JPS583247B2 - 共通バス制御方式 - Google Patents

共通バス制御方式

Info

Publication number
JPS583247B2
JPS583247B2 JP14622778A JP14622778A JPS583247B2 JP S583247 B2 JPS583247 B2 JP S583247B2 JP 14622778 A JP14622778 A JP 14622778A JP 14622778 A JP14622778 A JP 14622778A JP S583247 B2 JPS583247 B2 JP S583247B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control device
common
common bus
input
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14622778A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5582328A (en
Inventor
広谷龍志
甲木俊雄
荒井孝夫
畑中俊毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP14622778A priority Critical patent/JPS583247B2/ja
Publication of JPS5582328A publication Critical patent/JPS5582328A/ja
Publication of JPS583247B2 publication Critical patent/JPS583247B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は共通制御装置CTLを有する電子交換機または
情報処理システムの共通バス制御方式に関するものであ
る。
一般に主記憶装置MMと入出力制御装置IOCとの間の
アドレス情報の伝達は、共通制御装置CTLと共通バス
を経由して行なわれる。
各装置間の接続構成例を第1図、第2図に示す。
共通制御装置CTLは各入出力制御装置IOCからの情
報を多重処理することを目的とし、主記憶装置MMと各
入出力制御装置IOC2〜n間の情報の制御を行なう。
共通バスCommonBusは複数の装置間を共通な1
組の信号線で接続し、時分割的に複数の個別情報の伝達
を行なう。
第1図の接続例においては、主記憶装置MMが共通バス
CommonBusに直接つながらず、共通制御装置C
TLとの間で個別の伝送路を有する。
第2図の接続例においては、主記憶装置MMも共通バス
Common Bus上につながり、共通の伝送路で情
報のやりとりが行なわれる。
従って上記第2図の接続例では共通バスに接続された複
数の装置、すなわち主記憶装置MM、入出力制御装置I
OC、および共通制御装置CTLとの間の情報の伝達は
、 ■CTLと各IOC間■MMとCTL間とが存在し、上
記■と■の装置間における情報のやりとりは同一共通バ
スインタフェースとして扱かわれ、共通バス上のアドレ
ス情報線に送出されたアドレス情報は信号線に送出され
たS信号とのアンド論理をとることによってアドレス情
報としての有効性が成立する。
第3図は従来の共通バス制御方式の一例である。
共通制御装置CTLおよび各入出力制御装置IOCは送
信回路と受信回路を有し、それぞれアドレス情報とS信
号の送信と受信を行なう。
第3図に示すように従来では1本のS信号線を共通バス
CommonBus上の全装置が共通に使用し、両方向
CTLとIOC間の信号伝達を行なっているため、アド
レスエリアは一面しか存在せず入出力制御装置のレジス
タアドレス(■0−Register Address
)を主記憶装置のアドレス(MMAddress)の
一部として取り扱わざるを得なかった。
すなわちIOCIから、MMヘアドレス情報を伝達する
とき、MMのアドレスと同一のアドレスがIOC2〜I
OCnのうちに存在すれば、アドレス情報がMMだけで
なく他のIOCへも廻り込んでしまう。
このため従来方式においてはMMに無効エリアを設け、
各IOCのレジスタにおいて必要とされるアドレスと同
一のMM内アドレス領域は無効とし、使用されなかった
このためIOC側からMMへアクセスする場合のアドレ
スに制約ができる等の問題があった。
本発明の目的は入出力制御装置内レジスクアドレス(I
O Register Add)を主記憶装置アドレス
(MM Add)とは独立に付与することを可能とし、
経済化を行なうものである。
上記目的を達成するため、本発明は共通制御装置と、複
数の入出力制御装置とが共通母線上に接続される情報処
理システムにおいて、該共通母線上のアドレス情報の有
効性を示す信号を送出するための母線を該共通制御装置
から該各入出力制御装置へは共通に、該各入出力制御装
置から該共通制御装置へは該各入出力制御装置毎に設け
たことを特徴とするものである。
以下図面により本発明の実施例を説明する。
第4図は本発明の実施例である。
共通母線Common Busは16ビット構成のアド
レス情報線ADBO−ADB15と、共通制御装置CT
Lから各入出力制御装置IOCへの共通なS信号線SO
と、各入出力制御装置IOCから共通制御装置CTLへ
IOC毎のS信号線SI〜Snとにより構成される。
MMから、IOCへの情報を伝達するときには、MMか
ら、CTLのCONTを経由してIOのレジスタアドレ
ス情報が共通母線Common Busに送出されると
ともにS信号がSO線へ送出される。
同時にデータがC omm o nBusのデータ線(
図示省略)を通って、該当するアドレスを有するIOC
のレジスタへ格納される。
各IOCのレジスタはそれぞれ固有のアドレスを持って
いるので、1個のIOCが選択され、しかもその所有す
るレジスタの該当するアドレスのみに情報が到達する。
一方、IOCからMMへの情報を伝達するときはIOC
からMMのアドレス情報が共通母線Common Bu
sに送出されるとともにS信号が該当の信号線(SI〜
Snの内へ1つ)へ送出される。
同時にデータがCommon Busのデータ線(図示
省略)を通って該当するMMのアドレス位置にアクセス
される。
以上説明したように本発明によればS信号線をデータ転
送方向別に分離し、しかも各IOC装置からCTLへは
S信号線をIOC毎に設けたことにより、MMのアドレ
スエリアとIOCのアドレスエリアとをそれぞれ個別に
二面設けることができ、IOC側からMMへアクセスす
る場合、従来のアドレスの制約がなくなり、IOレジス
タアドレスをMMアドレスとは独立に付与することが可
能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は一般の共通バス制御方式の各装置
間接続ブロック図、第3図は従来の共通バス制御方式の
具体的一例、第4図は本発明による共通バス制御力式を
説明する一実施例である。 MM……主記憶装置、CTL……共通制御装置、IOC
……入出力制御装置、Common Bus……共通母
線、CONT……制御部、Reg……レジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 共通制御装置と、複数の入出力制御装置とが共通母
    線上に接続され、該共通制御装置から該各入出力制御装
    置へ送出されるアドレス情報と該各入出力制御装置から
    該共通制御装置へ送出されるアドレス情報とが同一の共
    通母線により伝送される情報処理システムにおいて、該
    共通母線上のアドレス情報の有効性を示す信号を送出す
    るための母線を該共通制御装置から該各入出力制御装置
    へは共通に、該各入出力制御装置から該共通制御装置へ
    は該各入出力制御装置対応に設けたことを特徴とする共
    通バス制御方式。
JP14622778A 1978-11-27 1978-11-27 共通バス制御方式 Expired JPS583247B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14622778A JPS583247B2 (ja) 1978-11-27 1978-11-27 共通バス制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14622778A JPS583247B2 (ja) 1978-11-27 1978-11-27 共通バス制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5582328A JPS5582328A (en) 1980-06-21
JPS583247B2 true JPS583247B2 (ja) 1983-01-20

Family

ID=15402975

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14622778A Expired JPS583247B2 (ja) 1978-11-27 1978-11-27 共通バス制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS583247B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5582328A (en) 1980-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4654820A (en) Interrupt bus structure
DE3889366D1 (de) Interface für ein Rechnersystem mit reduziertem Befehlssatz.
JPS63255759A (ja) 制御システム
JPS6126103B2 (ja)
JPS6115263A (ja) 処理装置間指令転送制御方式
JPH0122940B2 (ja)
JP2570872B2 (ja) ワンチップマイクロコンピュータ
JPS583247B2 (ja) 共通バス制御方式
US4713793A (en) Circuit for CCIS data transfer between a CPU and a plurality of terminal equipment controllers
JPH0227696B2 (ja) Johoshorisochi
JPS597987B2 (ja) 演算制御素子間のデ−タ伝送制御方式
JP2825914B2 (ja) プロセッサ間通信方式
JP2705955B2 (ja) 並列情報処理装置
JPS6347106Y2 (ja)
JPS6217879Y2 (ja)
JPS62168257A (ja) メモリを共用するマルチプロセツサシステム
JPS6130300B2 (ja)
JPS63104155A (ja) 電子計算機
JPS61160169A (ja) マルチプロセツサシステム
Bennett et al. A simple access logic for the Cambridge Ring
JPH03278262A (ja) 情報処理装置
JPH036766A (ja) マルチプロセッサ装置における同報通信方式
JPS6053901B2 (ja) プロセッサ間情報転送方式
JPS6363941B2 (ja)
JPS63163952A (ja) デ−タ転送方式