JPH0767412B2

JPH0767412B2 - 空調機能付テーブル

Info

Publication number: JPH0767412B2
Application number: JP2177071A
Authority: JP
Inventors: 茂夫松井
Original assignee: 日本エアーカーテン株式会社
Priority date: 1990-07-04
Filing date: 1990-07-04
Publication date: 1995-07-26
Anticipated expiration: 2010-07-26
Also published as: JPH0464310A

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、テーブル近傍に存在する煙、粉塵、悪臭、有
毒ガスなどによる汚染空気を排除、清浄化すると共にテ
ーブル近傍を暖房し、また冷房する空調機能付テーブル
に関する。

〔従来の技術〕

従来の空調機能付テーブルとしては、第８図に示すよう
に、焼肉店などで使用される無煙ロースターａが知られ
ている。この無煙ロースターａは、テーブル本体ｂの天
板ｃの略中央部に焼肉プレートｄがあり、この焼肉プレ
ートｄ上で肉や野菜を焼くから、この位置が煙発生源と
なる。従って、この無煙ロースターａは、この略中央部
の煙発生源から煙を直ちに空気吸引装置ｅにて吸引排除
し、この煙をフィルター等の空気清浄装置ｆで清浄化す
るシステムとなっている。そして、このような無煙ロー
スターａの吸引構造による時は、吸引口ｇにおける平均
風速を100％とし、吸引口ｇの開口半径をＤとすると、
第９図のＯ点より左側に示すように５％の捕集風速のあ
る等速度線は、垂直方向は3.3Dまでであるが、水平方向
は2.5Dまでしかない。

また、この装置の天板から空気を吹き出した場合は20％
の吹出風速のある等速度線は、第９図のＯ点より右側に
示すように垂直方向は、4.3Dまでであるが、水平方向は
3Dまでしかない。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかしながら、空調機能付テーブルが、上述のような無
煙ロースターａのような構造であると、天板ｃの中央部
から上方に立ち上る煙等の汚染空気に対してはその威力
を発揮して、汚染空気を直ちに吸引して清浄化すること
が可能であるが、天板ｃの周縁部ｈやその近傍にある汚
染源から発生する汚染空気に対しては不十分である。す
なわち、第８図の例で説明すると、吸引口ｇにおける吸
引風速の５％の等速度線が水平方向は2.5Dまでとなり、
それ以上の天板ｃの周縁部ｈではそれ以下の捕集風速し
か得られない。更に、無煙ロースターａのような空調機
能付テーブルのテーブル本体の下部から温風を吹き出
し、天板ｃの周縁部ｈやその近傍を暖房しようとして
も、テーブルの天板近傍において有効な捕集風速を得る
ことができないから、循環して暖房できず熱効率が低
い。

また、上述の空調機能付テーブルの天板ｃの吹出口ｇか
ら冷風を吹き出し、周縁部ｈやその近傍を冷房しようと
しても、テーブルの天板近傍において有効な吹出風速を
得ることができないから、テーブルの天板近傍を冷房で
きず、また、循環して冷房できないから効率が低い。

そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、
テーブル本体の天板の周縁部やその近傍にある汚染源か
ら発生する汚染空気を直ちに捕集すると共に清浄化で
き、更に冷暖房も効率よく行なうことができる空調機能
付テーブルを提供することを目的とする。

〔課題を解決するための手段〕

上記課題を解決するため、本発明の空調機能付テーブル
は、テーブル本体５の天板２に１ケ所以上の空気吸引口
６を穿設し、該空気吸引口６の周縁に上方に立ち上がる
縁板2aを設け、前記空気吸引口６の開口面積より大きく
前記天板２の面積より小さい１枚以上の平板７を前記空
気吸引口６の上方に位置させて前記天板２に所定間隔を
保ちかつ平行に複数本の支柱により相互に固定し、前記
平板７の周縁に斜め下方に延出する縁板7aを設けると共
に前記空気吸引口６を前記テーブル本体５内に収納した
送風機９の吸引側に連通し、かつ前記テーブル本体内５
に空気清浄用フィルター８を設けたものである。

テーブル本体５内に暖房機15を収納したものであ
る。

テーブル本体５の天板２に１ケ所以上の空気吹出口
18を穿設し、該空気吹出口８の周縁に上方に立ち上がる
縁板2aを設け、前記空気吹出口18の開口面積より大きく
前記天板２の面積より小さい１枚以上の平板７を前記空
気吹出口18の上方に位置させて前記天板２に所定間隔を
保ちかつ平行に複数本の支柱により相互に固定し、前記
平板７の周縁に斜め下方に延出する縁板7aを設けると共
に前記空気吹出口18はテーブル本体５内に収納した送風
機17の吹出側に連通し、かつテーブル本体５内に冷房機
16を設けたものである。

〔作用〕

上記構成になる本発明の空調機能付テーブルによれば、暖房機または空気清浄機を稼動させると、天板の空
気吸引口を介して天板と少なくとも１枚以上の平板及び
これに設けられた縁板との間から外部空気を吸引するよ
うになり、空気吸引口に向かう流線が天板の水平方向に
生じ、定常状態になった各流線上の有効な捕集風速を有
する等速度線は、１枚以上でかつ縁板を設けた平板及び
天板により天板面に水平な方向に長く広がることにな
る。この有効な捕集風速を有する等速度線内にある外部
空気は、直ちに空気吸引口を介して暖房機または空気清
浄機に流れ循環することになる。

また、冷房機を稼動させると、これにより冷やした
空気が天板の空気吹出口を介して天板と少なくとも１枚
以上の平板及びこれに設けた縁板との間を通過し、これ
により上述の冷気が天板面と水平な方向に長く広がって
吹き出し、冷気が天板の周縁部及びその近傍に到達す
る。この冷気は重いからテーブル本体下方に下降し、冷
房機により冷気をテーブル本体の下部からに吸引し、再
び冷房機により冷却され空気吹出口を介して天板と平板
との間から吹き出し循環する。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例を第１図乃至第７図に基づいて詳
述する。

第１図は本発明の空調機能付テーブルの斜視図、第２図
（１）は第１図のII−II線に沿う断面図である。両図に
おいて、１は本発明の空調機能付テーブルを示し、該空
調機能付テーブル１は、天板２、これを支持する脚３及
びこの脚３を囲んで天板２の下面に取り付けた円筒体４
からなるテーブル本体５と、天板２の略中央部に設けた
空気吸引口（以下単に吸引口という）６と、吸引口６の
上方に位置すると共に平行にかつ所定間隔を保って天板
２に複数本の支柱により固定した平板７と、天板２の下
面に設けた円筒体４内に収納した空気清浄用フィルター
（以下単にフィルターという）８と、該フィルター８の
下流に位置して円筒体４内に収納した吸引用の送風機９
と、該吸引用の送風機９の下流に位置して円筒体４内に
収納した暖房機15と、円筒体４の下部にある排出口10と
を主要構成要素としてなる。

前記テーブル本体５の天板２は一定の厚みを持った円形
板にて作られているが、これに限定されず他の形状であ
っても良い。その材質は、木、プラスチック、金属等特
に限定されない。この円形の天板２には前述のとおり所
定の開口面積S₁及び開口半径Ｄを持った吸引口６が穿設
されている。この吸引口６は、送風機９の吸引側に連接
している。この吸引口６の周縁には上方に延出した縁板
2aが一体に設けられている。この縁板2aは、上方に延出
している状態であれば良く、その範囲はすべて含み天板
２に対する角度は特に限定されない。そして、この天板
２の直径R₁は、吸引口６の半径Ｄの略９倍に形成されて
いる（R₁＝9D）が特に限定されず、有効な捕集風速の等
速度線の範囲内で必要に応じて設定される。また、天板
２上面には灰皿11が固定されているが、移動可能な別体
の灰皿であっても支障ない。

前記平板７は、円形板をなし所定の面積S₂及び直径R₂を
もち、天板２の吸引口６に同心円状に支柱12を介して固
定されている。この平板７の周縁には天板２の周縁方向
に斜めに延出した縁板7aが一体に設けられている。この
縁板7aは天板２の周縁方向に斜めに延出しておれば良く
その範囲はすべて含み、平板７に対する角度は特に限定
されない。更にこの支柱12を囲んでネット13が円筒状に
張られ、このネット13により、物が吸引口６に入らない
ようになっている。この平板７の面積S₂は、前述の吸引
口６の開口面積S₁より大に形成される（S₂＞S₁）。ま
た、この平板７の直径R₂は吸引口６の開口半径Ｄの略３
倍になるように形成されている（R₂≒3D）。

この平板７は、１枚に限定されることなく２枚以上あっ
ても良い。

なお、平板７は前述の天板２と同様にその形状、材質は
特に限定されない。

前記フィルター８は、吸引口６を介して円筒体４内に入
った汚染空気を清浄化するためのものであり、その形
式、構造等は特に限定されない。

前記暖房機15は、天板２の周縁及びその近傍に存在する
空気を暖房し、テーブル本体５の下部から温風を吹き出
すもので、その形式、構造等は特に限定されず、その設
置位置も前記送風機９の上流側であっても下流側であっ
ても良い。

前記送風機９は、前記天板２の周縁部及びその近傍にあ
る汚染空気をその周辺の空気と共に吸引口６から円筒体
４内に吸引し、且つフィルタ８を通過して円筒体４下部
の排出口10から清浄空気を排出するためのものである。
従って、この送風機９は所定の圧力と風量とを満足する
ものであれば、その形式、構造等を問わない。

なお、第２図（１）中14は脚３に取りつけた足掛けであ
る。

第２図（２）は本発明の他の実施例に係る空調機能付テ
ーブル1aを示すもので、第１図、第２図（１）に示す空
調機能付テーブル１との相違点は、天板２及び平板７が
矩形をなし、また天板２の吸引口６も矩形となり全体と
して直方体をなし、外観状態が異なる点にある。従っ
て、その他の構成については同様であるから、図面に符
号を付してその説明を省略する。

第３図は本発明の他の実施例に係る空調機能付テーブル
1bを示すもので、第１図、第２図（１）に示す空調機能
付テーブル１との相違点は、暖房機15がなく、フィルタ
ー８の位置に冷房機16を設けると共に吸引用の送風機９
の代わりに吹出用の送風機17を設け、更に、吸引口６の
代わりに空気吹出口18及びその周縁に設けられた縁板2a
を設け、排出口10の代わりに流入口19を設けている点に
ある。その他の機構については、第１図、第２図（１）
の実施例と同様であるから、図面に符号を付してその説
明を省略する。

次に上記構成になる空調機能付テーブル１、1aの使用状
態を説明する。

まず、空調機能付テーブル１若しくは1aを用意する。次
に送風機９に電源を入れ、回転させる。そして、送風機
９が定常運転になると、テーブル本体５の天板２及び平
板７近傍には第２図若しくは第５図（１）のＯ点より左
側に示すような流線が生じる。ここで、第９図の場合と
同様に吸引口６における平均風速を100％とし、吸引口
６の開口半径をＤとし、縁板2a及び7aの垂直方向寸法の
H₁及びH₂をそれぞれ0.25Dとし、天板２と平板７との間
隔Ｈを0.75Dとして、定常状態になった各流線上におけ
る吸引口６の平均風速の25％、10％、５％の等速度点を
プロットしていくと、25％、10％、５％の等速度線が得
られる。一般的に捕集風速として有効性が認められる範
囲を５％とすると、その等速度線は、天板２面に水平な
方向に5.2Dほどになり、かつ垂直方向に2.0Dほどにな
る。

この状態で第４図に示すように、空調機能付テーブル１
にある灰皿11近傍でタバコを吸うと煙が出るが、この煙
は、第９図の５％の等速度線の場合と異なり、天板２の
周縁及びその近傍も、第５図（１）の５％の等速度線の
範囲内に入っているから、この煙は周囲の空気と共に直
ちに吸引口６を介して円筒体４内に吸引され、フィルタ
ー８により煙は除去され清浄空気となり、更に、暖房機
15により暖められ、排出口10から外部に暖かな清浄空気
を排出し周辺を暖房する。この空気は、軽いから上昇
し、送風機９により再び吸引口６を介して円筒体４内に
吸引し、フィルター８により清浄されると共に暖房機15
により再び暖め、排出口10から外部に排出し循環する。

また、上記構成の空調機能付テーブル1bの使用状態を説
明すると、上述の空調機能付テーブル１、1aの場合と逆
になり、第５図（１）のＯ点より右側に示すような流線
が生じ、60％、40％、20％の等速度線が得られる。

この場合の20％の等速度線は、天板２面に水平な方向に
6.4Dほどになり、かつ垂直方向に2.4Dほどになる。この
状態であると、天板２の周縁及びその近傍にまで送風機
17により、冷房機16により冷やした空気を吹き出し、冷
房する。この空気は重いから下降し、送風機17により流
入口19を介して円筒体４内にこの空気を吸引し、冷房機
16により再び冷やし、空気吹出口18から外部に吹き出し
循環する。

なお、第５図（２）は、天板２及び平板７に縁板2a及び
7aを設けなかった場合の等速度線を示すものであり、Ｏ
点より左側の吸引による５％等速度線は、天板２面に水
平な方向に3.8Dほどになり、かつ垂直方向に3.0Dほどに
なる。Ｏ点より右側の吹き出しによる20％等速度線は天
板２面に水平な方向に5.0Dほどになり、かつ垂直方向に
3.3Dほどになる。従って、前述の縁板2a及び7aがない
と、水平方向に大きく劣ることになる。

第６図、第７図は本発明の他の実施例の空調機能付テー
ブル1cを示すもので、第１図、第２図（１）の実施例と
の相違点は、事務用机に適用したもので、天板20の一端
側に吸引口21及びその周縁に設けた縁板20aを有したダ
クト22を設けると共にこのダクト22内にフィルター８及
び吸引用の送風機９を設けた点にある。従って、５％の
等速度線は天板20の端部及びその近傍をカバーすること
ができるものである。同様にダクト22内に冷房機を設け
送風機によって冷風を吹き出せば、天板20の水平方向を
有効に冷房し、再びダクト22の下部の吸引口10から吸引
され循環する。他の構成・作用については第１図、第２
図（１）及び第３図に示す実施例と略同様なので、図面
に符号を付してその説明を省略する。

〔発明の効果〕

以上詳述したように、本発明の空調機能付テーブルによ
れば、平板の周縁及び天板の空気吸引口の周縁に縁板をそ
れぞれ設けてあるから、空気吸引用の送風機により吸引
した外部空気は、天板及びこれに設けた縁板と平板及び
これに設けた縁板との間を通り、有効な捕集風速を有す
る等速度線が天板面に水平な方向に長く広がることにな
る。従って、空気吸引口を介して天板の周縁部やその近
傍にある煙などの汚染空気を直ちに効率良く吸引し、汚
染空気がテーブル付近から拡散するのを防ぐ効果があ
る。

また、平板の周縁及び天板の空気吸引口の周縁に縁
板を設けてあるから、空気吸引用の送風機により吸引す
る外部空気は天板及びこれに設けた縁板と平板及びこれ
に設けた縁板との間を通り、有効な捕集風速を有する等
速度線が天板面に水平な方向に長く広がることになる。
従って、テーブル本体内の暖房機によってテーブル本体
の下部から吹き出された温風は軽いから、テーブル近傍
を上昇し周囲を暖房し再びテーブルの天板面の近傍から
天板と平板の間に吸引され、循環し効率よく周囲を暖房
する効果がある。

また、平板の周縁及び天板の空気吹出口の周縁に縁
板を設けてあるから、空気吹出用の送風機により吹き出
した冷気は、天板及びこれに設けた縁板と平板及びこれ
に設けた縁板との間を通り、有効な拡散風速を有する等
速度線が天板面に水平な方向に長く広がることになる。
従って、天板の周縁部やその近傍を直ちに効率よく冷房
し、冷気は重いからテーブル本体下方に下降し、再び送
風機により冷気を吸引し冷房機により冷却し、空気吹出
口から吹き出して循環するようになり、効率よく冷房す
る効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第７図は本発明の実施例を示すもので、第１
図は本発明の空調機能付テーブルの斜視図、第２図
（１）は第１図のII−II線に沿う断面図、第２図（２）
は本発明の他の実施例を示す斜視図、第３図は本発明の
他の実施例を示す第２図（１）と同状の断面図、第４図
は空調機能付テーブルの使用状態を示す斜視図、第５図
（１）、（２）は本発明の流線モデルの特性図、第６図
は本発明の他の実施例を示す斜視図、第７図は第６図の
VII−VII線に沿う断面図である。第８図は従来の空調機
能付テーブルの断面図、第９図は従来の空調機能付テー
ブルにおける第５図と同状の特性図である。１、1a、1b、1c…空調機能付テーブル２、20、ｃ……天板 2a、7a、20a……縁板５……テーブル本体６、21、ｇ……空気吸引口、７……平板８、ｅ……空気清浄用フィルター９、ｆ……送風機、15……暖房機 16……冷房機、17……送風機 18……空気吹出口ａ……無煙ロースター（空調機能付テーブル）Ｄ……空気吸引口の開口半径Ｈ……平板と天板との間隔 S₁……空気吸引口の開口面積 S₂……平板の面積

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】テーブル本体５の天板２に１ケ所以上の空
気吸引口６を穿設し、該空気吸引口６の周縁に上方に立
ち上がる縁板2aを設け、前記空気吸引口６の開口面積よ
り大きく前記天板２の面積より小さい１枚以上の平板７
を前記空気吸引口６の上方に位置させて前記天板２に所
定間隔を保ちかつ平行に複数本の支柱により相互に固定
し、前記平板７の周縁に斜め下方に延出する縁板7aを設
けると共に前記空気吸引口６を前記テーブル本体５内に
収納した送風機９の吸引側に連通し、かつ前記テーブル
本体内５に空気清浄用フィルター８を設けたことを特徴
とする空調機能付テーブル。
【請求項２】テーブル本体５内に暖房機15を収納した請
求項（１）記載の空調機能付テーブル。
【請求項３】テーブル本体５の天板２に１ケ所以上の空
気吹出口18を穿設し、該空気吹出口18の周縁に上方に立
ち上がる縁板2aを設け、前記空気吹出口18の開口面積よ
り大きく前記天板２の面積より小さい１枚以上の平板７
を前記空気吹出口18の上方に位置させて前記天板２に所
定間隔を保ちかつ平行に複数本の支柱により相互に固定
し、前記平板７の周縁に斜め下方に延出する縁板7aを設
けると共に前記空気吹出口18はテーブル本体５内に収納
した送風機17の吹出側に連通し、かつテーブル本体５内
に冷房機16を設けたことを特徴とする空調機能付テーブ
ル。