JPS5835949B2 - 炭化ケイ素体の製造方法 - Google Patents

炭化ケイ素体の製造方法

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JPS5835949B2
JPS5835949B2 JP54030999A JP3099979A JPS5835949B2 JP S5835949 B2 JPS5835949 B2 JP S5835949B2 JP 54030999 A JP54030999 A JP 54030999A JP 3099979 A JP3099979 A JP 3099979A JP S5835949 B2 JPS5835949 B2 JP S5835949B2
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carbon
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    • C04B35/00Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
    • C04B35/515Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics
    • C04B35/56Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbides or oxycarbides
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明の主題は化学反応により結合された炭化ケイ素体
であって優れた性質特に実質的に無孔で、ある性質をも
つ該炭化ケイ素体を比較的に低い費用で製造する方法で
ある。
下文において本発明について炭化ケイ素密封環の製造に
関し主として記述されるけれども水沫はその他の多くの
用途をもつ炭化ケイ素体の製造に適用され得ることを理
解すべきである。
炭化ケイ素密封環は例えばスラリポンプ(slurry
p ump s )の回転軸及びその類似物の密封の際
に使用されると共に炭化ケイ素の堅硬性、従って大きな
耐摩耗性、高い熱伝導性及び高い熱衝撃低抗性の故に有
利であることは既知である。
これらの諸性質を最適化するために上記の密封環は高密
度のものであって従って低度有孔性のものであるべきこ
とが望まれる。
該密封環は低費用で製造されること、それによって他材
料から製造された密封環に比較して該密封環使用時にそ
の使用者が過大な割増金を支払わずに済むことが又望ま
れることはもちろんである。
炭化ケイ素密封環はその製造に当りまず炭化ケイ素と炭
素との環状の固相化物を造り次にこの固相化物を蒸気状
又は液状のケイ素で浸透させるとケイ素は固相化物内で
炭素と反応してその場所に追加量の炭化ケイ素を形威し
、この際にケイ素使用量は固相化物中のすべての炭素と
反応するのに化学量論的に必要な量であり、かようにし
て該炭化ケイ素密封環が製造され得ることは既知である
この炭化ケイ素体は反応によって結合された炭化ケイ素
であるとされている。
けれども事実上無孔性の構造の達成は上記の技法の使用
では困難である。
更にそれに続く諸操作即ち個々の密封環について所要の
寸法を与えたり平滑な表面仕上を施したりする切削及び
加工の諸操作は困難であって従って炭化ケイ素の著しい
堅硬性にもとづき該諸操作は高費用となる。
本発明は事実上無孔性であってしかも比較的低価格で製
造され得る反応結合性炭化ケイ素密封環の製造法を提供
する。
該低価格の理由は炭化ケイ素−炭素固相化物へのケイ素
浸透に続く密封環表面の平滑仕上げの際の加工性が比較
的容易であることにあると共に従来必要であった厳格な
組成制御及びその他の制御手段を省いた点にある。
約言すれば密封環製造に当り本発明方法の好適態様は炭
化ケイ素−炭素の多孔性環状固相化物と、”主として微
粉砕元素状ケイ素から成るけれどもその中に均一に分布
する微粉砕炭素を含有する環状固相化物″とをそれらの
軸面と軸面とが緊密に接触するようにし、かようにして
アセムブリ(assembly )を形成させ、その後
にこのアセムブリをケイ素の融点にまで加熱することか
ら成る。
後者の固相化物中のケイ素元素の量は双方の固相化物中
の炭素の総量と反応するに必要な量よりも犬である。
ケイ素が加熱されてその融点に達するとケイ素の一部分
は炭素(即ちケイ素と混合されて存在している炭素)と
反応して炭化ケイ素を形成するがこの炭化ケイ素は高度
に多孔性で砕は易いマトリクス(matrix)を提供
する。
この高度多孔性マトリクスは多孔性炭化ケイ素−炭素固
密化物中へ溶融ケイ素の流れを導入し、次いで溶融ケイ
素の一部分は該固相化物中の炭素と反応して追加量の炭
化ケイ素を生成し、溶融ケイ素の他の部分は炭化ケイ素
粒子(複数)間のすべての空間に充満し、かようにして
実質上無孔性の炭化ケイ素体を提供する。
冷却後に、無孔性炭化ケイ素体表面上の砕は易い炭化ケ
イ素と元素状ケイ素の過剰分とは切削又は他の研磨操作
により容易に除去され得る。
これは多孔性炭化ケイ素マトリクスの易破砕性と元素状
ケイ素の相対的軟弱性とによるものである。
ケイ素使用量は全炭素との反応に必要な化学量論的量よ
りも犬であるのでケイ素−炭素固密化物中のケイ素量の
厳密な制御の必要はない。
過剰分は既述の理由により無孔性炭化ケイ素体製品から
容易に除かれる。
同様に、炭化ケイ素−炭素固相化物の多孔度についての
、又は該固相化物中の炭素の正確な量についての厳密な
制御は不要である。
その理由はケイ素−炭素固密化物中の元素状ケイ素を過
剰に使用すれば適切な品質制御と炭化ケイ素体製品の無
孔性とが確実に達成されることにある。
即ちf固々の密封環仕上り品において、その中に含有さ
れる元素状ケイ素量に関する僅かな変化は密封環の品質
及び優れた実用性に対し伺ら有意な影響を及ぼさない。
このことは比較的低費用での製造を可能にするがそれと
いうのも正確な寸法と所望の表面仕上との達成のために
最終切削工程を容易に遂行し得るからである。
本発明のその他の態様、詳細及び諸利点は以下の記述に
より−そう明かとなるであろう。
諸原料 出発原料として使用される炭化ケイ素粒子は市場で容易
に入手される常用の工業薬品級のアルファ炭化ケイ素で
あって粒径200〜1200グリツド(grit)のも
のであることができる。
この粒径は変化し得ることが好ましい。
本発明の実施の際に使用される典型的なものは1000
グリツドの大きさのアルファ炭化ケイ素であってその粒
径分布は粒子群の約50%が10〜25ミクロンの寸法
のものでありその残りの50%が4〜0.5ミクロン比
較的均一の寸法のものであり、従って平均ね径は約10
ミクロンである。
既述のとおりより大粒径又はより小粒径の炭化ケイ素を
所望により使用し得る。
夫々の固相化物に使用される炭素は無定形炭素又はグラ
ファイトであり得る。
該炭素の粒径は1ミクロン以下であることが好ましく粒
径分布は約0.01〜1ミクロンであって平均粒径0.
1ミクロンであることが良好である。
炭化ケイ素置密化物中に使用されるケイ素は工業薬品縁
であることができ、その粒径は約100〜325メツシ
ユの範囲内にあるが200メツシユが典型的である。
200メツシユのケイ素粉についての粒径分布は約10
〜150ミクロンであって平均粒径は約75ミクロンで
ある。
固相化物製造のための混合物の配合に際し有機結合剤を
含有させることにより同密化物が良好な焼成前強度(g
reen strength )をもつようにすると崩
壊又は破砕の危険なしに操業し得る。
本発明方法の実施に当りケイ素がその融点に達する以前
に有機結合剤が元素状炭素に分解し、かようにして固相
化物形成用の混合物に対して添加されていた炭素以外の
少量の炭素を追加的に供与することとなることはもちろ
んである。
広い範囲にわたる有機結合剤例えばアクリル樹脂、ポリ
ビニルブチ7−ル、−tzルロースアセテート、メチル
セルロース又はポリエチレングリコールを使用し得る。
簡単で低費用の製造を行う場合には有機結合剤は水溶性
であることが望ましく、これについては水沫に関する以
下の記述により明かとなるであろう。
同密化物の配合及び調製 炭化ケイ素−炭素固相化物調製のために使用される混合
物は約75〜95重量部の炭化ケイ素、約5〜25重量
部の元素状炭素(即ち無定形炭素或はグラファイト)及
び約5〜15重量部の有機結合剤を含有することが好適
である。
このように配合すれば本性実施の際にケイ素が溶融する
時までに(この時機の以前に有機結合剤は炭素にまで分
解しているであろう)同密化物中の炭化ケイ素及び炭素
の相対量は約70〜95重量%の炭化ケイ素及び約5〜
30重量%の炭素となるであろう。
炭化ケイ素の上限及び炭素の下限は最初の仕込量におけ
る該上限及び下限と殆ど同じである。
その理由は有機結合剤の僅か5重量部だけが使用される
こと及び該結合剤分子の少割合のみが炭素であること、
該結合剤の分解に帰せられる炭素の量は有意でないこと
にある。
炭化ケイ素−炭素固相化物を形成させるための代表的な
仕込配合は80重量部の炭化ケイ素(1000グリツド
)、20重量部のカーボンブラック、10重量部のポリ
エチレングリコール及び100重量部の水である。
この混合物を形成させるに当り水、ポリエチレングリコ
ール及び炭素を先ず混合してスラリを作り、次に炭化ケ
イ素をこの混合物に加えて混合することが好適である。
この混合の後に水を蒸発させると結合剤と炭素との混合
物によって被覆された炭化ケイ素粒子群から成る原料が
得られる。
この被覆された粒状炭化ケイ素の緩い塊りの原料の秤量
された分量を適合した寸法の金属製ダイスの中で加圧し
て炭化ケイ素−炭素固相化物を形成させ得る。
ダイスの形状は同密化物に所望の形態を与えるように選
択されるけれども密封環製造用の固相化物形成に使用さ
れるのは環状ダイスであることはもちろんである。
良好な焼成前強度をもつ同密化物を得るための加圧工程
において、選択された特定の有機結合剤にもとづき加熱
操作は必要なこともあり不必要なこともある。
ポリエチレングリコールを結合剤として使用したときに
は加熱不要である。
炭化ケイ素−炭素固相化物を形成するための加圧操作の
際にその加圧の強さは該形成された同密化物の嵩密度が
約1.4〜2.5f/c4となるような強さであること
が望ましく、典型的には1.8r/aAである。
同密化物の嵩密度が上記の範囲内にあるときにはその同
密化物の多孔度はその同密化物の容積の約20〜50%
が炭化ケイ素の被覆粒子間に存在する空間を形成するよ
うな多孔度である。
この空間は一様に分布していて互いに連通している。
使用された混合物の性状及び所望の多孔度に依存して加
圧の際の圧力は異なるものであるけれども210〜14
00ky/cntc 3000〜20,000psi)
の圧力か使用され得る。
ケイ素−炭素固相化物形成用の混合物は約90〜97重
量部のケイ素、約3〜10重量部の元素状炭素及び約3
〜10重量部の結合剤を含有すべきことが好ましい。
炭素は無定形炭素又はグラファイトであってよく結合剤
は炭化ケイ素−炭素固相化物において使用されたものと
同一であり得る。
炭化ケイ素−炭素固相化物に関して上述したことはケイ
素−炭素固相化物についてもやはり同様であってケイ素
がその融点に到達する時までに有機結合剤は分解して添
加炭素に対する追加的な少量の炭素を提供することとな
る。
上記の成分範囲内の混合物の処方を用いたときには結合
剤分解終了時における同密化物中のケイ素と炭素との相
対量は約87〜97重量eのケイ素及び3〜13重量%
の炭素である。
ケイ素−炭素固相化物を調製するための典型的混合物は
94重量部のケロ素(200メツシユ)、6重量部のカ
ーボンブラック又はグラファイト(平均粒径約0.1ミ
クロン)、5重量部のポリエチレングリコール及び10
0重量部の水から成る。
この混合物を形成させてから乾燥するのであるがこの態
様は既述の炭化ケイ素−炭素固相化物に関連した態様と
同様である。
得られた被覆ケイ素粉末を整合金属ダイス中で所望の形
状の固定化物に仕上げる。
加圧操作のための圧力は210〜1400kV/i(3
000〜20.0OOpsi)であり得る。
ケイ素−炭素固相化物を高密度に加圧し得るので従って
空間欠如のものとなる。
ただし空間が存在していても害はない。
本発明の実施の好適態様においてケイ素−炭素固相化部
に使用されるケイ素量は双方の固定化物の中の全炭素と
反応して炭化ケイ素を生成するための必要量と少くとも
等しく、好ましくは僅かに過剰であって、それに更に炭
化ケイ素−炭素固密化物中の全炭素が反応して炭化ケイ
素を生成した後に炭化ケイ素と炭化ケイ素との中間に残
留する全空間を充たすのに必要な量をプラスした量であ
る。
従って両回密化物中の炭素量が犬であれば、及び炭化ケ
イ素−炭素固相化物の多孔度が大であれば、ケイ素−炭
素固密化物中のケイ素使用量は大となる。
最終製品固相化物の形成操作 炭化ケイ素−炭素固相化物とケイ素−炭素固相化物とを
それらの崩と面とを隣接又は接合させることによりアセ
ムブリを形成させる。
密封環製造のためにこのアセムブリは環状炭化ケイ素−
炭素固相化物とその上に軸方向を一致させて重ねられた
環状ケイ素−炭素固相化物とから成る。
該ケイ素−炭素環は炭化ケイ素−炭素環と内径及び外径
を等しくすることが望ましい(だだし必要というわけで
ない)。
炭化ケイ素−炭素環の厚味は製造されるべき密封環に所
望される厚味と少くとも殆ど同じであってそれより薄く
ない厚味であり、ケイ素−炭素環の厚味は上述の諸要因
にもとづきケイ素使用量によって定まる厚味である。
両者の固定化物を別々に調製してから一方を他方へ重ね
てアセムブリを造る代りに炭化ケイ素炭素層とケイ素−
炭素層とを有する1個の一体的固相化物として両回密化
物を形成させることができる。
即ち炭化ケイ素−炭素固相化物形成用の混合物を整合金
属ダイスのセットの中で所望の形状に圧縮し、雄型ダイ
スを取外して雌型ダイスの中に炭化ケイ素−炭素固相化
物を残し、次にケイ素−炭素固由化物形成用混合物を該
炭化ケイ素−炭素固相化物の上に載せ、炭化ケイ素−炭
素から成る下層に隣接した一層となるようにケイ素−炭
素混合物を加圧し、その後にここに得られた組成固相化
物(composite compact )をダイ
スからとり出す。
この技術は1個の固定化物を他の固定化物の上に順次に
重ねる必要性を省く点及びアセムブリを形成すべき2個
の固定化物を集合し所望通り正確に集合させておくこと
を確実にする点で大規模製造の操業にとり有利である。
次に固定化物のアセムブリを充分に加熱して結合剤を分
解するに至らせる。
この加熱工程を空気中で行い得るけれども非酸化性雰囲
気下で例えば窒素と水素との混合物中で行うのが良く、
85容量%の窒素及び15容量%の水素の混合物か優良
である。
分解に際し結合剤中の少くとも大部分の炭素原子は固相
化物中の炭素として残留し結合剤中の他の成分例えば水
素及び酸素はカス状又は蒸気状となって固定化物から離
脱する。
一般に結合剤分解の加熱操作における温度は約300〜
450℃であり得るが精密な温度と操作時間とは特定使
用の結合剤によって定まる。
結合剤がポリエチレングリコールである場合には窒素−
水素雰囲気下で375℃に1時間加熱すれば充分である
上述のようにして結合剤が分解した後に不活性雰囲気下
又は望ましくは真空下でケイ素の融点に少くとも等しい
温度にまでアセムブリを加熱する。
真空度が高い程良好であることはもちろんである。
真空度が1×10−2〜1×110−1WrInHであ
るときにすぐれた結果を与える。
不活性雰囲気の使用が望まれるならば炭化ケイ素−炭素
固相化物に対する溶融ケイ素の滲透を最適にし比較的迅
速にするためには真空を使用する場合に要する温度より
も高い温度を使用することが好ましい。
不活性雰囲気としてはアルゴン、ヘリウム及び水素が適
当である。
存在するかもしれない酸化物の夾雑物に対して水素は項
九性雰囲気として作用することがあるとはいえ本発明方
法における必須成分に対して水素は不活性である。
加熱を特に真空中で行う場合には好適温度及び好適時間
は1450〜1650℃に1/2〜6時間であり、精密
な温度及び時間は製造されるべき環状体の厚味と炭化ケ
イ素−炭素固密化物の多孔度とに依存して決められる。
一般に厚味が犬で多孔度が小であれば温度は高くなって
操作時間が長くなる。
典型的なこととして約1.8r/cmの嵩密度の炭化ケ
イ素−炭素固密化物から造られた1、27cWL(1/
2インチ)の厚味をもつ環状体に対しては真空中で1.
.500℃に2時間加熱すれば充分である。
不活性雰囲気の場合には短時間内に最適温潤を達成する
ために2,000℃の高さの温度が望ましい。
この加熱操作の際に、ケイ素が溶解する時までに又は溶
融する時に、このケイ素の一部分はケイ素−炭素型密化
物中の炭素と反応して炭化ケイ素を生成する。
この炭化ケイ素は高度多孔性の砕は易いマトリクスを形
成し、このマトリクスは残りのケイ素の溶融状の流れを
包含する作用をすると共は多孔性の炭化ケイ素−炭素固
密化物の中へ該ケイ素の溶融状の流れをみちびく作用を
する。
即ち溶融ケイ素が炭化ケイ素−炭素固密化物の縁辺部を
越え又その側面部を降下して流れ出すことを鉄枠は易い
多孔性マトリクスは、阻止し或は防止するのである。
炭化ケイ素−炭素型密化物中へ溶融ケイ素が浸潤する際
に溶融ケイ素の一部分は同音化物中の炭素と反応して追
加量の炭化ケイ素を生成し、炭素のすべてが反応して炭
化ケイ素を生成した後に残留する孔は元素状ケイ素によ
って充満される。
従って得られた炭化ケイ素体はその孔をケイ素によって
充満し実質上無孔の構造をもち、高強度で均一性を有し
、反応によって結合されている炭化ケイ素体である。
温潤が完了して得られた炭化ケイ素体を加熱室から取出
して冷却した後に、炭化ケイ素体の表面上の過剰のケイ
素を伴ったままで、砕は易い炭化ケイ素マトリクスを単
純な研磨操作又は切削操作によって容易に除去し得る。
密封環製造の場合にはこの操作に続いて艶出し操作を行
って所望の平滑な表面仕上げを密封環に施す。
好適には40万分の1m(60ミクロインチ) (ro
ot meansqu−are )以下の表面仕上げを
施す。
かようにして本発明に従えば炭化ケイ素密封環及びその
他の炭化ケイ素体を実質上無孔性で比較的低い製造費で
生産し得る。
加熱操作の際に同音化物のアセンブリを配置するに当り
下部に炭化ケイ素−炭素固密化物を置き上部にケイ素−
炭素固密化物を置いて縦に配置することが望ましい。
というのはこのように配置すれば溶融したケイ素が毛管
現象と重力の作用とによって炭化ケイ素−炭素型密化物
中に流入し滲透するのである。
ただし溶融ケイ素は炭化ケイ素炭素置密化物中へ毛管現
象のみによって流入し得るので上記の配置の仕方は必須
事項ではない。
更に2種以上の同音化物から戒るアセムブリを使用せね
ばならない理由は一般に無いが、所望によっては、2種
以上の同音化物から成るアセムブリを使用することがで
きる。
−例として2種のケイ素−炭素固密化物の間にサンドイ
ッチ状に挿入された炭化ケイ素−炭素固密化物の例があ
る。
上記の本発明のすべての態様において元素状ケイ素及び
炭素の混合物を既述の方法で同音化物の形状に調製した
ものを使用し、この混合物中に結合剤を含有させこの混
合物を加工して同音化物を、形成させる。
ケイ素−炭素混合物の同音化物の形での使用が望まれる
けれどもこれは本発明の広い範囲において本発明実施の
ための必須事項ではない。
即ち本発明の実施に際しケイ素−炭素混合物をばらばら
に砕いた粉末の形で従って結合剤を加える必要のない状
態で使用することも本発明の範囲内にある。
本発明を上記のように実施する際には細粉化されたケイ
素と炭素とを混合して固密化しないばらばらの状態の所
望の均一混合物を形成させてからこのばらばらの粉末の
マス(mass )の所望量を炭化ケイ素−炭素固密化
物の上と周囲とに注ぎながら加えることができる。
炭化ケイ素−炭素固密化物が環状物である場合にはばら
ばらのケイ素−炭素混合物を環の中心部及び表面に配置
し、かようにして環と表面一対一表面の接触を緊密にす
る。
以後の操作は既述のことと同じであってばらばらのマス
との接触を保たせながら炭化ケイ素−炭素固相物をケイ
素の融点にまで加熱する。
ばらばらの混合物に使用される元素状の粉末ケイ素及び
炭素の粒径及び配合割合、並びに炭素の形状はそれらの
混合物か同音化物の形状で使用される具体例に関して既
述したことと同じであり得る。
前記したとおり本発明の方法は炭化ケイ素粒子(複)間
のいかなる隙間をも元素状ケイ素によって充たしかよう
にして実質的無孔体を製造するための特別な利益を提供
し、少くとも約60重量%の炭化ケイ素及び残部として
元素状ケイ素を含有する優秀な炭化ケイ素体を生産し得
る。
しかしながら本発明方法はケイ素をほとんど含まないか
又は全く含まない炭化ケイ素体の製造のためにも使用さ
れ得るものであってこれは炭素と反応するに要するケイ
素の化学量論的量のみの使用によって達成される。
本発明はその好適態様に関して特に記述されたけれども
本発明の範囲内で多様の変改が施され得ることを理解す
べきである。
実施例 炭化ケイ素(1000グリツド)80重量部、カーボン
ブラック20重量部、ポリエチレングリコール10重量
部及び水100重量部を混合した。
まず、水、ポリエチレングリコール及びカーボンブラッ
クを混合してスラリーをつくり、次にこのスラリーに炭
化ケイ素を加えて混合した。
乾燥後、この混合物5.9f?を、整合金属ダイス中、
室温において約1055Ay/ci(15000psi
)の圧力で加圧し、外径2.82cm、内径1.71
cm、高さ1.0cmの環をつくった。
得られた環状囲密化物の密度は約1.8 ? /c4.
空隙率は約30%であった。
粉末ケイ素(200メツシユ)94重量部、カーボンブ
ラック(粒径約0.1ミクロン)6重量部、ポリエチレ
ングリコール5重量部及び水100重量部から混合物を
つくった。
ケイ素の粉末は最後に加えた。
乾燥後、この混合物10.31ii’を、整合金属ダイ
ス中、室温において、352ky/crA ((500
0psi)の圧力で加圧し、前記炭化ケイ素を含む環と
同一の外径、同一の内径をもち、高さ2.17cmの環
をつくった。
この圧力は前記炭化ケイ素を含む環をつくるのに用いた
圧力のほぼ1/3である。
ポリエチレングリコールで結合されたケイ素と炭素から
なる環状囲密化物を、ポリエチレングリコールで結合さ
れた炭化ケイ素と炭素から成る環状囲密化物の上に重ね
、この2個の環から成るアセンブリを、窒素約85容量
%、水素約15容量%から成る窒素−水素雰囲気中、1
時間かけて375℃まで加熱した。
この加熱の際にポリエチレングリコールが分解して炭素
になり、したがってこの加熱により、下側の環は完全に
炭化ケイ素と炭素になり、上側の環は完全にケイ素と炭
素になる。
この2個の環から成るアセムブリを真空中(約I X
10−lmmHg )、約2時間かけて約1500℃ま
で加熱した。
この加熱の際に、上側の環中のケイ素が溶融した。
この溶融ケイ素の一部は上側の環中の炭素とすぐに反応
して高度に多孔質の砕は易いマトリクスを形成し、溶融
ケイ素の残部はこの炭化ケイ素マトリクスによって導か
れ、下側の炭化ケイ素−炭素環、及びその空隙中に入り
、下側の環中に完全にしみ込む。
しみ込んだ溶融ケイ素は下側の環中の炭素と反応して追
加の炭化ケイ素を形成し、さらに残留するケイ素は下側
の環中に空隙があればこれを満たす。
このように反応して結合した炭化ケイ素環を冷却した。
上側の砕は易い炭化ケイ素マトリクスは機械加工により
容易に除去された。
このようにしてつくられた環は、約12重量%のケイ素
を含み、残部は炭化ケイ素であった。
この環の物理的性質は次のとおりである。
比重 3.08 S’/cc 硬 度 940ツクウエル 3ONスケール曲げ強
さ 5273 kti/crrl (75,000p
si )ヤング率”E” 4. O4X106kg/
ci(57,5X106psi )引張強さ 31
28Ay/ci (44,500psi )膨張率
1.IXIF 5cyyx/’CE4X10′l’ン
チ10F耐摩耗性及び耐蝕性 すぐれている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 反応によって結合された炭化ケイ素体を製造する方
    法において、 炭化ケイ素粒子及び細粉化された元素状炭素の均一混合
    物から本質的に戒る多孔性固相化物を、細粉化された元
    素状ケイ素及び少量の細粉化された元素状炭素の混合物
    と接触させた状態で、真空下に又は不活性雰囲気下にお
    いて、元素状ケイ素の少くとも融点の温度にまで加熱し
    、この加熱によりケイ素−炭素混合物中の元素状ケイ素
    の一部が該ケイ素−炭素混合物中の炭素と反応して炭化
    ケイ素の砕は易い多孔性マトリスクスを形成し、この炭
    化ケイ素のマトリクスが該ケイ素−炭素混合物から上記
    の多孔性固相化物の中へ溶融した元素状ケイ素の流れを
    誘導し、この際に溶融ケイ素の少くとも一部が上記固相
    化物中の炭素と反応して追加量の炭化ケイ素を生成し、
    かようにして反応により結合された炭化ケイ素体を形成
    することを特徴とする上記方法。 2 ケイ素−炭素混合物中の元素状ケイ素量が、該ケイ
    素−炭素混合物中及び該固相化物中の全炭素と反応すル
    iこ必要な化学量論的量よりも過剰であって、反応によ
    り結合された炭化ケイ素体中の隙間をなすいかなる空間
    をも充満させるに充分な量である特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。 3 ケイ素−炭素混合物が固相化物の形状をなしている
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4 ケイ素−炭素混合物が固相化せずにばらばらに離れ
    た形状をなしている特許請求の範囲第1項に記載の方法
    。 5 反応によって結合された炭化ケイ素体を製造する方
    法において、 (a) 約70〜95重量%の炭化ケイ素粒子及び残
    部として細粉化された元素状炭素の均一な混合物から本
    質的に成る第1の固相化物と、約87〜97重量%の細
    粉化された元素状ケイ素及び残部として細粉化された元
    素状炭素の均一混合物から本質的に成る第2の固相化物
    との双方を互いに接触させてアセムブリを形成させ;(
    b) このアセムブリを真空中で又は不活性雰囲気下
    でケイ素の融点まで加熱し、それによって該元素状ケイ
    素の一部が上記の第2の固相化物中の炭素と反応して砕
    は易い多孔性の炭化ケイ素マI−IJクスを形成し、か
    つケイ素の残部が上記の第1の固相化物に滲透し、その
    際に該ケイ素の少くとも一部が第1の固相化物中の炭素
    と反応し、かようにして該第1の固相化物が反応によっ
    て結合された炭化ケイ素体に転化するようにし; (c) その後に該砕゛け易い多孔性炭化ケイ素マト
    リクスを該反応によって結合された炭化ケイ素体から除
    去すること。 を特徴とする上記方法。 6 第2の固相化物中の元素状ケイ素量が、上記の双方
    の固相化物中の全炭素と反応するに要する化学量論酌量
    よりも過剰な量であって、反応により結合された炭化ケ
    イ素体内の隙間をなすいかなる空間をも満たすに充分な
    量である特許請求の範囲第5項に記載の方法。 7 第1の固相化物の有する多孔度は、該固相化物の約
    20〜50容量%が空間を構成するような多孔度である
    特許請求の範囲第6項に記載の方法。 8 反応によって結合された炭化ケイ素体を製造する方
    法において、 (a) 約75〜95重量部の炭化ケイ素粒子、約5
    〜25重量部の細粉化された元素状炭素及び約5〜15
    重量部の有機結合剤を有する均一混合物から本質的に成
    る第1の固相化物及び約90〜97重量部の細粉化され
    た元素状ケイ素、約3〜10重量部の細粉化された元素
    状炭素及び約3〜10重量部の有機結合剤を有する均一
    混合物から本質的に成る第2の固相化物の双方を互いに
    密に接触させたアセムブリを形成させ;(b) 該固
    相化物中の有機結合剤が分解するのに充分な温度にまで
    上記のアセムブリを加熱し;(c) このアセムブリ
    を真空中又は不活性雰囲気下でケイ素の融点に達するま
    で加熱し、それによりケイ素の一部分が第2固密化物中
    の炭素と反応して砕は易い多孔性の炭化ケイ素マトリク
    スを形成するようにし、かつ該ケイ素の残部が第1固密
    化物に滲透し、その際に該ケイ素の少くとも一部が第1
    固密化物中の炭素と反応して該第1固密化物が反応によ
    り結合された炭化ケイ素体に転化するようにし; (d) その後に上記の砕は易い多孔性の炭化ケイ素
    マトリクスを該反応により結合された炭化ケイ素体から
    除去すること。 を特徴とする上記方法。 9 第1固密化物の有する多孔度は該第1固密化物の約
    20〜50容量%が空間を構成するような多孔度である
    特許請求の範囲第8項に記載の方法。 10第1固密化物中のケイ素量が双方の固相化物中の全
    炭素と反応するに充分であると共に該反応により結合さ
    れた炭化ケイ素体中のいかなる空間をも満たすに足る量
    である特許請求の範囲第8項に記載の方法。 11 アセムブリを最初に加熱する際の到達温度が約
    300〜450℃であり、次に加熱する際の到達温度が
    真空巾約1450〜1650℃である特許請求の範囲第
    8項に記載の方法。 12炭化ケイ素のね径が200〜1200グリツドであ
    り、炭素の粒径が1ミクロン以下であり、ケイ素の粒径
    が100〜325メツシユである特許請求の範囲第8項
    に記載の方法。 13少くとも約60重量%の炭化ケイ素を含み残部が実
    質上すべて元素状ケイ素である集合体を製造する方法に
    おいて、 約70〜95重量%の炭化ケイ素粒子と約5〜30重量
    %の細粉化された元素状炭素との均一混合物から本質的
    に成ると共に、約20〜50容量%が空間を構成するよ
    うな多孔度を有する固相化物を、真空中で又は不活性雰
    囲気下において、少くとも元素状ケイ素の融点に達する
    まで1/2〜6時間加熱し、この加熱に際し約87〜9
    7重量%の細粉化された元素状ケイ素と残部として細粉
    化された炭素とを有する均一混合物と上記の固相化物と
    を接触させたままで加熱し、この場合に元素状ケイ素量
    は該ケイ素−炭素混合物中及び該固相化物中の全炭素と
    反応するに要する化学量論的量よりも犬であることを特
    徴とする上記方法。 14ケイ素と炭素との混合物が固相化物の形状をなして
    いる特許請求の範囲第13項に記載の方法。 15ケイ素−炭素混合物が固相化せずにばらばらに離れ
    た形状をなしている特許請求の範囲第13項記載の方法
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