JPS597987B2 - 演算制御素子間のデ−タ伝送制御方式 - Google Patents
演算制御素子間のデ−タ伝送制御方式Info
- Publication number
- JPS597987B2 JPS597987B2 JP1098478A JP1098478A JPS597987B2 JP S597987 B2 JPS597987 B2 JP S597987B2 JP 1098478 A JP1098478 A JP 1098478A JP 1098478 A JP1098478 A JP 1098478A JP S597987 B2 JPS597987 B2 JP S597987B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- cpu
- data transmission
- register
- signal
- Prior art date
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- Expired
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- Multi Processors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2つのマイクロプロセッサ等の演算制御素子間
のデータ伝送制御方式に関するものである。
のデータ伝送制御方式に関するものである。
従来のマルチプロセッサーシステムの原理図を示せば第
1図のようになる。
1図のようになる。
1、2はマイクロプロセッサ(以下cpuと略す)、3
はバス切替装置、4はメモリ等の共用リソースである。
はバス切替装置、4はメモリ等の共用リソースである。
1aは第2cpu1のデータバス、2aは第2cpuの
データバスを示し、Ib、2bは各cpuの制御線であ
り、各cpuが共用リソース4を使用したいときに制御
信号をバス切替装置3に送り、バスを切替えてリソース
4を使用する。
データバスを示し、Ib、2bは各cpuの制御線であ
り、各cpuが共用リソース4を使用したいときに制御
信号をバス切替装置3に送り、バスを切替えてリソース
4を使用する。
この方式ではバス切替装置が複雑で、かつそれにまつわ
る各cpu内のソフトウェアも非常に複雑となり、全体
としてコスト高の装置となる。なお、この方式では、c
pu間のデータの送受は、通常共用リソース4にメモリ
を使用しそのメモリを介してなされることになる。本発
明は上記従来技術に鑑み、2つのcpu間のデータ送受
において、前記の複雑な構成をとらず、極めて単純に市
販のLSICF1Fo(FastIN、FastOut
)レジスタ〕を使用するものである。
る各cpu内のソフトウェアも非常に複雑となり、全体
としてコスト高の装置となる。なお、この方式では、c
pu間のデータの送受は、通常共用リソース4にメモリ
を使用しそのメモリを介してなされることになる。本発
明は上記従来技術に鑑み、2つのcpu間のデータ送受
において、前記の複雑な構成をとらず、極めて単純に市
販のLSICF1Fo(FastIN、FastOut
)レジスタ〕を使用するものである。
以下本発明の一実施例を示す第2図とともに、本発明の
詳細について説明する。
詳細について説明する。
図において5、6はcpuを示し、T、8はFiFo(
F−astIN、FastOut)レジスタを示す。1
a、8aは各FiFoレジスタにデータが入力されると
、入力されたという信号、すなわちREADREADY
信号を示す。
F−astIN、FastOut)レジスタを示す。1
a、8aは各FiFoレジスタにデータが入力されると
、入力されたという信号、すなわちREADREADY
信号を示す。
その信号が各cpuに入力されたときにFiFoレジス
タ内にデータが入つていることを認知し、各cpuはF
iFoレジスタ内のデータをデータバスを経て取り込む
。各cpuはWRITEREADY信号?b、8bがあ
るときFiFo内データが空であり、F1Foレジスタ
ヘデータを送出することができる。従がつて第1cpu
5から第2cpu6にデータを伝送する場合、まずWR
ITEREADY信号8bをみて、FiFoレジスタ8
が空であることを確認して、FiFoレジスタ8に、デ
ータバス5aを介して送り出す。
タ内にデータが入つていることを認知し、各cpuはF
iFoレジスタ内のデータをデータバスを経て取り込む
。各cpuはWRITEREADY信号?b、8bがあ
るときFiFo内データが空であり、F1Foレジスタ
ヘデータを送出することができる。従がつて第1cpu
5から第2cpu6にデータを伝送する場合、まずWR
ITEREADY信号8bをみて、FiFoレジスタ8
が空であることを確認して、FiFoレジスタ8に、デ
ータバス5aを介して送り出す。
一方データを受ける第2cpu6側はREADREAD
Y信号8aをみて、FiFoレジスタ8内にデータがあ
ることを確認してから、FiFoレジスタ8のデータを
データバス6aを介してデータを取り込む。第2cpu
6から第1cpu5へのデータ伝送も上記と同様、Fi
F5レジスタ7を介して送信することができる。実際の
回路側では第1,第2CPUとしてRCA社製COSM
ACl8O2Dを使用し、FlFOレジスタにはRCA
社製CD4OlO5を使用した場合は、FiFOレジス
タのDATAOuTREADYがREADREADY信
号となり、CpuOl/0FLAG端子に接続し、DA
TAINREADYがWRITEI{EAI)Y信号と
なり、Cpuの/c)FLAG端子に接続することによ
り構成できる。なお第3図に示すように、FiFOレジ
スタのWRITER−EADY信号7bを使用せずRE
ADREADY信号7aのみを使用し、自己のCpuが
送出するデータを相手方Cpuが取り込んでくれたこと
を確認しながら送信することも可能である。以上のよう
に本発明においては簡単なハードウエア構成で、Cpu
間のデータ伝送が行なえる。
Y信号8aをみて、FiFoレジスタ8内にデータがあ
ることを確認してから、FiFoレジスタ8のデータを
データバス6aを介してデータを取り込む。第2cpu
6から第1cpu5へのデータ伝送も上記と同様、Fi
F5レジスタ7を介して送信することができる。実際の
回路側では第1,第2CPUとしてRCA社製COSM
ACl8O2Dを使用し、FlFOレジスタにはRCA
社製CD4OlO5を使用した場合は、FiFOレジス
タのDATAOuTREADYがREADREADY信
号となり、CpuOl/0FLAG端子に接続し、DA
TAINREADYがWRITEI{EAI)Y信号と
なり、Cpuの/c)FLAG端子に接続することによ
り構成できる。なお第3図に示すように、FiFOレジ
スタのWRITER−EADY信号7bを使用せずRE
ADREADY信号7aのみを使用し、自己のCpuが
送出するデータを相手方Cpuが取り込んでくれたこと
を確認しながら送信することも可能である。以上のよう
に本発明においては簡単なハードウエア構成で、Cpu
間のデータ伝送が行なえる。
またREADY信号を使用することにより、データの送
受が確認でき、高信頼のデータ送受が可能となる。
受が確認でき、高信頼のデータ送受が可能となる。
第1図は従来のマルチプロセツサシステムの原理図、第
2図は本発明の一実施例のプロツク構成図、第3図は本
発明の他の実施例のプロツク構成図である。 1,2・・・・・・Cpul3・・・・・・バス切替装
置、4・・・・・・共用リソース、5,6・・・・・・
Cpul7,8・・・・・・FiFOレジスタ。
2図は本発明の一実施例のプロツク構成図、第3図は本
発明の他の実施例のプロツク構成図である。 1,2・・・・・・Cpul3・・・・・・バス切替装
置、4・・・・・・共用リソース、5,6・・・・・・
Cpul7,8・・・・・・FiFOレジスタ。
Claims (1)
- 1 第1演算制御素子、第2演算制御素子双方のデータ
バスを、FiFo(FastIN FastOnt)レ
ジスタを介して接続し、前記FiFoレジスタのREA
DY信号を制御信号にして、前記FiFoレジスタを通
じて、演算素子相互間のデータ伝送を行なうことを特徴
とする演算制御素子間のデータ伝送制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1098478A JPS597987B2 (ja) | 1978-02-01 | 1978-02-01 | 演算制御素子間のデ−タ伝送制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1098478A JPS597987B2 (ja) | 1978-02-01 | 1978-02-01 | 演算制御素子間のデ−タ伝送制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54103649A JPS54103649A (en) | 1979-08-15 |
JPS597987B2 true JPS597987B2 (ja) | 1984-02-22 |
Family
ID=11765405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1098478A Expired JPS597987B2 (ja) | 1978-02-01 | 1978-02-01 | 演算制御素子間のデ−タ伝送制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597987B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02125195A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-14 | Kanpai:Kk | 管内ガス排除用のパラシュート体 |
JPH0453598B2 (ja) * | 1984-08-28 | 1992-08-27 | Tokyo Gas Co Ltd |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5835294B2 (ja) * | 1980-02-06 | 1983-08-02 | 富士通株式会社 | マルチプロセツサ処理方式 |
US4449182A (en) * | 1981-10-05 | 1984-05-15 | Digital Equipment Corporation | Interface between a pair of processors, such as host and peripheral-controlling processors in data processing systems |
JPH05205005A (ja) * | 1990-03-30 | 1993-08-13 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ロジック・シミュレーション・マシン用ホスト・インタフェース |
-
1978
- 1978-02-01 JP JP1098478A patent/JPS597987B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0453598B2 (ja) * | 1984-08-28 | 1992-08-27 | Tokyo Gas Co Ltd | |
JPH02125195A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-14 | Kanpai:Kk | 管内ガス排除用のパラシュート体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54103649A (en) | 1979-08-15 |
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