されており、書き込
み動作の制御を確実に行なうことができるものではある
が、制御回路を構成しているトランジスタの数が多く、
その為集積度が悪いという問題があった。
そこで、この発明は、上記の問題を解決するためになさ
れたものであり、制御回路を構成するトランジスタを少
なくし、集積度の良い半導体記憶装置を提供することを
目的としている。
第3図は、本発明の一実施例を示す回路図である。
第3図において、第2図に示したものと同一の符号は、
それぞれ第2図のものと同一又は相当するものを示して
いる。
第3図の回路図と第2図の回路図とを比較参照してみれ
ば明らかな如く、この実施例のものは、第2図の回路図
におけるトランジスタ19.20を用いておらず、また
、トランジスタ19を制御する書き込み制御回路18も
不用となっており、その代りに、トランジスタ23のゲ
ートと主端子間にコンデンサ27を接続して成っている
次に、この実施例のものの動作について説明する。
記憶素子26に情報を書き込む場合、前述したのト同様
に、インバータ16の出力をローレベルとし、トランジ
スf23のゲートをローレベルにする。
また、トランジスタ21のゲートもローレベルにする。
そこで、プログラム信号入力として負の書き込み高電圧
をトランジスタ21に印加すると、前述したようにコン
デンサ25の作用によりトランジスタ21が完全に導通
し、次に、コンデンサ27の作用によりトランジスタ2
3のゲートも充分に負電位となるのでトランジスタ23
も完全に導通することになる。
その結果、負の高電圧が、導通状態にある二つのトラン
ジスタ21,23を経て記憶素子26に印加されること
になり書き込みができるものである。
このように、第3図に示した本発明の実施例においては
、先に示した第2図の回路よりも構成を簡略化しトラン
ジスタの数を減少させたにもかかわらず従来のものと同
様に書き込み動作を確実に制御できることがわかる。
以上述べたように、この発明によればプログラム信号の
導通を制御する絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲー
トと主端子との間にコンデンサを接続することにより、
書き込み制御回路を簡略化しうるようにしたので、集積
変の良い半導体記憶装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、半導体記憶装置の構成を示すプロツク図、第
2図は、従来の書き込み回路を示す回路図、第3図は本
発明の一実施例を示す回路図である。 図において、21は第2の絶縁ゲート電界効果トランジ
スタ、23は第1の絶縁ゲート電界効果トランジスタ、
26 ,27l/iコンデンサ、26は記憶素子である
。 なお、図中同一符号はそれぞれ同一又は相当する部分を
示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ゲートにアドレス信号に応じた信号が印加される第
    1の絶縁ゲート電界効果トランジスタの一方の主端子と
    、ゲートにデータ入力信号に応じた信号が印加される第
    2の絶縁ゲート電界効果トランジスタの一方の主端子と
    を接続し、上記第1及び第2の絶縁ゲート電界効果トラ
    ンジスタのそれぞれ他方の主端子を記憶素子及びプログ
    ラム信号源にそれぞれ接続し、更に、上記第1の絶縁ゲ
    ート電界効果トランジスタのゲートと一方の主端子との
    間、及び上記第2の絶縁ゲート電界効果トランジスタの
    ゲートと他方の主端子との間にそれぞれコンデンサを接
    続して成るプログラム信号制御回路を備えたことを特徴
    とする半導体記憶装置。
JP53145890A 1978-11-22 1978-11-22 半導体記憶装置 Expired JPS5836438B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP53145890A JPS5836438B2 (ja) 1978-11-22 1978-11-22 半導体記憶装置

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JP53145890A JPS5836438B2 (ja) 1978-11-22 1978-11-22 半導体記憶装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5570995A JPS5570995A (en) 1980-05-28
JPS5836438B2 true JPS5836438B2 (ja) 1983-08-09

Family

ID=15395408

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