JPS5833573Y2 - 多ピン・プロ−バ - Google Patents
多ピン・プロ−バInfo
- Publication number
- JPS5833573Y2 JPS5833573Y2 JP6132579U JP6132579U JPS5833573Y2 JP S5833573 Y2 JPS5833573 Y2 JP S5833573Y2 JP 6132579 U JP6132579 U JP 6132579U JP 6132579 U JP6132579 U JP 6132579U JP S5833573 Y2 JPS5833573 Y2 JP S5833573Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- printed board
- pin
- prober
- back panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Measuring Leads Or Probes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子機器のプリント板実装体のテスト特にバッ
クパネルのテストのために、バックパネル側に多数植設
されているピンをプロービングするためのブローバに関
し、その着脱を容易にしたものである。
クパネルのテストのために、バックパネル側に多数植設
されているピンをプロービングするためのブローバに関
し、その着脱を容易にしたものである。
現在各種電子機器に用いられる実装構造体は第１図の如
くになっている。
くになっている。
図中、１はバックパネル、２はプリント板、３はプリン
ト板支持レール、４はバックパネルに植設されたピン、
５はプリント板２上のコネクタ、６はプリント板挿抜用
のレバー、７はレール３に設けられたロック用の切欠き
である。
ト板支持レール、４はバックパネルに植設されたピン、
５はプリント板２上のコネクタ、６はプリント板挿抜用
のレバー、７はレール３に設けられたロック用の切欠き
である。
また８はプリント板２上に実装されるＩＣ等の部品であ
る。
る。
レバー６はテコの原理により、抜去時には図中矢印方向
に、また挿入時にはそれとは逆に操作することにより、
コネクタ部での挿入、抜去力に抗してプリント板２の挿
抜を容易にしている。
に、また挿入時にはそれとは逆に操作することにより、
コネクタ部での挿入、抜去力に抗してプリント板２の挿
抜を容易にしている。
このような実装構造体において、テストの目的でバック
パネル側のピン４を多数同時に接触したいことがある。
パネル側のピン４を多数同時に接触したいことがある。
従来はこのような目的には上記プリント板２と同様な材
質寸法で、かつ同様のコネクタ５を備えたプリント板を
挿入し、コネクタ５から直接に又はプリント配線を介し
てケーブルに接続してテスト装置に導した。
質寸法で、かつ同様のコネクタ５を備えたプリント板を
挿入し、コネクタ５から直接に又はプリント配線を介し
てケーブルに接続してテスト装置に導した。
しかしコネクタ５においては各ピン４を数十グラムの押
圧力で接触するメス・コンタクトが数十ないし数百ある
ためその挿抜力は非常に大きく、レバー６の操作にもか
なりの力が必要であり、かつ操作も面倒であった。
圧力で接触するメス・コンタクトが数十ないし数百ある
ためその挿抜力は非常に大きく、レバー６の操作にもか
なりの力が必要であり、かつ操作も面倒であった。
本考案は接触部にスプリング・′プローブ・ピンを利用
することにより、容易に着脱可能なプローバを提供する
。
することにより、容易に着脱可能なプローバを提供する
。
第２図は本考案の一実施例を示し、１，３，４゜Ｉは第
１図と同一の、ものを示す。
１図と同一の、ものを示す。
９はプロービングであり、プリント板２と同様の絶縁基
板であってよい。
板であってよい。
１０はスプリング・プローブ・ピンによる接触部、１１
はアンロック用の駆動部材、１２はその先端がロック用
切欠き７に嵌合するロック爪、１３はスプリング、１４
，１５は本体９に固定された案内ピン、１６は支軸であ
る。
はアンロック用の駆動部材、１２はその先端がロック用
切欠き７に嵌合するロック爪、１３はスプリング、１４
，１５は本体９に固定された案内ピン、１６は支軸であ
る。
部材１１と２本のロック爪１２は支軸１６にて回動可能
に連結されている。
に連結されている。
スプリング１３は案内ピン１４と支軸１６との間に設け
られ、通常は部材１１は前面方向（図上右側）へ、また
各ロック爪１２は夫々上下方向へ向けて押圧されている
。
られ、通常は部材１１は前面方向（図上右側）へ、また
各ロック爪１２は夫々上下方向へ向けて押圧されている
。
また各スプリング・プローブ・ピンは第３図の如くハウ
ジング１０１の内部にスプリング１０３を有し、ピン１
０２を常時外側へ押圧している。
ジング１０１の内部にスプリング１０３を有し、ピン１
０２を常時外側へ押圧している。
またその一部は本体９のスルーホール９１に挿通され裏
面のパターン９２と半田付けされる。
面のパターン９２と半田付けされる。
このようなプローバ９をプリント板２を抜き去ったレー
ル３に挿入して行くと、先ずスプリングプローブ・ピン
１０２が各ピン４と当接する。
ル３に挿入して行くと、先ずスプリングプローブ・ピン
１０２が各ピン４と当接する。
そこでさらにスフリング１０３に抗して挿入すると、ロ
ック爪１２がロック用切欠き部Ｉに嵌合する。
ック爪１２がロック用切欠き部Ｉに嵌合する。
ここで手を離してもプローバ９はロックされているので
抜は落ちることはなく、かつ適度のスプリング力でプロ
ーブビン１０２とピン４との接触が保たれる。
抜は落ちることはなく、かつ適度のスプリング力でプロ
ーブビン１０２とピン４との接触が保たれる。
取外す際には部材１１の頭部を図示太矢印の如く押圧す
る。
る。
これによりロック爪１２は図示細矢印の如くロック用切
欠き部１より離脱する。
欠き部１より離脱する。
するとスプリング・プローブ・ピンのスプリング１０３
のバネ圧により、プローバ９全体が前面へ（図示矢印の
如く）押圧される。
のバネ圧により、プローバ９全体が前面へ（図示矢印の
如く）押圧される。
これによりロック爪１２はロック用切欠き部７の位置か
ら外れるので、部材１１の押圧力を除去しても何ら変化
はなく、ブローバ本体９を容易にレール３から抜去でき
る。
ら外れるので、部材１１の押圧力を除去しても何ら変化
はなく、ブローバ本体９を容易にレール３から抜去でき
る。
尚、スプリング１３の強さは、スプリング１０３の総和
の強さよりも小さくすることはいう１でもない。
の強さよりも小さくすることはいう１でもない。
また図示省略したが、プローブ・ピン１０２は第３図の
如くの経路を経てケーブル等に接続されテスト装置に導
かれることもいうまでもない。
如くの経路を経てケーブル等に接続されテスト装置に導
かれることもいうまでもない。
第１図は、一般のプリント板実装構造を示す側面図、第
２図は本考案の実施例によるプローバの側面図、第３図
はスプリング・プローブ・ピンの一例を示す断面図であ
る。 図中、１はバックパネル、３はレール、４はピン、１は
ロック用切欠き、９はプローブピン、１０はスプリング
・プローブ・ピンによる接触部、１１はアンロック用駆
動部材、１２はロック爪、である。
２図は本考案の実施例によるプローバの側面図、第３図
はスプリング・プローブ・ピンの一例を示す断面図であ
る。 図中、１はバックパネル、３はレール、４はピン、１は
ロック用切欠き、９はプローブピン、１０はスプリング
・プローブ・ピンによる接触部、１１はアンロック用駆
動部材、１２はロック爪、である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 プリント板の代りにプリント板支持レールに挿入されて
、バックパネル側の多数のピンと接触するためのプロー
バであって バックパネル側の各ピン位置対応にスプリングプローブ
・ピンを有するとともに、プリント板支持レールのロッ
ク用切欠き部にバネ力により嵌合するロック爪を有し、
かつ前面方向より押圧することにより該ロック爪を前記
バネ力に抗して、前記切欠き部より離脱せしめるアンロ
ック機構を有し、もって前記スプリング・プローブ・ピ
ンのバネ圧によりプロービングを前面方向に押し出すよ
う構成したことを特徴とする多ピン・プローバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6132579U JPS5833573Y2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 多ピン・プロ−バ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6132579U JPS5833573Y2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 多ピン・プロ−バ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55164551U JPS55164551U (ja) | 1980-11-26 |
| JPS5833573Y2 true JPS5833573Y2 (ja) | 1983-07-27 |
Family
ID=29295289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6132579U Expired JPS5833573Y2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 多ピン・プロ−バ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833573Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-09 JP JP6132579U patent/JPS5833573Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55164551U (ja) | 1980-11-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4152038A (en) | Electrical connector | |
| US5222897A (en) | Circuit board inserter/ejector system | |
| US7455539B2 (en) | Circuit board with lever-latch handle | |
| EP3179573A1 (en) | Connector | |
| JPS5833573Y2 (ja) | 多ピン・プロ−バ | |
| JPH0322635B2 (ja) | ||
| JPH1130644A (ja) | Ｉｃ試験装置のテストヘッドと試料との接続機構 | |
| US20060110968A1 (en) | Flexible tab for releasing an integrated circuit held within a ZIF socket | |
| JP4770405B2 (ja) | 超音波診断装置用コネクタ | |
| JP5854272B2 (ja) | コネクタ装置 | |
| JP2953829B2 (ja) | 回路基板及びその着脱機構 | |
| JPS63316500A (ja) | プリント回路板等のハンドル | |
| JPH0338876Y2 (ja) | ||
| JP2663958B2 (ja) | 電子回路パッケージ用挿抜機構 | |
| TW201306392A (zh) | 連接器裝置 | |
| JPH10308261A (ja) | Ｆｐｃ／ｆｆｃ用コネクタ | |
| JP2002093525A (ja) | コネクタ検査器 | |
| JPH0756918B2 (ja) | 電子回路パッケージの挿抜機構 | |
| JPH0727674Y2 (ja) | プリント板挿抜機構 | |
| JPH03151696A (ja) | プリント板試験用装置 | |
| JPH05189086A (ja) | 電子機器の機能拡張装置 | |
| JPH0328990A (ja) | カードのエジェクト機構 | |
| JPH058680Y2 (ja) | ||
| JP2759451B2 (ja) | プリント基板検査治具 | |
| JPH05129785A (ja) | シエルフ構造 |