JPH04193978A - 部分メッキ方法 - Google Patents
部分メッキ方法Info
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- JPH04193978A JPH04193978A JP32496490A JP32496490A JPH04193978A JP H04193978 A JPH04193978 A JP H04193978A JP 32496490 A JP32496490 A JP 32496490A JP 32496490 A JP32496490 A JP 32496490A JP H04193978 A JPH04193978 A JP H04193978A
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- JP
- Japan
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- plating
- plated
- magnet sheet
- part requiring
- masking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、部分メッキ方法の際のマスキング方法に関す
るものである。
るものである。
（従来の技術）
従来、部分メッキを施すには、ビニールテープ等の粘着
剤の付いたものでメッキネ要部分をマスキングした後、
メッキしていた。またマスキング塗料をメッキネ要部分
に塗ってマスキングした後、メッキしていた。
剤の付いたものでメッキネ要部分をマスキングした後、
メッキしていた。またマスキング塗料をメッキネ要部分
に塗ってマスキングした後、メッキしていた。
（発明が解決しようとする課題）
ところで、上記前者の方法では、ビニールテープ等の粘
着剤の付いたものをマスキングするのと、メッキ処理後
マスキングしたビニールテープ等の粘着剤の付いたもの
を取り除くのに多くの手間がかかり、しかもメッキネ要
部分に粘着剤が付着するため、これを取り除くのに薬品
処理が必要であった。
着剤の付いたものをマスキングするのと、メッキ処理後
マスキングしたビニールテープ等の粘着剤の付いたもの
を取り除くのに多くの手間がかかり、しかもメッキネ要
部分に粘着剤が付着するため、これを取り除くのに薬品
処理が必要であった。
また後者の方法では、マスキング塗料のメッキ境界部で
の塗装が難しく、メッキ部分までマスキングしてしまう
。またメッキの前処理が行われる為、塗装が剥れ易い。
の塗装が難しく、メッキ部分までマスキングしてしまう
。またメッキの前処理が行われる為、塗装が剥れ易い。
そこで本発明は、部分メッキする方法に於いて、メッキ
ネ要部分のマスキングが容易且つ正確にてき、その上メ
ッキ後のマスキング材料の取外しが容易で、事後の処理
も不要な部分メッキ方法を提供しようとするものである
。
ネ要部分のマスキングが容易且つ正確にてき、その上メ
ッキ後のマスキング材料の取外しが容易で、事後の処理
も不要な部分メッキ方法を提供しようとするものである
。
（課題を解決するための手段）
上記課題を解決するための本発明の部分メッキ方法は、
メッキネ要部分のマスキングにビニールコートされたマ
グネットシートを用いることを特徴とするものである。
メッキネ要部分のマスキングにビニールコートされたマ
グネットシートを用いることを特徴とするものである。
（作用）
上記のように本発明の部分メッキ方法では、メッキネ要
部分にマグネットシートでマスキングする。鉄材のよう
な磁石に付く材料に部分メッキする際には、マグネット
シートを被メッキ物に張り付けると、磁力によりマグネ
ットシートは簡単かつ確実に被メッキ物に密着し、メッ
キネ要部分は容易にマスキングされる。チタニウムや銅
のような磁石につかない材料に部分メッキする際には、
被メッキ物をマグネットシートで挾みマスキングを行う
。マグネットシート同志の磁力によりマグネットシート
は簡単且つ確実に被メッキ物に密着し、メッキネ要部分
は容易にマスキングされる。
部分にマグネットシートでマスキングする。鉄材のよう
な磁石に付く材料に部分メッキする際には、マグネット
シートを被メッキ物に張り付けると、磁力によりマグネ
ットシートは簡単かつ確実に被メッキ物に密着し、メッ
キネ要部分は容易にマスキングされる。チタニウムや銅
のような磁石につかない材料に部分メッキする際には、
被メッキ物をマグネットシートで挾みマスキングを行う
。マグネットシート同志の磁力によりマグネットシート
は簡単且つ確実に被メッキ物に密着し、メッキネ要部分
は容易にマスキングされる。
またメッキ後マグネットシートは簡単に取り外すことが
でき、メッキネ要部分に残留する付着物が無いので、手
間がかからない。本発明の実施にあたっては、マグネッ
トシートとして、片面がビニールで被われたものを用い
た。
でき、メッキネ要部分に残留する付着物が無いので、手
間がかからない。本発明の実施にあたっては、マグネッ
トシートとして、片面がビニールで被われたものを用い
た。
（実施例）
本発明の部分メッキ方法の一実施例を図によって説明す
ると、第１図ａに示すように外径１００ｍｍ、内径４０
ｍｍ、厚さ５ｍｍの鉄材より成る環状板ｌの表面のメッ
キネ要部分に外径１５０ ｍｍ、内径８０ｍｍ、厚さ１
ｍｍのマクネットシー ト２を着磁させてマスキング
し、さらに第１図すに示すように環状板ｌの裏面全体の
メッキネ要部分に外径１５０ｍｍ、内径４０ｍｍ、厚さ
１ｍｍのマグネットシート２′を着磁させてマスキング
した。然る後この環状板１を第１図Ｃに示すようにメッ
キ治具（ラック）３に支持し、メッキ治具（ラック）３
を第１図ｄに示すようにメッキ槽４内のＡｕメッキ液５
中に浸漬セットし、電解を行って、第１図ｅに示すよう
に環状板１の表面に１５μｍ以上のＡｕメッキ膜６を施
した。
ると、第１図ａに示すように外径１００ｍｍ、内径４０
ｍｍ、厚さ５ｍｍの鉄材より成る環状板ｌの表面のメッ
キネ要部分に外径１５０ ｍｍ、内径８０ｍｍ、厚さ１
ｍｍのマクネットシー ト２を着磁させてマスキング
し、さらに第１図すに示すように環状板ｌの裏面全体の
メッキネ要部分に外径１５０ｍｍ、内径４０ｍｍ、厚さ
１ｍｍのマグネットシート２′を着磁させてマスキング
した。然る後この環状板１を第１図Ｃに示すようにメッ
キ治具（ラック）３に支持し、メッキ治具（ラック）３
を第１図ｄに示すようにメッキ槽４内のＡｕメッキ液５
中に浸漬セットし、電解を行って、第１図ｅに示すよう
に環状板１の表面に１５μｍ以上のＡｕメッキ膜６を施
した。
こうして部分メッキして得られた環状板１のＡｕメッキ
膜６は正確に作成されており、環状板１をメッキ槽４内
からの引き上げ後マグネットシート２．２′を取り外す
ことは容易で、メッキネ要部分に残留する付着物がない
ので手間がかからない。
膜６は正確に作成されており、環状板１をメッキ槽４内
からの引き上げ後マグネットシート２．２′を取り外す
ことは容易で、メッキネ要部分に残留する付着物がない
ので手間がかからない。
次に他の実施例を図によって説明すると、第２図ａに示
すように縦１７０ｍｍ、横１５０ｍｍ、厚さ１ｍｍのチ
タン板７の表面上部中央に直径１０ｍｍ角の部分メッキ
する部分８以外の表、裏の上半部メッキネ要部分を、第
２図す、ｃに示すようにマグネットシート９．９′ ２
枚で両側より挟んで着磁させ、マスキングした。然る後
このチタン板７を上下逆さにして第２図ｄに示すように
メッキ槽ＩＯ内のＰｔメッキ液ｌＩ中に浸漬セットし、
電解を行って、第２図ｅに示すようにチタン板７の表面
上部中央に５μｍのＰｔメッキ膜Ｉ２を作成した。
すように縦１７０ｍｍ、横１５０ｍｍ、厚さ１ｍｍのチ
タン板７の表面上部中央に直径１０ｍｍ角の部分メッキ
する部分８以外の表、裏の上半部メッキネ要部分を、第
２図す、ｃに示すようにマグネットシート９．９′ ２
枚で両側より挟んで着磁させ、マスキングした。然る後
このチタン板７を上下逆さにして第２図ｄに示すように
メッキ槽ＩＯ内のＰｔメッキ液ｌＩ中に浸漬セットし、
電解を行って、第２図ｅに示すようにチタン板７の表面
上部中央に５μｍのＰｔメッキ膜Ｉ２を作成した。
こうして部分メッキして得られたチタン板７のＰｔメッ
キ膜１２は正確に作成されており、チタン板７をメッキ
槽１０内からの引き上げ後マグネットシート９．９′を
取り外すことは容易で、メッキネ要部分に残留する付着
物がないので手間がかからない。
キ膜１２は正確に作成されており、チタン板７をメッキ
槽１０内からの引き上げ後マグネットシート９．９′を
取り外すことは容易で、メッキネ要部分に残留する付着
物がないので手間がかからない。
（発明の効果）
以上の通り本発明の部分メッキ方法によれば、メッキネ
要部分のマスキングが容易且つ正確にてき、しかもメッ
キ膜が剥れにくく、その上メッキ後のマスキング材料の
取外しが容易で、事後の処理も不要である等の効果かあ
る。
要部分のマスキングが容易且つ正確にてき、しかもメッ
キ膜が剥れにくく、その上メッキ後のマスキング材料の
取外しが容易で、事後の処理も不要である等の効果かあ
る。
第１図ａ −ｅは本発明の部分メッキ方法の一実施例の
工程を示す図、第２図ａ −ｅは本発明の部分メッキ方
法の他の実施例の工程を示す図である。 出願人 田中貴金属工業株式会社 第１図 （Ｃ）
工程を示す図、第２図ａ −ｅは本発明の部分メッキ方
法の他の実施例の工程を示す図である。 出願人 田中貴金属工業株式会社 第１図 （Ｃ）
Claims (1)
- １）部分メッキする方法に於いて、メッキ不要部分にマ
グネットシートをマスキングしてメッキすることを特徴
とする部分メッキ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32496490A JPH04193978A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 部分メッキ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32496490A JPH04193978A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 部分メッキ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04193978A true JPH04193978A (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=18171593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32496490A Pending JPH04193978A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 部分メッキ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04193978A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150056427A1 (en) * | 2013-08-22 | 2015-02-26 | Sikorsky Aircraft Corporation | Removable mask for coating a substrate |
| CN106167910A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-11-30 | 合肥圣达电子科技实业公司 | 一种钢基材平面材料局部差异性电镀用夹具 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP32496490A patent/JPH04193978A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150056427A1 (en) * | 2013-08-22 | 2015-02-26 | Sikorsky Aircraft Corporation | Removable mask for coating a substrate |
| US9790598B2 (en) * | 2013-08-22 | 2017-10-17 | Sikorsky Aircraft Corporation | Removable mask for coating a substrate |
| CN106167910A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-11-30 | 合肥圣达电子科技实业公司 | 一种钢基材平面材料局部差异性电镀用夹具 |
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