JPS6176239A - リニアモ−タ付xyテ−ブル - Google Patents

リニアモ−タ付xyテ−ブル

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JPS6176239A
JPS6176239A JP59198617A JP19861784A JPS6176239A JP S6176239 A JPS6176239 A JP S6176239A JP 59198617 A JP59198617 A JP 59198617A JP 19861784 A JP19861784 A JP 19861784A JP S6176239 A JPS6176239 A JP S6176239A
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saddle
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linear
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博 寺町
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/44Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
    • B23Q1/56Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
    • B23Q1/60Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
    • B23Q1/62Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides
    • B23Q1/621Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides a single sliding pair followed perpendicularly by a single sliding pair
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors
    • H02K41/03Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K2201/00Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the magnetic circuits
    • H02K2201/18Machines moving with multiple degrees of freedom

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Machine Tool Units (AREA)
  • Linear Motors (AREA)
  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は駆動部にリニアモータを使用したXYYテーブ
ル関する。
(従来の技術) 従来のXYYテーブルおいては、中間サドルを介して基
台に取付けられたテーブル本体が互いに直交するX軸、
Y軸方向に摺動自在となるように構成されておシ、その
送シ機構はボールねじとナー〆モータもしくはステッピ
ングモータ等の回転モータが組合わされて構成されてい
た(特開昭58−214015号)。
すなわち、基台上部には回動自在のねじ軸がX軸方向へ
配設され、このねじ軸に螺合されるナツトが中間サドル
に固定されていて、ねじ軸端部に連結された回転モータ
の回転によυ、この中間サドルがねじ軸に沿ってX軸方
向に移送されていた。
さらに中間サドル上部にも同様にボールねじのねじ軸が
上記ねじ軸と直交するX軸方向に配設されてお夛、ねじ
軸に螺合されるナツトがテーブル本体下部に固定され、
ねじ軸端部に連結された回転モータの回転によシテーグ
ル本体を中間サドルに対してY軸方向に移送するように
なっていた。
またボールねじの回転とともK、ナツトも相対的に回転
するようにして、ボールねじとナツトとの回転の和と差
によシテーグル本体の微動および早送シを可能とした移
送装置も知られている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記した従来例の構造にあっては。
回転モータの回転を制御することによシテーグル本体の
X軸、Y軸方向の移送が制御されているが、回転モータ
やボールねじ等が搭載されるために移動部分の慣性力が
大きく、始動時や停止時の応答性が悪くなって位置決め
精度が悪くなるという問題があった。
またボールねじを使用するため、回転トルクによシねじ
軸にねじれが生じたシ、ねじ軸とナツトとの間にバック
ラツクユが生じて応答性が悪く。
やは夛位置決め精度を高精度にできないという問題があ
った、 また回転モータおよびゴールねじを取付けるスペースが
必要とな9、XYテーブル全体の大きさが大きくなると
いった問題もあった。
また微動および早送シ可能のものでは、ざ−ルねじを回
転させるモータの他にナツトを回転させるモータが必要
となり、X軸およびY軸方向にそれぞれ2個ずつ搭載す
る必要があシ、一層重量が増大して慣性力が大きくなり
、位置決め精度が悪くなるとともに、XYテーブル全体
の大きさがさらに大きくなるという問題があった。
そこで本発明は、テーブル本体等の移動部の軽量化を図
υ、始動時および停止時の応答性を同上させてテーブル
本体の位置決め精度を同上させることを目的とする。
さらに軽量化t−達成しかつ微動および早送)可能のX
YYテーブル提供することも目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明の第1発明に係る
リニアモータ付XYテーブルにあっては。
リニアベアリングを介して基台に中間サドルがX軸方向
へ摺動自在に取付けられると共に、中間サドルにはリニ
アベアリングを介してテーブル本体が上記X軸と直交す
るY軸方向へ摺動自在に取付けられ、中間サドルと基台
との間および中間サドルとテーブル本体との間にそれぞ
れリニアモータが介在されている。
本発明の第2発明に係るリニアモータ付XYテーブルに
あっては、リニアベアリングを介して基台に中間サドル
がX軸方向へ摺動自在に取付けられると共に、中間サド
ルにはリニアベアリングを介してテーブル本体がX軸と
直交するY軸方向へ摺動自在に取付けられ、中間サドル
と基台との間および中間サドルとテーブル本体との間に
それぞれ固定子と可動子とから成るリニアモータが介在
されている。基台の上面または中間サドルの下面のいづ
れか一方に、複数の固定子が各々の固定歯の位相がずれ
るように平行配置されると共に、他方に該固定子と対応
する複数の可動子が並設されている。さらに中間サドル
の上面またはテーブル本体の下面のいづれか一方に、複
数の固定子が各々の固定歯の位相がずれるように平行配
置されると共に、他方に該固定子と対応する複数の可動
子が並設されている。
本発明の第3発明に係るリニアモータ付XYテーブルに
あっては、リニアベアリングを介して基台に中間サドル
がX軸方向へ摺動自在に取付けられると共に、中間サド
ルにはリニアベアリングを介してテーブル本体がX軸と
直交するY軸方向へ摺動自在に取付けられ、中間サドル
と基台との間および中間サドルとテーブル本体との間に
それぞれ固定子と可動子とから成るリニアモータが介在
されている。基台の上面または中間サドルの下面のいづ
れか一方に、複数の固定子が各々の固定歯の位相がずれ
るように平行配置されると共に、他方に該固定子と対応
する複数の可動子が並設されている。さらに中間サドル
の上面またはテーブル本体の下面のいづれか一方に、複
数の固定子が各々の固定歯の位相がずれるように平行配
置されると共に、他方に固定子と対応する複数の可動子
が並設されておシ、さらにリニアベアリングの負荷ゴー
ルの接触角がほぼ45度付近にとられている。
(実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。本発
明の一実施例に係るリニアモータ付XYテーブルを示す
第1図ないし第6図において、1は基台であシ、3は中
間サドル2を介して基台】に取付けられるテーブル本体
である。
基台1の長手方向をX軸、基台1の上面と平行であって
X軸と直交する方向をY軸とすると、基台】の上面には
X軸方向に延びる軌道台4.4が平行に配設されておシ
、これらの軌道台4,4は中間サドル2の下面に取付け
られた4個のリニアベアリング5.5,5.5により挾
持され、中間サドル2は軌道台4,4の軸方向に摺動自
在となっている。さらに中間サドル2上面にも4個のリ
ニアベアリング5,5,5.5が取付けられ、このリニ
アベアリング5,5,5.5によってテーブル本体3の
下面にY軸方向に配設された軌道台6.6が挾持され、
テーブル本体3は基台】に対してY軸方向に摺動自在と
なっている。
リニアベアリング5.・・・は第3図に示すように。
片側に2条のボール転走R5a、5aが設けられかつ内
部にボール逃げ穴5b、5bが設けられたベアリンググ
ロック5Cと、2条の負荷ボール列を保持する保持器5
dと、ゾール転走@5a15aとゴール逃げ穴5b、5
bとを連通する側蓋5e。
5eとから構成されておシ、負荷ボール5f、・・・は
ボール転走溝5a、5aおよびゴール逃げ穴5b。
5b間を循環するようになっている。このゴール転走溝
5a、5aと負荷ボール5fとの接触角αはほぼ45度
となっているが、45度に駆足されるものではなく30
〜60度の範囲であればよい。
また基台1と中間サドル2との間および中間サドル2と
テーブル本体3との間のリニアベアリング5.5.5.
5と軌道台4,4および6,6との隙間は、隙間調整ゲ
ルト7.・・・によって調整されている。すなわち隙間
調整ゲルト7、・・・を締め込むことによってリニアベ
アリング5,5は軌道台4側に押圧されるとともに、隙
間調整ざルト7゜7の押圧力の反力が中間サドル2を介
して反対側のリニアベアリング5,5に作用し、軌道台
4側に押圧して負荷ゴール5f、・・・に予圧をかけて
いる。
一方、中間サドル2と基台1との間、および中間サドル
2とテーブル本体3との間にはそれぞれリニアモータが
介在されている。リニアモータは本実施例においてはリ
ニアパルスモータで、可動子8と固定子9との組合せに
よシ構成されておシ、パルス発生源(図示せず)から可
動子8にパルスを人力することによシ作動するようにな
っている。
すなわち基台】上には、軌道台4.4と平行に田性体よ
)なる2列の平板状の第】の固定子9aと第2の固定子
9bとがX軸方向に配設されておシ、一方中間サドル2
の下面には第1の固定子9aおよび第2の固定子9bに
対面させて、可動子8゜8.8.8が取付けられている
。各可動子8は永久磁石8aを中心に介在させてその左
右に2つの磁気コアを対向配置して構成されておシ、一
方の磁気コアには永久磁石8aによ、DN極に磁化され
た第1の磁極8bおよび第2の磁極8Cが形成され、他
方の磁気コアには永久磁石8aによりS極に磁化された
第3の磁極8dおよび第4の磁極8eが形成されている
第1の固定子9aおよび第2の固定子9bには、第6図
に示すようにX軸を横切って延びる断面コ字形状の固定
歯】0がX軸方向に略全長にわたって、同一ピッチPで
等間隔に設けられている。各磁極8b+8c+8d、s
eにも第1の固定子9aおよび第2の固定子9bと同一
のピンチの磁極歯が形成されている。
N極側の第りの磁極8bおよび第2の磁極8cには、第
1のコイルllaおよび第2のコイル11bが巻かれて
おシ、電流が流れた際に互いに逆向きの凪束が発生する
ように直列に結線されてお)、パルス発生源(図示せず
)に電気的に接続されている。一方S極側の第3の磁極
8dおよび第4の磁極8eにも、同様に直列に結線され
た第3のコイルllcおよび第4のコイルlldが巻か
れておシ、パルス発生源に接続されている。
ここで、たとえば第】の磁[8bに対して第2の磁極8
cは磁極歯の位相が172ピンチだけずれておシ、また
第3の磁極8dに対して第4の磁極8eも同様に磁極歯
の位相が172ピツチだけずれているものとする。さら
にN極側の第1の磁極8bおよび第2の磁極8co磁極
歯に対してS極側の第3の磁極8dおよび第4の磁極8
eの磁極歯は1/4ピツチだけ位相がずれておシ、さら
にまた上記した第1の固定子9aと第2の固定子9bは
それぞれ]/8ピッチだけ位相がずれている条件の下で
以下に説明する。
まず本実施例のリニアパルスモータの動作原理について
説明する。第7図(イ)ないしくニ)は、リニアパルス
モータの動作原理を示す概略図を示しており、第1のコ
イルllaと第2のコイルl ] biCは端子aから
、第3のコイルllcと第4のコイルlldには端子す
からパルスが入力されるようになっている。第7図(イ
)では、端子aに第1の磁極8bを励磁する方向に(モ
ード■)、第7図(ロ)では端子すに第4の磁極8eを
励磁する方向に(モード■)、第7図(ハ)では端子a
に第2の磁極8cを励磁する方向に(モード■)、第7
図に)では端子すに第3の磁極8di励磁する方向に(
モード■)、それぞれパルスが入力された状gを示して
いる。
ここで第1表にモード■ないし■の場合の各磁極の磁気
力発生状態を示す。
第1表 第1表に示すようにモード■の場合にはN極側の第1の
磁極8bの磁力が強力で、第1の磁極8bと固定子9の
固定歯との間の吸引力によυ可動子8は保持され安定状
郭にある、一方S極側の第3および第4の磁極8d、8
eはそれぞれ固定子9の固定歯に対して】/4ピッチだ
け位相がずれている。モード■では第1の磁極8bのコ
イルll&による磁力はなくな91代ってS極側の第4
の磁極8eの母方が強力になって、可動子8は第4の磁
極8eが固定子9の固定歯と位相が合致する方向に移動
して1/4ピツチだけ進むことになる。このときN極側
の第1および第2の磁極8b、8cが1/4ピツチだけ
位相がずれる。
さらにモード■ではN極側の第2の磁極8Cの磁力が強
力になシ、第2の磁極8Cが固定子9の固定歯と位相が
合致する方向に可動子8は移動して1/4ピッチ進み、
S極側の第3および第4の磁極は】/4ピッチだけ位相
がずれる。モード■ではS極側の第3の磁極8dの磁力
が強力となシ、第3の磁極8dが固定子9の固定歯と位
相が合致する方向に可動子8は移動して1/4ピッチ進
む。さらに再びモード■に戻ってN極側の第1の磁極8
bの磁力が強力となって可動子8は】/4ピッチだけ進
み第7図(イ)の状態となる。このようにモード■から
■の繰9返しによって1パルス当シ1/4ピツチずつ移
動するようになっている。
本実施例の場合、1個の固定子9に対して2個の可動子
8,8によって一組のモータを構成しているが、動作原
理は上記した1個の固定子に対して1個の可動子の場合
と同様であシ、1パルス当シ1/4ピツチずつ移動する
ようになっている。このよりに2個の可動子を使用する
ことにより推進力を2倍にしている。
一方中間サドル2とテーブル本体3との間にも、テーブ
ル本体3下面側に軌道台6,6と平行に第3の固定子9
Cおよび第4の固定子9dがX軸方向に配設されており
、一方中間サドル2の上面側に可動子8.8.8.8が
取付けられている。可動子8には前記した可動子と同様
に永久磁石8aによって母化されたN極側の第1の磁極
8bおよび第2の磁極8Cと、S極側の第3の磁極8d
および第4の磁極8eが形成されており、それぞれの磁
極に$1のコイル1 ] a、 第2のコイル】】b。
第3のコイルMeおよび第4のコイルlidが巻かれて
いる。さらにこの第1のコイル11a。
第2のコイル】】b、第3のコイルIncおよび第4の
コイルlidはパルス発生源に電気的に接続されてお9
、パルス発生源からのパルスによりテーブル本体3を中
間サドル2に対してX軸方向に駆動するように身ってい
る、 なお図中12はボビン、】3はヨークである。
pffK本実施例のリニアモータ付X、YテーブルX軸
方向に早送シする場合は、基台1上の第1の固定子9c
または第2の固定子9dのいづれか一方に対面する可動
子8,8にパルス発生源よシパルスを入力し、−組の固
定子と可動子により駆動する。この場合は可動子は固定
子に対して】パルスにつき】/4ピッチずつ移動し、可
動子が取付けられている中間サドル2を介してテーブル
本体3はX軸方向に1パルス当シ1/4ピツチずつ移送
される。′ つぎに微動送りする場合は、第1の固定子9cに対面す
る可動子8.8および第2の固定子9bに対面する可動
子8.8に交互にパルスを入力する。第1の固定子9a
および第2の固定子9bに対しては、それぞれ】/4ピ
ッチずつ移動するが、第1の固定子9aと第2固定子9
bとは固定歯の位相が】/8ピッチずれているので、交
互にパルスを入力することによってテーブル本体3はX
軸方向に】/8ピッチで微動送りされ、−列の場合の2
倍の分解能が得られる。
寸今 テーブル本a:3のX軸方向への風儀においても
、テーブル本体3と中間サドルとの間に取付けられたリ
ニアモータによυχ軸方向と同様に駆動される。第3の
固定子9Cもしくは第4の固定子9dのいづれか一方に
対面する可動子にパルスを入力して駆動するか、2列の
固定子9Cおよび9dに対面するそれぞれの可動子に交
互にパルスを入力して駆動することによp、1/4ピン
チで送るか1/8ピツチで畝勧送シとするかを選択し得
るようになっている点も同様である。
なおテーブル本体3の移送速度は、パルスの周波数を高
くすると速くなシ、低くすることにより遅くなる。また
入力するパルスの数によシ移送距離が調整される。
さらにテーブル本体3に負荷がかかった場合でも、リニ
アベアリング5.・・・には予圧がかけられているので
、テーブル本体3と中間サドル2並びに中間サドル2と
基台】との間にガタつきが生じることはなく、さらに?
−ル転走g5aと負荷ゴール5fとの接触角を45度付
近にとっているので、上下左右の四方向からの荷重を均
一に支承することかでき、リニアモータの可動子と固定
子との隙間寸法は一定に保たれ、常に推力は一定に保持
される。またテーブル本体3に負荷がかかった場合でも
可動子と固定子が干渉するおそれは無く、したがって可
動子と固定子との隙間を狭くすることができるので、大
きな推力および停止保持力が得られる。
なお、本実施例においては固定子を2列としたが、3列
、4列、・・・等にしてもよく1.3列の場合は固定歯
の位相を】/4ピッチの173すなわち】/12ピッチ
、4列の場合は1/4ピツチの174すなわち1/】6
  ピッチずつ位相をずらせばよく、それぞれ3倍、4
倍の分解能が得られる。
また本実施例のリニアパルスモータにおいては、1パル
ス当夛固定歯の1/4ピツチずつ移動するようになって
いるが、1パルス当シ一定量だけ移動するモータであれ
ばよく、また、リニアパルスモータに限るものでは無く
リニア直流モータ、リニア同期モータ等地の方式のもの
でもよい。
(発明の効果) 本発明の第1発明に係るリニアモータ付XYテーブルは
以上の構成及び作用から成るもので、リニアベアリング
を使用することによシテーグル本体は軽快に移動すると
ともに、リニアモータを使用することによシ〆−ルねじ
等を使用する必要がなくなって軽量化が図られるので、
慣性力が小さくなシ始動時および停止時の応答性が同上
し、位置決め精度が向上する。
さらに従来のようにボールねじ等のねじ軸のねじれやね
じ軸とナツトとのバックラッシュが無いので、位置決め
精度がより向上する、 また回転モータ等のスペースが無くなり、薄形コンパク
トで汎用性の高いXYテーブルが得られる。
また部品点数を削減することができるので、コストダウ
ンを図ることができると共に、組立精度が同上し、さら
に構造が単純化されるので故障の発生の防止を図ること
ができる等の種々の効果が得られる。
本第2発明は、上記した第1発明による効禾に加えて、
各固定子に対向する各可動子に交互にパルスを入力する
ことによシ、テーブル本体を一つの固定子の場合の1つ
のパルスの送υ量よシも微小な送υ量で送ることができ
るので、必要に応じて微勧送シまたは早送シとすること
ができ、きわめて正確に位置決めされるという効果が得
られる。
本第3発明は、上記第2@明による効果に加えてリニア
ベアリングの負荷ざ−ルの転走溝との接触角を45付近
としたことによシ、上下方向および横方向からの荷重を
略均等に支承することができる。さらにあらゆる方向か
らの荷重に対して可動子と固定子との間の隙間寸法が一
定でかつ微小にすることができるので、磁気特性から吸
引力および反発力は距離の自乗に反比例して大きくなシ
、リニアモータの大きな推進力および停止保持力が得ら
れる。また停止保持力が大きいため位置決め精度をさら
に高くすることができる等の種々の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るリニアモータ付XYテ
ーブルの平面図、第2図は第1図の装置のD−n線に沿
う断面図、第3図(イ)、(ロ)および←うは第1図の
装置のリニアベアリングの正面図、平面図およびハーバ
線断面図、第4図(イ)、仲)および(ハ)は第】図の
装置の中間サドルの平面図、ローロ線断面図およびハー
バ線断面図、第5図(イ)および(ロ)は第1図の装置
のテーブル本体の部分拡大底面図および第5図(イ)の
ローロ線断面歯、第6図(イ)および(ロ)は第】図の
装置の可動子と固定子の拡大正面断面図およびローロ線
断面図、第7図(イ)ないしくニ)は本実施例のリニア
パルスモータの動作原理を示すリニアパルスモータの概
略正面図である。 符号の説明 1・・・基台      2・・・中間サドル3・・・
テーブル本体  5・・・リニアベアリング8・・・リ
ニアモータの可動子9・・・リニアモータの固定子特許
出願人  寺  町     博 \0   ′\    \  1 句      旬   O 第5図 (イノ 1口) 第6図 Cイン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リニアベアリングを介して基台に中間サドルをX
    軸方向へ摺動自在に取付けると共に、上記中間サドルに
    はリニアベアリングを介してテーブル本体を上記X軸と
    直交するY軸方向へ摺動自在に取付け、上記中間サドル
    と基台との間および中間サドルとテーブル本体との間に
    それぞれリニアモータを介在させたことを特徴とするリ
    ニアモータ付XYテーブル。
  2. (2)リニアベアリングを介して基台に中間サドルをX
    軸方向へ摺動自在に取付けると共に、上記中間サドルに
    はリニアベアリングを介してテーブル本体を上記X軸と
    直交するY軸方向へ摺動自在に取付け、上記中間サドル
    と基台との間および中間サドルとテーブル本体との間に
    それぞれ固定子と可動子とから成るリニアモータを介在
    させたものであって、前記基台の上面または中間サドル
    の下面のいづれか一方に、複数の固定子を各々の固定歯
    の位相がずれるように平行配置すると共に、他方に該固
    定子と対応する複数の可動子を並設し、前記中間サドル
    の上面またはテーブル本体の下面のいづれか一方に、複
    数の固定子を各々の固定歯の位相がずれるように平行配
    置すると共に、他方に該固定子と対応する複数の可動子
    を並設したことを特徴とするリニアモータ付XYテーブ
    ル。
  3. (3)リニアベアリングを介して基台に中間サドルをX
    軸方向へ摺動自在に取付けると共に、上記中間サドルに
    はリニアベアリングを介してテーブル本体を上記X軸と
    直交するY軸方向へ摺動自在に取付け、上記中間サドル
    と基台との間および中間サドルとテーブル本体との間に
    それぞれ固定子と可動子とから成るリニアモータを介在
    させたものであって、前記基台の上面または中間サドル
    の下面のいづれか一方に、複数の固定子を各々の固定歯
    の位相がずれるように平行配置すると共に、他方に該固
    定子と対応する複数の可動子を並設し、前記中間サドル
    の上面またはテーブル本体の下面のいづれか一方に、複
    数の固定子を各々の固定歯の位相がずれるように平行配
    置すると共に、他方に該固定子と対応する複数の可動子
    を並設し、さらにリニアベアリングの負荷ボールの接触
    角をほぼ45度付近にとったことを特徴とするリニアモ
    ータ付XYテーブル。
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