JPS583257Y2 - インシユレ−タ− - Google Patents
インシユレ−タ−Info
- Publication number
- JPS583257Y2 JPS583257Y2 JP8966977U JP8966977U JPS583257Y2 JP S583257 Y2 JPS583257 Y2 JP S583257Y2 JP 8966977 U JP8966977 U JP 8966977U JP 8966977 U JP8966977 U JP 8966977U JP S583257 Y2 JPS583257 Y2 JP S583257Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulator
- cylindrical
- contact
- flange portion
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、車輌用灯具においてコードにかしめ付けたコ
ンタク1〜を保持するインシュレーターに関するもので
ある。
ンタク1〜を保持するインシュレーターに関するもので
ある。
従来のこの種のインシュレーターは、第1図および第2
図に示すように、円筒部aとフランジ部すとを合成樹脂
により一体威型し、その円筒部aに軸方向のスリブl−
dを形成し、前記円筒部aおよびフランジ部すの孔Cに
コードをかしめ付けたコンタクト(図示せず)を収納し
て保持するように構成されている。
図に示すように、円筒部aとフランジ部すとを合成樹脂
により一体威型し、その円筒部aに軸方向のスリブl−
dを形成し、前記円筒部aおよびフランジ部すの孔Cに
コードをかしめ付けたコンタクト(図示せず)を収納し
て保持するように構成されている。
この場合、前記のスリブ)dは、円筒部aに収納された
コンクタクトを弾性的に保持させるためのものである。
コンクタクトを弾性的に保持させるためのものである。
しかし乍ら、従来のインシュレーターは、円筒部aに慢
然とスリブ)dを設けているため、スリブ1− dが第
1図および第2図に示すようにフランジ部すの外周に近
接しており、このため、コンタクトをかしめ付けたコー
ドの芯線の一部がスリットdを経てインシュレーターを
支持するスプリングに接触してショートすることがあっ
た。
然とスリブ)dを設けているため、スリブ1− dが第
1図および第2図に示すようにフランジ部すの外周に近
接しており、このため、コンタクトをかしめ付けたコー
ドの芯線の一部がスリットdを経てインシュレーターを
支持するスプリングに接触してショートすることがあっ
た。
本考案は、上記の如きショートのおそれがないインシュ
レーターを提供せんとするものである。
レーターを提供せんとするものである。
以下その一実施例を第3図乃至第5図について説明する
。
。
図中、1はホルダーで゛あって、ソケット2が組込まれ
ており、該ソケットに本考案のインシュレーター3がス
プリング4を介して支持されている。
ており、該ソケットに本考案のインシュレーター3がス
プリング4を介して支持されている。
インシュレーター3にはコード6の一端にかしめ付けら
れたコンタクト7が保持されており、そのコンタクト7
にバルブ5のプラス端子を接触させてソケツl−2にバ
ルブ5が組み付けられている。
れたコンタクト7が保持されており、そのコンタクト7
にバルブ5のプラス端子を接触させてソケツl−2にバ
ルブ5が組み付けられている。
本考案によるインシュレー ターは、フランジ部32と
、該フランジ部を直径方向に横断する位置に設けられた
2つの円筒部31とからなり、その円筒部31およびフ
ランジ部32中にコンタクト収納孔33が設けられてお
り、前記円筒部31にはフランジ部32の外周よりなる
べく離れた位置にスリット34が設けられている。
、該フランジ部を直径方向に横断する位置に設けられた
2つの円筒部31とからなり、その円筒部31およびフ
ランジ部32中にコンタクト収納孔33が設けられてお
り、前記円筒部31にはフランジ部32の外周よりなる
べく離れた位置にスリット34が設けられている。
すなわち、図示実施例においては、2つの円筒部31と
31の中心を結ぶ線aに対し直角方向に2本のスリット
34が設けられているが、このスリブ1〜34はさらに
内側に向けて設けることもできる。
31の中心を結ぶ線aに対し直角方向に2本のスリット
34が設けられているが、このスリブ1〜34はさらに
内側に向けて設けることもできる。
このように、本考案のインシュレーターは、2つの円筒
部の中心を結ぶ線に対し少なくとも直角方向にスリブ1
−を設けたので、スリットとフランジ部の外周との間隔
が長くなって、インシュレーター3にコンタク1〜7を
かしめ付けた際芯線が露出していてもその芯線がスリブ
1−を経てスプリング4に接触するおそれがなくなり、
これによりスリブ1−の存在によるショー トを防止す
ることができる。
部の中心を結ぶ線に対し少なくとも直角方向にスリブ1
−を設けたので、スリットとフランジ部の外周との間隔
が長くなって、インシュレーター3にコンタク1〜7を
かしめ付けた際芯線が露出していてもその芯線がスリブ
1−を経てスプリング4に接触するおそれがなくなり、
これによりスリブ1−の存在によるショー トを防止す
ることができる。
第1図および第2図は従来のインシュレーターの底面図
、第3図乃至第5図は本考案のインシュレーターの一実
施例を示し、第3図は使用状態を示す断面図、第4図は
底面図、第5図は第4図のVV線断面図である。 31・・・・・・円筒部、32・・・・・・フランジ部
、34・・・・・・スリット。
、第3図乃至第5図は本考案のインシュレーターの一実
施例を示し、第3図は使用状態を示す断面図、第4図は
底面図、第5図は第4図のVV線断面図である。 31・・・・・・円筒部、32・・・・・・フランジ部
、34・・・・・・スリット。
Claims (1)
- フランジ部と、該フランジ部を直径方向に横断する位置
に設けられた2つの円筒部とよりなり、その各円筒部に
軸方向のスリットを設けてなるインシュレーターにおい
て、前記スリットを、2つの円筒部の中心を結ぶ線に対
して少なくとも直角方向に設けたことを特徴とするイン
シュレーター
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8966977U JPS583257Y2 (ja) | 1977-07-08 | 1977-07-08 | インシユレ−タ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8966977U JPS583257Y2 (ja) | 1977-07-08 | 1977-07-08 | インシユレ−タ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5418080U JPS5418080U (ja) | 1979-02-05 |
JPS583257Y2 true JPS583257Y2 (ja) | 1983-01-20 |
Family
ID=29017282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8966977U Expired JPS583257Y2 (ja) | 1977-07-08 | 1977-07-08 | インシユレ−タ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS583257Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6779539B1 (ja) * | 2019-06-27 | 2020-11-04 | 株式会社七星科学研究所 | バットコンタクト及びそれを有するコネクタ |
-
1977
- 1977-07-08 JP JP8966977U patent/JPS583257Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5418080U (ja) | 1979-02-05 |
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