JPS5836164A - リニアパルスモ−タ - Google Patents
リニアパルスモ−タInfo
- Publication number
- JPS5836164A JPS5836164A JP13440381A JP13440381A JPS5836164A JP S5836164 A JPS5836164 A JP S5836164A JP 13440381 A JP13440381 A JP 13440381A JP 13440381 A JP13440381 A JP 13440381A JP S5836164 A JPS5836164 A JP S5836164A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- pulse motor
- ball
- rolling
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/03—Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors
- H02K41/031—Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors of the permanent magnet type
- H02K41/033—Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors of the permanent magnet type with armature and magnets on one member, the other member being a flux distributor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/26—Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
- B23Q1/40—Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members using ball, roller or wheel arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/08—Structural association with bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、リニアパルスモータに係り、特に固定子と可
動子との間の間隔保持手段の改良を行りelJニアパル
スモータにHTる。 リニアパルスモータは一例として励磁パルスに正負パル
スを用いたINI!IFjjlJに示T走行原理をもっ
たものがある。この他、励磁パルスに一方向(例えば正
のみ)パルスを用いるタイプもある。ここでハ、リニア
パルスモータの移動方向ムに向って延びた固定子10と
、固定子10の上方に所定の間隔をおいて移動可能に配
設した可動子■とから構成されている。固定子10の上
面中央には一定ピッチのステータ歯11が設けられ、可
動子加の下面には、固定子10のステータ歯11と対向
する複数のムーバ歯21が設けられ、励磁コイルρ及び
n′によって電磁石ICA 、 1114 を形成し
ている。また可動千加には永久磁石塾があって、ムーバ
歯4は6極に磁化されている。(励磁電流が流れてない
時KA側はy極に、IcBIIはS極になっている。)
まず第1図(&)において、まず正のパルス電流を電磁
石!eBに巻装された励磁フィルn′に流すと、電磁石
11iBに付設した永久磁石の磁極Sに対し、ムーバ歯
りは逆方向の磁束を発生するため、ムーバ歯りでの磁束
が弱められ、逆にムーバ歯Oj:! 14方向の磁束を
発生するため、ムーバ歯Cでの磁束が強められることに
なる。 ;−f) 結果、ムーバ歯Cにおいて、該ムーバ歯〇が
ステータ歯と対向するような力が働き、ムーバ歯Oがス
テータ歯と対向するまで1ステツプ猛だけ移動し1電磁
石IBは安定状態となる。([1図(−)この時ムーバ
歯ム及び1は不安定状態にある。 次に電磁石mA傭の励磁コイルnに正の励磁パルスを流
Tと、ムーバ歯ムは電磁石罵ムに付設した永久磁石の磁
[iMに対し逆方向に磁束e発生し、そのため前記磁極
Nの磁束
動子との間の間隔保持手段の改良を行りelJニアパル
スモータにHTる。 リニアパルスモータは一例として励磁パルスに正負パル
スを用いたINI!IFjjlJに示T走行原理をもっ
たものがある。この他、励磁パルスに一方向(例えば正
のみ)パルスを用いるタイプもある。ここでハ、リニア
パルスモータの移動方向ムに向って延びた固定子10と
、固定子10の上方に所定の間隔をおいて移動可能に配
設した可動子■とから構成されている。固定子10の上
面中央には一定ピッチのステータ歯11が設けられ、可
動子加の下面には、固定子10のステータ歯11と対向
する複数のムーバ歯21が設けられ、励磁コイルρ及び
n′によって電磁石ICA 、 1114 を形成し
ている。また可動千加には永久磁石塾があって、ムーバ
歯4は6極に磁化されている。(励磁電流が流れてない
時KA側はy極に、IcBIIはS極になっている。)
まず第1図(&)において、まず正のパルス電流を電磁
石!eBに巻装された励磁フィルn′に流すと、電磁石
11iBに付設した永久磁石の磁極Sに対し、ムーバ歯
りは逆方向の磁束を発生するため、ムーバ歯りでの磁束
が弱められ、逆にムーバ歯Oj:! 14方向の磁束を
発生するため、ムーバ歯Cでの磁束が強められることに
なる。 ;−f) 結果、ムーバ歯Cにおいて、該ムーバ歯〇が
ステータ歯と対向するような力が働き、ムーバ歯Oがス
テータ歯と対向するまで1ステツプ猛だけ移動し1電磁
石IBは安定状態となる。([1図(−)この時ムーバ
歯ム及び1は不安定状態にある。 次に電磁石mA傭の励磁コイルnに正の励磁パルスを流
Tと、ムーバ歯ムは電磁石罵ムに付設した永久磁石の磁
[iMに対し逆方向に磁束e発生し、そのため前記磁極
Nの磁束
【弱めるように作用し、ムーバ歯1は前記磁極
Nの磁束な強め合う。この結果ムーバ歯Bにおいてステ
ータ歯と対向するよう引き合い1ムーバ歯1とステータ
歯が対向するまで1ステツプUだけ可動子が移動し、安
定状態となる。他方電磁石]1iB側は励磁パルスな得
ておらずムーバ歯0及びDには励磁による磁束は形成さ
れず、ムーバ歯A及びBを有T電磁石xAが安定状態に
移動するのに対し、不安定状態となる。 (第1図(b)) ざらに次のタイミングで、電磁石IB側の励磁コイルn
′に負方向励磁パルスを流すと図示しないが、可動チェ
はA方向に1ステツプUだけ進んで、ムーバ歯りはステ
ータ歯と対向して安定状態になる。さらに電磁石KA側
の励磁コイルnにのみ負方向パルスを流すことにより、
ムーバ歯Aがステータ歯と対向して安定状態となるよう
可動チェが1ステツプUだけム方向に移動する。 このように11111図に示した正負パルスを用いて励
磁するタイプのリニアパルスモータにおいテハ、前記4
種類の状]11を次々に繰返すことによって可動子加を
A方向に進行せしめることができる。ここで第1Fj!
:iの破線は磁束の主な経路を示したものである。 また第2図に示したように、固定子loのステータ歯1
1と可動チェのムーバ歯4が相対向し、ムーバ歯21が
励磁フィルnとこれに流れる励磁電流(正パルスのみ)
によって磁化する構造とした場合、イ相→ロ相→ハ相→
二相と順次励磁電流の切換を行うことによって1ステツ
プ宛A方向に移動する。 以上の走行原理をもったりエアパルスモータは従来第3
Hに示すような構造をしていた。第3図(a)は平面図
で、第3v!J(b)はその進行方向からみた正面図を
示しているが、可動子Iの両側面からは複数本の支持軸
31と複数本のアーム諺がそれぞれ突設されており、支
持軸31には間隙保持ローラおが、アーム諺の先端には
横揺れ防止ローラ詞がそれぞれ取着されている。間隙保
持ローラ(は可動チェと固定子lOとの間隙を一定に保
持して、可動子20rt固定子10に対して相対的に移
動せしめるものて、固定子10の上面に転接する。横揺
れ防止ローラUは可動チェの移動中における横揺れを防
止するもので、固定子10の両側面に転接する。 そして、固定子10のステータ歯11と可動チェのA
−/< 1121の対向状態に応じて、各ムーバ歯21
にそれぞれ巻装された励磁コイルnに順次パルス電流を
流し、生起する磁気誘導によって間隙保持ローラ(及び
横揺れ防止ローラUを回転させながら可動子20艙圃定
子10に沿って移動させる機構になっていた。 以上説明した従来のリニアパルスモータテ41、間隙保
持ローラ関及び横揺れ防止ローラあはそれぞれ支持軸3
1及びアーム支によって別個に取り付けられているので
、可動子20 C/) s品点数は多く、質量は必然的
に大きくなった。そのため可動チェの高速化が難しく、
立上り特性や立下り特性などの応答性は十分でなかった
。また間隙保持ローラお及び横揺れ防止ローラあはそれ
ぞれ別個に取付けるため、作業工数が増え能率が悪いと
いう欠点があった。 このため従来技術の欠点を解消するための提案がなされ
ている。例えば特開昭55−77386号公報紀載の提
案は従来技術の欠点を解消しようとするもので1.11
14図の如き構造のものである。第4ri!J(a)は
提案によるリニアパルスモータの平面図で第4図(b)
はその正面図、第4図(0)はその′g!部拡大断面図
である。可動子加の両側面からはvI数本の支持軸41
が回設され、支持軸41の先端には間隙保持o −54
2と、該間隙保持ローラCに外嵌された横揺れ防止ロー
ラ43とが一つのユニットとして組合わされた組合せロ
ーラ栃が装填されている。間隙保持ローラ42及び横揺
れ防止ローラ43は第4図(C)に示すようにボール4
4.45を介在させたボールベアリングからなっていて
、横揺れ防止ローラ43のボール−は固定子10傭に一
部突出しており、このボール弱の先端部が固定子10の
両側面12に転接している。 上記構造の提案は、−見優れた提案であるが新たな欠点
を有するものである。即ち、可動子Iの移動に伴って横
揺れ防止ローラ43のボール6は支持軸41を中心とし
て回転しながら固定子10の両側面】2に転!l!Tる
が、組合せローラ伯にはll数個のボール仙′があるの
で、常に1個以上のボール45が何面12に転接してい
る。然しある特定のボール45に注目すると、特定のボ
ール45は固定子10の側面12に接触転接したり、非
接触となったりの繰返しがなされる。側面Lへのボール
6の接触、非接触の連続的な繰返しは騒音衝撃となって
、可動チェの移動を不円滑なものとする。 本発明の目的は、前記の従来技術及び上記提案の欠点を
解消し、可動子の移動の高速化が可能で応答性が良く、
組立作業が能率良く行えるIJ 、=アバルスモータを
提供することにあり、上記目的は固定子の水平面に転接
する転接部材及び該固定子の側面に転接する転接部材を
それぞれ回動可能に板部材に組込んで一体化した間隔保
持手段を具備して、前記固定子と一定間隔を保って移動
可能になした可動子からなるリニアパルスモータにより
達成される。 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明な行う。 結5図(&)は本発明の第1の実施例を示すリニアパル
スモータの平面図で、第5図(b)はその正面図、11
115図(0)はその要部拡大断面図を示したものであ
る。 リニアパルスモータは、可動子9の移動方向人に向って
延びた固定子10と、該固定子10の上方に所定の間隔
をおいて移動可能に配設した可動子Iとから構成されて
いる。1固定子10の上面中央には一定ビツナにステー
タ歯11が設けられ、ステータ歯11と対向して可動子
I&:は所定の間隔をおいてムーバ歯21が設けられて
いる。 可動チェの両IIWJからはL字型に折曲った4板の支
持板51がHvされ、支持板51には固定子10の上面
13上を転接するボール社と、該固定子lOの側W11
2上を転IITるボール団とが、フラット型ケージMに
保持されて組込まれている。 第1VIJ又は第2図に示した励磁コイルnに順次にパ
ルス電流を流すと、第5図に示した可動チェは、ボール
犯が固定子10の上WJB上な転接することによって該
11ffl子10と一定の間隔を保ちながら・且つボー
ル団が該固定子10の側面り上を転接して横揺れを防止
しつつ真方向に移動する。ここで支持板51はボール5
2.53を固定子10の上面13又は側/ ツ)Itケージ飄はボール社、53が支持板51と固定
子lO++!JI#から逃げて外れることを防止する部
材である。 上記実施例によるときは、従来前々にとり付けられてい
た横揺れ防止ローラと、固定子と、可動子との間隔保持
ローラを一体化することにより可動子の質量が小さくな
り、高速化が可能で応答性も改善される効果が生じる。 また転接部材としてボールを用いる時はp−ラな用いた
時に比べ低摩擦となり、更に応答性の改善がなされる。 更に横揺れ防止及び固定子と可動子の間隔保持が1つの
ユニットとして提供されるので、機構が簡単で部品加工
が容易となり、組立作業の能率化が図れる。 またIIN 仕1のリニアパルスモータにおいて、使用
目的に応じて推力【調整したいときは、ボール径の異な
るボール52と交換することにより固定子と可動子との
間隔を容易に変えることもできる。 第6図には本発明の第2の実施例を示したもので、第6
図(1)はその平面図を、第6図(b)はその正面図【
、ll6w:J(c)はその要部拡大断面図を示したも
のである。本実施例は第1の実施例でのボール団、53
に代えてローラ62,63f:用い1ボールの点接触が
ローラの線接触になったもので、可動チェが大型で相当
′の重量な有している場合に適したものである。 wi7図は他の実施例を示したもので、可動子IかもL
字型に折曲って設けた支持板71に穿孔な行いボール7
2.73を固定子1oの上面13及び何面12&:転接
するようにしたもので、ケージを省略したもノーc’ア
ル。支持&71に適当な穿孔を行いこれにボールがはめ
込むようにする時は、ボールはケージがなくとも固定子
10と支持板71との間から外れることはない。 第8図は更に他の実施例を示したもので、可動子Iから
1字蓋に折曲って設けた支持板81は固定子10の上面
13に転接するローラ匿と固定子1oの側持板81と固
定子10モ+1やら逃げて外れることを防止する部材で
ある。本実施例では可動チェの重量を受ける間隔保持用
の転接部材としてローラ羽e用い、横揺れ防止用の転接
部材としてボール簡を用いたものである。 以上説明したボール圏、 53 、 n 、 73 、
83及びローラ62 、63 、82の材質はステンレ
ス等の鋼材の他に7ノ素樹脂やポリアセタール樹脂等耐
摩耗性に優れ摩擦係数の小さい材料を用いることができ
る。 また支持板51 、71 、81は板部材である必要は
なく、L字型をした板状部材であればよい。支持板71
は鋳物部材を用いた実施例を示していて、支持板81で
は補強用のステー81aを用いた実施例を示している。 本発明の効果は先の第1の実施例において述べ
Nの磁束な強め合う。この結果ムーバ歯Bにおいてステ
ータ歯と対向するよう引き合い1ムーバ歯1とステータ
歯が対向するまで1ステツプUだけ可動子が移動し、安
定状態となる。他方電磁石]1iB側は励磁パルスな得
ておらずムーバ歯0及びDには励磁による磁束は形成さ
れず、ムーバ歯A及びBを有T電磁石xAが安定状態に
移動するのに対し、不安定状態となる。 (第1図(b)) ざらに次のタイミングで、電磁石IB側の励磁コイルn
′に負方向励磁パルスを流すと図示しないが、可動チェ
はA方向に1ステツプUだけ進んで、ムーバ歯りはステ
ータ歯と対向して安定状態になる。さらに電磁石KA側
の励磁コイルnにのみ負方向パルスを流すことにより、
ムーバ歯Aがステータ歯と対向して安定状態となるよう
可動チェが1ステツプUだけム方向に移動する。 このように11111図に示した正負パルスを用いて励
磁するタイプのリニアパルスモータにおいテハ、前記4
種類の状]11を次々に繰返すことによって可動子加を
A方向に進行せしめることができる。ここで第1Fj!
:iの破線は磁束の主な経路を示したものである。 また第2図に示したように、固定子loのステータ歯1
1と可動チェのムーバ歯4が相対向し、ムーバ歯21が
励磁フィルnとこれに流れる励磁電流(正パルスのみ)
によって磁化する構造とした場合、イ相→ロ相→ハ相→
二相と順次励磁電流の切換を行うことによって1ステツ
プ宛A方向に移動する。 以上の走行原理をもったりエアパルスモータは従来第3
Hに示すような構造をしていた。第3図(a)は平面図
で、第3v!J(b)はその進行方向からみた正面図を
示しているが、可動子Iの両側面からは複数本の支持軸
31と複数本のアーム諺がそれぞれ突設されており、支
持軸31には間隙保持ローラおが、アーム諺の先端には
横揺れ防止ローラ詞がそれぞれ取着されている。間隙保
持ローラ(は可動チェと固定子lOとの間隙を一定に保
持して、可動子20rt固定子10に対して相対的に移
動せしめるものて、固定子10の上面に転接する。横揺
れ防止ローラUは可動チェの移動中における横揺れを防
止するもので、固定子10の両側面に転接する。 そして、固定子10のステータ歯11と可動チェのA
−/< 1121の対向状態に応じて、各ムーバ歯21
にそれぞれ巻装された励磁コイルnに順次パルス電流を
流し、生起する磁気誘導によって間隙保持ローラ(及び
横揺れ防止ローラUを回転させながら可動子20艙圃定
子10に沿って移動させる機構になっていた。 以上説明した従来のリニアパルスモータテ41、間隙保
持ローラ関及び横揺れ防止ローラあはそれぞれ支持軸3
1及びアーム支によって別個に取り付けられているので
、可動子20 C/) s品点数は多く、質量は必然的
に大きくなった。そのため可動チェの高速化が難しく、
立上り特性や立下り特性などの応答性は十分でなかった
。また間隙保持ローラお及び横揺れ防止ローラあはそれ
ぞれ別個に取付けるため、作業工数が増え能率が悪いと
いう欠点があった。 このため従来技術の欠点を解消するための提案がなされ
ている。例えば特開昭55−77386号公報紀載の提
案は従来技術の欠点を解消しようとするもので1.11
14図の如き構造のものである。第4ri!J(a)は
提案によるリニアパルスモータの平面図で第4図(b)
はその正面図、第4図(0)はその′g!部拡大断面図
である。可動子加の両側面からはvI数本の支持軸41
が回設され、支持軸41の先端には間隙保持o −54
2と、該間隙保持ローラCに外嵌された横揺れ防止ロー
ラ43とが一つのユニットとして組合わされた組合せロ
ーラ栃が装填されている。間隙保持ローラ42及び横揺
れ防止ローラ43は第4図(C)に示すようにボール4
4.45を介在させたボールベアリングからなっていて
、横揺れ防止ローラ43のボール−は固定子10傭に一
部突出しており、このボール弱の先端部が固定子10の
両側面12に転接している。 上記構造の提案は、−見優れた提案であるが新たな欠点
を有するものである。即ち、可動子Iの移動に伴って横
揺れ防止ローラ43のボール6は支持軸41を中心とし
て回転しながら固定子10の両側面】2に転!l!Tる
が、組合せローラ伯にはll数個のボール仙′があるの
で、常に1個以上のボール45が何面12に転接してい
る。然しある特定のボール45に注目すると、特定のボ
ール45は固定子10の側面12に接触転接したり、非
接触となったりの繰返しがなされる。側面Lへのボール
6の接触、非接触の連続的な繰返しは騒音衝撃となって
、可動チェの移動を不円滑なものとする。 本発明の目的は、前記の従来技術及び上記提案の欠点を
解消し、可動子の移動の高速化が可能で応答性が良く、
組立作業が能率良く行えるIJ 、=アバルスモータを
提供することにあり、上記目的は固定子の水平面に転接
する転接部材及び該固定子の側面に転接する転接部材を
それぞれ回動可能に板部材に組込んで一体化した間隔保
持手段を具備して、前記固定子と一定間隔を保って移動
可能になした可動子からなるリニアパルスモータにより
達成される。 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明な行う。 結5図(&)は本発明の第1の実施例を示すリニアパル
スモータの平面図で、第5図(b)はその正面図、11
115図(0)はその要部拡大断面図を示したものであ
る。 リニアパルスモータは、可動子9の移動方向人に向って
延びた固定子10と、該固定子10の上方に所定の間隔
をおいて移動可能に配設した可動子Iとから構成されて
いる。1固定子10の上面中央には一定ビツナにステー
タ歯11が設けられ、ステータ歯11と対向して可動子
I&:は所定の間隔をおいてムーバ歯21が設けられて
いる。 可動チェの両IIWJからはL字型に折曲った4板の支
持板51がHvされ、支持板51には固定子10の上面
13上を転接するボール社と、該固定子lOの側W11
2上を転IITるボール団とが、フラット型ケージMに
保持されて組込まれている。 第1VIJ又は第2図に示した励磁コイルnに順次にパ
ルス電流を流すと、第5図に示した可動チェは、ボール
犯が固定子10の上WJB上な転接することによって該
11ffl子10と一定の間隔を保ちながら・且つボー
ル団が該固定子10の側面り上を転接して横揺れを防止
しつつ真方向に移動する。ここで支持板51はボール5
2.53を固定子10の上面13又は側/ ツ)Itケージ飄はボール社、53が支持板51と固定
子lO++!JI#から逃げて外れることを防止する部
材である。 上記実施例によるときは、従来前々にとり付けられてい
た横揺れ防止ローラと、固定子と、可動子との間隔保持
ローラを一体化することにより可動子の質量が小さくな
り、高速化が可能で応答性も改善される効果が生じる。 また転接部材としてボールを用いる時はp−ラな用いた
時に比べ低摩擦となり、更に応答性の改善がなされる。 更に横揺れ防止及び固定子と可動子の間隔保持が1つの
ユニットとして提供されるので、機構が簡単で部品加工
が容易となり、組立作業の能率化が図れる。 またIIN 仕1のリニアパルスモータにおいて、使用
目的に応じて推力【調整したいときは、ボール径の異な
るボール52と交換することにより固定子と可動子との
間隔を容易に変えることもできる。 第6図には本発明の第2の実施例を示したもので、第6
図(1)はその平面図を、第6図(b)はその正面図【
、ll6w:J(c)はその要部拡大断面図を示したも
のである。本実施例は第1の実施例でのボール団、53
に代えてローラ62,63f:用い1ボールの点接触が
ローラの線接触になったもので、可動チェが大型で相当
′の重量な有している場合に適したものである。 wi7図は他の実施例を示したもので、可動子IかもL
字型に折曲って設けた支持板71に穿孔な行いボール7
2.73を固定子1oの上面13及び何面12&:転接
するようにしたもので、ケージを省略したもノーc’ア
ル。支持&71に適当な穿孔を行いこれにボールがはめ
込むようにする時は、ボールはケージがなくとも固定子
10と支持板71との間から外れることはない。 第8図は更に他の実施例を示したもので、可動子Iから
1字蓋に折曲って設けた支持板81は固定子10の上面
13に転接するローラ匿と固定子1oの側持板81と固
定子10モ+1やら逃げて外れることを防止する部材で
ある。本実施例では可動チェの重量を受ける間隔保持用
の転接部材としてローラ羽e用い、横揺れ防止用の転接
部材としてボール簡を用いたものである。 以上説明したボール圏、 53 、 n 、 73 、
83及びローラ62 、63 、82の材質はステンレ
ス等の鋼材の他に7ノ素樹脂やポリアセタール樹脂等耐
摩耗性に優れ摩擦係数の小さい材料を用いることができ
る。 また支持板51 、71 、81は板部材である必要は
なく、L字型をした板状部材であればよい。支持板71
は鋳物部材を用いた実施例を示していて、支持板81で
は補強用のステー81aを用いた実施例を示している。 本発明の効果は先の第1の実施例において述べ
1811iN及び第2図はリニアパルスモータノ走行原
理を示す構成図で1第3図及び第4図は従来の実施例を
示したもので、第5図乃至第8図は夫々本発明の実施例
を示す。 10・・・・・・固定子 加・・・・・・可動子5
1.71.81・・・・・・支持板 52,53,72
,73.83・・・・・・ボール62.63.82・・
・・・・ローラ シ、84・・出・フラット型ケージ代
理人 桑 原 義 美 箋ろ図 (^) 似) 葛ミ図 葛G図
理を示す構成図で1第3図及び第4図は従来の実施例を
示したもので、第5図乃至第8図は夫々本発明の実施例
を示す。 10・・・・・・固定子 加・・・・・・可動子5
1.71.81・・・・・・支持板 52,53,72
,73.83・・・・・・ボール62.63.82・・
・・・・ローラ シ、84・・出・フラット型ケージ代
理人 桑 原 義 美 箋ろ図 (^) 似) 葛ミ図 葛G図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)固定子の水平面に転接する転接部材及び該固定子
の何面に転接する転接部材をそれぞれ回動可能に板部材
に組込んで一体化した間隔保持手段を具備して、前記固
定子と一定間隔を保って移動可能になした可動子とから
なるリニアパルスモータ。 Q) 前記転接部材を球状の耐摩耗性部材とした特許請
求の範囲第1項記載のリニアパルスモータ・ (3) 前記間隔保持手段の一部に7ラツト型ケージ
を組込んだ特許請求の範囲第1項記載のりエアパルスモ
ータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13440381A JPS5836164A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | リニアパルスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13440381A JPS5836164A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | リニアパルスモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5836164A true JPS5836164A (ja) | 1983-03-03 |
Family
ID=15127567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13440381A Pending JPS5836164A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | リニアパルスモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5836164A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60102865A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-07 | Sumitomo Special Metals Co Ltd | リニアパルスモ−タ |
JPS60174479U (ja) * | 1984-04-26 | 1985-11-19 | 住友特殊金属株式会社 | リニアパルスモ−タ |
JPS6395860A (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-26 | Canon Inc | 静電アクチユエ−タ |
-
1981
- 1981-08-26 JP JP13440381A patent/JPS5836164A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60102865A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-07 | Sumitomo Special Metals Co Ltd | リニアパルスモ−タ |
JPS60174479U (ja) * | 1984-04-26 | 1985-11-19 | 住友特殊金属株式会社 | リニアパルスモ−タ |
JPS6395860A (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-26 | Canon Inc | 静電アクチユエ−タ |
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