JPS583595A - ブラシレス直流電動機の駆動回路 - Google Patents

ブラシレス直流電動機の駆動回路

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JPS583595A
JPS583595A JP56098253A JP9825381A JPS583595A JP S583595 A JPS583595 A JP S583595A JP 56098253 A JP56098253 A JP 56098253A JP 9825381 A JP9825381 A JP 9825381A JP S583595 A JPS583595 A JP S583595A
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JP
Japan
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output
inverting input
differential amplifier
amplifier
input terminal
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Application number
JP56098253A
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English (en)
Inventor
Kazutoshi Konno
紺野 一俊
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS583595A publication Critical patent/JPS583595A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/14Electronic commutators
    • H02P6/16Circuit arrangements for detecting position

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ブラシレス直流電動機の駆動回路忙関する。
音響用に直流電動機を使用する場合には1%にトルク変
動、振動及び回転雑音などを極力小さくする必要がある
。従来、その為の有効な方法の1つとして、駆動電流の
切換えを正弦波状に徐々に行う方法がありた。
第1図は従来のブラシレス直流電動機の駆動回路の一例
を示す回路図である。同図において1及び2は第1及び
第2の駆動コイル、5及び4はロータ位置検出用の第1
及び第2のポール素子、5〜16は抵抗、17〜2oは
コンデンサ、21及び22は第1及び第2の増@器であ
る。
第1及び第2の駆動コイル1及び′2に流す電流の切換
えは、ロータ位置検出用の第1及び第2のホール素子3
及び4を用いて行われる。第1及び第2のホール素子3
及び4では、ロータマグネット(因示省略)から発して
いる磁界を検出し、それぞれほぼ正弦波状の信号が得ら
れる。
第1のホール素子5によって検出されたロータマグネッ
トの位置信号(正弦波状信号)は、抵抗5〜10とコン
デンサ17.−18と第1の増幅器21によって構成さ
れている第1の差動増幅器で増幅されMlの駆動コイル
1に印加される。
一方、第2のホール素子4と第2の駆動コイル2は、第
1のホール素子3と第1の駆動コイル1に対して電気角
で90度ずれた位置に設置されている。そこで、第2の
ホール素子4によって検出されたロータマグネットの位
置信号は。
前記第一1のホール素子3で検出されたロータッグネッ
トの位[信号と同様、抵抗11〜16とコンデンサ19
.20と第2の増幅器22によって構成されている萬2
の差動増幅器で増幅され、W42の駆動コイル2に、正
弦波状の信号として印加される。
したがりて、第1及び第2の駆動コイル1及び2には、
電気角で90度ずれた正弦波状電圧が印加されることと
なる。
その結果、第1図の駆動回路においては、ロータマグネ
ットがどのような位置にあっても、必ずいずれかの駆動
コイルに駆動電流が流れてトルクを発生させ、いわゆる
死角かなく、かつ駆動電流が正弦波状におだやかに切換
られる利点がある。
なお、電動機の回転数やトルクは、よく知られているよ
うに%第1及び第2のホール素子δ及び4に流すバイア
ス電流、(ホール電流)を変化させることによって自由
に制御できる。そこで、理想的な回路が得られれば、不
要なトルク変動、雑音及び回転振動などは生じないこと
となる。
しかしながら、ホール素子には、感度のバラツキがあり
、直流オフセット電圧が発生するため、特性のそろった
ホール素子を用いることは勿論、回路利得やオフセット
を調整しなければならないという欠点かある。
前記欠点を改善するため図に示す駆動回路においても、
コンデンサ17〜20を挿入することにより、増幅利得
九周波数特性をもたせ、相対的に直流利得を下、げるこ
とにより、ホール素子の直流オフセットの影響を少なく
しているが、それだけでは十分とFi言えない欠点があ
った。
また、従来の駆動回路においては、図から明らかなよう
に、正負の両電源を用いて、交流電力を第1及び第2の
駆動コイル1及び2に供給しているため、電源を2つ設
けなければならないという欠点4bあった。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を除去し、ロ
ータ位置検出素子のオフセット出力に影響されず、しか
も単一電源で動作するブラシレス直流電動機の駆動回路
を提供する忙あるd前記目的を達成するため、不発明で
は、−一タ位置検出素子の出力を、一方の増幅器の反転
入力端子及び他方の増幅器の非反転入力端子にそれぞれ
人力し、等しい利得で反転増幅及び非反転増幅し、これ
により得られfc4幅出力出力流化し、前記直流化され
た出力を、前記一方の増幅器の非反転入力端子及び他方
の増幅器の反転入力端子にそれぞれ帰還させることによ
り、前記一方及び他方の増幅器から、直流出力レベルが
等しく、かつ互いに逆相となる正弦波状信号を出力させ
、その出力を駆動コイルに通電することKToる。
以下、同面を用いて本発明を説明する。第2図は、本発
明のブラシレス直流電動機の駆動回路の駆動コイル−相
あたりの一実施同な示す回略図である。同図忙おいて、
23はロータ位置検出素子としてのホール素子、24〜
39は抵抗、41゜42はコンデンサ、43〜46は第
1〜第4の増幅器、48は駆動コイルである。
第1の増幅器45と、抵抗24,25,27,29は第
10差動増幅器を構成している。第2の増幅器44と、
抵抗30〜65、及び第5の増幅器45と抵抗34〜3
7、は、各々第2.第3の差動増幅器を構成している。
ここで、前記抵抗30〜37の値を、符号7?にそれぞ
れ数字符号を添記してあられすと、各抵抗30〜57の
値は1次式を満足するように選定されている。
R3or−Rs I、/?ll !−Rsa 、R34
wmR35、Rs s纏R3,、7?m !7..。
−”38/R,。
し次がって、各抵抗値間にはつぎの関係が成立する。
な訃、直流電圧源0は、前記第2.第3の増のものであ
る。
第4の増幅器46と抵抗58.59とコンデンサ41゜
42は、積分器を構成している。なおここで、抵抗58
 、59の値は等しく、コンデンサ41.42の値も等
しい。
ホール素子25には、ロータマグネット(図示省略)の
1界を検出できるように、電源Vzからホール電流(直
流電流)が供給されている。そこで、ホール素子23I
fi、前記ホール電流に対応し、かつロータマグネット
の磁気変化に応じた振幅の正弦波状信号を出力する。
又、抵抗26と28は、前記第1の差動増幅器の直流オ
フセットを補償する次めの電圧を与えるものである。そ
の結果、ホール素子23に、ロータマグネットの回転に
より磁気変化が生じると。
第1の増幅器43からは、第3図のイのような、はぼホ
ール素子23にのみ起因する直流オフセット電圧を有す
る正弦波状信号が出力される。
第2の増幅器44は、前記第1の増幅器43から出力さ
れた正弦波状信号をマイナスの端子(反転入力端子)に
入力され、これを反転増幅する。
又第3の増−器45は、前記第1の増幅器43から出力
された正弦波状信号なプラスの端子(非反転入力端子)
に入力され、これを非反転増幅する。
ここで、第1の増幅器43.及び後に詳述する第4の増
幅器46の、それぞれの出力を入力とする第2及び第6
の増幅器44及び45の差動電圧利得を考えると、@2
の増幅器44についてば、Rs */R,。となり、又
第3の増幅器44については、“”/Rs<となる。
ここで、前記し次式を想起すると、第2及び第5の増幅
器44及び45の差動電圧利得が等しいことは、明らか
である。
次に、第4の増幅器46を含む積分器について考える。
この積分器では、第2の増幅器44の出力が抵抗38を
介してマイナスの端子(反転入力端子)に入力され、一
方、第6の増幅器45の出力が、抵抗39を介してプラ
スの端子(非反転入力端子)K入力されている。
この積分器の積分時定数は、よく知られているように、
R38×肖霊(−mR3書×041)−で求まる。ここ
で、前記式で求まる時定数の値を、ホール素子26の出
力信号角周波数の逆数より十分大きくとると、第4の増
幅器46からの出力は、直流となる。
この第4の増幅器46の直流出力は、第2図から明らか
なように、第2の増幅器44に対しては。
抵抗31を介して、そのプラスの端子(非反転入力端子
)に帰還されるとともに、第5の増幅器45に対しては
、抵抗34を介して、そのマイナスの端子(反転入力端
子)に帰還される。
ここで、第1〜第4の増幅器43〜46の関係を式で表
わすと次のようになる。但し、第1〜#I4の増幅器4
5〜46の直流レベルの出力電圧をそれぞれe、el、
el、elとする。
前記関係式から明らかなように、第4の増幅器46の出
力電圧esは、第1の増幅器43の直流しベルの出力電
圧eに追随してシリ、又第2.第3の増幅器44.45
の直流レベルの出力は、それぞれ等しい。
前述したことから明らかなように、第2及び第3の増幅
器44及び45の出力としては、第5図に波形口及びハ
で示すような、直流レベルの出力電圧が等しく、かつ互
いに逆相となる正弦波状信号が得られることとなる。こ
こで、第2及び第3の増幅a44及び45の出力は、B
TL接続で駆動コイル4Bの両端に接続されていること
から前記コイル48には、正負の振幅が等しく、かつオ
フセットの影響のない正弦波状電流が流れることは明ら
かである。
さらに、本発明では、ホール素子等のロータ位置検出素
子より発生するオフセラ)の影響のみならず、WJ1〜
第1〜第4器より発生するオフセットの影響も、自動的
に調整されることは明らかである。
なお、前記説明は、ブラシレス直流電動機の駆動回路の
駆動コイル−相あたりについて1行なったものであるが
、他の駆動回路についても。
同様な回路を設けて、電動機の駆動を行なうことは勿論
である。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ロー
タ位置検出素子の直流オフセット出力に影響されず、し
かも増幅器のオフセットを自動的に11mk出来るブラ
シレス直流電動機の駆動回路が得られる。その結果、電
動機のトルク変動、振動及び回転雑音を除去出来る効果
がある。
又、第2図から明らかなように、本発明によれば単一電
源で駆動回路を動作させる効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のブラシレス直流電動機の駆動回路の一例
を示す回路図、第2図は本発明のブラシレス直流電動機
の駆動回路の駆動コイル−相あ几りの一実施例を示す回
路図、第5図は第2図に示す第1〜第3の増幅器43〜
45の出力波形図である。 23・・・ホール素子、 24〜59・・・抵抗、41
.42・・・・コンデンサ、 45〜46・・・第1〜第4の増幅器、48・・・駆動
コイル。 才1図 才2図 才3図 一時間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ロータマグネットと、2相以上の駆動コイル
    と、ロータ位置検出装置とを備え、前記ロー−位置検出
    素子の出力を増幅して前記駆動コイルに加えることによ
    り回転駆動を行うブラシレス直流電動機の駆動回路にお
    いて、前記駆動コイルの1相あたりKつき、ロータ位置
    検出素子と、前記ロータ位置検出素子の出力を増幅する
    第1の差動増幅器と、非反転入力端子および前記第10
    差動増幅器の出力を供給される反転入力端子を有する第
    2の差動増幅器と1反転入力端子および前記第10差動
    増幅器の出力を慎給される非反転入力端子を有する第5
    の差動増幅器と、前記第20差動増幅器の出力を反転入
    力端子に、t7を前記第5の差・動増幅器の出力な非反
    転入力端子にそれぞれ入力され、それぞれを積分するこ
    とによって、その出力に直流を出力する積分器と、前記
    積分器の直流出力を前記第2の差動増幅器の非反転入力
    端子に入力する手段と。 前記積分器の直流出力を第5の差動増幅器の反転入力端
    子罠入力する手段と、第2の差動増幅器の非反転入力端
    子と第3の差動増幅器の反転入力端子に直流電圧を印加
    する手段とを具備し、前記駆動コイルの一端が前記第2
    0差動増幅器の出力に接続され、またその他端が前記第
    3の差動増幅器の出力に接続されたことを特徴とするブ
    ラシレス直流電動機の駆動回路。
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