JPS5835886B2 - 変速機のシフト位置決め機構 - Google Patents
変速機のシフト位置決め機構Info
- Publication number
- JPS5835886B2 JPS5835886B2 JP13588776A JP13588776A JPS5835886B2 JP S5835886 B2 JPS5835886 B2 JP S5835886B2 JP 13588776 A JP13588776 A JP 13588776A JP 13588776 A JP13588776 A JP 13588776A JP S5835886 B2 JPS5835886 B2 JP S5835886B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- select
- lock
- lever
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/38—Detents
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は変速機のシフト位置決め機構に係り、特にシフ
トレバ−とシフトアンドセレクトシャフトとの間に、複
数のフォークシャフトを選択するシフトアンドセレクト
シャフトを有する変速機のシフト位置決め機構に関する
。
トレバ−とシフトアンドセレクトシャフトとの間に、複
数のフォークシャフトを選択するシフトアンドセレクト
シャフトを有する変速機のシフト位置決め機構に関する
。
従来、変速機のシフト位置決め機構は第１図に示すよう
に、ギヤを把持するシフトフォーク１がピン２等により
フォークシャフト３に一体的に因子され、かつフォーク
シャフト３に形成されたロック溝４にロックピン５がば
ね６により付勢されて嵌め込まれたものであって、従っ
て、大きなスラスト力がシフトフォーク１に作用した場
合、シフトフォーク１はフォークシャフト３に一体的に
固定されているため、フォークシャフト３のロック溝４
がロックピン５を押し上げ、ギヤが抜けてしまうおそれ
があるという欠点があった。
に、ギヤを把持するシフトフォーク１がピン２等により
フォークシャフト３に一体的に因子され、かつフォーク
シャフト３に形成されたロック溝４にロックピン５がば
ね６により付勢されて嵌め込まれたものであって、従っ
て、大きなスラスト力がシフトフォーク１に作用した場
合、シフトフォーク１はフォークシャフト３に一体的に
固定されているため、フォークシャフト３のロック溝４
がロックピン５を押し上げ、ギヤが抜けてしまうおそれ
があるという欠点があった。
ここで図中の符号７はシフトレバ−を、８はシフトアン
ドセレクトシャフトを、９はシフトアンドセレクトレバ
ーをそれぞれ示す。
ドセレクトシャフトを、９はシフトアンドセレクトレバ
ーをそれぞれ示す。
そこで、このギヤ抜は防止のためにギヤのスプラインチ
ャンファ部の形状を工夫したり、変速操作フィーリング
を悟性にしてロックピン５の押し付は力を大きくするこ
とも行なわれていたが、ギヤの構造が複雑となり、かつ
完全なギヤ抜は防止にはなり得なかった。
ャンファ部の形状を工夫したり、変速操作フィーリング
を悟性にしてロックピン５の押し付は力を大きくするこ
とも行なわれていたが、ギヤの構造が複雑となり、かつ
完全なギヤ抜は防止にはなり得なかった。
本発明の目的はこの従来技術の欠点を解消し、ギヤ抜け
を完全に防止し得るとともに、ギヤ切換時には円滑にそ
の操作をすることができる変速機のシフト位置決め機構
を提供するにある。
を完全に防止し得るとともに、ギヤ切換時には円滑にそ
の操作をすることができる変速機のシフト位置決め機構
を提供するにある。
本発明はシフトアンドセレクトシャフトによって複数の
フォークシャフトを選択する機構を備えた変速操作機構
において、シフトアンドセレクトレバーをロック溝が形
成されたシフトアンドセレクトシャフトに対し一定量摺
動可能に支持し、シフトアンドセレクトレバーにもロッ
ク溝を形成す゛るとともにロックピンを両口ツク溝に弾
性的に嵌め込み、シフト完了時にはシフトアンドセレク
トレバーはロックピンにより移動不能とされ、シフトア
ンドセレクトシャフトを移動させればシフトアンドセレ
クトシャフトのロック溝はロックピンを押し上げ、シフ
トアンドセレクトレバーはシフトアンドセレクトシャフ
トとともに移動してシフトをすることができるようにし
たものである。
フォークシャフトを選択する機構を備えた変速操作機構
において、シフトアンドセレクトレバーをロック溝が形
成されたシフトアンドセレクトシャフトに対し一定量摺
動可能に支持し、シフトアンドセレクトレバーにもロッ
ク溝を形成す゛るとともにロックピンを両口ツク溝に弾
性的に嵌め込み、シフト完了時にはシフトアンドセレク
トレバーはロックピンにより移動不能とされ、シフトア
ンドセレクトシャフトを移動させればシフトアンドセレ
クトシャフトのロック溝はロックピンを押し上げ、シフ
トアンドセレクトレバーはシフトアンドセレクトシャフ
トとともに移動してシフトをすることができるようにし
たものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第２図および第３図には本発明の第１実施例が示され、
本実施例において、シフトアンドセレクトシャフト８は
各シフト位置に対応してロック溝４を３個有し、このロ
ック溝４は深くなるに従ってその溝巾が徐々に小さくな
るように、すなわち断面が逆台形形状に形成されている
。
本実施例において、シフトアンドセレクトシャフト８は
各シフト位置に対応してロック溝４を３個有し、このロ
ック溝４は深くなるに従ってその溝巾が徐々に小さくな
るように、すなわち断面が逆台形形状に形成されている
。
また、このロック溝４は、シフトアンドセレクトシャフ
ト８がフォークシャフト３を選択する際に回動する角度
だけ、該シフトアンドセレクトシャフト８の周方向に延
在されている。
ト８がフォークシャフト３を選択する際に回動する角度
だけ、該シフトアンドセレクトシャフト８の周方向に延
在されている。
なお、ロック溝４は該シャフト８の全周に形成してもよ
いことはいうまでもない。
いことはいうまでもない。
このシフトアンドセレクトシャフト８には、ロック溝４
が形成された位置において、シフトアンドセレクトレバ
ー９が軸線方向に一定量摺動自在に支持され、シフトア
ンドセレクトレバー９はシフトアンドセレクトシャフト
８に取付けられた２本のピンｉｏ、ｉｏの間においてそ
の摺動量が規制されている。
が形成された位置において、シフトアンドセレクトレバ
ー９が軸線方向に一定量摺動自在に支持され、シフトア
ンドセレクトレバー９はシフトアンドセレクトシャフト
８に取付けられた２本のピンｉｏ、ｉｏの間においてそ
の摺動量が規制されている。
このピン１０，１０によってシフトアンドセレクトレバ
ー９はシフトアンドセレクトシャフト８と一体的に回動
するようになっている。
ー９はシフトアンドセレクトシャフト８と一体的に回動
するようになっている。
ここで、符号ｅはオフセット量を示し、このオフセット
量ｅがシフトアンドセレクトレバー９のシフトアンドセ
レクトシャフト８に対して移動できる量である。
量ｅがシフトアンドセレクトレバー９のシフトアンドセ
レクトシャフト８に対して移動できる量である。
また、シフトアンドセレクトレバー９は前記シフトアン
ドセレクトシャフト８に形成されたロック溝４と同数で
、かつ該３個のロック溝４のピッチよりも前記オフセッ
ト量ｅだけ小さいピッチのロック溝１１を有している。
ドセレクトシャフト８に形成されたロック溝４と同数で
、かつ該３個のロック溝４のピッチよりも前記オフセッ
ト量ｅだけ小さいピッチのロック溝１１を有している。
このロック溝１１は、前記ロック溝４と同様に、中心に
向うに従って徐徐にその巾が小さくなるように形成され
、かつ前記シャフト８の回動弁だけ周方向に延在されて
いる。
向うに従って徐徐にその巾が小さくなるように形成され
、かつ前記シャフト８の回動弁だけ周方向に延在されて
いる。
シフトアンドセレクトレバー９の下端に係合部９Ａとさ
れ、この係合部９Ａｌ／′ｉ回動することにより複数配
列さ右たフォークシャフト３の保合溝３Ａに選択的に係
合するように−なっている。
れ、この係合部９Ａｌ／′ｉ回動することにより複数配
列さ右たフォークシャフト３の保合溝３Ａに選択的に係
合するように−なっている。
前記シフトアンドセレクトシャフト８のロック溝４には
シフトアンドセレクトレバー９のロック溝１１を介して
ロックピン５が嵌め込まれ、このロックピン５は全体と
して円柱状にされ、かつその先端５Ａは半球状に形成さ
れている。
シフトアンドセレクトレバー９のロック溝１１を介して
ロックピン５が嵌め込まれ、このロックピン５は全体と
して円柱状にされ、かつその先端５Ａは半球状に形成さ
れている。
このロックピン５はトランスミッションケース１２に保
持されるとともに、ばね６によりロック溝４，１１方向
に付勢されている。
持されるとともに、ばね６によりロック溝４，１１方向
に付勢されている。
次にこのシフト位置決め機構の作動を説明する。
まず、第４図Ａに示すように、ギヤが噛合ってシフトが
完了している状態において、シフトアンドセレクトレバ
ー９のロック溝１１の端部が、ロックピン５の垂直な面
、すなわち、先端５Ａの球中心Ｏよりも上部に当接、又
は対向しているために、該シフトアンドセレクトレバー
９にギヤ抜けが生じるような軸方向の力が加わってもロ
ックピン５を押上げることはできず、従ってシフトアン
ドセレクトレバー９は移動することができす、ギヤ。
完了している状態において、シフトアンドセレクトレバ
ー９のロック溝１１の端部が、ロックピン５の垂直な面
、すなわち、先端５Ａの球中心Ｏよりも上部に当接、又
は対向しているために、該シフトアンドセレクトレバー
９にギヤ抜けが生じるような軸方向の力が加わってもロ
ックピン５を押上げることはできず、従ってシフトアン
ドセレクトレバー９は移動することができす、ギヤ。
抜けが生じることはない。
ギヤをシフトする場合、例えば第４図Ａからニュートラ
ルに戻すような場合には、シフトレバ−（図示省略）を
操作することにより、まずシフトアンドセレクトシャフ
ト８が図の左方向に移動し、ロック溝４の斜面でロック
ピン５を押上げる。
ルに戻すような場合には、シフトレバ−（図示省略）を
操作することにより、まずシフトアンドセレクトシャフ
ト８が図の左方向に移動し、ロック溝４の斜面でロック
ピン５を押上げる。
第４図Ｂは該シフトアンドセレクトシャフト８が前記オ
フセット量ｅだけ移動した状態を示しており、この時、
シフトアンドセレクトシャフト８に取付けられた前記右
側のピン１０にシフトアンドセレクトレバー９の端部が
当接している。
フセット量ｅだけ移動した状態を示しており、この時、
シフトアンドセレクトシャフト８に取付けられた前記右
側のピン１０にシフトアンドセレクトレバー９の端部が
当接している。
この時シフトアンドセレクトレバー９のロック溝１１の
端部はロックピン５の球中心０よりも下部に対向してい
るため、さらにシフトレバ−を操作してシフトアンドセ
レクトシャフト８を移動させればシフトアンドセレクト
レバー９はシフトアンドセレクトシャフト８とともに移
動し、ロックピン５を完全に押上げ、ロックピン５はシ
フトアンドセレクトレバー９上に乗り上がる。
端部はロックピン５の球中心０よりも下部に対向してい
るため、さらにシフトレバ−を操作してシフトアンドセ
レクトシャフト８を移動させればシフトアンドセレクト
レバー９はシフトアンドセレクトシャフト８とともに移
動し、ロックピン５を完全に押上げ、ロックピン５はシ
フトアンドセレクトレバー９上に乗り上がる。
その後、ロックピン５はシャフトアンドセレクトレバー
９の次のロック溝１１Ａの斜面にはね６により押付けら
れ、第４図Ｃに示すようにシフトアンドセレクトレバー
９はシフトアンドセレクトシャフト８に先行して移動す
る。
９の次のロック溝１１Ａの斜面にはね６により押付けら
れ、第４図Ｃに示すようにシフトアンドセレクトレバー
９はシフトアンドセレクトシャフト８に先行して移動す
る。
この位置をギヤの噛み合い位置となるようにすると、キ
ヤが噛み合う際の衝撃は吸収される。
ヤが噛み合う際の衝撃は吸収される。
次にシフトレバ−の操作と、ロックピン５によるシフト
アンドセレクトシャフト８のロック溝４Ａの斜面を押付
ける作用により第４図りに示すように容易にシフトが可
能となり、ロックピン５は次のロック溝４Ａに嵌まる。
アンドセレクトシャフト８のロック溝４Ａの斜面を押付
ける作用により第４図りに示すように容易にシフトが可
能となり、ロックピン５は次のロック溝４Ａに嵌まる。
これによりシフトは完了する。なお、本実施例によれば
、シフトレバ−を操作してシフトアンドセレクトシャフ
ト８およびシフトアンドセレクトレバ−９を回動させ、
フォークシャフト３を選択する場合にも、ロック溝４゜
１１は前記シャフト８およびレバー９の回動分だけ周方
向に延在するので、該選択操作に支障はない。
、シフトレバ−を操作してシフトアンドセレクトシャフ
ト８およびシフトアンドセレクトレバ−９を回動させ、
フォークシャフト３を選択する場合にも、ロック溝４゜
１１は前記シャフト８およびレバー９の回動分だけ周方
向に延在するので、該選択操作に支障はない。
また特にシフトアンドセレクトシャフト８およびレバー
９にロック機構を設けたので、複数のフォークシャフト
による全ての変速段でのギヤ抜けが完全に防止される。
９にロック機構を設けたので、複数のフォークシャフト
による全ての変速段でのギヤ抜けが完全に防止される。
さらにこのことにより、従来よりフォークシャフト３に
設けられているロック機構は単に快い操作感を与える機
能を発揮すればよく、よってこのロック機構の設計自由
度は高くなり、またはフォークシャフト３のロック機構
を廃止することもできる。
設けられているロック機構は単に快い操作感を与える機
能を発揮すればよく、よってこのロック機構の設計自由
度は高くなり、またはフォークシャフト３のロック機構
を廃止することもできる。
次に第５図には本発明の第２実施例が示され、本実施例
はロックピン５が先端先細りに形成され、かつギヤ噛合
時には、シフトアンドセレクトレバー９のロック溝１１
の端部がロックピン５の垂直な部分に当接しているもの
である。
はロックピン５が先端先細りに形成され、かつギヤ噛合
時には、シフトアンドセレクトレバー９のロック溝１１
の端部がロックピン５の垂直な部分に当接しているもの
である。
この場合、ロックピン５とシフトアンドセレクトレバー
９のロック溝１１の端部との接触長さＡは、ロックピン
５とシフトアンドセレクトシャフト８のロック溝４との
垂直方向の接触長さＢよりも短いことが必要である。
９のロック溝１１の端部との接触長さＡは、ロックピン
５とシフトアンドセレクトシャフト８のロック溝４との
垂直方向の接触長さＢよりも短いことが必要である。
すなわち、Ｂの接触弁によりロックピン５は押上げられ
、このロックピン５が押上げられる範囲内でロックピン
５の斜面と、シフトアンドセレクトレバー９の斜面とが
係合する必要がある。
、このロックピン５が押上げられる範囲内でロックピン
５の斜面と、シフトアンドセレクトレバー９の斜面とが
係合する必要がある。
第６図には本発明の第３実施例が示さね、本実施例と第
２実施例の異なるところは、シフトアンドセレクトレバ
ー９の肉厚を薄くし、斜面をなくしたところにあり、た
だ、接触長さＡはＢよりも短かくしである。
２実施例の異なるところは、シフトアンドセレクトレバ
ー９の肉厚を薄くし、斜面をなくしたところにあり、た
だ、接触長さＡはＢよりも短かくしである。
これら第２、第３実施例によっても前記第１実施例と同
様の効果がある。
様の効果がある。
以上のように、本発明によれば、シフトアンドセレクト
レバーに軸方向の力が作用した場合には、シフトアンド
セレクトレバーはロックピンによりその移動が規制され
、ギヤ抜けが完全に防止される力ｔシフトアンドセレク
トシャフトに軸方向の力が作用した場合には従前の変速
機構と変わりなく、円滑にシフトが可能となるという優
れた効果がある。
レバーに軸方向の力が作用した場合には、シフトアンド
セレクトレバーはロックピンによりその移動が規制され
、ギヤ抜けが完全に防止される力ｔシフトアンドセレク
トシャフトに軸方向の力が作用した場合には従前の変速
機構と変わりなく、円滑にシフトが可能となるという優
れた効果がある。
第１図は従来の変速機のシフト位置決め機構を示す一部
切欠正面図、第２図は本発明に係る変速機のシフト位置
決め機構の第１実施例を示す一部切欠正面図、第３図は
第２図の■矢視図、第４図は同実施例によるシフト作用
をそれぞれ示す拡大断面図、第５図は本発明の第２実施
例を示す断面図、第６図は同第３実施例を示す断面図で
ある。 ３・・・フォークシャフト、４・・・ロック溝、５・・
・ロックピン、８・・・シフトアンドセレクトシャフト
、９・・・シフトアンドセレクトレバー、１１・・・ロ
ック溝。
切欠正面図、第２図は本発明に係る変速機のシフト位置
決め機構の第１実施例を示す一部切欠正面図、第３図は
第２図の■矢視図、第４図は同実施例によるシフト作用
をそれぞれ示す拡大断面図、第５図は本発明の第２実施
例を示す断面図、第６図は同第３実施例を示す断面図で
ある。 ３・・・フォークシャフト、４・・・ロック溝、５・・
・ロックピン、８・・・シフトアンドセレクトシャフト
、９・・・シフトアンドセレクトレバー、１１・・・ロ
ック溝。
Claims (1)
- １ シフトレバ−に連結され、各シフト位置にロック溝
を有するシフトアンドセレクトシャフトと、シフトアン
ドセレクトシャフトのロック溝が形成された位置に支持
され、シフトアンドセレクトシャフトに対し軸線方向に
一定量摺動可能にされ、かつシフトアンドセレクトシャ
フトのロック溝とほぼ対応する同数のロック溝を有する
シフトアンドセレクトレバーと、シフトアンドセレクト
レバーのロック溝を介してシフトアンドセレクトシャフ
トのロック溝内に弾性的に嵌め込まれたロックピンと、
シフトアンドセレクトレバーに選択的に係合され、シフ
トアンドセレクトレバーを介シてギヤーをシフトする複
数のフォークシャフトと、を備え、シフトアンドセレク
トレバーのロック溝端部はシフト完了状態においてロッ
クピンの略垂直な面に対向し、シフトアンドセレクトシ
ャフトの移動にともなってロックピンが一定量押上げら
れた時には、シフトアンドセレクトレバーはシフトアン
ドセレクトシャフトに対して摺動不能にされ、かつロッ
クピンに対し該ロックピンを押上げ得る斜面で接するよ
うにした変速機のシフト位置決め機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13588776A JPS5835886B2 (ja) | 1976-11-12 | 1976-11-12 | 変速機のシフト位置決め機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13588776A JPS5835886B2 (ja) | 1976-11-12 | 1976-11-12 | 変速機のシフト位置決め機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5361823A JPS5361823A (en) | 1978-06-02 |
| JPS5835886B2 true JPS5835886B2 (ja) | 1983-08-05 |
Family
ID=15162101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13588776A Expired JPS5835886B2 (ja) | 1976-11-12 | 1976-11-12 | 変速機のシフト位置決め機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835886B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62196691U (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-14 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100387468B1 (ko) * | 2000-07-13 | 2003-06-18 | 기아자동차주식회사 | 수동변속기용 변속조작기구 |
| DE10302068B4 (de) * | 2003-01-21 | 2014-07-31 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Schaltarretierung |
-
1976
- 1976-11-12 JP JP13588776A patent/JPS5835886B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62196691U (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5361823A (en) | 1978-06-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0315059B2 (ja) | ||
| US6026702A (en) | Operating device with single-shaft actuation | |
| US3933057A (en) | Automotive vehicle shift control mechanism for manual transmissions | |
| JPS621137B2 (ja) | ||
| JP4271567B2 (ja) | 一軸形シフト装置 | |
| JPS5835886B2 (ja) | 変速機のシフト位置決め機構 | |
| EP0170630B1 (en) | Gearbox control device for motor vehicles | |
| JP2007071219A (ja) | 変速機の同期装置 | |
| JPS6132413Y2 (ja) | ||
| JPS597064B2 (ja) | 変速機のシフト位置決め機構 | |
| KR100528039B1 (ko) | 수동 변속기용 콘트롤 기구의 인터록 장치 | |
| JPS6142141B2 (ja) | ||
| US3526151A (en) | Transmission shifting mechanism | |
| JPH0617851A (ja) | クラッチ | |
| JP3114500B2 (ja) | 手動変速機のロックボール機構 | |
| JPS6131584Y2 (ja) | ||
| JP3034364B2 (ja) | 自動変速機のシフトレバー装置 | |
| JPS5912663Y2 (ja) | 変速機の操作機構 | |
| JPS6058485B2 (ja) | 変速機の２段操作機構 | |
| JPH021572Y2 (ja) | ||
| JPS6131222Y2 (ja) | ||
| JPS6233161Y2 (ja) | ||
| JP2009121656A (ja) | 複数のインナーレバーを有する変速機のインターロック構造 | |
| JPH0529410Y2 (ja) | ||
| JPS6243144Y2 (ja) |