JPH07110056B2 - テレビジヨン同調装置 - Google Patents

テレビジヨン同調装置

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JPH07110056B2
JPH07110056B2 JP62021655A JP2165587A JPH07110056B2 JP H07110056 B2 JPH07110056 B2 JP H07110056B2 JP 62021655 A JP62021655 A JP 62021655A JP 2165587 A JP2165587 A JP 2165587A JP H07110056 B2 JPH07110056 B2 JP H07110056B2
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ジヨン テスチン ウイリアム
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/50Tuning indicators; Automatic tuning control

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  • Multimedia (AREA)
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  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動微同調(AFT)機能を備えたテレビジ
ヨン受像機用同調装置に関する。
〔発明の背景〕
最近のテレビジヨン受像機は、極性及び大きさがIF信号
の振幅変調映像搬送波の周波数の公称周波数値からの偏
移の極性及び大きさを表わすようにされたアナログAFT
信号を生成する回路を含んでいる。そのAFT信号はテレ
ビジヨン受像機の同調装置の局部発振器に供給されて、
IF映像搬送波の周波数偏移を減少させる。
元来、AFT信号は、温度及び経時変化に基づく局部発振
器信号のドリフトを修正するために使用されていた。局
部発振器信号の周波数を基準周波数にロツク(lock)す
る閉ループ位相・周波数ロツク同調装置(周波数合成同
調装置として知られている)では、上述の目的のために
AFT信号を使用する必要はない。しかしながら、AFT信号
は一般に、ケーブル装置、ビデオテープ及びデイスクの
各プレーヤ、家庭用コンピユータ、カメラのようなテレ
ビジヨン信号源によつて供給されるRF信号の映像搬送波
と放送標準によつて特定される公称周波数値との間の対
応する周波数オフセツト(offsets)に基づくIF映像搬
送波の周波数偏移を修正するために、周波数合成同調装
置に使用される。
ジエイ・タルツ(J.Tults)及びエム・ピー・フレンチ
(M.P.French)両氏に1983年9月30日付けで付与された
米国特許第4,405,947号に開示されているような、AFT機
能を備えた周波数合成同調装置では、局部発振器信号の
周波数が位相ロツクループによつて選択チヤンネルの公
称局部発振器周波数にロツクされた後、アナログAFT信
号が位相ロツクループの低域通過フイルタを介して局部
発振器に供給され、RF信号周波数オフセツトを修正する
方向に局部発振器を制御する。低域通過フイルタは、位
相ロツクループの位相比較器の出力信号と同様にAFT信
号を濾波しなければならないので、比較的広いテレビジ
ヨン同調範囲にわたつて適切なAFT応答時間及び感度を
確保する必要があり、そのために構造が複雑になる。
1981年11月24日付けで田中氏に付与された米国特許第4,
302,778号に記載されているような、AFT機能を備えた別
の型の周波数合成同調装置では、AFT信号は局部発振器
に直接供給されるのではなく、むしろ、周波数合成器を
含む位相ロツクループのプログラム可能な分割率を持つ
た分割要素を制御することによつて小段階に局部発振器
の周波数を変化させるために使用される。このような装
置では、AFT信号は位相ロツクループの低域通過フイル
タによつては濾波されないので、そのフイルタの設計上
の制限は緩和される。
AFT信号発生回路では、たとえ、その回路が、映像情報
に対応するビデオ搬送波の振幅変調に基づくAFTレベル
の変動を減少させる、例えばフイルタや振幅制限素子の
ような構成要素を含んでいたとしても、AFT信号レベル
の小変動は或る環境下において不所望な効果を生じ得る
ことが知られている。
田中氏の特許に示されているような、プログラム可能な
分割率の値を制御して局部発振器信号の周波数を間接的
に制御するためにAFT信号が使用される装置では、一般
に、AFT信号のレベルは、正しい同調に対応する周波数
範囲の境界あるいは“窓”を規定する固定された上方及
び下方の閾値レベルに対して比較される。そして、AFT
信号が閾値レベルを通過すると、プログラム可能な分割
率が増加あるいは減少される。この型の閾値感知装置で
は、AFT信号レベルが2つの閾値レベルの一方に近づく
と、AFT信号のレベルの変動で閾値レベルを通過するこ
とがある。すると、プログラム可能な分割率は間違つて
変化して、対応する間違つた段階的な変化を局部発振器
信号の周波数に与えることになる。更に、AFT信号のレ
ベルの変動方向の変化によつて、閾値レベルを反対方向
に繰返し通過し、局部発振器信号の周波数の対応する段
階的な変化が反対方向に生ずる。AFT信号が、タルツ氏
等の特許に示されているように局部発振器を直接制御す
るために使用される時は、そのAFT制御動作は連続的で
あつてしかも閾値感知ではないので、AFT信号のレベル
の変動に基づく局部発振器信号の周波数の段階的な変化
は起らない。
局部発振器信号の周波数の変動は、可視及び可聴の妨害
を生ずるような、IF信号の映像及び音声の各搬送波の周
波数の対応する変動を引き起こす。例えば、テレビジヨ
ン・ステレオ情報の再生を改善するためには、モノラル
な音声情報の場合に比較して音声チヤンネルの帯域幅を
増加することが望ましい。ステレオ音声処理に対して望
ましい増加帯域幅のために、局部発振器信号の周波数変
動はオーデイオ応答において対応する妨害(“バズ(bu
zz)”と呼ばれる)を引き起こす。従つて、AFT信号の
通常の濾波はモノラルな音声再生に対しては適切である
が、ステレオ音声再生、特に上述のような閾値感知AFT
装置におけるステレオ音声再生に対しては適切でない。
しかしながら、フイルタ素子を付加してAFT信号の濾波
の度合を増加することを抑制することは、比較的広いテ
レビジヨン同調範囲に亘つて適切なAFT応答時間及び感
度を維持するために望ましい。
〔発明の目的〕
従って、この発明は、AFT信号を生成するためのAFT濾波
の度合いを増加させることなく、振幅変調されたビデオ
搬送波の振幅の変動に基づく上記AFTの振幅変化を防止
することができるAFT装置を備えたテレビジョン同調装
置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕 この発明によるテレビジョン同調装置の構造を、参考と
してその各構成素子毎に後程説明する図示の実施例中で
使用されている参照番号を付して示すと、この発明によ
るテレビジョン同調装置は、同調制御信号に応答する局
部発振器(16)と振幅変調されたビデオ搬送波及び周波
数変調された音声搬送波を含む受信RFテレビジョン信号
をこれに対応して同じく振幅変調されたビデオ搬送波及
び周波数変調された音声搬送波を含むIFテレビジョン信
号に変換する混合器(18)とを有するチューナ(12)
と、上記振幅変調されたビデオ搬送波及び周波数変調さ
れた音声搬送波を復調して、有効走査期間に生ずる有効
映像成分と各ブランキング期間に生ずる水平及び垂直同
期成分とを含むベースバンドのビデオ信号及び音声信号
を生成する復調部(28、38)と、ビデオ及び音声処理部
(24、34)とを含むテレビジョン受像機において実施さ
れるもので、上記IFテレビジョン信号に応答して、レベ
ルの極性及び大きさが上記IFテレビジョン信号の上記ビ
デオ搬送波の周波数の公称周波数値からの偏差の極性と
大きさとを表わすようなアナログAFT信号を発生するAFT
手段(52)と、上記ビデオ信号の同期成分に応答して、
該同期成分が有効であるときは第1の信号(同期有効信
号)を発生し、またその一部として垂直ブランキング期
間中に第2の信号(垂直同期信号)を発生する手段を含
む検出手段(76)と、上記同期成分が有効であることを
示す上記検出手段によって発生された上記第1の信号に
応答して、付勢されると上記AFT信号に応答して上記チ
ューナ用の同調制御信号を発生する微同調動作モードを
制御するチューナ制御手段(20:16、56、58、60、62、6
4、66、68、72、74、78、80)と、上記AFT手段(52)と
上記検出手段(76)とに結合されていて、上記検出手段
によって発生された上記第2の信号に応答して上記垂直
ブランキング期間中に発生する上記AFT信号を表わすも
のを蓄積する蓄積手段(80)とを含んでいる。そして、
上記チューナ制御手段は上記垂直ブランキング期間中に
上記蓄積手段によって蓄積された上記AFT信号を表すも
のに応答して上記微同調動作モード期間中上記同調制御
信号を発生するもの。
以下、図示の実施例によってこの発明のテレビジョン同
調装置を詳細に説明する。
〔詳細な説明〕
第1図に示されたテレビジヨン受像機において、RFテレ
ビジヨン信号は信号源(図示せず)からRF入力10に供給
される。例えば、その信号源は放送受信アンテナ、ケー
ブル分配回路網、直接放送衛星(DBS)装置、ビデオテ
ープあるいはデイスクのプレーヤ、家庭用コンピユー
タ、あるいはビデオゲームを含む。通常の型式に配置さ
れたRF増幅段14、局部発振器16及び混合器18を含むチユ
ーナ12は選択された受信チヤンネルのRF信号を対応する
IF信号に変換する。チユーナ12は同調制御装置20によつ
て生成された同調制御信号に応答して制御される。IF信
号は、それが引出されるRF信号と同様に、変調されたビ
デオ及び音声の各搬送波を有し、IF増幅器22によつて増
幅された後、ビデオチヤンネル24と音声チヤンネル34へ
それぞれ供給される。
ビデオチヤンネル24は、通常の型式に配置されたIFフイ
ルタ26、ビデオ検波器28、ビデオ信号処理装置30及び映
像管32を含む。1例として、ビデオ検波器28は同期検波
器を含む。音声チヤンネル34は、通常の型式に配置され
たIFフイルタ36、音声検波器38、ステレオ音声信号処理
装置40及び左右スピーカ42、44を含む。1例として、音
声検波器38は、周知のようにビデオ搬送波を音声搬送波
と混合するインターキヤリア音声混合器として動作する
同期検波器を含む。
ビデオ検波器28の出力において生成されるビデオ信号は
垂直走査期間における水平走査期間中の有効(active)
映像成分と水平及び垂直帰線期間に対応する水平及び垂
直同期パルスとを含む。この複合ビデオ信号は同期信号
発生器46に供給され、そこで有効映像成分が除去されて
水平及び垂直同期パルスを含む複合同期(“sync")信
号が形成される。その複合同期信号は通常の方法で偏向
装置48によつて処理されて、映像管32に関連した偏向コ
イル50のための水平及び垂直の走査(トレース)および
帰線(リトレース)偏向の各信号が引出される。映像管
32によつて生成される映像は走査期間に走査され、帰線
期間中は消去される。
自動微同調(AFT)信号検出器52はIFビデオ搬送波の周
波数に応答してアナログAFT信号を生成し、そのレベル
はその極性と大きさによつてIFビデオ搬送波の周波数と
公称の周波数値との間の偏差の極性と大きさを表わす。
AFT信号は以下に述べる方法で同調制御装置20に供給さ
れて、チユーナ12用の同調制御信号の生成を助ける。
ビデオチヤンネル24のIFフイルタ26は、受像機のステレ
オ性能を増すために音声チヤンネル34のIFフイルタ36と
分離されている。更に明確に言えばビデオチヤンネル24
のIFフイルタ26は、ビデオ情報の残留する側波帯伝送を
補償するために傾斜部分に配置されたビデオあるいは映
像搬送波(P)を有するが、音声チヤンネル34のIFフイ
ルタ36は、音声(S)搬送波を中心とする実質的に対称
なピーク応答と同様に、映像搬送波を中心とする実質的
に対称なピーク応答を有する。インターキャリア音声混
合形式のビデオ搬送波がビデオ成分に対してスロープ応
答特性をもったIFビデオフィルタを通過するように構成
されたテレビジョン受像機では、上記IFビデオフィルタ
のスロープ応答特性により導入される振幅および位相変
調のためにバズ音が発生するが、上記のように対称な特
性をもったIF音声フィルタ36を使用すると、上記のバズ
音の発生を抑制することができる。ステレオテレビジヨ
ン受像機では、モノラル再生よりもステレオ再生に対し
て非常に広い帯域幅が必要とされるので、音声バズの発
生は非常に重要な問題になる。IF映像及び音声の各搬送
波の周波数が各公称値に対して変動すると、それらの周
波数は各ピーク応答特性の傾斜部分に沿つて移動するの
で、IF音声フイルタ36の対称的な応答による音声バズの
抑制という利点は著しく減少する。この発明は、変調さ
れたビデオ搬送波の振幅の対応する変動によつて生ずる
同調制御装置20の自動微同調動作の変動に応答して、IF
映像及び音声の各搬送波の周波数の変動を抑制すること
に関する。
同調制御装置20は位相ロツクループ(PLL)54を含む周
波数合成型のものである。位相ロツクループ54は、局部
発振器16と通常の型式に配置された、水晶発振器56、周
波数分割器(÷R)58、周波数分割器(÷K)60、周波
数分割器(÷N)62、位相比較器64、及び低域通過フイ
ルタ(LPF)66を含む。位相ロツクループ54は、局部発
振器信号の周波数を水晶発振器56により生成された水晶
発振器信号の周波数のNK/R倍のものにロツクする。位相
比較器64に結合されたロツク検出器68は、2つの入力信
号間の位相及び周波数差が予め定められた値以下になつ
た時に、局部発信器信号の周波数が水晶発振器信号の周
波数にロツクされることを示す“ロツク(lock)”信号
を生成する。水晶発振器信号の周波数と分割率RとKは
局部発振器信号の周波数がN MHzに等しくなるように選
択される。
周波数分割器62の分割率Nは、Nの値を変化させてチヤ
ンネルを選択し得るようにプログラム可能である。分割
率Nをデイジタルで表わしたものがレジスタ70に蓄積さ
れる。或るチヤンネルが使用者によつて、例えばチヤン
ネル選択装置72のキーボードを介してそのチヤンネルの
10位と1位の数字を入れることにより選択されると、分
割器制御装置74が、以下に述べるように、分割率Nを適
切なデイジタルで表わしたものを発生する。
放送標準によつて指定された公称あるいは標準の周波数
のビデオと音声を有する放送RFテレビジヨンRF信号に対
して、分割率Nは選択されたチヤンネルに従つて予め定
められた公称値に設定される。RF信号源が、ケーブル分
配回路網、DBS装置、ビデオテープあるいはデスクのプ
レーヤ、家庭用コンピユータあるいはビデオゲームのよ
うな、放送受信アンテナ以外のものである時には、受信
されたRF信号の映像搬送波及び音声搬送波の周波数は各
公称あるいは標準の放送周波数からオフセツトされる。
通常、ビデオ搬送波と音声搬送波の双方は周波数の同じ
量だけオフセツトされる。分割率Nが放送周波数用に設
定されるならば、IF信号の搬送波周波数は受信されたRF
信号の搬送波のオフセツトに対応する量だけオフセツト
される。従つて、非標準周波数RF信号に基づく周波数オ
フセツトを避けるために、周波数分割率Nは、以下のよ
うに、複合同期信号とAFT信号の状態に応答してサーチ
・アルゴリズム(search algorithm)で制御される。
非標準周波数RF信号を同調するために、新しいチヤンネ
ルが選択された後、分割率Nは、最初に、その選択され
たチヤンネルの同調範囲(例えば、NTSC標準に対しては
6MHz)内の局部発振器周波数に対応する予め定められた
値に設定される。分割器制御装置74がロツク検出器68か
らロツク信号を受けると、複合同期信号の状態が検査さ
れる。このために、複合同期信号に応答する同期有効検
出器76が設けられている。複合同期信号が同期信号とし
て適正に動作し得る正常な状態であれば、同期有効検出
器76は上記複合同期信号の状態が正常で有効であること
を示す“同期有効”信号を発生する。その“同期有効”
信号がNの初期値に対して発生されないならば、Nの値
は、局部発振器信号の周波数段階(例えば0.5MHz)に対
応して段階的に所定の方向(例えば増加する方向)に
“同期有効”信号が発生されるまで変化される。複合同
期信号の状態に応答する検査は比較的大きな(例えば0.
5MHz)周波数段階で行なわれるので、その後、AFT信号
が局部発振器信号の周波数を微同調するために使用され
る。
ここまでに記載した第1図のテレビジヨン受像機の部分
はインデイアナ州、インデイアナポリス、RCA社、コン
シユーマ エレクトロニクス部門で製造販売され、且つ
“RCA カラー テレビジヨン ベーシツク サービス
データ オアザ CTC−131 シリーズ(RCA Color Te
levision Basic Service Data for the CTC−131 Serie
s)”、フアイル 1984、CTC−131、第2版、に詳細に
記載されているCTC−131シヤーシ型のテレビジヨン受像
機の対応部分と同じ様にして作ることができる。
ここまでに記載した同調制御アルゴリズムはRCA CTC−
131受像機において使用されているものに対応してい
て、前述のタルツ氏等の特許に非常に詳細に記載されて
いる。その同調アルゴリズムによれば、AFT信号は、同
期有効信号が発生されると、アナログ形式で位相ロツク
ループの低域通過フイルタを介して局部発振器へ供給さ
れる。しかし、第1図に示されている同調制御装置20で
は、AFT信号は局部発振器16を直接制御するために低域
通過フイルタ66を介して供給されるのではなく、以下に
説明するように、分割率Nを制御することによつて間接
的に局部発振器16を制御する。従つて、低域通過フイル
タ66はAFT信号を濾波する必要がないので、AFT信号から
ビデオ信号成分を減衰させるために必要なフイルタ素子
を除去することによつてフイルタ66の設計を簡単化する
ことができる。このことによつて、費用が節約されるば
かりでなく、PLL54はより速やかにロツクされる。
しかしながら、前に述べたように、AFT信号レベルの小
変動は或る環境下では不所望な効果を生じ得るので、AF
T濾波の減少は好ましくない効果を生ずる。AFT装置52自
体は濾波機能、すなわち同調回路と振幅制限構成要素と
を有するが、このような設備は、AFT信号が引出される
変調されたビデオ搬送波の振幅変動に応答したAFT信号
のレベル変動を阻止するためには、全く効果がない。そ
して、AFT信号の変動を起こすビデオ振幅は局部発振器
信号の対応する周波数変動を生じさせ、その結果、IF映
像及び音声の各搬送波の周波数を変動させる。このこと
は、モノラルなテレビジヨン受像機においては特に問題
とはならないが、モノラルな受像機に比べて比較的広帯
域幅の音声チヤンネルを有するステレオテレビジヨン受
像機では、妨害となる音声バズを生ずる。特に、前に述
べたように、ビデオ及び音声の各搬送波はIF音声フイル
タ36の各ピーク応答の傾斜部分に沿つて移動する。それ
故、音声バズを起こすビデオ搬送波の振幅及び位相変調
が生ずる。
この問題を解消するために、この発明の同調制御装置で
は、垂直同期パルス期間中に生成されるアナログAFT信
号のレベルは、変調を受けたビデオ搬送波の振幅が比較
的一定になる時に蓄積される。垂直同期パルス期間に蓄
積されたAFT信号レベル応答して、分割器制御装置74が
分割率Nを変化させて局部発振器周波数を段階的に調節
して、IF信号の搬送波の周波数変動を減少させる。
特に、同調制御装置20では、アナログAFT信号はアナロ
グ−デイジタル変換器(ADC)78によつてデイジタルを
表わすものに変換される。垂直同期パルス期間に、以下
に述べるようにして生成される垂直同期パルス期間の存
在を示す信号に応答して、ラツチ(latch)あるいは蓄
積レジスタ80が付勢されて、その時生ずるAFT信号レベ
ルのデイジタルを表わすものを蓄積する。蓄積レジスタ
80の内容は、分割率N従つて局部発振器信号の周波数を
制御するために、同調制御アルゴリズム期間に分割器制
御装置74によつて調査される。
第2図は、ADC78と蓄積レジスタ80との実際の構成を示
す。ADC78は、S形のアナログAFT信号のレベルが上方閾
値レベル(VH)以上になる時を決定するための上方閾値
比較器82と、アナログAFT信号のレベルが下方閾値レベ
ル(VL)以下になる時を決定するための下方閾値比較器
84とを含む。蓄積レジスタ80は2個のセツト−リセツト
(S−R)フリツプ・フロツプ86、88と、4個の“アン
ド”機能ゲート90、92、94、96と、2個の“インバー
タ"98、100とを含む。フリツプ・フロツプ86と88は、垂
直同期パルス期間の存在を示す信号が“アンド”機能ゲ
ート90−96に供給される時に、比較器82と84の出力信号
にそれぞれ応答する(すなわち、セツトあるいはリセツ
トされる)ように付勢される。図示の構成により、蓄積
レジスタ80は、IF映像搬送波の周波数の以下のように表
わされる2ビツトデイジタル語を蓄積する。
垂直同期パルス期間に蓄積されたAFT信号を表わす2ビ
ツトデイジタル語は、非標準周波数RF信号を同調するた
めに次のような方法で分割器制御装置74によつて利用さ
れる。上述のように、或る新しいチヤンネルが選択され
ると、分割器制御装置74は、“同期有効”信号が発生す
るまで、所定の周波数方向(例えば増加方向)へ比較的
大きな間隔(例えば0.5MHz)をもつて段階的に最初の周
波数から選択チヤンネルに対する局部発振器同調範囲を
探索する。“同期有効”信号が発生すると、IF映像搬送
波の周波数は、AFT信号の正の“ハンプ(hump)”内
(すなわち、上方の閾値レベル以上)か、あるいは負の
“ハンプ”内(すなわち、下方の閾値レベル以下)のい
ずれかに在る。従つて、“同期有効”信号が発生した後
は、蓄積レジスタ80内に蓄積されたデイジタル語は、IF
映像搬送波の周波数が高いかあるいは低いかのいずれか
であることを示す。これに応答して、分割器制御装置74
は、AFT号を表わすデイジタル語が2つのハンプ間の周
波数窓(例えば、約250KHz幅)内にAFT信号が在ること
を示すまで、分割率Nを減少あるいは増加させて、例え
ば、31.25KHzの小さなステップで段階的に局部発振器信
号の周波数を変化させる。この条件は正しい同調条件に
対応する。
RCA CTC−131型受像機に使用され且つ上述のタルツ氏
等の特許に記載されている、分割器制御装置74としての
使用に適した周波数分割制御装置は専用の論理回路を含
む。あるいは、それに代つて、分割器制御装置74が上述
の田中氏の特許に開示されているマイクロプロセツサを
含むようにしてもよい。
第1図の受像機において、同期有効検出器76は、便宜
上、“同期有効”信号と垂直同期パルス期間の発生を示
す信号とを生成するという2つの目的にかなうように動
作する。第3図は同期有効検出器76の実際の構成を示
す。元来、同期有効検出器76は同期分離器46によつて生
成される複合同期信号の水平同期パルスの周波数とパル
ス幅を調査して、その複合同期信号が適切なものである
か否かを決定する。
特に、複合同期信号は、その同期信号がその最小振幅レ
ベル付近の下方閾値(VLS)を越える時は比較器102に供
給されて正向きのパルスが発生し、また、その複合同期
信号がその最大振幅レベル付近の上方閾値レベル
(VHS)以下に下落する時は比較器104に供給されて正向
きのパルスが発生する。雑音遷移が複合同期信号に存在
しないならば、比較器102と104は複合同期信号の実際の
同期パルスに対応するパルスだけを生成する。しかしな
がら、複合同期信号が不適切、あるいは雑音遷移が著し
く存在するならば、余分なパルスが比較器102と104によ
つて生成される。比較器102と104によつて生成されたパ
ルスの数は、同期パルスの周波数を測定するために好都
合な測定期間に、各カウンタ106と108によつて計数され
る。そして、その測定期間にカウンタ106と108によつて
累積された計数値が予め定められた範囲内に存在しない
ならば、周波数誤差信号が計数比較器110と112の各々に
よつて生成される。
同期パルスのパルス幅を測定するために、比較器102に
よつて生成された正向きのパルスの持続期間に、クロツ
ク信号のパルス数がカウンタ114によつて計数される。
カウンタ114による累積計数値が予め定められた範囲内
に存在しないならば、パルス幅誤差信号が計数比較器11
6によつて生成される。
周波数及びパルス幅誤差信号は、“オア”機能ゲート11
8を介して、テレビジヨン信号のフイールドに対応する
ような所定期間にわたつて累積される誤差数を計数する
カウンタ120へ供給される。その誤差計数値が予め定め
られた数よりも少ないならば、“同期有効信号”が計数
比較器122によつて生成される。複合同期信号の同期パ
ルスの周波数及び持続時間が、垂直ブランキング期間に
生ずる前後の等化パルス及び同期パルスの存在によつて
テレビジヨン信号のフイールド期間において一様でない
ことは認識されている。これらの一様でない点は、誤差
比較器122の誤差閾値を設定する際に考慮される。
上述の種々のタイミング信号はタイミング信号発生器12
4によつて発生される。第3図にブロツク図で示された
同期有効検出器76の種々の部分の回路の詳細は上述のタ
ルツ氏等の特許に開示されている。
複合同期信号が正しいと決定されると、パルス幅比較器
116によつて生成される誤差信号は、同期パルスが水平
同期パルス(例えば、4μs)に比べて非常に長い持続
時間(例えば、約28μs)を持つので、垂直ブランキン
グ期間に生ずる同期パルスの発生を示すことが認識され
る。従つて、垂直同期パルス期間を示す信号はパルス幅
比較器116の出力において取出される。
第3図の装置では、AFT信号レベルは、各同期パルスが
パルス幅比較器116の持続時間閾値を越える持続時間を
有するので、垂直同期パルス期間の各同期パルス期間に
AFT蓄積レジスタ80に蓄積される。しかしながら、垂直
同期期間の最後の同期パルスの間に蓄積されたAFT信号
レベルだけが分割率Nを制御するために使用される。必
要ならば、カウンタを使用して、垂直同期パルス期間の
存在を示す信号が複数個の同期パルスのうちのただ1個
の特定パルスにおいて生成されるようにしてもよい。
第1図に示す受像機において、“同期有効”信号を発生
するために使用される同期有効検出器76もまた、垂直同
期パルス期間の存在を示す信号を生成するために有効に
使用される。しかしながら、第3図について述べた型の
同期有効検出器を使用していない受像機では、垂直同期
パルス期間の存在を表わす信号は別の回路によつて生成
される。例えば、積分器が使用されて、複合同期信号か
ら垂直同期パルス期間の存在を示す信号が生成される。
必要ならば、カウンタが後続されている微分器を付加し
て、同期パルス期間の存在を示す積分器の出力信号の期
間に複合同期信号の過渡期を計数して、特定同期パル
ス、すなわちその期間にAFTレベルが蓄積されるように
されたパルス、を選択するようにしてもよい。
第1図の受像機では、AFTレベルは垂直ブランキング期
間の垂直同期パルス期間に蓄積されるが、水平ブランキ
ング期間に蓄積されるようにしてもよい。
特許請求の範囲には、第1図乃至第3図の装置に対して
上述のように変形したもの等が含まれる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明のテレビジョン同調装置
によれば、変調を受けたビデオ搬送波の振幅が比較的一
定になる垂直ブランキング期間中に発生されたAFT信号
が蓄積手段(80)に蓄積され、この蓄積された信号に基
づいて微同調動作モード期間中に使用されるAFT信号が
生成されるから、該AFT信号を生成するためのAFT濾波の
度合いを増加させることなく、振幅変調されたビデオ搬
送波の振幅の変動に基づく上記AFT信号の振幅変化を防
止することができ、また同調制御装置は有効同期信号が
発生されるまでの間は同調制御信号は比較的大きなステ
ップ(例えば0.5MHz)の幅で変化し、有効同期信号が発
生されると小さなステップ(例えば31.25KHz)で変化す
るから、これによって迅速にしかも正確に同調をとるこ
とができる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の好ましい1実施例をブロツク形式で
示す図、第2図及び第3図は第1図の実施例の各部分の
詳細を示す図、である。 12……チューナ、16……局部発振器、18……混合器、20
……チューナ制御手段、24……ビデオ処理部、28……ビ
デオ信号復調部、34……音声処理部、38……音声信号復
調部、52……AFT信号検出器、56……水晶発振器、58…
…周波数分割器、60……周波数分割器、62……周波数分
割器、64……位相比較器、66……低域通過フイルタ、68
……ロック検出器、72……チャンネル選択装置、74……
分割器制御装置、76……同期有効検出器、78……アナロ
グ−デジタル変換器、80……蓄積手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同調制御信号に応答する局部発振器と振幅
    変調されたビデオ搬送波及び周波数変調された音声搬送
    波を含む受信RFテレビジョン信号をこれに対応して同じ
    く振幅変調されたビデオ搬送波及び周波数変調された音
    声搬送波を含むIFテレビジョン信号に変換する混合器と
    を有するチューナと、上記振幅変調されたビデオ搬送波
    及び周波数変調された音声搬送波を復調して、有効走査
    期間に生ずる有効映像成分と各ブランキング期間に生ず
    る水平及び垂直同期成分とを含むベースバンドのビデオ
    信号及び音声信号を生成する復調部と、ビデオ及び音声
    処理部とを含むテレビジョン受像機において、 上記IFテレビジョン信号に応答して、レベルの極性及び
    大きさが上記IFテレビジョン信号の上記ビデオ搬送波の
    周波数の公称周波数値からの偏差の極性と大きさとを表
    わすようなアナログAFT信号を発生するAFT手段と、 上記ビデオ信号の同期成分に応答して、該同期成分が有
    効であるときは第1の信号を発生し、またその一部とし
    て垂直ブランキング期間中に第2の信号を発生する手段
    を含む検出手段と、 上記同期成分が有効であることを示す上記検出手段によ
    って発生された上記第1の信号に応答して、付勢される
    と上記AFT信号に応答して上記チューナ用の同調制御信
    号を発生する微同調動作モードを制御するチューナ制御
    手段と、 上記AFT手段と上記検出手段とに結合されていて、上記
    検出手段によって発生された上記第2の信号に応答して
    上記垂直ブランキング期間中に発生する上記AFT信号を
    表わすものを蓄積する蓄積手段とを含み、 上記チューナ制御手段は上記垂直ブランキング期間中に
    上記蓄積手段によって蓄積された上記AFT信号を表すも
    のに応答して上記微同調動作モード期間中上記同調制御
    信号を発生するものである、テレビジョン同調装置。
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