JP2684133B2 - 中間周波数信号の周波数測定装置 - Google Patents

中間周波数信号の周波数測定装置

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JP2684133B2
JP2684133B2 JP3358694A JP35869491A JP2684133B2 JP 2684133 B2 JP2684133 B2 JP 2684133B2 JP 3358694 A JP3358694 A JP 3358694A JP 35869491 A JP35869491 A JP 35869491A JP 2684133 B2 JP2684133 B2 JP 2684133B2
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
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    • H04N5/50Tuning indicators; Automatic tuning control
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    • H03J7/02Automatic frequency control
    • H03J7/04Automatic frequency control where the frequency control is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element or where the nature of the frequency controlling element is not significant
    • H03J7/06Automatic frequency control where the frequency control is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element or where the nature of the frequency controlling element is not significant using counters or frequency dividers
    • H03J7/065Automatic frequency control where the frequency control is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element or where the nature of the frequency controlling element is not significant using counters or frequency dividers the counter or frequency divider being used in a phase locked loop

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビジョン受像機
において生成されるような中間周波数(IF)信号の周
波数をデジタル的に測定する方法と装置とに関するもの
である。
【0002】
【発明の背景】テレビジョン受像機にあっては、RF
(高周波数)源から供給されるRF信号が、RF増幅器
に受入れられ、そこで、使用者が選択したチャンネルに
対応するRF信号が選択される。この選択されたRF信
号はミキサに供給され、そこで上記選択されたチャンネ
ルに対応した周波数を有する局部発振器(LO)信号と
混合されて、中間周波数(IF)信号を生成する。この
LO信号の周波数は、上記IF信号の画像搬送波の周波
数が定格値、たとえば米国では45.75MHz、とな
るように、制御される。
【0003】LO周波数を制御するのに、次の2つの同
調装置、すなわち、LO信号の周波数を選択されたチャ
ンネルの定格値に設定する第1の同調装置と、たとえば
選択されたチャンネル信号用のRFがその標準値から周
波数偏移したことを考慮して上記LO信号の周波数をそ
の定格値から変化させるための第2の同調装置とを使用
することは良く知られている。RF信号源が、ビデオカ
セット・レコー(VCR)またはビデオディスク・プ
レーヤのようなビデオ・アクセサリであるか、またはケ
ーブル放送ネットワークような放送受信アンテナ以外
のものである場合には、上記RF信号の周波数は放送標
準で規定された標準値から偏移する可能性がある。
【0004】上記第1の同調装置は、たとえば位相ロッ
クループ(PLL)または周波数ロックループ(FL
L)を含む閉ループ構成または周波数合成構成、或いは
たとえばデジタル・アナログ変換器を含む開ループ構成
または電圧合成構成、を有するものである。また上記第
2の同調装置は、通常は、IF画像搬送波の周波数の定
格値からのずれを表わすAFT信号を発生する自動微同
調(AFT)ユニットを含んでいる。
【0005】通常、AFT信号を発生する回路はアナロ
グ回路であって、屡々AFTタンクと呼ばれるフィルタ
を含んでいる。こフィルタは、IF画像搬送波周波数
の、定格値からの偏移の向きと大きさとを表わす極性と
大きさとをもつあるレベルのアナログAFT信号を発生
する。1977年7月21日にラスト(Rast)、ヘ
ンダソン(Henderson)およびワイン(Win
e)氏に与えられた米国特許第4031549号「非標
準周波数RF搬送波受信用手段を有するテレビジョン同
調システム」に開示されているような或る同調システム
では、LO周波数をアナログAFT信号で直接制御して
いる。
【0006】また、1989年9月19日にタルツ(T
ults)、テスチン(Testin)およびラムレイ
ク(Rumreich)氏に与えられた米国特許第48
68892号に開示されているような、上記とは異なる
同調システムでは、アナログAFT信号をデジタル信号
(通常2ビット構成の)に変換して、位相ロックループ
を、従ってLO周波数を制御している。
【0007】アナログAFTユニットに設けられるAF
Tタンク回路は、集積回路(IC)に組込み難くまた整
合を要する回路素子を必要とするので、デジタルAFT
ユニットの出現が要望されている。更に、デジタルAF
Tユニットは、アナログAFT信号をデジタルAFT信
号に変換するためのインタフェース回路を設ける必要が
ないという理由で、デジタル同調制御ユニットと一層適
合する。
【0008】1984年11月27日にタルツ(Tul
ts)氏に与えられた米国特許第4485404号「垂
直リトレース期間中に付活されるデジタルAFT」に
は、IF画像搬送波の周波数を測定してデジタルAFT
信号を生成するのにカウント装置を使用する同調システ
ムが開示されている。このカウント装置は、測定期間中
可動化(イネイブル)されてIF画像搬送波のサイクル
をカウントする。
【0009】IF画像搬送波は、振幅変調されておりか
つIF画像搬送波のサイクルカウント作用が信頼性を失
うようになる点まで画像情報に応じて過変調される可能
性があるので、測定期間は、画像搬送波が過変調されて
いない垂直リトレースすなわち垂直ブランキング期間
(VBI)だけに生ずるようにされる。しかし、それに
はVBIを信頼性をもって検知することが必要になる
が、或る種のテレビジョン信号では、それが出来ないこ
とがある。たとえば、それは、スクランブルされたテレ
ビジョン信号、たとえばVBI期間中の同期信号がたと
えばテープ複製を困難化させるようにするために非標準
形式にされている信号、あるいは弱いテレビジョン信号
などである。
【0010】
【発明の概要】この発明の一つの特徴によれば、IF画
像搬送波のサイクル数のカウントは、画像搬送波が過変
調されている画像期間と画像搬送波が過変調されていな
いブランキング期間の双方を含む1テレビジョン・フィ
ールドの期間に少なくとも等しい長さの期間を持つ測定
期間の、繰返しカウント期間中に、行われる。このカウ
ント期間は、垂直ブランキング期間(VBI)に対して
予測可能な位相関係は持っていないがこのVBI期間中
に少なくとも1回はカウント期間を生じるような、或る
持続時間長と相互間隔とを持っている。
【0011】この測定期間の終了時に、画像搬送波周波
数とその定格値との関係が測定される。その測定は、完
全な測定期間中に、若し生じとすれば2つの所定カウ
ントのうちのどちらが生じたかを確認することによっ
て、行われる。好ましい形としては、その第1のカウン
トは定格周波数値を囲む或る周波数範囲に相当し、第2
のカウントは上記第1の周波数範囲よりも高くかつその
範囲に隣接する周波数範囲に相当するものである。
【0012】
【詳細な説明と実施例】この発明を充分に理解すること
ができるように以下添付図面を参照しながら説明する。
図1において、信号源1は各チャンネルに相当する複数
のRFテレビジョン信号を供給する。RFテレビジョン
信号は、変調された画像搬送波、カラー搬送波および音
声搬送波を含んでいる。RF信号源1から供給されるR
F信号は、RF信号のうち使用者が選んだチャンネルに
対応した信号を選択するように同調電圧(VT)に応じ
て同調されたRF増幅器3に供給される。選択されたR
F信号はミキサ5に結合される。
【0013】ミキサ5は局部発振器(LO)7で発生し
た局部発振信号も受入れる。LO7は、また、同調電圧
に応じて、選ばれたチャンネルに従ってLO信号の周波
数を制御する。ミキサ5は、RF増幅器3で選択された
RF信号とLO7で発生したLO信号とをヘテロダイン
処理して、上記選択されたRF信号中の変調された画
像、カラーおよび音声の各搬送波に対応する変調された
画像、カラーおよび音声搬送波を含むIF信号を生成す
る。米国においては、画像搬送波の定格周波数は45.
75MHz、カラー搬送波の定格周波数は42.17M
Hz、また音声搬送波のそれは41.25MHzであ
る。
【0014】RF増幅器3および局部発振器7は、それ
ぞれ固有の周波数応答を決定するための同調回路を持っ
ている。各同調回路は、インダクタと、一般にバラクタ
・ダイオードと呼ばれる電圧制御キャパシタンス・ダイ
オードと、を具えている。このバラクタ・ダイオード
は、容量性リアクタンスを呈するように同調電圧によっ
て逆バイアスされる。
【0015】この同調電圧の大きさが、上記容量性リア
クタンスの大きさを、従って同調回路の周波数応答を決
定する。1つのバラクタ制御型同調回路構成ではテレビ
ジョン信号の全範囲に対して同調することができないか
ら、相異なる同調回路構成が、選ばれたチャンネルの周
波数範囲に従って発生させられる帯域選択制御信号に応
じて、選択的に可動状態にされる。
【0016】ミキサ5で発生したIF信号はIF回路9
に供給され、そこで濾波および増幅される。濾波および
増幅されたIF信号はビデオ・音声処理器13に供給さ
れる。処理器13は、この濾波増幅されたIF信号を復
調して輝度、クロミナンスおよび同期情報を表わすベー
スバンドのビデオ信号を生成する。このビデオ情報は、
順次フィールド形に編成されており、このフィールド中
には、同期情報を含む水平と垂直のリトレース・ブラン
キング期間および画像情報期間を含む線期間が含まれて
いる。処理器13は、また、IF信号から音声情報を抽
出してオーディオ信号を生成する。
【0017】使用者は、テレビジョン受像機のキャビネ
ットに直接にまたは遠隔制御用送信器(図示省略)に取
付けられているキーボード(図示省略)を具えたチャン
ネル選択ユニット15を使って、受信希望チャンネルを
選択する。同調制御ユニット17は、たとえば記憶され
ているソフトウェア・プログラムに従って動作するマイ
クロプロセッサから成るものであるが、チャンネル選択
ユニット15によって生成される命令信号に応じて、R
F増幅器3とLO7に供給するための帯域選択制御信号
と、選ばれたチャンネルのLO周波数に関連する数Nを
表わすデジタル信号と、を発生する。
【0018】図示の実施例においては、同調電圧(V
T)は位相ロックループ(PLL)19によって生成さ
れる。位相ロックループ19は、LO信号の周波数を制
御して、前述のタルツ氏他に与えられた米国特許第48
68892号に詳細に説明されている態様で、水晶発振
器(図示省略)の出力信号から取出された基準周波数信
号の周波数にこのLO信号の周波数がN倍となるように
する。
【0019】選択されたチャンネル番号の他に、この数
NはIF画像搬送波周波数の定格値からの偏移を表わす
AFT信号に応じて制御されて、選択されたチャンネル
のRF信号の周波数の標準(放送)値からの偏移をすべ
て補償するようにされる。上記IF画像搬送波周波数の
米国における定格値は45.75MHzである。
【0020】RF信号の周波数は、RF信号源1がケー
ブル放送ネットワーク、またはVCRやビデオ・ディス
ク・プレーヤなどのビデオ・アクセサリである場合に、
その標準値から偏移する可能性がある。この周波数補正
が行われる態様も前記したタルツ氏他の米国特許中に詳
細に記述されている。
【0021】ここまで、説明して来た同調システムの部
分は従来のものである。この同調システムの残余の部分
が、この発明が主として関係するデジタルAFTユニッ
ト20に関連している。
【0022】デジタルAFTユニット20は、所定の時
間幅を有するカウント期間または「ウインドウ」の間に
IF画像搬送波のサイクル数をカウントすることによっ
て、IF画像搬送波の周波数を測定する。IF画像搬送
波は、線期間中は画像情報によって、また水平および垂
直リトレース・ブランキング期間中は同期情報を主とす
る他の情報によって、それぞれ振幅変調されている。
【0023】画像搬送波は画像情報によって過変調され
ることがあり、そうするとそのサイクル数を信頼性をも
ってカウントできなくなる。そのために、初めに述べた
ように、IF画像搬送波のサイクル数は、搬送波が過変
調されていない垂直ブランキング期間(VBI)だけに
カウントすることが提案された。しかし、たとえばテレ
ビジョン信号がスクランブルされている或いはテープ
複製防止のために変形されている、または弱勢であると
いう様な理由でそのVBIが正常な形でない場合には、
そのVBIが何時発生するか判断することが難しくな
る。
【0024】この発明では、IF画像搬送波のサイクル
のカウントを行うべきウインドウが、少なくともテレビ
ジョン信号の1フィールド期間、たとえば米国標準では
16.7ミリ秒(ms)の測定期間を通して、複数個分
布している。このウインドウとVBI間の位相関係は不
規則ではあるが、各測定期間中に少なくとも1個のウイ
ンドウがVBI内に入るように、このウインドウの時間
幅と間隔とが選定されている。カウント期間またはウイ
ンドウは安定なタイミング信号のパルスによって規定さ
れる。
【0025】たとえば、図1に示すように、このタイミ
ング信号はビデオ・音声処理器13内に設けられている
3.58MHzのカラー副搬送波発振器(図示省略)か
ら取出される。ウインドウの時間幅を35.76マイク
ロ秒(μs)、間隔をこれと同一時間に選ぶことによっ
て、IF画像搬送波は16.7msの測定期間中に約2
30回サンプリングされる。従って、少なくとも幾つか
のウインドウは、画像搬送波が過変調されていないVB
I内に確実に入ることになり、容易にカウントすること
ができる。
【0026】定格IF画像搬送波周波数の45.75M
Hzに最も近い周波数で35.76μsのウインドウ内
に整数個のサイクルを有する周波数は、45.751M
Hz(すなわち、1KHzだけ偏移した周波数)であ
る。理想的には、たとえばIF画像搬送波周波数45.
751MHzでウインドウ時間幅が35.76μsの場
合について言えば、「ウインドウ」当たりのカウントは
1636サイクルであるべきである。しかし、ウインド
ウとIF画像搬送波の位相関係は不規則であるから、こ
のカウント値は「ウインドウ」ごとに変化することにな
る。
【0027】このことは上記以外のIF画像搬送波周波
数に対しても当嵌まる。更に、IF画像搬送波周波数の
或る範囲に対して特定のカウントが生成される。相異な
るIF画像搬送波周波数に対して特定カウントが発生す
る確率が図2のグラフに示されている。このグラフで、
IF画像搬送波周波数は、45.751MHzのIF画
像搬送波周波数からの偏移量(ΔIF)によって、示さ
れている。
【0028】フィールド期間内に分散しているウインド
ウで生成されるカウントは、画像搬送波の過変調やその
他のドロップアウトの原因となるものに影響されて、低
すぎる(高すぎるではなく)カウント値をとることがあ
る。その上、雑音自身がIF通過帯域の中心に近い周波
数、たとえば43MHzを有する信号成分として現れ
て、カウント値を低くすることがある。従って、低カウ
ント値は無視される。
【0029】図2のグラフを検討すれば、45.751
MHzの定格画像搬送波周波数を取巻く或る周波数範囲
に付帯する条件N1≧1636、およびそれよりも高い
隣接周波数範囲に付帯する条件N2≧1638の2つの
カウント条件を検出することだけで、次の表1に示され
ているようにそのIF画像搬送波周波数が低、高または
特定限界内にあるかを決定できることが、判る筈であ
る。この表において、1はカウントの存在を、0はカウ
ントの無いことを示す。
【0030】
【表1】
【0031】この基本的原理を念頭において、以下図1
のAFT20を詳細に説明する。再び図1を参照する。
IF回路9の最終IF増幅器から取出されかつ論理装置
と両立性のある信号を形成するように適当に制限された
IF信号は、ゲート24に結合される。ゲート24は、
制御論理ユニット26が反転READIF信号の低レベ
ルによって可動化されたとき発生するCKGATE信号
のパルスに応動して、カウンタ22にIF信号を結合す
るように、選択的に制御される。
【0032】反転READIF信号の低レベルは、1
6.7msの持続時間を有し、IF画像搬送波周波数の
測定を必要とするとき同調制御ユニット17によって生
成される。CKGATE信号は、16.7msの測定期
間に亘って分布しているウインドウまたはカウント期間
を規定する。
【0033】各ウインドウ内にゲート24を通過するI
F信号のサイクルはカウンタ22によってカウントされ
る。カウンタ22は、IF画像搬送波には応動するがI
F信号中の他の成分には応動しない。それはIF信号中
の主成分がIF画像搬送波であるからである。カウンタ
22は、各ウインドウが発生する直前に制御論理ユニッ
ト26が発生するRESIF信号に応じてリセットされ
る。
【0034】カウンタ22の段のうちカウントN1とN
2の存在の表示専用の選ばれた出力は、カウント復号論
理ユニット28に結合されている。このユニット28
は、各カウントN1とN2の存在(“1”)または不存
在(“0”)を表わす1つのビットを生成する。カウン
トN1とN2を表わすこのビットは、ラッチ30と32
にそれぞれ記憶される。ラッチ30と32は、反転RE
ADIF信号の高レベルに応動して、16.7msの測
定期間の開始前はリセットされているが、測定期間中に
再びリセットされることはない。
【0035】ラッチ30と32の内容は、16.7ms
の測定期間の終了時に読取られ、IF画像搬送波周波数
が低、高または規定限界内にあるかを決定するために、
同調器制御ユニット17により表1に従って判断され
る。この決定に基いて、同調制御ユニット17は、PL
L19の有する数Nを、およびそのNによってLOの周
波数を前述の米国特許第4485404号に記載された
形で制御する。
【0036】LO周波数を56KHz未満の(図2に示
された1つの可能性の山でカバーされる周波数範囲)ス
テップで調整したとすれば、実質的に正しく、安定な同
調状態を得ることができる。たとえば、このLO周波数
は31.25KHzのステップで調整される。
【0037】デジタルAFTユニット20の一構成が図
3に示されている。図3に示されたデジタルAFTユニ
ット20の構成の動作に関連して発生する種々の信号波
形が、図4に示されている。
【0038】図3に示すように、IFは図1に示すゲー
ト24を構成するNANDゲートに印加される。NAN
Dゲート24は、また、図3の信号CKGATEを使用
してウインドウ期間を限定するゲーテイング・パルスも
受入れる。ゲートされたIF信号は図4に斜線を施して
示されているが、11段リップルカウンタ22のクロッ
ク(CK)に供給される。カウンタ22は、各カウント
期間の開始前にリセットされ、その後信号RSIFに応
答してカウントするように可動化される。
【0039】カウント復号ユニット28は、NANDゲ
ート281で構成され、NANDゲート281の複数の
入力は、カウンタ22の複数の出力のうち1636(N
1)個のカウントの発生を検出するに適した出力(Q
3、6、7、10および11)に結合されている。復号
ユニット28は、また、インバータ283を介してカウ
ンタ22のQ2出力に結合された入力および1638
(N2)個のカウントの発生を検出するためにNAND
ゲート281の出力に結合された入力、を持っている。
【0040】ラッチ30(フリップフロップすなわち
安定マルチバイブレータを形成するように交叉結合され
た2個のNORゲートより成る)のセット入力は、イン
バータ284を介してNANDゲート281の出力に結
合されている。ラッチ32(これも交叉結合された2個
のNORゲートより成る)のセット入力はNORゲート
282の出力に結合されている。ラッチ30と32は、
反転READIF信号が高の場合、この反転READI
F信号によって論理“0”にリセットされた状態を保
つ。ラッチ30と32の両出力は、カウントN1とN2
の発生に伴って、それぞれ論理“1”にセットされる。
ラッチ30と32の出力は同調制御ユニット17に結合
される。
【0041】制御論理ユニット26は、3.58MHz
の水晶発振器262のサイクルをカウントして図4に示
される種々の制御信号を生成する8段リップルカウンタ
261で構成されている。図1に示された様に、水晶発
振器262は、ビデオ音声処理器13内に含まれる受像
機のカラー副搬送波発振器(図示せず)を構成してい
る。
【0042】制御信号は、カウンタ261のリセット
(R)に反転READIF信号の低レベルが印加される
ことに応じて、このカウンタ261が可動化されたとき
に生成される。この反転READIF信号は、また、4
個のNANDゲートと1個のインバータから成るラッチ
263も可動化する。ラッチ263はカウンタ261の
Q8出力(反転WNDWとも呼ばれる)とQ4出力を受
入れる。図4に示された通り、ラッチ263の両出力
(DELWNDWと反転DELWNDW)の状態は、Q
4パルス(READIFが低として)の次の前縁に応じ
て反転WNDW(Q8)の状態が変化した後で、変化す
る。
【0043】IF信号をカウンタ22のクロック(C
K)入力に到達できるようにするCKGATE信号は、
反転WNDW(Q8)信号と反転DELWNDW信号と
に応じてNANDゲート264によって生成される。各
カウント・ウインドウの初めにカウンタ22をリセット
するRESIF信号は、DELWNDW信号と反転WN
DW信号とに応答してNORゲート265によって生成
される。
【0044】図1に示す同調制御ユニット17は、図4
に示されるように35.76μsだけ隔てられた35.
76μs幅のカウント・ウインドウが少なくとも16.
7msの期間中発生された後、反転READIFの正の
転移直前に、ラッチ30と32の内容を読取る。
【0045】N1とN2を読取った後、同調制御ユニッ
ト17は、次のように動作する。すなわち、 1.もし、N1=1、N2=1であれば IF周波数は高過ぎ、LO周波数は、たとえば31.2
5KHzずつ低下させられる。
【0046】2.もし、N1=1、N2=0であれば IF周波数は特定された限界内にあり、LO周波数は不
変のまゝ保たれる。 3.もし、N1=0、N2=0であれば IF周波数は低すぎ、LO周波数はたとえば31.25
KHzずつ高められる。
【0047】デジタルAFTユニットの上記とは別の構
成が図5に示されている。図6には、図5に示す構成に
関連して発生する種々の信号が示されている。
【0048】図1にブロック図としてまた図3により詳
しい論理回路形式で示されているデジタルAFTユニッ
トと図5に示されたAFTユニットとの間の主な相違点
は、図1と図3のデジタルAFTユニットにおけるカウ
ント復号器28とラッチ30、32によって行なわれる
機能が、図5のデジタルAFTユニットではソフトウエ
ア・プログラム制御により同調制御ユニット17で行な
われることである。
【0049】上記のことを行なうために、カウンタ22
の記憶内容はバス・インタフェース・ユニット23に結
合される。このユニット23は、並直列変換器を持って
いて、上記のカウントを表わすビットを直列ビットスト
リームに変換して、直列データバス25を介して同調制
御ユニット17に供給する。カウンタ22の内容は、N
ANDゲート288とNORゲート289を含む論理装
置で一部が復号されて、1536のカウントを示す信号
が生成され、その結果カウンタ22のQ2−Q8出力と
1536のカウント表示のみ、すなわちカウンタ22の
計12の出力ビットに比べて計8ビットより成る信号の
み、を同調制御ユニット17に結合すれば良いようにさ
れている。
【0050】直列データバス25は、一例をあげると、
フランスのトムソン・コンシューマ・エレクトロニクス
社製のテレビ受像機に使用されている形式で図5および
6に例示されているものである。直列データバス25
は、また、ITTの刊行物「デジット2000VLSI
デジタルTVシステム(Digit 2000 VLS
I Digital System)」に記載されてい
る、ドイツのITT・インタメトール・セミコンダクタ
社製のIM(INTERMETALL)型のものでもよ
い。
【0051】或いは、フイリップス社の技術雑誌(Ph
ilips TechnicalPublicatio
n)110の「I2 C バス インコンシューマ エレ
クトロニクス(I2 C Bus In Consume
r Electronics)」に記載されている、オ
ランダのフイリップス(Philips)社製のI2
(InterIC)型のものであってもよい。
【0052】簡単に言えば、直列バス25は図5に示さ
れたように、DATA信号用の導体、CLOCK信号用
の導体、およびENABLE信号用の導体の3本の導体
を持っている。これら3種の信号の波形は図6に例示さ
れている。データバス25は、二方向性であり、すなわ
ち、通常は同調制御ユニット17のようなマイクロプロ
セッサを含んでいるマスタ・ユニットとバス・インタフ
ェース・ユニット23のようなバス・インタフェース・
ユニットを含んだスレーブ・ユニットとの間で、どちら
の方向にもデータを供給できるものである。
【0053】データは、CLOCK信号のクロックパル
スに関して同期して伝送される。CLOCK信号は同調
制御ユニット17で発生しバス・インタフェース・ユニ
ット23によりDATA信号を復号するのに使用され
る。ENABLE信号もこの同調制御ユニット17で発
生して、同調制御ユニット17とバス・インタフェース
ユニット23の間の通信プロセスを開始する。
【0054】ENABLE信号の第1の部分、すなわち
低レベル部分は、マスタ・ユニットからスレーブ・ユニ
ットにデータを伝送または書込むために使用される。こ
の書込み部分の第1期間中は、制御されるべき機能を表
わすたとえば8ビットのアドレス・ワードが伝送され
る。書込み部の第2期間中には、制御されるべき機能の
特定の方向(アスペクト)を表わすたとえば8ビットの
データ・ワードが伝送される。
【0055】図5に示されたデジタルAFTユニットで
は、バス・インタフェース・ユニット23に図6に示す
ような反転READIF信号の低レベルを発生させるた
めに、READIF命令を伝送するのに、上記アドレス
・ワードを使用している。ENABLE信号の第2の部
分、すなわち高レベル部分は、スレーブ・ユニットから
マスタ・ユニットへデータを伝送または読出すために、
使用される。それぞれたとえば8ビットから成る2つの
データが、ENABLE信号のこの読出し部分の期間に
伝送される。
【0056】上記の第1のデータ・ワードは、マスタ・
ユニットから伝送されたアドレス・ワードを受信したこ
との確認(信号)を含んでいなければならず、またアド
レス・ワードの一部で構成することもできる。図5に示
すデジタルAFTユニットでは、第2のデータ・ワード
を、カウンタ22のカウント(すなわち、Q2−Q8お
よび“1536”カウント表示ビット)を表わすデータ
を同調制御ユニット17へ伝送するために使用する。
【0057】図5に示したデジタルAFTユニット用の
プログラムの一部に関する流れ図を図7に示す。図7に
示す通り、このAFTサブルーチンが開始した後、経過
時間を測定するタイマがスタートし、READIF命令
が伝送される。その結果生じた反転READIF信号の
低レベルは制御論理ユニット26を可動化して、35.
76μsのカウント・ウインドウを設定するCKGAT
E信号を発生する。
【0058】図5の構成においては、制御論理ユニット
26は、7段リップルカウンタ266、NANDゲート
267、2段リップルカウンタ268およびインバータ
269を持っている。制御論理ユニット26内で発生す
るQ7CLK信号とQ7GATE信号の両波形は、図6
に示されている。CKGATEの高レベルは、ゲート2
4として働くNANDゲートを可動化して、信号CLK
IFの斜線を施した部分で示されるように、IF信号を
カウンタ22へ結合する。
【0059】35.76μsのカウント・ウインドウの
終了後、すなわちCKGATE信号が低レベルに戻る
と、同調制御ユニット17はソフトウエア制御によって
カウンタ22の内容を検査し、その11ビットで表わさ
れるカウントが1636または1638に等しいかそれ
らよりも大きいかを判定してその結果を記憶する。この
検査は、図6に示されるように、反転READIF信号
の負方向の転移後に53.66μs(17.9μs+3
5.76μs)が経過すれば何時でも行なうことができ
る。
【0060】同調制御ユニット17はこの時間を知る。
それは、同調制御ユニット17とデジタルAFTユニッ
ト間の通信を同期化するCLOCK信号のクロックパル
スが同調制御ユニット17によって発生され、そのため
にその指令サイクルと関係をもっているからである。図
7に示すように、このシーケンスは少なくとも16.7
msの期間に亘って繰返えされる。
【0061】同調制御ユニット17とバス・インタフェ
ース・ユニット23の間の通信には、256μs(すな
わち、4ワード×8ビット/ワード×8μs/ビット)
より僅かに長い時間を要し、VBIは少なくとも総時間
幅が571.5μs(線9本×63.5μs)になる線
9本分を持っているから、このプロセスをたとえば50
0μsごとに繰返えすとすればVBI期間中にカウント
期間が少なくとも1回発生することが保証される。
【0062】16.7msの測定期間の終了時に、この
16.7msの測定期間中に得られたカウントサンプル
の1つまたはそれ以上のものが1638またはそれ以上
であれば、Nを減少させることによってLO周波数が低
下させられる。1636に等しいかそれ以上のカウント
サンプルが存在しなければLO周波数は高くされる。1
つまたはそれ以上のカウントサンプルが、1636に等
しいかそれよりも大きいが、1638に等しいかそれよ
り大きいものが無い場合は、LO周波数は変化させられ
ない。
【0063】図5の構成と図3の構成を比較すると、図
5の構成では反転READIFの低レベルが16.7m
sの測定期間内の1つの測定期間の時間幅を決定してい
るが、図3の構成では反転READIF信号の低レベル
が16.7msの全測定期間と一致していることが判
る。
【0064】図3の構成に比べると図5に示された構成
の論理回路は簡単化されている。しかし、この簡単化は
カウントを検査するために、或程度複雑なソフトウエア
・プログラムを必要とするという代償を払って得られる
ものである。
【0065】図5に示したデジタルAFTユニットは、
IF回路9およびビデオ音声処置ユニット13の様なテ
レビジョン受像機中の他の部分と共に、集積回路中に構
成することが、好ましい。その場合、データバス25
は、デジタルAFTユニットを制御しまたこのユニット
からIF画像搬送波周波数偏移情報を受入れる作用と共
に、その集積回路の種々の機能を制御するという2つの
作用を行なう。
【0066】以上この発明を、一つの例として好ましい
実施例により説明したが、当業者にとってはその変形を
構成できることは容易に理解できるであろう。
【0067】たとえば、図1の実施例では同調電圧を発
生させるのに位相ロックループ(PLL)を使用してい
るが、前述の米国特許第4485404号に開示されて
いるような周波数ロックループ(FLL)を使用するこ
ともできる。その様な場合、デジタル・ワードをDCレ
ベルに変換するのにデジタル・アナログ変換器を使用し
た開ループ電圧合成器を使用するも可能である。
【0068】更に、IF信号の周波数を、デジタルAF
Tユニットに結合する前に、分周器(プリスケーラとし
て周知)によって分周することもできる。
【0069】更に、デジタルAFTユニット20に結合
されるIF信号はIF回路9の最終段IF増幅器から取
出されるものとしたが、他の取出し方も可能である。た
とえば、ビデオ音声信号処理回路13に含まれている同
期ビデオ検波器(図示せず)の同調回路(図示せず)か
ら、このIF信号を取出すこともできる。具合の良いこ
とに、この点に生成されるパルス信号は、制限装置(た
とえばダイオード)があるために、デジタルAFTユニ
ット20の論理装置と両立し得る。
【0070】更にまた、各カウントサイクル後実際のカ
ウントが記憶されるように図7に示されたソフトウエア
・プログラムを参照して示されているが、カウントN1
とN2が生成されたという表示のみを記憶することも可
能である。その場合は、16.7msの測定期間が経過
した後に、N1とN2のカウント表示のどちらが記憶さ
れたかを確認することだけが必要となる。更に、図7に
示すソフトウエア・プログラムに関して、カウントN1
とN2の双方が一度発生したところでルーチンを終了
し、直ちに所望のLO周波数調整に進むこともできる。
【0071】その上更に、カウンタ22という様なデジ
タルAFTの一部分を、測定期間中以外は付勢せず、エ
ネルギの節減を画ることもできる。その様な場合、デジ
タルAFTユニットの上記除勢された部分を付勢するた
めの時間が充分とれるように、測定期間(反転READ
IF信号の負方向の転移部に相当する)の開始点とカウ
ント期間(CKGATE信号の正方向転移部に相当す
る)の開始点との間に或る遅延を与えなければならな
い。図6に例示したCKGATE信号の17.9μsの
遅延は、そのための遅延である。
【0072】上記の、およびその他の変形は特許請求の
範囲で規定されたこの発明の範囲に入るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるデジタルAFT信号を発生する
ためにIF画像搬送波のサイクルをカウントするカウン
ト装置を含むデジタルAFTユニットを有する、テレビ
ジョン受像機の同調システムのブロック図である。
【図2】図1に示すデジタルAFTユニットのカウント
装置によって発生したIF画像搬送波のカウントの種々
のカウント(N)が発生する確率をIF画像搬送波周波
数との関係をその周波数の定格値からの偏移量の関数と
して示すグラフである。
【図3】図1に示すデジタルAFTユニットの構成を示
す論理回路図である。
【図4】図3に示す構成の動作期間中に発生する種々の
信号の波形図である。
【図5】図1に示すデジタルAFTユニットの上記とは
別の構成を示す論理回路図である。
【図6】図5に示す構成の動作時に生じる種々の信号の
波形図である。
【図7】図5に示す構成において使用されるソフトウエ
ア・プログラムの流れ図である。
【符号の説明】
3 同調器の一部を構成するRF増幅器 5 同調器の一部を構成するミキサ 7 同調器の一部を構成する局部発振器 9 同調器の一部を構成するIF回路 17 同調制御ユニット 19 同調器の一部を構成する同調電圧発生器 22 カウンタ 24 ゲート 26 制御論理ユニット 28 カウント復号論理ユニット 30 ラッチ 32 ラッチ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報を含む線期間と同期情報を含む
    水平および垂直ブランキング期間とを有する繰返しフィ
    ールド型に構成されたビデオ情報で変調された画像搬送
    波を有するRFテレビジョン信号に同調して、このRF
    テレビジョン信号の画像搬送波に対応した画像搬送波を
    有する中間周波数信号を生成する同調器を具えたテレビ
    ジョン受像機における中間周波数信号の周波数測定装
    置であって;上記垂直ブランキング期間に対して非同期で、少なくと
    も1フィールド期間分の長さの持続時間長を有する 測定
    期間中に生じる繰返しカウント期間に上記中間周波数
    号の画像搬送波のサイクル数をカウントする手段と、上記測定期間中の 垂直ブランキング期間内に少なくとも
    1つのカウント期間が生じるように、カウント期間をそ
    の持続時間長と相互間隔によって決定するタイミング信
    号を発生する手段と、上記測定期間後、 上記測定期間中にカウントが生じた場
    合そのカウントが第1の所定カウントと第2の所定カウ
    ントの何れのカウントであるかを判定して上記中間周波
    画像搬送波の定格周波数からのずれを求める手段と、 を具備して成る、中間周波数信号の周波数測定装置。
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