JPH0423843B2 - - Google Patents

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JPH0423843B2
JPH0423843B2 JP57062043A JP6204382A JPH0423843B2 JP H0423843 B2 JPH0423843 B2 JP H0423843B2 JP 57062043 A JP57062043 A JP 57062043A JP 6204382 A JP6204382 A JP 6204382A JP H0423843 B2 JPH0423843 B2 JP H0423843B2
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JP
Japan
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preset
channel selection
circuit
broadcast
auto preset
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57062043A
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English (en)
Other versions
JPS58179071A (ja
Inventor
Mitsuyuki Eigo
Akira Tanabe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS58179071A publication Critical patent/JPS58179071A/ja
Publication of JPH0423843B2 publication Critical patent/JPH0423843B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J7/00Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
    • H03J7/18Automatic scanning over a band of frequencies
    • H03J7/183Automatic scanning over a band of frequencies combined with selection between different stations transmitting the same programm, e.g. by analysis of the received signal strength

Landscapes

  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電子同調チユーナーを有するテレビジ
ヨン受像機の自動選局装置に係る。
電子同調チユーナーに供給される選局電圧をサ
ーチして希望する放送局をプリセツトする場合
に、フルオートプリセツトとセミオートプリセツ
トという二種類のプリセツト方式がある。
フルオートプリセツトとは全受信可能な放送波
が各プログラムポジシヨンに自動的にプリセツト
されるプリセツト方式をいい、セミオートプリセ
ツトとは使用者がサーチキーを操作する毎に1つ
のプログラムポジシヨンに対して1つの放送局が
プリセツトされるようなプリセツト方式をいう。
このようにフルオートプリセツトでは、サーチ
キーを一旦操作すると自動的に全ての受信可能な
放送局を受信して各プログラムポジシヨンにプリ
セツトすることになるから、その都度プリセツト
するセミオートプリセツトよりはプリセツトの手
間がかからず、便利である。
しかし乍ら、フルオートプリセツトでは自動サ
ーチ、自動選曲であるために、セミオートプリセ
ツトの如く好みの放送局や、受信状態の良好な放
送局を選択してプリセツトすることができず、受
信された放送局の全てをプリセツトすることにな
る。そのために、例えば強電界の放送局がある場
合には、電子同調チユーナーから漏洩するスプリ
アス信号を受信することがあり、また放送波の検
出回路に設けられた基準値(信号検出レベル等)
が比較的低く設定されている場合には、入力電界
強度の弱い放送局でも、その存在が検出されるこ
とがあるので、このようなときにもその放送局が
プリセツトされる。
ところが、このように弱電界下でのプリセツト
やスプリアス信号に基づくプリセツトでは、一般
にその放送信号のS/Nが悪く、従つて受信され
た画像は見苦しい。
フルオートプリセツトの場合では、見苦しい画
像しか得られないような放送局をプリセツトする
ことがないように考慮する必要がある。
そこで、この発明では特にフルオートプリセツ
トを行なう場合には、放送波の検出回路に設けら
れる基準信号の値を変更するようにしたものであ
る。これによれば、所定の電界強度以上の入力信
号があつた時のみ、その放送局が選局されること
になるから、従来のように受信状態の悪い放送局
をプリセツトするようなことがなくなる。
続いて、この発明の一例を図を参照して詳細に
説明する。
図に於いて、1は電子同調チユーナー、2は映
像中間周波増幅回路、3は映像信号の検波回路で
ある。この発明に於いては、映像検波されたビデ
オ信号が水平同期パルスの分離回路4に供給され
てビデオ信号中より水平同期パルスPHが分離さ
れる。分離された水平同期パルスPHは放送波の
有無を検出する検出手段としての検出回路5に供
給されて受信中の放送波の有無が検出される。
一方、AFT電圧の検出回路6が設けられ、そ
の出力がAFT判別回路7に供給されてAFT電圧
のゼロクロス点が判別される。この判別出力PAFT
は検出回路5の検出出力PPHと共にアンド回路8
に供給され、その出力が選局電圧形成回路10に
供給される。
選局電圧形成回路10には選局データを記憶す
るEARAM等よりなる不揮発性のメモリー11
が設けられる。そして、モードを選択する切り換
え手段としての選局ボタン12に於いて、特定の
チヤンネルキーを操作することによつて得られる
特定のキー入力に対しエンコーダー13に於いて
そのデータがエンコードされ、これがアドレスカ
ウンタ14に供給されてメモリー11に対するア
ドレスの指定が行なわれる。
指定されたアドレスの選局データはD−A変換
器15に供給されて所定のアナログ選局電圧VC
に変換された後、電子同調チユーナー1に設けら
れた可変容量ダイオード16に供給されて選局ボ
タン12に於いて選局されたプログラムポジシヨ
ンに対応する放送局が選局される。
さて、セミオートプリセツトモードに於いて
は、選局ボタン12のプログラムポジシヨンキー
が選択されると共に、サーチボタンSSが操作され
てこのとき得られるサーチパルスPSにてフリツプ
フロツプ21がセツトされ、その出力でパルス発
生器22が動作し、これより得られるパルスをク
ロツクパルスとして選局カウンター23がカウン
トアツプを開始する。
カウント出力はD−A変換器15にて直ちにア
ナログの選局電圧VCに変換されて受信周波数の
サーチが始まる。所定の放送局が受信されると、
AFT判別回路7から判別パルスPAFTが出力され
ると共に、検出回路5からも検出パルスPPHが出
力されるので、これによりフリツプフロツプ21
がリセツトされ、その時のカウンター23のデー
タがラツチされる。
アンド回路8のアンド出力PAは更に遅延回路
24に於いて一定時間(数十mm秒程度)遅延され
た後、メモリー11で対しライトイネーブルパル
スWEとして供給される。その為、このライトイ
ネーブルパルスWEが発生すると、選局カウンタ
23に於いてラツチされた選局データがアドレス
カウンタ14に於いて指定されたアドレスに書き
込まれる。
再び、次の放送局をプリセツトする場合には、
先程と同じく選局ボタン12に於ける所定のプロ
グラムポジシヨンキーを操作し、その後サーチボ
タンSSを操作することにより、フリツプフロツプ
21が再びセツトされてパルス発生器22が駆動
され、その結果、選局カウンタ23が再びカウン
トアツプ動作を開始する。これによりD−A変換
器15の出力である選局電圧VCにより受信周波
数のサーチが開始して、次の放送局が受信される
までそのサーチモードが継続する。
再び、放送局が受信されると、その状態で選局
カウンタ23の選局データがラツチされると共
に、所定時間経過後にアドレスカウンタ14にて
指定された所定のアドレスにそのデータが書き込
まれる。
フルオートプリセツトモードは次のようにな
る。
フルオートプリセツトの場合には、カウントア
ツプ回路25の出力でアドレスカウタ14のデー
タが更新される。そしてスイツチSW1とSW2は破
線図示のように切り換えられる。スイツチSW2
破線図示の状態に切り換えられる結果、ライトネ
ーブルパルスWEが遅延回路26に於いて更に所
定時間(数十mm秒)遅延された後、カウントアツ
プ回路25にその駆動パルスとして供給される。
フルオートプリセツトモードの場合には、選局
ボタン12に設けられたサーチボタンSF(セミオ
ートプリセツト時に使用するサーチボタンSSとは
異なる)を1度だけ操作することにより、これよ
り得られるサーチパルスPFがオア回路27を通
じてフリツプフロツプ21のセツト端子に供給さ
れてサーチモードがスタートする。
即ち、パルス発生器22が駆動され、選局カウ
ンタ23のカウントアツプ動作が開始して選局電
圧VCにより受信周波数のサーチが開始する。最
初の放送波が受信されると、フリツプフロツプ2
1がリセツトされてその選局データがメモリー1
1に書き込まれると共に、書き込まれた後遅延回
路26に於いて有する所定時間経過後に、この遅
延パルスPDがカウントアツプ回路25に供給さ
れてアドレスカウンタ14のデータが更新される
と共に、フリツプフロツプ21が再びセツトされ
てサーチモードとなる。次の放送波が受信される
と、それに対応する選局データがアドレスカウン
タ14に於いて指定された新たなアドレスに書き
込まれる。
このフルオートプリセツトモードではVHFの
ローエンドからUHFのハイエンドまでの受信さ
れた放送波が自動的に、各アドレスに対して順次
プリセツトされる。
この発明ではフルオートプリセツトモード選択
時に、放送波の有無を検出する検出回路5の基準
値を変更する。この例では検出回路5が水平同期
パルスPHをカウントするカウンターと、一定期
間内に到来する水平同期パルスPHを計測するた
めのタイマーと、計測データと基準値、つまりカ
ウンタのプリセツト値を比較する比較回路で構成
されている。
水平同期パルスPHを計測すべき一定期間Wと
してこの例では1mm秒の期間が定められる。
NTSC,PAL,SECAM標準テレビジヨン方式で
は、1水平走査時間は略々64μsec前後であるの
で、1mm秒の単位時間W内に到来する水平同期パ
ルスPHの数は15〜16個である。
従つて、放送波の電界強度が中以上である場合
には単位時間Wに15〜16個の水平同期パルスPH
が到来する。
これに対し、放送波の電界強度が弱いときには
ビデオ信号に高い周波数成分のノイズが混入する
ため、このノイズ成分を水平同期パルスとして誤
つて同期分離する可能性があり、又、入力電界強
度が弱いために水平同期パルスを正しく同期分離
できるとは限らない。従つて、このように入力電
界が弱い状態では、単位時間Wに到来する水平同
期パルスPHの数は一定ではなく15個以下であつ
たり或いは15個以上であつたりする。
そこで、この例では上限値Bと下限値Aの2つ
のプリセツト値を定め、単位期間w内に計測され
た水平同期パルスPHの数Nがプリセツト値Aと
Bの間にあるかないかを判別して放送波の有無を
検出する。そして、A,B2つのプリセツト値を
フルオートプリセツトモードで変更するようにし
たのである。
即ち、フルオートプリセツトモードでは、入力
電界の弱い放送波やスプリアス信号による放送波
をもつ放送局をプリセツトしないようにするた
め、セミオートプリセツトのとき、A=10,B=
28程度に選定するのに対し、フルオートプリセツ
トのときにはA=13程度に、B=18程度に変更す
る。
このようにすると、フルオートプリセツト時、
中以上の電界強度あると単位時間W内に到来する
水平同期パルスの数は15〜16個になるから、この
時には必ず放送波の存在が検出される。
これに対し、電界強度が弱いときには単位時間
W内に到来する水平同期パルスの数が極端に少な
いか、或いは極端に多くなるので、カウンターの
データがこのプリセツト範囲外のデータとなる確
率が極めて高くなり、その結果電界強度の弱い放
送局をプリセツトする虞れは殆んどない。
セミオートプリセツトの場合には、プリセツト
値の範囲が広くなつているので、弱電界入力の場
合でも、その放送波を検出することができ、その
放送局をプリセツトすることが可能になる。
図において、スイツチSW3がこのプリセツト値
変更の為のスイツチである。従つて、これら複数
のスイツチSW1〜SW3は互いに連動して切り換え
られるように構成される。
以上説明したようにこの発明に置いては、水平
同期パルスの数とAFT検出電圧の有無とによつ
て放送波の有無を検出すると共に、選局電圧に応
じて電子同調チユーナー1を制御するようにした
電圧シンセサイザー方式による選局プリセツトに
於いて、特に放送波の有無を検出する回路5に設
けられたカウンターに対するプリセツト値をフル
オートプリセツトモードと、セミオートプリセツ
トモードとでその値を変更するようにしたもので
ある。
こうすることによつて、セミオートプリセツト
モードでは希望する放送局の放送波の入力電界強
度がたとえ弱い場合でも、これを確実にプリセツ
トすることができると共に、フルオートプリセツ
トモードに於いては所定の電界強度以上の放送波
が入力した時のみ、その放送局をプリセツトする
ことができる。そのため、従来のように電界強度
の弱い放送局をプリセツトするような虞れはな
い。
又、フルオートプリセツトモードと、セミオー
トプリセツトモードとは、単にスイツチSW1
SW3を切り換え操作するだけであるので、その操
作が極めて簡単であり、誤操作する虞れもない。
尚、上述した実施例に於いて、放送波の有無を
検出する検出回路5に設けられたカウンターに対
するプリセツト値としてA,Bそれぞれの値を上
述のように選定したが、これらのプリセツト値の
選定は一例にすぎない。又、選局電圧形成回路1
0の構成も一例にすぎない。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明に係わる自動選局装置の一例を示
す要部の系統図である。 1は電子同調チユーナー、3は映像検波回路、
4は水平同期パルスの分離回路、5は放送波の有
無を検出する回路、6はAFT電圧の検出回路、
10は選局電圧形成回路、11はメモリー、12
は選局ボタン、14はアドレスカウンタ、15は
D−A変換器、SW1・SW2はプリセツトモード選
択スイツチ、SW3はプリセツト値変更用のスイツ
チである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 映像検波されたビデオ信号から分離した水平
    同期パルスを一定期間計測する検出手段と、 この検出手段によつて計測した値が所定の範囲
    内にあるときには、そのときのデータを選局デー
    タとしてプリセツトするメモリーと、 フルオートプリセツトモードとセミオートプリ
    セツトモードのいずれか一方のモードを選択する
    切り換え手段とを備え、 上記フルオートプリセツトモードが選択されて
    いるときの上記所定の範囲を上記セミオートプリ
    セツトモードが選択されているときの上記所定の
    範囲よりも狭い範囲に選定したことを特徴とする
    自動選局装置。
JP6204382A 1982-04-14 1982-04-14 自動選局装置 Granted JPS58179071A (ja)

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JP6204382A JPS58179071A (ja) 1982-04-14 1982-04-14 自動選局装置

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JPS58179071A JPS58179071A (ja) 1983-10-20
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2596482Y2 (ja) * 1991-08-20 1999-06-14 三洋電機株式会社 Rf信号切換装置
JP3172484B2 (ja) * 1997-01-24 2001-06-04 三洋電機株式会社 テレビジョン受像機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5679583A (en) * 1979-12-03 1981-06-30 Hitachi Ltd Synchronizing signal discriminator
JPS5733825A (en) * 1980-08-08 1982-02-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd Receiver

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