JPS5833621B2 - 磁気デイスクめつき装置 - Google Patents
磁気デイスクめつき装置Info
- Publication number
- JPS5833621B2 JPS5833621B2 JP1564479A JP1564479A JPS5833621B2 JP S5833621 B2 JPS5833621 B2 JP S5833621B2 JP 1564479 A JP1564479 A JP 1564479A JP 1564479 A JP1564479 A JP 1564479A JP S5833621 B2 JPS5833621 B2 JP S5833621B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- disk
- pulley
- diameter
- plating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Chemically Coating (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
- Thin Magnetic Films (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は記憶装置として用いるめっき形磁気ディスクの
基板を構成する無電解ニッケルリン厚めつき装置に関す
るものである。
基板を構成する無電解ニッケルリン厚めつき装置に関す
るものである。
従来この種の装置は(1)ディスクを回転させないでめ
っきする、(2)ディスクを回転させながらめっきする
、の三方法があり、ディスクを回転させない方法はいわ
ゆる引っかけ又は治具圧着法などディスク内周部でディ
スクを吊りあるいは固定するものであり、ディスクを回
転させながらめっきする方法にはディスク内周部を回転
治具に締めつけ外部から回転を与えるものである。
っきする、(2)ディスクを回転させながらめっきする
、の三方法があり、ディスクを回転させない方法はいわ
ゆる引っかけ又は治具圧着法などディスク内周部でディ
スクを吊りあるいは固定するものであり、ディスクを回
転させながらめっきする方法にはディスク内周部を回転
治具に締めつけ外部から回転を与えるものである。
ディスクを回転させない方法ではディスクの治具への着
脱は簡単な反面ディスク面内の厚みむら、ピンホール等
の不良部分ができやすかった。
脱は簡単な反面ディスク面内の厚みむら、ピンホール等
の不良部分ができやすかった。
渣たディスクを回転させる方法では厚みむら、ピンホー
ルが少ない反面治具への着脱が雑々で一度に多数を扱う
場合には時間がかかった。
ルが少ない反面治具への着脱が雑々で一度に多数を扱う
場合には時間がかかった。
本発明はこれら三方法の欠点を除去すると共に、取扱い
の簡便さ、多数のディスクを一時にめっきすることも考
慮し、品質の安定しためつき膜を得ることを目的とした
もので、以下図面について詳細に説明する。
の簡便さ、多数のディスクを一時にめっきすることも考
慮し、品質の安定しためつき膜を得ることを目的とした
もので、以下図面について詳細に説明する。
第1図及び第2図は本発明の実施例であって、第1図は
側面図、第2図は正面図を示す。
側面図、第2図は正面図を示す。
第1図の1は被めっき物である磁気ディスク素板、2ば
偏心プーリ、3はプーリの断面■字形状の溝、4はプー
リのディスク着脱側の頂部、5はプーリのディスクを着
脱しない側の頂部、6はプーリに回転を伝達するギヤ、
7はモータである。
偏心プーリ、3はプーリの断面■字形状の溝、4はプー
リのディスク着脱側の頂部、5はプーリのディスクを着
脱しない側の頂部、6はプーリに回転を伝達するギヤ、
7はモータである。
被めっき部である磁気ディスク素板1を一方のプーリ頂
部4をくぐらせV形溝3に落し込むだけで治具への装着
が完了する。
部4をくぐらせV形溝3に落し込むだけで治具への装着
が完了する。
この際もう一方のプーリ頂部5ばその径がディスク内径
よりやや大きいためディスク着脱をしない側にははずれ
ない。
よりやや大きいためディスク着脱をしない側にははずれ
ない。
またディスク着脱を行なう側のプーリ頂部4の径はディ
スク内径の901以上100係未満にとることにより磁
気ディスク素板1の無電解N1−Pめつき液内での回転
時にもはずれることが少ない。
スク内径の901以上100係未満にとることにより磁
気ディスク素板1の無電解N1−Pめつき液内での回転
時にもはずれることが少ない。
この装置ごと無電解N1−Pめつき液内に入れモータ7
による回転をギヤ6を経て偏心プーリに伝える。
による回転をギヤ6を経て偏心プーリに伝える。
こうすることにより磁気ディスク素板1は■形溝3の底
部との摩擦により回転する。
部との摩擦により回転する。
またプーリ4は偏心しているため磁気ディスク素板1に
は上下動も加えられ、回転と相1って付着する気泡は除
去され、全面が均一厚さでしかもピンホールのないめっ
き形磁気ディスク基板が得られる。
は上下動も加えられ、回転と相1って付着する気泡は除
去され、全面が均一厚さでしかもピンホールのないめっ
き形磁気ディスク基板が得られる。
しかもプーリ数を増せば一度に多数の磁気デイスり素板
へのめっきが可能である。
へのめっきが可能である。
以上述べたように本発明によれば、磁気ディスク素板の
治具への着脱が簡単で、かつ全面が均一厚さでしかもピ
ンホールのないめっき形磁気ディスク基板を容易に得ら
れ、更に、多数の磁気ディスク素板を一度にめっきする
ことが可能な磁気ディスクめっき装置を提供することが
できる。
治具への着脱が簡単で、かつ全面が均一厚さでしかもピ
ンホールのないめっき形磁気ディスク基板を容易に得ら
れ、更に、多数の磁気ディスク素板を一度にめっきする
ことが可能な磁気ディスクめっき装置を提供することが
できる。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は同じ
く正面図である。 1・・・被めっき物である磁気ディスク素板、2・・・
偏心プーリ、3・・・プーリのV字状の溝、4・・・プ
ーリのディスク着脱側の頂部、5・・・プーリのディス
クを着脱しない側の頂部、6・・・プーリに回転を伝達
するギヤ、7・・・モータ。
く正面図である。 1・・・被めっき物である磁気ディスク素板、2・・・
偏心プーリ、3・・・プーリのV字状の溝、4・・・プ
ーリのディスク着脱側の頂部、5・・・プーリのディス
クを着脱しない側の頂部、6・・・プーリに回転を伝達
するギヤ、7・・・モータ。
Claims (1)
- 1 めつき液内に入れられモータよりの回転が伝達され
る偏心プーリを有し、この偏心プーリは周囲に断面形状
がV字状の溝が設けられ、この溝の一方の頂部の径がめ
つきしようとする磁気ディスク素材内径よりやや小さく
形成され、かつもう一方の頂部の径が磁気ディスク素材
内径よりやや太きく形成されたことを特徴とする磁気デ
ィスクめっき装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1564479A JPS5833621B2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 磁気デイスクめつき装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1564479A JPS5833621B2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 磁気デイスクめつき装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55108932A JPS55108932A (en) | 1980-08-21 |
JPS5833621B2 true JPS5833621B2 (ja) | 1983-07-21 |
Family
ID=11894415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1564479A Expired JPS5833621B2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 磁気デイスクめつき装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5833621B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60158611A (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-20 | Comput Basic Mach Technol Res Assoc | めつき装置 |
AU2003277534A1 (en) * | 2002-10-31 | 2004-05-25 | Showa Denko K.K. | Perpendicular magnetic recording medium, production process thereof, and perpendicular magnetic recording and reproducing apparatus |
-
1979
- 1979-02-14 JP JP1564479A patent/JPS5833621B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55108932A (en) | 1980-08-21 |
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