JPS5836341A - 贈答用塩蔵鮭・鱒 - Google Patents
贈答用塩蔵鮭・鱒Info
- Publication number
- JPS5836341A JPS5836341A JP56131870A JP13187081A JPS5836341A JP S5836341 A JPS5836341 A JP S5836341A JP 56131870 A JP56131870 A JP 56131870A JP 13187081 A JP13187081 A JP 13187081A JP S5836341 A JPS5836341 A JP S5836341A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- salmon
- trout
- abdomen
- roe
- milt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は贈答用の塩蔵鮭・鱒に関するものである。
従来の中元・歳暮、まだはお土産用等の贈答用１の塩蔵
鮭・鱒等に、生鮭・鱒の′！筐では臓腑カ；腐敗しやす
く不衛生なので、産地等で腹部を切りひらいてそれを取
除いた後に、立塩法または散塩法により処理して塩蔵品
として販売されている。しかし七わでは腹部がへこんで
し１い、贈答用とは言うものの甚だ見ばえの悪いスタイ
ルとなっている。また従来一般は鮭・鱒の白子は、開腹
時に放棄されてしまっており、タンパク源に之しｒ我国
においてすら％ｈを食用として有効に利用することは、
未だ全く試みらｈていない。
鮭・鱒等に、生鮭・鱒の′！筐では臓腑カ；腐敗しやす
く不衛生なので、産地等で腹部を切りひらいてそれを取
除いた後に、立塩法または散塩法により処理して塩蔵品
として販売されている。しかし七わでは腹部がへこんで
し１い、贈答用とは言うものの甚だ見ばえの悪いスタイ
ルとなっている。また従来一般は鮭・鱒の白子は、開腹
時に放棄されてしまっており、タンパク源に之しｒ我国
においてすら％ｈを食用として有効に利用することは、
未だ全く試みらｈていない。
本発明は贈答用の塩蔵鮭・鱒、および白子に関し従来の
問題点を解決しようとするものである。
問題点を解決しようとするものである。
即ち、その特徴および目的とするところは、贈答用の塩
蔵鮭Φ鱒の臓腑を取去ったために生ずるへこみにその魚
肉と同質のタンパク源をもつ加工白子または白子の練製
品を入れることにより、贈答用の塩蔵鮭−鱒ンして原形
に近い重量感のある見ばえのよい商品に高めるとともに
、鮭・鱒と同質のタンパク源としての白子を、自然な形
で食用に供せられるようにしようとするにある。
蔵鮭Φ鱒の臓腑を取去ったために生ずるへこみにその魚
肉と同質のタンパク源をもつ加工白子または白子の練製
品を入れることにより、贈答用の塩蔵鮭−鱒ンして原形
に近い重量感のある見ばえのよい商品に高めるとともに
、鮭・鱒と同質のタンパク源としての白子を、自然な形
で食用に供せられるようにしようとするにある。
以下に本発明を図示実施例によって説明する。
１ず鮭（への腹部を産地等で開口し、一方を臓腑、１）
を取除くとともに、他方、別途取出された白子（２）を
直ちに塩漬けにし冷蔵保管しておく。その後白子（２）
をアルコール漬けにして加工し約３日間経過させること
で、水分を約２０％除去させるとともに、白字１２＋の
塩分を中和し、かつ幾分熟成させる。次にその包皮（３
）の一部を開口して反対側からロールで中８（４）を押
出し、その中身（４）ト適当な味付けを施し、それを再
び包皮（３）へ入れる。そして白子（２）の前記開口部
分を閉じて、電子熱て殺菌するとともに赤外線乾燥し、
その白子（２）を先に臓腑を取出した鮭（４）・Ｄ腹部
の空洞部分（５）に押入れて腹部を原形の如く膨ませ、
それを脱酸素剤と共に真空包装すればよい。
を取除くとともに、他方、別途取出された白子（２）を
直ちに塩漬けにし冷蔵保管しておく。その後白子（２）
をアルコール漬けにして加工し約３日間経過させること
で、水分を約２０％除去させるとともに、白字１２＋の
塩分を中和し、かつ幾分熟成させる。次にその包皮（３
）の一部を開口して反対側からロールで中８（４）を押
出し、その中身（４）ト適当な味付けを施し、それを再
び包皮（３）へ入れる。そして白子（２）の前記開口部
分を閉じて、電子熱て殺菌するとともに赤外線乾燥し、
その白子（２）を先に臓腑を取出した鮭（４）・Ｄ腹部
の空洞部分（５）に押入れて腹部を原形の如く膨ませ、
それを脱酸素剤と共に真空包装すればよい。
上記実施例では、鮭の場合につＡて述べだが鱒について
も同様な加工処理をすねはよい。まだその加工処理も必
ずしも上記の如くでなくともよく、例えば上記のような
加工白子（２）でなく白子を原料とする練製品のような
食用に適するように加工したものを腹部に入れるように
すればよいし、脱酸素剤と共に真空包装するのではなく
ビニル袋＆で入れてもよい。白子（２）は収出された鮭
ｅ鱒囚自体のものに限らず、他の鮭ＩＩｆａ囚のもので
よいことは勿論である。
も同様な加工処理をすねはよい。まだその加工処理も必
ずしも上記の如くでなくともよく、例えば上記のような
加工白子（２）でなく白子を原料とする練製品のような
食用に適するように加工したものを腹部に入れるように
すればよいし、脱酸素剤と共に真空包装するのではなく
ビニル袋＆で入れてもよい。白子（２）は収出された鮭
ｅ鱒囚自体のものに限らず、他の鮭ＩＩｆａ囚のもので
よいことは勿論である。
図において（６）は骨、（７）は背ヒレを示ス０上記属
如き未発明に係る贈答用塩蔵鮭・鱒は次の如き効果を奏
する。
如き未発明に係る贈答用塩蔵鮭・鱒は次の如き効果を奏
する。
に近い重量感のある見ばえのよｈ商品が得られる。
即゛ち、従来の塩蔵鮭−ｍけ臓腑を取除いた後の腹部が
第４図のようＫへこみ、贈答用としては甚だ見ハエの悪
いスタイルとなっている。こねに対して本発明では、腹
部の空洞部分に加工白子・白子の練製品を詰め込んでめ
るので、腹部が膨ちみ鮭・鱒として原形に近い姿に復元
できる。それゆえ、贈答用の塩蔵鮭・鱒として原形π近
い姿で、重量感があり見ばえのよい高βを得ることがで
きるものであり、商品価値を大いに高めることができる
。
第４図のようＫへこみ、贈答用としては甚だ見ハエの悪
いスタイルとなっている。こねに対して本発明では、腹
部の空洞部分に加工白子・白子の練製品を詰め込んでめ
るので、腹部が膨ちみ鮭・鱒として原形に近い姿に復元
できる。それゆえ、贈答用の塩蔵鮭・鱒として原形π近
い姿で、重量感があり見ばえのよい高βを得ることがで
きるものであり、商品価値を大いに高めることができる
。
＠本発明によれば、従来放棄されていた鮭・鱒の白子を
自然に近い姿で食用に供することができる。
自然に近い姿で食用に供することができる。
即ち、従来これらの白子は食用として有効に利用するこ
とは全く試みられていなかった。しかし本発明では、白
子、を加工して味付けしまたは練製品としたものを、鮭
・鱒の臓腑を取除いた空洞部分ＶＣ７め入れている。そ
れゆえ、白子は鮭・鱒本体の中という自然の状態に近い
姿で食用に供されるのであり、それ自身が単独で供され
るような場合と異なわ食欲をそそることになる。しかも
それは鮭・鱒本体と同質のタンパク源であるので、わ力
；国で本来不足気味にあるタン／＜り源の補充にも役立
つものである。
とは全く試みられていなかった。しかし本発明では、白
子、を加工して味付けしまたは練製品としたものを、鮭
・鱒の臓腑を取除いた空洞部分ＶＣ７め入れている。そ
れゆえ、白子は鮭・鱒本体の中という自然の状態に近い
姿で食用に供されるのであり、それ自身が単独で供され
るような場合と異なわ食欲をそそることになる。しかも
それは鮭・鱒本体と同質のタンパク源であるので、わ力
；国で本来不足気味にあるタン／＜り源の補充にも役立
つものである。
図に本発明の実施例を示すものであわ、第１図に鮭の本
来の平面図、第２図は白子の縦断平面図、第３図は第１
図のＩＩＩ−ＩＩＩ断面図、第４図は臓腑を取除いた際
の断面図、第５図は本考案に係る鮭の断面図である。 図面符号 囚・・・鮭・鱒、＋１）・・・臓腑、（２）
・・・白子、（５）・・・空洞部分 出願人 窪 １）信 良
来の平面図、第２図は白子の縦断平面図、第３図は第１
図のＩＩＩ−ＩＩＩ断面図、第４図は臓腑を取除いた際
の断面図、第５図は本考案に係る鮭の断面図である。 図面符号 囚・・・鮭・鱒、＋１）・・・臓腑、（２）
・・・白子、（５）・・・空洞部分 出願人 窪 １）信 良
Claims (1)
- ■鮭・鱒（５）の腹部を開口して臓腑Ｌｌ）を収除か名
だ空洞部分（５）に、他方取出されて食用に適するよう
に加工された白子（２）を詰入れ、原形に近い姿に復元
してなる、贈答用塩蔵鮭・鱒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56131870A JPS5948962B2 (ja) | 1981-08-22 | 1981-08-22 | 贈答用塩蔵鮭・鱒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56131870A JPS5948962B2 (ja) | 1981-08-22 | 1981-08-22 | 贈答用塩蔵鮭・鱒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5836341A true JPS5836341A (ja) | 1983-03-03 |
| JPS5948962B2 JPS5948962B2 (ja) | 1984-11-30 |
Family
ID=15068054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56131870A Expired JPS5948962B2 (ja) | 1981-08-22 | 1981-08-22 | 贈答用塩蔵鮭・鱒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5948962B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6140765A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-27 | S K Satsukou Sangyo Kk | チ−ズ入りししやもの製造方法 |
| JPS6196971A (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-15 | Hiroo Sangyo Riyuutsuu Shinko Koushiya:Kk | 鮭の処理方法 |
| US6577836B2 (en) | 2000-09-21 | 2003-06-10 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image-forming apparatus and fixing unit with heat circulator for high heat exchange efficiency |
| US6577837B2 (en) | 2000-10-19 | 2003-06-10 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming method and image forming apparatus |
-
1981
- 1981-08-22 JP JP56131870A patent/JPS5948962B2/ja not_active Expired
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6140765A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-27 | S K Satsukou Sangyo Kk | チ−ズ入りししやもの製造方法 |
| JPS6196971A (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-15 | Hiroo Sangyo Riyuutsuu Shinko Koushiya:Kk | 鮭の処理方法 |
| JPS6328579B2 (ja) * | 1984-10-18 | 1988-06-09 | Hiroo Sangyo Ryutsu Shinko Kosha Kk | |
| US6577836B2 (en) | 2000-09-21 | 2003-06-10 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image-forming apparatus and fixing unit with heat circulator for high heat exchange efficiency |
| US6577837B2 (en) | 2000-10-19 | 2003-06-10 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming method and image forming apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5948962B2 (ja) | 1984-11-30 |
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