JPS5833263A - トナ− - Google Patents
トナ−Info
- Publication number
- JPS5833263A JPS5833263A JP56131306A JP13130681A JPS5833263A JP S5833263 A JPS5833263 A JP S5833263A JP 56131306 A JP56131306 A JP 56131306A JP 13130681 A JP13130681 A JP 13130681A JP S5833263 A JPS5833263 A JP S5833263A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- styrene
- polymer
- ethylenic
- olefin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/087—Binders for toner particles
- G03G9/08784—Macromolecular material not specially provided for in a single one of groups G03G9/08702 - G03G9/08775
- G03G9/08788—Block polymers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、静電１１１＊或いは磁気潜像などを埃偉後に
熱ローラ一定着を行なうのに適したトナーに関する。
熱ローラ一定着を行なうのに適したトナーに関する。
従来、電子写真法としては米国特許第μ９７，６９１号
＃４＃Ｉ書、特公昭４２−２３９１０号公報及び待公１
１８４３−２４７４８号公報など多数の方法が知られて
いるが、一般にＦｉ光光導動物質利用し、槽々の手段に
より感光体上に電気的潜像を杉成し、次いで該潜像をト
ナーを用いて現偉し、会費に応じて紙などの転写材にト
ナー画像を転写した後、加熱・加圧或いは溶剤蒸気など
により定着し複写物を得るものである。
＃４＃Ｉ書、特公昭４２−２３９１０号公報及び待公１
１８４３−２４７４８号公報など多数の方法が知られて
いるが、一般にＦｉ光光導動物質利用し、槽々の手段に
より感光体上に電気的潜像を杉成し、次いで該潜像をト
ナーを用いて現偉し、会費に応じて紙などの転写材にト
ナー画像を転写した後、加熱・加圧或いは溶剤蒸気など
により定着し複写物を得るものである。
また、磁気潜＠全形成し磁性トナーで現像する磁気記録
法も種々知られている。
法も種々知られている。
これらの方法に於てトナー像を紙などに定着する工程に
関しては攬々の方法や装置が開発されている。埃在最も
一般的な方法は熱と圧力を同時に通用するいわゆる熱ａ
−ル定着方式であり、これはトナー像を担持している受
像シートを加熱されたローラーと接触させてトナー像を
受像シート上定着させる方法である。火災の危険が少な
く、また、熱損失が少なく安全性、省エネルキーの立場
から利点がある。しかしながら、このような定着方式を
利用すると従来のトナーではいわゆるオフセット等のト
ラブルを生じた。
関しては攬々の方法や装置が開発されている。埃在最も
一般的な方法は熱と圧力を同時に通用するいわゆる熱ａ
−ル定着方式であり、これはトナー像を担持している受
像シートを加熱されたローラーと接触させてトナー像を
受像シート上定着させる方法である。火災の危険が少な
く、また、熱損失が少なく安全性、省エネルキーの立場
から利点がある。しかしながら、このような定着方式を
利用すると従来のトナーではいわゆるオフセット等のト
ラブルを生じた。
オフセットは、受ｆｉｌ’シートに担持されたトナー像
の一部がローラー表面ＶＣ転移する現象で、その後に受
像シートをローラーに通して倫を定着させる時に、ロ
−ラー表面に転移したトナーが再び受像シート上に転移
し、画像を汚ごすというトラブルが生じる。
の一部がローラー表面ＶＣ転移する現象で、その後に受
像シートをローラーに通して倫を定着させる時に、ロ
−ラー表面に転移したトナーが再び受像シート上に転移
し、画像を汚ごすというトラブルが生じる。
特公昭５１−２３３５４号公報に記載されているように
、このオフセット現象は低分子量樹脂音用いた場合に生
じやすい。その対策としてム台度を大きくして分子量を
大きくすることが考えられるが、単純にそれだけでは定
着温厩が丘昇し、耐オフセット性が悪くなることがわか
った。
、このオフセット現象は低分子量樹脂音用いた場合に生
じやすい。その対策としてム台度を大きくして分子量を
大きくすることが考えられるが、単純にそれだけでは定
着温厩が丘昇し、耐オフセット性が悪くなることがわか
った。
そこで、低分子を樹脂と高分子量樹脂金ブレンドして適
当な分子量分布を持つ樹脂を作成［７、犀層温度の上昇
を防止し、耐オフセット牡の良好なトナーの製造が試み
られてさたが、樹脂の相溶性が不良な場合が多い。その
ために、耐オフセット性が改善できないばかりか、磁性
体。
当な分子量分布を持つ樹脂を作成［７、犀層温度の上昇
を防止し、耐オフセット牡の良好なトナーの製造が試み
られてさたが、樹脂の相溶性が不良な場合が多い。その
ために、耐オフセット性が改善できないばかりか、磁性
体。
荷電制御剤、および着色顔料などの分散が不均一になり
現像時にカブリや、解像力の低下などの現象が生じやす
い。
現像時にカブリや、解像力の低下などの現象が生じやす
い。
トナー像と接触するローラーは通常、離型性のよいシリ
コンゴムもしくはフッ素系樹脂によって少なぐとも表面
層が形成されているが、その表面にオンセット防止のた
め及びローラー表面
−° の疲労を防止するためにシリコンオイ
ルのような離型性の油を塗布する方式もある。しかじな
力；ら油を塗布する方式では、油塗布系を設けることに
より定着装置が複雑になること及び油の蒸発によ抄使用
者に不快感を与えること等の問題力ふめる。それゆえ、
油塗布によってオンセット防止せんとする方向は好まし
くなく、むしろ定着偏置＠νの広い耐オフセット性の良
好なトナーの開発が望まれているのが現状である。
コンゴムもしくはフッ素系樹脂によって少なぐとも表面
層が形成されているが、その表面にオンセット防止のた
め及びローラー表面
−° の疲労を防止するためにシリコンオイ
ルのような離型性の油を塗布する方式もある。しかじな
力；ら油を塗布する方式では、油塗布系を設けることに
より定着装置が複雑になること及び油の蒸発によ抄使用
者に不快感を与えること等の問題力ふめる。それゆえ、
油塗布によってオンセット防止せんとする方向は好まし
くなく、むしろ定着偏置＠νの広い耐オフセット性の良
好なトナーの開発が望まれているのが現状である。
また当然のことではあるが、トナーは定着特性以外、に
も耐ブロツキング特性、現償特性、転写性、クリーニン
グ性等にお・いて優れていることが必要であるが、従来
のトナーは下記のような欠陥を一つ又はそれ以上有して
いた。すなわち加熱によって容易に溶融するトナーの多
くはて、その摩擦電気的特性及び流動特性力工不Ｓにな
る。また多くのトナーでは、連続使用による健り返しの
現像によるトナー粒子とキャリアー粒子の衝突及びそれ
らと感光板表面との接触によるトナー、キャリアー粒子
及び感−ｙｔ、＆の相互劣化によって、得られる画像の
濃度が変化し、或いは背景１１！！［が増し、複写物の
品實を低下させる。さらに多くのトナーで社、ｍ像ｔｌ
″有する感光板表面への（・ナーの付着Ｊｉを増して、
複写Ｊ１１１１１の濃［を増大させようとすると、通常
背景濃度が増重いわゆるカブリ現象を生じる。従って、
揮々のトナー特性が優れており、且つ熱ローラ一定着法
に適しているトナーが望まｔｌている。
も耐ブロツキング特性、現償特性、転写性、クリーニン
グ性等にお・いて優れていることが必要であるが、従来
のトナーは下記のような欠陥を一つ又はそれ以上有して
いた。すなわち加熱によって容易に溶融するトナーの多
くはて、その摩擦電気的特性及び流動特性力工不Ｓにな
る。また多くのトナーでは、連続使用による健り返しの
現像によるトナー粒子とキャリアー粒子の衝突及びそれ
らと感光板表面との接触によるトナー、キャリアー粒子
及び感−ｙｔ、＆の相互劣化によって、得られる画像の
濃度が変化し、或いは背景１１！！［が増し、複写物の
品實を低下させる。さらに多くのトナーで社、ｍ像ｔｌ
″有する感光板表面への（・ナーの付着Ｊｉを増して、
複写Ｊ１１１１１の濃［を増大させようとすると、通常
背景濃度が増重いわゆるカブリ現象を生じる。従って、
揮々のトナー特性が優れており、且つ熱ローラ一定着法
に適しているトナーが望まｔｌている。
それゆえ本発明の目的は上述したトナーの欠陥を克服し
た、優れた物理的及び化学的製性を有するトナーｆ提供
することにある。
た、優れた物理的及び化学的製性を有するトナーｆ提供
することにある。
本発明の目的は定着性が良好で特に淘十Ａフセソト性の
良好な熱ローラ一定漸用トナーを提供するものである。
良好な熱ローラ一定漸用トナーを提供するものである。
更に、本発明の目的は、荷電性が良好でしかも使用中に
冨に安定した荷電性を示し、鮮明でカブリのない１ｉｌ
ＩｌｌＪ１の得られる熱ローラ一定層用トナーを提供す
るものである。
冨に安定した荷電性を示し、鮮明でカブリのない１ｉｌ
ＩｌｌＪ１の得られる熱ローラ一定層用トナーを提供す
るものである。
更に、本発明の目的は、流動性に優れ、＃巣を起さず、
耐衝撃性にも優れている熱ローラ一定層用トナーを提供
するものである。
耐衝撃性にも優れている熱ローラ一定層用トナーを提供
するものである。
史に、本発明の目的は、トナー保持部材或いは感九体次
曲への付着物の少ない熱ローラ一定膚用トナーを提供す
るものである。
曲への付着物の少ない熱ローラ一定膚用トナーを提供す
るものである。
＠Ｖこ、本発明の目的は、磁性現律剤とした場合には、
良好で均一な磁性を示し、熱ローラ一定着が可能な磁性
トナーを提供するものである。
良好で均一な磁性を示し、熱ローラ一定着が可能な磁性
トナーを提供するものである。
すなわち本発明は、結着４１１１ＪｖＩ中にスチレン系
重合体と、エチレン系オレフィン重合体のプロ・ツク共
１合体を含有するトナーを提供するものである。
重合体と、エチレン系オレフィン重合体のプロ・ツク共
１合体を含有するトナーを提供するものである。
上記ブロック共重合体において、主としてスチレン系重
合体は、トナーの現像特性を良好にせしめ、エチレン系
オレフィン重合体は、定着特性を向上せしめることに寄
与１７ている。
合体は、トナーの現像特性を良好にせしめ、エチレン系
オレフィン重合体は、定着特性を向上せしめることに寄
与１７ている。
本発明トナーのより好ましい緒様としては、スチレン系
重合体とエチレン糸オＶフィン重合体のブロック共１、
合体を５〜７０重量部、さらにスチレン系重合体を９５
〜２０重量部、および１４０℃における溶融粘度が１０
〜ｌＯ“ＣＰＳ （好ましくは５０〜１０’ＣＰＳ）の
エチレン系重合体を０．１−１０重ｉｌｉ部（より好ま
しくはα２〜５重量部）の割合で含有するトナーである
。
重合体とエチレン糸オＶフィン重合体のブロック共１、
合体を５〜７０重量部、さらにスチレン系重合体を９５
〜２０重量部、および１４０℃における溶融粘度が１０
〜ｌＯ“ＣＰＳ （好ましくは５０〜１０’ＣＰＳ）の
エチレン系重合体を０．１−１０重ｉｌｉ部（より好ま
しくはα２〜５重量部）の割合で含有するトナーである
。
ｓｉｔ述したように、単純に低分子量ポリマーと一分子
量ボリマーをブレンドすることによって、適当な分子量
分布を持つポリマーを製迫し、走着温度の上昇や、耐オ
フセツト性対策が検討されたが、ポリマー同志の相溶性
が不良になりやすく、必らずしも耐オフセット性は良好
でなか・った。これに反して、上記ポリマーを含４４′
するトナーは、スチレン系重合体と、エチレン系オレフ
ィン重合体の両方に相溶性が良いため、過当な分子量分
布を持つ均一なポリマーブレンド會候造することができ
る。そのため、上記ポリマーを含有するトナーは、優れ
た現１＃性を壱し、足腐ｍ［が低く耐オフセット性も十
分に優れている。
量ボリマーをブレンドすることによって、適当な分子量
分布を持つポリマーを製迫し、走着温度の上昇や、耐オ
フセツト性対策が検討されたが、ポリマー同志の相溶性
が不良になりやすく、必らずしも耐オフセット性は良好
でなか・った。これに反して、上記ポリマーを含４４′
するトナーは、スチレン系重合体と、エチレン系オレフ
ィン重合体の両方に相溶性が良いため、過当な分子量分
布を持つ均一なポリマーブレンド會候造することができ
る。そのため、上記ポリマーを含有するトナーは、優れ
た現１＃性を壱し、足腐ｍ［が低く耐オフセット性も十
分に優れている。
本発明で使用するスチレン系重合体とエチレン系オレフ
ィン重合体のプロ・ツク共重合棒金構成するスチレン系
重合体とはスチレン系モノマーの単重合体もしくは共重
合体であって スチレン系モノマーとはスチレン及びそ
の置換体もしくは誘導体例えば、スチレン、ビニルトル
エン、ｐ−クロルスチレン、Ｐ−ブロムスチレンなどで
ある。このような重合体としては、例えばポリスチレン
、ポリビニルトルエン、スチレン−ビニルトルエン共重
合体などがある。本発明のプロンク共重合体を構成する
エチレン系オレフィン重合体とはエチレン系オレフィン
モノマーの単重合体もしくは共重合体であり、エチレン
系オレフィンモノマーとは、エチレン及びそのアルキル
１ｉ１１侯体であり、例えばエチレン、プロピレン、ブ
チレンなどがある。
ィン重合体のプロ・ツク共重合棒金構成するスチレン系
重合体とはスチレン系モノマーの単重合体もしくは共重
合体であって スチレン系モノマーとはスチレン及びそ
の置換体もしくは誘導体例えば、スチレン、ビニルトル
エン、ｐ−クロルスチレン、Ｐ−ブロムスチレンなどで
ある。このような重合体としては、例えばポリスチレン
、ポリビニルトルエン、スチレン−ビニルトルエン共重
合体などがある。本発明のプロンク共重合体を構成する
エチレン系オレフィン重合体とはエチレン系オレフィン
モノマーの単重合体もしくは共重合体であり、エチレン
系オレフィンモノマーとは、エチレン及びそのアルキル
１ｉ１１侯体であり、例えばエチレン、プロピレン、ブ
チレンなどがある。
上記ブロック共電合体の重重平均分子量は５０００〜ｌ
ｆが良く、スチレン系重合体とエチレン系オレフィン重
合体との共重合比は重量比で１０／９０〜９０／１０が
良い。
ｆが良く、スチレン系重合体とエチレン系オレフィン重
合体との共重合比は重量比で１０／９０〜９０／１０が
良い。
このようなスチレン系重合体とエチレン糸オレフィン皇
合体のブロック共重合体としては、例えばシェル化学製
のクレイトンＧ−１６５０及びクレイトンＧ−１６５２
などがある。
合体のブロック共重合体としては、例えばシェル化学製
のクレイトンＧ−１６５０及びクレイトンＧ−１６５２
などがある。
さらにトナーの結着樹脂中に上記ブロック共重合体と混
合して用いるスチレン系重合体は、え４レン系モノマー
の単重合体もしくは共重合体であり、スチレン系モノマ
ーとは、スチレン及びその置換体もしくは誘導体である
。スチレン系モノマーとしては、例えばスチレン、ａ−
メチルスチレン、Ｐ−クロルスチレン、Ｐ−ブロムスチ
レンなどがある。スチレン系モノマーと他のビニルモノ
マーとの共重合体とする場合には、コモノマーとして、
例えばアクリル酸。
合して用いるスチレン系重合体は、え４レン系モノマー
の単重合体もしくは共重合体であり、スチレン系モノマ
ーとは、スチレン及びその置換体もしくは誘導体である
。スチレン系モノマーとしては、例えばスチレン、ａ−
メチルスチレン、Ｐ−クロルスチレン、Ｐ−ブロムスチ
レンなどがある。スチレン系モノマーと他のビニルモノ
マーとの共重合体とする場合には、コモノマーとして、
例えばアクリル酸。
アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、゛アクリル酸ブ
チル、アクリル酸ドテシル、アクリル酸オクチル、アク
リル酸フェニル、メタクリル酸。
チル、アクリル酸ドテシル、アクリル酸オクチル、アク
リル酸フェニル、メタクリル酸。
メタクリル酸エチル、メタクリル酸エチル、メタクリル
酸ブチル、メタクリル酸オクチル、アクリロニトリル、
メタクリロニトリル、アクリルアミドなどのような二重
結合を有するモノカルボン酸もしくはその置換体；例え
ばマレイン酸、マレイン酸ブチル、マレイン酸メチル、
マレイン酸ジメチルなどのような二重結合を有するジ七
ルボ／酸及びその置換体；例えば塩化ビニル、酢酸ビニ
ル、安息香酸ビニルなどのようなビニルエステル類；例
えばビニルメチルケトン、ビニルヘキシルケトンなどの
ようなビニルケトン類；例えばビニルメチルエーテル、
ビニルエチルエーテル、ビニルイソブチルエーテルなど
のようなビニルエーテル類；例えばブタジェン、イソプ
レン、ピペリレンなどの共役ジエンを有する七ツマー類
；例えばジビニルベンゼン、ジビニルナフタレンなどの
ような芳香族ジビニル化合物：例えばエチレンダリコー
ルジアクリレート、エチレングリコールジメタクリレー
ト、１．３−ブタンジオールジメタクリレートなどのよ
うな二重結合ｔ−２個有するカルボン酸エステル；例え
ばジビニルアニリン、ジビニルエーテル、ジビニルスル
フィド、ジビニルホン酸などのジビニル化合物がある。
酸ブチル、メタクリル酸オクチル、アクリロニトリル、
メタクリロニトリル、アクリルアミドなどのような二重
結合を有するモノカルボン酸もしくはその置換体；例え
ばマレイン酸、マレイン酸ブチル、マレイン酸メチル、
マレイン酸ジメチルなどのような二重結合を有するジ七
ルボ／酸及びその置換体；例えば塩化ビニル、酢酸ビニ
ル、安息香酸ビニルなどのようなビニルエステル類；例
えばビニルメチルケトン、ビニルヘキシルケトンなどの
ようなビニルケトン類；例えばビニルメチルエーテル、
ビニルエチルエーテル、ビニルイソブチルエーテルなど
のようなビニルエーテル類；例えばブタジェン、イソプ
レン、ピペリレンなどの共役ジエンを有する七ツマー類
；例えばジビニルベンゼン、ジビニルナフタレンなどの
ような芳香族ジビニル化合物：例えばエチレンダリコー
ルジアクリレート、エチレングリコールジメタクリレー
ト、１．３−ブタンジオールジメタクリレートなどのよ
うな二重結合ｔ−２個有するカルボン酸エステル；例え
ばジビニルアニリン、ジビニルエーテル、ジビニルスル
フィド、ジビニルホン酸などのジビニル化合物がある。
トナーの結Ｍ−Ｍ脂中に前記ブロック共重合体と混合し
て用いうる１４０℃における溶融粘度がｌθ〜１０’Ｃ
ＰＳ（より好ましくは５０〜１０’ＣＰＳ）のエチレン
系重合体としては、例えばポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体
、ポリエチレン骨格を有するアイオノマーなどがある。
て用いうる１４０℃における溶融粘度がｌθ〜１０’Ｃ
ＰＳ（より好ましくは５０〜１０’ＣＰＳ）のエチレン
系重合体としては、例えばポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体
、ポリエチレン骨格を有するアイオノマーなどがある。
このエチレン系重合体により、定着特性、現葎特性がよ
り改善される。
り改善される。
また、本発明トナーに使用する着色物質としては公知の
ものがすべて使用可能であるが、飼えばカーボンブラッ
ク、鉄燕、グラファイト、ニグロシン、モノアゾ染料の
金属錯体（特公昭４１−２０１５３号公報、同４３−１
７９５５号公報、同４３−２７５９６号公報、同４４−
６３９７号公報、同４５−２６４７８号公報記載のもの
）、群青、フタロ７アニンブルー、ハンザイエロー、ベ
ンンジンイエロー、キナクリドン各種レーキｌｌ１４＃
＋などの染顔料が使用できる。
ものがすべて使用可能であるが、飼えばカーボンブラッ
ク、鉄燕、グラファイト、ニグロシン、モノアゾ染料の
金属錯体（特公昭４１−２０１５３号公報、同４３−１
７９５５号公報、同４３−２７５９６号公報、同４４−
６３９７号公報、同４５−２６４７８号公報記載のもの
）、群青、フタロ７アニンブルー、ハンザイエロー、ベ
ンンジンイエロー、キナクリドン各種レーキｌｌ１４＃
＋などの染顔料が使用できる。
またａ性トナーとする場合には磁性粉として、強磁性の
元素及びこれらを含む合金、化合物などである。マグネ
タイト、ヘマタイト９１．フェライトなどの鉄、コノ（
ルト、ニッケル、マンガンン（好ましくは０．１〜１ｚ
クロ／）の微粉末としてトナー重量の約１〜６０重量９
Ｇ（好ましくは１５〜４５重量−）の割合で添加すれば
よい。
元素及びこれらを含む合金、化合物などである。マグネ
タイト、ヘマタイト９１．フェライトなどの鉄、コノ（
ルト、ニッケル、マンガンン（好ましくは０．１〜１ｚ
クロ／）の微粉末としてトナー重量の約１〜６０重量９
Ｇ（好ましくは１５〜４５重量−）の割合で添加すれば
よい。
さらに、本発明のトナーは必要に応じて鉄粉、ガラスピ
ーズ、ニッケル粉、フェライト粉などのキャリアー粒子
と混合させて、電気的層ｆ象の現像剤として用いられる
。また粉体の自由流動性改良の目的でコロイド状シリカ
微粉末やトナー固着防止のために酸化セリウムなどの研
拳剤像・粒子と混合して用いることもできる。
ーズ、ニッケル粉、フェライト粉などのキャリアー粒子
と混合させて、電気的層ｆ象の現像剤として用いられる
。また粉体の自由流動性改良の目的でコロイド状シリカ
微粉末やトナー固着防止のために酸化セリウムなどの研
拳剤像・粒子と混合して用いることもできる。
さらに本発明のトナーに適用される現像方法は特に限定
されないが、米国特許第２，８７４，０６３−Ｉｌ！ｆ
明細誓に′ｄピ載されている磁気ブラシ法、同第ス２２
１，７７１明細書に記載されているカスケード現ｆ＃法
、特開昭５４−４２１４１号、特開昭５５−１８６５６
号に記載されている絶縁性磁性トナーを用いる方法、米
国特許第３，９０９，２５８号明細書に記載されている
導電性の磁性トナーを用いた方法、高抵抗の磁性トナー
を用いる方法、などがある。また、磁気潜債を現倫する
ものでもよい。
されないが、米国特許第２，８７４，０６３−Ｉｌ！ｆ
明細誓に′ｄピ載されている磁気ブラシ法、同第ス２２
１，７７１明細書に記載されているカスケード現ｆ＃法
、特開昭５４−４２１４１号、特開昭５５−１８６５６
号に記載されている絶縁性磁性トナーを用いる方法、米
国特許第３，９０９，２５８号明細書に記載されている
導電性の磁性トナーを用いた方法、高抵抗の磁性トナー
を用いる方法、などがある。また、磁気潜債を現倫する
ものでもよい。
以下に本発明を実施例により具体的に示す。
〔実施例１〕
ボリスチレ／とポリ（エテレ／−ブチレン）のブロック
共重合体（商品名クレイトンＧ−１６５０シェル化学製
）３５重量部、ポリスチレン６５重量部、１４０℃にお
ける溶融粘度１２０ ＣＰＳのポリエチレ１５重書部、
マグネタイト６０蔦奮部および金属錯塩染料（商品名、
ザポンファーストブラックＢ、ＢＡＳＦ社製２２重量部
をロールミルで溶融混練し、冷却後、スピードミル金柑
いて粗粉砕し、次いでエアージェット方式による全粉砕
機で微粉砕した。得られ友微粉末を分級して５〜２０μ
の粒匿分布を持つトナーとした。
共重合体（商品名クレイトンＧ−１６５０シェル化学製
）３５重量部、ポリスチレン６５重量部、１４０℃にお
ける溶融粘度１２０ ＣＰＳのポリエチレ１５重書部、
マグネタイト６０蔦奮部および金属錯塩染料（商品名、
ザポンファーストブラックＢ、ＢＡＳＦ社製２２重量部
をロールミルで溶融混練し、冷却後、スピードミル金柑
いて粗粉砕し、次いでエアージェット方式による全粉砕
機で微粉砕した。得られ友微粉末を分級して５〜２０μ
の粒匿分布を持つトナーとした。
このトナー１００重量部と疎水性コロイタ′ルア１ツカ
０．３重重部とを混合し、現像剤とした。このなった。
０．３重重部とを混合し、現像剤とした。このなった。
−線再埃の優れた画像が得られ、またオフセット現象は
見られず定着温度域も広かった。１万枚の耐久テストを
行なったが、耐オフセット性は良好だった。
見られず定着温度域も広かった。１万枚の耐久テストを
行なったが、耐オフセット性は良好だった。
〔実施例２〕
ポリスチレンをスチレン−メタクリル酸ブチル共重合体
に代えることを除いては実施例１と同様に行なったとこ
ろ、実施例１とほぼ同様の結果が得られた。
に代えることを除いては実施例１と同様に行なったとこ
ろ、実施例１とほぼ同様の結果が得られた。
〔実施例３〕
クレイトンＧ−１６５０をより分子量の小さいクレイド
アＧ−１６５２に代えることを除いては実施例１と同様
に行なったところ、実施例１とほぼ同様の結果が得られ
た。
アＧ−１６５２に代えることを除いては実施例１と同様
に行なったところ、実施例１とほぼ同様の結果が得られ
た。
〔実施例４〕
ポリエチレンｆ：１４０℃における浴融粘匿が２８０
ＣＰＳのボリグロビレンに代えることを除いては実施例
１と同様に行なったところ実施例１とほぼ同様の良好な
結果が得られた。
ＣＰＳのボリグロビレンに代えることを除いては実施例
１と同様に行なったところ実施例１とほぼ同様の良好な
結果が得られた。
〔実施例５〕
ホリステレン全ポリーαメテルスチレ／に代えることを
除いては実施例１と同様に行なったところ実施例１同様
鮮明な画像が得られ耐オフセット性も良好であった。
除いては実施例１と同様に行なったところ実施例１同様
鮮明な画像が得られ耐オフセット性も良好であった。
〔実施例６〕
実施例１においてクレイトンＧ−１６５０を６０重量部
、ポリスチレンを３７重量部およびポリエチレンを３重
量部に代えることを除いては、実施例１と同様に行なっ
た結果、初期画像１万枚耐久等のｌＩ！ｌ１１１１とも
に良好で耐オフセット性も良好であった。
、ポリスチレンを３７重量部およびポリエチレンを３重
量部に代えることを除いては、実施例１と同様に行なっ
た結果、初期画像１万枚耐久等のｌＩ！ｌ１１１１とも
に良好で耐オフセット性も良好であった。
〔比較例１〕
実施例１においてクレイトンＧ−１６５０とポリエチレ
ンを除いてポリスチレンｔ １００重１部にすること以
外は実施例１と同様に行なったところ、良好な画像が得
られたが、１万枚のランニングテストにおいて画像にカ
ブリが生じ解像力が低下した。また耐オフセット性は不
良であった。
ンを除いてポリスチレンｔ １００重１部にすること以
外は実施例１と同様に行なったところ、良好な画像が得
られたが、１万枚のランニングテストにおいて画像にカ
ブリが生じ解像力が低下した。また耐オフセット性は不
良であった。
以下実Ｎｉｌ ？ｌＪ １と比較例１の定着性と耐オフ
セット性１に表１に示す。
セット性１に表１に示す。
Ａ：定着性。
Ｂ：耐オフセクト。
但し、耐オフセット性、定着性は以下の如く測足した。
耐オフセット性については１対の加熱定着ローラー（画
１Ｗ面ポリテトラフルオロエチレンローラー）を用い紙
速ｔは１００■／ｓＩｅで定着ローラー表１ｆＩ温度を
所定の温度に設定し、ベタ黒ｔｈ傷全通す。オンセット
はローラー上に付着したトナー全白色の紙（商品名、
ＪＫワイパー１５０．十 キンバリー社製）でこすり、
全く汚れないものを０１若干汚れるものを△、相当角れ
るものを×とした。
１Ｗ面ポリテトラフルオロエチレンローラー）を用い紙
速ｔは１００■／ｓＩｅで定着ローラー表１ｆＩ温度を
所定の温度に設定し、ベタ黒ｔｈ傷全通す。オンセット
はローラー上に付着したトナー全白色の紙（商品名、
ＪＫワイパー１５０．十 キンバリー社製）でこすり、
全く汚れないものを０１若干汚れるものを△、相当角れ
るものを×とした。
定着性については、繭記の紙でｍ１ｌｌ像（ｉ７１０回
こすり、画像に変化が認められず、かつ紙が殆ど汚れな
いものを０、画像に変化は闘められないが、紙が若干汚
れるものを△、画ｆ＃Ｉに変化が認められ、紙がンｊＪ
れるものを×とした。
こすり、画像に変化が認められず、かつ紙が殆ど汚れな
いものを０、画像に変化は闘められないが、紙が若干汚
れるものを△、画ｆ＃Ｉに変化が認められ、紙がンｊＪ
れるものを×とした。
以上の如く、各実施例のトナーはカブリが少な（、解像
力、画像濃朋が高（、シかも組オフセット性の良好な結
果を示していた。
力、画像濃朋が高（、シかも組オフセット性の良好な結
果を示していた。
出願人 キャノン株式会社
代理人 丸 島 儀 −
Claims (1)
- スチレン系重合体とエチレン系オレフィン重合体とのブ
ロック共重合体を含有することｔ−％徴とするトナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56131306A JPS5833263A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | トナ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56131306A JPS5833263A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | トナ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5833263A true JPS5833263A (ja) | 1983-02-26 |
| JPH0470632B2 JPH0470632B2 (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=15054870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56131306A Granted JPS5833263A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | トナ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833263A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61200549A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-05 | Hitachi Chem Co Ltd | 電子写真用トナーの製造法 |
| US4737434A (en) * | 1986-03-31 | 1988-04-12 | Xerox Corporation | Process for colored toners with selected triboelectric characteristics |
| JPH0243565A (ja) * | 1988-08-04 | 1990-02-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真用トナー |
| JPH03260659A (ja) * | 1990-03-09 | 1991-11-20 | Sanyo Chem Ind Ltd | 電子写真トナー用離型剤及び組成物 |
| US5573881A (en) * | 1990-06-25 | 1996-11-12 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Toner composition for electrophotography |
| JP2004062168A (ja) * | 2002-06-03 | 2004-02-26 | Mitsui Chemicals Inc | トナー用バインダー樹脂およびトナー |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4875033A (ja) * | 1971-12-30 | 1973-10-09 | ||
| JPS5428142A (en) * | 1977-08-05 | 1979-03-02 | Mita Industrial Co Ltd | One component type electrophotographic developer |
-
1981
- 1981-08-20 JP JP56131306A patent/JPS5833263A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4875033A (ja) * | 1971-12-30 | 1973-10-09 | ||
| JPS5428142A (en) * | 1977-08-05 | 1979-03-02 | Mita Industrial Co Ltd | One component type electrophotographic developer |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS61200549A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-05 | Hitachi Chem Co Ltd | 電子写真用トナーの製造法 |
| JPH0431382B2 (ja) * | 1985-02-28 | 1992-05-26 | ||
| US4737434A (en) * | 1986-03-31 | 1988-04-12 | Xerox Corporation | Process for colored toners with selected triboelectric characteristics |
| JPH0243565A (ja) * | 1988-08-04 | 1990-02-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真用トナー |
| JPH03260659A (ja) * | 1990-03-09 | 1991-11-20 | Sanyo Chem Ind Ltd | 電子写真トナー用離型剤及び組成物 |
| US5573881A (en) * | 1990-06-25 | 1996-11-12 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Toner composition for electrophotography |
| JP2004062168A (ja) * | 2002-06-03 | 2004-02-26 | Mitsui Chemicals Inc | トナー用バインダー樹脂およびトナー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0470632B2 (ja) | 1992-11-11 |
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