JPS6230369Y2 - - Google Patents

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JPS6230369Y2
JPS6230369Y2 JP14388679U JP14388679U JPS6230369Y2 JP S6230369 Y2 JPS6230369 Y2 JP S6230369Y2 JP 14388679 U JP14388679 U JP 14388679U JP 14388679 U JP14388679 U JP 14388679U JP S6230369 Y2 JPS6230369 Y2 JP S6230369Y2
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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電子選局装置を使用したテレビジヨン
受信機の選局装置に関し、更に詳しくは電源投入
時、選局位置を自動的に放送電波の存在する位置
に設定しうる如く構成された選局装置の改良に関
するものである。
従来電子選局装置(ここでいう電子選局装置
は、選局位置を電子的に保持する方式のものであ
り、機械的に保持するものは含まない)を使用し
たテレビジヨン受信機において、電源投入時の選
局位置の設定方法に関しては、周知のようにテレ
ビ受信機の電源電圧の上昇を検出しあらかじめ定
めた任意の選局位置に優先的に設定する方法がと
られている。
第1図はこのような従来の選局装置を示した1
ブロツク図である。第1図において点線で囲んだ
部分が電源投入時の優先選局動作を行う回路部分
であり、その他は選局回路のうち通常の選局動作
(電源投入後使用者が選局を行う場合)に関係す
る回路部分を示したものである。
以下第1図を用いて通常の選局動作と電源投入
時の優先選局動作について説明する。第1図にお
いて1は選局ICであり、内部に発振回路2、カ
ウンタ3、デコーダバツフア4を有している。ま
た選局出力端子5a〜5n、選局入力端子6、順
送り入力端子7、デイフイート信号出力端子8等
を有している。9a〜9nは選局用スイツチ、1
0a〜10nはチユーナに加える同調電圧をプリ
セツトするための可変抵抗器であり、11a〜1
1nは可変抵抗器10a〜10nの摺動端子に得
られる同調電圧のうち選局された位置に対応する
同調電圧を図中のVTとして得るためのダイオー
ドである。
いま端子5aに対応する選局位置を受信してい
るとすると、端子5aはデコーダバツフア4により
低レベル(“L”レベル)に固定されており、そ
の他の端子5b〜5nはオープンモードとなつて
いる。次に、端子5nを選局する場合は、選局ス
イツチ9nを押すことにより、+33Vラインから
可変抵抗10n、スイツチ9n、抵抗12を介し
て選局入力端子6へ電流が流れる。このとき発振
器2が動作してカウンタ3、デコーダバツフア4
が動作し、出力端子は5aから5b,5c……の
順に1個ずつ“L”レベルに変化する。そして、
いま押しているスイツチ9nに接続した出力端子
5nが“L”レベルになると、+33Vからの電流
が出力端子5nに流れるため入力端子6へ流入し
ていた電流がしや断され、発振器2の動作が停止
する。このため、選局位置は出力端子5nに対応
する位置に停止する。
以上が通常の選局動作であるが、次に電源投入
時の選局動作について説明する。電源投入時は、
+12Vの電圧が0から上昇するためコンデンサ1
7を充電する電流が抵抗13に流れ、これにより
抵抗13の両端の電圧も上昇する。この電圧が選
局ICの選局入力端子6のスレツシユホールド電
圧とトランジスタ14のベース・エミツタ順方向
の和を越えるとトランジスタ14が導通し、選局
入力端子6へ電流が流れる。
この場合、上記した通常の選局動作と同様に選
局IC内部の発振回路2が動作することにより、
出力端子5a〜5nが次々に“L”レベルに変化
してゆく。5aの位置が“L”レベルになると、
ダイオード16が導電してトランジスタ14がし
や断されるため、選局位置は5aに対応する位置
に固定される。
尚、第1図中7は順送り入力端子であり、通常
は図中に示すように抵抗18を介して+12Vに接
続し、高レベル(“H”レベル)で動作する。こ
の順送り入力端子7は、図中の波形に示すように
ある予定時間TL以上の間“L”レベルにする
と、出力端子5a〜5nの“L”レベル位置を1
つずつ順送りする。すなわち5aから5b、5c
から5dのように選局位置を1つずつ順送りす
る。またデイフイート信号出力端子8には、選局
動作が行われた場合、上記の選局スイツチによる
選局動作及び順送り端子への順送り入力による選
局動作のいずれの場合でも第1図中に示すような
デイフイート信号を出力する。
以上述べた従来の選局装置においては電源投入
時の選局位置設定はあらかじめ決定された位置へ
一義的に優先選局するようになつていた。このた
め電源投入時の選局位置がテレビ放送を受信して
いない場合(チユーナの同調電圧プリセツト用の
可変抵抗器10の設定がずれている場合及び放送
局で送信をきつている場合など)でも、使用者が
選局を行わない限りそのままの選局位置に停止し
ている。
したがつて通常の場合、製造者側では選局位置
に対応して、a位置を1チヤンネル、b位置を2
チヤンネル……のように順々にプリセツトして出
荷しているが、前記の電源投入時の優先受信位置
としてa位置を選定していることが多い。この場
合、テレビ受信機を使用する地域によつては1チ
ヤンネルの放送局のサービスエリアに入つていな
いことがあり、電源投入時a位置が選局されると
テレビ画像のうつらない状態となる。したがつて
使用者は電源を投入するたびに選局しなおすか、
またはa位置でテレビ放送を受信するように可変
抵抗器をまわしてプリセツトを再調整する必要が
あつた。
そこで本出願人は上記した従来の欠点をなくす
ため、第2図に示す如く選局装置つまり電源投入
時にも、自動的にテレビ放送のある受信位置に選
局を行うようにした選局装置を考えた。
以下その選局装置について詳述する。
第2図は第1図の選局IC1を用いた実施例であ
り、選局IC1の順送り入力端子7へC−MOSICの
NAND回路12の出力を接続する。
NAND回路12の入力としては選局IC1のデイ
フイート信号出力(端子8から出力される)を波
形整形回路9で波形整形した信号と、図中に示す
同期信号判別回路2Cからの出力信号とを加えて
いる。尚NAND回路11はインバータとして使用
しており、電源投入後一定期間の後は同期信号判
別回路の出力(図中点で示す)を常時“L”レ
ベルに落してNAND回路12の出力を常時“H”
レベルとし、選局IC1の順送り動作を停止させる
ものである。以下第2図の回路動作を第3図を併
用して説明するが、同期信号判別回路の動作につ
いては後述する。
第3図は第2図の各部の動作状態を示すタイミ
ングチヤートであり、同図において、Aは+12V
電源電圧と第2図の点における電圧との関係を
示す。+12V電源電圧は抵抗13、コンデンサ1
4により積分されるので、点の電圧は図中に示
すように遅れて立ち上る。この値がNAND回路1
1の入力スレツシユホールド電圧(第3図A中
Vth11で示す)を越えると、Bに示すように、そ
の出力である点は“L”レベルとなる。このた
め、これ以降NAND回路12の出力は常時“H”
レベルとなり、順送り入力端子7には入力が加わ
らなくなる。このように、本実施例では電源投入
後の同期信号判別動作及び選局位置の順送り動作
は点が“H”レベルとなつている間に行われ
る。
第3図C〜Fは電源投入後最初に選局された位
置、及び次の位置ではテレビ放送を受信せず、3
番目で初めてテレビ放送を受信した場合の動作を
示すタイミングチヤートである。第3図Fはその
場合の選局位置の変化を示す。
いま、t=0において電源を投入すると、図に
示すように、、点の電圧は+12Vの電源電
圧と同じ時間で立ち上る。また点は、最初の選
局位置で同期信号判別回路2Cからの出力がない
ため、抵抗15,16、コンデンサ18の時定数
で上昇する。第3図Cに示すように、点の電圧
がNAND回路12の入力スレツシユホールド電圧
Vth12を越えると、点が“H”レベルにあるた
め点は“H”レベルから“L”レベルに変化
し、選局IC1の順送り入力端子7が“L”レベル
になる。
前記したようにこの“L”レベルが一定期間継
続されると選局位置が1つ順送りされる。すなわ
ち、Fで示すように選局位置がからへ変化す
る。この時、波形Dに示すように点(端子8)
には負のデイフイート信号が出力される。そして
これを波形整形回路9で整形することにより、
NAND回路12の入力である点には第3図Eに
示すように一定のパルス幅を有する負極性のパル
スが出力される。また同時にNAND回路12の出
力は再び“H”レベルに復帰する。ここでは、選
局位置ではテレビ信号を受信していないと仮定
しているので、同期信号判別回路20の出力Cは
上昇し続ける(“H”レベルにある)。
次に点の負極性パルス出力が終了すると、
点が“H”レベルに復帰するため、点、点と
もに“H”レベルとなり、NAND回路12の出力
は再び“L”レベルとなる。これにより前記と同
様の動作で選局位置が1つ順送りされる(図中G
のからに変化する)。選局位置ではテレビ
放送を受信するので同期信号判別回路2Cの出力
が“L”レベルとなる。この場合、点の負極性
パルス出力が終了し、点が“H”レベルとなつ
ても、NAND回路12の出力Fは“H”レベルの
まま保持されるため、選局位置はで固定され
る。
次に同期信号判別回路2Cの動作を第4図を用
いて説明する。第4図において,,,は
それぞれテレビ信号を受信している時の同期分離
回路(図示せず)からの同期信号入力、偏向回路
(図示せず)からの水平パルス、NAND回路10
の出力、点電圧を示す。また′,′,′は
テレビ信号を受信していない時のそれぞれの波形
を示す。
図に示すように、点の電圧はNAND回路10
の出力でコンデンサ18を充放電する時定数で
決定される。すなわち充電時定数Tc=(R15
R16)×C18、放電時定数TD≒R15×C18で決定され
る。したがつてR15《R16に選定すれば、第4図の
波形及び′に示すように、点電圧として、
テレビ放送受信時は入力スレツシユホールド電圧
以下(“L”レベル)、テレビ放送を受信していな
い時に入力スレツシユホールド電圧以上(“H”
レベル)の電圧が得られる。
以上述べた第2図の選局装置によれば電源投入
時、自動的にテレビ放送を受信する位置を選局す
ることができる。
斯る選局装置において選局位置をイニシヤライ
ズするリセツトパルス(第5図a参照)を出力す
る手段とイニシヤライズ後選局位置を指定する選
局パルス(第5図b参照)を出して選局位置の変
更命令を出す付加機能例えばリモートコントロー
ル手段を具え、そしてリモートコントロール手段
を具え、そしてリモートコントロール手段から選
局位置変更命令が、選局装置に加えられた場合選
局位置をイニシヤライズするリセツトパルスは波
形整形回路21(第6図参照)を介して選局IC1
の外部リセツト入力端子20(第6図参照)に入
力され、選局位置を指定する選局パルスは選局
IC1の順送り端子7に入力される。
しかし、リモートコントロール手段からの選局
位置変更命令が電源投入後点の電圧がNANDゲ
ート11のスレツシユホールド電圧を越えるまで
の期間に入力された場合まず選局位置をイニシヤ
ライズするリセツトパルスが波形整形回路21を
介して選局IC1の外部リセツト端子20に入力さ
れる。すると選局IC1のカウンタ3にイニシヤラ
イズされ、選局位置として5aを指定する。(選
局IC1のカウンタ3がイニシヤライズされると選
局位置は常に5aを指定されるようシステムのイ
ニシヤル設定が設計されているとする。)ここで
リモートコントロール手段にて選局位置を5i
(i=a〜n)に指定すると、リモートコントロ
ール手段から選局IC1の順送り入力端子7にイニ
シヤル設定された選局位置5aから5iまで順送
りするパルスが選局位置を指定する選局パルスと
して入力されこれにて選局位置は5iに移る。一
般に選局位置をイニシヤライズするリセツトパル
スと選局パルスとの間隔及び選局パルスのパルス
間隔は選局IC1のデイフイート信号出力端子8か
ら出力されるデイフイートパルス(第5図c参
照)より短く、(選局位置が変つた場合デイフイ
ートパルスが出力されるが、該デイフイートパル
スはリセツトパルス、選局パルス等より充分に長
く、第5図ではリセツトパルス、選局パルスによ
り各々選局位置が変わり、5個のデイフイートパ
ルスが出力されるが、デイフイートパルスの巾が
長いため、連絡されている。)リモートコントロ
ール手段からの選局位置変更命令の実行中選局
IC1のデイフイート端子8からは常にデイフイー
ト信号が出力され、波形整形回路9の出力すなわ
ち点は常に“L”レベルにリセツトされてい
る。それ故にNANDゲート12の出力は常に
“H”レベルにセツトされリモートコントロール
手段からの選局位置の変更命令と電源投入後放送
電波を受信できる選局位置まで順送りする回路機
能からの命令とが同居することはない。
しかしリモートコントロール手段からの選局位
置の変更命令の実行後、選局位置5iには放送が
また開始されていない場合のように放送電波を受
信できなくかつ、点の電圧がNANDゲート11
の入力スレツシユホールドを越えていない場合、
放送電波を受信できる選局位置まで順送りする回
路の機能が復活し、(デイフイート信号がなくな
り点が“H”レベルにセツトされるため)、前
述した回路動作に従い選局位置を順送りする。こ
の場合、リモートコントロール手段から指定され
た選局位置とは異なる選局位置に移動してしま
い、見かけ上誤動作したことになる。
本考案の目的は斯る欠点を是正し、リモートコ
ントロール手段からの選局位置の変更命令が出さ
れた時放送電波を受信できる選局位置まで自動的
に選局位置を順送りする回路の機能を停止させる
回路を提供するにある。
本考案は、電源投入時、テレビ放送電波の受信
できる選局位置に自動的に順送りできるテレビジ
ヨン受信機選局装置において、付加機能からの選
局命令が出た場合、付加機能からの選局命令の情
報の1つとして出力される選局位置をイニシヤラ
イズするリセツトパルスを検出し、該リセツトパ
ルスが検出されたとき、テレビ放送電波を受信で
きる選局位置まで、選局位置を順送りする回路の
機能を失わせるものである。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第6図は前記欠点を是正してなる本考案の実施
例を示すブロツク図である。第6図において22
は選局位置を指定する選局パルス入力端子を示
し、該端子は選局IC1の順送り入力端子に接続さ
れている。23は選局位置をイニシヤライズする
リセツトパルス入力端子を示し、該端子はパルス
波形整形回路21を介して選局IC1の外部リセツ
ト入力端子20及びNANDゲート11の入力端子
に接続されている。その他は第2図と同一である
ので、同一部分には同一番号を付してその詳細説
明は省略する。
次にその動作説明をする。第6図において、電
源が投入されると、+12V電源が立上がる。しか
し、点の電圧の立上がりは、12V電源の立上が
りよりも抵抗13、コンデンサ14で構成される
積分回路により遅延される為、NANDゲート11
のスレツシユホールドを越えるまで、該NANDゲ
ート11の出力は“H”レベルになり、放送電
波がなく、同期信号判別回路の出力が“H”レベ
ルになると点も“H”レベルとなりデイフイー
ト信号がないとき、NANDゲート12の出力は
“L”レベルとなり、チヤンネルが順送りされ
る。しかし一定時間後、点の電圧がNANDゲー
ト11のスレツシユホールドを越えると該NAND
ゲートの出力は“L”レベルとなり同期信号判
別回路の出力にかかわらず点は“L”レベルと
なりNANDゲート12の出力は常に“H”レベ
ルとなり選局位置は順送りされなくなる。付加機
能(リモートコントロール手段)から入力端子2
3に供給されたリセツトパルスは、波形整形回路
21を通して、選局IC1の外部リセツト入力端子
20に入力される。同時に波形整形回路21の出
力はNANDゲート11の入力端子に接続されて
いるので、今付加機能から選局位置をイニシヤラ
イズするリセツトパルスが出力されるとこのリセ
ツトパルスは波形整形回路21を介し、選局IC1
の外部リセツト入力端子20に入力され、カウン
タ3はイニシヤライズされる。同時に、遅延回路
を構成しているコンデンサ14は波形整形回路2
1からのリセツトパルスにより速やかに充電され
る。この充電によりNANDゲート11の入力は
スレツシユホールドを越え、出力は“L”レベ
ルになる。これによりダイオード19が導電し、
NANDゲート12の入力は“L”レベルとな
り、点の電圧に関係なく出力は“H”レベル
となり、選局位置の順送りは該NANDゲート12
では、実行されなくなる。この後、コンデンサ1
4は、+12Vから常に充電されるため、点は電
源を切るまで“H”レベルにセツトされる。
以上述べたように本考案によれば、自動的に放
送信号を受信できる選局位置まで順送りする回路
の機能と付加機能からの命令とが独立の関係にあ
つたのを従属的関係にできたのと同時に、付加機
能からの命令を該回路の機能より優先的に実行で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の選局装置と電源投入時の優先選
局回路の実施例を示すブロツク図、第2図はその
改良例を示すブロツク図、第3図はその動作を示
すタイミングチヤート、第4図は同期信号判別回
路の動作説明図、第5図は本考案の説明に供する
波形図、第6図は本考案の実施例を示すブロツク
図である。 1……選局IC、2……発振器、3……カウン
タ、4……デコーダバツフア、5a〜5n……選
局出力端子、7……順送り入力端子、8……デイ
フイート信号出力端子、9……波形整形回路、2
C……同期信号判別回路、21……波形整形回
路、22……選局パルス入力端子、23……リセ
ツトパルス入力端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 選局位置を順送りするための外部信号が供給さ
    れる第1の端子と選局位置が変化したときパルス
    を出力するデイフイート信号を出力する第2の端
    子及び選局位置に応じた選局信号を出力する第3
    の端子を有する電子同調チユーナ用選局装置と、
    映像検波回路にあらわれる同期信号成分を検出す
    る同期信号判別回路と、上記第2の端子の出力に
    よりトリガーされ一定時間幅のパルスを出力する
    波形整形回路と、電源電圧の立上りを検出し、電
    源電圧の立上りよりも遅れた出力を出す遅延回路
    と、上記同期信号判別回路、上記波形整形回路お
    よび上記遅延回路の出力を受けて選局位置を順送
    りするための信号を出力する回路手段を具備し、
    電源電圧の立上りから一定時間内でかつ同期信号
    判別回路が同期信号なしの状態で波形整形回路の
    出力がないとき上記回路手段が上記第1の端子に
    上記選局位置を順送りするための信号を供給する
    よう構成されたテレビジヨン受信機選局装置にお
    いて、上記選局装置の選局位置をイニシヤライズ
    するためのリセツト信号を出力する手段と、該リ
    セツト信号出力手段のリセツト信号を受けたとき
    上記選局位置順送り機能を停止させる手段を設け
    たことを特徴とするテレビジヨン受信機選局装
    置。
JP14388679U 1979-10-19 1979-10-19 Expired JPS6230369Y2 (ja)

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