JPH036766A - マルチプロセッサ装置における同報通信方式 - Google Patents

マルチプロセッサ装置における同報通信方式

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JPH036766A
JPH036766A JP14356989A JP14356989A JPH036766A JP H036766 A JPH036766 A JP H036766A JP 14356989 A JP14356989 A JP 14356989A JP 14356989 A JP14356989 A JP 14356989A JP H036766 A JPH036766 A JP H036766A
Authority
JP
Japan
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address
broadcast
line
signal line
processor
Prior art date
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Pending
Application number
JP14356989A
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English (en)
Inventor
Masayuki Koyama
児山 正之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH036766A publication Critical patent/JPH036766A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマルチプロセッサ装置における同報通信方式に
関する。
〔従来の技術〕
一般に、この種のマルチプロセッサ装置は、1つのシス
テムバスに複数のプロセッサモジュールを接続して構成
され、従来はシステムバスはアドレス線、データ線、ラ
イト信号線およびリード信量線からなり、アドレス線は
その上位アドレスがプロセッサモジュールを識別するた
めに使用され、下位アドレスはプロセッサモジュール内
のプロセッサ間通信用メモリのアドレスを示すために使
用される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のマルチプロセッサ装置は、アドレス線に
よってプロセッサモジュールをプロセッサモジュール内
のプロセッサ通信用メモリのアドレスを特定しているの
で、ある1つのプロセッサモジュールが他の複数のプロ
セッサモジュールのアドレスを一度に同時に出力するこ
とはできなかった。従って同一の転送データを複数のプ
ロセッサモジュールへ転送する、いわゆる同報通信を行
なう時は、プロセッサモジュールごとに同一転送データ
を複数回転送せねばならず、そのためデータ転送に多く
の時間が必要になるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のマルチプロセッサ装置における同報通信方式は
、複数のプロセッサモジュールがアドレス線、データ線
、ライト信号線およびリード信号線からなる1つのシス
テムバスに接続され、前記プロセッサモジュールはプロ
セッサとプロセッサ間通信用メモリとを備え、前記アド
レス線のうち上位アドレス線、下位アドレス線をそれぞ
れ前記プロセッサモジュール識別用のアドレス、前記プ
ロセッサ間通信用メモリのアドレス指定に使用し、デー
タ転送元のプロセッサモジュールはデータ転送先のプロ
セッサモジュール識別用のアドレスとそのプロセッサモ
ジュール内のプロセッサ間通信用メモリのアドレスを前
記アドレス線に出力して指定し、前記データ線およびラ
イト信号線にそれぞれ転送データおよびライトパルスを
出力して前記転送先プロセッサモジュールのプロセッサ
間通信用メモリに前記転送データを書き込むマルチプロ
セッサ装置において、前記システムバスに同報信号線と
同報許可信号線とを付加し、前記各プロセッサモジュー
ルは前記同報信号線に接続された同報信号送信回路およ
び同報信号受信回路と、前記同報許可信号線に接続され
た同報許可信号送信回路および同報許可信号受信回路と
を備えることを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
第1図において、システムバス(以下5BS)101は
アドレス線、データ線、ライト信号線。
リード信号線より成り、複数のプロセッサモジュール(
以下MDL)1.〜Nのシステムバスインタフェース回
路(以下INF)19に接続される。同報信号線(以下
MAC)102は各MDL1、〜Nの同報信号送信回路
(以下MS)11の出力と同報信号受信回路(以下MR
>12の入力とに接続される。同報許可信号線(以下A
CK)103は各MDLI、〜Nの同報許可信号送信回
路(以下AS)13の出力と同報許可信号受信回路(以
下AR)14の入力に接続される。
各MDL(例えばMDLI)ではプロセッサ間通信用メ
モリ(以下CM>18はメモリ制御回路(以下MCT)
17に接続され、MCT17はINF19を介して5B
SIOIとCM18との間のデータのリード、ライトを
行なうと共に、ローカルバスaを介してプロセッサ(以
下PRC)16からのライト、リード動作も行なう、同
報通信制御回路(以下CTL)15はローカルバスaを
介してPRC16と接続される。CTL15は同報送信
信号dをMSllを介してMAC102に送信し、MA
C102がらのMR12を介して同報受信信号eを入力
し、また同報許可送信信号fをAS13を介し/ACK
103に送信し、ACK103からAR14を介して同
報許可受信信号gを入力する。さらにCTL15はメモ
リ要求信号すをMCT17へ入力し、MCT17がらP
RC16がCM18ヘアクセスするのを禁止したことを
示すメモリ許可信号iを受信し、またデータ転送要求信
号CをINF19へ入力し、INF19から転送完了信
号りを受信する。
次に本実施例においてMDLIから他のMDLへ同報通
信を行なうときの動作について説明する。
まず、同報通信発信元のMDLIのPRC16は同報す
べき転送データをMCT17を介して6M18に書き込
んだ後、CTLl5に口0カルパスaを介して同報通信
を指示する。CTLl 5は図示されないシステムバス
競合制御回路にバス使用要求を出力し、バス使用が許可
されてから同報送信信号dをMSIIへ出力して同報許
可受信信号eの入力を待つ。
一方、同報受信側のMDL(つまりMDLI以外のMD
L>ではMR12がMAC102からの同報送信信号d
を受信すると、MR12はこれをCTLl5に入力する
。CTLl5はMCT17にメモリ要求信号すを入力し
、MCT17はPRC16に対し6M18へのアクセス
を禁止してからメモリ許可信号iをCTLl5に返送す
る。これによりCTLl5はAS13を介してACK1
03に同報許可信号fを出力する。
ユニで、ACK103はすべての同報受信側のMDL2
.〜Nから同報許可信号fが出力されたときだけ同報許
可状態を示すようなワイヤードアンド形式とする0例え
ば各MDLのAS13の出力をオープンコレクタ形式と
し、同報許可時はハイレベル、不許可時はローレベルと
する。
このようにしてすべてのMDL2.〜Nの同報許可信号
でか出力されると、同報信号発信元のMDLIのCTL
l5はAR7を経由して同報許可受信信号gを入力する
。同報許可受信信号gを入力したCTLl5はINF1
9にデータ転送信号Cを出力する。データ転送信号Cを
入力したINF19は5BSIO1に同報通信先のMD
Lの上位アドレスを含むアドレスと転送データとライト
パルスとを出力し、データ転送を行なう。
同報受信側のMDLではMR12が5BSIO1を介し
てMDLIからのアドレス、データおよびライトパルス
を受信し、自MDL内のCTLl 5、MCTl 7を
介して6M18に受信データを書き込む、なお、この時
同報信号が出力されているので、アドレスのうちの上位
アドレス(MDL識別用アドレス)をデコードせず、自
MDLの上位アドレスと一致しているものとして動作す
る。このように、同報受信側のすべてのMDLではMD
LIからの同報通信データが各CM18に書き込まれる
MDLIではデータ転送完了後に転送完了信号20を出
力する。この転送完了信号20を受けると、CTLl5
は同報送信信号dのMSIIへの出力を停止する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、プロセッサモジュールを
接続するシステムバスに同報信号線と同報許可信号線と
を付加し、同報通信発信元のプロセッサモジュールと受
信側のすべてのプロセッサモジュールとの間で同報送信
要求と同報送信許可を送受してから転送データをプロセ
ッサ間通信用メモリへ書き込むので、プロセッサ間の同
報通信を行う時に同一転送データを各プロセッサモジュ
ールごとに複数回行なうことなく1回のデータ転送で同
報通信を行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 1、〜N・・・プロセッサモジュール(MDL)、11
・・・同報信号送信回路(MS)、12・・・同報信号
受信回路(MR)、13・・・同報許可信号送信回路(
AS)、14・・・同報許可信号受信回路(AR)、1
5・・・同報通信制御回路(CTL)、16・・・プロ
セッサ(PRC)、17・・・メモリ制御回路(MCT
)、18・・・プロセッサ間通信用メモリ(CM)、1
9・・・システムバスインタフェース回1(INF)、
101・・・システムバス(SBS)、102・・・同
報信号線CMAC)103・・・同報許可信号線(AC
K)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のプロセッサモジュールがアドレス線、データ線、
    ライト信号線およびリード信号線からなる1つのシステ
    ムバスに接続され、前記プロセッサモジュールはプロセ
    ッサとプロセッサ間通信用メモリとを備え、前記アドレ
    ス線のうち上位アドレス線、下位アドレス線をそれぞれ
    前記プロセッサモジュール識別用のアドレス、前記プロ
    セッサ間通信用メモリのアドレス指定に使用し、データ
    転送元のプロセッサモジュールはデータ転送先のプロセ
    ッサモジュール識別用のアドレスとそのプロセッサモジ
    ュール内のプロセッサ間通信用メモリのアドレスを前記
    アドレス線に出力して指定し、前記データ線およびライ
    ト信号線にそれぞれ転送データおよびライトパルスを出
    力して前記転送先プロセッサモジュールのプロセッサ間
    通信用メモリに前記転送データを書き込むマルチプロセ
    ッサ装置において、前記システムバスに同報信号線と同
    報許可信号線とを付加し、前記各プロセッサモジュール
    は前記同報信号線に接続された同報信号送信回路および
    同報信号受信回路と、前記同報許可信号線に接続された
    同報許可信号送信回路および同報許可信号受信回路とを
    備えることを特徴とするマルチプロセッサ装置における
    同報通信方式。
JP14356989A 1989-06-05 1989-06-05 マルチプロセッサ装置における同報通信方式 Pending JPH036766A (ja)

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JP14356989A JPH036766A (ja) 1989-06-05 1989-06-05 マルチプロセッサ装置における同報通信方式

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JPH036766A true JPH036766A (ja) 1991-01-14

Family

ID=15341804

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0520257A (ja) * 1991-07-10 1993-01-29 Koufu Nippon Denki Kk データ転送装置

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