JPS5835667B2 - 豆腐プデイング及びその製造方法 - Google Patents
豆腐プデイング及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS5835667B2 JPS5835667B2 JP56116275A JP11627581A JPS5835667B2 JP S5835667 B2 JPS5835667 B2 JP S5835667B2 JP 56116275 A JP56116275 A JP 56116275A JP 11627581 A JP11627581 A JP 11627581A JP S5835667 B2 JPS5835667 B2 JP S5835667B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gelatin
- tofu
- milk
- egg
- honey
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
- Grain Derivatives (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は豆腐又は豆乳を主原料として形成した豆腐プデ
ィング及びその製造方法に関するものである。
ィング及びその製造方法に関するものである。
従来豆腐は蛋白質、カルシウム、燐を成分とする栄養化
の高い食品であり、豆腐を材料とする種種の料理が提供
されており、中でもキザミネギと下しショウガに醤油を
かけて食する冷し豆腐は副食として或は酒の肴としても
好まれ日本料理の傑作の一つである。
の高い食品であり、豆腐を材料とする種種の料理が提供
されており、中でもキザミネギと下しショウガに醤油を
かけて食する冷し豆腐は副食として或は酒の肴としても
好まれ日本料理の傑作の一つである。
しかしながら、豆腐は味が淡白と云うよりほとんど味の
無いものであり、キザミネギと下しショウガを添えた冷
し豆腐は大人には好まれても、子供にはあまり好まれず
、しかも毀れ易いことから喰い憎い面も手伝って子供か
らはへあまり歓迎されていないのが現状である。
無いものであり、キザミネギと下しショウガを添えた冷
し豆腐は大人には好まれても、子供にはあまり好まれず
、しかも毀れ易いことから喰い憎い面も手伝って子供か
らはへあまり歓迎されていないのが現状である。
そこで子供にも好んで食するために豆腐の菓子化が提案
されている。
されている。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、以下本発明
の実施の一例を詳述すれば、先ず原料として、 ■ 豆腐的1200〜13QON(豆腐約4丁分)に対
し、 ■ ゼラチン約60〜705’を牛乳約2合で溶解した
もの ■ 生クリーム約180.!i’ ■ 卵の白味2〜3個分 ■ ハチミツ約400〜500g ■ 卵の黄味2〜3個分 を用意する。
の実施の一例を詳述すれば、先ず原料として、 ■ 豆腐的1200〜13QON(豆腐約4丁分)に対
し、 ■ ゼラチン約60〜705’を牛乳約2合で溶解した
もの ■ 生クリーム約180.!i’ ■ 卵の白味2〜3個分 ■ ハチミツ約400〜500g ■ 卵の黄味2〜3個分 を用意する。
前記■のゼラチンに牛乳を加えて溶解する場合、湯煎に
より溶解し、十分溶解した後にこれを冷し15°〜20
℃の温度に保持しておく。
より溶解し、十分溶解した後にこれを冷し15°〜20
℃の温度に保持しておく。
即ちゼラチンが固まらない温度に維持しておく。
そして前記■の生クリームを攪拌して泡立てると共に前
記■の卵の白味も同様に攪拌して泡立たせ、これら泡立
てられている■の生クリームと■の卵の白味とを混合す
る。
記■の卵の白味も同様に攪拌して泡立たせ、これら泡立
てられている■の生クリームと■の卵の白味とを混合す
る。
又、前記■の卵の黄味には塩を小量とバニラエツセンス
を小量とを加えて湯煎しながら攪拌する。
を小量とを加えて湯煎しながら攪拌する。
この湯煎時間は約5分位か卵の黄味が堅くなり過ぎない
上に塩とバニラエツセンスを十分に浸透させるのに適す
る。
上に塩とバニラエツセンスを十分に浸透させるのに適す
る。
このようにして用意された各材料を前記■の豆腐に順次
に混合する。
に混合する。
その混合工程は、豆腐に対して、第一番目に生クリーム
と卵の白味とを混合したものと蜂蜜とを一諸に加えて攪
拌混合し、第二番目に塩とバニラエツセンスの入った卵
の黄味を加えて攪拌混合し、第三番目に牛乳で溶解した
ゼラチンを15〜20℃の温度、即ちゼラチンが固まる
前の状態で加えて攪拌混合する。
と卵の白味とを混合したものと蜂蜜とを一諸に加えて攪
拌混合し、第二番目に塩とバニラエツセンスの入った卵
の黄味を加えて攪拌混合し、第三番目に牛乳で溶解した
ゼラチンを15〜20℃の温度、即ちゼラチンが固まる
前の状態で加えて攪拌混合する。
そして最后に、味付けのためのエツセンス、例えば抹茶
、ミカン、メロン或はコーヒー ココア等のエツセンス
を添加する。
、ミカン、メロン或はコーヒー ココア等のエツセンス
を添加する。
前記原料の混合を終了した後にゼラチンが固まるまで冷
蔵冷却せしめ、ゼラチンが固まることにより出来上る。
蔵冷却せしめ、ゼラチンが固まることにより出来上る。
そして適宜大きさに裁断する。又、豆腐に前記材料を混
合し終った後に小容器、例えば5〜1Qcc前後の容器
に分配し、この小容器に入った状態で冷蔵冷却するのが
好ましい。
合し終った後に小容器、例えば5〜1Qcc前後の容器
に分配し、この小容器に入った状態で冷蔵冷却するのが
好ましい。
同文、前記豆腐に代えて豆腐の製造過程で形成される豆
乳を原料として使用しても良い。
乳を原料として使用しても良い。
その場合の原料並びに混合比及び混合順序は豆腐を原料
にした場合と同じである。
にした場合と同じである。
即ち豆乳1200〜1300gに対し、生クリーム18
0gと卵の白味2〜3個分を各自に攪拌して泡立てて混
合したものと蜂蜜400〜50(lとを加えて混合する
と共に卵の黄味2〜3個分に塩とバニラエツセンスを各
小量加えて湯煎しながら攪拌したものを加えて混合し、
次にゼラチン60〜7(Hi’を牛乳的0.41で湯煎
により溶解した後15〜20℃に冷却したものを加えて
攪拌混合し、そして次に味付はエツセンスを加え、最后
にゼラチンが固まるまで冷蔵冷却せしめる方法により形
成する。
0gと卵の白味2〜3個分を各自に攪拌して泡立てて混
合したものと蜂蜜400〜50(lとを加えて混合する
と共に卵の黄味2〜3個分に塩とバニラエツセンスを各
小量加えて湯煎しながら攪拌したものを加えて混合し、
次にゼラチン60〜7(Hi’を牛乳的0.41で湯煎
により溶解した後15〜20℃に冷却したものを加えて
攪拌混合し、そして次に味付はエツセンスを加え、最后
にゼラチンが固まるまで冷蔵冷却せしめる方法により形
成する。
この場合、小容器に分配して冷蔵冷却するのが好ましい
ことは前記豆腐が原料の時と同様である。
ことは前記豆腐が原料の時と同様である。
本発明は上記のような構成であるから、豆腐に対して各
種材料はムラなく混合され、味付けも完全に行なうこと
ができる。
種材料はムラなく混合され、味付けも完全に行なうこと
ができる。
そして豆腐の菓子化が実現され、風味も満点で子供はも
ちろんのこと女性、男性にも好まれる豆腐プディングを
提供することができる。
ちろんのこと女性、男性にも好まれる豆腐プディングを
提供することができる。
そして、本発明に係る上記豆腐プディングは、豆腐を主
材料としている点から、栄養化が高く、菓子としてはも
ちろんのこと、離乳食としても最適であるばかりでなく
、保健食として或は美容食としても最適であり、更には
元来味の薄い豆腐は、豆腐自体の味が消され、豆腐が主
原料になっていることが気づかれず風味の良いプディン
グとして賞味できる等の利点がある。
材料としている点から、栄養化が高く、菓子としてはも
ちろんのこと、離乳食としても最適であるばかりでなく
、保健食として或は美容食としても最適であり、更には
元来味の薄い豆腐は、豆腐自体の味が消され、豆腐が主
原料になっていることが気づかれず風味の良いプディン
グとして賞味できる等の利点がある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 豆腐と、生クリーム及び卵の白味とを別個に攪拌し
て泡立てた状態で混合したものと、蜂蜜と、卵の黄味に
塩小量とバニラエツセンス小量とを加えて湯煎しながら
攪拌したものと、ゼラチンを牛乳で湯煎により溶解した
後これを冷却してゼラチンが固まる前の状態にしたもの
とを混合し、これをゼラチンが固まるまで冷蔵冷却せし
めることにより構成した豆腐プディング。 2 豆乳と、生りリアム及び卵の白味とを別個に攪拌し
て泡立てた状態で混合したものと、蜂蜜と、卵の黄味に
塩小量とバニラエツセンス小量を加えて湯煎しながら攪
拌したものと、ゼラチンを牛乳で湯煎により溶解した後
ゼラチンが固まる前の状態にしたものとを混合し、これ
をゼラチンが固まるまで冷蔵冷却せしめることにより構
成した豆腐プディング。 3 豆腐的1200〜1300.9に対し、生クリーム
約180.!i’、卵の白味2〜3個分、蜂蜜約400
〜500.9及びゼラチン約60〜70gを牛乳的0.
47で溶解する比率に成る特許請求の範囲第1項記載の
豆腐プディング。 4 豆乳的1200〜1300.!i’に対し、生クリ
ーム約180g、卵の白味2〜3個分、蜂蜜400〜5
01、卵の黄味2〜3個分及びゼラチン約60〜70g
を牛乳2合で溶解する割合に成る特許請求の範囲第2項
記載の豆腐プディング。 5 豆腐に、先ず生クリームと卵の白味とを夫々別個に
攪拌して泡立てた状態で両者を混合したものと蜂蜜とを
混合し、二番目に卵の黄味に塩小量とバニラエツセンス
を加えて湯煎しながら攪拌したものを混合し、第三番目
にゼラチンを牛乳で湯煎により溶解した後これをゼラチ
ンが固まる前の状態まで冷却したものを混合し、第4番
目に味付けのための各種エツセンスを加えて攪拌し、そ
して最后にゼラチンが固まるまで冷蔵冷却せしめること
により構成した豆腐プディングの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56116275A JPS5835667B2 (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 豆腐プデイング及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56116275A JPS5835667B2 (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 豆腐プデイング及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5816654A JPS5816654A (ja) | 1983-01-31 |
JPS5835667B2 true JPS5835667B2 (ja) | 1983-08-04 |
Family
ID=14683038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56116275A Expired JPS5835667B2 (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 豆腐プデイング及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835667B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5954745U (ja) * | 1982-10-01 | 1984-04-10 | 富士重工業株式会社 | 電子制御燃料噴射装置付エンジンの燃料配管構造 |
JPS59190443A (ja) * | 1983-04-12 | 1984-10-29 | Isuzu Motors Ltd | タ−ボチヤ−ジヤを有する内燃エンジン用の燃料供給装置 |
JPS60192245U (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-20 | 株式会社 日本気化器製作所 | 燃料噴射装置 |
-
1981
- 1981-07-24 JP JP56116275A patent/JPS5835667B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5954745U (ja) * | 1982-10-01 | 1984-04-10 | 富士重工業株式会社 | 電子制御燃料噴射装置付エンジンの燃料配管構造 |
JPS59190443A (ja) * | 1983-04-12 | 1984-10-29 | Isuzu Motors Ltd | タ−ボチヤ−ジヤを有する内燃エンジン用の燃料供給装置 |
JPS60192245U (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-20 | 株式会社 日本気化器製作所 | 燃料噴射装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5816654A (ja) | 1983-01-31 |
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