JPH0464310A - 空調機能付テーブル - Google Patents

空調機能付テーブル

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JPH0464310A
JPH0464310A JP2177071A JP17707190A JPH0464310A JP H0464310 A JPH0464310 A JP H0464310A JP 2177071 A JP2177071 A JP 2177071A JP 17707190 A JP17707190 A JP 17707190A JP H0464310 A JPH0464310 A JP H0464310A
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Japan
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top plate
plate
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flat plate
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Shigeo Matsui
松井 茂夫
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Japan Air Curtain Co Ltd
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Japan Air Curtain Co Ltd
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B2200/00General construction of tables or desks
    • A47B2200/06Desks with inlet and evacuation of air

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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、テーブル近傍に存在する煙、粉塵、悪臭、有
毒ガスなどによる汚染空気を排除、清浄化すると共に暖
房し、また冷却する空調機能付テーブルに関する。
r従来の技術j 従来の空調機能付テーブルとしては、第8図に示すよう
に、焼肉店などで使用される無煙ロースタ−aが知られ
ている。この無煙ロースタ−aは、テーブル本体すの天
板Cの略中央部に焼肉プレートdがあり、この焼肉プレ
ートd上で肉や野菜を焼くから、この位置が煙発生源と
なる。従って、この無煙ロースタ−aは、この略中央部
の煙発生源から煙を直ちに空気吸引装置eにて吸引排除
し、この煙をフィルター等の空気清浄装置fで清浄化す
るシステムとなっている。そして、このような無煙ロー
スタ−aの吸引構造による時は、吸引口gにおける平均
風速を 100%とし、吸引口gの開口半径をDとする
と、第9図に示すように5%の捕集風速(−般的に捕集
風速として有効性が認められる範囲)のある等速度線は
、垂直方向は3.3Dまでであり、水平方向は2.5D
*でである。
また、20%の吹出風速のある等速度線は、垂直方向は
、 4.3Dまでであり、水平方向は3Dまでである。
(発明が解決しようとする課題] しかしながら、空調機能付テーブルが、上述のような無
煙ロースタ−aのような構造であると、天板Cの中央部
から上方に立ち上る煙等の汚染空気に対してはその威力
を発揮して、汚染空気を直ちに吸引して清浄化すること
が可能であるが、天板Cの周縁部りやその近傍にある汚
染源から発生する汚染空気に対しては不十分である。す
なわち、第8図の例で説明すると、般的に捕集風速とし
て有効であるとされる5%の等速度線が水平方向は2.
5Dまでとなり、それ以上の天板Cの周縁部りでは有効
な捕集風速が得られないつ更に、無縁ロースタ−aのよ
うな空調機能付テーブルの天板Cの周縁部りやその近傍
を暖房しようとしても、有効な捕集風速を得ることがで
きないから、循環して暖房できず熱効率が低い。
また、上述の空調機能付テーブルの天板Cの周縁部りや
その近傍を冷却しようとしても、有効な吹出風速を得る
ことができないから、循環して冷房できず効率が低い。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、
テーブル本体の天板の周縁部やその近傍にある汚染源か
ら発生する汚染空気であっても、直ちに捕集すると共に
清浄化でき、更に冷暖房も行なうことができる空調機能
付テーブルを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本発明の空調機能付テーブル
は、 ■テーブル本体の太根上方に少なくとも1枚以上の平板
を略平行かつ所定間隔を保ち相互に同心状に固定し、前
記天板及び前記平板の少なくとも一方に吸引口を設け、
該吸引口に前記テブル本体内に収納した空気吸引装置を
接続してなり、前記手抜はこれの周縁に前記天板方向に
延出する縁板を設けたものである。
■テーブル本体の太根上方に少なくとも1枚以上の平板
を略平行かつ所定間隔を保ち相互に同心状に固定し、前
記天板及び前記平板の少なくとも一方に吹出口を設け、
該吹出口に前記テブル本体内にそれぞれ収納した空気吹
出装置及び冷房装置を接続してなり、前記平板はこれの
周縁に首記天板方向に延出する縁板を設けたものである
■前記天板及び平板の少なくとも一方に設けた吸引口の
周縁に、前記天板及び平板の少なくとも他方に延出する
縁板を設けたものである。
■前記天板の面積はいずれも平板の面積より大きく、か
つ吸引口の開口面積はいずれの平板の面積よりも小であ
るものである。
■最外端に位置する平板と天板の間隔(H)と、吸引口
の開口半径(D)との比率(D/)I)は、10〜2.
0の範囲にあるものである。
■前記テーブル本体内に空気清浄装置を収納しかつ前記
吸引口に接続したものである。
■前記テーブル本体内に暖房装置を収納しかつ前記吸引
口に接続したものである。
〔作  用1 上記構成になる本発明の空調機能付テーブルによれば、 ■空気吸引装置を稼動させると、吸引口を介して天板と
少なくとも1枚以上の平板及びこれに設けられた縁板と
の間から外部空気を吸引するようになり、吸引口に向か
う流線が生じ、定常状態になった各流線上の等速度点を
結ぶと等速度線が得られ、有効な捕集風速を有する等速
度線は、1枚以上でかつ縁板を設けた平板及び天板によ
り天板面に水平な方向に長く広がることになる。この有
効な捕集風速を有する等速度線内にある外部空気は、直
ちに吸引口を介して空気吸引装置に流れる。
■また、逆に空気吹出装置を稼動させると。
冷房装置により冷やした空気が吹出口を介して天板と少
なくとも1枚以上の平板及びこれに設けた縁板との間を
通過し、これにより上述の冷気が天板面と水平な方向に
長く広がって吹き出し、冷気が天板の周縁部及びその近
傍に到達する。この冷気は重いからテーブル本体下方に
下降し、空気吹出装置により冷気をテーブル本体内に吸
引し、再び冷房装置により冷気を冷やし吹出口を介して
天板と平板との間から吹き出し循環する。
■また、吸引口の周縁にも縁板を設け、空気吸引装置を
稼動させると、吸引口を介して平板とに水平な天板との
間から外部空気を吸引し、これにより有効な捕集風速を
有する等速度線が平板面に水平な方向により一層長く広
がるようになり、一方、吹出口の周縁に縁板を設け、空
気吹出装置を稼動させると、冷房装置からの冷気は天板
面に水平な方向により一層長く広がり循環する。
■また、天板の面積がいずれの平板の面積よりも大きく
、かつ吸引口の開口面積がいずれの平板の面積よりも小
であると、外部空気を有効に吸引する範囲内の等速度線
が水平方向に広がり、一方吹出口の開口面積がいずれの
平板よりも小であると、冷気が水平方向に長く広がる。
■また、最外端の平板と天板との間(Hl と吸引口の
開口半径(D)との比率(D/H)がlO〜2.0の範
囲にあると、外部空気を有効に吸引する範囲の等速度線
が水平方向に広がり一方、吹出口の開口半径も上述と同
じ条件にすると、冷気が水平方向に広がる。
■また、テーブル本体内に空気清浄装置を設けであると
、吸引口から吸引した外部の空気を直ちに清浄化する。
■そして、テーブル本体内に暖房装置を設けであると、
吸引口を介して吸引した外部空気を暖め、テーブル本体
下部がら外部に暖気を放出し、暖気は軽いから上昇し、
空気吸引装置により吸引口を介して暖気をテーブル本体
内に吸引し、再び暖房装置により暖気を暖め、テーブル
本体下部から外部に放出し循環する。
[実施例1 以下、本発明の実施例を第1図乃至第7図に基づいて詳
述する。
第1図は本発明の空調機能付テーブルの斜視図、第2図
(1)は第1図のII −II線に沿う断面図である。
両図において、■は本発明の空調機能付テーブルを示し
、該空調機能付テーブル1は、天板2、これを支持する
脚3及びこの脚3を囲んで天板2の下面に取り付けた円
筒体4からなるテーブル本体5と、天板2の略中央部に
設けた吸引口6と、天板2の上方に位置すると共に略平
行にかつ所定間隔を保って天板2に固定した平板7と、
天板2の下面に設けた円筒体4内に収納したフィルター
(空気清浄装置)8と、該フィルター8の下流に位置し
て円筒体4内に収納した吸引用送風機(空気吸引装置)
9と、該吸引用送風機9の下流に位置して円筒体4内に
収納した暖房装置15と、円筒体4の下部にある排出口
IOとを主要構成要素としてなる前記テーブル本体5の
天板2は一定の厚みを持った円形板にて作られているが
、これに限定されず他の形状であっても良い。その材質
は、木、プラスチック、金属等特に限定されない。
この円形の天板2には前述のとおり同心円状に所定の開
口面積S1及び開口半径りを持った吸引口6が穿設され
ている。この吸引口6は、空気吸引ライン(図示せず)
に接続しても良いが、本実施例では、後に詳述する吸引
用送風機9に接続している。この吸引口6の周縁には平
板7方向に延出した縁板2aが一体に設けられている。
この縁板2aは、平板7方向に延出している状態であれ
ば良く、その範囲はすべて含み天板2に対する角度は特
に限定されない。そして、この天板2の直径R1は、吸
引口6の半径りの略9倍に形成されている(R,=9D
)が特に限定されず、後述の5%の等速度線の範囲内で
必要に応じて設定される。また、天板2上面には灰皿1
)が固定されでいるが、移動可能な別体の灰皿であって
も支障ない。
前記手板7は、円形板をなし所定の面積S2及び直径R
2をもち、天板2に同心円状に支柱12を介して固定さ
れている。この平板7の周縁には天板2方向に延出した
縁板7aが一体に設けられている。この縁板7aは天板
2方向に延出しておれば良くその範囲はすべて含み、平
板γに対する角度は特に限定されない。更にこの支柱I
2を囲んでネットI3が円筒状に張られ、このネットI
3により、物が吸引口6に入らないようになっている。
この平板70面積S2は、前述の吸引口6の開口面積5
1より大に形成される(S2>S、)。また、この平板
7の直径R2は吸引口6の開口半径りの略3倍になるよ
うに形成されている(R243D)。
更に、この平板7は、首記天板2に対して略平行に固定
されているが、これらの平板7と天板2との間隔をHと
し、吸引口6の開口半径をDとすると、その比率(D/
H)が1.0〜2.0の範囲にあるように固定されてい
る。本実施例では、平板7と天板2との間隔Hは0.7
5Dとなっている( H= 0.75D、すなわちD/
841.333 )。
この平板7は、1枚に限定されることな(2枚以上あっ
ても良く、この場合の手板7と天板2との間隔Hは、最
外端にあると平板7と天板2とであり、この間が比率(
D/H)1.0〜2.0の範囲内にあれば良い。
また、この平板7には前述の吸引口6が同心円状に穿設
されても良く、この場合は吸引口6に空気吸引ラインを
上方から接続することになる。
なお、平板7は前述の天板2と同様にその形状、材質は
特に限定されない。
前記フィルター8は、吸引口6を介して円筒体4内に入
った汚染空気を清浄化するためのものであり、その形式
、構造等は特に限定されない。
前記暖房装置15は、天板2の周縁及びその近傍に存在
する空気を暖房するもので、その形式、構造等は特に限
定されず、その設置位置も前記吸引用送風機9の上流側
であっても下流側であっても良い。
前記吸引用送風機9は、前記天板2の周縁部及びその近
傍にある汚染空気をその周辺の空気と共に吸引口6から
円筒体4内に吸引し、且つフィルタ8を通過して円筒体
4下部の排出口lOから清浄空気を排出するためのもの
である。従って、この吸引用送風機9は所定の圧力と風
量とを満足するものであれば、その形式、構造等を問わ
ない。
なお、第2図(1)中14は脚3に取りつけた足掛けで
ある。
第2図(2)は本発明の他の実施例に係る空調機能付テ
ーブルlaを示すもので、第1図、第2図(1)に示す
空調機能付テーブルlとの相違点は、天板2及び平板7
が矩形をなし、全体として直方体をなし、外観状態が異
なる点にある。従って、その他の構成については同様で
あるから、図面に符号を付してその説明を省略する。
第3図は本発明の他の実施例に係る空調機能付テーブル
ibを示すもので、第1図、第2図(1)に示す空調機
能付テーブルlとの相違点は、暖房装置15がなく、フ
ィルター8の位置に冷房装置16を設けると共に吸引用
送風WA9の代わりに吹出用送風機(空気吹出装置) 
17を設け、更に、吸引口6の代わりに吹出口18及び
その周縁に設けられた縁板2aを設け、排出口IOの代
わりに流入口19を設けている点にある。その他の機構
については、第1図、第2図(1)の実施例と同様であ
るから、図面に符号を付してその説明を省略する。
次に上記構成になる空調機能付テーブル1.1aの使用
状態を説明する。
まず、空調機能付テーブルl若しくはlaを用意する。
次に吸引用送風機9に電源を入れ、回転させる。そして
、吸引用送風機9が定常運転になると、テーブル本体5
の天板2及び平板7近傍には第2図若しくは第5図(1
)の0点より左側に示すような流線が生じる。ここで、
第9図の場合と同様に吸引口6における平均風速を10
0%とし、吸引口6の開口半径をDとし、縁板2a及び
7aの垂直方向寸法のHl及びH2をそれぞれ0.25
Dとして、定常状態になった各流線上における吸引口6
の平均風速の25%、10%、5%の等速度点をプロッ
トしていくと、25%、10%、5%の等速度線が得ら
れる。
射的に捕集風速として有効性が認められる範囲である5
%の等速度線は、天板2面に水平な方向に5.2Dはど
になり、かつ垂直方向に2.0Dはどになる。
この状態で第4図に示すように、空調機能付テーブルl
にある灰皿1)近傍でタバコを吸うと煙が出る。この煙
は、第9図の5%の等速度線の場合と異なり、天板2の
周縁及びその近傍も、第5図(1)の5%の等速度線の
範囲内に入っているから、この煙は周囲の空気と共に直
ちに吸引口6を介して円筒体4内に吸引され、フィルタ
ー8により煙は除去され清浄空気となり、更に、暖房装
置15により暖められ、排出口10から外部に暖かな清
浄空気を排出し暖房する。
この空気は、軽いから上昇し、吸引用送風機9により吸
引口6を介して円筒体4内にこの空気を吸引し、フィル
ター8により清浄されると共に暖房装置15により再び
暖め、排出口10から外部に排出し循環する。
また、上記構成の空調機能付テーブルibの使用状態を
説明すると、上述の空調機能付テーブル1、laの場合
と逆になり、第5図(1)の0点より右側に示すような
流線が生じ、60%、40%、20%の等速度線が得ら
れる。
この場合の20%の等速度線は、天板2面に水平な方向
に6.4Dはどになり、かつ垂直方向に2.4Dはどに
なる。この状態であると、天板2の周縁及びその近傍に
まで吹出用送風機17により、冷房装置16により冷や
した空気を吹き出し、冷房する。この空気は重いから下
降し、吹出送風機17により流入0工9を介して円筒体
4内にこの空気を吸引し、冷房装置16により再び冷や
し、吹出口18から外部に吹き出し循環する6なお、第
5図(2)は、天板2及び平板7に縁板2a及び7aを
設けなかった場合の等速度線を示すものであり、0点よ
り左側の5%等速度線は、天板2面に水平な方向に3.
8Dはどになり、かつ垂直方向に3.0Dはどになる。
0点より右側の20%0%等速は天板2面に水平な方向
に5.0Dはどになり、かつ垂直方向に3.3Dはどに
なる。従って、前述の縁板2a及び7aがないと、水平
方向に大きく劣ることになる。
第6図、第7図は本発明の他の実施例の空調機能付テー
ブルlcを示すもので、第1図、第2図(1)の実施例
との相違点は、事務用机に適用したもので、天板20の
一端側に吸引口21及びその周縁に設けた縁板20aを
有したダクト22を設けると共にこのダクト22内にフ
ィルター8及び吸引用送風機9を設けた点にある。従っ
て5%の等速度線は天板20の端部及びその近傍をカバ
ーすることができるものである。他の構成・作用につい
ては第1図、第2図(1)に示す実施例と略同様なので
、図面に符号を付してその説明を省略する。
〔発明の効果] 以上詳述したように、本発明の空:A機能付テーブルに
よれば、 ■平板の周縁に縁板を設けであるから、空気吸引装置に
より吸引した外部空気は、天板と平板及びこれに設けた
縁板との間を通り、有効な捕集風速を有する等速度線が
天板面に水平な方向に長く広がることになる。従って、
吸引口を介して天板の周縁部やその近傍にある煙などの
汚染空気を直ちに効率良く吸引し、汚染空気がテーブル
付近から拡散するのを防ぐ効果がある■また、平板の周
縁に縁板を設けであるから、空気吹出装置により吹き′
□出した冷気は、天板と平板及びこれに設けた縁板との
間を通り、有効な拡散風速を有する等速度線が天板面に
水平な方向に長く広がることになる。従って、天板の周
縁部やその近傍を直ちに効率よく冷房し。
冷気は重いからテーブル本体下方に下降し、再び空気吹
出装置により冷気を吸引し冷房装置により冷却し吹出口
がら吹き出し、で循環するようになり、効率よく冷房す
る効果がある。
■また、吸引口及び吹出口にも縁板を設けると、なお−
層有効な捕集及び拡散風速を有する等速度線が得られ、
■及び■に記した効果がなお一層顕著になる。
■また、天板の面積がいずれの平板の面積よりも大きく
、かつ吸引口の開口面積がいずれの平板の面積よりも小
であると、外部空気を有効に吸引する範囲内の等速度線
が水平方向に広がり、一方、吹出口の開口面積がいずれ
の平板よりも小であると、冷気が水平方向に長く広がる
。従って、■、■に記載した効果がなお一層顕著になる
■また、最外端の平板と天板との間(H)と、吸引口の
開口半径(D)との比率CD / f()が1.0〜2
.0の範囲にあると、外部空気を有効に吸引する範囲の
等速度線が水平方向に広がり一方、吹出口の開口半径も
上述と同じ条件にすると、冷気が水平方向に広がる。従
って、■、■に記載した効果がなお一層顕著になる。
■また。テーブル本体内に空気清浄装置を設けであると
、吸引口から吸引した外部の汚染空気を直ちに清浄化し
で循環させることができる、従って、汚染空気を清浄化
するから循環使用でき、人の健康を守ると共に、室内の
空調設備の作動条件を乱さない効果がある。
■そして、テーブル本体内に暖房装置を設けであると、
吸引口を介して吸引した外部空気を暖め、テーブル本体
下部から外部に暖気を放出し、暖気は軽いから上昇し、
空気吸引装置により吸引口を介して暖気をテーブル本体
内に吸りし、再び暖房装置により暖気を暖め、テーブル
本体下部から外部に放出し循環する。従って、テーブル
本体付近を効率よく暖房する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の実施例を示すもので、第1
図は本発明の空調機能付テーブルの斜視図、第2図(1
)は第1図のII −II線に沿う断面図、第2図(2
)は本発明の他の実施例を示す斜視図、第3図は本発明
の他の実施例を示す第2図(1)と回状の断面図、第4
図は空調機能付テーブルの使用状態を示す斜視図、第5
図(1)、(2)は本発明の流線モデルの特性図、第6
図は本発明の他の実施例を示す斜視図、第7図は第6図
の■−■線に沿う断面図である。第8図は従来の空調機
能付テーブルの断面図、第9図は従来の空調機能付テー
ブルにおける第5図と回状の特性図である。 1、la、1b、1c−空調機能付テーブル2.20、
C・・−・・・天板 2a、7a、20a−・・・・・縁板 5−・・−・・テーブル本体 6、21. g・・・・・・吸引口  7・・・・・・
平板8、e−−−−・・フィルター(空気清浄装置)9
、f−・・・吸引用送風e!(空気吸引装置)15・・
・・・・暖房装置     I6・・・・・・冷房装置
l7・・・・・・吹出用送風機(空気吹出装置)18・
・・・・・吹出口 a・・・・・・無煙ロースタ−(空調機能付テD・・・
・−・吸引口の開口半径 H・・・・・・平板と天板との間隔 S1−・−・・吸引口の開口面積 S2・・・・・・平板の面積 プル) 特許出願人 日本エアーカーテン 代理人 弁理士 唐 木 浄 治 第2図(1) 第2図(2) 第3図 第6図 第8図 手 続 袖 正 ! 早成2年7月31日

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テーブル本体の天板上方に少なくとも1枚以上の
    平板を略平行かつ所定間隔を保ち相互に同心状に固定し
    、前記天板及び前記平板の少なくとも一方に吸引口を設
    け、該吸引口に前記テーブル本体内に収納した空気吸引
    装置を接続してなり、前記平板はこれの周縁に前記天板
    方向に延出する縁板を設けたことを特徴とする空調機能
    付テーブル。
  2. (2)テーブル本体の天板上方に少なくとも1枚以上の
    平板を略平行かつ所定間隔を保ち相互に同心状に固定し
    、前記天板及び前記平板の少なくとも一方に吹出口を設
    け、該吹出口に前記テーブル本体内にそれぞれ収納した
    空気吹出装置及び冷房装置を接続してなり、前記平板は
    これの周縁に前記天板方向に延出する縁板を設けたこと
    を特徴とする空調機能付テーブル。
  3. (3)前記天板及び平板の少なくとも一方に設けた吸引
    口の周縁に、前記天板及び平板の少なくとも他方に延出
    する縁板を設けた請求項(1)又は(2)記載の空調機
    能付テーブル。
  4. (4)前記天板の面積はいずれも平板の面積より大きく
    、かつ吸引口の開口面積はいずれの平板の面積よりも小
    である請求項(1)、(2)又は(3)記載の空調機能
    付テーブル。
  5. (5)最外端に位置する平板と天板の間隔(H)と、吸
    引口の開口半径(D)との比率(D/H)は、1.0〜
    2.0の範囲にある請求項(1)、(2)、(3)又は
    (4)記載の空調機能付テーブル。
  6. (6)前記テーブル本体内に空気清浄装置を収納しかつ
    前記吸引口に接続した請求項(1)、(3)、(4)又
    は(5)記載の空調機能付テーブル。
  7. (7)前記テーブル本体内に暖房装置を収納しかつ前記
    吸引口に接続した請求項(1)、(3)、(4)、(5
    )又は(6)記載の空調機能付テーブル。
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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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