JPS5833582B2 - デ−タ・バス・モニタ装置 - Google Patents

デ−タ・バス・モニタ装置

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JPS5833582B2
JPS5833582B2 JP53038066A JP3806678A JPS5833582B2 JP S5833582 B2 JPS5833582 B2 JP S5833582B2 JP 53038066 A JP53038066 A JP 53038066A JP 3806678 A JP3806678 A JP 3806678A JP S5833582 B2 JPS5833582 B2 JP S5833582B2
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JP
Japan
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signal
data bus
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data
digital
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Expired
Application number
JP53038066A
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English (en)
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JPS54130849A (en
Inventor
敏巳 安保
貞雄 高瀬
明夫 保坂
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPS54130849A publication Critical patent/JPS54130849A/ja
Publication of JPS5833582B2 publication Critical patent/JPS5833582B2/ja
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  • Bus Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディジタル制御装置の各種制御変数、演算経過
等の情報をアナログ電圧で表示するデータ・バス・モニ
タに関する。
近年、自動車用エンジンの混合気供給装置を電気的に制
御することによって運転性能や排気浄化性能を向上させ
る装置、例えば電子制御燃料噴射装置(EGIと略記す
る)や電子式気化器制御装置(FCCと略記する)等が
開発されている。
上記のEGIやFCCの制御回路は、以前はアナログ方
式の制御回路が用いられていた。
アナログ制御回路の場合には、制御変数、演算経過等の
情報は、はとんど”電圧”′の形をとっており、また各
演算(加減乗除、微積分等)を行なう素子(演算増幅器
等)は、それぞれ一種類の演算を連続して行なっている
ので、演算経過等の情報は各演算素子の出力に常に現わ
れている。
したがって制御回路の制御状態を知るためには、該当す
る素子の出力端子にオシロスコープ等の計測器を接続す
れば良かった。
しかし最近、マイクロコンピュータ(μmC0M)を用
いたディジタル制御回路が開発されてきた。
上記のディジタル制御回路の場合、情報は全て2進数で
表わされ、かつメモリ内に格納されており、各種の演算
は全て中央演算装置(CPU)によって時分割で行なわ
れる。
したがってディジタル制御回路の場合には、単に計測器
を接続しても任意の情報を自由に取り出して表示させる
ことは出来ない。
しかし前記EGI 、ECCの研究、開発やEGI等を
実装した自動車の整備、修理等の場合には制御装置内の
各種制御変数や演算経過等を知ることが必須の要件とな
る。
従来、上記のごときディジタル制御回路の情報を知るた
めには、パスライン上のデータを2進数で表示するロジ
ック・アナライザを用いていた。
しかしロジック・アナライザは、表示が2進数のため連
続的に変化するデータの具体的数値を直感的に知ること
が出来ず、また大型、高価であつて修理工場等で手軽に
設置、使用できるものではない。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものでありディジタ
ル制御回路の情報を従来の計測器で表示させμmC0M
の制御状態をモニタ出来るようにしたデータ・バス・モ
ニタ装置を提供することを目的とする。
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図はプログラムとコンピュータの動作トノ関係図で
ある。
第1図において、例えばプログラムのBj8’1i番地
に5TAA@1,1r(I演算結果すなわちアキュムレ
ータの内容をyl、er番地にストアせよ」の意味)と
いう命令があったとすると、この場合、アドレスバスラ
イン上にEglgという番地が現われてからクロックパ
ルスが3個与えられたとき(1クロツクが1μsとすれ
ば3μS後)にデータバスライン上に演算結果(DAT
A)が現われる。
したがってDATAを外部に取り出すためには、アドレ
スバス上にBi2.E’が現われたことを検出し、その
時点からクロックパルスをカウントし、3クロ゛ンク目
にDATAが現われたところをう゛ンチする必要がある
そしてラッチしたDATAをD −A変換(ディジタル
−アナログ変換)すれば、通常の計測器で表示させるこ
とが出来る。
次に第2図は上記の原理に基づく本発明の一実施例のブ
ロック図である。
第2図において、1はμmC0M、2はCPUであり、
3は本発明のデータ・バス・モニタ(DBMと略記する
)である。
DBM3はCPU2から3種の信号、すなわちアドレス
バス信号DS1(アドレスバスの内容、例えば16ビツ
トで表示)、データバス信号DS2(データバスの内容
、例えば8ビツトで表示)及びクロックパルスS1を取
り出す。
具体的にはDBM3とCPU2内の該当個所をクリップ
線等で接続する。
DBMa内においては、まずアドレスセット装置5を用
いて手動で必要な情報に対応したアドレス(第1図の例
ではEQI、f)をセットする。
アドレスセット装置5としては、例えば16個(16ビ
ツトの場合)のトグルスイッチの該当するものをオンに
することにより、16ビツトの2進数を出力する装置を
用いることが出来る。
またディレィセット装置7を用いて手動で遅延時間(ク
ロックパルス数、第1図の例では3パルス−3μS)を
セットする。
このディレィセット装置7としては、例えばロータリス
イッチの各端子とパルス数とを対応させ、ロータリスイ
ッチのノツチを該当するクロックパルス数だけ回転させ
ることによって必要とする信号を出力する装置を用いる
ことが出来る。
上記のごとくアドレスセット装置5とディレィセット装
置7とを所望の値にセットしておくと、まずディジタル
コンパレータ4がアドレスセット装置5の出力DS3と
アドレスバス信号DS1とを比較し、両者が等しくなっ
たとき、すなわちアドレスライン上に所望の信号(E、
11.if)が現われたときリセット信号S2を出力す
る。
次にカウンタ6は上記のリセット信号S2によってリセ
ットされ、それと同時にクロックパルスS1のカウント
を開始し、クロックパルスの数がディレィセット装置7
の信号S3で指定された数(3パルス)に達するとラッ
チ信号S4を出力する。
次にラッチ回路8は、上記のラッチ信号S4が与えられ
た時点のデータバス信号DS2を保持し、その保持した
値、すなわち必要とするDATA信号D信号型S4する
このラッチ回路8の記憶内容は、上記の一順の動作が繰
返えされるとと、すなわちプログラムが繰返して実行さ
れ、同じアドレスがアドレスバスラインに現われるごと
に更新されて新しいデータが保持される。
次にD−A変換器9は、上記のDATA信号DS、をア
ナログ信号S、に変換し、出力端子10を介して外部に
出力する。
このアナログ信号S。をオシロスコープ等の計測器に与
えれば、μmC0M1の演算内容を電圧波形や電圧値等
のアナログ信号として直読することが出来る。
なおりATA信号DS、を直接にディジタル表示器に与
えれば、2進数として表示することも出来る。
また第2図において、カウンタ6、ディレィセット装置
7、ラッチ回路8及びD−A変換器9の部分を並列に複
数組もうけ、それぞれのディレィセット装置7のセット
値を変えれば(第1図の例では一組目のディレィセット
装置のクロックパルス数を3にセットし又別の組のディ
レィセット装置のクロックパルス数を6にセットする。
)、複数個の演算内容を取り出して表示することが出来
る。
次に、第3図は本発明の応用例図であり、第2図と同符
号は同一物を示す。
第3図において、μmC0M1は入力信号S6(例えば
EGIの場合は排気センサ出力)を入力し、各種の演算
を行なって制御信号S7を出力し、その制御信号S7に
よって被制御機器11が制御されている。
また本発明のDBM3はCPU2からの信号によって前
記第2図の場合のごとき処理を行ない、アナログ信号S
5を出力する。
そしてオシロスコープ12に入力信号S6とアナログ信
号S5とを与えて同時に表示させれば、入力信号S6の
変化に応じてμmCOMIの演算内容がどのように変化
しているかを信号波形として見ることが出来る。
以上説明したごとく本発明によれば、μmC0Mの演算
内容を簡単にアナログ信号として取り出すことが出来、
かつ構成が簡略なので安価に出来るので、μmC0Mを
用いたディジタル制御装置の研究、開発又は整備、修理
等に際し、利用価値の極めて大きなものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はプログラムとコンピュータ動作との関係図、第
2図は本発明の一実施例図、第3図は本発明の応用例図
である。 符号の説明、1・・・・・・マイクロコンピュータ(μ
mC0M)、2・・・・・・中央演算装置(CPU)、
3・・・・・・データ・バス・モニタ(DBM)、4・
・・・・・ディジタルコンパレータ、5・・・・・・ア
ドレスセット装置、6・・・・・・カウンタ、7・・・
・・・ディレィセット装置、8・・・・・・ラッチ回路
、9・・・・・・D−A変換器、10・・・・・・出力
端子、11・・・・・・被制御機器、12・・・・・・
オシロスコープ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コンピュータを用いたディジタル制御装置において
    、上記コンピュータの中央演算装置からアドレスバス信
    号、データバス信号及びクロックパルスを取り出し、上
    記アドレスバス信号があらかじめ設定された値と等しく
    なったときリセット信号を出力するディジタルコンパレ
    ータと、上記リセット信号によってリセットされると共
    に上記クロックパルスをカウントしてその値があらかじ
    め設定された値になるとラッチ信号を出力するカウンタ
    と、上記ラッチ信号が与えられたときの上記データバス
    信号を保持して出力するラッチ回路と、該ラッチ回路か
    ら出力されるディジタル信号をアナログ信号に変換する
    D−A変換器とを備え、所定アドレスの命令を実行中の
    所定のデータバス信号をアナログ信号で出力することを
    特徴とするデータ・バス・モニタ装置。
JP53038066A 1978-04-03 1978-04-03 デ−タ・バス・モニタ装置 Expired JPS5833582B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53038066A JPS5833582B2 (ja) 1978-04-03 1978-04-03 デ−タ・バス・モニタ装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53038066A JPS5833582B2 (ja) 1978-04-03 1978-04-03 デ−タ・バス・モニタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54130849A JPS54130849A (en) 1979-10-11
JPS5833582B2 true JPS5833582B2 (ja) 1983-07-20

Family

ID=12515110

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53038066A Expired JPS5833582B2 (ja) 1978-04-03 1978-04-03 デ−タ・バス・モニタ装置

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57182859A (en) * 1981-05-07 1982-11-10 Sharp Corp Monitor device for programmable controller
JPS59174647U (ja) * 1983-05-10 1984-11-21 日産自動車株式会社 デイジタル制御装置の内部デ−タのモニタ装置
JPS60641U (ja) * 1983-06-13 1985-01-07 株式会社ユ−シン Dmaモニタ制御回路
JPS6226546A (ja) * 1985-07-26 1987-02-04 Yokogawa Electric Corp 実行バスサイクルトレ−ス回路

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JPS54130849A (en) 1979-10-11

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