JPS5834576Y2 - ジキロクオンサイセイソウチ - Google Patents
ジキロクオンサイセイソウチInfo
- Publication number
- JPS5834576Y2 JPS5834576Y2 JP1975144583U JP14458375U JPS5834576Y2 JP S5834576 Y2 JPS5834576 Y2 JP S5834576Y2 JP 1975144583 U JP1975144583 U JP 1975144583U JP 14458375 U JP14458375 U JP 14458375U JP S5834576 Y2 JPS5834576 Y2 JP S5834576Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oscillator
- recording
- channel
- output
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、複数チャンネルの録音再生系を備えた磁気
録音再生装置に関するものである。
録音再生装置に関するものである。
ステレオテープデツキなど複数チャンネルの録音再生系
を有する磁気録音再生装置は、最適な録音再生状態を得
るためには各チャンネル間の電気的特性をバランスさせ
る必要があり、その調整用として一定レベルあ・よび一
定周波数出力が得られるテスト用オシレータを内蔵し、
この出力が疑似録音信号として使用される。
を有する磁気録音再生装置は、最適な録音再生状態を得
るためには各チャンネル間の電気的特性をバランスさせ
る必要があり、その調整用として一定レベルあ・よび一
定周波数出力が得られるテスト用オシレータを内蔵し、
この出力が疑似録音信号として使用される。
このテスト用オシレータの使用例としては、オシレータ
の出力を録音し、その再生出力を各チャンネル毎にＶＵ
メータ等でチェックすることで、録音テープも含む録音
再生系の各チャンネル間の感度のバランス状態または各
チャンネル毎の周波数特性等を知ることができるし、そ
の校正も行なえる。
の出力を録音し、その再生出力を各チャンネル毎にＶＵ
メータ等でチェックすることで、録音テープも含む録音
再生系の各チャンネル間の感度のバランス状態または各
チャンネル毎の周波数特性等を知ることができるし、そ
の校正も行なえる。
しかし、従来の磁気録音再生装置に内蔵するテスト用オ
シレータは、レベルおよび周波数を切換えうる一個の発
振回路を設け、その発振出力を各チャンネルの録音信号
系に切換えてまたは並列に印加するようにしたものであ
った。
シレータは、レベルおよび周波数を切換えうる一個の発
振回路を設け、その発振出力を各チャンネルの録音信号
系に切換えてまたは並列に印加するようにしたものであ
った。
この結果、各チャンネル間のバランス状態をチェックお
よび調整するには各チャンネル毎にオシレータの出力を
切換えて捷たは並列の場合にはオシレータの出力を単一
の調整手段によって各チャンネル毎出力レベルを変更し
て行なう必要があり、その操作に手間がかかるし、切換
えにむいては同時にレベルを監視できなかった。
よび調整するには各チャンネル毎にオシレータの出力を
切換えて捷たは並列の場合にはオシレータの出力を単一
の調整手段によって各チャンネル毎出力レベルを変更し
て行なう必要があり、その操作に手間がかかるし、切換
えにむいては同時にレベルを監視できなかった。
そこで、この考案は上記問題点を解決した磁気録音再生
装置を提供しようとするものである。
装置を提供しようとするものである。
図は、この考案による磁気録音再生装置の一実施例を示
す４トラツク４チヤンネルのブロック図であり、主に録
音系のブロック図を示す。
す４トラツク４チヤンネルのブロック図であり、主に録
音系のブロック図を示す。
図にも・いて、１〜４はそれぞれ入力端子１Ａ〜４Ａを
通して供給される録音信号を増幅器。
通して供給される録音信号を増幅器。
５〜８は増幅器１〜４の出力をそれぞれ入力とされた録
音イコライザ増幅器であり、切換スイッチ９でそのイコ
ライザ特性が所定の規格のものに切換えられる。
音イコライザ増幅器であり、切換スイッチ９でそのイコ
ライザ特性が所定の規格のものに切換えられる。
１０〜１３はイコライザ増幅器５〜８にそれぞれ対応づ
けて設けられ、録音信号電流が供給される録音ヘッド。
けて設けられ、録音信号電流が供給される録音ヘッド。
１４は電流供給源であり、発振器１４Ａの出力電流はト
ランス１４Ｂを通して消去ヘッド１５〜１８に消去電流
を供給しかつバイアス電流調整用の半固定抵抗器１９〜
２２を通して録音ヘッド１０〜１４にバイアス電流を供
給する構成にされている。
ランス１４Ｂを通して消去ヘッド１５〜１８に消去電流
を供給しかつバイアス電流調整用の半固定抵抗器１９〜
２２を通して録音ヘッド１０〜１４にバイアス電流を供
給する構成にされている。
つぎに、２３〜２６は各チャンネル毎に設けられたＶＵ
メータ回路であり、その入力は切換スイッチ２７〜３０
の切換えで録音イコライザ増幅器５〜８または図示しな
い再生イコライザ出力が印加される。
メータ回路であり、その入力は切換スイッチ２７〜３０
の切換えで録音イコライザ増幅器５〜８または図示しな
い再生イコライザ出力が印加される。
３１はテスト用オシレータであり、切換スイッチ３１Ａ
の切換えで所定周波数（例えばＩＫＨｚと１０ＫＨｚな
ど適宜に設定された周波数）が設定されうる発振器３１
Ｂと、この発振器３１Ｂの出力を入力とし、出力レベル
を各チャンネルごとにそれぞれ独立に可変としたレベル
調整器３１〜３１Ｆとから成り、各レベル調整器３１Ｃ
〜３１Ｆの出力はそれぞれ録音イコライザ増幅器５〜８
の入力とされている。
の切換えで所定周波数（例えばＩＫＨｚと１０ＫＨｚな
ど適宜に設定された周波数）が設定されうる発振器３１
Ｂと、この発振器３１Ｂの出力を入力とし、出力レベル
を各チャンネルごとにそれぞれ独立に可変としたレベル
調整器３１〜３１Ｆとから成り、各レベル調整器３１Ｃ
〜３１Ｆの出力はそれぞれ録音イコライザ増幅器５〜８
の入力とされている。
上記構成によれば、テスト用オシレータ３１は、そのテ
スト信号を同時に各チャンネルの疑似録音信号として供
給でき、かつ各チャンネル毎に独立したレベルつものを
供給できる。
スト信号を同時に各チャンネルの疑似録音信号として供
給でき、かつ各チャンネル毎に独立したレベルつものを
供給できる。
従って、録音ヘッド１０〜１３に供給するバイアス電流
ご０バラツキをチェックおよび校正するにおいては、切
換スイッチ２７〜３０を切換えてＶＵメータ回路２３〜
２６の指示をテスト用オシレータ３１の各１／ベル調整
器３１Ｃ〜３１Ｆのものとし、この状態で各指示値が同
一レベル（例えば０ｄＢ）になるよう７７４レベル調整
器３１Ｃ〜３１Ｆの各出力レベルを設定し、その後シで
切換スイッチ２７〜３０を図示の状態に戻して録音、再
生（３ヘツドでは同時）を行ない、そのときの再生レベ
ルをＶＵメータ回路２３〜２６で各チャンネル毎ｒコ読
収ることで、各チャンネル間のバイアス電流のバラツキ
をチェックでき、半固定抵抗器１９〜２２を操作してＶ
Ｕメータ回路２３〜２６の指示を一致させることで、バ
イアス電流の校正ができる。
ご０バラツキをチェックおよび校正するにおいては、切
換スイッチ２７〜３０を切換えてＶＵメータ回路２３〜
２６の指示をテスト用オシレータ３１の各１／ベル調整
器３１Ｃ〜３１Ｆのものとし、この状態で各指示値が同
一レベル（例えば０ｄＢ）になるよう７７４レベル調整
器３１Ｃ〜３１Ｆの各出力レベルを設定し、その後シで
切換スイッチ２７〜３０を図示の状態に戻して録音、再
生（３ヘツドでは同時）を行ない、そのときの再生レベ
ルをＶＵメータ回路２３〜２６で各チャンネル毎ｒコ読
収ることで、各チャンネル間のバイアス電流のバラツキ
をチェックでき、半固定抵抗器１９〜２２を操作してＶ
Ｕメータ回路２３〜２６の指示を一致させることで、バ
イアス電流の校正ができる。
すなわち、レベル調整器３１Ｃ〜３１Ｆの出力レベルの
設定で、録音レベルは各チャンネル間で同一のものにで
きるので、各チャンネル間のバイアス電流値による感度
のバラツキは直ちにＶＵメータ回路２３〜２６の指示値
の差異として観測でき、その校正も指示値が同一になる
ように半固定抵抗器１９〜２２を操作すれば良く、レベ
ルの差異を同時に監視できかつ操作も簡単になる。
設定で、録音レベルは各チャンネル間で同一のものにで
きるので、各チャンネル間のバイアス電流値による感度
のバラツキは直ちにＶＵメータ回路２３〜２６の指示値
の差異として観測でき、その校正も指示値が同一になる
ように半固定抵抗器１９〜２２を操作すれば良く、レベ
ルの差異を同時に監視できかつ操作も簡単になる。
同様な方法で、発振器３１Ｂの発振周波数を変更すれば
、各チャンネル毎の周波数特性および各チャンネル間の
感度の差異もチェックできるし、その校正も容易になる
。
、各チャンネル毎の周波数特性および各チャンネル間の
感度の差異もチェックできるし、その校正も容易になる
。
なお、上記実施例においては４チヤンネルの場合を示し
たが、これは複数チャンネルに適用できるものである。
たが、これは複数チャンネルに適用できるものである。
図面はこの考案による磁気録音再生装置の一実施例を示
すブロック図であり、主に録音系を示す。 １〜４・・・増幅器、１Ａ〜４Ａ・・・入力端子、５〜
８・・・録音イコライザ増幅器、９・・・切換スイッチ
、１０〜１３・・・録音ヘッド、１４・・・電流供給源
、１４Ａ・・・発振器、１４Ｂ・・・トランス、１５〜
１８・・・消去ヘッド、１９〜２２・・・半固定抵抗器
、２３〜２６・・・ＶＵメータ回路、２７〜３０・・・
切換スイッチ、３１・・・テスト用オシレータ、３１Ａ
・・・切換スイッチ、３１Ｂ・・・発振器、３１〜３１
Ｆ・・・レベル調整器。
すブロック図であり、主に録音系を示す。 １〜４・・・増幅器、１Ａ〜４Ａ・・・入力端子、５〜
８・・・録音イコライザ増幅器、９・・・切換スイッチ
、１０〜１３・・・録音ヘッド、１４・・・電流供給源
、１４Ａ・・・発振器、１４Ｂ・・・トランス、１５〜
１８・・・消去ヘッド、１９〜２２・・・半固定抵抗器
、２３〜２６・・・ＶＵメータ回路、２７〜３０・・・
切換スイッチ、３１・・・テスト用オシレータ、３１Ａ
・・・切換スイッチ、３１Ｂ・・・発振器、３１〜３１
Ｆ・・・レベル調整器。
Claims (1)
- 複数チャンネルの録音再生系を備えた磁気録音再生装置
において、所定周波数の出力を送出可能にした発振器と
、上記発振器の出力を入力とし、テスト信号として各チ
ャンネルごとに独立に可変としたレベル出力を供給可能
とした複数のレベル調整器とから成るテスト用オシレー
タと、上記テスト用オシレータの各レベル調整器の出力
をそれぞれ表示する複数のメータ回路とを備えたことを
特徴とする磁気録音再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975144583U JPS5834576Y2 (ja) | 1975-10-23 | 1975-10-23 | ジキロクオンサイセイソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975144583U JPS5834576Y2 (ja) | 1975-10-23 | 1975-10-23 | ジキロクオンサイセイソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5257615U JPS5257615U (ja) | 1977-04-26 |
| JPS5834576Y2 true JPS5834576Y2 (ja) | 1983-08-03 |
Family
ID=28624335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975144583U Expired JPS5834576Y2 (ja) | 1975-10-23 | 1975-10-23 | ジキロクオンサイセイソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5834576Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56153508A (en) * | 1980-04-28 | 1981-11-27 | Meguro Denpa Sokki Kk | Measuring method of reproducing characteristic for recorder and reproducer and its device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4951904A (ja) * | 1972-09-14 | 1974-05-20 |
-
1975
- 1975-10-23 JP JP1975144583U patent/JPS5834576Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4951904A (ja) * | 1972-09-14 | 1974-05-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5257615U (ja) | 1977-04-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5834576Y2 (ja) | ジキロクオンサイセイソウチ | |
| JPS606007B2 (ja) | 磁気録音再生機の最適録音特性検出方法 | |
| US4247875A (en) | Circuitry for adjustment of biasing current for recording sound by two-head type tape-recorder | |
| US4467372A (en) | Signal monitoring instrument | |
| JPS6030857Y2 (ja) | 磁気記録再生装置のレベル表示装置 | |
| JPS5935870Y2 (ja) | 録音レベル調整回路 | |
| SU1283837A1 (ru) | Устройство дл измерени параметров магнитной головки воспроизведени | |
| JPH0329762Y2 (ja) | ||
| JPS6141195Y2 (ja) | ||
| JP2586531B2 (ja) | レベル表示装置 | |
| RU2144704C1 (ru) | Устройство для точной установки скорости движения магнитной ленты в кассетных магнитофонах, диктофонах и плейерах | |
| JPS5822261Y2 (ja) | テ−プレコ−ダ−の録音レベル調整装置 | |
| JPS6030856Y2 (ja) | テ−プレコ−ダのレベル表示装置 | |
| JPH0452482B2 (ja) | ||
| JPH0538424Y2 (ja) | ||
| JPS5928509Y2 (ja) | 磁気録音再生装置 | |
| JP2544441Y2 (ja) | 小型再生機器 | |
| JPS587474Y2 (ja) | 記録レベル及び記録等化特性調整回路 | |
| JPS6224323Y2 (ja) | ||
| KR890002048Y1 (ko) | 녹음기의 특정 주파수 선택회로 | |
| JP2667472B2 (ja) | テープレコーダ | |
| JPS62214502A (ja) | ２ヘツド型テ−プレコ−ダ− | |
| JPS6230232Y2 (ja) | ||
| JP3162751B2 (ja) | 磁気記録再生装置における記録レベル調整方法 | |
| JP2800529B2 (ja) | 磁気テープ記録再生装置の記録レベル調整方法 |