JPH02194807A - 空気滅菌装置 - Google Patents

空気滅菌装置

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JPH02194807A
JPH02194807A JP1330949A JP33094989A JPH02194807A JP H02194807 A JPH02194807 A JP H02194807A JP 1330949 A JP1330949 A JP 1330949A JP 33094989 A JP33094989 A JP 33094989A JP H02194807 A JPH02194807 A JP H02194807A
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air
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outlet
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JP1330949A
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Frederick H Howorth
フレデリック ヒュ ハワース
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    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F3/00Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
    • F24F3/12Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
    • F24F3/16Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by purification, e.g. by filtering; by sterilisation; by ozonisation
    • F24F3/163Clean air work stations, i.e. selected areas within a space which filtered air is passed
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、滅菌空気領域を形成するために空気を滅菌す
るためのトロリー(移動用車輪付き装置)であって、特
に、作業表面を含む領域から空中浮遊細菌汚染物や微粒
子汚染物を除去するための空気滅菌装置に関する。
[従来の技術] 可動ケーシングを含むその様なトロリーは、外科手術室
において特に有益で、希望する任意の位置に滅菌表面、
その表面上に手術器具等を剥き出しのままで置くことの
できる表面を形成できる。
又、適当に位置させることにより、手術部位(傷口)や
、手術部位の領域に入る手(手袋)及びガウン、ドレー
プ等が空中浮遊物で汚染される程度を極力低下させ、実
際には実質的に防止することができる。無論、その様な
トロリーを別の用途に使用することもでき、例えば、薬
品や電子製品の製造工程において、室全体をクリーンル
ーム環境にできない場合や、クリーンルームに補足的な
滅菌作用が必要な場合に、局部的滅菌領域を形成するこ
とができる。
空気滅菌トロリーば、英国特許明細書第2108846
号で既に提案されている。その構成では、トロリーの上
部領域が下部領域よりも横方向へ長く延びており、滅菌
空気の複数の出口が、上部表面を含む上部領域全体に分
散し、その領域が器具を置くための滅菌表面を形成して
いる。
[発明の目的] 本発明の目的は、改良構造の空気滅菌トロリーであって
、従来の多孔構造の作業表面と横方向に突出した部分を
廃止し、それにより、トロリーの製造価格を低下させる
とともに、作動寿命全体にわたって所定の高いクリーン
度(浄化度)を容品に維持できる空気滅菌トロリーを提
供するものである。
[発明の構成] 本発明は、可動ケーシングを備え、該可動ケシングが概
ね水平な作業表面を形成するとともに、その下部領域に
位置する1個以上の入口とその上部領域に位置する複数
の空気出口とを何しており、上記ケーシングで囲まれた
インペラーを備え、該インペラーが、上記入口からフィ
ルターを通して空気を流入させて上記出口からケーシン
グ外へ排出できる空気滅菌装置において、ケーシングの
上部領域が、上記作業表面から上方へ延びる側壁を有す
る頂部セクションで形成され、上記空気出口が上記頂部
セクションの側壁の少なくとも一部に分散し、それによ
り、インペラーの作用により上記側壁から横向きの空気
流が上記作業表面を横切るように生じるようにしたこと
を特徴としている。
実施例では、頂部セクションが着脱自在のフィットメン
トで形成されている。この構造では、組立や修理、清掃
、交換が容易になる。
又実施例では、空気出口が頂部セクションの側壁の全体
に分散しており、これにより、大気空気の吸い込みが防
止され、すなわち、汚染物を含む周囲の空気が、滅菌状
態を維持しようとする領域へ、その周囲から流入するこ
とが防止される。同じ理由により、複数の空気出口を頂
部セクションの上壁全体にも分散させることが好ましい
トロリーの実際的な構造では、特殊な手段を採用して、
頂部セクションを通過する空気の大部分が作業表面を横
切るようして、それによる滅菌領域を最大限に広げると
効果的であり、その場合、その他の方向に流出する空気
は、前述の如く、大気の吸い込みを防止するだけでよい
。これを実現するための一つの方法として、空気出口の
寸法が、頂部セクションのある部分から別の部分へゆく
につれて変化して、空気出口からの流出空気流が等級化
されるようにする。これに関し、作業表面側の出口がそ
の他の出口よりも大きく、それにより、作業表面を横切
る方向の空気流の流速がその他の方向の空気流よりも高
くなるようにする。
別の方法としては、上述の構造に追加するか、あるいは
、それに代えて、1個以上の円弧状の板を頂部セクショ
ンの内側に取り付けて各板により湾曲バッフル(偏向板
)を構成し、それにより、上方へ流れようとする空気を
作業表面を横切るように外向き(好ましくは概ね水平方
向)に案内する。上記板の各側部にフランジを設けて、
その方向付は効果を高める、すなわち、側部からの空気
流出量を減少させることもできる。
更に、発展構造としては、複数の側部パネルを、頂部セ
クションの壁から延びる状態で作業表面に取り付けるこ
ともできる。これらのパネルは、ある程度までバッフル
として機能し、空気流の方向を維持して滅菌度が非常に
高い作業範囲を限定するように作用する。又、それらの
板により、周囲の空気から空中浮遊汚染物がその領域へ
侵入する危険性を減少させることができる。
次に本発明を図示の実施例により説明する。
[実施例] 図示の如く、実施例のトロリーは、箱状の下部ハウジン
グ10で形成される可動ケーシングを備えている。ハウ
ジング10は複数のキャスター12(脚車)で支持され
ている。更にトロリーは、フィットメント14(付属部
分)を備え、フィットメント14が、そこから滅菌空気
が流出する頂部セクション(頂部部分)を構成している
ハウジング10は複数の空気入口16を、その4個の側
壁のそれぞれの下縁に隣接させて備え、それらに対応す
る前フィルター18が、それぞれ、入口16を覆う状態
でハウジング10の内側に取り付けてある。更にハウジ
ング10の内側には、モーター駆動ファン20で形成さ
れるインペラが設けてあり、又、ファンの上方には、ハ
ウジングを横切る形で、高性能微粒子除去フィルター3
0が設けである。図示されていないが、消音器も設けで
ある。キャスター12はハウジング10の各角部に位置
している。
ハウジング10は、概ね水平で連続した(非多孔構造の
)の上部表面22を備え、トロリーの作動時には、その
表面22が滅菌作業表面を形成する。但し、表面22は
、ハウジング側壁の頂部縁で囲まれる領域全体を延びて
いるのではなく、後部側に大きい開口が設けてあり、そ
の開口を覆う状態で頂部フィットメント14が設置され
ている。
これに関連して、頂部セクション・フィットメント14
の下縁部は上記開口に密着状態で嵌め込まれている。一
方、下縁から上方へ短い距離を隔てた位置には、環状の
L形断面ストリップ15(帯状部)により外面隆起部が
フィットメント14に設けてあり、ハウジング10の上
記開口を形成する縁部にストリップ15が着座している
。゛クリップやボルトを利用してフィットメント14を
固定することもでき、その場合、ストリップ15を廃止
することもできる。別の実施例として、ハウジング10
の頂部開口の周囲に上方へ折れ曲がったリムを設け、そ
のリムにフィットメント14を嵌めることもできる。
図示の実施例の頂部セクション14は、第2図の如く横
方向断面が長円形である拡散室34を形成する構造体で
ある。その具体的な形状は特に重要ではなく、頂部セク
ションを円形や矩形にしてもよい。室34の上部壁は、
中央隆起部26から傾斜した互いに対称な2個の領域2
4で形成されている。空気出口は円形又は楕円形、矩形
の孔で形成することができ、又、フレームに取り付けた
ワイヤーメツシュ又は織布で形成することもでき、その
ような空気出口がフィットメント14の側壁及び上壁2
4の全体に分散する状態で設けである。
上壁24の孔の寸法は側壁の孔の寸法よりも小さく、従
って、第1図に矢印して示す如く、フィットメント14
の頂部からの空気流が最も弱くなる。
フィットメント14の側壁では、表面22側を向く壁部
分の下部領域の孔の寸法が、側壁のその他の孔の寸法よ
りも大きく、従って、第1図及び第2図に矢印Hで示す
如く、上記下部領域の孔からの空気の流速が最も高くな
る。矢印Mで示すその他の空気流は、側壁のその他の部
分の全体に分散させた中程度の寸法の孔からの流出し、
その流速は上記最高値と最低値の中間である。
フィットメント14の内側には、各図に示す如く、3個
の偏向板21.23.25が取り付けてある。これらの
板はフィットメント14の底部の開口から、作業表面2
2に対向する前壁側へ湾曲している。2個の垂直な多孔
構造の取付板27.2つがフィットメント14の後壁に
取り付けてあり、前壁に向かってその手前まで延びてい
る。円弧状の偏向板21.23.25は無孔構造で、上
記垂直板27.29の間に、それぞれねじ軸31とナツ
ト33により取り付けてある。ねじ軸31は上記板21
.23.25に溶接されている。輔31は上記取付板2
7.29の任意の孔を選択してそれらに挿入することが
でき、従って、板21.23.25の位置は容易に変更
できる。角度的な調節も、ナツト33を緩めるだけで簡
単に行える。
この実施例では、3個の板21.23.25が同心、か
つ、互いに間隔を隔てて重なるように配置されており、
後方の板23.25はど半径が大きくなっている。取付
板27.29に隣接する各側部において、板21.23
.25はフランジ41.43.45を有している。フラ
ンジ41.43.45は、対応する板の湾曲表面に対し
て内向きに位置しており、換言すれば、凹形面から内方
へ延びている。
ファン20を作動させると、空気はハウジ10の内側の
室へ入口16の前フィルター18を通って引き込まれ、
ファン20を通過した後に、空気はフィルター30を通
して拡散室34へ上向きに送り込まれ、頂部セクション
14の孔から流出する。この動作において、円弧状の板
21.23.25がバッフルとして作用して、大部分の
空気をフィットメント14の前面側へ流し、そこから流
出した空気が概ね水平なパターンで作業表面22を横切
る形で流れる。フランジ41.43.45は、板21.
23.25の間の通路部から側方へ空気が流出すること
を規制する。
このようにして図示の空気流パターンが形成され、最も
流速の高い主空気流が、手術器具を載せるための作業表
面22を横切ってその滅菌状態を維持する。実際には、
この主空気流で形成される滅菌領域は、トロリーを越え
る範囲にまで広がるので、トロリーを手術部位C(Ij
j口)に隣接させて適当に位置させれば、手術部位の空
中浮/#微小物汚染も防止できる。手術用ドレープ(図
示せず)をトロリー作業表面22の縁の周囲にフィット
メント14と対向させて配置し、ドレープを手術部位側
へ広げれば、滅菌空気領域を延長して、滅菌効果を高め
ることができる。空気流は(コアンダ効果により)ドレ
ープの表面に沿って進み、又、ドレープ自体は汚染空気
が下側から流入することを防止する。
トロリーの頂部セクション14のその他の部分から付加
的な空気が低速及び中速で流出するが、それらの空気流
も、周囲からの汚染空気の吸い込みや流入を防止する上
で重要であり、その様な空気流がない場合、滅菌領域が
減少する。
図示の如く、複数の側部パネル36を作業表面22に嵌
め込むこともできる。これらのパネル36は頂部セクシ
ョン14から延びており、滅菌作業領域を限定して遮蔽
している。無論、その滅菌領域に手術器具が置かれるか
、又は、滅菌状態を必要とする作業がその領域で行われ
る。図示の実施例では、両パネル36が頂部セクション
14側から拡開しているが、これは必須ではない。
パネル36は容易に取り外すことができ、フィットメン
ト14及び内部バッフル構造(阪21.23.25.2
7.29)も同様である。これにより、清掃や修理、交
換が容易になり、又、調節を簡単に行って、所望の範囲
に滅菌領域を確実に形成するのに必要な最良の空気流パ
ターンを得ることができる。
パネル36は、トロリーの使用状況によっては必ずしも
必要ではなく、又、内部バッフル構造も、トロリーの性
能を高める意味から設けることが好ましいが、必須では
ない。
無論、トロリーの詳細構造については、上記以外の変形
構造を採用することができる。特に、作業表面22は多
孔構造にすることもでき、又、トロリー基部10に横方
向延長部を設けることもできるが、その様な特徴は不要
であり、又、通常は、価格増加や構造の複雑化、保守上
の問題などから望ましくない。
但し、上記以外の空気出口孔を、第1図及び第3図に符
号44で示すように、高性能微粒子除去フィルター30
よりも高い位置において、トロリー側壁の上部に設ける
と、化なりの効果を更に得ることができる。これらの孔
44からの流出空気は、下方からの一切の汚染物の吸い
込み(すなわち、汚染空気の上向き流が作業表面22ま
で到達すること)を防止することになる。更に、器具を
保持するトレイをそれらの孔44のいくつかに掛は止め
るように利用でき、それにより、別の器具移動台を一切
使用する必要がなくなり、又、そのように固定したトレ
イも、広範囲にわたって、トロリー自体の空気流バター
で形成される滅菌領域内に位置することになる。トロリ
ー側壁の孔44の寸法はその位置によって適当に変える
(等級化する)こともでき、頂部から下方へ行くに連れ
て小さくなるようにすると効果的である。
なお1.用途によっては(例えば薬品関係のクリーン領
域)、本発明による滅菌空気トロリーに2個又は3個、
4個、あるいはそれ以上の作業表面を設け、それらを、
起立状態の多孔頂部セクションの周囲に並べて、実質的
には頂部セクションを囲む連続的な作業表面を形成し、
それにより、比較的コンパクトな装置な使用して、追加
コストを低減した上で、滅菌空気領域を大幅に拡大させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の空気滅菌トロリーの実施例の断面略図
、第2図は第1図に示すトロリーの平面図であって、頂
部を第1図の■−■断面で表わしてその内側に取り付け
られている構造を示す図、第3図は第2図の■−■断面
略図である。 10・・・ハウジング、14・・・フィットメント、1
6・・・空気入口、18・・・前フィルター、20・・
・ファン、21.23.25・・・偏向板、22・・・
上部表面、27.29・・・取付板、30・・・フィル
ター、34・・・室 Fig、 3 手続補正書(自発) 平成 2年 1月 8日 2、発明の名称 空気滅菌装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 イギリス国、ランカシャー、エヌアールオレルト
ン ホール (番地無い 氏名 フレデリック ヒュ ハワース 4、 イUジ1人 住所 大阪市北区東天満2丁目9番4号コールリ、 5、補正命令の日付 (発進口)平成  年  月  
日6、補正の対象 図面、優先権証明書及びその訳文 7、補正の内容 (1) 図面の第1図〜第3図を別紙の通り補正する。 (2)  優先権証明書及びその訳文を別紙の通り提出
する。 8、添付書類の目録 (1)図面(第1図〜第3図) (2)優先権証明書及びその訳文 各1通 各1通 以上 Fig、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、可動ケーシングを備え、該可動ケーシングが概ね水
    平な作業表面を形成するとともに、その下部領域に位置
    する1個以上の入口とその上部領域に位置する複数の空
    気出口とを有しており、上記ケーシングで囲まれたイン
    ペラーを備え、該インペラーが、上記入口からフィルタ
    ーを通して空気を流入させて上記出口からケーシング外
    へ排出できる空気滅菌装置において、ケーシングの上部
    領域が、上記作業表面から上方へ延びる側壁を有する頂
    部セクションで形成され、上記空気出口が上記頂部セク
    ションの側壁の少なくとも一部に分散し、それにより、
    インペラーの作用により上記側壁から横向きの空気流が
    上記作業表面を横切るように生じるようにしたことを特
    徴とする空気滅菌装置。 2、頂部セクションが取り外し可能なフィットメントで
    形成されている請求項1記載の空気滅菌装置。 3、空気出口が、頂部セクション側壁の全体に分散して
    いる請求項1記載の空気滅菌装置。 4、別の複数の空気出口が頂部セクションの上壁全体に
    分散している請求項3記載の空気滅菌装置。 5、空気出口の寸法が、頂部セクションのある部分から
    別の部分へゆくにつれて変化して、空気出口からの流出
    空気流が等級化されるようになっているとともに、作業
    表面側の出口がその他の出口よりも大きく、それにより
    、作業表面を横切る方向の空気流の流速がその他の方向
    の空気流よりも高くなる請求項3記載の空気滅菌装置。 6、空気流を作業表面を横切るように外向きに送るため
    に、頂部セクションの内側の1個以上の円弧板を設けた
    請求項1記載の空気滅菌装置。 7、各円弧板が各側部にフランジを備えている請求項6
    記載の空気滅菌装置。 8、互いに同心に位置して半径が順々に増加した3個の
    板が、互いに隙間を隔てて重なる状態で、頂部セクショ
    ンの内側に配置されている請求項6記載の空気滅菌装置
    。 9、円弧板が、調節自在かつ解除自在の状態で、複数の
    多孔取付板の間に取り付けてある請求項6記載の空気滅
    菌装置。 10、作業範囲を横切るように空気を方向付ける複数の
    パネルを、頂部セクションの作業表面と反対側の側壁か
    ら延びる状態で設けた請求項1記載の空気滅菌トロリー
    。 11、作業表面よりも下側、かつ、フィルターよりも高
    い位置において、付加的な空気出口をトロリーケーシン
    グの下部領域に設けた請求項1〜10のいずれかに記載
    の空気滅菌装置。
JP1330949A 1988-12-21 1989-12-20 空気滅菌装置 Pending JPH02194807A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB888829845A GB8829845D0 (en) 1988-12-21 1988-12-21 Sterile air trolley
GB8829845.0 1988-12-21

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JPH02194807A true JPH02194807A (ja) 1990-08-01

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JP1330949A Pending JPH02194807A (ja) 1988-12-21 1989-12-20 空気滅菌装置

Country Status (6)

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US (1) US4996910A (ja)
EP (1) EP0375343A3 (ja)
JP (1) JPH02194807A (ja)
AU (1) AU4679889A (ja)
GB (1) GB8829845D0 (ja)
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