JPS5834682B2 - 取付機構 - Google Patents
取付機構Info
- Publication number
- JPS5834682B2 JPS5834682B2 JP56024813A JP2481381A JPS5834682B2 JP S5834682 B2 JPS5834682 B2 JP S5834682B2 JP 56024813 A JP56024813 A JP 56024813A JP 2481381 A JP2481381 A JP 2481381A JP S5834682 B2 JPS5834682 B2 JP S5834682B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- anchor pin
- mounting
- board
- tightening rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 5
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2/00—Friction-grip releasable fastenings
- F16B2/02—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening
- F16B2/06—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening external, i.e. with contracting action
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、接近不能な領域に機器を取付けるための取
付機構に関するものである。
付機構に関するものである。
基板に機器を取付ける場合に、周囲のスペースの関係で
普通の取付ボルトを使用出来ないことがある。
普通の取付ボルトを使用出来ないことがある。
例えば車両の床に固定された管取付座のような基板の水
平面上に機器を取付ける場合、その水平面の前方側に沿
って設けられた取付ボルトは締め込むことが出来ても、
後方側はスパナ等の普通の工具を持って接近出来ないた
めに、一般の取付ボルトを使用出来ないことがある。
平面上に機器を取付ける場合、その水平面の前方側に沿
って設けられた取付ボルトは締め込むことが出来ても、
後方側はスパナ等の普通の工具を持って接近出来ないた
めに、一般の取付ボルトを使用出来ないことがある。
この発明の目的はこのような接近出来ない部所に使用さ
れる新規な取付機構を提供することにある。
れる新規な取付機構を提供することにある。
この目的のためにこの発明に於ては、接近出来ない側に
は普通の取付ボルトの代りに、アンカーピンを基板に固
定し、そのアンカーピンに穿孔された横孔に、接近可能
な側から締付棒を押し込むことにより機器を基板に押し
付けるようにしている。
は普通の取付ボルトの代りに、アンカーピンを基板に固
定し、そのアンカーピンに穿孔された横孔に、接近可能
な側から締付棒を押し込むことにより機器を基板に押し
付けるようにしている。
また、この締付棒と平行に支持棒を追設することにより
、上記の押込力によって、アンカーピンが後方に傾撓す
ることを防止している。
、上記の押込力によって、アンカーピンが後方に傾撓す
ることを防止している。
第1〜3図に於て、基板12は例えば車両の床(図示せ
ず)に固定された管取付座のようなもので、この場合第
2図の右側が接近可能な側面、左側が接近不能な側面と
する。
ず)に固定された管取付座のようなもので、この場合第
2図の右側が接近可能な側面、左側が接近不能な側面と
する。
機器(図示せず)の取付台部11は基板12の上に塔載
されている。
されている。
基板12の左力寄りにアンカーピン13が垂直に配設さ
れ、アンカーピン13の頭部16は基板12に形成され
た凹部14に嵌め込まれた保持輪15に抱えられ、保持
輪15は複数のボルト17(1個のみ図示)によって基
板12に固定されている。
れ、アンカーピン13の頭部16は基板12に形成され
た凹部14に嵌め込まれた保持輪15に抱えられ、保持
輪15は複数のボルト17(1個のみ図示)によって基
板12に固定されている。
アンカーピン13は取付台部11に形成された取付孔1
8を貫通して上刃に延び、その延長部に軸部を横断して
形成された横孔19があり、横孔19の土壁には傾斜面
が形成されている。
8を貫通して上刃に延び、その延長部に軸部を横断して
形成された横孔19があり、横孔19の土壁には傾斜面
が形成されている。
取付台部11の上面に沿って締付棒21が設置され、そ
の左端に横孔19の傾斜面と係合する楔部20が形成さ
れている。
の左端に横孔19の傾斜面と係合する楔部20が形成さ
れている。
締付棒21の右端にはフランジ24が形成され、この部
分にボルト孔23があり、押込ねじ22が貫通している
。
分にボルト孔23があり、押込ねじ22が貫通している
。
締付棒21の上面に沿って支持棒25が設置され、その
左端にはアンカーピン13が貫通する円孔26があり、
左端には押込ねじ22が螺入されるねじ孔が設けられて
いる。
左端にはアンカーピン13が貫通する円孔26があり、
左端には押込ねじ22が螺入されるねじ孔が設けられて
いる。
従って押込ねじ22を締め込むと締付棒21は左動し、
楔部20は横孔19との係合によって発生する分力によ
り取付台部11を基板12に押し付ける。
楔部20は横孔19との係合によって発生する分力によ
り取付台部11を基板12に押し付ける。
このようにして、接近不能な部所の締め付けを接近可能
な側から行うことが出来る。
な側から行うことが出来る。
尚、この時支持棒25は押込ねじ22の押込力により、
アンカーピン13が左方に撓むのを防止している。
アンカーピン13が左方に撓むのを防止している。
ボルト27は基板12の前方側にあり、接近可能な個所
であるから、普通の取付ボルトが使用されている。
であるから、普通の取付ボルトが使用されている。
取付台部11を取外す場合には、先づ押込ボルト22を
抜き取り、第2A図に示すように締付棒21のボルト孔
23の隣に設けられたねじ孔31にねじ込む。
抜き取り、第2A図に示すように締付棒21のボルト孔
23の隣に設けられたねじ孔31にねじ込む。
この場合押込ねじ22の左端は支持棒25の右端面に当
接するから、押込ねじ22を締め込むことによって締付
棒21は省力に移動し、楔部20と横孔19の係合は解
放され、アンカーピン13による押し付は力はなくなる
。
接するから、押込ねじ22を締め込むことによって締付
棒21は省力に移動し、楔部20と横孔19の係合は解
放され、アンカーピン13による押し付は力はなくなる
。
その後ボルト27を取外すことにより取付台部11は基
板12から取外さねる。
板12から取外さねる。
第1図はこの発明の一実施例を示す平面図、第2図は第
1図の線■−■に於ける切断側面図、第2A図は第1図
の線I[A−nAに於ける断面図、第3図は第1図を省
力から見た端面図である。 11・・・・・・機器の取付台部、12・・・・・・基
板、13・・・・・・アンカーピン、18・・・・・・
取付孔、19・・・・・・横孔、20・・・・・・楔部
、21・・・・・・締付棒、22・・・・・・押込ねじ
、23・・・・・・ボルト孔、24・・・・・・フラン
ジ、25・・・・・・支持棒、26・・・−・・円孔。
1図の線■−■に於ける切断側面図、第2A図は第1図
の線I[A−nAに於ける断面図、第3図は第1図を省
力から見た端面図である。 11・・・・・・機器の取付台部、12・・・・・・基
板、13・・・・・・アンカーピン、18・・・・・・
取付孔、19・・・・・・横孔、20・・・・・・楔部
、21・・・・・・締付棒、22・・・・・・押込ねじ
、23・・・・・・ボルト孔、24・・・・・・フラン
ジ、25・・・・・・支持棒、26・・・−・・円孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1−側に近接可能な側面、他側に接近不能な側面を有す
る基板12に機器を取付けるために使用され、次の各部
から構成された取付機構。 (a) 上記基板の上記他側寄りの位置に一端を固定
され、上記機器の取付台部11に形成された取付孔18
を貫通して延長されたアンカーピン13゜(b) 上
記アンカーピンの軸部を横断して穿孔された、横孔19
、 (C) 一端に上記横孔に係合する楔部20、他端に
ボルト孔23を有するフランジ24を形成された締付棒
21、 (a) 一端に上記アンカーピンを収納する円孔26
、他端に上記ボルト孔の中心線と同一直線上に形成され
たねじ孔を有する支持棒25、及び(e) 上記ボル
ト孔を貫通し、上記ねじ孔に螺入されたねじ部を有し、
その螺入によって、上記締付棒を上記他側の方向に押し
込んで、上記楔部を上記横孔に係合させその係合によっ
て発生する分力により上記機器を上記基板に押圧すると
ともに、上記支持棒を上記−側の方向に引きつけること
によって、上記アンカーピンの傾撓を防止する押込ねじ
22゜
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/123,635 US4309018A (en) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | Clamp-down device for use in securing a member in an inaccessible area |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56150604A JPS56150604A (en) | 1981-11-21 |
JPS5834682B2 true JPS5834682B2 (ja) | 1983-07-28 |
Family
ID=22409872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56024813A Expired JPS5834682B2 (ja) | 1980-02-22 | 1981-02-21 | 取付機構 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4309018A (ja) |
JP (1) | JPS5834682B2 (ja) |
CA (1) | CA1136597A (ja) |
ZA (1) | ZA81244B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01170755U (ja) * | 1988-05-13 | 1989-12-04 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07263885A (ja) * | 1994-03-18 | 1995-10-13 | Fujitsu Ltd | 架の構造 |
US6353542B1 (en) | 2000-01-31 | 2002-03-05 | William Craig Smith | Rack mounting bracket for mounting heavy unbalanced equipment |
US6944994B2 (en) * | 2002-09-19 | 2005-09-20 | Lockheed Martin Corporation | Anchoring bracket |
US7421776B2 (en) * | 2004-11-19 | 2008-09-09 | General Electric Company | Clamp to attach a stator bar to a clip |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3125170A (en) * | 1964-03-17 | Rosenvold | ||
US4012686A (en) * | 1971-03-18 | 1977-03-15 | Optotechnik, Gmbh | Power supply for illuminated instrument |
-
1980
- 1980-02-22 US US06/123,635 patent/US4309018A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-01-14 ZA ZA00810244A patent/ZA81244B/xx unknown
- 1981-02-18 CA CA000371156A patent/CA1136597A/en not_active Expired
- 1981-02-21 JP JP56024813A patent/JPS5834682B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01170755U (ja) * | 1988-05-13 | 1989-12-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA81244B (en) | 1982-02-24 |
JPS56150604A (en) | 1981-11-21 |
CA1136597A (en) | 1982-11-30 |
US4309018A (en) | 1982-01-05 |
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