JPS583418B2 - 自動選局装置 - Google Patents

自動選局装置

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Publication number
JPS583418B2
JPS583418B2 JP52078715A JP7871577A JPS583418B2 JP S583418 B2 JPS583418 B2 JP S583418B2 JP 52078715 A JP52078715 A JP 52078715A JP 7871577 A JP7871577 A JP 7871577A JP S583418 B2 JPS583418 B2 JP S583418B2
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JP
Japan
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memory
circuit
automatic
tuning
command
Prior art date
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Expired
Application number
JP52078715A
Other languages
English (en)
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JPS5412602A (en
Inventor
吉永安一
松村勲
中井一弘
鐙隆生
箕浦信夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS5412602A publication Critical patent/JPS5412602A/ja
Publication of JPS583418B2 publication Critical patent/JPS583418B2/ja
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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は選局操作を自動的に行なう自動選局装置に関す
るものである。
一般にテレビジョン受像機ではチャンネル摘子を回動操
作して選局を行なうことが多いが、特にUHF選局時の
ように連続可変型同調操作を行なう場合には選局操作が
煩しく面倒であった。
またタッチ式或いはリモコン式選局装置を備えたテレビ
ジョン受像機の場合にはチャンネル切換時の選局操作は
簡単であるものの、最初の設置時等のプリセット選局操
作はやはり面倒で不慣れな素人には困難であった。
本発明はこのような点に鑑みなされた自動選局装置に係
り、自動的に選局された各チャンネルの同調電圧を順次
自動的にメモリーすることによってプリセット選局操作
を自動化することができる自動選局装置を提供するもの
である。
以下図面に従って本発明を説明する。
第1図は本発明の基本となる自動選局装置を有するテレ
ビジョン受像機のブロック図であり、まずこの動作から
説明する。
ここで1はアンテナ、2はチューナ、3は中間周波回路
、4はAFT回路、5は映像回路、6は同期分離回路、
7は偏向回路、8は受像管であり、これらによって通常
のテレビジョン受像機が構成されている。
ここではこれらにスタート・ストップ回路9、同調電圧
発生回路10メモリー回路11とさらに信号判別回路1
2が付加され、自動選局装置が構成されている。
いまプリセット選局時にスタート・ストップ回路9にサ
ーチスタート指令(自動選局指令)が与えられると、該
回路9からサーチスタートパルスが発生され同調電圧発
生回路10に供給される。
このとき該同調電圧発生回路10では徐々に上昇または
下降する掃引電圧または階段波電圧が発生され、これが
同調電圧としてメモリー回路11を介してチューナ2の
同調ダイオードに供給される。
従ってこのときチューナ2での受信周波数が徐々に変化
されることになる。
こうしていまあるチャンネルのテレビジョン電波が受信
されると、中間周波回路3からテレビジョン映像信号が
導出され、これに伴い同期分離回路6から同期信号が導
出されスタート・ストップ回路9に供給される。
一方またAFT回路4からAFT検波出力が該スタート
・ストップ回路9に供給される。
ここで特にテレビジョン電波が丁度正しく受信されたと
きAFT検波出力電圧の極性が変化するため、このとき
を検知して上記スタートーストップ回路9からサーチス
トップパルス及び垂直同期信号が発生される。
ここでは該垂直同期信号がサーチストップパルスを兼ね
ている。
該サーチストップパルスは同調電圧発生回路10に供給
され、これに伴って該発生回路10では掃引波または階
段波発生動作が停止され、以後この瞬間の電圧が保持さ
れ、これが同調電圧としてメモリー回路 111を介し
てチューナ2に供給される。
一方このとき上記スタート・ストップ回路9より導出さ
れた垂直同期信号は信号判別回路12に供給され、ここ
で該信号が正規のテレビジョン信号であるか否か判別さ
れる。
これが正規の信号であると判定4されると該信号判別回
路12からメモリー指令パルスが導出され、該指令パル
スがメモリー回路11に供給され、これによって該メモ
リー回路11では同調電圧発生回路10より供給される
同調電圧がメモリーされる。
このメモリー動作後上記信号判別回路12からメモリー
指令パルスに僅かに遅れて再サーチスタートパルスが導
出され、これがスタートストップ回路9に供給される。
一方上記スタート・ストップ回路9から擬似同期信号が
導出されたときには、これが信号判別回路12において
看破され、該回路12より再サーチスタートパルスが発
生される。
該パルスはスタート・ストップ回路9に供給され、これ
によって上述した最初のサーチスタート指令を与えたと
きと同様の動作が再び繰返される。
こうしてスタート・ストップ回路9より正規のテレビジ
ョン垂直同期信号が導出されるまで即ちチューナ2で正
しい受信が行なわれるまで同様の再サーチ動作が繰返さ
れ、正確にあるチャンネルの受信状態になったとき初め
て信号判別回路12からメモリー指令が下され、この瞬
間の同調電圧がメモリー回路11でメモリーされ、以後
メモリー回路11からこのメモリー電圧がチューナ2に
供給される。
なお一旦上記のような特定チャンネルのプリセット選局
操作が行なわれると、その後通常の選局時等にタッチ式
或いはリモコン式でこのメモIJ一回路11に選局指令
が与えられると、該メモIJ一回路11のメモリー電圧
が同調電圧としてチューナ2に供給されこのチャンネル
が選択受信されるものである。
なおここでは上記メモリー回路11として1つのブロッ
クで示しているが、実際には該メモリー回路11にはプ
リセット局数に応じたメモリーが内蔵され、正規のテレ
ビジョン信号が受信即ち自動選局されるごとに既述した
動作が繰返され各メモリーに順次その時々の同調電圧が
メモリーされる。
ところで上記のように自動選局された同調電圧を順次自
動的にメモリーする装置では、特にメモリーの容量が小
さいとき、例えば6チャンネル分の容量しかないときに
受信可能なチャンネルが8チャンネルある地方でこの装
置を使用して自動メモリーさせる場合、最後の2チャン
ネル分はメモリーできない欠点がある。
そこで本発明では自動メモリーと手動メモリーとを任意
にスイッチで切換可能とし、メモリー数以上に多数のチ
ャンネルが受信可能な地域では、手動によって視聴者の
好みに応じて所望のチャンネルをメモリー数だけ選択的
に順次メモリーすることができる自動選局装置を提供す
るものである。
第2図は本発明の1実施例を示すものであり,ここでは
特に第1図の装置にさらにメモリー自動手動切換回路1
3を付加したものである。
該切換回路13は一例として第3図に示す如く構成され
この第3図の回路に従って以下その動作を詳細に説明す
る。
ここでSW1は自動手動切換スイッチであり、該スイッ
チSW1を自動側に切換えた状態ではアンドゲートG1
及びオアゲー1−G3が開かれ、既述した第1図の動作
と同様に正規のテレビジョン信号を受信するごとに信号
判別回路12からメモリー指令パルスが導出され、これ
が上記ゲートG1及びG3を介してメモリー回路11に
供給され、該メモリー回路11では各メモリーに順次自
動的にそれぞれ同調電圧がメモリーされる。
なお、上記信号判別回路12から再サーチスタートパル
スが導出されたときには、これがアンドゲートG2、オ
アゲートG4を介してスタート・ストップ回路9に供給
されサーチ動作が再開される。
次に上記自動手動切換スイッチSW1を手動側に切換え
たときには、アンドゲートG1及びG2の一方の入力端
子は抵抗Roによってローレベルに維持されるため、該
ゲートG1・G2は閉じたままとなる。
従ってこのとき信号判別回路12からメモリー指令パル
ス或いは再サーチスタートパルスが導出されてもメモリ
ー回路11或いはスタート・ストップ回路9は何ら駆動
されない。
いまこのような状態で、ある特定のチャンネルのテレビ
ジョン電波を受信し、特にこのチャンネルをメモリーし
たい場合には、手動メモリースイッチSW2をオンする
ことによってパルス発生器P1 よりメモリー指令パル
スが発生され、これがアンドゲートG5、オアゲートG
3を介してメモリー回路11に供給され、このチャンネ
ルの同調電圧がメモリーされる。
一方メモリー不要の場合には再サーチスイッチSW3を
オンすることによってパルス発生器P2より再サーチス
タートパルスが発生され、これがアンドゲートG6及び
オアゲートG1 を介してスタート・ストップ回路9に
供給され、再サーチ動作が開始される。
なおここでパルス発生器P1、P2はそれぞれスイッチ
SW2SW3のチャタリング防止用に挿入されたもので
例えば単安定マルチバイブレークが使用される。
なお上記実施例では手動によるメモリー動作後に自動的
に再サーチ動作が開始されるようにアンドゲートG5の
出力側からオアゲートG4を介してスタート・ストップ
回路9に再サーチスタートパルスが供給されるようにな
っている。
この場合メモリー指令パルスと再サーチスタートパルス
とを兼用しているためメモリー動作の完了前に再サーチ
動作が行なわれる虞れがあるが,実際にはメモリー指令
してはパルスの前縁がまた再サーチスタート指令として
はパルスの後縁がそれぞれ使用され、メモリー動作と再
サーチ動作との間に時間的なずれを生じさせてメモリー
後に再サーチ動作が行なわれるようにしている。
なお上記実施例では手動メモリースイッチSW2と再サ
ーチスイッチSW3とを個別に設けているが、手勤メモ
リースイッチSW2のみを使用し該スイッチのオン時に
メモリー回路11にメモリー指令パルスを与え、オフ時
には定期的にスタート・ストップ回路9に再サーチスタ
ートパルスを供給するようにしてもよい。
以上のように本実施例の自動選局装置によればプリセッ
ト選局時等に自動選局された各チャンネルの同調電圧が
順次自動的にメモリーされるばかりでなく、自動から手
動に任意に切換えることによって不要のチャンネルは飛
び越して所望のチャンネルのみメモリーさせることがで
き、たとえメモリー数以上のチャンネルが受信可能な地
域でもこの自動選局装置を使用することができる。
また第3図に示す実施例のようにさらにメモリー表示装
置14を付加し、信号判別回路12からメモリー指令パ
ルスが導出されたとき等に上記表示装置14を点灯する
ようにすれば、手動メモリー動作時に視聴者はいつ手動
メモリースイッチSW2或いは再サーチスイッチSW3
を投入すればよいか察知でき、該スイッチSW2,SW
3の操作がし易くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本となる自動選局装置を有するテレ
ビジョン受像機のブロック線図、第2図は本発明の自動
選局装置を使用したテレビジョン受像機のブロック線図
、第3図は本発明の自動選局装置に使用されるメモリー
自動手動切換回路の構成図である。 1・・・・・・アンテナ、2・・・・・・チューナ、3
・・・・・・中間周波回路、4・・・・・・AFT回路
、5・・・・・・映像回路、6・・・・・・同期分離回
路、7・・・・・・偏向回路、8・・・・・・受像管、
9・・・・・・スタート・ストップ回路、10・・・・
・・同調電圧発生回路、11・・・・・・メモリー回路
、12・・・・・・信号判別回路、13・・・・・・メ
モリー自動手動切換回路、メモリー表示装置、SW1・
・・・・・自動手動切換スイッチ、SW2・・・・・・
手動メモリースイッチ、SW3・・・・・・再サーチス
イッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 自動選局操作によって選局された同調電圧情報をメ
    モリー指令に基いてメモリーするメモリー回路を備えた
    自動選局装置において、自動切換時には前記メモリー回
    路に順次自動的にメモリー指令を与え、また手動切換時
    には手動メモリースイッチをオンするごとに前記メモリ
    ー回路にメモリー指令を与えるとともに、このメモリー
    指令に遅れてスタート・ストップ回路に再サーチスター
    ト指令を与えるメモリー自動手動切換回路を設けたこと
    を特徴とする自動選局装置。
JP52078715A 1977-06-30 1977-06-30 自動選局装置 Expired JPS583418B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52078715A JPS583418B2 (ja) 1977-06-30 1977-06-30 自動選局装置

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JP52078715A JPS583418B2 (ja) 1977-06-30 1977-06-30 自動選局装置

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Publication Number Publication Date
JPS5412602A JPS5412602A (en) 1979-01-30
JPS583418B2 true JPS583418B2 (ja) 1983-01-21

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ID=13669557

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JP52078715A Expired JPS583418B2 (ja) 1977-06-30 1977-06-30 自動選局装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50157005A (ja) * 1974-06-08 1975-12-18
JPS5227302A (en) * 1975-08-27 1977-03-01 Sony Corp Station selecting device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50157005A (ja) * 1974-06-08 1975-12-18
JPS5227302A (en) * 1975-08-27 1977-03-01 Sony Corp Station selecting device

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JPS5412602A (en) 1979-01-30

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