JPS5834328B2 - 梱包プレス - Google Patents
梱包プレスInfo
- Publication number
- JPS5834328B2 JPS5834328B2 JP52123015A JP12301577A JPS5834328B2 JP S5834328 B2 JPS5834328 B2 JP S5834328B2 JP 52123015 A JP52123015 A JP 52123015A JP 12301577 A JP12301577 A JP 12301577A JP S5834328 B2 JPS5834328 B2 JP S5834328B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- press ram
- ram
- wire
- packaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B27/00—Bundling particular articles presenting special problems using string, wire, or narrow tape or band; Baling fibrous material, e.g. peat, not otherwise provided for
- B65B27/12—Baling or bundling compressible fibrous material, e.g. peat
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプレス画と、複数の平行な緊縛ワイヤー溝を具
備して前記プレス曲内を移動自在なプレスラムとを含み
、主として非金属性廃物の紐掛は梱包を作成するための
梱包プレスに関する。
備して前記プレス曲内を移動自在なプレスラムとを含み
、主として非金属性廃物の紐掛は梱包を作成するための
梱包プレスに関する。
紐掛は梱包を作成するにはプレスラムが後退する際にプ
レス画へ被圧縮材料を装入し、個々のストロークの間に
この装入動作が行われる複数のプレスラムストロークに
より梱包が圧縮され、梱包作成に必要な最終ストローク
の後、プレスラムが前進すると前記梱包に紐掛けが行わ
れる。
レス画へ被圧縮材料を装入し、個々のストロークの間に
この装入動作が行われる複数のプレスラムストロークに
より梱包が圧縮され、梱包作成に必要な最終ストローク
の後、プレスラムが前進すると前記梱包に紐掛けが行わ
れる。
プレスラム端面の垂直な且つ互いに平行なワイヤー溝が
紐掛けに寄与し、紐掛は終了後、プレスラムが後退し、
ワイヤー溝によってプレスラム内を案内されるワイヤー
が梱包面に残り、ワイヤー溝を起点としてプレスラムの
端面に開口する放出口によってプレスラムが解放される
。
紐掛けに寄与し、紐掛は終了後、プレスラムが後退し、
ワイヤー溝によってプレスラム内を案内されるワイヤー
が梱包面に残り、ワイヤー溝を起点としてプレスラムの
端面に開口する放出口によってプレスラムが解放される
。
プレス圧力の作用下に上記放出口に種々の物質が侵入し
て詰まり易く、その結果、プレスラムの前進に伴ないワ
イヤー溝に通されている緊縛ワイヤーがプレスラム後退
時にワイヤー溝から出なくなる。
て詰まり易く、その結果、プレスラムの前進に伴ないワ
イヤー溝に通されている緊縛ワイヤーがプレスラム後退
時にワイヤー溝から出なくなる。
その結果、紐掛けが妨げられたり、紐掛けされたばかり
の梱包が破損したりし、梱包プレス生産量が著しく低下
する。
の梱包が破損したりし、梱包プレス生産量が著しく低下
する。
ドイツ公開公報第2552722号の提案はワイヤー溝
の放出口をプレスラムのプレス面に鋭角で開口させてプ
レス方向へこのワイヤー溝に被圧縮物が直接侵入するの
を防止することにより上記欠点を克服せんとするもので
あった。
の放出口をプレスラムのプレス面に鋭角で開口させてプ
レス方向へこのワイヤー溝に被圧縮物が直接侵入するの
を防止することにより上記欠点を克服せんとするもので
あった。
この構成は伸縮性に豊み且つワイヤーによって切断され
ることのない古布を圧縮する際にも極めて有効である。
ることのない古布を圧縮する際にも極めて有効である。
しかし、全く予測できない組成で固形、ペースト状、木
質、繊維質、金属性などワイヤー溝の放出口だけでなく
ワイヤー溝全体をも閉塞する恐れのある粗大及び微小成
分を含む塵芥の圧縮に際しては特に上記問題が発生し易
く、その場合、円滑な紐掛は作業はもはや不可能である
。
質、繊維質、金属性などワイヤー溝の放出口だけでなく
ワイヤー溝全体をも閉塞する恐れのある粗大及び微小成
分を含む塵芥の圧縮に際しては特に上記問題が発生し易
く、その場合、円滑な紐掛は作業はもはや不可能である
。
本発明の課題は紐掛は及び紐掛は完了後のプレスラム後
退が、極めて困難な材料を加工する際にも円滑に行われ
るように頭書の梱包プレスを構成することにある。
退が、極めて困難な材料を加工する際にも円滑に行われ
るように頭書の梱包プレスを構成することにある。
本発明ではこの課題を、プレスラム内に互いに間隔を距
てた複数の平行な板から成り、前記プレスラムのプレス
面から引出すことのできるワイヤーコーム(櫛)を設け
、前記ワイヤーコームをプレスラムに対し相対的に引込
めた状態で前記平行板の端面がプレスラムのプレス面Q
一部を形成するように構成することで解決する。
てた複数の平行な板から成り、前記プレスラムのプレス
面から引出すことのできるワイヤーコーム(櫛)を設け
、前記ワイヤーコームをプレスラムに対し相対的に引込
めた状態で前記平行板の端面がプレスラムのプレス面Q
一部を形成するように構成することで解決する。
このように構成すれがプレス時に於いてプレスラムのプ
レス面は完全に閉鎖され、この閉鎖プレス面が被圧縮物
の侵入を完全に防ぐ。
レス面は完全に閉鎖され、この閉鎖プレス面が被圧縮物
の侵入を完全に防ぐ。
所期の梱包長がプレスされた後初めてワイヤーコームが
梱包後端面とプレスラムのプレス面との間に紐掛は針が
通過するのを許す距離だけ引出される。
梱包後端面とプレスラムのプレス面との間に紐掛は針が
通過するのを許す距離だけ引出される。
従って紐掛は針がプレス面を横切ってプレスラムのプレ
ス面の直前にワイヤーループを形成する一方、引出され
た平行板が梱包に圧接してその膨張を防ぐ。
ス面の直前にワイヤーループを形成する一方、引出され
た平行板が梱包に圧接してその膨張を防ぐ。
更に本発明ではワイヤーコームの平行板がプレス面を含
むプレスラム壁の切欠き孔内に案内されるための当該切
欠き孔の大きさは平行板の断面積に対応する。
むプレスラム壁の切欠き孔内に案内されるための当該切
欠き孔の大きさは平行板の断面積に対応する。
従ってワイヤーコームが引込んだ状態でも引出された状
態でもプレス面からプレスラムに異物が侵入することは
あり得ない。
態でもプレス面からプレスラムに異物が侵入することは
あり得ない。
要するに、本発明によれば、プレス面、プレス面内に設
けられていて駆動装置により駆動される移動自在なプレ
スラム及びプレスラムの端壁に設けられるワイヤー溝を
通って移動自在な紐掛は針を含んで成る主として非金属
性の廃物から紐掛は梱包を作成するための梱包プレスに
おいて:互いに間隔を距てた複数の平行板及びこれらを
互いに連結する支持部材から成るワイヤーコームをプレ
スラム内に移動可能に設け、そしてプレスラム端壁に設
けた夫々平行板の断面積に相当する切欠き孔に平行板を
夫々貫通させることによりプレスラム端壁とこれより突
出した平行板の先端部分とでワイヤー溝が形成されるよ
うに平行板を切欠き孔から突出自在に構成し;プレスラ
ムの加圧段階においては、平行板の端面がプレスラム端
壁と共に平坦なプレス面を形成するようにし:そして係
止装置をプレス面に設け、これによりワイヤーコームを
プレスラムの最終プレス位置に保留する間にプレスラム
をワイヤーコームに対し相対的に後退させて前記ワイヤ
ー溝を出現させるようにしたことを特徴とする梱包プレ
スが提供される。
けられていて駆動装置により駆動される移動自在なプレ
スラム及びプレスラムの端壁に設けられるワイヤー溝を
通って移動自在な紐掛は針を含んで成る主として非金属
性の廃物から紐掛は梱包を作成するための梱包プレスに
おいて:互いに間隔を距てた複数の平行板及びこれらを
互いに連結する支持部材から成るワイヤーコームをプレ
スラム内に移動可能に設け、そしてプレスラム端壁に設
けた夫々平行板の断面積に相当する切欠き孔に平行板を
夫々貫通させることによりプレスラム端壁とこれより突
出した平行板の先端部分とでワイヤー溝が形成されるよ
うに平行板を切欠き孔から突出自在に構成し;プレスラ
ムの加圧段階においては、平行板の端面がプレスラム端
壁と共に平坦なプレス面を形成するようにし:そして係
止装置をプレス面に設け、これによりワイヤーコームを
プレスラムの最終プレス位置に保留する間にプレスラム
をワイヤーコームに対し相対的に後退させて前記ワイヤ
ー溝を出現させるようにしたことを特徴とする梱包プレ
スが提供される。
本発明の好ましい実施例ではプレス力向と直交する方向
にプレスラムを貫通する連結支持部材に平行板を取付け
ることによりすべての平行板を同期連動させる。
にプレスラムを貫通する連結支持部材に平行板を取付け
ることによりすべての平行板を同期連動させる。
ワイヤーコームを作動させるには先ずこのワイヤーコー
ムをプレスラムの最終プレス位置に保留してからプレス
ラムを、ワイヤーコームの平行板をプレス面から突出さ
せたい距離だけ相対的に後退させる。
ムをプレスラムの最終プレス位置に保留してからプレス
ラムを、ワイヤーコームの平行板をプレス面から突出さ
せたい距離だけ相対的に後退させる。
このためにプレスラムの互いに対向する壁に設けた長孔
でコームを案内し、それぞれ隣接のプレス面壁からロッ
クピンを引き出すことによりこのロックピンで以ってコ
ームをプレスラムの最終プレス位置に固定する。
でコームを案内し、それぞれ隣接のプレス面壁からロッ
クピンを引き出すことによりこのロックピンで以ってコ
ームをプレスラムの最終プレス位置に固定する。
好ましくはそれぞれのプレス画壁に外部から取付けたシ
リンダ駆動装置によってロックピンを駆動する。
リンダ駆動装置によってロックピンを駆動する。
以下添付図面に図示する好ましい実施例によつて本発明
を詳述する。
を詳述する。
断面が方形のプレス面1内に、シリンダ駆動装置3によ
って駆動される移動自在なプレスラム2を設けである。
って駆動される移動自在なプレスラム2を設けである。
第1図ではプレスラム2がプレス力向に前進した位置を
占める。
占める。
プレスラムの後退に伴ない、圧縮梱包すべき材料が上方
からプレス面へ開口しているホッパ4によって装入され
る。
からプレス面へ開口しているホッパ4によって装入され
る。
個々の梱包を作成するのにプレスラムの複数動作ストロ
ークが必要である。
ークが必要である。
第1図ではプレス面1内に既にプレスされた3個の梱包
5が存在し、そのうち中央及び右の梱包は既に紐掛けが
終っているのに対し、左の梱包はまさに紐掛けが行われ
ようとする状態にある。
5が存在し、そのうち中央及び右の梱包は既に紐掛けが
終っているのに対し、左の梱包はまさに紐掛けが行われ
ようとする状態にある。
紐掛けを行う際、梱包ごとに複数のワイヤーループ6が
必要であり、個々のワイヤーループは必要ループ数に相
当する数の補給ロール7から繰出される。
必要であり、個々のワイヤーループは必要ループ数に相
当する数の補給ロール7から繰出される。
図示の実施例では5つのワイヤーループが利用されるか
ら、紐掛は素子を5組設けである。
ら、紐掛は素子を5組設けである。
第1図では紐掛けすべき左の梱包5の後方に位置する紐
掛は針8がプレス面の下側からプレス面を横切ってワイ
ヤーループ6a、6bを引上げている。
掛は針8がプレス面の下側からプレス面を横切ってワイ
ヤーループ6a、6bを引上げている。
公知の梱包プレスでは紐掛は作業中梱包が膨張するのを
防止するためこの段階でプレスラム2は最終プレス位置
を占める。
防止するためこの段階でプレスラム2は最終プレス位置
を占める。
公知の梱包プレスではプレスラムを貫通する互いに平行
なワイヤー溝を紐掛は針8が通過する。
なワイヤー溝を紐掛は針8が通過する。
本発明は頭書の理由から在来のような意味でのワイヤー
溝を採用せず、プレス方向Zと直交する方向にプレスラ
ム2を貫通する連結支持部材11に互いに間隔を距でて
取付けた互いに平行な複数の板10から成るワイヤーコ
ーム9をプレスラム2に設ける。
溝を採用せず、プレス方向Zと直交する方向にプレスラ
ム2を貫通する連結支持部材11に互いに間隔を距でて
取付けた互いに平行な複数の板10から成るワイヤーコ
ーム9をプレスラム2に設ける。
第4図ではこの平行板10がその前端がプレス面13を
含むプレスラム2の端壁14に形成した切欠き孔12内
に、又後端が2つの固設片15間C(それぞれ案内され
ている。
含むプレスラム2の端壁14に形成した切欠き孔12内
に、又後端が2つの固設片15間C(それぞれ案内され
ている。
切欠き孔12の形状及び大きさは板10の断面に対応す
るから、第3図のようにワイヤーコームがプレスラムに
対し相対的に引込められた状態において板10の端面1
0aは切欠き孔のない全面平坦なプレス面13の一部を
横取する。
るから、第3図のようにワイヤーコームがプレスラムに
対し相対的に引込められた状態において板10の端面1
0aは切欠き孔のない全面平坦なプレス面13の一部を
横取する。
プレスラム内で板10はスペーサ16を介して互いに連
結されると同時に所期の間隔で平行に保持されている。
結されると同時に所期の間隔で平行に保持されている。
連結支持部材11はワイヤーコームをプレス面13から
相対的に引出したい距離だけワイヤーコームをプレス力
向Zに相対的に移動させ得るようにプレスラム2の互い
に対向する壁17.18に形成した軸方向の長孔19内
を案内される。
相対的に引出したい距離だけワイヤーコームをプレス力
向Zに相対的に移動させ得るようにプレスラム2の互い
に対向する壁17.18に形成した軸方向の長孔19内
を案内される。
連結支持部材11を固定するにはプレスラムの最終プレ
ス位置に於いて(第3図)、プレス面1の側壁22.2
3に形成した孔21を通して前記連結支持部材11の後
方へロックピン20を進入させればよい。
ス位置に於いて(第3図)、プレス面1の側壁22.2
3に形成した孔21を通して前記連結支持部材11の後
方へロックピン20を進入させればよい。
個々のロックピン20は巨体25を介してプレス面1の
側壁22及び23に取付けたシリンダ駆動装置24と連
動させる。
側壁22及び23に取付けたシリンダ駆動装置24と連
動させる。
要するに、第3図に示すプレスラム2の最終プレス位置
でワイヤーコーム9をロックした状態でプレスラム”2
を駆動装置3によってワイヤーコーム9に対し相対的に
(プレス面1に対しても相対的に後退させることになる
)後退させることにより、結果的にはワイヤーコーム9
がプレスラム2に対して相対的に(プレス面1に対して
は不動のまま)ラム端面から引き出されたことになり、
これによって第2図に示すワイヤー溝26が形成される
ことになる。
でワイヤーコーム9をロックした状態でプレスラム”2
を駆動装置3によってワイヤーコーム9に対し相対的に
(プレス面1に対しても相対的に後退させることになる
)後退させることにより、結果的にはワイヤーコーム9
がプレスラム2に対して相対的に(プレス面1に対して
は不動のまま)ラム端面から引き出されたことになり、
これによって第2図に示すワイヤー溝26が形成される
ことになる。
紐掛は工程は第3及び第4図図示の作動状態、即ち、梱
包5のプレス処理が完了し、プレスラム2が最終プレス
位置を占める時点で開始される。
包5のプレス処理が完了し、プレスラム2が最終プレス
位置を占める時点で開始される。
先ず、ロックピン20が連結支持部材11の後方へ押入
され、さらにプレスラムが第1及び第2図に図示の位置
まで距離aだけ引込められる。
され、さらにプレスラムが第1及び第2図に図示の位置
まで距離aだけ引込められる。
ワイヤーコーム9はそのまま保持されてプレスラム2に
代わって梱包5のプレヌカ向に後方の端面に圧接し、梱
包5の膨張を防ぐと同時に、上下プレス画壁と同じ高さ
に開口部27.28を有する垂直な且つ互いに平行な、
紐掛は針8を通すための通路であるワイヤー溝26を形
成する。
代わって梱包5のプレヌカ向に後方の端面に圧接し、梱
包5の膨張を防ぐと同時に、上下プレス画壁と同じ高さ
に開口部27.28を有する垂直な且つ互いに平行な、
紐掛は針8を通すための通路であるワイヤー溝26を形
成する。
紐掛は針8を第2図では点破線で示しである。
ここで紐掛は針8が下降して第1図に示すように公知の
態様でワイヤー6からワイヤ一端6a、6bを引上げ、
これらを切離してからワイヤ一端6bを梱包の前端面2
9に位置するワイヤ一端6aと捻じり合わせる。
態様でワイヤー6からワイヤ一端6a、6bを引上げ、
これらを切離してからワイヤ一端6bを梱包の前端面2
9に位置するワイヤ一端6aと捻じり合わせる。
こうして紐掛は工程が完了する。ここでロックピン20
を引込めてプレスラム2が第2図の左側最終位置へ後退
し、次の梱包を作成するための新しい材料がホッパー4
からプレス面1へ落下できるようにする。
を引込めてプレスラム2が第2図の左側最終位置へ後退
し、次の梱包を作成するための新しい材料がホッパー4
からプレス面1へ落下できるようにする。
プレスラムが後退すると、形成されたばかりの紐掛は梱
包は支障なくプレスラムから解放されるから、公知プレ
スに於いて発生するような操作上の支障を完全に防止で
きる。
包は支障なくプレスラムから解放されるから、公知プレ
スに於いて発生するような操作上の支障を完全に防止で
きる。
この時点まで紐掛は針8に残っていたワイヤ一端6aは
クレーンキャリッジ30に掛けられ、次の梱包長が形成
されるまで該クレーンキャリッジによって保持され、運
ばれる。
クレーンキャリッジ30に掛けられ、次の梱包長が形成
されるまで該クレーンキャリッジによって保持され、運
ばれる。
第1図は水平導管式梱包プレスの縦断面図であり、第2
図はワイヤーコームがプレスラムに対し相対的に引き出
された状態でプレスラムを示す第1図の■−■線に於け
る拡大断面図であり、第3図はワイヤーコームがプレス
ラムに対し相対的に引込められた状態で示す第2図と同
様な断面図であり、第4図は第3図に図示したプレスラ
ムを■−IV線に沿って切った断面図である。 図において、1はプレス面、2はプレスラム、8は紐掛
は針、9はワイヤーコーム、10は平行板、10aは端
面、11は連結支持部材、12は切欠き孔、13はプレ
ス面、14は端壁、17と18は対向壁、19は長孔、
20はロックピン、22と23はプレス画壁、6はワイ
ヤ、26はワイヤー溝を示す。
図はワイヤーコームがプレスラムに対し相対的に引き出
された状態でプレスラムを示す第1図の■−■線に於け
る拡大断面図であり、第3図はワイヤーコームがプレス
ラムに対し相対的に引込められた状態で示す第2図と同
様な断面図であり、第4図は第3図に図示したプレスラ
ムを■−IV線に沿って切った断面図である。 図において、1はプレス面、2はプレスラム、8は紐掛
は針、9はワイヤーコーム、10は平行板、10aは端
面、11は連結支持部材、12は切欠き孔、13はプレ
ス面、14は端壁、17と18は対向壁、19は長孔、
20はロックピン、22と23はプレス画壁、6はワイ
ヤ、26はワイヤー溝を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 プレス画、プレス曲内に設けられていて駆動装置に
より駆動される移動自在なプレスラム及びプレスラムの
端壁に設けられるワイヤー溝を通って移動自在な紐掛は
針を含んで成る主として非金属性の廃物から紐掛は梱包
を作成するための梱包プレスにおいて: 互いに間隔を距てた複数の平行板10及びこれらを互い
に連結する支持部材11.16から成るワイヤーコーム
9をプレスラム2内に移動可能に設け、そしてプレスラ
ム端壁14に設けた夫々平行板10の断面積に相当する
切欠き孔12に平行板10に夫々貫通させることにより
プレスラム端壁14とこれより突出した平行板10の先
端部分とでワイヤー溝26が形成されるように平行板1
0を切欠き孔12から突出自在に構成しニブレスラム2
の加圧段階においては、平行板10の端面がプレスラム
端壁14と共に平坦なプレス面13を形成するようにし
;そして係止装置をプレス画1に設け、これによりワイ
ヤーコーム9をプレスラム2の最終プレス位置に保留す
る間に、プレスラム2をワイヤーコーム9に対し相対的
に後退させて前記ワイヤー溝26を出現させるようにし
たことを特徴とする梱包プレス。 2 プレス方向Zと直交する方向にプレスラム2を貫通
する直結支持部材11に平行板10を取付けたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の梱包プレス。 3 連結支持部材11がプレスラム2の互いに対向する
壁17.18に設けた軸方向の長孔19内に案内され、
そして前記係止装置を構成するロックピン20をこれら
に隣接した夫々のプレス画壁22.23から引出すこと
により当該ロックピン20で以って連結支持部材11を
プレス面1に係止し、それによってプレスラム2がワイ
ヤーコーム9に対し相対的に移動可能であるのに対し、
ワイヤーコーム9を前記最終プレス位置に保留するよう
にしたことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
梱包プレス。 4 係止装置が夫々のロックピン20を駆動するために
プレス内壁22.23に外部から取付けられたシリンダ
駆動装置24を有することを特徴とする特許請求の範囲
第3項に記載の梱包プレス。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2728203A DE2728203C3 (de) | 1977-06-23 | 1977-06-23 | Ballenpresse mit einem mehrere Schnürnuten aufweisenden Preßstempel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5410091A JPS5410091A (en) | 1979-01-25 |
JPS5834328B2 true JPS5834328B2 (ja) | 1983-07-26 |
Family
ID=6012142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52123015A Expired JPS5834328B2 (ja) | 1977-06-23 | 1977-10-15 | 梱包プレス |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4129070A (ja) |
JP (1) | JPS5834328B2 (ja) |
AT (1) | AT348870B (ja) |
AU (1) | AU509115B2 (ja) |
BE (1) | BE861583A (ja) |
BR (1) | BR7707890A (ja) |
CH (1) | CH622986A5 (ja) |
DE (1) | DE2728203C3 (ja) |
ES (1) | ES464401A1 (ja) |
FR (1) | FR2395138A1 (ja) |
GB (1) | GB1580704A (ja) |
IT (1) | IT1090024B (ja) |
NL (1) | NL174446B (ja) |
SE (1) | SE425471B (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8100710A (nl) * | 1981-02-13 | 1982-09-01 | Boa Maschf Bv | Balenpers. |
DE3202233C2 (de) * | 1982-01-25 | 1987-05-14 | Lindemann Maschinenfabrik GmbH, 4000 Düsseldorf | Vorrichtung zum Umschnüren von Ballen |
US4604858A (en) * | 1984-06-15 | 1986-08-12 | Hesston Corporation | Plunger cleanout apparatus for underfed crop baler |
DE3503546A1 (de) * | 1985-02-02 | 1986-08-07 | Paal's Packpressen-Fabrik GmbH & Co KG, 4504 Georgsmarienhütte | Maschine zum pressen und umschnueren von ballen |
DE3939944C2 (de) * | 1989-12-02 | 1994-08-04 | Lindemann Maschfab Gmbh | Ballenpresse mit einem Schnürnuten aufweisenden Preßstempel |
DE19860316B4 (de) * | 1998-12-24 | 2008-12-11 | Avermann Maschinenfabrik Gmbh & Co. Kg | Ballenpresse |
DE10047336A1 (de) * | 2000-09-23 | 2002-04-11 | Paals Packpressen Fabrik Gmbh | Ballenpresse für loses Preßgut |
ITRE20020086A1 (it) * | 2002-11-06 | 2004-05-07 | Wasp S R L | Pressa per cascami diversi come carta. |
NL2000013C2 (nl) | 2006-02-21 | 2007-08-22 | Vredo Beheer B V | Inrichting en werkwijze voor het comprimeren van plantaardige producten tot balen. |
WO2010042213A1 (en) | 2008-10-10 | 2010-04-15 | Estech, Llc | Solid waste compression loading and waste treatment apparatus and method |
DE102009040506B4 (de) | 2009-09-02 | 2019-02-21 | Hermann Schwelling | Ballenpresse |
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