JPS5835340A - 空気調和機の結露水処理装置 - Google Patents
空気調和機の結露水処理装置Info
- Publication number
- JPS5835340A JPS5835340A JP56132836A JP13283681A JPS5835340A JP S5835340 A JPS5835340 A JP S5835340A JP 56132836 A JP56132836 A JP 56132836A JP 13283681 A JP13283681 A JP 13283681A JP S5835340 A JPS5835340 A JP S5835340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main
- condensate
- dew
- receiving part
- tray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/22—Means for preventing condensation or evacuating condensate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特にセパレート型空気調和機における室内ユニ
ットの結露水処理装置に関するもので、室内ユニットで
生じる結露水を確実に空気調和機の外部へ排水すること
を目的の一つとするものである。
ットの結露水処理装置に関するもので、室内ユニットで
生じる結露水を確実に空気調和機の外部へ排水すること
を目的の一つとするものである。
従来、この種の空気調和機の吹き出し部構造は第5図に
示す断面形状を有しており、高温多湿条件下にて連続運
転を行なうと、蒸発器Cの結露水を受ける主露受部dの
前部壁面bK結露を生じ、その処理のために前部壁面b
K吸水性の材料を貼付ける等していたが、長時間の連続
運転には結露水を吸水しきれず、飽和状態となって結露
水が床面に滴下する欠点を有していた。また吸水性材料
の使用により、部品数の増大9作業工数の増大等の問題
が起因していた。
示す断面形状を有しており、高温多湿条件下にて連続運
転を行なうと、蒸発器Cの結露水を受ける主露受部dの
前部壁面bK結露を生じ、その処理のために前部壁面b
K吸水性の材料を貼付ける等していたが、長時間の連続
運転には結露水を吸水しきれず、飽和状態となって結露
水が床面に滴下する欠点を有していた。また吸水性材料
の使用により、部品数の増大9作業工数の増大等の問題
が起因していた。
本発明は、上記従来の結露水処理装置にみられる欠点を
除去するものである。
除去するものである。
以下、本発明をその一実施例を示す添付図面の第1図〜
第6図を参考に説明する。
第6図を参考に説明する。
同図において、1はセパレート型空気調和機の 、室内
ユニット本体で、前面に吸込口2が、また内部には第2
図に示す如く蒸発器3、横断流送風機4等を有する通風
路6およびこの通風路6を形成するケーくング6がそれ
ぞれ配設され、また前記通風路5の吹出し側には、前記
蒸発器3がらの結露水を受ける主露受皿7と、前記横断
流送風機4のスタビライザ8と吹出口9をそれぞれ一体
に具備した吹出しグリル1oが設けられている。11゜
12はそれぞれ前記吹出しグリル10に回動自在に設け
られた風向き変更羽根である。13は前記主露受皿7の
前面壁7aK一体となって形成さねた補助露受部で、前
記前面壁7aの表面の結露水を受ける。14は前記主露
受皿7の両側に一体となって形感された排水筒部で、上
端は前記主露受皿7と補助露受部13の各両側とそれぞ
れ連通し、下部は周知の如く室内ユニット本体1の底部
に設けられた水受皿(図示せず)上に開口している6ま
た排水筒部14Vcおける主露受皿7、補助露受部13
の各底面7b 、13aとの接合部には略ろうと状の斜
面壁14aが形成され、主露受皿7の結露水が補助露受
部13側へ逆流しないよう形成されている。15は前記
主露受皿7Vc形成された支持壁で、その上端は主露受
皿7の周壁よりも低く形成されている。ここで、吹出し
グリル10における補助露受部13、排水筒部14およ
び支持壁16等はそれぞれ主露受皿7等と同様に金型成
形加工によって吹出しグリル1oと一体成形されてい。
ユニット本体で、前面に吸込口2が、また内部には第2
図に示す如く蒸発器3、横断流送風機4等を有する通風
路6およびこの通風路6を形成するケーくング6がそれ
ぞれ配設され、また前記通風路5の吹出し側には、前記
蒸発器3がらの結露水を受ける主露受皿7と、前記横断
流送風機4のスタビライザ8と吹出口9をそれぞれ一体
に具備した吹出しグリル1oが設けられている。11゜
12はそれぞれ前記吹出しグリル10に回動自在に設け
られた風向き変更羽根である。13は前記主露受皿7の
前面壁7aK一体となって形成さねた補助露受部で、前
記前面壁7aの表面の結露水を受ける。14は前記主露
受皿7の両側に一体となって形感された排水筒部で、上
端は前記主露受皿7と補助露受部13の各両側とそれぞ
れ連通し、下部は周知の如く室内ユニット本体1の底部
に設けられた水受皿(図示せず)上に開口している6ま
た排水筒部14Vcおける主露受皿7、補助露受部13
の各底面7b 、13aとの接合部には略ろうと状の斜
面壁14aが形成され、主露受皿7の結露水が補助露受
部13側へ逆流しないよう形成されている。15は前記
主露受皿7Vc形成された支持壁で、その上端は主露受
皿7の周壁よりも低く形成されている。ここで、吹出し
グリル10における補助露受部13、排水筒部14およ
び支持壁16等はそれぞれ主露受皿7等と同様に金型成
形加工によって吹出しグリル1oと一体成形されてい。
る。また蒸発器3は、その下端が緩衝材16を介して前
記支持壁15上に載置されている。
記支持壁15上に載置されている。
1上記構成において、横断流送風機4を運転すると、空
気は吸込口2より蒸発器3を通り、吹出口9より吹出さ
れる。そして蒸発器3の結露水は、主露受皿7へ集まり
、排水筒部14より排出される。また主露受皿7の前面
壁7aK結露した露は、補助露受部13に滴下し、同様
に排水筒部14より排出される。ここで、前記排水筒部
14には斜面壁14aが形成されているため、主露受皿
7の露が補助露受部13側へ逆流することもない。
気は吸込口2より蒸発器3を通り、吹出口9より吹出さ
れる。そして蒸発器3の結露水は、主露受皿7へ集まり
、排水筒部14より排出される。また主露受皿7の前面
壁7aK結露した露は、補助露受部13に滴下し、同様
に排水筒部14より排出される。ここで、前記排水筒部
14には斜面壁14aが形成されているため、主露受皿
7の露が補助露受部13側へ逆流することもない。
したがって、主露受皿7の露、主露受皿7の前面壁7a
の露の各処理が確実となり、排水筒部14より円滑に排
出される。また支持壁15の上端に緩衝材16が介在さ
れているため、熱交換されない空気の流通が防止でき、
これに起因する横断流送風機4への結露が防止できる。
の露の各処理が確実となり、排水筒部14より円滑に排
出される。また支持壁15の上端に緩衝材16が介在さ
れているため、熱交換されない空気の流通が防止でき、
これに起因する横断流送風機4への結露が防止できる。
またこの緩衝材16により、主露受皿7において蒸発器
3の熱影響によって伸縮する際のきしみ音が防止できる
。
3の熱影響によって伸縮する際のきしみ音が防止できる
。
また、吹出しグリル1oの補助露受部13、支持壁15
、排水筒14はすべて一体成形であるため、組立部品数
、工数の削減化がはかれる。
、排水筒14はすべて一体成形であるため、組立部品数
、工数の削減化がはかれる。
なお、排水筒部14は、必要に応じて吹出しグリル1o
の片側のみに形成する構造としてもよく、また緩衝材1
6は蒸発器3の下端に設けた構成としてもよい。
の片側のみに形成する構造としてもよく、また緩衝材1
6は蒸発器3の下端に設けた構成としてもよい。
上記実施例より明らかなように、本発明における空気調
和機の結露水処理構造は、主露受皿の前面側に補助露受
部を形成しているため、高温多湿条件のもとも長時間運
転した場合に主露受部の前面に結露が生じても補助露受
部にてこの露を受けることができ、床面へ露を滴下する
といったこともなく、また主露受部、補助露受部の露は
排水部 ・にて排出されるため、露処理が確実であり、
“さらに、主露受部周囲壁よりも低い支持壁に蒸発器を
載置しているため、蒸発器と主露受部の間がら熱交換さ
れない空気が流通することもなく、これに起因する横断
流送風機への結露といったことも防止でき、また主露受
部、スタビライザ、補助露受部、支持壁、排水部はそれ
ぞれ一体に成形されているため、部品点数の削減ならび
に組立作業性の向上がそれぞれはかれる等、種々の利点
を有するものである。
和機の結露水処理構造は、主露受皿の前面側に補助露受
部を形成しているため、高温多湿条件のもとも長時間運
転した場合に主露受部の前面に結露が生じても補助露受
部にてこの露を受けることができ、床面へ露を滴下する
といったこともなく、また主露受部、補助露受部の露は
排水部 ・にて排出されるため、露処理が確実であり、
“さらに、主露受部周囲壁よりも低い支持壁に蒸発器を
載置しているため、蒸発器と主露受部の間がら熱交換さ
れない空気が流通することもなく、これに起因する横断
流送風機への結露といったことも防止でき、また主露受
部、スタビライザ、補助露受部、支持壁、排水部はそれ
ぞれ一体に成形されているため、部品点数の削減ならび
に組立作業性の向上がそれぞれはかれる等、種々の利点
を有するものである。
第1図は本考案の一実施例における結露水処理装置を具
備した空気調和機の斜視図、第2図は同空気調和機の内
部構造を示す概略断面図、第3図□は同空気調和機にお
ける吹出しグリルの斜視図、第4図は第3図のムーム線
による断面図、第5図は従来例を示す空気調和機の要部
概略断面図である。 1・・・・・・室内ユニット本体、3・・・・・・蒸発
器、4・・・・・・横断流送風機、5・・・・・・通風
路、7・・・・・・主露受皿、7a・・・・・・前面壁
、8・・・・・・スタビライザ、9・川・・吹出口、1
0・・・・・・吹出しグリル、13・・・・・・補助露
受部、14・・・・・・排水筒部、15・・116.支
持壁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名略
Ill /77′− 121!! 11A4a11 醜5図
備した空気調和機の斜視図、第2図は同空気調和機の内
部構造を示す概略断面図、第3図□は同空気調和機にお
ける吹出しグリルの斜視図、第4図は第3図のムーム線
による断面図、第5図は従来例を示す空気調和機の要部
概略断面図である。 1・・・・・・室内ユニット本体、3・・・・・・蒸発
器、4・・・・・・横断流送風機、5・・・・・・通風
路、7・・・・・・主露受皿、7a・・・・・・前面壁
、8・・・・・・スタビライザ、9・川・・吹出口、1
0・・・・・・吹出しグリル、13・・・・・・補助露
受部、14・・・・・・排水筒部、15・・116.支
持壁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名略
Ill /77′− 121!! 11A4a11 醜5図
Claims (1)
- 空気調和機本体内に、蒸発器および横断流送風機を具備
した通風路を形成し、この通風路の吹出し側に、前記蒸
発器からの結露水を受ける主露受部と、前記横断流送風
機のスタビライザと、吹出口を一体に形成した吹出しグ
リルを設け、さらにこの吹屯しグリルの主露受部の前面
側に、この主露受部の前面壁表面に付着した露を受ける
補助露受部を形成し、またこの主露受部の中央部に、主
露受部周囲壁よりも低い支持壁を設け、さらに前記吹出
しグリルの少なくとも 側に、前記主露受部、補助露受
部の結露水を集束排出する排水部を設け、前記蒸発器の
下端を前記支持壁に載置した空気調和機の結露水処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56132836A JPS5835340A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 空気調和機の結露水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56132836A JPS5835340A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 空気調和機の結露水処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5835340A true JPS5835340A (ja) | 1983-03-02 |
Family
ID=15090654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56132836A Pending JPS5835340A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 空気調和機の結露水処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835340A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61119240U (ja) * | 1985-01-11 | 1986-07-28 | ||
JPS61202858U (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-19 |
-
1981
- 1981-08-24 JP JP56132836A patent/JPS5835340A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61119240U (ja) * | 1985-01-11 | 1986-07-28 | ||
JPS61202858U (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-19 |
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