JPH0646427A - 全世界対応チューニング制御方式 - Google Patents

全世界対応チューニング制御方式

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JPH0646427A
JPH0646427A JP19860392A JP19860392A JPH0646427A JP H0646427 A JPH0646427 A JP H0646427A JP 19860392 A JP19860392 A JP 19860392A JP 19860392 A JP19860392 A JP 19860392A JP H0646427 A JPH0646427 A JP H0646427A
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JP
Japan
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tuning
preset
channel
monitor
frequency
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JP19860392A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Kamitsuma
光男 上妻
Yuji Sato
祐司 佐藤
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 全世界の任意の地域で、受信可能な全チャン
ネルの自動チューニングと各チャンネルの自動プリセッ
トとを、高速かつ精度よく行うこと。 【構成】 総べてのテレビ放送チャンネルの電波に同調
させ得る電子チューナ装置3と、電子チューナを制御す
るチューニング制御装置1と、各方式の映像方式を切り
換える映像信号処理装置4と、テレビチャンネルを選局
するために必要なプリセット情報を記憶する不揮発性記
憶装置2とを具備し、自動チューニングプリセットモー
ド時には、全世界の任意の地域で、VHF帯からUHF
帯の様々なテレビチャンネル周波数の電波を、デジタル
制御で自動検索チューニング動作し、選局したチャンネ
ルのプリセット情報を、順次不揮発性記憶装置に格納す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各テレビジョン(以下
テレビと称す)放送チャンネルの電波に同調するための
電子チューナを具備したVTRやテレビ受像機等のテレ
ビ放送受信機器に適用される全世界対応チューニング制
御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】VTR等のテレビ放送受信機器における
受信制御方式には、テレビチュ−ナをアナログの電圧で
制御するVS(Voltage Synthesizer )方式とデジタル
で制御するFS(Frequency Synthesizer )方式とがあ
る。そして、テレビチューナを内蔵したVTR等のシス
テムにおいて、全世界のテレビ放送の電波を受信できる
システムが市場に出ているが、これらのシステムは総べ
てVS方式を採用している。VS方式の場合、全テレビ
チャンネルの局を自動的に検索して、自動的に選局の情
報をプリセットすることは、技術的に困難であり、VS
方式においてこの自動チューニング/自動プリセット機
能を備えたシステムは、見当らない。
【0003】なお、VS方式を採用しNTSC/PAL
/SECAMの各方式のテレビ放送を受信可能とした従
来装置としては、例えば雑誌「ビデオSALON」(玄
光社発行);1990年10月号第78頁〜79頁に記
載のものがある。また、NTSC/PAL/SECAM
方式のテレビ放送を総べて受信可能としたテレビチュー
ナは、例えば特開平2−277320号公報等で公知で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、全世
界のテレビ放送の電波を受信可能とした従来技術による
装置では、前記したVS方式を採用している。VS方式
の場合、アナログの電圧によって直接チュ−ナの同調電
圧を制御しているため、デジタルによる制御であるFS
方式と比べ、次のような欠点がある。すなわち、VS方
式は、アナログ電圧で制御するため精度が悪く、さらに
温度によって電圧変動を生ずるため、チュ−ニングずれ
を起こす可能性がある。また、VS方式の場合、ワンタ
ッチ選局のための自動プリセット操作が難しく、また、
全テレビジョンチャンネルのプリセット作業に多大な時
間が掛かる。
【0005】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、全世界の任意の地域において
FS方式を利用して自動チューニング/自動プリセット
動作を行わせ、以って、チューニング動作の高速化とチ
ューニング精度の向上を図ると共に、プリセットの操作
性を飛躍的に向上させることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による全世界対応
チューニング制御方式は、上記した目的を達成するた
め、総べてのテレビ放送チャンネルの電波に同調させ得
る電子チューナ装置と、該電子チューナを制御するチュ
ーニング制御装置と、NTSC方式/PAL方式/SE
CAM方式の映像方式を切り換える映像信号処理装置
と、テレビチャンネルを選局するために必要な周波数情
報,映像方式(プリセット情報)を記憶する不揮発性記
憶手段とを具備したシステムにおいて、自動チューニン
グプリセットモード時には、全世界の任意の地域で、V
HF帯からUHF帯の様々なテレビチャンネル周波数の
電波を、デジタル制御で自動検索チューニング動作し、
ジャストチューニングしたチャンネルのプリセット情報
を、順次不揮発性記憶手段に格納するようにされる。
【0007】
【作用】ユーザがモニタ上に所定メニューモード画面を
表示させた状態で、該表示画面の内容と対話式にリモコ
ン(リモートコントロール装置)の操作によって、自動
チューニングプリセットモード(自動検索設定モード)
動作の開始を指令すると、チューニング制御装置は、仕
向地等に応じて予め例えばROMデータとして格納され
ている各テレビチャンネルの基準周波数データを参照
し、まず、例えば最も数値の小さなチャンネルの周波数
を受信するように電子チューナ装置へデジタルデータの
指令を送出する。これによって電子チューナ装置は、チ
ューニング制御装置からの指示データに基づくチャンネ
ルの周波数の電波を受信し、電子チューナ装置は、受信
同調した信号を映像信号処理装置に送出すると共に、映
像信号に同調したか否かを示す同調判別信号をチューニ
ング制御装置へ送出する。映像信号処理装置からは、映
像信号の有/無を示す信号がチューニング制御装置へ送
出され、チューニング制御装置は、この映像信号処理装
置からの映像信号の有/無を示す信号と上記電子チュー
ナ装置からの同調判別信号とを監視・認知する。そし
て、例えば電子チューナ装置から同調信号の有無に応じ
た同調周波数のUP/DOWN要求に応じて、チューニ
ング制御装置は電子チューナ装置へ送信するデジタルデ
−タを細かくUPまたはDOWNさせて、映像信号にジ
ャストチューニングするように電子チューナ装置を制御
し、ジャストチューニングした時点で、当該テレビチャ
ンネルを後刻選局するために必要な周波数情報,映像方
式(プリセット情報)を自動的に不揮発性記憶装置に取
り込んで格納させる。
【0008】次に、チューニング制御装置は、ROMデ
ータとして格納されている次位のチャンネルの基準周波
数データを参照し、次位のチャンネルの周波数を受信す
るように電子チューナ装置へデジタルデータの指令を送
出し、上記と同様の処理でジャストチューニングさせる
と共に、プリセット情報を自動的に不揮発性記憶装置に
格納させる。そして、斯様な動作が、最も数値の大きな
チャンネル(最終チャンネル)のプリセットが終了する
まで順次自動的に繰り返される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図1〜図19に示した1実施
例によって説明する。図1は本実施例によるチューニン
グ制御方式が適用されるVTRの要部構成を示すブロッ
ク図である。図1において、1はシステム全体の制御を
司るシステムコントローラとして機能するチューニング
制御装置、2はEEPROMやバッテリーバックアップ
されたRAM等々よりなる主電源が切れても記憶保持が
可能な不揮発性記憶装置、3は総べてのテレビ放送チャ
ンネルの電波に同調させ得る電子チューナ装置、4はN
TSC方式/PAL方式/SECAM方式の映像方式を
切り換える機能を具備した映像信号処理装置、5は文字
コードに相当するシリアルデ−タ信号が入力されるとモ
ニタ上に文字を表示させる文字信号発生装置、6はVT
Rに接続されたテレビ受像機あるいはVTRに一体に付
設されたLCD等よりなるモニタ、7は電子チューナ装
置3のアンテナ入力段に接続されたアンテナであり、8
はVTRである。
【0010】上記構成において、チューニング制御装置
1は、電子チューナ装置3へチャンネル周波数データ及
びバンドデータ(VHSのローバンド,ハイバンド,U
HFの何れかを示すデータ)を送り、これによって電子
チューナ装置3は、受信周波数の電波を選択してこれに
同調する。電子チューナ装置3から出力される映像信号
を生成するための出力信号(映像IF信号)は映像信号
処理装置4へ送られ、映像信号処理装置4において、チ
ューニング制御装置1からのNTSC/PAL/SEC
AMの映像方式の選択指令に基づき、NTSC/PAL
/SECAMに応じた映像信号に変換処理される。この
映像信号処理装置4で処理・生成された映像信号は、文
字信号発生装置5を介してモニタ6へ送られ、モニタ6
で受信チャンネル画像として表示される。
【0011】本実施例においては少なくとも、後述する
自動チューニングプリセットモード(自動検索設定モー
ド)や最寄りのテレビジョンチャンネルに同調させるU
P/DOWN方向検索チューニングモード時において
は、チューニング制御装置1には、映像信号処理装置4
から映像信号の有/無を示す情報が送られ、また、電子
チューナ装置3から同調したか否かを示す情報(同調判
別信号)が送られる。そして、チューニング制御装置1
は、映像有/無の情報及び同調の情報を常時監視しなが
ら、電子チューナ装置3によるチューニングの状態を判
断し、電子チューナ装置3へ出力しているバンド及び周
波数デ−タを変えながらチューニング動作を制御する。
以下、自動検索設定モードによる動作やUP/DOWN
方向検索チューニングモードによる動作等の詳細につい
て説明する。
【0012】本実施例においては、VTR8に付設した
リモートコントロール装置(以下リモコンと称す)によ
って各種選択操作や動作開始の指示が、モニタ6上の表
示画面と対話式に可能となっていて、図2に示したリモ
コン20の操作により図3〜図6に示したメニュー画面
を呼び出した状態で、リモコン20の所定釦をプッシュ
することで、後述するように自動検索設定モードやUP
/DOWN方向検索チューニングモード等の選択が可能
となっている。
【0013】すなわち、リモコン20の“プリセット”
釦9をプッシュすると、リモコン20からチューニング
プリセット設定表示要求命令が出力され、これによって
チューニング制御装置1が、文字信号発生装置5にチュ
ーニングプリセット表示情報を送る。文字信号発生装置
5では、この表示情報を表す文字信号を生成してモニタ
6に供給し、モニタ6上には、例えば図3に示すよう
に、“自動検索設定”,“仕向地切換”,“UP方
向”,“DOWN方向”,“記憶”,“クリア”の何れ
か1つの選択を要求するチューニングプリセットのメニ
ュー画面が表示されると共に、VTR8はチューニング
プリセットモードに遷移する。また、図3の状態でリモ
コン20の“プリセット”釦9をプッシュすると、チュ
ーニングプリセットのメニュー画面は消去されると共
に、VTR8はチューニングプリセットモードから抜け
出す。
【0014】図10は、チューニングプリセットモード
への遷移及び解除の処理フローを示しており、同図のス
テップST1では、“プリセット”釦9がプッシュされ
たか否かが問われ、YESならステップST2へ進み、
NOならこのフローを終了する。ステップST2では、
“プリセット”釦9がプッシュされた直前の状態がチュ
ーニングプリセットモードであるか否かが問われ、YE
SならステップST3へ進み、NOならステップST4
へ進む。ステップST3では、チューニングプリセット
モードを解除すると共に、チューニングプリセットのメ
ニュー(OSDメニュー;オンスクリーンディスプレイ
メニュー)画面を消去して、然る後このフローを終了す
る。一方、ステップST4では、チューニングプリセッ
トモードへ遷移すると共に、チューニングプリセットの
メニュー画面を表示して、然る後このフローを終了す
る。
【0015】図3のメニュー画面の表示状態において、
仕向地の切り換えを行うためにユーザがリモコン20の
“仕向地切換”釦11をプッシュすると、リモコン20
から仕向地切り換え要求命令が出力され、これによって
チューニング制御装置1は、釦11のプッシュ毎に日本
→北米→欧州→日本……のように3種類の仕向地に応じ
たモ−ドに順次切り換わり、また、チューニング制御装
置1からはこれに応じた仕向地表示情報が文字信号発生
装置5に送られる。文字信号発生装置5では、この仕向
地表示情報を表す文字信号を生成してモニタ6に供給
し、これによりモニタ6上では、図3,図4,図5に示
すように、“日本”,“北米”,“欧州”の仕向地の表
示が順次切り換わって表示される。
【0016】また、図5のように仕向地が欧州の場合に
は、“映像方式切換”の項目が表示されるようになって
おり、図5の状態でリモコン20の“映像方式切換”釦
12をプッシュすると、リモコン20からチューニング
制御装置1へ映像方式切り換え要求命令が出力される。
これによって、チューニング制御装置1は、映像方式の
PALからSECAMへの切り換え指令を映像信号処理
装置4へ送出して、映像信号処理装置4の映像信号処理
モードをSECAMモードに切り換え、かつ、文字信号
発生装置5へSECAM表示信号を出力して、文字信号
発生装置5でSECAMを表す文字信号を生成させてモ
ニタ6に供給し、これによりモニタ6上の“映像方式切
換”の項目を図6に示すように、“SECAM”に切り
換え表示させる。一方、この図6の状態でリモコン20
の“映像方式切換”釦12をプッシュすると、映像信号
処理装置4の映像信号処理モードはPALに切り換わる
と共に、モニタ6上の“映像方式切換”の項目は図5に
示した“PAL”に切り換え表示される。なお、仕向地
が日本及び北米の場合には、映像方式がNTSC方式で
固定なので、本実施例では映像方式を示す“映像方式切
換”の項目は敢えて表示させていないが、日本及び北米
の場合でも、映像方式を表示させるようにしてもよい。
【0017】図11は、上述した仕向地の切り換え及び
映像方式の切り換えの概略処理フローを示している。同
図におけるステップST11では、“仕向地切換”釦1
1がプッシュされたか否かが問われ、YESならステッ
プST12で仕向地の切り換え処理を行った後ステップ
ST13へ進み、NOならステップST13へ進む。ス
テップST13では、“映像方式切換”釦12がプッシ
ュされたか否かが問われ、YESならステップST14
で映像方式の切り換え処理を行った後、このフローを終
了し、NOならそのままこのフローを終了する。
【0018】図12は、図11のステップST12の詳
細処理フローを示している。図12のステップST12
1では、“仕向地切換”釦11がプッシュされた直前の
仕向地設定状態が“日本”であるか否かが問われ、NO
ならステップST122へ進み、YESならステップS
T123へ進んで、仕向地モードを“北米”に設定する
と共にモニタ6上の仕向地表示を“北米”に切り換え
て、然る後このフローを終了する。ステップST122
では、“仕向地切換”釦11がプッシュされた直前の仕
向地設定状態が“北米”であるか否かが問われ、YES
ならステップST124へ進んで、仕向地モードを“欧
州”に設定すると共にモニタ6上の仕向地表示を“欧
州”に切り換えて、然る後このフローを終了し、NOな
らステップST125へ進んで、仕向地モードを“日
本”に設定すると共にモニタ6上の仕向地表示を“日
本”に切り換えて、然る後このフローを終了する。な
お、この処理フローにおいて、仕向地モードを“日
本”,“北米”に設定するということは、映像方式をN
TSC方式とする以外に、後述する自動検索設定(自動
チューニングプリセット)動作における目標検索チャネ
ルデータ(ROMデータ)を地域に応じて切り換えると
いうことも意味している。
【0019】図13は、図11のステップST14の詳
細処理フローを示している。図13のステップST14
1では、“映像方式切換”釦12がプッシュされた直前
の仕向地設定状態が“欧州”であるか否かが問われ、Y
ESならステップST142へ進み、NOならそのまま
このフローを終了する。ステップST142では、“映
像方式切換”釦12がプッシュされた直前の映像方式設
定状態が“PAL”であるか否かが問われ、YESなら
ステップST143へ進んで、映像方式モードを“SE
CAM”に設定すると共にモニタ6上の映像方式表示を
“SECAM”に切り換えて、然る後このフローを終了
し、NOならステップST144へ進んで、映像方式モ
ードを“PAL”に設定すると共にモニタ6上の映像方
式表示を“PAL”に切り換えて、然る後このフローを
終了する。なお、このように仕向地“欧州”の表示状態
において、映像方式を切り換えるということは、後述す
る自動検索設定(自動チューニングプリセット)動作に
おける目標検索チャネルデータ(ROMデータ)を、欧
州及びPAL方式、または欧州及びSECAM方式に応
じて切り換えるということも意味している。
【0020】次に、自動検索設定(自動チューニングプ
リセット)動作について説明する。例えば、前記した図
4の状態でリモコン20の“自動検索設定”釦10をプ
ッシュすると、リモコン20から自動チューニング実行
要求命令が出力され、これによってチューニング制御装
置1が、仕向地に応じた周波数で(この場合は、北米地
域に対応してROMデータとして予め用意されている目
標検索チャネルデータを用いて)、全チャンネルの映像
信号の検索を開始する。また、チューニング制御装置1
から文字信号発生装置5に自動チューニング実行中表示
情報が送出され、文字信号発生装置5はこの表示情報を
表す文字信号を生成してモニタ6に供給し、これによ
り、モニタ6上には図7に示すように、“自動チューニ
ング実行中”のメッセージが表示される。
【0021】自動検索設定(自動チューニングプリセッ
ト)動作モードに入ると、チューニング制御装置1は、
ROMデータとして予め用意されている目標検索チャネ
ルデータを参照して、まず、最も数値の小さなチャンネ
ルの周波数を受信するように電子チューナ装置3へデジ
タルデータの指令を送出する。すなわち、チューニング
制御装置1は電子チューナ装置3へ、最も数値の小さな
チャンネルに関するバンド及び受信周波数の基準データ
を、19ビットのデジタルデータの形で転送する。これ
によって電子チューナ装置3は、チューニング制御装置
1からの指示データに基づくチャンネルの周波数の電波
を受信し、電子チューナ装置3は、受信した信号を映像
信号処理装置4に送出すると共に、映像信号に同調した
か否かを示す同調判別信号をチューニング制御装置1へ
送出する。また、映像信号処理装置4からは、映像信号
の有/無を示す信号がチューニング制御装置1へ送出さ
れ、チューニング制御装置1は、映像信号処理装置4か
らの映像信号の有/無を示す信号と電子チューナ装置3
から同調判別信号とを常時監視する。
【0022】そして、例えば電子チューナ装置3から同
調判別信号の有無に応じた同調周波数のUP/DOWN
要求に応じて、チューニング制御装置1は電子チューナ
装置3へ送信するデジタルデ−タを細かくUPまたはD
OWNさせて(本実施例では、50KHz単位でUPま
たはDOWNさせて)、映像信号にジャストチューニン
グするように電子チューナ装置3を制御する。これによ
ってジャストチューニングした場合には、チューニング
制御装置1から不揮発性記憶装置2に対して指定のアド
レスに、この際のバンド,周波数値,映像方式等の情報
を記憶する要求が送られ、不揮発性記憶装置2は、指定
されたチャンネルの領域に上記の選局の情報(プリセッ
ト情報)を記憶する。
【0023】なおこの際、映像信号処理装置4は、チュ
ーニング制御装置1からの映像方式NTSC/PAL/
SECAMの設定指令に応じ、電子チューナ装置3から
の出力信号に対し各々の映像方式に応じた適宜処理を施
し、生成した映像信号をモニタ6へ供給して、モニタ6
上に受信チャンネルの画像を表示させるようになってい
る(詳細には、受信チャンネルの画像と図7のメッセー
ジとを合成して表示させるようになっている)。
【0024】上述したように最も数値の小さなチャンネ
ルのジャストチューニング及びプリセットが終了した場
合、もしくは、最も数値の小さなチャンネルの受信同調
が成功しなかった場合には、次位のチャンネル周波数の
検索に進む。すなわち、チューニング制御装置1は、R
OMデータとして格納されている次位のチャンネルに関
する基準データを参照し、次位のチャンネルの周波数を
受信するように電子チューナ装置3へデジタルデータの
指令を送出し、上記と同様の処理でジャストチューニン
グさせるように制御し、ジャストチューニングした場合
には、プリセット情報を不揮発性記憶装置2に格納させ
る。そして、斯様な動作が、VHF帯のローバンドから
UHF帯まで行われ、最も数値の大きなチャンネル(最
終チャンネル)の検索が終了するまで順次自動的に繰り
返される。
【0025】なお、本実施例ではROMデータとして予
め用意されている目標検索チャネルデータを参照して各
チャンネルを検索しているが、チューニング制御装置1
から電子チューナ3へ送るデジタルデータを約6MHz
単位で順次アップしてチャンネルを検索するようにして
もよい。
【0026】図14は、上述した自動チューニングプリ
セット開始の概略処理フローを示している。同図に示す
ステップST21では、現在のモードが前記図3〜図6
に示したチューナプリセットモードにあるか否かが問わ
れ、YESならステップST22へ進み、NOならその
ままこのフローを終了する。ステップST22では、
“自動検索設定”釦10がプッシュされたか否かが問わ
れ、YESならステップST23で自動チューニングプ
リセット処理を実行した後このフローを終了し、NOな
らそのままこのフローを終了する。
【0027】図15は、図14のステップST23の詳
細処理フローを示している。図15に示すステップST
231では、予め用意されているROMデータに基づ
き、電子チューナ装置3の同調周波数を最小周波数の局
(最も数値の小さなチャンネル)のセンターの周波数に
設定し、ステップST232へ進む。ステップST23
2では、センター周波数±4MHzの範囲内での所定数
値毎の周波数変更処理が完了したか否かが問われ、YE
SならステップST241へ進み、NOならステップS
T233へ進む。ステップST233では、映像信号処
理装置4からチューニング制御装置1への出力が、映像
信号有りを示すものであるか否かが問われ、YESなら
ステップST235へ進み、NOならステップST23
4で、同調周波数をセンター周波数±4MHzの範囲内
で所定数値だけ周波数変更して、ステップST232へ
戻る。ステップST235では、電子チューナ装置3の
同調周波数を50KHzだけアップさせてステップST
236へ進む。ステップST236では、電子チューナ
装置3からチューニング制御装置1へ出力される映像信
号に同調したか否かを示す同調判別信号が“H”レベル
にあり、電子チューナ装置3から同調周波数アップ要求
が出力されているか否かが問われ、YESならステップ
ST235へ戻り、NOならステップST237へ進
む。ステップST237では、電子チューナ装置3の同
調周波数を50KHzだけダウンさせてステップST2
38へ進む。ステップST238では、電子チューナ装
置3からチューニング制御装置1へ出力される映像信号
に同調したか否かを示す同調判別信号が“L”レベルに
あり、電子チューナ装置3から同調周波数ダウン要求が
出力されているか否かが問われ、YESならステップS
T239へ進み、NOならステップST237へ戻る。
ステップST239では、電子チューナ装置3から出力
される映像信号に同調したか否かを示す同調判別信号の
立ち下がりが検出(ハードウェア上で決まるジャストチ
ューニングポイントが検出)されたものと見做し、当該
チャンネルの自動チューニングを終了すると共に、得ら
れた周波数情報並びにこの際の仕向地,映像方式情報を
不揮発性記憶装置2へ格納し、然る後ステップST24
0へ進む。ステップST240では、自動チューニング
プリセットで探すチャンネルが最終まで終了したか否か
が問われ、YESならステップST242で自動チュー
ニングプリセットモードを解除した後このフローを終了
し、NOなら前記ステップST241へ進む。ステップ
ST241では、予め用意されているROMデータに基
づき、電子チューナ装置3の同調周波数を次のチャンネ
ルのセンター周波数に設定し、前記ステップST232
へ進む。
【0028】図16は、図15のステップST233の
詳細処理フローを示している。同図に示すステップST
2331では、1msec間に入力されるSYNCパル
ス数をカウントしてステップST2332へ進み、ステ
ップST2332ではSYNCパルス数の周波数を算出
してステップST2333へ進む。ステップST233
3では、算出した周波数が13KHz〜23KHzの範
囲内にあるか否かが問われ、YESならステップST2
334で「映像信号有り」と判断してこのフローを終了
し、NOならステップST2335で「映像信号無し」
と判断してこのフローを終了する。
【0029】次に、マニュアルによるチューニング動作
(UP/DOWN方向検索チューニングモードによる動
作)について説明する。モニタ6上に前記した図3〜図
6のメニュー画面を呼び出した状態で、リモコン20の
“UP方向”釦15をプッシュすると、リモコン20か
らUP方向検索チューニング実行要求命令が出力され、
チューニング制御装置1は、UP方向検索チューニング
制御を開始する。また、チューニング制御装置1からは
文字信号発生装置5にUP方向検索チューニング実行中
表示情報が送出され、文字信号発生装置5はこの表示情
報を表す文字信号を生成してモニタ6に供給する。これ
によりモニタ6上には、図8に示すように、“UP方向
検索チューニング実行中”のメッセージが表示される。
このUP方向検索チューニングモードでは、現在の状態
(現在の同調周波数)から周波数がアップする方向で最
も近いチャンネルの検索チューニングがなされ、このア
ップ方向における最寄りのチャンネルにジャストチュー
ニングした時点で、UP方向検索チューニングモードは
解除され、モニタ6上には当該チャンネルの受信画像と
図3乃至図6の文字表示とが合成して表示される。
【0030】同様に、モニタ6上に前記した図3〜図6
のメニュー画面を呼び出した状態で、リモコン20の
“DOWN方向”釦16をプッシュすると、リモコン2
0からDOWN方向検索チューニング実行要求命令が出
力され、チューニング制御装置1は、DOWN方向検索
チューニング制御を開始する。また、チューニング制御
装置1からは文字信号発生装置5にDOWN方向検索チ
ューニング実行中表示情報が送出され、文字信号発生装
置5はこの表示情報を表す文字信号を生成してモニタ6
に供給する。これによりモニタ6上には、図9に示すよ
うに、“DOWN方向検索チューニング実行中”のメッ
セージが表示される。このDOWN方向検索チューニン
グモードでも、現在の状態(現在の同調周波数)から周
波数がダウンする方向で最も近いチャンネルの検索チュ
ーニングがなされ、このダウン方向における最寄りのチ
ャンネルにジャストチューニングした時点で、DOWN
方向検索チューニングモードは解除され、モニタ6上に
は当該チャンネルの受信画像と図3乃至図6の文字表示
とが合成して表示される。
【0031】なお、UP方向検索チューニングモード並
びにDOWN方向検索チューニングモードによるチュー
ニング処理手順は、自動チューニングプリセットモード
の場合と同様であり、上述したように最寄りのチャンネ
ルにジャストチューニングしたら処理は終了し、自動プ
リセット処理は行われない。
【0032】次に、マニュアルによるプリセット操作に
ついて説明する。上述したUP/DOWN方向検索チュ
ーニングで最寄りのチャンネルにジャストチューニング
させた後、このチャンネルの受信画像上に図3〜図6の
メニューが表示された状態で、リモコン20の“記憶”
釦17をプッシュすると、リモコン20から周波数情報
の記憶要求命令が出力される。これによって、チューニ
ング制御装置1は、不揮発性記憶装置2に対し記憶する
チャンネル及びこれに対応する周波数情報の記憶要求命
令を出力し、不揮発性記憶装置2は、指定されたチャン
ネルの領域に周波数情報を記憶する。また、当該受信チ
ャンネルのプリセットがなされている状態で、リモコン
20の“クリア”釦18を押すと、リモコン20から周
波数情報のクリア要求命令が出力され、これによってチ
ューニング制御装置1は、不揮発性記憶装置2へクリア
するチャンネル及びクリア要求命令を出力し、不揮発性
記憶装置2は、指定されたチャンネルの領域の周波数情
報をクリアする。
【0033】図17は、上述したUP/DOWN方向検
索チューニングの概略処理フローを示している。同図に
示すステップST31では、現在のモードが前記図3〜
図6に示したチューナプリセットモードにあるか否かが
問われ、YESならステップST32へ進み、NOなら
そのままこのフローを終了する。ステップST32では
“UP方向”釦15がプッシュされたか否かが問われ、
YESならステップST33へ進んで、同調周波数を次
のチャンネルの基準同調周波数のセンター周波数にアッ
プさせた後、ステップST36でUP方向検索チューニ
ング処理を行ってこのフローを終了し、NOならステッ
プST34へ進む。ステップST34では、“DOWN
方向”釦16がプッシュされたか否かが問われ、YES
ならステップST35へ進んで、同調周波数を次のチャ
ンネルの基準同調周波数のセンター周波数にダウンさせ
た後、ステップST36でDOWN方向検索チューニン
グ処理を行ってこのフローを終了し、NOならそのまま
このフローを終了する。
【0034】図18は、図17のステップST36の詳
細処理フローを示している。図18の処理フローのステ
ップST361〜368は、前記した図15の処理フロ
ーのステップST232〜238及びステップST24
1と全く同様の処理である。そして、図18の処理フロ
ーでは、ステップST367においてYESなら(ジャ
ストチューニングしたなら)、ステップST369で同
調完了として、このフローを終了するようになってい
る。
【0035】図19は、上述したマニュアルによる記憶
(プリセット)/クリア(プリセット解除)の処理フロ
ーを示している。同図のステップST41では、現在の
モードが前記図3〜図6に示したチューナプリセットモ
ードにあるか否かが問われ、YESならステップST4
2へ進み、NOならそのままこのフローを終了する。ス
テップST42では、“記憶”釦17がプッシュされた
か否かが問われ、YESならステップST43へ進んで
プリセット情報を記憶した後ステップST44へ進み、
NOならステップST44へジャンプする。ステップS
T44では、“クリア”釦18がプッシュされたか否か
が問われ、YESならステップST45へ進み、NOな
らそのままこのフローを終了する。ステップST45で
は、当該チャンネルがプリセット済であるか否かが問わ
れ、YESならステップST46でプリセット情報を削
除した後、この処理フローを終了し、NOならそのまま
このフローを終了する。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、全世界の
任意の地域で、デジタル式の同調周波数制御によって、
受信可能な全チャンネルの自動チューニングと各チャン
ネルの自動プリセットとを、高速にかつ精度よく行うこ
とができ、プリセットの操作性が格段に向上するという
顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例によるチューニング制御方式
が適用されるVTRの要部構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の1実施例で用いるリモコンの操作部を
示す平面図である。
【図3】本発明の1実施例でモニタ上に表示されるチュ
ーニングプリセット画面の1例を示す説明図である。
【図4】本発明の1実施例でモニタ上に表示されるチュ
ーニングプリセット画面の1例を示す説明図である。
【図5】本発明の1実施例でモニタ上に表示されるチュ
ーニングプリセット画面の1例を示す説明図である。
【図6】本発明の1実施例でモニタ上に表示されるチュ
ーニングプリセット画面の1例を示す説明図である。
【図7】本発明の1実施例でモニタ上に表示される自動
チューニング実行中のメッセージ画面を示す説明図であ
る。
【図8】本発明の1実施例でモニタ上に表示されるUP
方向検索チューニング実行中のメッセージ画面を示す説
明図である。
【図9】本発明の1実施例でモニタ上に表示されるDO
WN方向検索チューニング実行中のメッセージ画面を示
す説明図である。
【図10】本発明の1実施例によるチューニングプリセ
ットモードへの遷移及び解除の処理フローを示す説明図
である。
【図11】本発明の1実施例による仕向地の切り換え及
び映像方式の切り換えの概略処理フローを示す説明図で
ある。
【図12】図11の一部の処理ステップの詳細処理フロ
ーを示す説明図である。
【図13】図11の一部の処理ステップの詳細処理フロ
ーを示す説明図である。
【図14】本発明の1実施例による自動チューニングプ
リセット開始の概略処理フローを示す説明図である。
【図15】図14の自動チューニングプリセットの処理
ステップの詳細処理フローを示す説明図である。
【図16】図15の一部の処理ステップの詳細処理フロ
ーを示す説明図である。
【図17】本発明の1実施例によるUP/DOWN方向
検索チューニングの概略処理フローを示す説明図であ
る。
【図18】図17のサーチチューニングの処理ステップ
の詳細処理フローを示す説明図である。
【図19】本発明の1実施例によるマニュアル操作での
記憶/クリアの処理フローを示す説明図である。
【符号の説明】
1 チューニング制御装置 2 不揮発性記憶装置 3 電子チューナ装置 4 映像信号処理装置 5 文字信号発生装置 6 モニタ 7 アンテナ 8 VTR 9 “プリセット”釦 10 “自動検索設定”釦 11 “仕向地切換”釦 12 “映像方式切換”釦 15 “UP方向”釦 16 “DOWN方向”釦 17 “記憶”釦 18 “クリア”釦 20 リモートコントロール装置(リモコン)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 総べてのテレビジョン放送チャンネルの
    電波に同調させ得る電子チューナ装置と、該電子チュー
    ナを制御するチューニング制御装置と、NTSC方式/
    PAL方式/SECAM方式の映像方式を切り換える映
    像信号処理装置とを具備した機器において、 全世界の任意の地域において、VHF帯からUHF帯の
    様々なテレビジョンチャンネル周波数の電波を、デジタ
    ル制御で自動検索チューニング動作することが可能であ
    ることを特徴とする全世界対応チューニング制御方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 NTSC/PAL/SECAM各々の映像方式をユーザ
    が切り換え選択可能とし、各映像方式に応じてVHF帯
    からUHF帯の様々なテレビジョンチャンネル周波数の
    電波を、デジタル制御で自動検索チューニング動作する
    ことが可能であることを特徴とする全世界対応チューニ
    ング制御方式。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、 総べてのテレビジョンチャンネルの同調周波数を自動的
    に検索し、さらに検索したテレビジョンチャンネルを選
    局するために必要な周波数情報,映像方式を自動的にプ
    リセットすることが可能であることを特徴とする全世界
    対応チューニング制御方式。
  4. 【請求項4】 請求項1記載において、 ユーザの指令によって周波数アップまたはダウン方向に
    デジタル制御で自動検索チューニング動作させて、最寄
    りのテレビジョンチャンネルに同調させるアップ/ダウ
    ン方向検索チューニングモードによるチューニング動作
    も可能とされ、このアップ/ダウン方向検索チューニン
    グモードで検索したテレビジョンチャンネルを選局する
    ために必要な周波数情報,映像方式をマニュアル操作で
    プリセット可能とし、またこれによってプリセットした
    内容をマニュアル操作で削除可能としたことを特徴とす
    る全世界対応チューニング制御方式。
  5. 【請求項5】 請求項3または4記載において、 前記プリセット情報たる周波数情報や映像方式を記憶す
    る不揮発性記憶手段が備えられたことを特徴とする全世
    界対応チューニング制御方式。
  6. 【請求項6】 請求項1記載において、 文字コードに相当するシリアルデ−タ信号が入力される
    とモニタ上に文字を表示させる文字信号発生装置と、該
    文字信号発生装置で生成した文字や受信したテレビジョ
    ンチャンネルの画像を表示するモニタとを具備し、前記
    モニタ上に所定メニューモード画面を表示させた状態
    で、リモ−トコントロ−ル装置をマニュアル操作するこ
    とによって、前記モニタ上の画面と対話形式で、仕向地
    に応じたNTSC/PAL/SECAM方式の切り換え
    選択や、自動プリセット動作開始指令等の各種指令が行
    えることを特徴とする全世界対応チューニング制御方
    式。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0822715A3 (en) * 1996-08-01 1998-09-23 Thomson Consumer Electronics, Inc. System for receiving broadcast signals with variable encoding formats and number of transmission channels
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